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と言っても、もう生まれているんだけど。体重は3,180グラムにもなり、生まれたときの面影はありません。予定日までもっていたとすると、胎内のほうが体重増加もいいはすだから、きっともっと大きかったはず。今回2500グラムで音を上げていた私ですから、(ナツは2700グラムだったけど)分娩台の上で死んでいたかもしれません。そう考えると、ふたりめちゃんは親孝行なのですね。退院時、あまりにも飲めなくて退院後も翌日と3日後に体重測定に来るように言われたふたりめちゃん。おかげでベビースケールまでレンタルしたというのに、すでに必要なくなってしまいました。仕方なく毎日沐浴前に体重を測定しているのでありますが、今度は逆の意味で体重測定が母のストレスになってしまいそうです。だって毎日50グラム前後増えているんだもん。退院時、「出来れば一日50グラムくらいは増えたほうがいいけど、この感じじゃ無理だねえ」「1ヶ月健診までに最低3キロくらいを目標にしたらいいかなあ」と産科のドクターから言われて「ゲゲッ。そんなの無理かも」とか思うくらい飲めなかったのに、今はどうよ?これでもかっ!これでもかっ!…と言うくらい飲ませても2時間後にはふぎゃーふぎゃーと啼きなさる。母子手帳の成長曲線を見ながら「まだ大丈夫だよね?」といちいち確認しながら哺乳しております。まあ、完全母乳だからこの時期は飲みたいだけ飲ませていいって育児書には書いてあるし。それでも毎日抱っこするだけで「ああ、また重くなっている…」と実感できるくらいなので、うれしい反面ドキドキする毎日であります。それにしても、ベビースケール。ベビーベッドと一緒にレンタルしたから、一応3ヶ月の期限なんだけど。もう必要ないなあ。かといって引き取りに来てもらうのも面倒だし。どうしよっかなぁ。
2004年08月29日
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里帰り中の私たち家族(パパは除く)。上の子ナツはただ今ママから離れられない状態なので、もちろん外出できないママと一緒に毎日をほとんどお家の中で過ごしております。しかし私の調子も全然問題ないので、私の姉家族に誘われて、本日公園で花火をすることになりました。夜だとはいっても久しぶりの外出のナツ。パパとママに手を引かれ「どこ行く?どこ行く?」とおおはしゃぎ。行ったのは近くの公園なのですが、ナツは大喜びで花火はそっちのけ、自由気ままに走りまわっていました。多分花火は初めての経験のはずなのですが、ナツは恐れることもなくちゃんと手に持って「きれいねえ。楽しいねえ」と花火を満喫していました。しかしやっぱり興味は続くはずもなく、滑り台だとかその他の遊具に走っていました。少しでもママから離れることが出来れば、いつだって気晴らしに誰かが外に連れ出してくれるのに。赤ちゃんが出来ても、パパやママがなッちゃんのことは大好きなことはかわらないのに。それでもやっぱり心配なんだろうね。今年の花火はきっとこれが最初で最後になるのかな。また来年、今度は家族4人で楽しみたいね。
2004年08月27日
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出産して2週間がたちました。お盆が明けたくらいに来てね、と言われていたので、本当はいつでも良かったのだけど、実はナツの時に引き続き、今回もオッパイ熱が出てしまいました。右の外側のオッパイにしこりが出来て本当に痛いし、熱も38度台です。おっぱいのせいだとわかっていても頭はいたし、とにかくおっぱいが痛い。マユの吸う力が弱いため、今回は最初から搾りたくなかったのだけど、搾って哺乳瓶で飲ませざるをえなかったため、やっぱり分泌が過剰になってしまったようです。とにかく今回は2生日から分泌良好だったにもかかわらず「赤ちゃんは飲めない」という需要と供給のバランスが悪く、きっとこうなるだろうということは入院中から目に見えていました。だから予測は出来ていたのだけど、…やっぱりツライ~。結局健診に行くついでにおっぱいも診てもらいました。あんなに一人目の時はつらかったオッパイマッサージでしたが、今回は毎回気持ちよかった~。開通は最初からまあ良かったので、詰まらない程度に、とはいえマッサージで搾り出してもらうと本当にすっきりしました。今日も検診の時に搾ってもらうとそれだけですっきりしました。で、そこで昨日白玉団子を死ぬほど食べたこと、から揚げを食べたこと、などを白状させられ、しばらくは控えるように、と言う厳しいお言葉をやんわりといただいて帰りました。妊娠中も好きなものを食べられなかったと言うのに、産んでしまっても食べられないなんて!母は本当につらいです。今は睡眠よくも満たされず、楽しみといったら食事だけなのにイ。さて。赤ちゃん帰り中のナツですが。診察室に私が入ると泣きながら追ってきました。仕方なく泣き叫ぶナツを横にオッパイマッサージを受けたのですが、問題は診察。(内診)先生から「どうする~?問題なそうなら1ヶ月検診まで延ばしてもいいけど。それともお腹に乗せて内診台に乗る?」と聞かれ、「もう、お腹に乗せていいのなら乗させてください」とお願いして泣き叫ぶナツを腹に乗せ内診してもらいました。内診中「いや~!痛い~~~!」とこれまた激しく泣き喚くナツ。オイオイ、オマエはなんにもされていないだろう?とにかく一応問題なく経過しているということで安心したのですが、母は1ヶ月検診時にもおんなじことを経験するのかと思うと頭が痛いです。
2004年08月19日
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少し遅くなりましたが、実は出産、終えてきました。去る8月4日の早朝のことでした。陣痛は早朝4時に始まったようです。でも週数的には36週と3日。2日前の健診の時の推定体重は2300gないと言うことでしたので、お腹が張っていても「いつもの張りだろう」と思って、早めにウテメリンを内服して様子をみようとおもっていました。けれども張りは一向に治まる様子をみせません。それでも陣痛ではないと信じて疑わない私は、ベッドの上で深呼吸しながらこらえていました。でもちょっと冷静になって考えてみると、どうも不規則ながらも15分前後で張りが襲ってきているように思えました。それでも「いやいやいや、まさかそんな」と頑張っていました。その後1時間ほど部屋をかえて頑張ってみたのですが、恐ろしいことに間隔がドンドン短くなってきている(?)ことに気がついたのです。仕方なく5時を過ぎたところでようやく眠っている旦那を起こしました。しかし、痛みがナツの時よりも弱い気がしました。だからそういう状況でもまだ「何ちゃって陣痛だったら?」という不安もありました。旦那は結構落ち着いたもので「じゃあ、シャワーを浴びて目を覚ましてもいい?」とシャワーを浴びに行きました。結構切羽詰まっている状態ではありましたが、まだほとんど入院の準備をしていなかったので、陣痛に耐えながらその間にとりあえずのものをつめて回りました。で、眠っているナツを抱え、近所にすむ親戚のうちに預けて病院にゴー!ついてすぐ助産師さんの内診を受けたら、助産師さんは一言。「こりゃいけん。分娩台に乗ろうか」あ、やっぱり陣痛だったんだー、とやっとそこで納得したわけです。痛かったわけだー。そっか、そっか、陣痛だったのか。そして分娩台に乗ってすぐの内診でまた一言。「8センチだねえ」そっかそっかー。結構お尻に来ていたもんなあ。私は家で8センチになるまで頑張ってたんだぁ。すごいなあ。…けっこう余裕があったわけです。その後2時間足らずで第二子を無事出産したわけです。分娩所要時間4時間8分。ナツの時は4時間半くらいだったから記録を更新してきました。でもやっぱり痛かったです。2回目でも息み方が良くわからず、「私はこのまま息めずに子供を出産できないかもしれない」とか弱気なことを考えたりもしました。産んだ後も「もう2度とコドモは産まない!」とも思いました。コドモは2506gでどうにか低出生体重を逃れました。しかしそこは36週。飲み方が悪い悪い。NICU勤務十数年の私でも音を上げそうなくらいです。頑張って飲ませていますが、ドカンと体重が減ってしまいました。2生日ですでにビリルビンが上がりビリベッドを2日間、その後結局光線療法を受けました。一時は交換輸血という恐ろしい言葉も聴き、NICUのある病院に転院か、という説明までありましたが、どうにかそのまま産院で過ごし、無事退院することができました。現在私の実家に里帰りしています。第2子ちゃんは元気ですが、相変わらず飲みが悪く体重の増えも緩やかです。退院の翌日とその2日後に体重測定とビリルビン測定のため産院に通いました。ほぼ2時間ごとにオッパイを飲ませていますが、それでも先生から「増え方が今ひとつだねえ」と言われがっかりです。お姉ちゃんになったナツへの対応も大変です。恐るべし2人目出産。はっきり言って甘く見ていました。毎日寝不足な私…。早くしっかり飲めるようになることを祈る毎日です。また時間があれば日記更新していきたいと思います。
2004年08月13日
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この頃ナツがまた寝ません。というか、夜寝ない。夜が遅いので午前中は遅くまで爆睡です。しかも夜泣きします。私にいたっては妊娠後期の症状である“頻尿”のため、なかなかまとまった睡眠が取れない状況。しかもお腹の張りが頻繁なので夜中にも起きて張り止めを飲んでいるような状態です。まだ35週だし。…つらい~。で。ナツの寝つきの儀式は ♪ゆりかごのうた♪ です。トントンしながら眠るまでエンドレスです。30分で眠ればラッキー。けれども1時間半なんてことがざらです。きっと今現在、この世の中で ♪ゆりかごのうた♪ を一番多く歌っているのはこの私だと思います。間違いない!だいたい普通2歳を過ぎたコドモって、子守唄なんて歌ってもらっているの~?私が甘やかしているのかしら?…いやしかし。もうすぐ下の子が生まれるし、そしたらあんまりナツにはかまってあげられなくなるかも…とか思うとついついねえ。しかも、寝かしつけるこっちのほうが先にダウンしそうになるでしょう?で、ちょっと歌を間違うと指摘を受けちゃうんですよね~。「っていうか、そんなこと気にせずに眠ってくれー!」ってトントンする手にもちょっと力が入ります。下の子が産まれたら、今度は頻回授乳でしょ?またしばらくはぐっすり眠れないってことなのよね~。ホント、つらいな~。やせちゃうかな~? …やせたいな~。
2004年07月28日
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最近マシンガンのようにベラベラと喋り捲るナツさんですが、お歌もなかなかのものです。けれども私たちのように歌詞カードから覚えるわけではないので、時々何の歌なのか頭をかかえてしまうこともあります。しかも音程もあやふやなので「ママもうたって~」と誘われた時なんかは正直ドキドキしてしまう事もあります。そんなナツさんがここのところ♪らっぱっぱ~ うっしっし~♪と歌っているのをよく耳にしました。はて?何の歌だろう?保育園などに行っているわけでもないので、大概の歌は彼女と一緒に聞いているはず。しかし、ちっとも心当たりがありません。直接ナツに「ねえ、何のお歌?」と聞いても要領を得ません。まさか自分で作詞作曲して歌っているわけでもないよねえ…?そう思って何度も「らっぱっぱ~のお歌、歌ってみて?」と聞いてみると、大体いつも同じ音程で歌ってくれます。しかし、わからない~!パパにも「何の歌だと思う?」と尋ねてみましたが、やっぱりわからない様子。私の頭の中では “らっぱっぱ~ うっしっし~”のフレーズがいつも回っていました。しかし、夜のことです。またもやナツさん、例の♪らっぱっぱ~ うっしっし~♪を歌っているではありませんか。で、いつものように「ねえ、何のお歌?」と聞こうとしたそのときです。なんと今日はその続きまで聞くことが出来たのでした。(続きがあったのか?)♪らっぱっぱ~ うっしっし~ (一呼吸)ドミミ ミソソ~ ラパパ ラシシ~♪ま、まさかっ?!“ドレミの歌”だったの?!でもそう言われれば、“レファファ”が“らっぱっぱ”で、“ラシシ”が“うっしっし”。…聞こえなくはありません。というか、彼女の幼い耳にはそう聞こえているのでしょう。思わずそう判明した時はうれしさのあまり、飛び上がって隣の部屋にいるパパに「♪ラッパッパ~♪は“ドレミの歌”だったらしいよ!」と報告に行ったことはいうまでもありません。は~、すっきりした!!その後ナツとベッドでドレミの歌を一緒に歌いました。もちろん、らっぱっぱ~うっしっし~の歌詞で、ですが。同じ感じで♪や~や~ん~だ、すいへいさん♪と唐突に叫ぶナツさんに度肝を抜かれたこともありましたが、これはあまり悩まずに「かもめの水兵さん」だということに気がつくことが出来ました。でも、なんでいつもワンフレーズだけ歌うんだろう。もうちょっと長く歌ってくれたらピンと来るかもしれないのに。脳みそがもう硬くなって来ているいる母にはとても難しいのだよ、ナツ。これからはもうちょっとだけ、ヒントをくださいね。
2004年07月27日
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そろそろ私の出産も現実的になってきたこの頃。出産で入院中は旦那の両親ちにナツを預ける予定にしています。私が三交代している時はナツはばあばんちに何の問題もなくお泊りをしていたわけですが、妊娠24週目から自宅安静となってしまったため、それはすでに過去のこととなってしまいました。しかも最近ではばあばんちに行くのにも大泣きする始末。こんなんで出産の5日間、大丈夫だろうか?誰しもの頭をよぎる不安でありましょう。で、うまいことに、夕方ばあばんちでお風呂に入った後、我が娘ナツがうかつにもウトウトし始めたではありませんか。『チャーンス!眠ったら今日はばあばんちに泊まらせて帰ろう』私たち大人衆の頭には、そんな計画が出来上がっていました。泣き喚く子供を置いて帰るのは忍びないけど、本人が眠ってしまったのだから仕方がない。ナツには申し訳ないけど、これも練習だし。一度泊まればナツも慣れるかもしれない。私たちはニンマリと微笑みました。で、眠ったことを確認して、そそくさと足早にばあばんちを後にする私たち。一応「もし何かあったら電話ください」と一言ばあばに告げました。ナツをだましたような罪悪感もあったのですが、実は今日は私もちょっと体がだるかったので、「今日はゆっくり眠れるかも」という期待の方が打ち勝っていました。しかし。23時過ぎ。ベッドで一人まどろむ私でしたが、突然の電話の音で飛び起きました。隣の部屋でパパがワンコールで受話器を取っていました。こんな夜中に電話がかかってくるとすれば…。「…ナツが大泣きだって」パパが車のキーを取りました。ああ、案の定・・・。それから私たちは大急ぎですぐ近くのばあばんちまでナツを迎えに行ったのであります。10分後には、ばあばんちで一眠りしたため、すっきりとした顔で遊ぶナツの姿が我が家にはありました。それでなくても普段からなかなか寝付かないナツなのに、こんなにすっきりしちゃってる…。「まあ、あんたはこんなに慕われてうれしいやろうけどね」とパパ。そりゃあ、母としては嬉しくもあり、悲しくもあり。でもでも苦笑いしかでません。「大体、無理と思っとったんよ」パパは今更ながらそんなことを言います。「じゃあさ、なんであの時止めてくれんかったんよー」私もそう吼えました。しかし、そんなことをここで言い合っていてもどうしようもありません。ナツが眠りに着くその時まで頑張るしかないのです。…確か、私は今日調子が悪かったんだよなあ~。おうちに帰ってきてほっとしたのか楽しげに遊ぶナツを見ながら、大きなため息をつく私がそこにいました。結局、ナツさんが眠りに着いたのは2時ごろ。あんな時間にシッカリ休息を取っていたにしては、思ったよりも早い就寝時間でした。ああ、ヤレヤレ。こんなんで本当に私は出産できるのかしら?不安で不安で仕方がありません。
2004年07月25日
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暑いっ!とにかく暑いっ!「妊婦さんは夏が大変ねえ」といろんな人から言われたけど、「イエイエ、家から極力出ないようにするので、そうでもないと思いますよ~」と簡単に答えていた。しかし、家でも暑いの~。エアコン入れてても暑い。エアコンの中寝てても“汗だく”だし、動いてなくても額には汗がにじんでいる。な~ぜ~?!ホルモンの関係なの~?とにかく、もうすでにバテそうです。ナツの時は夏の妊娠開始で冬越しのマタニティーライフだったので知りませんでした。夏を越す妊婦さん、頑張ってください。最近ナツも外に出たがらなくなった。それは暑いからではなく、私から離れたくないから、のよう。そろそろ、自分ひとりのママではなくなるということにうすうす感じてきたようだ。とにかく以前は公園に行くとあれほど騒いでいたナツが、「ママも行くから!」と何度も説得しないと外出しなくなってしまったので、下の子ができるという事はそれは想像もつかないくらいのストレスになってしまうのだなあ、と改めて感じた。ダイジョウブさ、ナツ。ナツが一番可愛いよ。
2004年07月23日
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妊娠第34週です。無事、公式の産休に突入し2週が経過しました。今週初めに行った健診ではマメは2200グラム台まで成長しているらしく、それでも先生からは「益々下がっているねえ。この調子だとお盆くらいだね~」と言われました。お盆で38週。それでもまあ満期産にはなるので、ここまでよくもったほうだと自分を誉めてやるべきでしょうか?(いやいや、まだ現時点では34週だって)で、ようやく職場に産休や育休にあたっての書類をもらいに行ってきました。確かナツの時ももらったはずだけど、書類、多いやね~。パーっとひと通り説明してもらったけど、早速忘れないうちに書ける所は書いておこうと広げてみたら、「?」のところが結構ありました。私ってダメダメね~。でも、申請しないと何にももらえない世の中だから面倒くさがるわけにもいきませんしね。ああ、でも、メンドーだー。とりあえず提出は出産後なので、それまでケースに入れて保管しておきます。私の通っている産婦人科。ここら辺での出産での入院費用は大体平均35万円なんだって。で、私もそろそろこういうことを真剣に考えないといけない時期になったわけですが、先日の健診で「前納金」の説明がありました。簡単に言えば、30万前納すればその他特別な処置とかがない限り追加はありません、ということです。ナツの時も同じようなシステムでした。何だかとっても得した気分。でも妊娠雑誌とかで出産入院費用とか見てるけど、個人病院で30万って安いよね。田舎だからなのかなあ。まあ、お金がかからないということは願ってもいないことです。あとは、前納金を納める前に早産しないことに気をつけるだけですね。
2004年07月22日
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この頃ナツは、自分の名前と、パパ、ママの名前と、「ナンサイデスカ~?2サイ~」といえるようになりました。それで親戚のおばちゃん達からは「もう迷子になっても大丈夫やね」と噂されていますが、イヤイヤ、そこはほら、まだ2歳児(2歳2ヶ月)だから。多分お名前を聞かれても、泣きまくって「なっちゃん!なっちゃん」と連呼するか、パパとママと自分の3つの名前をごちゃごちゃに言って、どれが正しいのかわからないで困らせるといったとこが妥当だと思います。それでも、そうとはわかっていても「もしかしたらうちの子は頭がいいかも」と期待してしまうのは親ばかなのでしょうね、フフフ。私もようやく33週に入りました。9ヶ月です。先週から産前8週になったのでやっと公認の産休です。これで大手を振って過ごせるというものです。でも産婦人科の先生にそう話したら、「産まれたらいけないので大手は振らないでね」と注意されました。相変わらずお腹はバンバン張って、しかも更に下がってきているということなので、多分8月終わりの予定日までは持たないだろうな・・・と感じておりますが、先週の検診ではマメは順調に大きくなっているようでしたし、まあ33週になればどうにか生まれ出ても呼吸器のお世話にはならなくて済むかな、とかも思ってちょっとホッとしています。それでも家ではゴロゴロしているので時々ナツから「ママ~!しっかり~!」とか「ママ~ダイジョウブ~?」とか励まされることもしばしば。ナツといえば、お腹に妹がいることを認識しているのかは定かではありませんが、それでも母が前のようにキビキビとは動けないこともわかってくれ、面倒くさいことは「パパ!パパ!」とパパを指名してくれるようになりました。ラッキー。
2004年07月11日
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大変です!24週から腹緊のためお仕事をお休みしていたのですが、昨日、28週の妊婦検診を受けた際、すでに下がってきているといわれていた赤ちゃんが更に下がっているということで、しかもお腹の張りはあんまり変わらないため、結局自宅安静の延長の診断書をいただいてしまいました。つまり、産前の勤務はなくなったということです。晴れて、待ち望んだ“産休”いえいえ、ちっとも晴れてなんかいません。ナツの時も思い起こせば切迫流産、切迫早産のオンパレードで今回と同じく28週で一足早く産休に入ったのですが、休んでもお腹が張りまくりで33週から入院なんてしちゃうほどで、ちっとも楽しくなかったのです。ナツの肌着とかオムツとかの買い物にいけたのも結局38週過ぎてからだったし。で、「今回は気をつけて楽しいマタニティーライフを過ごすぞォ!」って期待していたので、ホントがっかりです。しかも「下手すると産まれちゃうかも」とか冗談交じりに言われてしまったことが夜になって重く圧し掛かって来ました。職業柄28週の赤ちゃんの状態が想像できちゃうこともツライ~。頑張って安静に勤めなければ。産んじゃうわけにはいきません。「産まれたらお中元つけて〇〇さんの職場に搬送しようね」といわれたり。まだまだ笑い話になっているからいいんだけど。でもよく考えると2、3日前くらいからお腹が張ると股(…失礼)の方になんか不快感があるような気が…していたかも。トイレも近いし(でもあまり出ないし)。『児頭が下がって固定されている』って言われたんだけど、腰を少し上げておとなしくしていたら少しは児頭、あがってくるものなんでしょうか?助産師ではないのでそういう知識は残念ながら持ち合わせていないんですよ~。どなたか良い情報をお持ちではありませんか?さてさて。ナツのおしゃぶりですが。いろいろと問題があったのは1週間でした。今ではようやくおしゃぶりの存在を忘れてくれたようで、確かに寝つきは今ひとつですが、それでも寝てくれるようにはなりました。卒乳も約1週間、おしゃぶり卒業も約1週間。『1週間』というのがおおよその目安なんでしょうか?
2004年06月08日
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夜「今日も戦いがはじまるわ」と覚悟の上、ナツをネンネに誘いました。そしたら意外にすんなりとパパに“おやすみのチュウ”をして、自らベッドに行くではありませんか。多分グズグズするだろうと油断していた私は慌てて「ごめん、ママトイレにいって行くから先に寝んねして待ってて」とナツに言い、急いで用を済ませました。で、ベッドの部屋を覗いた瞬間でした。「ママッ!チュッチュあった!チュッチュ!」まるで宝物でも見つけたようなキラキラした瞳のナツの手にあったもの。それは紛れもなく現在卒業させようとしているおしゃぶりではありませんか!?おしゃぶり卒業を急に決めた日に一応枕元に隠しておいた、予備のおしゃぶりでした。(でもそれはあんまり好きな形のおしゃぶりではなかったので普段なら見向きもしなかったヤツです。)ガチョーン!!(死語)ママ、うっかり!マズイ!これでは今までの努力が無駄になってしまうゥ!まさにナツがそれを口にくわえようとした瞬間、私は横から奪い取りました。「な、なっちゃん!それ、汚いんよ!ばっちいばっちい!」「キタナイ。洗って?洗って?」キラキラした目で見るナツ。ううっ。「ううん。あらっても汚いんよ。これ、ポイせな病気になるよ。ごめんね」ナツは〈何のこと?〉という顔で私を見ていましたが、私は急いでそのおしゃぶりを違う部屋にいるパパにシュッと投げ渡すと、ナツのところに戻りました。「チュッチュは?洗って?」ともう一度聞くナツでした。私の手の中を見ています。しかし、両手を広げて見せて、言って聞かせました。「なっちゃん。チュッチュはないんよ。あれはなっちゃんの好きなチュッチュじゃないでしょ?なっちゃんのチュッチュはもうポイしたでしょ?」そしたらこれまた意外に素直に引き下がるナツです。「なっちゃんのチュッチュ。ピンクの。ポイした。」「ウン。ポイしたね。」それからまたナツの恒例〈熱烈チュー〉の儀式が始まりました。やっぱり口さびしいようでした。「…お口が寂しいね」「チュッチュ」「チュッチュ欲しい?じゃ今度買いに行こうね(もう売っていないけど)」「なっちゃんのチュッチュ!ピンクの!」「うんうん。ピンクのチュッチュがなっちゃんのやもんね。今度買いに行こう」「青のも!黄色のも!黒いのも!(黒ォ?)」「うんうん。青いのも黄色のも黒いのも」真っ暗の中ナツがうれしそうに私の顔を撫で回しています。でも。「…赤ちゃん」ボソッとナツが言いました。ん?「うん、チュッチュをするのは赤ちゃんやもんね。なっちゃんもう2歳やもんね。どうしよっか」「なっちゃん、2サイ」それ以上何にも言わず、ナツは私にしがみついて来て、今日は珍しく泣かずにそのままウトウトしだしました。本人もいろいろと(私が思っている以上に)考えているようなのです。びっくりするやら、かわいそうやら、けなげやら。『チュッチュがいる』とは口には出さないものの、(当たり前だけど)本当は欲しかったのね。でも言い出さず、我慢していたのね。久しぶりに12時前に寝かしつけ、パパに報告に行きました。で、やっぱりチュッチュが欲しかったんやねえ、という結論に達して、二人でしんみりとなりました。でも、すごいね。まだまだ赤ちゃんの延長線上だと思っていたのに、結構えらいこと考えているものなんですね。あらためて成長のすごさに驚かされました。そのすべてに気づいてあげることは出来ないだろうけど、でも努力はしたいものです。頑張れ2歳児!
2004年05月23日
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おしゃぶり卒業なるか?というところで日記を中断していましたが、一応その後もおしゃぶりをくわえることなく、今日まで来てます。しかしッ!寝ない!呆れるほど寝つきません。毎日1時過ぎ、しかも大泣きして泣き疲れてじゃないと眠ることが出来なくなってしまいました。とにかく今までは寝る時になると「チュッチュ」といって口にくわえたとたん、〈うっとり…〉となってすぐに入眠、というのが日課になっていたので、その入眠導入剤がなくなってしまったのではしかたがないのかもしれません。私も「チュッチュのせいで眠たそうなのに眠れないなんてかわいそうだわ」と初めはそう思うのですが、さすがに1時近くまで元気に遊びまわり、一応布団に連れ込んでも「きゃ~~~」と奇声を上げて何度も脱走していく娘を目の当たりにしているとイライラしてしまいます。終いには「ママはもう知りません!」と夜中にもかかわらず大声を上げてみるのですが、それでもナツは「ママ、シラナイ」などと私の口ぶりをまねしたりするのでもう怒りは頂点に!そして大泣きしてしゃくりあげながら眠ることになります。で、毎晩、涙に汚れたナツの寝顔を見て「ナツが悪いわけではないのにね」と反省する、という悪循環を繰り返しています。とにかく今まで口にあったのもがないのがつらいらしく、おしゃぶりをやめたその日から布団に入るとナツの熱烈チュー攻撃がが始まるようになりました。眠りまで行かないにしろ、眠らせようという体勢に入ると、私のほっぺとかあごとか鼻とか、とりあえず自分の口に触れるものには吸い付いてきて、それはまるで、おしゃぶり代用品を探しているようです。でもちょうどいいものがないので結局眠れない、という。そんな時はどんな甘い誘い文句も効きません。「明日早く起きたら公園に行こう」とか「起きたら一緒にアイスを食べよう」とかあの手この手、いろいろ思いつくことを次から次へと口にするのですが、だめです。おかげで朝は早く起きることが出来ません。10時くらいになって、でも寝は十分なのでご機嫌に布団から出てきます。そんな時決まってこう尋ねます。「昨日は怒ってごめんね。いっつも怒るけど、ママのこと好き?」もちろんナツはこう答えてくれます。「だーいしゅき」ううッ。可愛いのう。ぎゅうっと抱きしめて、今日は怒らないぞ、と心に決めるのですが、しかしそれは…。どれくらいたったらおしゃぶりの感覚を忘れてくれるのでしょうねえ。
2004年05月22日
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最近、月齢の近いナツの同級生の日記では、おしゃぶり卒業の話題がチラホラ。けれども「うちはなかなかね~」とあんまりやる気のなかった私。というのも、現在では殆ど眠る時以外は使用していないし、もっと言えばおしゃぶりのおかげで、寝つきもスムーズで結構助かっているからだ。今は自宅安静中なのでナツがいつ寝ようがあんまりかまわないのだが、来週からはまた職場復帰なので、夜なかなか眠ってくれないのは大変困るのである。しかし。今日ばあばのとこからナツをつれて帰るときに、こっそりばあばから手渡されたおしゃぶりを見て思わず声を荒げてしまった。ナツはピジョンの旧ボタン型おしゃぶりを愛用していたのだか、ナツのやつ、それをよく噛んで穴を開けてしまうためぺっちゃんこになって使用不可能にしてしまうのだ。しかもすでにそのおしゃぶりは製造中止になっており、手に入れるには通販しかなかった。大事な大事なおしゃぶりだったのだ。それを、また、だめにしてしまった。「なっちゃん!ずっと噛んだらいけんって言いよったやろ?! もう知らんよ!もうないけね!」と、大人気なく車の中で大声でしかってしまった。一瞬べそをかこうとしたナツだったが、自分が悪いとわかってか、なんとか我慢したようだ。〈これがいいきっかけなのかもしれない。〉もう2歳は過ぎた。ずっと「2歳のお誕生日までよ」、って言い聞かせていたのに、自分が楽できるからといっておしゃぶり卒業を延ばし延ばしにしてきたのは私の自分勝手だったのかもしれない。で。おっぱい卒業の時も突然だったけど、今回も突然の決行となった。夜。寝かしつけに1時間半くらいかかった。「おしゃぶり」とは言わなかったものの、ずっと唇をなめたり指で唇を触ったり、物足りなさそうだった。でも泣かなかった。豆電球にしている電灯をずっと見つめていた。私も黙って頭をなでたりトントンしたりして寝かしつけた。夜中、起きて泣くかな?とも心配したが、不思議と目覚めなかった。朝起きた時「ママ、ママ。チュッチュ!チュッチュー!」と泣いて見せたナツ。それでも「なっちゃんが噛んでもうバイバイしたでしょ?もうチュッチュはないよ」と頭をなでて言い聞かせてると、しばらく涙を流して口を触っていたが、突然、「泣かん!ティッシュー!ティッシュー!」とティッシュを欲しがり、ティッシュを渡すと自分で涙を拭いていた。時々思い出してはしゃくりあげようとしていたが、その後は絵本を読み聞かせて気を紛らせ、どうにか立ち直ったようである。お昼から夕方までばあちゃん保育園。ばあばにおしゃぶり卒業中だということを説明して、ばあばの前で「チュッチュはなっちゃんが噛んでバイバイしたんだから、チュッチュって言ってばあばを困らせたらいけんよ。」と言い聞かせてとりあえずバイバイした。ばあばも日ごろからおしゃぶりは早くやめた方がいいといっていたほうだからとっても協力的だった。さて、電話もなかったけど、お昼寝の時だいじょうぶだったかなあ?
2004年05月19日
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この頃ナツさんは自分の枕を使ってくれない。せっかく買ったやったキティちゃんの子ども用枕なのだが、基本的にキティちゃんをあんまり好きではなかったようで「なによ、こんなチャラチャラした枕」ってな感じなのかも知れない。で、じゃあ、枕をしていないのか?というとそういうことでもない。実はナツさん、私の低反発枕をこよなく愛しているのだ。大人用なので結構首の角度が不自然なのだが、眠ってしまえば枕からは落ちていたりするため、そんなことはどうでもいいのだろう?今日もナツさんは私の枕を指差して「なっちゃん、こえこえ(これこれ)」と言い出した。「またあ?ママ、この頃なっちゃんの枕で寝てるから肩とか背中とか痛いんよねえ」と一応反論してみたが聞く耳持たず。仕方なく今日も私の枕を譲ってあげることにした。夜中、ふとナツを見ると。枕の上に仰向けにきれいに横向きで寝ていた。何かに似ている…。なんだ?なんだろう。「…あ、にぎりずしだ」頭がちょっと枕から落ちていて、きつそうかな?と思ったけど、触るとおこしてしまうかもしれないし、どうせ寝相が悪いからすぐに体勢も変わるか、と思い直し、そのままにして再度眠りについた。案の定、その次ナツを見たときはパパの方に転んでいたよ。
2004年05月17日
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よくありますよね、鯛焼きを頭から食べるか、尻尾から食べるか、って質問。別にどっちがいいってことはないのですが、同じようによく例として取り上げられる“ひよこまんじゅう”を、今日お買い物のついでにお留守番中のナツに買ってきました。というのも、先週、ひよこまんじゅうを売っているショーケースの前で「あ、ひよこ!かーいー(かわいい)ねえ(うっとり)」といつまでも離れなかったナツさんの姿をふと思い出したからでありました。夕飯の後、ナツさんがウロウロしていました。そこで私が「ナツ!ひよこ、食べる?」と唐突に問いかけました。もちろんきょとんとしたナツさん。そこでひよこまんじゅうをおもむろに取り出し、個別包装してある和紙を取り除いて、ナツさんの小さな手のひらに ちょこん と乗せてあげました。「ひよこ!ひよこ!ひよこしゃん!」と大喜びのナツさん。しかし次の瞬間。パクリッ。ナツさん、何の躊躇もなく、頭からかぶりついたのであります。無言で見つめあう父と母でありました。別に何も期待してはいなかったんだけどさ。かわいそう、だとかいう気持ちが芽生えるのは、きっともっと後なんでしょうねえ…。
2004年05月16日
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一度は聞いてみたことはないでしょうか?あるいは、聞いて見たくなったことは?「パパとママ、どっちが好き?」最近、「どっち?」の意味がわかり、またそれを表現できるようになった我がムスメ“ナツさん”です。先日初めてこの質問を切り出してみました。まず「パパ好き?」と尋ね、次に「じゃママは?」と尋ねてみました。当然どちらの質問にも「だーいしゅき」と答えてくれる可愛い娘です。で、その後「じゃあ、パパとママ、どっちが好き?」と聞きました。初めての時は「ママ!」と答えてくれ、私をそれはそれは喜ばせてくれました。しかし、それを聞いたのは日曜の朝、起きがけのベットの中でです。こっそり聞いたつもりだったのですが、しっかりパパにも聞かれていました。「あんた、いやらしいことを聞きよったねえ」とちょっと意地悪く指摘されました。しかし、しかし。その後から同じ質問をしても今度は「パパ!」と答えるようになったナツ。なぜだ?なぜなんだ?それからはあまりにも「パパ」と答えるようになったものだから、私も泣き真似をするという姑息な手段に打って出ました。そしたら慌てて「ママ!ママ!」と答えるように。ふふふ。大体毎日聞いていますが、今は7割がた『ママ』と言ってくれるようになりました。多分気分次第なんだとはわかっているけど、でも結構気になるし、しかも根に持ってしまうのは私だけでしょうか?
2004年05月15日
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最近ナツは「おかあしゃん」と言うことがブームのようです。私としては『ママ』と呼んで欲しいのだけど、なぜか教えもしないのに、『おかあしゃん』!…まあ、ささやくように言うのでそれはそれで可愛いし、思わず返事してしまうのですが、それにしても…『おかあしゃん』…(こだわってる)ちなみにパパにも時々「おとうしゃん」と話しかけていますが、パパは断固として返事しません。ただそれだけのことなんですけどね。
2004年05月14日
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うちのナツピチさん、最近お気に入りの言葉は「かわいいねえ」です。道端でタンポポを見ては「あ、たんぽぽ、かわいいねえ」だし、DVDであんぱんまんを見ても「あんぱんまん、かわいいねえ」、何でもかんでも可愛いようです。こないだは私の耳たぶを触りながら(眠りの儀式)「ママ、お耳、かわいいねえ」と言われました。耳たぶを可愛いと言われたのは生まれて初めてのことであります。今日、寝巻きからTシャツに着替えている時、じっと見上げているナツ嬢の視線に気がつきました。「あ、おっぱい」とナツさん。「あ、うん。おっぱいだねえ」と私も頷きました。「かわいいねえ」にっこり。オッパイがかわいい…?微妙に複雑な気持ちになった母なのでした。
2004年05月12日
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24週、7ヶ月の妊婦健診に行って来ました。先月はどうにもこうにもエコー上でははっきり見えなかったオマタでしたが、今回は逆子でもない限り判明するだろう、とみんなの期待を背負っての健診でございます。問診が終わり、さて、いざ超音波!ゴロリンと横になったらキュウン…とお腹が張りました。でも大丈夫(なのか?)、こんなのは最近の日常茶飯事でございます。いつものように頭と大腿骨の長さを測り、心音を聞かせてくれ、そして問題の生殖器!「今回はちゃんと頭が下だね~」とかなんとか色々説明をつけながら先生がオマタを探してくれました。「多分、女の子かな。この感じが多分、女の子よ」オオ、女の子ですか。おうちに帰ってすぐさま本日有給中のパパに報告です。パパは男の子と踏んでいたらしくそれはものすごく喜びました。「これで美人姉妹だ」美人ですか。そうですか。さてさて。最近特にお腹が張る私。ついつい先生に「どのくらいまでお仕事をがんばったらいいですか?」と泣きついたところ、「赤ちゃんもまた今回も下がってきてるし、歳も歳やし(またそれかい)2人目だし、夜勤もこなしているんやったら大変やネ」っておっしゃって、自宅安静の診断書を出してくれました。ありがとう、先生。ここでお産するって決めて本当に良かったわ。
2004年05月10日
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今日は全国的に母の日ですね。忘れていたわけではありませんが、のんびり屋の私、何の準備もしないまま、本日に至ってしまいました。テレビでは今年の母の日のプレゼントについて色々報道してくれていますが、日傘にしても、エプロンにしても赤い下着にしても、なんだかちっとも選べなくて途方にくれてしまうだけでありました。結局例年通り、私たちは現金を送ることにしたのであります。おかあさん、いつもいつもありがとうございます。お母さんなくしては我が家は成り立って行きません。今後ともよろしくお願いいたします。さて。私がナツに母の日を祝ってもらえるようになるのは何年後のことでしょうか。たのしみだなあ。
2004年05月09日
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さて。夜が明けで。私が張るお腹を擦りながら、私たち一家が活動し始めたのは昼をとうに過ぎてからです。一番近くの大型電気店に車を走らせました。おけるスペースが限られているので、商品も当然絞られてきます。選ぶのなんて簡単簡単。なんて、そう考えていましたが、そうは問屋が卸しませんでした。そうです。暴れ馬、ナツ!ものすごいスピードでそこらじゅうを駆け回ります。だいたい商品を見極めるのはパパの役目で、私が決定を下すわけですから、まずはパパがじっくりと展示品を眺めて回ります。つまりは私がナツ担当…。ここのところお腹が張りまくりの私です。特に今日は張っています。(なら家でじっとしておくべきなのですが)展示されている冷蔵庫の扉を開けて回るのくらいならどうにか対応できるのですが、ばびゅ~ん、と走り去られてしまうともうどうしようもありません。「な、なっちゃん、なっちゃんっ。待ってええええ~」いくら叫ぼうとも、言葉が通じないのか、とにかく待つような子ではありませんでした。それでも迷子になってしまったらそれこと大変だ、と死ぬ気になって暴れ馬を追いかけました。後になって、冷蔵庫売り場にいた女性店員さんから笑われながら言われたことは、「今日はそのくらいのお子さんがたくさん見えられていたのですが、その中で多分一番足が速いですね」ということ。喜んでいいのか、悪いのか。ホホホ、とこちらも笑ってごまかしてその場を去りました。さて。肝心の冷蔵庫、ですが。おもったとおりさほど選択肢はなく、すんなりと決定したのであります。407ℓ!わあい、大きな冷蔵庫だ~。配達は明後日だぜ。
2004年05月08日
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最近『おはよう奥さん』を愛読している私。とにかく節約がしたくてウズウズしています。(すばらしい!)しかし、節約料理をしたくても、家にはその条件が整っていません。そうです。節約料理とはすなわち“使い切りテク”。つまりはフリージングでございます。しかし、家の冷蔵庫ときたら、本当に収納力がありません。冷凍庫なんて、生協でちょっと冷凍物を買おうものならアイスクリームさえも受け付けてくれません。氷なんてとんでもない。アイスどころか、いつ必要になるかもわからないような氷を作っておいて置くスペースでさえこれっぽちもないのです。これまでも『冷蔵庫を買い換えたい病』に何度か襲われてきた私でしたが、そのたびに「でも家は狭いから、特に冷蔵庫を置くスペースは限られているもの、新しい冷蔵庫なんて夢のまた夢ね…」と現実に引き戻され、苦汁をなめてきました。しかし、今回はちょっと意気込みが違いました。そうです!『おはよう奥さん』です。〈何でも、最近の冷蔵庫は電気代も違うらしい〉パパにそういうと「そりゃそうよ」とつれない一言。今まで何度もこの波に惑わされてきた私に付き合ってきたパパです。当然そんなことは知っていると言う口調。なぜかいつでも決定権があるのはこの私(?)「やっぱり冷蔵庫、買おう!」夜勤の休憩中であるにもかかわらず、突然パパの携帯に電話してそう叫んだ私でした。(明日に続く)
2004年05月07日
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すでに後日談になりますが。4月30日はナツさんの2歳のお誕生日でした。一応お仕事も休み希望を出していたのでちゃんとお休みをいただいていたのですが、結局お祝いは今年もばあばのところでしていただきました。メインのケーキの披露の時、あんまり興味のないナツさんをどうにか振り向かせようと、「なっちゃん、ケーキだよ、ケーキ!おいしそ~」と大きな声で呼びました。そしたらクルッと振り返って「なっちゃん、ケーキ食べる!ホットケーキ!」と、にっこり。「いや、あの、ホットケーキじゃなくって、…もっとおいしいケーキだよ」みんなで慌てて間違いを正そうとしましたが、彼女の中ではすでに「ケーキ=ホットケーキ」という図式が成り立っているようです。とりあえず箱を開けて見せましたが、中身がホットケーキではないことを確認するとすっと姿を消してしまいました。主役をそっちのけでみんなでケーキを切り分けて食べたことはいうまでもありません。ともあれ。なっちゃん、2歳の誕生日おめでとう!これからも今のまま、自由気ままに育って行ってね。
2004年04月30日
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先日『しろくまちゃんのホットケーキ』という絵本をナツに買ってあげた。しろくまちゃんがお母さんとホットケーキを作る、という話なのだが、ナツはえらくその本を気に入っってくれたようで、「もっかい、もっかい」といっては何回も繰り返し読み聞かせをせがまれる日もあったくらいだった。で、先週の私の休みの日に一度その本をテーブルに置いて「卵とー、牛乳とー、小麦粉とー、混ぜようねー。ほら、本と一緒だねー」と絵本と同時進行しながらホットケーキを一緒に作って食べたのであるが。今度は『ホットケーキを作って食べる』という行為自体がナツのブームになってしまった。今日、ナツに「なっちゃーん。お昼何食べようかあ」と何気なく聞いたところ、『なっちゃん、ホットケエキ、食べゆ』と言い出した。そうか、そうか。そんなにこないだのホットケーキ作りが楽しかったのか、と母もとても嬉しかったのだが、困ったことに家には卵がなかった。一応買い置きのホットケーキミックスを取り出して後ろの作り方を読んで見るけど、やっぱりどう転んでも卵は必要だろう、その事実には変わりようがなかった。「なっちゃん、ママもホットケーキを作りたいけど、卵がないんだー。どうしよう」と一応ナツに聞いてみたが、すでにナツはテーブルに置いたホットケーキミックスの箱をキラキラとした目で見つめている。聞く耳持たず。「ホットケエキ、食べゆ。なっちゃん、ホットケエキ、食べゆ。ホットケエキ…」まるで呪文のようにホットケエキを連呼する我が子。…しかたがない。まだ起きたまま寝巻き姿の母であったが、可愛い我が子の希望を叶えるべく、遅まきながら顔を洗い、洋服を着替えて、(だって昨日は夜勤で3時ごろに眠ったので朝起きてもなかなか活動する気になれなかったのよ)近くのスーパーまで二人で卵を買いに行った。いつもは公園に行きたがるナツも大好きなホットケーキのためか寄り道もせず、スーパーへまっしぐら。(ある意味可愛いやつ)帰りがけ、ばあばあが働く花屋にちょっと顔を出した。「あれあれ、なっちゃん。どうしたん?」と忙しそうだったけど顔を出してくれたばあばあ。ナツが答えるわけはないので、私が変わりに答えた。「ナツがお昼にホットケーキを食べたいと言うので、切らしていた卵を買いに行ってきましたぁ」「あらあら、昨日もホットケーキ作って食べたんよね~」そういって笑うばあばあ。ナヌ?!昨日も食べたの? で、しかもよく話を聞くと昨日だけではないらしい。なんだよー、なんだかがっかりだよー。母はなんとなくちょっと肩を落としてナツを連れて家に帰ったのだけど。でも。ナツは今日も楽しげにホットケーキのタネを混ぜ(でも中途半端)、私が焼いたホットケーキを「おいし。おいし」と言ってぺロッと1枚食べあげたのだった。まあ、ナツが何度目でも楽しんで喜んでくれるなら、いっか。ねえ、ナツ。次は何に挑戦しようか?楽しみだね。
2004年04月26日
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仕事から帰るとちょうどパパから『今から帰る』と電話があった。今日はバアバのうちでカレーをご馳走になる予定の日。なのでパパが帰ってきてから二人で一緒にばあばあんちに向った。家に上がったところナツとばあばあは公園にお散歩に行っているとのこと。ナツが日に焼けないように、と日が暮れてから連れ出してくれるばあばあの心使いである。私たちはお迎えに行くべく、車でその公園まで向ったのだが。そこで見た光景。ブランコに載っているナツの姿だった。まず「揺らしすぎやろー」というパパの一言。確かに。1歳児(直に2歳だけど)が一人で乗っているとは思えないほどブランコは揺れていた。なるほど、それで昨日ばあばあが聞いてきたことの理由がわかった。「こんなちっちゃい子をブランコに乗せて頭は大丈夫かねえ?」確かに昨日ばあばあはそう言っていた。「結構激しく押してくれって言うんよ。『マダマダ!』って」「ブランコでしょう?大丈夫ですよー。小刻みに激しく揺するわけでもないし。だって、(所詮)ブランコ、でしょう?」私も確かそう答えたんだった。当然パパも同様。「…そうかねえ、ちょっと心配になったけ、一応お母さんとお父さんに聞いておこうと思って…」そういいながら、なんだか不安げだったばあばあの表情が思い浮かんでくる。しっくりしない、そういう表情の裏にはこの状態があったのか。なるほど、なるほど。ブンブン揺れるナツ。顔が喜んでいる。本人が要求しているんだし、しっかり握っているんだし。今更「危ないからダメ」って言って聞く娘さんではないし。「…なっちゃ~ん、ただいまー。お家に帰ろうかぁ」そう車から降りて声をかけたら、私たちの姿を見つけて「パパ!ママ!」と返事をしたナツ。自慢げにブランコに乗っている姿をアピールするような我が子。なんだか頼もしく見えて、誇らしく感じた。危ないかもしれないのに、私はダメ親なのでしょうか?なっちゃん、くれぐれも気をつけてね!
2004年04月23日
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前回の健診からようやく4週間が経過。とりあえず大きなトラブルもなかったので4週間待つことが出来た。お腹の張りは結構あるので、仕事のこともあるし今回は忘れずにお薬を出してもらった。(5ヶ月の時にも出してもらう予定だったのに、つまらない話に花が咲き、結局うちに帰り着いてから薬を貰っていなかったことに気がついたのだった。)さて、今回はそろそろ性別がわかってもいい頃、と少し期待しての検診だったので、エコーの時に思い切って聞いてみた。先生も頑張ってマメのオマタの映像を探してくれたのだが、残念!今回ははっきり見えませんでした。結果は次回の健診の時までのお楽しみ、だって。ちっ。もったいぶらせるぜ。ま、健康ならば、性別なんてホントはどうでもいいんだけどね~。
2004年04月12日
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ようやく16週に入り明日から17週です。あれほど私を苦しめていた悪阻の波もそろそろ終盤に近づいたようで、最近ではご飯がおいしくて、おいしくて。でもまだまだ胃の方が受付けないことも多く、食べてはゴップリ嘔吐する、という生活を続けています。ナツさんの時は18週に入って感じた胎動も、今回は3月の17日(16週2日)に「お?これか?」というものを感じ取りました。同時に下っ腹に時々懐かしい張りを感じることもあり、いづれにしても「そうそう、こんな感じだった・・・(しみじみ)」とあの頃とシンクロさせて楽しんでおります。まだお腹が張っても余裕のある自分。二人目だから、と油断せずに『その時』まで頑張っていこうと思います。おとなしく腹の中にとどまっていてくれよ、マメ(胎児ネーム)。ナツさん。最近、とうとう方言を使うようになってしまいました。「なんしようと~?(何をしているの?)」「好かん(嫌い)」「おらん(いない)」などなど。周りにいる私たちが使うのだから仕方がないとは思うのだけど、ハア、方言…。出来れば美しい言葉で『蝶よ花よ』と育てたかったわ。先日、アパートの下の部屋のおばあちゃんに散歩に出る時に会いました。おばあちゃんはワザワザ足を止めて、持っていたイチゴを1パック、ナツさんに差し出してくれたのですが。ナツさん、きっぱり、「いらん!好かん!」とッ!!!慌ててありがとうを言わせましたが、ちっ、ナツのやつ!確かにナツさんは果物を食べないので言ったことは嘘ではないのですが、それにしても可愛げのない子供よ。他人の子なら頭をグリグリしているところだわ。今からおっとりとした女の子に改造することは無理なのでしょうか?なぜこんな性格になってしまったの?誰か教えてください。
2004年03月20日
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看護師通販雑誌というものがある。白衣やサンダルはもちろん、聴診器血圧計から白衣用のポケットペンケースなど色々通販できるのだが、看護衣用のカーティガンを買うついでにこまごまとした物もチョコチョコと頼んでみた。その中に「健康ツボ刺激リング(チタン製)」というものも含まれていた。とにかく妊娠初期は便秘ガチ(すまん)ということもあり、しかもそれに加えて食べる量も激減しているせいでとにかく便秘ガチなのだ。カタログによると人差し指の付け根が便秘・ダイエット・目の疲れのツボらしい。で、そのリングは内側に突起が着いているので指輪をしているだけでそのツボを刺激してくれるので効果があると言うのだ。「けっ!マユツバマユツバ」と思いながらも、わくわくしながらついつい注文してしまうのが通販の恐ろしいところである。さて、それが数日前に届いたのであるが、なんとなんと!翌日から快腸快腸!うそみたいに便通がある!何がいいの? ツボの刺激? それともチタン?イエイエ、一番なのは私の体の単純なところ?とにかく食べる量が少ないし運動量も少ないままなのに腸の調子がいいというのは気持ちがいいものである。つわりがだいぶ軽くなったような気がするのも快腸なおかげ?チタン健康ツボ刺激リング様、これからも頑張ってください!
2004年02月09日
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上着のファスナーを一番上まで上げるとちょっときつそうかな?と思って5センチほど下げてあげるのだが、ちょっとしてよく見ると。ん?一番上まで上がっている?それでまた黙って少し下げてやると、…んん?また上まで上がっているう?それでまた少し下げてやろうとしたら「いや~~~っ!」とものすごく抵抗された。それでも下げてやると、泣きながら必死でファスナーを上げていた。仕事から帰ってきたパパに早速報告したら、「ああ、自分も中途半端なの嫌だから。俺に似たのか」とうなづいていた。そんなどうでもいいとこ、似なくてもいいのにな~。
2004年02月08日
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突然ナツがパパに向って「アッチイッテ」と言った。多分ナツは何か違うことを言ったのだろうが、少なくとも私たち大人にはそう聞き取れた。パパを見るとヘナヘナヘナ…と崩れ落ちていた。私は「あっち行って、だって!」とつわりの中、久しぶりに大笑いできた。そういえば最近のナツ、パパに対する態度が悪い。「パパ、コワイ」と言ったり、パパが抱っこしようとすると「ママ、ママ!」と私にしがみついたり。言葉が面白いくらい増えてきたので、毎日のナツの発言が楽しみだ。でもね。お風呂はパパとじゃないとダメなんだよ。「ナツ!ブー(お風呂)入ろうか?」とパパがいったら、ぴょんと立ち上がり自分で洋服を脱ごうとしたり。楽しげにお風呂に向う裸んぼのナツの後姿は、はじめ人間ギャートルズのようで本当に可愛いです。
2004年02月07日
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今日は結婚記念日です。私ははっきり言ってすっかり忘れていました。一昨日旦那様に言われてもピンと来ませんでした。ごめんなさい。実は。現在つわりで苦しんでいる最中です。今10週目です。去年も一昨年もちゃんとお食事に行ったのですが、「今年は行けそうにないね」と旦那様に言われても「なんで~?どこに~?」と気のない返事をしてしまい、相当怒られてしまいました。でも~それどころではないんですもの。2人目とはいえ、今回はつわりがひどいです。(前回に比べて)この頃は食べられるようにはなってきたのですが、少しでも許容範囲を超えるとガブガブ吐いてしまう始末。実は現在『重症(?)妊娠悪阻』という診断名のモト、自宅安静ということでお仕事をお休みさせていただいております。ただいま5㎏減。「太ももが結婚前に戻ったッ♪」と旦那様は大喜び(うそ)ですが、ちょっと動くと栄養不良(?)ですぐに息が上がってしまって、動悸ドキドキ、めまいまで襲ってくる始末で仕事どころか日常生活まで支障を来たしております。仕事復帰まであと1週間、私は動き回れるまでに回復できるのでしょうか?とはいえ、『たかが5キロくらいでグダグダ言うな、この軟弱者!』と思われる方も居られるかもしれません。確かに職場には7キロとか10キロとかつわりで苦しんだ人も実在します。「その人も頑張れたんだから、私もやれるはず」そう思います。そう思おうとしています。でも明らかに一人目の時よりも頑張りが利かなくなってる、って言うのも感じています。…つわりってやっぱり甘えなの?っていうか、やっぱり歳なのかしら…?ムムッ。ちなみに。旦那様が一応ケーキを買ってきてくれる予定です。何でも食べられそうな気がするんだけど、実際目の前にして見ないといけるかどうかわからない。「何とか食べられそうなヤツを探して来るね」とやさしい限りです。毎晩『つわりのツボ』なるところを押してくれるやさしい旦那様です。私が「痛いッ痛いッ!」と文句を言っても懲りずに押してくれます。気分が悪いといって私がゴロゴロしていても、休みの日にはご飯を作ってくれ、何も言わず茶碗を洗い、お風呂も洗ってお湯も溜めてくれます。ゴミも集めて出してくれるし、掃除機だってかけてくれます。洗濯をやりっぱなしでも干していてくれたりもします。もちろん部屋が散らかっていても文句を言われたことなんてありません。(つまり私は今何もしていない)本当に“ミラー オブ ザ 旦那様”に輝いてもいいくらいです。くじ運のない私がよく引き当てたものだ、と思います。パパ、いつもいつもどうもありがとう。…感謝の気持ちを公表したので、結婚記念日をコロッと忘れていたことは忘れてね。私はお礼にナツと同じくらい愛らしいコドモを産ませてもらう予定よ。ということで。年に1回の旦那自慢のコーナーでした♪
2004年02月03日
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まだ本調子ではなかったけど、どうにかナツを遊ぶゆとりをもてるようになった私。夕方からお仕事なので昼のうちに散歩に出た。なんとなく焼きプリンが食べたくなったので近くのスーパーまでお買い物がてらの散歩である。しかし外にでると天気はいいのに意外に寒かった。これでは風邪が悪化してしまう。さっさと買い物を済ませて家に帰ろう。そう思ったのだがナツはそう思い通りには行かないのである。とにかく家を出た瞬間からマイペースな彼女は「早く早く」とせかす母をものともせず、花壇の土をつまんでは地面にこぼしたり、よその車の影に走っていっては隠れて見せたり。それでもどうにかナツをスーパーまで導いて買い物をして帰宅。途中眠くなったのか抱っこをせがまれ、だっこをすると、寝る時の習慣「耳さわり」を始めた。耳たぶをモミモミされながらナツを抱えどうにか家までたどり着いた。そしてすぐさまお昼寝の体勢に持っていく。しかし、それまで今にも寝そうな雰囲気をかもし出していたナツだったのに、ベッドに入るとそわそわしだして、なかなか目をつぶってくれない。ナツが寝ている間に仕事に行く準備をしたいのに。しかもベッドに入ると私のほうが病人モードにスイッチが切り替わってしまってなんだかツライ気分になってしまった。「なっちゃん、ママ気分悪い。早く寝て~」なんて勝手なことを言い聞かせながらどうにか眠りにまで持っていくと、だるい体に鞭打って体を起こした。そしてだらだらと準備をしているとちょうど1時間でお目覚めのなっちゃん。トホホ。でも仕方ないか。今日は私が帰ってくるのは夜中の2時前なので、ナツは今日もばあばんちにお泊り。正月が明けてからナツとあんまり向き合っていないなあ。とにかくこの風邪を早く治さないと。しっかし、風邪くらいでこんなに調子悪いのは初めてだわ。それは私が年を取ってしまったということなのだろうか…。ちっくしょー!意地でも治して見せるぞお。
2004年01月06日
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ふらふらしながらおもむいた夜勤だったが、どうにかこなして帰ってきたよ。うちに着いたらなんだかお腹が空いてきた気がした。そこで登場するのは昨日の残りの愛のそうめん。チュルッと食べると、うんおいしい。いけるかも。チュルチュルと調子に乗ってしこたま食べた。食べられるってことは元気になってきた証拠なのだ!勝手にそう思ってガブガブ食べた。そして夜勤明けの睡魔にはかなわず、そのままベッドに横になったのだが。その目覚めの悪いこと悪いこと。とにかく胃が痛くて胃が痛くて。ここのところあんまり食べていなかったのに、大量のそうめんが流れてきて胃もびっくりしたのだろうけど。でもそうめんなのよ?そうめんしか食べていないのに、なんでこんなに胃が痛いの~?って言うくらい胃が痛んだ。考えられない。夜は、調子の悪い私を気遣ってまたも夕飯の準備をしてくれたバアバだったが、私は今日も食べられませんでした…。スミマセン…。そうめんを食べ過ぎたのです…。申し訳ありませんです。そしてその胃痛。夜中にはなんとか治まりました。ご迷惑おかけしました…。
2004年01月05日
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昨日一日行って今日はお休み。しかし私は絶不調の中にいた。とにかく気分が悪い。のどが痛い。夜には夜勤に出ないといけないのだが、とにかくだるい。結局、ほとんどナツの相手もしないでだらだらと遊ばせて、昼を過ぎたので昼寝をさせた。昼寝を一緒にしていると、本格的に病人モードに入ってしまう。1時間ほどでナツが目覚める。タイミングが悪いことにちょうど私も汗をかきはじめていた。「汗をたっぷりかけば風邪は治る」と思っている私、ここで起き上がるわけにはいかない。トナリで目覚めよく遊びだしたナツに遠巻きに『パパのところへ行け』と促すも、ちっとも通じない。仕方なく蚊の泣くような声で「ぱぱ~~」と隣の部屋にいるパパを呼ぶが届かないらしい。そんな私の横でナツも一緒に「パパー!パパー!」と嬉しそうに叫んでいる。ダメだ。「なっちゃん、パパのところに行っておいで」「パパを呼んできて?」「向こうの部屋からワンワンのぬいぐるみ持っておいで?」などなど色々と向こうの部屋に行くように言うのだが、ぜんぶ「ママ(も)」と言って私の手を取ろうとする。そしてようやくナツが立ち上がった。おお、やっとわかってくれたか!と期待したとたん、「びよ~ん、びよ~ん、びよ~ん、びよ~ん!」ナツのやつ、私の頭元に立ちジャンプし始めた。どうやらベッドのスプリングを楽しんでいるらしい。ああ、楽しそう…。しかし、そうこうして焼く5分が経過した頃、ようやくナツがベッドから足を下ろした。「そうそう!そうよ、なつ。パパのところに行っておいで」そういうと、彼女は「がってん」とは言わなかったが、ドアを開け、ペタペタと隣の部屋へ行き「パパ~」と叫び、ドアを開けてもらっていた。パパの「お、ナツ、起きたか」という声が聞こえ、その後でパパが部屋を覗きに来た。「ナツをそっちの部屋に行かせるのに15分くらいかかったよ…。私やっと汗が出てきたからもう少し寝てる…」それだけ言って、私ダウン。パパは黙ってナツを着替えさせて外に連れ出してくれた。いずれにしても今日は私が夜勤だからナツはばあばんちにお泊りなので、多分ばあばんちに行ったんだろう。夕方。ばあばが夕飯を準備してくれたとパパが迎えに来てくれたけどそれどころではなかった。とにかく仕事には行かないといけない。でも食欲はない。「ここで寝てるよ」というとその後実家に戻ったパパがそうめんを持ってきてくれた。「そうめんなら食べれるかも」というばあばの気遣いだった。ありがとうございます。本当にご迷惑おかけします。ただの風邪なのに。それにしても、こんなに体調が悪いのに仕事に行かないといけないことが恨めしい。
2004年01月04日
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今日は年が明けて初出勤。みんなに「今年もよろしく~」と言いまくりました。しかし今日は実は体調不良。実は昨日の夜からなんとなくゾクゾクしていたのですが、わたしはそれが寒いせいだと思っていました。それを聞きつけたパパはベッドの部屋にファンヒーターを運んだりしてお部屋を温めてくれていたらしいです。(わたしは寝ていたので全然知らないのだけど)朝起きたら頭は痛いし、のどは痛いし、めまいはするし吐き気はするし、『新年早々最悪~』とぼやきながらどうにか職場に向かいました。しかし、恐るべし職業魂!どうにかなるものです。きっちり勤め上げてまいりました。入院とかなくてホント良かったあ。夕飯はおばあちゃんちでカニとふぐの鍋です。ふぐ刺しもありました。とってもおいしかったです。途中まではとってもいいペースでいただけました。ええ、途中までは。しかし突然ムカムカ感が襲ってきたのです。めまいまでします。なんとなくお腹まで痛いような気が…。泣く泣く食べるのを断念しました。帰り際「調子が悪くってすみませんでした…」とおばあちゃまに謝ってきました。しかしだんなが一言。「なんだかんだいっても結構食べたから大丈夫大丈夫!」そんなことない!いつもの3分の1くらいしか食べれなかったもん!とにかくこの風邪、早く治さないと。ナツは相変わらずマイペースです。最近特にいらいらすると持っているものをポイッと力いっぱい投げるようになりました。。それでも気に入らない時はドンっとヒップドロップ!!ほんとうに誰に似たんでしょうか?パパは自分じゃないと言います。私も私じゃないと思いますが、…私かもしれない。そこまでひどくないとしても、口癖は「キー!」「モキー!」だし(「よいしょ」と同じくらいの頻度で使用)かなり文句の多い性格をしているからです。だから、今年はのんびりおっとりで行きたいと思います。それがコドモに影響していると思うと申し訳ないもん。
2004年01月03日
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今日はママの実家に行った。小学生のナツのいとこ達もナツにそれぞれお年玉をくれた。そういえば去年もくれたんだった。うれしかったのを覚えている。12月後半は何度か実家に遊びに行ったのでナツも少しゆとりを持って過ごすようになっていた。母のことを「ばあば」とちゃんというようになったし、いとこ達を「にいに」というようにもなった。ナツにとってはたった二人のいとこだもの、ずっと仲良くしてもらいたいもんね。今日のナツの初体験は雷おこしだった。どうせ食べれないだろうと思っていたおこしをバリバリと食べ、なんどもおかわりを要求。一口サイズの小さなヤツだったけど、とりあえず3個で止めさせた。その後お昼寝させたんだけど、ナツのお口からは黒糖の甘ーいにおいがプンプンしていた。お昼寝していると大人は自由になるもんです。調子に乗って2時間寝かしていたら、夜寝なくて往生しまくり。昼寝させたのは私だったけど、「明日は私は仕事だから」とパパに興奮気味のナツを預けそそくさとベットに入った悪い母は私です。
2004年01月02日
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今年もお年玉の時期がやってきた。旦那方に親戚が多いので結婚前とはその出費額が全く違う。今年は計算したら準備するお金が5万円を超えていた!私の子供の頃、うちは貧乏だったのでもらえる金額もたかがしれていたし、それは両親と親戚の何人かに限られていた。しかし旦那は違うらしい。まず親からもらったことはない、と断言する。合計金額も想像を絶するくらいだ。つまりは親からもらわなくてもいいくらいたくさんの人から貰えると言うこと。私たち姉妹は親からもらわなければヘタすると全くもらえない可能性だってあった。ねえ、おねえさん?(姉に語りかけてみる)つまりは旦那は恵まれた環境にいたわけだ。そしてそれはつまりはナツに引き継がれてるのである。実際ナツも齢1歳にしてお年玉袋を何枚もいただくことができた。なんという幸せものだ。将来きっと『私が子供のときは親からもらわなくても○○円くらいは貰っていたわ!』と誇らしげに語る娘に成長するのであろう。しかし、ナツよ、覚えておきなさい。親はその分、いや、それ以上に他の子供たちにお年玉をあげているんだよ。上げた分が貰った分を下回る日はいつ来るのであろうか。…などと汚い損得勘定を正月からする母なのであった。ごめんなさい。年賀状はきましたか?去年は喪中だったので年賀状に関しては楽させていただきましたが、今年は職場復帰もはたしたので、そういうわけにもまいりません。しかし、ぎりぎりにならないとなかなか腰の上がらない私。もちろんパパは当てにはなりません。結局印刷をしたのは大晦日イブでありました。しかし今年は私の職場では画期的なことが!余りにもスタッフの人数が多いということで、しかも正月からみんな働くということで年賀状は希望制になったのです。つまりは『私はもう要らないわ』という人を募ってそれ以外の人に最低出せばいいという合理的なやり方です。実際その人数は6名でした。それに数名プラスして印刷してポストに投函してホッとしていたのですが・・・。なんとっ?!思いがけず、それをかなり上回る職場の皆様からの年賀状…?!な、なぜ? 約束が違う~~! 聞いてないよ~。これは人望だと喜んでいいのでしょうか?しかし、私は出していません。これでは人でなしです。ギョエ~~。慌てて追加で印刷しました。しかし、おうちに配達されるまではタイムロスがあるでしょう。多分それまでに職場で顔を合わす人もいるはずです。なんだかバツが悪いなあ。最後に、今年もよろしくお願いします。
2004年01月01日
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今までも歯磨きの後はクチュクチュペをしたがり、もちろん何度も挑戦していたのですが、かなりの確率で失敗しておりました。(つまりは飲んでいた) …んが!昨日あたりからほぼ毎回成功するようになりました。パチッパチ!『これで赤ちゃん用の歯磨き剤が使用できる!』と喜び、準備していた歯磨き剤をナツの歯ブラシにちょびっと乗せてみると、…後ろでなにやら視線が…?!はっとして振り返るとその通り、ナツがその一部始終を目撃していたのです!私は何事もなかったようにその歯ブラシをいつものように渡したのですが、ナツは歯ブラシをじっと見るなり「いや~!いや~!」と大泣き。なぜ?無色透明なのに。仕方なく水で流して再び渡すと、それ模様もじっと確認されていまして、ようやくおとなしく口に入れたのでした。その後も上手にクチュクチュペをして見せ。今度は見つからないように、歯磨き剤を使用してみようと思います。
2003年12月23日
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今日はママの実家にナツと二人で行ってきました。たぶん今年最後の訪問になると思います。ナツを可愛がってくれているクニコおばさんも来ていて早々とお年玉をいただきました。「ありがとうをしなさい」というと深々と腰を(頭ではない)下げるナツ。我が娘ながら可愛いヤツです。昼食前に母が座布団を出してきました。で、冗談でナツに「なっちゃん、これをあっちに持って行きなさい」と言ったようでしたが、ナツは無言で座布団を言われたとおりに運び出しました。またもや賞賛の嵐です。その後、ただのタオルで黙々と遊ぶナツを見て「えらいねえ、一人遊びが出来るようになってるねえ」と誉められてしまいました。ホッホッホッ。誉められると鼻が高くなりますなあ。一日ホクホクの母なのでした。クニコおばさんからはお洋服もいただきました。「サイズがわからなかったから…」といただいたのはナント120cm!ううっ。いくらナツが大きいといっても120は大きすぎまする。今は80~90で、90でも大きいくらいなので120ともなるとちょうど良くなるのは何年後のことでしょうか?真っ白のふわふわがついていたりするから、色があせないかも心配です。でも、実際人のこの服のサイズってわかんないものだもんね。小さすぎるよりいいか。本当にありがとうございました!帰るときに二人してぐうぐう昼寝なんてしてお見送りも出来ずすみませんでした。
2003年12月22日
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久しぶりの日記です。今月前半は2日しかお休みがなくて、それも夜勤明けのお休みだったということで、かなり堪えていました。看護師になってこんなに根を上げたことはなかった、と言ってもいいくらいものすごく参っていました。身体的にもそうですが、それよりも精神的に。我が愛しのナツのことをちっともかまってあげられなかったことがとてもつらくて、毎晩メソメソしていました。ええ、もう、涙、ダーダー。今でこそもこんな風に書けますが、本当にマジでやばかったです。それも、後半に入ってやや浮上。つまり前半にお休みがなかった分、後半は休み休みの連続なのです。いつまでもこんな生活が続けばいいのに…とはかない夢をみるママなのでした。今日はクリスマスプレゼントを吟味しに行って来ましたよ。で、私はただ今ナツのブームとなっているクマのプーのかたち遊びのおもちゃに決定!パパはクマのプーのあいうえおのやつにしていました。私のはともかくパパのは対象年齢が3歳以上と書いてあったので決定に当たっては一応その旨をお伝えしたのですが、そんなことは関係なかったようです。二人とも比較的即決していました。で、ラッピングしてもらい、よたよたと持ち帰ってきました。さあて、もういくつ寝るとクリスマス?しかし、ウズウズしたのは母のほうでした。「…やっぱりサンタさんのプレゼントはクリスマスの夜だよねえ」とつぶやいたのをパパは察してくれました。「いいんじゃない?ナツはまだわかってないし」次の瞬間私は、私のプレゼントの方をナツに差し出し、包装を破かせていたのでした。クリスマスを前にプレゼントを満喫したナツと、それを楽しげに眺める馬鹿母なのでした。今日はナツの雪初体験でした。(もしかしたら去年も体験したかも)突然にゴウゴウと降ってくる雪に興奮するナツ!「あめ!あめ!」とうれしそうに叫びながらクルクルと回るナツさんでした。なんてことはないんだけど、そんな我が子を見てなんだかとっても幸せを感じている私がいました。
2003年12月20日
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ようやく1歳6ヶ月健診に行って来ました。すでに1歳7ヶ月になっていましたが、ここまできたらそんなに関係ないようです。ここのところ2回のインフルエンザの予防接種に通っていたせいか、すっかり病院嫌いになってしまったなっちゃん。病院の入り口付近でタダナラヌ雰囲気を察したのかくるっと方向転換をして逃亡を何度も試みていましたが、母はそんな我が子をぐわしっと小脇に抱え、受付に走ったのでありました。グエグエ泣き喚く我が子をどうにかなだめ、まず始めに身体測定です。身長 83.8cm 体重 11.085g カウプ指数15.7 体格の欄にはしっかりと〈大〉と書かれていました(ううっ)でも栄養状態としては〈普通〉だったのでまあ良しとしましょう。先生からも幼児身体発育曲線を見せられて「とうとうパーセンタイルの上限まで来たね。まあ、両親ともに大きいから当然のことだけど」と念まで押されてしまいました。ええ、言われなくてもわかっていますとも。母は産まれてこの方、ずっと背が高いことをコンプレックスにやってきたので、我が子もその運命をたどるのかと思うとちょっと胸が痛みます。私なんか脊柱も湾曲しちゃってるしさ。願わくば、ナツの時代が背の高い女の子でも堂々と背を伸ばして暮らしていけるようなそんな世の中になることを祈ります。暖かい目で見られるのはスポーツをしている子かモデルかというくらいなんだもんね。さてさて、身体面はそのくらいにして。発達面ですが、まず小さい積み木を5、6個手渡されました。「バイバイ、バイバイ!」と大泣きのナツさんでしたが、積み木を前にすると泣きながらも思惑通りドンドン積み上げていきました。6個目を積み損ねて崩れてしまうと突然泣いていたのを思い出したのか、再び大泣き。その後紙とクレヨンを渡され、これまた思惑通りジーロジロしていました。後ろでほくそえむ母。その後看護師さんから「『ワンワン、来た』みたいな2つの単語を並べた言葉、いいますか?」と質問されます。いいます、いいます。けれども、とっさに思いつかないものです。ものすごく考えた挙句、出たのは「じぇんじぇん、ない(銭々、無い)とか…いいます」とかで。ええ、もう、看護師さんは大笑いです。「さすが、おばあちゃんにお世話されているだけありますね」とのコメント。…がっかり。でもうひとつ思い出したのが「犬のぬいぐるみを踏んで『ワンワン、痛いよう』」でした。はあ、もう少しかわいらしい例は無かったのかしら、と反省する母でした。つまり、1歳6ヶ月健診では問題なしの判定をいただいたわけですが。次の健診の前には一応前準備をしていきたいなと思ったわけです。でも、次はもう3歳なのよね。この私が覚えているわけないよね。おまけとして。ようやく麻疹の予防接種をついでにうけてきました。ホッとしたのもつかの間「年が明けたら風疹に来てね、おかあさん」と念を押されてしまった母。「はあーい」と元気のよい(空)返事をして病院を後にしたわけです。そりゃあ、行く気はあるんですよ、ええ。でもなかなか時間がなくって…。と言うのは、言い訳ですねえ。わかっています。年明けそうそうもう一度足を運ぼうと思います、マル。
2003年12月16日
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仕事が終わってパパ実家に電話を入れるのが私の日課なのですが。この日はちょっと違っていました。いえ、電話はいつものように入れたのですが、電話の向こうの義母の声が曇っていたのです。「○チャン~、ごめんなんさい~。なっちゃんに怪我をさせてしまったんよ~」あまりにも辛そうなので私としてもびっくりです。くわしく話を聞いて思わず笑ってしまった私。どうやらお散歩中に階段の一番下の段でこけてしまったようで、鼻と鼻の下を思いっきり擦りむいてしまったらしいのです。しかも近くの薬局に薬を買いに行ったら赤チン(な、懐かしい!)をすすめられたということで今、赤チンを一応塗っているという事です!鼻の下を真っ赤にしている我が愛しのナツさん!女の子の顔なのに、なぜ赤チンをすすめるのか、店員さん!かわいそうではあったけどその姿を想像したら、ね、なんだか笑いが出てしまうでしょう?よくよく話を聞くとナツ自身はケロッとして遊んでいるらしく、電話口の向こうでヤイヤイ言っているのも聞こえていました。それでも急いで帰ってみると申し訳なさそうにしているバアバの横でいつもより元気に見えるナツさん。(コドモながらにバツが悪いのか?)想像通り鼻の周りが赤チンです。本人よりも泣きそうなバアバに「これくらい大丈夫ですよ~」と逆に恐縮して私は言いました。そしたらばあばは、「○ちゃんはそういってくれると思っていたんだけど、でもパパは怒るやろうねえ」とため息をつきます。なるほど。パパですか。私はまとわりつくナツを抱っこしながら「そうですねえ、なっちゃん大事大事ですからねえ。」としか言えませんでした。以前私がナツをこけさせてオデコをちょっと擦りむいただけでもそれはものすごくおこられましたもの。なので、一応ちょこっと知らせておこうと思って、帰宅前に電話を入れておきました。いざ!でも、パパは私たちが思っているより大人でした。「仕方ないよ」だそうです。ホッとするバアバとその仲間たちなのでした。翌日。やっぱり心配しているバアバのこともあり、ナツを小児科に連れて行きました。やっぱり赤チンを笑われるナツ。「傷は残りませんか」とマジなバアバに大笑いする先生。「大丈夫、大丈夫!うちの子なんて顔中にやけどをおいましたが、跡形もなくきれいに治っていますよ」と笑いながら言ってくれました。そして消毒薬とゲンタシン軟膏をいただいて帰ってまいりました。ついでにインフルエンザの2回目も終了!(飛んだ災難のナツさん)なかなか消毒させてくれないナツでしたが、それでも意外に早くきれいに治ってしまいましたよ。一番ホッとしたのはバアバでしょうね。イヤハヤ、きれいになってよかったよかった。
2003年12月03日
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もうすぐ1歳6ヶ月です。先日の芋掘り遠足(?)でのおっぱい攻撃にさすがに辟易した自分勝手な母は、今更ながら突然卒乳を決行することに決定!まあ、それ以外にもいろいろと理由はあったのですが、とにかくきっかけはそれだったのです。というのも明日から深夜勤、準夜勤、準夜勤と3日連続で夜勤に入るのでどっちにしてもナツと離れ離れになる時間が長くなるので、それならば好都合ではないのか、とふと気づいたからであります。もちろん突然なのでナツには何にも話してはいませんでした。(話しても納得はしないだろうし、それ以前にわかんないだろうけど)何にも知らないナツはいつものように寝起きのおっぱいを最後のおっぱいとは知らず、ゴキュゴキュと吸い付いていました。その後、しっかり目が覚めてからナツに「もうおっぱいはお終いにしようね。おっぱい、ナイナイね」と一応話して聞かせました。その時はきょとんとしていたナツさん。しかしお昼寝をしようとした時、やはり分かっていないのか「ッパイ!ハイ!」といって手を上げました。「なっちゃん、オッパイ、ナイナイ。オッパイ、もうないんだ、ごめんね」そう何度か言い聞かせると悲しい顔のナツでしたが、とりあえずおしゃぶりで我慢してくれ抱っこしていたら眠ってしまいました。そして次に来たのが、お昼寝からの覚醒時。やはりいつものように「ッパイ~、ッパイ~」と泣き出しました。しかしそこで折れてはいけないと思い、心を鬼にして「ぶー、飲む?ジュース?チュッチュ(おしゃぶり)あげようか?」と何か変わりになるものを、といろいろと挙げてはみましたがすべて「いやん(いらん)!いやん!いやん!!わ~~~っ!」と否定され、ついには大きな涙をぼろぼろとこぼされてしまいました。今まで卒乳しなかったくせに、ここまで来て今更こんなことを本当にしなくてはならなかったのか、とか、ナツはやめたくないのに、親の身勝手だろうか、とかいろいろと気持ちも揺れてきます。こんなことなら、まだ何にもわからない時期にさっさと卒乳しておけばよかったのだろうか?できるならナツから離れていくまで吸わせてやってもよかったのに。とにかくいろいろと心の中で葛藤しながらも、とりあえず卒乳計画は続行しています。その後もナツは時々私のほうに寄ってきてダメもとで『パイ』とオッパイを指差しますが、「おっぱい、な~い」というとブーブー言いながらもあきらめて去っていくようになりました。卒乳ってきっとコドモよりママのほうがつらいんだろうね。とりあえずあと3日、がんばってみようと思います。私のほうが先にくじけないように皆様応援よろしくお願いします。
2003年10月28日
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最近のナツピチさんのこと。やっとコップで飲み物を飲めるようになりました。一人でズボンをはくように(はけるように)なりました。手伝おうとするとバチバチバチとさし伸ばした手を叩いて払いのけ、途中まで履いたズボンを一度脱ぎます。そしてもう一度最初から自分でチャレンジ。気の強いお子です。でも完成図は裏返しだったり、後ろ前だったりします。しかしはき直させることは親の私たちでもできません。階段も手すりさえあれば私たちが「やめてくれ。かんべんしてくれ」と階段が見えないところまで連れ去るまでエンドレスで上り続けます。数字の2と5、そしてまさに今日、8と9、10をマスターしました。信号を見て「あお~」といい、時々「あか~」も言います。いらないものは「いやん(いらん)」と激しく拒絶するようになりました。滑り台好きは相変わらずですが、いちど日の高い時に滑ってお尻が熱かったのか「あち!」と言ったことが意外に受けたことがさぞかしうれしかったのでしょうか、熱くもないのに滑り台をすべると「あちー。あちー」といつでも言います。あとは。ガチャポン大好きです。ばあばとお買い物に行った時に一度させてもらったのとがさぞかし楽しい記憶となったのでしょう。どこでも必ずガチャポンを見つけるとその前から動かなくなります。しかし中身が欲しいのではなく彼女がしたいのはお金を入れること。ある時はたくさんガチャポンが並んでいるところで100円を渡し、ちょっと目を放した隙にどれかに入れてしまって、たかが100円でしたが、必死になってガチャガチャして探したことともありました。ありをみると「ありさん」といいます。そしてfeeさんとこにも書き込みましたが「こぶたぬきつねこ」の2番(?)の「ブブブ、ポンポコポン…」と方を振りつきで歌います。こんなに成長した彼女ですが、まだ乳から離れません。「おっぱいは寝る時だけでしょ」というと「え~ん}とうそ泣きをします。もしくは本当に寝ます。ああ、本気で乳を離さないとなあ。でも乳に吸い付いている顔を上から見ると、本当にかわいくて疲れも吹っ飛ぶんだもん。ピチさんよ、いつ卒乳します?
2003年10月27日
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ナツをつれて職場主催の芋ほりにナツと二人で参加してきました。「ナツが喜ぶかどうか」は一つの賭けでしたが、実際楽しんでいたのは何を隠そう、私だったかもしれません。「連れて行くことに意義があるのよ」と公言して「芋なんか持って帰らなくてもいいんだから」と言っていたのに、ふたを開けてみたらなんのなんの、ナツのことはそっちのけでガッシガッシ畑をスコップで掘っていました。意外と楽しい、芋掘り。肝心のナツは、というとハローキティーのプラスティックのおもちゃスコップを片手に、土を天高くから落として風に流されるのを眺めたりして時間をつぶしていました。夢見る夢見チャンのようでした。(かわいい!)仲良しの後輩も子連れで参加していたので一緒に行動したのですが、そちらはもう5才。意外に即戦力になる!夢見チャンの隣でちょっと舌打ちしている私、はっと我に返り渡された袋(2つ)に8分目くらいでやめることにしました。芋畑のとなりに公営の公園があるのですが、残りの時間はそこで自由時間。芋畑からそこまで移動する時になるとナツのお尻からぷーんとにおいが…。うう、ウンチだ。待ってくれている皆さんに頭を下げ下げ、同僚の広げていたレジャーシートの上でオムツを変えさせていただきました。しかし、午前中ほとんどほおって置かれたナツさんはちょこっと不機嫌。「パイッ!パイッ!(おっぱい)」を連呼して聞きません。これほど卒乳していないことを後悔したことはありませんでした。しかし、これは芋掘りで周りが見えなくなった私への罰ね…とあきらめて、移動した公園の片隅で私はこそこそと授乳したのでございます。公園内にはカンガルーがいます。4月にも行ったのですが、今回もカンガルーの広場にも顔をだしました。半年前は近寄ろうともしなかったし、あんまり興味も見せなかったナツさんですが、今回は違った。トコトコトコとだらけているカンガルーによって行っては、ペチペチと背中を叩いたり(本人はヨシヨシしているつもり)顔を近づけてチュウしようとしたり、挙句の果てにはそこら辺に落ちている小さな石とか砂とかを「アイ!アイ!」と口の中に押し込もうとしたり、もう怖いものなしでした。私の方がハラハラしましたよ。さてさて、限られた時間の中で公園内を楽しんだ私たちでしたが、そろそろ帰りの時間。そんな時にコドモは睡魔に襲われるものなのですね。ナツも例外ではありませんでした。10キロちょっとのナツを抱え、袋2つの芋を持ち、持ってきた荷物も肩にかけ、「大丈夫、大丈夫、大…」と自分に言い聞かせながらヨタヨタとバスのところまで移動しました。おかげで、夜は腕がしびれてなかなか寝付けませんでした。寝ようとしているパパに泣きついて両手を揉んでもらい、揉んでもらい、そして揉んでもらいました。(パパ、ごめんね)年が年なんだから、わきまえねきゃあね、ママ。体がついて行きません。…がっかり。
2003年10月26日
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今日の午後のことです。ナツが何かを私に訴えてきました。何語だかわからない言葉でまくしあげて、私に迫ってきます。だけども私にはナツが何を言いたいのかわかりませんでした。「なっちゃんごめん。ママわからん。何?」と一応聞き返してはみますが、やっぱり理解できない。それまでやっていたことで早々出来ることをたずねてみましたがどうやら的ちがいな様子。しまいには真っ赤な顔をして目も赤くして涙まで浮かべてきました。それでもわからない。母として悲しくなってしまいました。心がつながっていれば言葉はわからないでもわかるはず…。でも、実際はわからないのです。結局、何を言っているんだかわからないまま、べそをかくナツを抱っこしてヨシヨシしてその場をしのいだのですが。とほほ、です。母、自信を無くしました。他人の子ならいざ知らず、この腹から出した我が子なのに。でも、肩を落とすと同時に我が子の成長に感心するばかりでした。思っていることが通じないと歯がゆいということを表現するようになっているのですねえ。早くたくさんの言葉が出てくるのが楽しみでもあります。
2003年09月28日
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夜眠ろうとしたら、ベッドからレンゲ(スープ飲むヤツ)がでてきました。昼間舐めながらウロウロしていたナツの仕業だと思います。(パパの仕業でなければ)そんな感じでうちでは今だにナツに隠されたままのものがいくつかあります。最近では私の財布から抜き取った500円玉ですか?かなり前に行方不明になったおしゃぶりもまだ姿を現しません。まあいつ出てくるのか、ある意味楽しみ~
2003年09月27日
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最近ナツがなにやらゴニョゴニョと意味不明の言葉をはきながら行動することが多くなりました。夜、ばあばんちに行った時にそこにあるおもちゃで遊んでいると「ま、あじ! ま、あじ!」と口にしています。それも一度や二度ではありません。時間を置いても同じように「ま、あじ!」なのです。なになに?どういう意味なの?母は知りたいよ~。後でよ~く聞いてみると「ま、あじゅ」なのかも知れないと思い直しました。しかし、いずれにしても『ま、あじゅ』…。さっぱりわかりません。同じようなことを口走る幼児をお持ちの皆様方、心当たりございませんか?
2003年09月26日
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パパは5連休です。でも私は今日(22日の月曜日)しかお休みではありません。いつもいろんな家事を協力してもらっているというのに、5連休だと聞いてかなりムッとした私は悪い妻でしょうか?しかし、だからといってせっかくのパパの5連休です。何にもしないのはもったいない!ということで。老体(?)に鞭打ってパパとママは念願の動物園に足を運んだのでした。今日は平日だったので園はとっても空いていました。最近は歩くのが大好きなナツなのでベビーカーはいらないかな、とは思いつつも抱っこばかりになるのもいやだな、と思ってベビーカーを持ち込みました。けれども、やっぱりいらなかったような気がします。園についた時はすでにおねむの状態にあったナツさん。はじめの方に見た動物にはあんまり反応がありませんでした。しかし少し慣れてくると、ポニーを見ては「んま、んま!」と叫んだり、アライグマを覗き込んでは「ワンワン!」と言ったりでおおはしゃぎ。ヤギさんにもえさ(100円)のキャベツをあげたりして動物園を満喫してきました。しかし、多分ナツさんの頭に残ったのは最後に立ち寄った小さな滑り台(タダ)だと思います。半分ウトウトしていたはずなのに、滑り台を見たとたん『キッラ~ン!』と目が輝き、ベビーカーから降ろせと大暴れ。そして何度も何度もすべるすべるッ!大喜びでした。初めての動物園訪問に満足したのは父と母だけなのかもしれませんね。ナツさんは滑り台があればどこだってうれしいのだ。どこかいい滑り台(?)のあるところはないでしょうか?そんなナツさん、今日はもう就寝です。20時には睡魔が襲ってきてくれました。やっぱりコドモは疲れさせるに限りますね。…でもママもヘトヘトだよ…。明日はもう日勤。休む暇なんてあらしません。…なんて、今現在洗濯物をパパに干させて自分はPCに向っているというのになんという言い草でしょう。ごめんねパパ。……でもパパは明日までお休みなんだよね…(グジグジ)
2003年09月22日
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