おしゃれ手紙

2016.04.20
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カテゴリ: 時事ネタ・主張
kutinotukou
2011年3月11日の東日本大震災 ■。
2013年3月に亡くなった友人 ■は、勤めていた会社で地震にあったそうだ。
その時、すぐには電話もメールもしなかった。
彼女の家族は、関東にいて、お互いに連絡をとっているかもしれないし、私が電話をすることで、もっと大事な電話がつながらないと、少し落ち着くまで遠慮したのだった。
kutinotukou

かつて大阪に住んでいて今は九州にいる友人が長崎県島原に住んでいる。
去年10日間九州 ■に行ったからよく分かるが、
熊本と島原は目と鼻の先。

島鉄フェリーで渡ったらそこは、熊本県だ。
テレビのニュースの地図で見ると島原は震度4になっていた。
彼女の家は、古い家だから、潰れていないかと心配だった。
彼女はケイタイを持っていないし、もし家がつぶれたらどうやって連絡をするのだろうと心配だった。

で、今日、思い切って電話してみた。
「揺れてるけど、大丈夫よ」と元気な声で答えてくれた。
よかった。
でも、私は遠くから見守るだけでなにもしてあげられない。

何もしてあげられないのに早々と電話すると、好奇心で電話していると思われないかと心配で今日まで、電話しないでいたのだが、本当は、早く電話するのが正解なのだろうか。
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Last updated  2016.04.21 14:32:29
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