Going My Way♪~気まぐれkaaの日記

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2009年07月01日
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金盛浦子先生講演会とパネルトークが、無事に終わりました。
本当にたくさんの方たちが来てくださいました。
金盛先生のお話は、多くのお子さんやその親御さんと関わってこられた先生ならではの内容の深いものでした。
少し日が経ってしまって記憶があやふやですが、その中からいくつかの言葉を書き出してみますね。

親は子どもを理解できると思ってしまうが、遺伝子を受け継いでいるのは10%で、子ども一人ひとり全く違うもの。
子どもは健気。お母さんを愛しているから、お母さんを喜ばせるために嘘を言うことがある。(本来やりたいことではなくても)
子どもがどんなことでも表現できるためには、「聴く」に徹すること。
「この子がいてよかった」という、存在に感謝すること。
勝ちか負けか、損か得か、正しいか正しくないか、ではない。
心地よいか、心地よくないか、というのが大事。

宇宙の摂理。
朝にならない日はない。
真っ暗闇の次には明るさが来る。怖くない。
みんな誰でも幸せになれる。

子どもの持つものを大切にしたらいい。
この子のことを認める。
この子はこの子として生きる。
今どういう状況であってもいい。
それしかできないからやっている。
「そういう時もある。」「今そういう時なのね。」「今これしかできないのね。」と待つことができると、どんな状況でも感謝はできるようになる。
「この子がこのままでいいんだ」と受け入れられるかどうか。
「この子は大丈夫。」「どんなことも大丈夫。」と思えると、命への信頼が持てる。
自分の中で「まあいいかな」になれるかどうか。

そして、自律訓練法や瞑想法などもあるけど、簡単にできるものとして、呼吸法を教えて頂きました。
大いなるもの(宇宙からのエネルギー)に身をゆだねると、心が自由になる。
「この私でいいんだ。」
頭でいくら考えてもできないことが、呼吸によって、ふっと軽くなり、「まあいいかな」と思えることがあります。(2年前の私がそうでした。)
別に何の害もありませんから、試してみてはいかがですか?

最後に金盛先生からのメッセージ
「すべてがあなたにちょうどいい」


そして、休憩をはさんで、先生を交えて、親たちのパネルトーク。
今回のプロジェクトに関わった4つのグループからひとりずつパネリストとして舞台上で自己紹介をしながら、グループの簡単な紹介。
Aliceからは、kanaちゃんがその大役を引き受けてくれました。
そして、会場からの質疑応答をはさみながら、それぞれの思いを話してくれました。
全体的に時間が短く、特に最後、kanaちゃんの前で時間切れになってしまったのはとても残念でした。
それでもみんな、経験者だからこその思いやその活動を聴くことができ、やっぱり「学校へ行けないことなんて、どうってことないやん」と思えたのです。

会場内に各グループの資料を置くスペースを設けていたのですが、Aliceのところにもたくさんの方が来られ、急遽決まった8月8日(土)「Aliceの会」の申し込みをされた方もいらっしゃったようです。

7月11日には、今回のプロジェクトの2部として、もっとこじんまりとした交流会を開きます。
不登校で悩んでいる人たちが、少しでも楽になって、子どもも親も輝きを取り戻せますように

※編集済み






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最終更新日  2014年08月10日 13時23分25秒
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