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今日9月7日の朝9時過ぎにku-chanは天使になった。苦しむことなく、静かに眠るように天国に行ってしまった。涙腺が壊れてしまったかのように涙がこぼれる。ほんとにかわいくていい子だった。いつもママ一番で私の後を追いかけてくる。テレビを見てても洗い物をしてても振り向けばいつもそこにいたのに。いるはずのku-chanはもういない。哀しみは愛する気持ちの大きさや重さに比例して襲ってくるのかもしれない。たった二日で危篤状態になってからそのあと一週間はずっとku-chanのそばで寝た。昨日真夜中目を覚ますと動けなくなったku-chanがなにか言いたそうにじっと私を見ている。そうだよね。横に来たいよね。ペロペロしたいよね。立ちあがりたいよね。もっと走りたかったよね。遊びたかったよね。もっともっと生きていたいよね。ごめんね。3年9カ月前にku-chanが我が家に来てくれた。ku-chanがいてくれたから、頑張れたことがたくさんあった。ku-chanがいなくなった今、頑張れるかが不安だよ。私の精神安定剤になってくれて、いっぱいの幸せや安らぎを運んできてくれた。今ku-chanに言いたいのは一つだけ。いっぱいの幸せをありがとう。今日だけいっぱい泣いたら、また笑顔に戻るから、今は泣かせてね。
September 7, 2010
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この二日間いっぱい泣いたら、ずいぶん楽になった。数日まえに突然免疫介在性溶血貧血という病気になったくーちゃんはあっという間に危篤状態になった。原因不明の理由(遺伝という説もあるらしい)から自分の免疫システムがどんどん自分の赤血球を破壊していく病気なのだという。あまり知られてないけれど、この病気でなくなる犬猫ちゃんはけっこう多いという。二日前の月曜日に血球容積21、これでもかなり通常より低いのに次の日の昨日には12に下がっていた。獣医さんにこのままでは夜までもたないので望みは輸血しかないと言われた。輸血もかなりリスクがあるという。拒絶反応を起こす場合もあるのでそのままショック死ということもある。それに輸血をしてもステロイドの注射がなかなか効かなければ、またどんどん赤血球は破壊されていく。昨日の午後、輸血を受けたくーちゃんは拒絶反応を起こすことはなかった。夜は心配だったのでくーちゃんの寝ている部屋のソファで寝た。好きなところで寝られるようにゲージはあけておいた。輸血前はほとんど立ちあがれなかったのに、輸血したあと、ふらふらしながら立ちあがれるようになった。夜中三回ほど、ふらふらしながら起き、ゆっくり私の寝ているソファまで来て私の足をペロペロとなめに来た。そんな体でこなくていいのに。今も予断を許さぬ状態だ。でも私がしっかりしてなくちゃ、くーちゃんをみてあげられない。だから強い心を持って最後まで最善を尽くしてあげたい。いままで数え切れないくらいの幸せをくれたよね。息子が起立性になってからずっと。我が家の家族の一員でいて幸せだったってくーちゃんに思ってもらいたいから、一生懸命お世話するよ。最後までくーちゃんの大好きな飼い主でいるからね。 輸血した後のくーちゃん。輸血の後の前足が痛々しい。 頭のいいみるくはくーちゃんが病気になったのをわかっているよう。
September 1, 2010
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今日くーちゃんが獣医で溶血性貧血と診断された。てっきりただの夏バテで元気がないって思っていた。だからかなり悪いって聞いてもぜんぜんピンとこなかった。だってつい10日前くらいまでピンピンしてたのに。子犬のときからずっと私のそばを離れなかった。私が洗い物してるときもご飯作っているときもいつも忠犬ハチみたいにお座りして待ってた。無駄吠えもせずすごくいい子。家族には私のストーカー犬みたいってからかわれてた。涙が止まらない。息子の前でもついつい涙が出てくる。ペットを飼うってことはいつかは別れがくるということ。頭ではわかってたはずなのにやっぱり涙がとまらない。急性の溶血性貧血の場合致死率は80%だそう。まだ3歳なのに。お義母さんの49日の法事が昨日終わったばかり。お義母さん、お願いだから、くーちゃんを連れていかないで。
August 30, 2010
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子犬が来て三日目。今日、milkとku-chanが顔を合わせた。といってもワクチンが三回すむ2月までペロペロとはさせないほうがいいようなので同じ部屋にいただけなんだけど。milk.....最初は「ウーウー」威嚇してたけどそのうちなんか小さい変な生き物がいるなって感じで横目でみるだけ。子犬が「クーンクーン」となくと「ワンワン」と同じように吠える。思ってたよりは怒ってない感じ。早く慣れてくれてku-chanのお母さんみたいになってくれるといいんだけど。ku-chan..... milkがたまに吠えてもへっちゃらって感じ。とにかく犬でも人間でもいいから相手してほしいって感じでくんくん言ってる。甘えん坊で大物って感じかな。まだ三日じゃわからないけど。犬二匹の生活が始まったばかり。幸せ倍増計画がはたしてうまくいくかどうかわからない。でも今日二匹にそれぞれのえさを与えて、食べているところを見たら、胸があったか~くなってきた。息子も同じ気持ちみたい。両方とも変わりばんこにかわいがってる。「だるい」って言葉が今日は一回もでなかった。「だるだる星人」卒業できるかな?ku-chanは息子のひざで。 milkは私のひざで。You always feel good when you are needed. 必要とされる、、、それだけで気分がいい。
January 2, 2007
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昨日は大晦日。戌年最後の日。新しい犬を迎えることになった。犬好きの私はずっと前から二匹目がほしいと家族に話していた。そのたびに夫「世話が大変だぞ。」娘「milkで十分。」息子「milkがやきもち焼いちゃう。」と反対され続けてきた。確かにmilkはトイレは完璧、私の仕事が忙しくてもそれほど困らない。でも新しい命を迎えるとしたら、それ相当の覚悟が必要だと私自身も思い、何度も考え直してきた。でも息子が調子が悪くなってから、ほんとに私と息子はmilkに救われた。もし二匹になったら、もっと救われるかも?息子が元気になるかも?早起きになるかも?話題がふえるかも?笑顔がふえるかも?起立性が少しはよくなるかも?いろんなことが私の頭の中をかけめぐった。悪いほうに展開することだってありえる。milkと仲良くならなかったら?私がストレスがたまって子供にあたっちゃったら?子犬が病気になっちゃったら?でも悪いほうばかり考えてたらきりないもんね。とにかくなんでもいいから息子の病気のためできることはなんでもやりたい。その一つが犬が大好きな息子に子犬の世話をさせること。ku-chanが来る前は絶対にmilkばっかりかわいがると言ってた息子。今は両方ともかわいいねと言って子犬も優しくだっこしている。私の直感はたして吉と出るか凶とでるか。あしたおみくじでもひいてこよ。 わたち、まだ二ヶ月。よろちく☆Cherish the small life. その小さな命を大切に。
January 1, 2007
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