おしゃれ手紙

2013.01.24
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カテゴリ: 映画
もうひとりのシェークスピア:あらすじ

「ロミオとジュリエット」「ハムレット」・・・。

あの名作を書いたのは別人だった。


16世紀のイングランド。
エリザベス一世統治下のロンドン。
宰相として権力を振るい、王位継承者にスコットランド王ジェームスを据えようと企むウィリアム・セシル卿は芝居を忌み嫌い、それが民衆にもたらす力を恐れて弾圧する。
それを目の当たりにしたオックスフォード伯エドワード・ド・ヴィアは、セシルの陰謀に反抗するように、自作の戯曲を劇作家のジョンソンに託し匿名で上演させる。
芝居は喝采で民衆に迎えられるが…。

エリザベス王朝の愛と陰謀が交錯する歴史ミステリー。
もうひとりのシェイクスピア - goo 映画

   ウィリアム・シェイクスピアが本当に作品の作者なのかという論争は18世紀にはじまった。
理由は
●彼自身による自筆の原稿は存在しない。
●遺書には本や戯曲のことは一切触れていない。
●公式の文書には6つの違った署名が存在する。
などがある。

「もうひとりのシェークスピア」では作者は貴族であるとしている。

昔、日本でも芝居は賤しいこととされていたがイギリスでも庶民の娯楽だった。
だから貴族であるオックスフォード伯エドワードは作者だと名乗れなかった。

もうひとつ隠されていたことがある。
それは、■ エリザベス女王 ■とオックスフォード伯エドワードとの過去の恋愛。

女王は生涯結婚しなかったが男性関係は多かった。
オックスフォード伯エドワードもそのひとりだ。

シェークスピアは誰かという謎と女王との恋愛関係。
そのふたつのミステリーがこの映画のテーマ。

しかし、最後に、どんでん返しともいうべき過去が・・・。

エリザベス女王役にはヴァネッサ・レッドグレイヴ。
この人、大好き。
この人の役柄はイギリスの良き時代の上流階級をやらせたらこの人の右に出る人はいないだろうと思っている。
「ジュリア」、「ハワーズエンド」、「ダロウェイ夫人」、「上海の伯爵夫人」、
「ジュリエットからの手紙」私が見ただけでもこれだけある。

反体制の闘士としても有名だ。
その政治的発言やデモへの参加などでもよく知られている。
1970年代には兄弟のコリンと共にWorkers Revolutionary Partyを立ち上げ[国会議員に立候補したこともあるが、当選はしなかった。

日本では原発反対を表明したといって山本太郎が芸能界での活動が出来なくなったが外国では
こんなに活躍できるのだ。

若い頃のエリザベス女王役は実の娘だという。
親子共に美しい。
父母共に俳優だった。

■この頃の男性は頬紅をつけたりしていた。

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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2012年1月24日 *サルビア歳時記:1月の三箇条 *
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Last updated  2013.01.25 21:49:19
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