おしゃれ手紙

2024.05.31
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カテゴリ: 日記

 始めは、藤原だらけだから大丈夫かなと思っていたけどそこは、脚本の大石静の力と役者の力で
それぞれのクセが強めに描かれている。

見た後、■ かしまし歴史ちゃんねる ■で解説してもらう。
なるほどそうだったのかと納得。
このチャンネルは、「鎌倉殿の13人」の時から必ず放送の後、見ている。

この時代は、和歌が詠めないとダメっていう時代なので、多くの「百人一首」歌人が出演。
★男性 ☆女性。

☆めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな
           主人公・ 紫式部・まひろ(吉高由里子)
*「源氏物語」の作者としてあまりにも有名。

☆やすらはで 寝なましものを さ夜更けて傾くまでの 月を見しかな
         赤染衛門(道長の嫡妻・倫子(黒木華)の女房

☆夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも よに逢坂の 関はゆるさじ
    清少納言(ファーストサマーウイカ)
*春はあけぼの・・・「枕草子」の作者

★契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは
                   清原元輔(清少納言の父)

★滝の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ
              藤原公任|大納言公任(町田啓太)
*和歌・漢詩・楽器に秀でていた「三舟の才」の男だった。

の音は  えて久しく りぬれど  こそ 流れ なほ 聞こえけれ

ラップじゃね?((´∀`))ケラケラ

*三舟の才*
ある年、入道殿が大堰川で舟遊びをなさった時に、漢詩文(の)舟、音楽の舟、和歌の舟とお分けになって、
その(それぞれの)道に優れた人々をお乗せになりましたが、
この大納言が参上なさったところ、入道殿は、
「あの大納言は、どの舟にお乗りになるのだろう。」とおっしゃると、(大納言殿は)

「和歌の舟に乗りましょう。」とおっしゃって、お詠みになった(略)

★かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを
           藤原実方|藤原実方朝臣(ロバート秋山)

*「日記に書く」が口癖。((´∀`))ケラケラ

☆嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る
              藤原道綱母|右大将道綱母
*道長の父・藤原兼家の妻(妾)で息子が道綱(上地雄輔)

☆忘れじの ゆく末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな
              高階貴子|儀同三司母
*藤原道隆(=井浦 。新道長の長兄)の妻、一条天皇の后・定子の母。
「眠れないほどおもしろい百人一首」を読む。
この本は、百人一首の歌人を深堀している。
2024年5月見た映画
*青春18×2 君へと続く道
*ピクニック at ハンギングロック
*ベルリン・天使の詩
*猿の惑星/キングダム

■書き残したネタ■
*旅行ネタ
*能登の町が復興する時、考えて欲しい町づくりについて。
*ダウンタウン松本氏のスキャンダルについて
*M12023について。
*淀殿について
*長堀川と橋
*アフリカで日本の古着が環境破壊!?
*トグサ(研ぐさ)
*「篩(ふるい)」と「とおし」
*レッドオーシャン、ブルーオーシャン
*高師浜
*読書ネタ

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Last updated  2024.05.31 01:16:00
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