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今日は朝からお天気が良い。しかも暖かい。ということでソファーカバーを洗うことに決めた。それ以外は通常モード、少し速い目に掃除洗濯を済ませて、ピアノを練習する。今日のお昼は、お雑煮・・・まだ鏡餅の一部が残っている(冷凍保存)お天気が良くて暖かいと言うコロの散歩には最適の日なので12時半には家を出発し、公園まで出かけた。春の初め3月中旬の感じ。コロも機嫌よく公園内をあちことと散歩している。時間帯が中途半端なのでほとんど人はいない。50分ぐらいいて帰宅する。コロは早速眠っている、明日からは雨らしいので、今日散歩できてよかった。ソファーカバーもっきれいに乾いている。再度ピアノを練習してから、ピアノレッスンに向かう。課題曲「ロンドンデリーエア」演奏自体はこれで大丈夫ということだった。私は和音が変わるごとにペダルは踏んでいたがもう少し細かくということだった。多分次には合格できるでしょうということで、すこしほっとした。ソロの曲なんとか半分まではたどり着いて、次の所でメロディーはメロディとして伴奏が3連符で2オクターブを駆け上がると言う忙しいことになっている。ここがスムーズに弾ければ、次の1ページはなんとかなると言う気がしているが・・・先生はなんとか弾けているので頑張ってくださいということだった。
2019年01月31日
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昨日はなぜか寝苦しくて、睡眠が浅かったと感じた。不思議なことに家族全員寝苦しかったようだ、ただ食中毒とかアレルギーではないと思うのだが。寒いと起きるのに時間がかかるのが困る。掃除や洗濯をいつもどおりして、10時~11時過ぎぐらいの間に完了させるようにしている。用事がある時は休憩を入れないとか、意識的にてきぱきするとかで、時間に余裕をもたせるようにしている。昼から歯科検診があるのでそれまでに、ピアノと歌の練習はして出かける。歯周病の方は大丈夫ということだったが、詰め物をしている詰め物が劣化してきており、中で虫歯になっている恐れがある場所があるということだった。ただ、私もも忙しいので、落ち着いてから1ヵ月以内には治療に移るという話になった。何かしら予定が入ったりするので、全くのフリーという日がまた少なくなってきている。時間が余っていると感じた時に、雑用を少しでも片付けておくことも大切かと思う。ある程度まとまった時間が必要な作業や用事がありちょこちょこ進めても大丈夫な仕事もある。常に予定を確認しておくこと、準備はできる時にするとか工夫しないとなかなか時間は生み出せない。
2019年01月30日
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今日は朝からお天気が悪い。暖房がついた部屋でもなんとなくの底冷えがする。朝から声楽レッスン。低い音は音自体は低いけれど響きは高い音と同じ響かせ方で、高い音は力任せではなく、ふんわりと上から降りてくる天使のように歌う。ということを言われた。声を遠くに飛ばすように。ということだった。低い音を音楽的な声で出すと言うのは結構難しい。気を抜くと発声練習でも地声になってしまう。家に帰ってニュースをみたら「天牛堺書店」が倒産と言うのをやっていた。割と大きな本屋さんで、12店舗ある。専門書を探すのはちょっとしんどいが、一般的な本、文庫本などの品ぞろえは良かった。私の行動圏の中でも3店舗はあったのだが。古本も取り扱っていて、値打ちのある本もあったようだったが。これも時代の流れかと思うと少し寂しい。絵画展を三月下旬にすると色鉛筆画の先生が言われて、今描いているのをなんとか頑張ってみませんかとおっしゃった。そこで今日は時間をとってトレースを終了させ。少し色塗りに入って行った。先生は近景から描きはじめて遠景にということだったので、手前の地面の色を塗ってみた。実際できるかどうかは難しいができるだけの努力はしてみよう。
2019年01月29日
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昨日は高校時代の友人とカラオケに行って、食べて飲んでおしゃべりと言う3時間をすごしてきた。4時に初めて7時に解散と早めだった。家に帰ったのは8時前コロは眠っていたようだが、起き出してしばらく遊ばされた。今日は朝からお天気が悪くかったが、昼からケーブルテレビの点検にくるというので(ケーブルテレビの機械を入れ替えたので、設定などを変えたりソフトウエアの変更があったりしたがそれがうまくいっているかということらしい)午前中に掃除洗濯完了。点検は30分程度で終了した。その後コロを公園に連れていく、丁度その頃にはお天気になって風もあまりなかったので、散歩していてもこちらも楽だ。昨日は風が冷たくて、散歩に行く勇気は出なかった。自分のスケジュールと、お天気をにらみながら、なんとかコロを公園に連れて行ってやりたいと思っている。散歩に行ったら五感が思いきり働くのか、家に帰ったら気持ちよく眠る。もちろん起き出しては来るが、夜も深く眠っている感じがする。今日は確定申告の資料をそろえて貼りつけたりで、明日は投函してこようと思っている。
2019年01月28日
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以前夜間頻尿を改善するために、親戚が左右のふくらはぎの筋肉にそれぞれ両側に1枚ずつ全部で4枚ミニカイロを肌着の上から昼の間にはって、寝る前にカイロを外して寝たら、夜に3~4回起きていたのが1回に減ったと言う話をしたが、さらにおまけがあった。その人はいびきがひどくて、睡眠時無呼吸症候群なのではないかというぐらい、不規則で激しいいびきで、同室のものが眠れない状態らしかった。ところがそのカイロを貼る手当をしたら、ほとんどいびきをしなくなったそうだ、本人も身体に無理な力が入ってないし、睡眠が深くなり、同室の人も静かに眠れて喜んでいるそうだ。私の周りでも、睡眠時無呼吸症候群ではないかと思っている人が結構いるが、これでいびきが改善するのだったら良いなと思う。確定申告も仕事を辞め手から毎年しているが、だんだんこちらもわかってきたのと、去年のデーターを使えるなどがあって、所要時間が短縮してきているので楽になってきた。去年よりは還付が多そうな感じ。
2019年01月27日
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木曜日今日は先代住職の葬儀と言う事で葬祭会館で家族全員参列させていただいた。本堂については3月1日本堂へ御本尊を安置して、本山からもしかるべき方をお招きして、法要を営むことになっていたのだが・・・少し残念な気がした。先代住職は宗教人と言う感じの人で、現役を退いた後も現住職に色々指導されていたようだが。実際現住職が住職になったのは58歳の時だった。昼過ぎにはボランティアの会議があり参加した。今から年度末までに行うべき行事予定と研修では認知症に関心が高まっているので、認知症サポーター養成講座を専門家を迎えて開催しようと言うことになった。また、年度末までには決算をしないといけないが、これは私の仕事になる。去年で要領はつかめたので、半分はできている。今日の会議のおやつは写真のようなどら焼きだった(同じものの写真を借りてきた)金曜日今日は色鉛筆レッスンの日で下絵を先生にみせたところ、これでいいでしょうと言う事で、画用紙にトレースする作業が始まったが、とにかく細かくて同じ下絵を3回書き写していかないといけないので、相当な時間がかかる。下絵の完成すら程遠い状態だ。トホホ。
2019年01月26日
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今日はお天気が比較的いいので、昼からコロを散歩に連れていく。こちらが出かけて留守番をコロにさせるときはケージにいれるが、雰囲気でわかるのか私たちに捉まらないように逃げ回っている。しかし、公園の散歩にいくので、コロを捕まえてリードをつける時とは全然違う。公園ではポメラニアンを連れた男性がいて、そのポメラニアンは人懐っこく、私にも近寄ってくる。一方コロが男性に近寄って行こうとすると、ポメラニアンはコロと男性の間にさりげなく割って入ってくる。邪魔するとかいうふうには見えないところが、なかなかのお利口さん。夕方からはボランティアの新年会ということで、送迎バスつきのとある日本料理のチェーン店に行く。向こう付け(これだけでもお腹いっぱいな感じ)長芋のあんかけ風刺身ごま豆腐茶碗蒸しぶりしゃぶの材料天ぷら留め椀寿司杏仁豆腐とにかく量が多くて少しずつ手をつけたと言う感じだった。インフルエンザが流行っていて、当日キャンセルの人が3人もいた。
2019年01月25日
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日曜日に親戚が子どもさん(1歳)を連れて遊びに来てくれた。その時いただいた罠(写真はHPより借り物)女の子だったが、犬を怖がってはいけないとコロをケージに入れて、客間で対応していたが、動物が好きということで、リビングでコロとご対面。まったく怖がることなく、その子はつかつかとコロの側に寄っていく。コロもこいつは何だと言う感じだが、攻撃的ではない。結局その子がコロを触るしコロもその子を舐めたりしてそれなりに遊んでいた。犬好きの大人以外の人間とじかに触れ合うのは初めての経験だったと思う。月曜日先代住職がなくなったという連絡が入る。現在本堂が使えない状況なので、葬儀会館を借りて行うらしい。本当にタイミングが悪い。また、本山のしかるべき方が導師をつとめられると思うが本山の行事の都合で木曜日が葬儀ということになるらしい。火曜日ボランティア活動をしている人の連絡会議がありそれに参加する。よその地区の人の話などを聞いて、こういうイベントは人気があるとか、こうすれば楽だとかそういう情報交換をしている。こちらでは認知症が不安な人や家族を対象に、通年の教室がある。脳の活性化を図る講座ということで、参加した人には好評のようである。希望者が多いので専門家が面接して、教室を受けた方が良いと判断される人は受講できる。また、オレンジカフェという、認知症の人や家族がやってきて、お茶を飲みながら専門家と相談したり、息抜きできるという場所を校区ごとにつくっていくという動きがある。ボランティアだけでは荷が重いので、専門家が相談にあたり、カフェの運営をボランティアがするような形になっている。
2019年01月24日
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壇ノ浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)平家が滅亡し鎌倉幕府が興った頃の話で、平家一門の平景清(たいらのかげきよ)は源頼朝の暗殺を企てるなど、テロ活動を行ったが失敗し、鎌倉側は景清の行方を必死になっておっている。そして、景清の愛人である遊女阿古屋(あこや)が、その行方をしっているのではないかということで、幕府方に捕えられてしまう。阿古屋琴責めの段(あこやことぜめのだん)景清の行方を禁裏守護の代官秩父庄司重忠(ちちぶのしょうじしげただ)が家来に命じて、阿古屋を詮議させるが、知らぬ存ぜぬと言う事で 堀川の問注所に場所を移し、再び詮議が行なわれる。取り調べのお白洲に引っ立てられてくる阿古屋。立兵庫(たてひょうご)の頭に、豪華な打掛、俎板帯という優美な遊女姿で、やつれた様子は見られない。相役岩永左衛門(いわながさえもん)は以前阿古屋に言い寄ってはねつけられたという経過があって、私怨を抱いている。そのため阿古屋への詮議は厳しいものだったが、阿古屋は口を割らなかった。岩永から引き継いだ秩父の詮議では厳しい責めは行なわれていなかった。阿古屋の姿を見て激怒する岩永。「なぜ厳しい拷問をしなかったのだ!」と秩父をなじる。秩父は阿古屋の性格を見抜き、嵩にかかることはせず、道理を説いて阿古屋をいたわりながら詮議を行なっていた。阿古屋も「秩父様のおっしゃることはごもっともで、私も知っているなら教えて差し上げたいが、一度遠目で見交わして、無事生きていると知っただけのこと」と答える秩父はここで阿古屋を拷問に掛けると告げる。その言葉に小躍りして喜ぶ岩永。ところが、そこに運ばれてきた責め道具とは琴・三味線・胡弓という三種類の楽器。もし景清の行方は知らないという話が真実なら、冷静に楽器を奏でることが出来るはず。音に乱れは出ないという秩父で、その三種の楽器を見事に演奏した阿古屋は、真実を認められ放免される。(この琴・三味線・胡弓は三味線弾きの方が演じられる。舞台上の人形がその楽器をあたかも弾いているかのように、人形と人間が同じ手つきで演奏する、弦をこするというしぐさまで同時に行われる。)
2019年01月23日
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前回からの続き新町の段(しんまちのだん)梅川は朋輩の遊女や禿たちと置屋で話をしている。「忠兵衛さんは、私の身請けの手付といって50両を出しものの、あとの金をなかなか持って来ず、田舎大尽との身請け話が蒸し返されてきた。忠兵衛さんがお金の工面がつかないのなら私はあきらめるけれど、手付までだして結局金の都合がつかなかったと廓で噂になれば、忠兵衛さんの面目は丸つぶれになるのが辛い。」と仲間に愚痴っていた。そこへ、八右衛門が置屋に顔を見せる。遊女たちを呼び集めちょっと話して聞かせることがあるというのだ。梅川は彼が苦手(忠兵衛の廓遊びに小言をいっている)ので姿を隠している。忠兵衛も梅川にあいに来たが、八右衛門が居るのをみて身を隠している。八右衛門が「皆の衆、忠兵衛は梅川を身請けするといっているが、これをご覧」と50両にみせた水差しを取り出した。「あいつには金などない。わしに50両借りたものだ。」とさきほどのいきさつを全て話した。「このままでは、金に詰まって人の金を盗んだり、強盗人殺しまでしかねない。あいつのことを思うなら、この家に近づけぬことだ。こちらから冷たくされれば本人もあきらめるだろう。」忠兵衛はその話を聞いて頭に血が上り、駆け込んでくる。「人の懐の噂をこんなところでして、よくも恥をかかせてくれたな。50両ばかりの金今すぐ返してやるわ。」と預かり金の300両の包みを破ろうとする。「ちょっと待て、それは人からの預かり金ではないか封印切りは天下の大罪止めておけ。」それを聞いて梅川も部屋を走り出て来て「八右衛門さんには私からあやまります。忠兵衛さん返すべきところにそのお金返してきてください。私はどんなしんぼうでもしますから。」と必死に止めた。二人に止められて却って引っ込みがつかなくなった忠兵衛は「これはそんな金ではない。私が養子に入る時に親がもたしてくれた持参金だ、何かの時に使おうと今までとっておいたものだ。」と言って、八右衛門に金を返し。置屋には残りの金を支払った。「そういうことなら」と八右衛門は去り。置屋のおかみは身請けの手続きに去り、二人きりになった忠兵衛はあの金が人の金であることを打ち明ける。武家方からも苦情が来てすぐに詮議が始まり追手がかかるだろう、死罪となるのはわかっているが、こうなれば、二人して生きられるだけは生き延びようと決意するのであった道行相合かご(みちゆきあいあいかご)二人は人目をさけて駕籠にのって、奈良の実家近くまでやってくる。駕籠を返して、みぞれの降る中を寒さに震え、お互いの身をかばい合いながら実家を目指して、歩いていくのだった。
2019年01月22日
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冥途の飛脚(めいどのひきゃく)豆知識近松門左衛門の作品この作品にでてくる梅川(うめがわ)忠兵衛(ちゅうべい)の話も実話をもとにして作られている。実際の話はある男性がある店に養子に入って「亀屋忠兵衛」と名乗ったが、遊郭で知り合った遊女にいれあげ、他人の金を50両盗んで、女を身請けし二人で男の実家に潜伏しているところを捕まえられた。男は刑死し女は尼になったとか伝えられている。初春公演では鯛が舞台の上に飾られる。淡路町の段(あわじまちのだん)淡路町の飛脚屋亀屋は先代から手堅い商売をし、養子忠兵衛もなかなかしっかりした男であった。ところが、今日はある武家方から、江戸屋敷から送金のあるはずの300両がまだ届かない、今日中に来ないと大変なことになると苦情を言ってきた。また、同じ町内の八右衛門(はちえもん)の店からも為替の金がついていないどうなっているのかと使用人が文句を言いに来た。しっかり者の手代が、天候、悪路などで遅れることもあるとなだめて帰す。奥から妙閑(みょうかん 忠兵衛の養母)が現れ、「先代の時から金が期限通りに着かないなどと言った苦情は受けたことがない。忠兵衛はしっかりしているが、最近はいつも何かそわそわして仕事が手についていないような感じがする。一度とっくりと話をせねば。」と言って奥の間に去る。忠兵衛は最近遊女梅川にいれあげ、飛脚屋に届く金などを抜きとっては、遊興費に使い自転車操業をしているのだった。今日も遊郭からの帰り、もしや誰かから金が着かないなどの苦情が来ていたらなんと言い訳しようと戦々恐々としていた。家に入ろうと様子をうかがっているところへ、八右衛門がやってきて、50両の為替の金早く届けてくれときつく催促される。忠兵衛は「実は梅川が、田舎大尽から身請けされると言う話を聞いた。他人に身請けされてはいけないと、とっさにそなたの金50両で身請けの前金ということで手付を払い身請け話を止めた。勝手なことをして申し訳ない、必ず金は返すなんとかまってほしい。」と言葉を尽くして頭を下げるので、八右衛門もつい同情し、少しのことならまってやろうと言うことになった。店の入り口で話している二人を見つけて妙閑が「八右衛門さんには為替の金を渡さないといけない。」と言いだした。もちろん返す金はないので、忠兵衛はとっさに机の上の水差しを紙でくるんで、50両を返すように見せかけた。八右衛門も話を合わせて帰って行った。そこへ江戸からの荷がついて、武家方に渡すべき300両も到着した。今日中と言われたので今から届けてくると忠兵衛は金を懐にして、家をでる。忠兵衛は梅川のことで頭がいっぱい、ふと気がつくと武家屋敷の方ではなく遊郭の方面近くまで歩いていた。ここで武家屋敷に行かねばと言う気持ちと梅川にあいたいと言う気持ちで葛藤する忠兵衛だったが、結局梅川のいる置屋の方に足をむけてしまうのだった。
2019年01月21日
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今日はお寺さんが来る日と言う事で、早めに起きて一通りの掃除はした。最近は9時~9時半にくるのが多かったが、それでもなんとか8時半でも対応できるように、早めにすませたつもり。8時半に一通りのことが終わって、窓を開けたらお寺さんの御到着でびっくり。8時には仏間の暖房もいれてあるので良かったが。本当に油断できない。早く来られたから、早く帰られるだろうと期待していたが、世間話が長くなってきたので話を途中で切って、次回のお参りの日程をいつにしようかと聞いて見て、やっと終わりになってくれた。1時間10分の御滞在だった。昼からは、文楽を聞きに行った。
2019年01月20日
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昨日いろんな事情で夜眠るのが非常に遅くなってしまった。朝ゆっくり目に起きて、睡眠時間を確保する。明日はお寺さんが来るので仏間の掃除もする。昼からは健康体操の時間で、今日も見学者がきていた。先週来た男性は今日もやってきた。色んな人が参加してくれると良いなと思う。終わってすぐ家に帰り、御布施の包みなども作っておく。その後、コロを散歩に連れていく。毎日というわけにはいかないが公園の遠征は最低週2回はしてやりたいと思っている。今日公園にいったら、公園の寒紅梅が満開になっていた。先週の日曜日には気がつかなかったのだが。3時過ぎから4時まで公園にいて、帰ってくる。それから、ピアノだけは軽く練習しておく。昨日は珍しくはっきりと記憶に残る夢を見た。一つは今年13回忌予定の親戚の女性。はっきりと顔は見えないが、三男のお嫁さん(実際は50代ぐらいだが、夢の中では20代ぐらいの若い女性)に対して「変えるのはいいけれど、急に何もかも変えたら今まで前のやり方をしていた人がとまどうだろうから、徐々に変えて行くようにしたら。」と諭しておられた。これは私自身に対するメッセージなのかもしれないので、心に留めておくことにしたい。もうひとつについては、結果が出たらお話することにしたい。
2019年01月19日
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今日は朝起きた瞬間に寒いと感じた。そのなかで掃除洗濯少しだけ丁寧にやってみる。二階を掃除しようと思ったが寒さのため、ざっとしておしまい(笑)予定がないので、できたこと、寒中見舞いを出す。自分の体を動かすわけではないが、保護犬とか保護猫のサポートをしている団体数か所と闘病している動物たちにささやかな支援をしているので、そこからいただいたポストカードなどを寒中見舞いに利用させてもらっている。少しでもそういう支援を知ってもらえたら嬉しいので。そして昨日決意した、連弾の練習。やはり難度が低いので30分で弾くだけなら最後まで弾ける。しかし、頭に入れて自分のものにしておかないといけないので、これから1ページずつ覚えるつもりで頑張ろう。実際二人で弾くと、全然イメージが変ったり、相手につられたりするので自分がしっかりしないといけない。けれど相手が弾いている音も感じて弾かないと曲としてのまとまりがなくなるのでそこが難しいと思う。そして、色鉛筆画の下絵、とにかく細かい。何回か描くうちに少しずつ建物の構造は理解できてきた。もうそろそろ確定版を作らないとレッスンに間に合わない。後は屋根の感じ(曲線と何層にも重なった瓦)の雰囲気を出して描ければおしまいなのだが。
2019年01月18日
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今日も朝からお天気だったので、気温の割には暖かく感じた。今年初めてピアノレッスンがある、とにかく課題曲については、弾きこなすことが大切だと思ったので、ほぼ毎日少しずつ練習し、まあまあかなというところまで頑張った。レッスンに行く前にこちらでは雨が降り出して、底冷えの感じがひどくなってきた。今日のレッスンではまず課題曲「虹の彼方に」、なんとか大崩れせずに、家で弾く9割ぐらいの感じで弾き通すことができた。その後ペダルの入れ方の修正を加えて、再度挑戦で合格することができた。練習を重ねたので、弾き方に余裕が出てきました。ここを聞かせて、ここを押さえてと言う演奏の意図が伝わってきますと言う感想をいただいた。次の課題曲は「ロンドンデリエアー」いろんな編曲があるが、割とジャズっぽく感じられる。音を拾うことはできるので、先生の前で一応は弾いて見た。メロディー以外の旋律がメロディーを伸ばしている時などに細かく動いていく。そのハーモニーを引き出しながらメロディーをしっかり弾くというのがミソのようだ。先生の言うには右手でメロディとその他の音を弾きながら、メロディーがわかるように音のバランスの練習を先ずしてみてくださいということだった。最後に発表会用の曲、難度が高いのでそう簡単には進まない。最初の1ページはなんとかこういう楽譜だろうと聞く人が聴けばわかる程度にまでにはなった。2ページめはなんとか弾けているところと、音を探しているところとが混在している。それ以降には手がついていない。連弾の曲もそろそろ手をつけないと・・・
2019年01月17日
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今日は朝からお墓参りに行って、松を替えて普段の仏花にしてきた。お天気が悪いので雨が降らないうちにと大急ぎだった。出発前に洗濯までは済ませておいた。帰って来てから掃除機かけとお風呂の掃除を行う。ちょっと忙しかったが、普段とあまり変わりない時間で納めることができた。夕方からは女子会で和洋折衷のお料理私の好きなカシスオレンジ前菜彩盛り合わせ・野菜のクリームスープ・鱈のフリット タルタルソース・ブリのしゃぶしゃぶ仕立て・牛フィレとキノコの朴葉焼き・御膳セット・デザート
2019年01月16日
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今日は今年初めての声楽レッスンの日だ。レッスンに行く前に、掃除洗濯までなんとか終了する。発声練習から始めるが、今日は高い方のシまで出すことができた。先生も休んでいる間も熱心に練習していたことがよくわかりますと言っていただいた。ファから下の音の響きを高音並みに保つことの方が難しい。音は出すが響きが良くない、息つぎではなく音を響かせるポジションの問題のように思われる。これも研究が必要だ。オクターブぐらい音が上がる時に同じ響きで音を出せるような練習もする必要がある。昼からはお天気が良く気温も上がってきたので、コロを公園に連れていく、さすがに連休と言う事で子どもたちやファミリーが遊びに来ていて、コロもキョロキョロしている。紙飛行機を飛ばしている男性が3人ぐらいいた。二人の人とは顔見知りで、コロに声をかけてくれる。小一時間は遊ばせて家に帰ってきた。上の写真は帰ってきてくつろいでいるコロ。公園まで散歩に行くとやはり疲れるのか、コロもぐっすりと眠る。この土地の青年団関係の人がよく出入りしている居酒屋は、本日貸し切りの紙が貼ってあった。成人式関連で飲み会かと思う。
2019年01月15日
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今日は朝の冷えは強かったが、お天気が良かったのでこちらが洗濯ものを干す頃には、丁度良い気温になっていた。今日の罠はゴーフル、これでい正月にいただいたお菓子類には全て手をつけた。もうまもなくすべて、私たちのお腹の中に無事処理されることになるだろう。月曜日から趣味のレッスンか開始あれる、休みの間もなんとか最低限の練習はしてきたが、さてどうなっていることやら。今日入っていたあるお店のチラシで、チキン南蛮入り惠方巻き、ロースカツ入り惠方巻きを販売するみたいなことが書いてあった。それってすでに惠方巻きではないと思うのだが。大阪市内に住んでいたが、惠方巻きを食べる習慣というのはなかったし、ほんとに最近言われ出したと言う気がしてならない。バレンタインデー、ホワイトデーのように業界主導と言う感じがする行事だ。
2019年01月14日
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今回の罠はマネケンのベルギーワッフル。ひとつずつが結構ボリュームがあるがおいしい~今日はお天気が悪いからか気温が上がらず、とても底冷えがする。外に出ると言う言葉が今日一日私の辞書から消えた(笑)今日は予定がなかったので、掃除も時間を気にせずのんびりとすることができた。今日なんとか色鉛筆画の下絵の下絵を描くことができた。さらに、研究して下絵をすんなり描くことができるようにしたい。今日昼過ぎに庭に出たら、ご近所のテレビのアンテナにカラスが3羽ずつぐらいとまっていて、全体として9羽ぐらいいた。うちはケーブルテレビでアンテナがなかったのでいなかったが、このあたりでカラスが集団でいるのを見たのは今日が初めてだ。
2019年01月13日
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家族の誕生日にいただいた、オリジナルチロルチョコ。なかなか面白いが食べるのがもったいない。写真はコロ昨日はあまりの寒さにコロを公園に連れていくのを断念したが、今日は風もなく穏やかな天気だ。朝のうちに掃除洗濯は完了いた。今日鏡開きと意識したわけではないが、神棚に供えていた鏡餅を割って今日のお昼にいただいた。神棚の三宝に載せて違和感のない大きさのものが、パックのお餅では売ってないので普通についた鏡餅を購入している。ただ、ポリエチレンの袋に入っていて、脱酸化剤のようなものが入っているので、長期に飾る時は袋から出さないようにと言う注意書きがある。今日現在ではまだカビなどは生えていない。力うどんにしていただいた。昼からは健康体操にでかける。去年1年間で延べ1045人の人がこの健康体操に参加した。また、今日初めて地元の男性の方が、健康体操の見学にきた。今日はこちらは3月上旬並みの気温でお天気も良いので、健康体操の後公園までコロを連れて行き遊ばせた。風もなくコロに付き合うのも楽で良かった。小一時間遊んで家に帰ったら、コロもぐっすりと昼寝した。
2019年01月12日
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ここのところ連日底冷えのする日が続いている。今日は予定が無く、掃除と洗濯を通常通り終了する。コロは外で遊ぼうと誘うが、私には厳しいので、ここで見ていてあげるからと廊下まで出ている(笑)夜中にあしがこむらがえりすると言う人がいる。平たく言うとふくらはぎの筋肉のけいれんで、色々な原因があるが、そのひとつに血流が悪いとか冷えるということがある。そこでお風呂に入って温めるのはもちろん大切だが、尾てい骨を中心に腰のあたりに使い捨てカイロを貼って眠ると、足の痙攣に効果的だそうだ。また、夜間に何度もお手洗いに起きる人がいるが、睡眠が十分とれないこと、半分寝た状態で起きてトイレに行くためにつまずいたり転倒する可能性もある。これも、血流の滞りから下半身に血液がたまり、上半身に血液が不足状態になるので、正常化しようと内臓が活発に動くことから、膀胱に小水がたまるのが原因らしい。両足のふくらはぎの筋肉を両側から挟むように、ミニタイプの使い捨てカイロを2枚ずつ両足で4枚貼ってみる。貼るタイミングは発熱時間の終わりが寝る時間に来るように貼ってみる。そして、寝る時にはカイロを外して寝てみると、トイレの回数が減るなど何らかの効果があるという。親戚が試してみたが、3回起きていたのが1回になったそうだ。
2019年01月11日
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火曜日はコロのシャンプーの日、年末は予約が取れなかったので2カ月ぶりになった。今回のバンダナは茶系統でコロの色と合わせた感じ。ニュースで我が家から2キロほど離れた神社で、おみくじ用に入れた賽銭(5000円ほど)を強盗して逃げた人がいると流れてびっくりした。宮司がたまたま神殿をとおりがかると、おみくじを引く人のために用意した賽銭箱を盗ろうとしている人がいたので、なにをしていると声をかけたところ宮司さんをつきとばして賽銭箱を持って逃げたらしい。(こっそり持って逃げたら窃盗だが、人に手をかけているので強盗になるとのこと)割と有名な神社だが、正月早々からそんなことをする人がいるとは情けない。水曜日は町内会の月に一度のイベントで1月はおまんじゅうと抹茶をいただくということにしてある。お抹茶のほかに煎茶なども用意して、1時間程度のおしゃべりを楽しんで解散した。
2019年01月10日
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お里と沢市壺坂観音霊験記(つぼさかかんのんれいげんき)(豆知識)これは明治時代に作られたもので、文楽・人形浄瑠璃では新作の部類に入る。「実は・・・だった」というように、文楽では趣向を凝らした複雑な展開の物語が多い中、この作品は、お里沢市の夫婦愛をストレートに描く。お里のクドキは有名「三つ違いの兄さんと、いうて暮らしているうちに、情けなやこなさんは、生まれもつかぬほうそうで、眼かいの見えぬその上に、貧困にせまれどなんのその、一旦殿御の沢市さん…」(男がいるのではないかと疑われて、沢市に思いのたけを語りかける)土佐町松原の段(とさまちまつばらのだん)幕開けは、壺阪寺への参詣人たちが、美人で気立てのよい女房のお里と、その盲目の夫沢市の噂話をして、目が見えるようになったらどんなに喜ぶだろうと話して立ち去る。沢市内より山の段(さわいちうちよりやまのだん) 沢市は箏三味線を教え、お里は賃仕事で生活を支えている。沢市は、お里が毎晩寝床を抜け出すのを不審に思って悩んでいるが、思い切って聞くことができないでいる。沢市が三味線を出して歌うと、お里は「今日はよいきげんじゃの」と、何気なく声をかける。この一言が、じっと抑えていた沢市の心を爆発させることになった。 「どうせ自分はお前の気には入らないだろうけれど、他に思う男があればさっぱりと打ちあけてくれ。人のうわさで、お里は美しいと聞くたびに、自分はあきらめているから、決して悋気(りんき)はしないから」と、沢市はとうとう悲鳴にも似た思いを打ちあける。 お里は驚いて、私のことをほかに男を持つような、そんな女と思うのか。父母に別れてから伯父さんの家に世話になり、一緒に育てられた沢市のことを三つ違いの兄さんと思いながら暮らしてきた。いったん夫婦となったからにはどこまでも添いとげようと、夫の目が開くようにと、雨の夜も霜の夜も、裸足で観音様にお参りして3年、いまもご利益がないのはどうしたことかと恨んでいたという。 これを聞いて沢市は涙にくれ、お里に詫びる。お里は疑いが晴れて喜び、これで死んでも本望だとまで言う。 しかし沢市は、これほどまでにお里が信心して願をかけてくれても、何のかいもないのは、自分の心根のためだと悲観してしまう。お里はそんな沢市を励まし、沢市もお里の一心に観音様にすがる心に打たれて、このうえはせめて後生を願おうと二人は観音様にお参りしようと言う。 舞台は観音様の御堂となり、二人して御詠歌をあげている。沢市は、自分は3日の間ここで断食をするから、お里に家へ帰って用事をかたづけてくるようにと言う。お里は沢市も観音様を信じる心になったと喜び、御堂の左側は深い谷になっているから、決してここを動かぬようにと言って去る。 沢市はお里の3年もの信心をうれしく思うが、苦労ばかりかけて、何のご利益もないのに絶望し、自分がいないほうがお里のためだと、谷へ身を投げる。 お里は胸騒ぎを感じて引き返すが、沢市はどこにもいない。谷を見ると、月明かりに夫が倒れているのが見える。なんということ。お里は沢市が死ぬ覚悟であったとは思わず、御堂に連れてきたのを悔やむ。そして盲目の沢市が、あの世で迷うのを助けようと後を追い、谷に身を投げる。 すると観音様が現れ、お里の貞節と信心を讃えて、二人を生き返らせ、沢市の目も開く。二人は大喜びで観音様にお礼を言う。
2019年01月09日
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ポスターの写真はうちかけを着た政岡文楽劇場の鏡餅(続き)御殿の間の段(ごてんのまのだん)人がいなくなり、鶴喜代君は政岡に八汐の持ってきた食膳を食べたいとねだる。政岡は鶴喜代君が先ほど食膳に手をつけなかったことを褒める。「沖の井様は心正しい人なれど、この膳誰が触ったかわからぬ」ということで、自らが食事の用意をするまで待ってもらえるように、鶴喜代君に空腹を我慢させているぶん千松の食事も一日一食に減らす忠義をさせているのだと話す。子どもたちは政岡に褒めてもらいたい一心でひもじさを我慢し、政岡の食事の支度を待つ。その時愛犬の狆がやってくる。鶴喜代君は狆に先ほどの食膳をお下がりとして与えながら、自分も狆になりたいと言う。政岡は奥州を統べる大名である鶴喜代君に畜生に劣る辛抱をさせていることに涙するのであった。政岡忠義の段(まさおかちゅうぎのだん)やがて飯も炊き上がり、政岡が千松に毒味をさせていると、梶原平三景時の妻・栄御前(さかえごぜん)が来訪したとの声がかかる。八汐を伴った栄御前は頼朝から鶴喜代君への病気見舞いとして菓子を持参していた。(豆知識 梶原景時は時代物では悪役で、彼が登場する物語はおおむね悪人側と思ってよい)喜んだ鶴喜代君が手をつけようとすると、政岡は病気に障るとしてそれを遮る。栄御前は頼朝の仰せに背くのかと迫るが、奥に下がらされていた千松が走り出てきてその菓子を口に入れる。それを見た八汐が突然懐剣で千松を刺す。頼朝公からの菓子を勝手に食べるとは子どもとは言え大変な無礼、お家のためを思って成敗したと八汐は言う(菓子は毒入りで、それを食べて死んだら毒殺の計画が露見するので、とっさに刺殺した)。政岡は鶴喜代君を自分の部屋に隠しただけで、我が子が目前で死んだというのに顔色を変えない。それを見た栄御前は沖の井御前と八汐を下がらせ、政岡と二人きりになる。我が子の出世のため、政岡はひそかに千松と鶴喜代君を入れ替えており、目の前で「千松」が死んでも動じなかったのはそのためだろうというのだ。栄御前は政岡も自分たちと同じく伊達家に逆意を持つ者、景時の指図は後ほどとして悠々と去っていった。そうして政岡は一人きりになる。慎重に周囲を伺った政岡は死骸を抱き上げ、大きく嘆く。死んだ子どもはやはり千松で、幼いながら母が言日頃い聞かせていた忠義を心得て、鶴喜代君が食べるはずだった菓子を毒とわかって先に口に入れたのだ。鶴喜代君と奥州は千松の命によって守られたのだった。親というものは子どもの毒になるものは食べないように叱るはずだが、それとは逆に毒と見れば食べて死んでくれと思っていたという忠義ゆえの自らの非道さを嘆く政岡。烈女と思われていた政岡もまたひとりの母親であった。だがそれを聞いていた八汐が姿を見せ、計画を聞かれては生かしてはおけないと懐剣を抜いて迫る。しかしさらにそこへ沖の井御前と小巻が現れて、八汐に不義不忠の企みを明かせと言う。実は小巻は八汐らの悪計に加担するふりをして乗っ取り派の勘解由に殺された夫の仇を討つ機会を狙っており、政岡が取り替え子をしているという虚報を流したのも彼女だった。八汐はもはやこれまでと懐剣を抜き政岡に挑みかかるが、政岡に刺されて死ぬ。
2019年01月08日
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二人禿(ににんかむろ)京都島原の禿が廓勤めの辛さを訴えながら踊るも、羽根つきに興じて心の憂さも晴れ、気を取り直す様子をしめした舞踊劇伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)豆知識物語は実際仙台伊達家で起こったお家騒動を題材にしている。しかし、当時は実際のことを上演することは許されなかったため、鎌倉時代のこととして話を作ってある。当時の伊達藩主が遊興にふけって伽羅の木でできた下駄をはいたということで、伽羅を銘木とよませ、仙台を連想させるタイトルをつけてある。省略された段のお話お家乗っ取りをたくらむ悪人たちは、先君を遊興が過ぎると幕府に訴え隠居させることに成功した。後継ぎは幼君鶴喜代(つるきよ)君であるが、いずれはこれも殺害しようとたくらんでいた。乳母政岡(まさおか)は悪人の企みをしり、若君の命を守るため、若君は体調が悪く、とりわけ男の姿をみると気分が良くない(もし刺客があるとすれば男であろうとの判断)ということにして、屋敷の奥で政岡と息子千松(せんまつ)だけが側近くに仕え、誰ともあわずにひっそりと暮らしている。竹の間の段(たけのまのだん) そこへ諸士頭信夫庄司為村(しょうじためむら)の妻沖の井(おきのい)御前、御前奉行渡会銀兵衛(わたらいぎんべい)の妻・八汐(やしお)(乗っ取り派)が幼君の見舞いに訪れる。食が進まないという幼君にと沖の井御前が食膳を差し出すと鶴喜代君は喜ぶが、政岡に睨みつけられ、やはりいらないと言う。続いて八汐は典薬大場道益の妻・小巻(こまき)を招き入れ、夫に劣らぬ医術を心得ている彼女に鶴喜代君の脈を取らせる。すると小巻はこれはもう間もなく死ぬ脈であるという。しかし幼君はいつもと変わらない顔色であったので、沖の井御前や政岡は不審がる。小巻が由ありげに天井をを見上げると、八汐が何かに気づき、長押の薙刀を取って天井をひと突きすると、曲者が落ちてくる。縛り上げられた曲者は、鶴喜代君暗殺をある者から依頼されたと告白し、その依頼人は政岡だと告げると、八汐はもともと政岡には目をつけていたと言う。証拠があるのかと問う政岡に、八汐は鶴ヶ岡八幡宮の神木の根元に埋められていた一通の願書を示す。そこには鶴喜代君を亡き者にして我が子を出世させたいという望みと、署名に忠臣であるはずの松ケ枝節之助、そして政岡の名が記されていた。政岡はそれは偽筆であると反論するが、八汐は政岡を牢に打ち込んで糺明し、今日からは彼女に代わって自らが乳母をつとめると告げる。それを聞いた鶴喜代君は自分も政岡と一緒に牢屋に入ると泣き出してしまった。そこに沖の井御前が割って入り、政岡は犯人ではないと言う。曲者が現れたのも小巻の診断とあまりにタイミングが合いすぎていて怪しい。曲者はわざわざ自ら天井より落ちてきた。またそのような大事を企む者が願書に名前が残るような下手を打つわけがない。沖の井御前はそう言い切って、曲者を拷問し真実の黒幕を吐かせるべきだとした。しかし八汐はなおも詮議が必要であるとして、沖の井御前・小巻と共に御前を退出する。おまけ今日の罠シュガーバターの木
2019年01月07日
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昨日ピーターパン君とその仲間が夜12時過ぎごろに路上でしゃべっていたので、こちらは睡眠不足気味。大声を出しているわけではないが、深夜の物音は気になる。しかし、なんとか通常通りに起きて、普段通りに掃除洗濯をしていたが、日曜月曜が用事があり、火曜日はコロをシャンプーに連れていくので、散歩に連れて行ってやる日程がとれないことに気が付き、急きょコロを散歩につ入れていってやることにした。10時までに掃除洗濯を完了させる。曇り空だが冷え込みは少ないので、公園にいってもそれほど寒くはない。小一時間歩いたり走ったりしながらコロと遊んだ。昼からは趣味の時間ピアノは課題曲は大分安定して弾けるようになってきたと思うので70点新しい課題曲もはなんとか歳ぼまで弾き通せると言う事で55点ソロの曲はいたるところに難所があるが、最初の25%まではなんとか、次の部分の音は拾えたが指定速度で弾けるように慣れる必要がある。それに続く部分の音とりをしていかないと。歌の方もなんとか、課題はひととおり練習している。毎日の練習の成果か発声練習としてだけなら、高い方のシまでは出る。お絵描きの方は、現在下絵を作成中、いままでのように下絵もおそらく20枚ぐらいは作らないと駄目なのだろうなと思う。日本建築の建物を描いているが、描きながらだんだんこの建物の構造が理解できてきたように思う。床からここまでは一本の柱でできているとか、ここからは木を継いでいるとかこれは柱ではなくて板だとか。まだ3枚目の下絵だが、描くごとにわかることが増えてくるのが嬉しい。コロは散歩して疲れたのか昼からも寝ていることが多く、夜も早めに眠りに入った
2019年01月06日
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今日は朝から通常の掃除洗濯をしながら、3が日の後片付けも並行して行った。神棚と仏壇から鏡餅以外のものは下げて、簡単に掃除。泊まった親戚がいたので、布団干しなどし、その他人の出入りが激しかったので、全部の部屋の掃除機かけ。日常ごみの回収は来週月曜日まで1回お休みになるので、食べ物の匂いのするものと生ごみ・その他のごみにわけておく。その他のごみは袋に入れて外に出しても安全だが、生ゴミ関係は、猫やカラスにいたずらされるのでポリバケツに入れる必要がある。資源ごみのうち缶・ビン・スプレー缶は土曜日の朝の回収になるので今のうちに準備はしておく。しかし、正月3が日に家庭で飲み食いした人が多いのか、金曜日の昼過ぎにさっそくアルコール関係の缶を出しているお家も多い。コロが良く鳴くので、何事かと見てみればもう缶集めの人が回収にきているようだ。うちはだいたい当日6時ごろに出すようにしている。昼過ぎには予定していたことがすべて完了したので、第2の罠宝塚ハードドーナッツを食べる。甘すぎず食べ応えがあった。(もともと宝塚ホテルで売っていたものだが、ホテルが販売を終了したが、製造会社が現在一般に販売している)
2019年01月05日
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今日は特に予定はないので、朝起きて掃除洗濯をしながら、屠蘇器や正月用の食器の片付けを始めた。部屋の掃除をしている最中に、ものすごく重低音の車のエンジンの音が聞こえてきた。普通ではない(暴走族の改造車みたいな)大音量。コロは吠えるし、いったいどんな車かと見ようとしたが間に合わなかった。1週間に1度か2度この音を響かせて家の前を車が通る。前の道のはいきどまりで、駐車場があるので、そこに止めに来ているのだと思う。どんな車をどんな人が運転しているのかとても興味がある。昼からは山の公園にコロを散歩に連れていく、コロは走りまわってあちこちを探検する、公園の中にある展望台で、30代ぐらいの男性が尺八を女性が篠笛の練習をしていた。コロは非常に興味を持ってじっと聞いていた。小一時間の散歩のあと、昨日の宴会で女性陣にデザートとして出したおやつの残りのチョコパイがあったので、人間たちはそれを食べた。(と私はまず罠にかかった)コロは犬用のミルクを飲んだ。夜はしゃぶしゃぶをつついて、3が日は終わった。
2019年01月04日
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2日は恒例の親戚が集まっての宴会。ここで私秘伝の料理を提供する。中華風寄せ鍋(4人分)材料 白菜(6枚)、白ねぎ(2本)、春雨(適当)、豚肉(200グラム)、ハム(適当)、しいたけ(6枚)(干しシイタケを水で戻す)卵(3個)、チキンスープの素、 作り方 出汁は、1リットルは最低つくりましょう。チキンスープのもとと、塩、こしょう、仕上げはしょうゆとゴマ油で味付けです。ラーメンスープ程度の味になればよいと思います。・白菜はごま油で軽くいためます。塩コショウを軽くしてください。・白ねぎ、も同じ要領でいためてください。・春雨は好みにより増減してください。熱湯でもどしてください。・豚肉は普通の油で塩コショウをして炒めます・しいたけハムも軽くいためましょう。味付けはいらないです。・卵はといて、砂糖や塩で好みの味をつけて錦糸卵をつくります・スープを煮立てて、鍋料理の要領で具をいれて食べてください。最後に中華そばをいれてもグーです。これは煮込んでも具がぐだぐだにならないのと、出汁の味がくどくならないので宴会料理に向いていると思う。あとは刺身と秘伝の料理(機会があればいつかご紹介したい)を出す。食後は女性はマフィンを食べてお開きになる。皆が帰ったあとで家族が外出して、上の写真のケーキおせちというのを買ってきてくれる。そして夕方はこれを食べる。実はまだまだお正月のお供えにと買ってきたお菓子と今日訪ねてきた親戚に手土産と言う事でいただいたお菓子がある。もちろん賞味期限があるので無駄にしてはいけないので、当分連日お菓子をありがたくいただくということになりそう。これは罠だと思いませんか(笑)
2019年01月03日
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昨日は初詣ということで、母の実家近くの神社へでかけたが、台風で本殿の雨漏りがして現在修復中ということで、仮神殿での元旦祭となった。参加した氏子もいつもの半分程度だった。その後、親戚のうちに挨拶によって帰宅した。今年は郵便物の配布が早くて、初詣にでかける15分前に年賀状が届けられた。ざっとみて、こちらが出していない方の返信を、留守番の家族に依頼してでかけることができた。コロの動物保険の保険証の写真を変更することができるというので、変更するよう新しい写真をアップロードしておいた。現在の写真は、生まれて3カ月ぐらいのほんの子犬のときなので。この顔の部分を切り取って保険証に使ってもらうことにした。人間でも大人なのに小学生の時の写真では本人確認できないのと同じで、現状に近い方が良いだろう。保険証は1年有効なので、年に一度は写真を変えることができる。以前勤めていた会社も写真付きの職員証を使用していたが、確か5年は同じ写真を使うことになっていた。場合によっては印象が違ってしまうだろうなあと思う。
2019年01月02日
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あけましておめでとうございます。旧年中はいろいろお世話になりました。今年ももよろしくお願いいたします。いつものように起き、家族全員で神棚と仏壇に手を合わせ、白みそ仕立ての雑煮いただく。その後母の実家近くの氏神様に初詣に出発するが、去年の台風で神殿がこわれていて、盛大な行事はないということを、地元の人から聞いた。しかし例年のことなのでお参りにはでかけるつもり。
2019年01月01日
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