2011年03月の記事一覧 | PISCES ～癒しのアフィリ～

魔が走る！！SECOND STAGE（12）

　　　　　　　　　　　　＊前回のあらすじ＊桜の木の朝、由が木に触ったら「女性達の悲鳴」がこの木の中に入っていた事を知り「栢乃舞」に戻って栢達に報告をし颯爽と夜になるのを待ち桜の木へ・・・その木に触れる老人の企みは「若い娘をコレクションとして利用し桜の木をエナジーと化とし自分は若さに戻る」のが頭にあったが、それを阻止する栢達の登場で老人の正体は「木の魔」と化とするがもう一つの花咲か爺さんに登場する「悪い爺さん」である事が知った。栢をバトルを控え瑛氏の接近バトルで攻撃をしたがその木の魔は、句を詠み栢に変化と同時に動かない状態になり瑛氏は苦戦を強いられるが「奥の手の手段に魔栽糸」を瑛氏の右手に・・・話の分からない又は読みはぐった方は第1部の「魔が走る！！（１～１３９）」と第2部の「魔が走る！！SECOND STAGE（１～１１）」をご覧下さい。栢（かや）―「占いハウス・栢乃舞」のオーナ兼売れっ子占い師。ディスバルト帝国出身（父は、ディオン・母は、ロザリアだが共に死亡。栢の前の名前はアマリリスである。）の魔の血を持つが魔栽糸と召喚魔法を武器にする赤マントとして戦う。神楽　瑛氏（かぐら　えいし）―子供の頃に山火事での出来事で栢（黒マント時代）に救うが生死に関わったものの栢のエナジーのよって生きる力を与えたが同時に魔の力と共に闘う。また、ディスバルトでジュリが付けたあだ名が「熱血バカ」と呼んでいるが栢との完璧なハートは捕まるのか（！？）和真　由（ゆい）-波乱な人生を送ったが渦事件のきっかけで栢・瑛氏と知り合い栢の店で住み込みで勤める。楓の彼女。楓　紫朗（しろう）-４１歳で大学の教授の傍ら、沙里菜（妻）と朱音（あかね・娘）の事で仇に関わった魔が栢と瑛氏によって倒した恩返しに「魔追求探し」をする事に。ムッツリスケベだったが現在は、由と恋愛中。　　　　　　　　　　　　　　　花―フラワーズ―（４）栢の動かない場合瑛氏の取った考えは・・・慣れない栢が武器になる「魔栽糸」であるがその瑛氏の右手に・・・瑛）「栢・・・俺を・・・見てくれ！！」木）「ほう・・・女が動かないのを知ってお前が動くのも如何かな？」栢は、赤マントを脱ごうと・・・瑛）「何！？」と瑛氏は、栢の姿を見て危機感に感じたがそれは最初の内に・・・瑛）「俺・・・お前に言い分は、聞きたくはない・・・」木）「・・・」瑛）「俺の女は、ふしだらなマネはしないタチだからな・・・こう決めた以上は・・・」瑛氏の右腕に、魔栽糸に巻いたパワーが宿っていた。瑛）「何が何でも、貴様を倒す！！行くぞ！！」瑛氏の周りに赤と光のパワーが溢れて行き、右手に魔栽糸を巻いた同時に上に向かってジャンプをする・・・木の魔は、瑛氏の攻撃と同時に攻撃を仕込んだが間に合わず・・・木）「なっ？！」瑛）「これが・・・俺の・・・攻撃！！」木の魔に向かって・・・瑛）「龍黒弾刹拳！！」龍黒弾刹拳（りゅうこくだんさつけん）―瑛氏の必殺技で黒い龍の姿と変え瑛氏と共に拳で打つ効果ともう一つは殺戮と同時に生んだ効果ものである。ドカッ！！同時に、動かなかった栢は元に戻った。栢）「？」木）「くっ・・・痛くも痒くも無いわ・・・」攻撃後に言ってる内に・・・木）「ぐわぁぁぁぁぁっ！！」と、木の魔は全身に痛みとチクチクさと殺戮効果が広がっていた。瑛）「お前の調子が良くなかったんだよ・・・きっとな・・・」とその内に・・・瑛）「栢、大丈夫か？」栢）「な、何これ？私、可笑しな事が起こったの？」栢の姿が一歩前に危ない姿になっていたが・・・瑛）「い、いや・・・俺じゃないよ！！コレは、あいつが！！」と、瑛氏は木の魔に右手を差した。ブチっ！！栢）「私の～恋人以外に！！何を晒しているんじゃ～！！」栢は、衣装を乱れた状態から戻り同時にキレた。瑛）＜やばっ！！栢が・・・＞瑛氏は、栢にタジタジに・・・栢）「もう、怒った！！」栢のペンダントが光って・・・同時に、栢は両手にハート上の構えと周りは魔方陣で固め・・・栢）「女性の悲鳴に、聞こえないあんたに天誅を！！」右手に、上げて・・・栢）「奥義召喚獣！！出でよ、風鳥！！」風鳥―栢の奥義召喚獣のコマで「風の精」の力を持つ。瑛）「物凄いモノが出たな・・・」栢）「風鳥行くよ！！」ギャーーーッ！！と鳴く。栢と風鳥とのコラボで呪言で舞う・・・栢）「風を起こし・・・」風鳥は、両羽に風で起こしながら、木の魔の周囲の風が強くなり・・・栢）「花や葉が舞・・・」木）「な、何何だ？！」木の魔の周辺に花や葉が舞う・・・栢）「そして、貴様の周りに風で斬りつけろ！！」栢の右手に真っ直ぐに広げて・・・栢）「魔風神刃（まふうじんば）！！」魔風神刃―栢と風鳥とのコラボで舞と同時に風を起こし葉や花を同時に斬りつく召喚技である。木）「ぎぁぁぁぁっ！！」木の魔の体は切り刻みとボロボロとし同時に爆発に！！ドカーーーン！！瑛）「やった・・・」安堵をする瑛氏だったが・・・瑛）「ん？」コロン・・・コロン・・・と、何かと思ったら・・・全裸の女性達の姿が転げていた。瑛）「！！」＜こ、コレって・・・女性達じゃないか・・・しかも、行方不明の・・・＞ドバッ！！瑛氏は、鼻血となり・・・栢）「ちょ・・・瑛氏何やってるのよ！！鼻を拭いて！！」と、叫びだし・・・結局、警察に連絡をし調べた所・・・何と、行方不明の女性達であった事が確信したのであった。そして次の日瑛氏のアパートで・・・瑛）「栢・・・」瑛氏は、両鼻をティシュで巻いて・・・栢）「ん？」瑛）「俺、暫く栢以外の女の裸を見ない事に・・・」栢）「？」瑛）「だって、栢の裸見たし・・・」栢）「！！」＜そっ・・・そっか・・・あの時・・・＞カァ・・・赤面になった栢。説明しましょう。瑛氏の心配に、栢は一緒に寝たのは良いけど・・・その勢いで、瑛氏は栢にラブラブに・・・おまけに第一部の終了後完全的に両想いになっていたんですが・・・未だに・・・不明な点が・・・栢）「そうだったね・・・確かに・・・」瑛）「俺も、栢の・・・うふふふふふふふふっ・・・」瑛氏の笑いは、赤面と同時に照れ笑い・・・栢）「気持ち悪いよ・・・瑛氏・・・」逆に栢は、呆れ・・・瑛）「だが・・・俺は、絶対に栢を・・・」と、瑛氏が栢のキスを迫るが・・・ピンポ～ン♪瑛）「誰だろ？」と、瑛氏は玄関に出たら・・・ガチャ・・・宅）「宅急便です、神楽瑛氏様にお届け物が入りました！！サインをお願いします！！」瑛氏は、宅急便の紙にサインをし・・・瑛）「ご苦労様です！！」宅）「又のご利用お待ちしています」と、去った。瑛）「何かな？」栢）「瑛氏、何の小包？」開けてみたら・・・何と、危ないグッズが・・・（しかも愛の～）栢）「何・・・瑛氏・・・まさか・・・」瑛）「俺の栢に色々としたくて～コレを～」ブチっ！！栢）「瑛氏の！！おバカ！！」ドカッ！！と、アパートに響いた・・・その後は、どうなっているのかは知りませんが瑛氏のＫＯは確実だと思って・・・　　　　　　　　　　　　　　　＊来週続く＊落ちこぼれが力を貸す者がいた説が有りやがて逆転劇を生んだが、それが落とし穴となってどん底になった男が瑛氏に逢うが・・・次回「這い上がる男（１）」にこうご期待！！＊この作品は、フィクションです。　　　　　　　　　　　　　　　　＊私の一言＊友達や色々話すメインが、「恋人話」。一人の友達も「メチャモテ」あり。私の場合は「関係が複雑」。もう一人は「寂しさと彼氏無し」。色々と有りますが、悩みも付き者。けど、嬉しいもんだろうかと思う程「悩みは楽しいのも有るが重いのも有る」けど、やっぱり「男カード」が選ぶにも迷ってしまう・・・モテる場合と複雑も含め、「あ～男っていい方に選んだ方が一番かな？」と言ってしまいがちに・・・逆に、彼氏いない場合は「本当に辛いけど、私には素敵な男が居たいよ！！」ってゆう気持ちが多く嫉妬心までも作ってしまうんでしょう・・・「出会いは身近にいます！！」って節も有りますし・・・４０代になって来ると、結婚して離婚した方（昔と比べて離婚人口も多いし）もいますし、新たな男に再婚する形もいます。又、４０結婚も居そうだし・・・＊以前ＴＶで「地方舞台のお見合い番組」で見たけどやっぱり「バツ一」「子持ちバツ一」もいました・・・「結婚した願望」に強い気持ちになって「流石に、切り替えが早い！！」のが凄かった。この４０代時代。初婚の人や再婚する人もエールを送りたい。「絶対に、頑張るぞ！！男をゲットして！！」と言っていますが・・・ちなみに私は、複雑恋に迷いになり「恋天秤に掛けられて」います・・・勝負は、コレからですが・・・

アイカタル（37）

　　　　　　　　　　　　＊前回のあらすじ＊喜田村家に友達が来たのは、あの秦記の元妻でマタニティでは無い姿の実加だった。実加が来た理由は、妻・乃阿とは友達でその乃阿は「明が憎さに晴らす事」が目当てで実加を呼んだがすると実加は、「憎くて何になる？」の答えが・・・実加と乃阿のギャップが違って有りすぎたが・・・又、愛莉と秦記が「西太后伝説」に「乃阿と重なりに明が・・・」の危機感に、明は自宅マンションの座ってる姿に歩夢が・・・詳しくは、「アイカタル（１～３６）」をご覧ください。笠間　愛莉（かさま　あいり）‐３０代後半の子無しバツイチでフルタイム会社員。だが、離婚の影響（元夫への「浮気からの愛」の原因）で傷付き段々と寂しさと同時な口癖は「もう男は要らない！！」と告げてるがしかし、秦記との再会で恋心へと訪れて今現在交際中。羽村　秦記（はむら　しんき）‐愛莉の大学時代の３年後輩の友だったが何かの理由で愛莉を告白した張本人。インテリアショップの店員で結婚して奥さんと子供がいるがそれも「妻は、若い男と不倫中」だった・・・秦記の子供・葵（８歳）がいたがインフル合併症で亡くなる後、実加との別居後に離婚同時に愛莉と恋愛スタートに。笠間　歩夢（かさま　あゆむ）‐愛莉の弟で公務員だが彼女（明。保険から本格的に）持ちの独身。だが、親友・来栖との不倫の事で複雑に・・・通称・アユ。聖　明（あきら　めい）‐歩夢の保険付きから本格的の彼女。歩夢よりも年下でしっかりしていてクール。伊佐木　実加（いさき　みか）‐秦記の元妻。秦記の事を愛していない同時同じ高校の同級で不倫相手・来栖を付き合っているがただ今妊娠３ヶ月で来栖の子であるが、過去に実加の母の同居相手にレイプされて傷が残ったままだった・・・現在は、元夫・秦記との離婚をし来栖と一緒の生活に。来栖　尚登（くるす　なおと）‐歩夢の小中共に同級で友達と実加と同じ高校時代の同級で友達だったが今現在・不倫から恋人で付き合っている。通称・クッキー。羽村　栗江（はむら　りつえ）-秦記の母で一度は結婚に失敗し離婚。だが、２度目の結婚で秦記を生まれた事と同時に今の夫と息子（秦記）を愛している。伊坂　鋭知（いさか　えいいち）―秦記の高校時代の同級生で、今は離婚をしイクメンしながら仕事と家事で生活を送っている。喜田村　比呂（きたむら　ひろ）―伊坂とは同期で違った課の係長。同じ会社の明とは不倫関係に陥るが、奥さんは嫉妬が強く・・・喜田村　乃阿（きたむら　のあ）―比呂の妻で息子・譲の母。比呂と明の不倫に嫉妬を燃やしストーカーまでもする怖いトコも・・・＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊明のマンションに何日ぶりの再会であった、歩夢は明に・・・歩）「俺さ・・・」ビクッ・・・明は、びくっと来た・・・明）「・・・」歩）「明が居ないと俺、駄目かもしれない・・・」明）「・・・」明は、歩夢の顔を見ず下を向いて聞いていた。歩）「だから、俺はいつでも待っているから・・・「ただいま」って言葉を掛けて・・・俺に向かって欲しい・・・」明）「でも、アユは何故？あたしを・・・」静かに言った明は、歩夢に・・・歩夢の両手に包帯を巻いてた・・・明）「！！」＜え・・・＞明は、予感を走った。歩）「俺は、明の事を一度諦めていたが自己的に苛立ちが走って俺達二人の写真を割ったガラスで両手を握ったんだ・・・」明）「な・・・」歩夢の言葉に、明は叫ぼうとした・・・歩）「恋の痛みってモノがどんな気持ちだったのか？答えたくって・・・答えが出なかった・・・姉ちゃんの恋人も言ってた・・・」明は、すると・・・歩夢の表情が泣きそうな顔になり、明は見つめた。歩）「複雑な恋をしたら、良い方に返って行く部分と悪く返って来る部分と二つあった。だが、恋人は良い方に返って来たんだ・・・元妻を裏切った気持ちが多かったし、子供の死もあったし悔やむ気持ちが半分以上恋人は苦しんでた・・・」明）「じゃ・・・恋人は、何の答えも返った来たの？」歩夢は、躊躇いも無く言った。歩）「みっともない話だと思うが・・・」明に向かって・・・歩夢は、力強く唇を・・・明）「・・・」明は、歩夢の力強いキスに感じた。歩）「帰ってこい・・・待っている・・・それだけだ・・・俺の言いたい事は・・・」歩夢は、明に言葉を言って行った・・・明）「アユ・・・」明は、右手の指に歩夢のキスに触れて熱い気持ちになった。歩夢に振り向かず、明は涙を流した・・・明）＜ゴメン・・・アユ・・・＞そして、実加は尚登と一緒に高級マンションに暮らしていた。実）「・・・」実加は、自分の過ちに間違った思いは有っても「自分は正しかった」とゆう形にはなれない事も有った。しかし・・・乃阿の気持ちと実加の気持ちは違って・・・実）＜乃阿・・・間違ってるよ・・・何で？歯車を狂う様になったの？＞乃阿の考えが息苦しく、実加は辛そうだった。おぎゃーーーっと、赤ん坊の泣き声が聞こえて実加は赤ん坊の方へ・・・実）「琉貴（るき）・・・ミルクの時間だね・・・ごめんごめん・・・」琉貴とは、実加と尚登の間に生まれた子供で元気な男の子である。暖かいミルクは、赤ちゃんの飲みやすい温度に合わせ琉貴の口に・・・母乳は最初の６カ月は、飲んでいたがこの時期に過ぎたら粉ミルクが支流になる。実）「美味しい？琉貴？」琉貴は、生まれて半年に成長していてすくすくと育つ男の子に成長をした。ハイハイや言葉はまだだが・・・実加は、そう簡単に可愛い琉貴をほっとけない気持ちだった。実）＜そう、私はもう・・・乃阿とは違うの・・・今は・・・＞ガチャ・・・尚）「ただいま・・・」イケメンはそのままだがパパになった尚登が帰って来た。実）「お帰り・・・仕事は？」尚）「疲れた・・・ってゆうのはウソだが・・・琉貴の為にパパは帰って来るんだよ～♪」実）「・・・」実加は可愛くむっと・・・実）「ちょっと、琉貴が生まれると変わるのね～パパって・・・」尚登は・・・尚）「い、いや・・・俺は琉貴もそうだが、実加の為も有るんだ・・・」実）「いじわるっ」尚）「ははは・・・」と、暖かい笑いだった。実加は「本当の幸せ」が手に入れた。実）＜乃阿には悪いけど・・・恨むって事は、苦しめるってもんなのよ・・・＞と、心では思った。乃阿と実加は、幼馴染以上の関係だった事を後に明かす事に・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊来週続く＊乃阿と実加は幼馴染であるが・・・その「人生のズレ」一体何処で？来週お楽しみに。この作品は、フィクションです。　　　　　　　　　　　　　　　　＊私の一言＊久々に、更新しました。震災もあり、あと・・・悩みとの戦いが（？）ってゆうのは、楽しい悩みも有りますが逆もあり・・・それでも、私は「友達・恋人（未だに、秘密だが）・家族等」＝「人は宝だと思っている」ってゆうのは本音。ただ、それを失ったら怖いと感じた。特に震災で、何かを慌てさしたのが千葉や埼玉の友達に心配が多かった。携帯に「複数の人メール」に同じ文章で送り・・・無事が確認されて安堵をした思いが一杯だった。「良かった」ってゆう思いが笑顔に変わったが、タダ唯一なのが１１年前に「元彼が亡くなった」のが辛かった。もがき苦しんで、熱い残暑の時期にベットで涙と汗で入り混じっていた。窓も開けてたが・・・それでも、苦しみはもう変えられないのかな・・・でもね・・・私は思ったが、これが「良い人の終り」だとは思わない・・・それでも、まだ続くから・・・胸の内に仕舞い込んでお終いって・・・それが、思い出だけで良いのよ。まだまだコレからが行くからね。私。

魔が走る！！SECOND STAGE（11）

　　　　　　　　　　　　＊前回のあらすじ＊瑛氏の夢の中の不安に、栢が着物から裸となって桜の木へ向かうのを不安に思い起きるがそれを栢は瑛氏の起きる時が気が付き起きるが、それも栢も瑛氏の顔色で知っていた・・・「女性は、キレイが好きだって事」を気が付いた二人だったが、瑛氏の案で「俺を優先戦に・・・」と言い栢は「ＯＫ」下すが、それを謎の爺さんの企みは・・・話の分からない又は読みはぐった方は第1部の「魔が走る！！（１～１３９）」と第2部の「魔が走る！！SECOND STAGE（１～１０）」をご覧下さい。栢（かや）―「占いハウス・栢乃舞」のオーナ兼売れっ子占い師。ディスバルト帝国出身（父は、ディオン・母は、ロザリアだが共に死亡。栢の前の名前はアマリリスである。）の魔の血を持つが魔栽糸と召喚魔法を武器にする赤マントとして戦う。神楽　瑛氏（かぐら　えいし）―子供の頃に山火事での出来事で栢（黒マント時代）に救うが生死に関わったものの栢のエナジーのよって生きる力を与えたが同時に魔の力と共に闘う。また、ディスバルトでジュリが付けたあだ名が「熱血バカ」と呼んでいるが栢との完璧なハートは捕まるのか（！？）和真　由（ゆい）-波乱な人生を送ったが渦事件のきっかけで栢・瑛氏と知り合い栢の店で住み込みで勤める。楓の彼女。楓　紫朗（しろう）-４１歳で大学の教授の傍ら、沙里菜（妻）と朱音（あかね・娘）の事で仇に関わった魔が栢と瑛氏によって倒した恩返しに「魔追求探し」をする事に。ムッツリスケベだったが現在は、由と恋愛中。　　　　　　　　　　　　　　　花―フラワーズ―（３）　　　　　　　　　　　　　　　＊花咲爺さんの話＊昔、貧しい爺さんが二人いて良い爺さんと悪い爺さんといた。一人は、黒い灰（つまり悪魔の粉）を作った悪い爺さん（つまり金目当て）。もう一人は、良い犬の案で「ここ掘れワンワン」と差し掘ったのが「金」からの「黄色い粉」になった。＊その同時に見ていた悪い爺さんが良い犬の案で同じ「金」からだったのが・・・（後に悪い粉に変化する）だが、良い国の殿主催の「花咲きイベント」がつまり桜がテーマになりこの二人の爺さんが競い合い先の欲張りの悪い爺さんが先行にやったら悪い粉に木に向かって「枯れた花」となり失敗に終わった。その逆転劇になったのが、良い爺さんが金の粉から木に向かい「桜の花が満開」になり殿は「天晴！！」な一言で太鼓判を押し良い暮らしへとなった。悪い爺さんは結局「追放となり」逆に良い爺さんは「幸せに暮らした」のであった。これが、花咲爺さんの本当の話。だが、この正体不明の爺さんは？朝、由が感じたものが有った・・・その公園で気が付いた事が、両手に「桜の木」に当てて・・・由）「！！」女達の声が悲鳴に聞こえ・・・＜誰か助けて！！＞由）「誰？」由は、感じて聞く・・・＜私達、あの爺さんに騙されて閉じ込められたの・・・早く、私達を此処から出して！！＞由）「分かった。今行くからね！！」由は、桜の木から両手を離し去った。そして、由は「栢乃舞」へ戻り栢達へ話す・・・栢）「女達の悲鳴が桜の中に？」由）「何だか、苛立ちが走っているの・・・此処から出してのＳＯＳが・・・」瑛）「！！」＜もしかして・・・あの夢は、本当に・・・＞瑛氏は、夢の話と由の話と繋がっていた。瑛）「服・・・裸・・・桜・・・女・・・綺麗好き・・・」栢）「繋がったな・・・コレで・・・」瑛）「行こう・・・あの桜の木へ・・・」瑛氏の怒りが爆発する・・・夜、桜の咲くあの木へ・・・？）「ふぉっ・・・わしのコレクションが増えて行き死んでも死に切れんじゃ・・・だが・・・わしのエナジーがまだまだ若いのが欲しいのぉ・・・不老不死で・・・」瑛）「それはどうかな？」？）「誰じゃ？ワシを邪魔させる奴は？」影から瑛氏と栢が登場する。瑛）「貴様を排除しに来た。若い子をエナジーとなって桜の木を閉じ込めておまけに爺さん自らイケメンの若者になるのか？」栢）「そのおまけに、あんたは花咲爺さんのもう一人の「悪い爺さん」の方だろう？」？）「そうだとしたら・・・」影から、爺さんの正体は人の形をした木の状態の魔であった。栢）「あんたがこの姿とな・・・瑛氏」瑛）「ん？」栢が瑛氏に耳元で話し・・・瑛）「！！」栢がニコッと・・・瑛）「成程な・・・だとすると接近戦で行くか！！」瑛氏は、木の魔に向かってバトルに・・・木の魔は、瑛氏の近づいたが・・・首から長くなって瑛氏の体を巻きつけようとするが・・・瑛）「そうゆう事か！！」瑛氏は気づき木の魔を避けて・・・だが、瑛氏のチャンスが木の魔の後ろにキックする！！ドカッ！！木の魔は、瑛氏のキックに吹っ飛ぶ後に木に追突する・・・バキッ！！後に、木が折れそうにぶつける。木）「貴様、ワシの攻撃を邪魔立てする気か？」瑛）「だがな、女達の悲鳴が聞こえるんだよ・・・「助けて」ってな・・・」木の魔は、苛立ちに・・・木）「こうなったら、手段に・・・」ピンクのムードが漂い・・・花が散る様に舞う・・・木）「花咲きに狂おしい思いで散りが来る。又目の色に変わって来るかな、女の思い・・・」句な読みを言いながら・・・栢の目が・・・栢）「・・・」瑛）「え？」瑛氏は、栢の変化に気が付いた・・・瑛）「まさか・・・」＜ヤバっ・・・栢が・・・＞瑛氏は、栢に近づいたが、瑛氏の姿に見えずの栢・・・瑛）「！！」栢の目にピンク色に・・・瑛）「くそっ！！何もかも無駄か・・・」慌てる瑛氏だが・・・木）「ふぉふぉふぉ・・・わしの問いだ句は、どうだ？男は聞かぬも女子は聞くんじゃよ・・・」不敵な笑いに木の魔だが・・・瑛）「！！」瑛氏は気が付いた・・・瑛）＜栢の武器・・・栢以外魔栽糸をどうやって使うかが・・・＞悩んだが・・・瑛）「栢…俺を貸してくれ・・・この力で・・・」瑛氏は、魔栽糸に触れて・・・刺激的チクチクな痛みに走るが・・・瑛）「いっ・・・」血と痛みを堪えながらも瑛氏は、魔栽糸に取って・・・瑛）「栢・・・」瑛氏の右腕に、魔栽糸で絡み・・・瑛）＜俺の思いを！！この手で！！＞栢動かず瑛氏の逆転劇が訪れるのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　＊来週に続く＊瑛氏の逆転劇が奇跡を起こすか？敵の句言に動かずの栢にくい止められるのか？次回「花―フラワーズ―（４）」にこうご期待！！＊この作品は、フィクションです。　　　　　　　　　　　　　　　　＊私の一言＊今日、セブンイレブンで行った話です。実は、私の大好きな「メロンパン（硬さと味も良くって美味しいです）」もそうですが、実は先週の金曜日から交通系電子マネーの「ＪＲ（ICOCAやsuica等）や私鉄（PASMOや九州系等）系」が使えるようになったのです。＊マネーチャージやお買い物も使えます。実際私は、携帯の「モバイルsuica（無料版・自動改札とお買い物・電子マネーチェックだけ）」しか使えないのでやってみましたが・・・＊今年の１月に東京で里帰りに「モバスイ（短めに）」使っていたので・・・店の人の話だと・・・「此処では、電子マネーとICOCA・nanacoしか出来ません。。。」ガーーーーーン・・・「わかりました・・・」と、渋々マネーを出して「メロンパン」・「抹茶ドロリッチ」など購入・・・＊もう一つ言えば、「nanacoモバイル」も入っているんですがやり方も知らずにマネーで終わった・・・でも、ＨＰでは北海道・東北・関東（両エリアは、今震災で難しくなっていますが・・・）・北陸・関西・九州は「全suicaエリア」使えるんです・・・「モバスイ」も使えるので安心は出来ますが、東北関東以外セブンイレブン様出来れば導入して欲しいです。東京に行った時も「モバイルsuica」は、コンビニでチャージや買い物（東急ハンズ等）行って色々と使えますしポイントも貯まる（「suicaポイントクラブ」の会員も関わります）のでお勧めです。又、私鉄の電車・バス・地下鉄（PASMO等）や定期券・タクシー・グリーン車・割引可能な新幹線や特急券も可能です。＊定期券や特急券等は、ＪＲ東日本からの「ビュー・スイカカード」の場合は、当面の場合１年間は無料になりますが、それ以外のカード会社は有料（年会費・１０００円）になります。やっぱりスイカ（ペンギンですが名前は、スイッぺです）は、可愛いです。ＨＰで見ると、ウルウルします。震災の復興に早く願っています。

魔が走る！！SECOND STAGE（10）

　　　　　　　　　　　　　　　＊前回のあらすじ＊夜の桜に魂を抜いた一人の女性が服を脱ぎ全裸になって桜の木の下に入って行く・・・それを従ったのが老いぼれの企みだった。朝、ニュースで「謎の女性の不明事件」聞いた瑛氏は楓と一緒に居酒屋で「花咲か爺さん」と「不明事件」との繋がりで有る共通点が生み「栢も由も女性だから危ない」って事を知った瑛氏は栢の元（栢乃舞）へ行き栢を抱く・・・又、栢も不明事件を知り瑛氏も心配で堪らなく栢に包み込むが・・・話の分からない又は読みはぐった方は第1部の「魔が走る！！（１～１３９）」と第2部の「魔が走る！！SECOND STAGE（１～９）」をご覧下さい。栢（かや）―「占いハウス・栢乃舞」のオーナ兼売れっ子占い師。ディスバルト帝国出身（父は、ディオン・母は、ロザリアだが共に死亡。栢の前の名前はアマリリスである。）の魔の血を持つが魔栽糸と召喚魔法を武器にする赤マントとして戦う。神楽　瑛氏（かぐら　えいし）―子供の頃に山火事での出来事で栢（黒マント時代）に救うが生死に関わったものの栢のエナジーのよって生きる力を与えたが同時に魔の力と共に闘う。また、ディスバルトでジュリが付けたあだ名が「熱血バカ」と呼んでいるが栢との完璧なハートは捕まるのか（！？）和真　由（ゆい）-波乱な人生を送ったが渦事件のきっかけで栢・瑛氏と知り合い栢の店で住み込みで勤める。楓の彼女。楓　紫朗（しろう）-４１歳で大学の教授の傍ら、沙里菜（妻）と朱音（あかね・娘）の事で仇に関わった魔が栢と瑛氏によって倒した恩返しに「魔追求探し」をする事に。ムッツリスケベだったが現在は、由と恋愛中。　　　　　　　　　　　　　　　花―フラワーズ―（２）有る夜の桜の木・・・栢は桜色の着物姿で見つめていた・・・瑛）「栢・・・」瑛氏は声を掛けたが栢は振り向かず・・・栢）「・・・」瑛）「待ってくれ・・・か・・・」着物を脱ぎ、裸になった栢だったが・・・瑛）「待って・・・他にする事が沢山あるだろう？其処へ行ったら出られないぞ！！きっと・・・」さっさと栢は、桜の木へ・・・瑛）「俺の気持ちも！！」瑛）「はっ！！」今の瑛氏は、栢の家にいた・・・それも、栢も一緒のベットで寝ていた・・・瑛）「夢？何だか・・・怪しい夢だった・・・」瑛氏の声に聞こえたか、栢は起きた。栢）「ん・・・瑛氏・・・何騒いでいるんだ？」瑛）「栢には、来て欲しくない夢だ・・・」栢）「？」瑛）「桜の木・・・裸・・・そして・・・」栢は、瑛氏を見つめ起きたら・・・スッ・・・栢は、両手に瑛氏の両肩をそっと触れた。栢）「桜・・・裸・・・不明事件・・・花咲か爺さん・・・」瑛）「え？」＜知ってる！！＞栢）「知らないと思ってたの？瑛氏の顔色分かるよ・・・」瑛）「この夢も？」栢）「そう、この夢。不明事件にも関わっているし、おまけに全裸の女性達皆不明だって言ってるじゃない・・・」瑛）「それ？大人の童話にも出てくる「花咲か爺さん」バージョンって事だと・・・」栢）「正にね・・・何を隠そう、瑛氏の顔冷や汗かいてたよ・・・」瑛）「その夢・・・この事件関わっているかもしれない・・・さっき、楓教授の話にもよるが、この桜の木は女性が狙われ易い・・・」栢）「確かに、女性の好きなピンクだしそれを酔いしれて行ってしまうんだろうね・・・魂も抜いて・・・なにもかも・・・全てが失う記憶が・・・」瑛）「！！」＜まさか・・・この女性達は、綺麗なもんが好きだし輝く物も欲しがる・・・コレが女性心理になるんじゃ・・・＞栢）「瑛氏・・・」瑛）「ん？」栢）「明日の夜行ってみないか？この桜を・・・」瑛氏は暫くしてから栢に・・・瑛）「栢…俺さ・・・栢よりも優先で戦いたいが良いか？」栢）「瑛氏、まさか？」瑛）「気づいたんだ・・・俺今まで、栢ばっかりおんぶに抱っこだった。だが、俺を栢に守ってやるって事は・・・駄目か？栢よりも偉い年下だが・・・」瑛氏の真剣顔に栢は…栢）「分かった・・・相手もあの女性狙いだから・・・スケベ根性も丸出しな敵だから・・・瑛氏を優先で行こう・・・」瑛）「分かった・・・ありがとう・・・」瑛氏は、栢に分かってもらえた事ですっごく良く・・・瑛）「ってゆう事で・・・栢と・・・ピンクモードで・・・」バキッ！！栢は、瑛氏のスケベに丸出しになってグーで顔を殴った。栢）「あ～ゆう馬鹿は、死んでも直れない！！寝るっ！！」と、栢はベットの掛け布団で寝た。瑛）「か～や～俺の気持ちは～？」と、嘆く瑛氏だった。そして、再び桜の夜に・・・？）「さあ・・・この桜を・・・」女性が段々と近づく・・・全てを外し・・・そして、消えた・・・？）「ワシのエネルギーが・・・この桜となって与えるだろうね・・・」と、桜の木をそっと触れにゃける。この企み、栢達は如何向かうのか？　　　　　　　　　　　　　　　　＊来週続く＊栢達の戦いと共に桜の木を阻止するのか？又、あの爺さんの企みは？次回「花―フラワーズ―（３）」にこうご期待！！＊この作品は、フィクションです。　　　　　　　　　　　　　　　　＊私の一言＊この間からＴＶでも流れていますが「東北関東大震災」が発生し多くの犠牲者と不明者も・・・この痛々しい凄まじさに自然災害に心を痛め私は携帯ゲーム会社のグリー募金もしました。亡くなった方のご冥福をお祈りしますと同時にお見舞い申し上げます。この住んでた地域が元に戻れます様に私は願っています・・・

魔が走る！！SECOND STAGE（9）

　　　　　　　　　　　　　　＊前回のあらすじ＊カメレオンの魔に最終兵器を出した同時に、危機感が迫る栢と瑛氏だがそのすさまじきな攻撃に圧倒するがその同時、倒れた楓が目を覚ました目の前に由の姿が・・・すると、楓はすまない台詞が段々由にとっても罪悪感が感じて居たのを知ってか直に話しお互い和解（！？）を生んだがその時栢が敵の攻撃に失点し二人は栢の為に行動を共にする。それが、敵のセリフに腹が立った栢は魔栽糸で敵の体に攻撃同時に切り刻み瑛氏のペンダントを合図に「奥義召喚獣・不動」を唱え「諸刃剣・火炎如し」で敵を真っ二つに倒す。その後、由と楓が仕切り直しデートで和解どころか「由のお仕置きフルコース」が待っていた事を楓本人は知らずに・・・話の分からない又は読みはぐった方は第1部の「魔が走る！！（１～１３９）」と第2部の「魔が走る！！SECOND STAGE（１～８）」をご覧下さい。栢（かや）―「占いハウス・栢乃舞」のオーナ兼売れっ子占い師。ディスバルト帝国出身（父は、ディオン・母は、ロザリアだが共に死亡。栢の前の名前はアマリリスである。）の魔の血を持つが魔栽糸と召喚魔法を武器にする赤マントとして戦う。神楽　瑛氏（かぐら　えいし）―子供の頃に山火事での出来事で栢（黒マント時代）に救うが生死に関わったものの栢のエナジーのよって生きる力を与えたが同時に魔の力と共に闘う。また、ディスバルトでジュリが付けたあだ名が「熱血バカ」と呼んでいるが栢との完璧なハートは捕まるのか（！？）和真　由（ゆい）-波乱な人生を送ったが渦事件のきっかけで栢・瑛氏と知り合い栢の店で住み込みで勤める。楓の彼女。楓　紫朗（しろう）-４１歳で大学の教授の傍ら、沙里菜（妻）と朱音（あかね・娘）の事で仇に関わった魔が栢と瑛氏によって倒した恩返しに「魔追求探し」をする事に。ムッツリスケベだったが現在は、由と恋愛中。　　　　　　　　　　　　　　　花―フラワーズ―（１）夜の桜・・・誰も居ないとこで・・・美人な若い女性は、服を脱ぎ裸を・・・？）「さあ・・・おいで・・・私のものへ・・・」と、老いぼれた感じの声で女性を誘う・・・女性）「・・・」女性は、魂が抜いた感じで老いぼれの命令に一歩ずつ進むが・・・そこが、女性の行ったのが・・・ズポッ・・・桜の木の中へ・・・？）「うひゃうひゃ、又わしのコレクションが増える一方じゃ・・・」と、にゃける老いぼれは悪魔のような笑いだった・・・次の朝、瑛氏のアパート・・・ＴＶニュースを見ながらお茶ずけを食べる瑛氏だが・・・ア）「昨日、練馬区の公園で若い女性の服が発見されました・・・」すると・・・瑛）「ぶっ！！」瑛氏は、食べてる最中に噴き出した状態で赤裸々に・・・瑛）「全裸じゃ・・・ないよな？」ア）「警察の調べによると、この女性の服は２０代のモノで家族から捜索願も出されています。」瑛）「不明事件か？まさかな・・・」瑛氏は、事件の事で気になり編集仕事から終えて楓の元に（居酒屋で）・・・楓）「不明事件？」瑛）「ああ、朝ニュースで見たら練馬区の公園での不明事件が発生されていて・・・」楓は、オキニの芋焼酎を飲み・・・楓）「それってひょっとして、皆女性がターゲットに締めているんじゃ・・・」瑛）「ってゆうと・・・」楓）「この不明事件、過去にも何件も有るんだ・・・しかも同じ公園で・・・」瑛）「ま、まさか？昔も今も？」瑛氏は、驚くが・・・楓）「そうだ、コレが何かに繋がるかもしれないが昔、花咲爺さんって童話聞いた事が有ると思うが逆なもんも有る・・・」瑛）「それって、よく大人版マンガの童話では・・・」楓）「その通り。それが、不明事件との関わりも有るんだ・・・しかも、事件の発端は桜が咲く時期・・・つまり、淡い期だ・・・」瑛）「その桜のイメージって・・・ピンクでは・・・」楓）「ラブモード全開だな・・・このモードは・・・」瑛氏は、何かに感じた・・・瑛）「女性と言えば、栢と由ちゃんが危ないんじゃ？」楓）「ひょっとするかもな・・・」颯爽と、居酒屋で楓と別れ瑛氏は栢の居る「栢乃舞」へ。ガチャン♪＊ドアの音栢）「いらっしゃ・・・」瑛氏は、マジ顔になって・・・栢）「瑛氏・・・何かあったの？」ガバッ・・・瑛氏は、栢の事が心配で抱いた。瑛）「栢・・・心配したよ・・・」栢）「え？」瑛）「桜に何か有ったかと思うと・・・不安で堪らない・・・だから、お前を居ない俺を捨てたくない・・・」栢）「桜ってまさか？」瑛）「え？じゃ、知ってんの？」栢）「うん・・・」瑛氏は、テーブル部屋に栢の話を聞いた。栢）「ふ～ん、そのニュース、桜と不明事件を関わっている訳だ・・・」瑛）「だって、栢だって女だろ？ターゲットの一部だし・・・」栢）「でも、「裏・花咲爺さん」な存在じゃない？」瑛氏にとって赤面な想像が・・・栢が裸になってしまった時に・・・ドカーーーーーン！！瑛）「やばい！！俺の女に手を出すな～～～！！」栢）「！！」バキッ！！栢は、瑛氏の頭に叩く。栢）「瑛氏、あんたやらしい事を考えているんじゃ・・・」瑛）「だ、だから～俺は、栢が心配で！！」栢）「そうゆう意味は分かるが！！」瑛）「栢！！」瑛氏は、力強く栢にキスをする・・・瑛）「落ち着け・・・いらっとしても仕方がない・・・」瑛氏は、赤面に・・・栢）「・・・」＜瑛氏・・・馬鹿・・・ありがとう・・・＞と、栢は瑛氏に抱く・・・瑛）「！！」＜栢＞栢）「ごめん、気が動転してた・・・だが、あの時・・・」あの時とは、栢が魔に変化をして瑛氏の目の前に見せた時・・・（第一部に掲載）栢）「瑛氏の温もりに暖かさに感じたから・・・」瑛）「・・・」栢）「でも、不思議よね・・・瑛氏に逢うと段々と温度差に熱くなってしまうしそれが良いのよね・・・きっと・・・」瑛）「栢・・・俺、何でこんなに好きになったか・・・それはお互いの気持ちだからだ・・・」栢）「瑛氏、又落ち着かさしていい？」瑛）「ああ・・・俺、明日休みだから暖かい思いな俺に一緒にな・・・今まで以上に・・・」二人の夜は、桜の仄かな香る意味でも有ったかもしれない事であった。だが、その前に桜と不明事件の関わりと大人のおとぎ話とのミックスしていく事を二人は、知るのであった・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　＊来週続く＊栢と瑛氏の桜と不明事件の繋がりは？そして「裏・花咲爺さん」の正体は？次回「花―フラワーズ―（２）」にこうご期待！！＊この作品は、フィクションです。　　　　　　　　　　　　　　　　＊私の一言＊今週の日曜日から「刺しこ」を夢中になっています。伝統手芸とはいえ、なかなか真っ直ぐな状態に慣れない自分が居て曲がる状態が多かった・・・「でも、やってやる！！」って根性は人一倍有るんです。しかし・・・刺しゅう糸が一本切れてハッとした事も何回も有りました・・・＊馬鹿力有りの恐怖が・・・（＾＾；）中学時代の手芸部の感じよりも倍以上力が有りすぎて・・・段々、勢いが凄すぎています・・・出来は、来週以降になりそうです・・・（馬力が無ければ・・・）

アイカタル（36）

　　　　　　　　　　　　　＊前回のあらすじ＊喜田村の自宅に部屋の中に居たのが髪の長い女の妻で書類の中には「喜田村と明の写真」が入っていてそれを嫉妬に入ってハサミで切り刻む・・・その１週間後に、秦記と伊坂がカフェで「喜田村と明」の話で「妻はバレた同時のストーカー」って事を知り恐怖と一緒な事が「西太后の嫉妬伝説」との話に繋がって・・・再び喜田村家で、妻は子供が帰ってきてもにこやかに嫉妬の顔を隠して譲は知らないままで・・・詳しくは、「アイカタル（１～３５）」をご覧ください。笠間　愛莉（かさま　あいり）‐３０代後半の子無しバツイチでフルタイム会社員。だが、離婚の影響（元夫への「浮気からの愛」の原因）で傷付き段々と寂しさと同時な口癖は「もう男は要らない！！」と告げてるがしかし、秦記との再会で恋心へと訪れて今現在交際中。羽村　秦記（はむら　しんき）‐愛莉の大学時代の３年後輩の友だったが何かの理由で愛莉を告白した張本人。インテリアショップの店員で結婚して奥さんと子供がいるがそれも「妻は、若い男と不倫中」だった・・・秦記の子供・葵（８歳）がいたがインフル合併症で亡くなる後、実加との別居後に離婚同時に愛莉と恋愛スタートに。笠間　歩夢（かさま　あゆむ）‐愛莉の弟で公務員だが彼女（明。保険から本格的に）持ちの独身。だが、親友・来栖との不倫の事で複雑に・・・通称・アユ。聖　明（あきら　めい）‐歩夢の保険付きから本格的の彼女。歩夢よりも年下でしっかりしていてクール。伊佐木　実加（いさき　みか）‐秦記の元妻。秦記の事を愛していない同時同じ高校の同級で不倫相手・来栖を付き合っているがただ今妊娠３ヶ月で来栖の子であるが、過去に実加の母の同居相手にレイプされて傷が残ったままだった・・・現在は、元夫・秦記との離婚をし来栖と一緒の生活に。来栖　尚登（くるす　なおと）‐歩夢の小中共に同級で友達と実加と同じ高校時代の同級で友達だったが今現在・不倫から恋人で付き合っている。通称・クッキー。羽村　栗江（はむら　りつえ）-秦記の母で一度は結婚に失敗し離婚。だが、２度目の結婚で秦記を生まれた事と同時に今の夫と息子（秦記）を愛している。伊坂　鋭知（いさか　えいいち）―秦記の高校時代の同級生で、今は離婚をしイクメンしながら仕事と家事で生活を送っている。喜田村　比呂（きたむら　ひろ）―伊坂とは同期で違った課の係長。同じ会社の明とは不倫関係に陥るが、奥さんは嫉妬が強く・・・喜田村　乃阿（きたむら　のあ）―比呂の妻で息子・譲の母。比呂と明の不倫に嫉妬を燃やしストーカーまでもする怖いトコも・・・＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊喜田村家。客間に、一人女性の友達が来ていた。「夫の比呂と明」の写真の入った書類を拝見をしたのは・・・実加だった・・・実）「！！」その時実加は、マタニティではなく普通の服で・・・乃）「知ってるの？」実）「ええ、新しい夫と京都旅行へ行った時に一緒に・・・」乃）「偶然ね・・・」実）「私は、彼女を嫌われたみたいで・・・」乃）「そう・・・」乃阿は、コーヒーを飲みほし・・・乃）「でも、私はあの女を夫を奪ったから・・・その憎さで、あれこれと行動をした・・・」実）「・・・」乃）「だからと言って、実加とは違うから・・・」実）「乃阿・・・何故？」乃）「私も幸せな結婚が憧れだった・・・だが、途中崩れたんだから・・・色々と歯車が狂っておまけにあの女までも・・・」実）「それで、許されるとでも思う？」実加の発言に、乃阿は・・・乃）「許さない気持ちとの裏腹に、あんたの気持ちも分からない訳じゃない・・・だが・・・どっちにせよ、夫が戻りたい気持ちになりたいから・・・」実）「・・・」実加の脳裏には、秦記の生活に戻れないのも知っているが、今は尚登との一緒が幸せに感じているからそれで良いと思っている。それで、自分の気持ちに分かって来たから今の実加が居るって事だった。実）「乃阿・・・私と友達で良かったと思っても完全に違って来たんだよね・・・時と場合により、全てが変わったからね・・・信じるモンも信じられなくなる・・・それが今だから言えるのよ・・・」乃）「だが、あんたの気持ちは幸せでも全てがこうだからじゃないからね・・・」乃阿の気持ちと実加の気持ちでは違いが有りお互いのギャップが有り過ぎていた・・・そして、秦記のマンションに・・・愛）「え？西太后嫉妬伝説の重なり？」愛莉は、料理の片づけに話しながら・・・秦）「この間、俺の同級生・伊坂ってゆう男に話したら・・・」愛）「どうだった？」愛莉の質問攻めに、秦記は・・・秦）「怖かった・・・」恐る恐る言った。秦）「だが、コレが嫉妬に狂う女がいたら・・・」愛）「え・・・」秦記の言葉に、愛莉は固まった・・・秦）「ゾッとするだろう・・・正に・・・」愛）「もしかして、その明ちゃんの相手の奥さんに重なっているんじゃ？」秦）「・・・」愛）「今だって、聞いた話だと奥さん自らストーカーや探偵を使って情報しているって話も有ったので引っかかったのよ・・・」秦）「それも有り得るかもしれない・・・だが、何だか複雑な予感がするんだ・・・」秦記の複雑な顔を見ていた愛莉にとって、明の事で心配だった。そして、明は明で一人でマンションに帰ったら・・・明）「！！」其処に眠りながら座っていた、歩夢だった・・・明）「アユ・・・」と、声を掛け・・・目を開ける歩夢・・・歩）「久しぶりだな・・・何日ぶり・・・」と言ってる歩夢だが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊来週続く＊歩夢の再会に明は・・・乃阿と実加の繋がりに一体？来週お楽しみに。この作品は、フィクションです。　　　　　　　　　　　　　　　　＊私の一言＊グリーのゲームでの事・・・誘いが多く色々あれコレゲームの種類が有りますが自分の合ったゲームが「お金持ちさん（双六です）」ってゲームにハマっています。台詞で聞いた事が有りますが先週「魔が走る！！」で「貴方お金持ちザマスね～（褒め事に近い）」ってゆう言葉で「カメレオンの魔（瑛氏が、倒しましたが）」に対した台詞で「貴方、グロザマスね～（瑛氏が言った台詞）」ってゆうパクリ的にもんですが私・自ら笑ってしまいました。セレブモノの財産奪い合い（ロック・コンプリートに関わる）や衣装も凄いです。以前は、「クレオパトラ（エジプト編・期間が終了しました）」から「ローマの休日（ローマ編やっています！！）」の衣装になりました♪故・オードリー・ヘップ・バーンさんの憧れのお姫様スタイルに～♪でも、ローマ編が終わると又世界の中の何編になるかは楽しみです。ハワイ編も終わったし・・・（コンプ出来なかった・・・）おまけにその編が、クリアすると最高級クラスの一周タイプの双六版が待っているので全財産コンプ（ロックも出来ないので、奪い合いなハラハラ感が有ります・・・）が難しいので、１回だけで終わっていたい気持ちが有って又Ｐも増やしたいのも有るのでもう一度ローマ編やっています。皆さんも、「お金持ちさん（グリーです）」やってみましょう～♪