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2011年07月13日
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先日、ヒーラーの友人と話していて
マトリックスエナジェティクスや量子論の話から
20年前の『アインシュタインロマン』の話になり、盛り上がりました。

「アインシュタインロマン」は、1991年にNHKで数回に分けて放映されたもので
私は当時、哲学や宇宙や科学に詳しかった友人から、このビデオをもらい
とても感動して、何度も繰り返して見た記憶があります。

私は、この映像をきっかけに、アインシュタインや科学についての本を読んで
宇宙のこと、時間と空間についての興味はどんどん膨らんでいって
それが、スピリチュアルな世界への探求へとつながっていったのですが
友人もこの番組に、すっかりはまったそうで、20年前のこの映像が
もたらした影響を思うとすごいなあと。
私が今、量子論をベースにした変容のテクニックである
マトリックスエナジェティクスに出会ったのも
何か、ここから始まった流れの中での必然だったように感じているのです。
さすがにもう「アインシュタインロマン」のビデオは処分してしまっていましたが
ネットで見れないかしら?と探してみるとありました。

20年も前の番組なので、科学や物理学としてはもう古いのでしょうが
今見ても、けっこうおもしろいです。
(最初5分で止まりますが、画面に従ってVeohをダウンロードすると
簡単に見れます)

アインシュタインロマン

その1「黄泉の時空から」

その2「相対性理論を考える」

その3「光と闇の迷宮」

その3、5「君は宇宙をどこまで知るか」

その4「時空 悪魔の方程式」

その5「E=MC2 隠された設計図」

その6「最後の挑戦」


この3話で「時間は相対的である」
ということについてわかりやすく説明されています。
例えば、地球上の時間と高速で移動する宇宙船の中の時間とは
時間の流れる速さが違ってくるので
もし、双子のうち、一人が地球に残り、もう一人が宇宙船に残ったとしたら
地球に残った方は、宇宙船から戻ってきた人より
早く年を取っているわけですね。
そして、同じ地球上であっても、立場によって時間は変化します。

ゆっくり見る時間のない方のために
こちらは 4分50秒でわかる相対性理論の番組
(って、そんな簡単なものではないですが

さて、一方、ご存知のように量子論は、観察者によってその結果が変化する
という捉え方であって
アインシュタインは、量子論に対しては
「神はサイコロを振らない」と最後まで懐疑的で
それがアインシュタインの科学者としての限界だったとも言えるわけです。

こちらは、2年前に日本のテレビ番組で放送された
竹内薫の「量子論」


この中で竹内さんが言われている
「空間は幻想である」

例えば、遠隔ヒーリングなんていうと科学的でない
と否定する人がいますが、
現代の最先端の科学では二つの物質が離れていても、
影響を与えあうということが証明されているのですね。
これは 以前、ご紹介したアーヴィンラズロ博士
「すべての存在はつながっている。
あるところで起こった変化が、遠く離れた場所にも影響を及ぼす」
というように語っていました。
私の意識が変われば、遠く離れている誰かの(何かの)意識も変化する
可能性があるということ。
だから、自分自身を癒すことは、世界の平和に貢献する最適な道に
なると言えるなあと。

空間は幻想であり、時間もまた幻想。

例えば、空を飛ぶ飛行機は、今、この瞬間の映像ではなく
10万分の1秒前の映像であり
「今」見ている太陽は8分前の映像であり
今、見ている銀河の姿は230万年前のもの。
客観的な過去と現在と未来の区別はないのです。

「時間は幻想である」と
マトリックスエナジェティクスのリチャード博士も
量子論の立場から説明していますが
時間は私たちのの意識が作り出している幻想に過ぎないということ。

例えば、何かある症状が治るのには時間がかかる
という意識を持っていれば、私たちはその現実を生み出すわけですが
症状そのものに捕らわれないでいれば
その症状(結果)そのものが変わってくるのです。

また先日もご紹介した『パワーかフォースか』のデビットホーキンズ博士は
神秘体験をしていますが、その彼の言葉から

過去も現在も未来も、知覚の産物に過ぎません。
時間とは、生と死に囚われた分離している
『私』の幻想に過ぎないのです。

時間が止まると、全ての問題は消えます。
何故なら、それは知覚によって作られた人工物に過ぎないからです。
その「存在」が勝ってくると、
体なのか心なのかも、区別が付 かなくなります。
心が静寂になると、
「我、あり」という自我意識も消えてしまいます。
この「純粋な意識」そのものが、本来の自分を光輝かせてくれるようになります。
今までにも存在していて、これからも存在し続けるものは、
全ての次元も宇宙も超越しています。時間を越えた無限です。


ちょっと、話は変わるのですが
日本人の多くの方は前世を信じていると思いますし
私も、以前は自分の前世に興味がありました。
多くの人がヒプノセラピーや変性意識状態で
前世を見たことに関して、それは真実だと思っていたわけですが
見た映像は確かだったとしても、
果たして 本当にそれは前世だと言えるのかどうか?
という疑問が最近わいてきました。

この疑問は、IHキネシオロジーをやっていて、さらに
感じるようになりました。
例えば、前世での誓いとか、前世の自分とのエネルギーコードなどの問題が
IHキネシオロジーでよく出てきます。
そのいろんなケースを見ていると、いくつかのことに気づきました。
まず、とても似かよった前世を持っている人がいるということ、
魔女狩りにあったという前世が出てくるケースも何度もありましたし
修行僧やヒーラーでの前世などもよく出てくるケースです。
そして、前世なんて全く信じないような人には、前世の問題は浮上してこないということ。

これは前世というより、ある集合意識のようなものにアクセスしているということ
なのではないかしら?
となどと、漠然と思うようになったのですが
後から、マチルダが前世について
「前世という名のエネルギー」と言っているのを聞いて、納得しました。
そう、マトリックスの周波数にアクセスするように、
前世と思われるような、あるエネルギーにアクセスしている
というと、とてもよくわかるのです。
そして、それをパラレルユニバースという考え方をすると
もっとわかりやすいのではないかしら?

つまり、過去ではなく、別の次元にアクセスしているんじゃないかしら?と。
前世を全く信じない人には、キネシオロジーのセッションで前世の問題が出てくることがないのは
「受け入れる準備ができていないからかな?」と思っていたわけですが
そうではなくて、前世を信じないような人というのは
よく言えば、グラウンディングできていて、地に足がついているので
そういう意識(別の次元)にアクセスしにくい人だと言えるのではないかと。
無意識のレベルで、別の次元での意識を自分の潜在意識に取り入れ
それが今を生きていくための障害となっている時に
前世の問題として出てくるのかもしれない、
これは私が最近、勝手に感じているだけで、
誰かがそう言っていたわけではないのですが
何となく前世という概念よりパラレルユニバースの方が
最近の私にはしっくりくるのです。

過去も現在も未来も同時に存在している。

このことは、以前、至福体験をした時に実感したことで
その時は「私は過去にも未来にも好きなように行ける~」と感じていました。
その感覚は、今となっては、おぼろげな感覚でしかないし
言葉では上手く説明できないのですが。

以前、ご紹介したリサランドール博士は
5次元世界の存在を理論物理学で証明しようしているわけですが
博士は、例え5次元の存在が証明されたとしても
私たちが5次元に旅することは不可能だと言われていました。
でも「肉体を持って」旅することは無理かもしれませんが
意識で旅することは可能なわけです。
現に、古代からシャーマンたちは、薬草を使って
別の次元へのアクセスを行ってきたわけなのですから。

そして、かの有名なスティーブンホーキング博士は、
ブラックホールの概念を押し進める中で
最終的にパラレルユニバース(平行宇宙)の
存在を打ち出しています。



私たちの住む宇宙はその1つに過ぎない、
さらにその宇宙においても現在に至る歴史は、
確定的な1つではなく無数に存在している。
そして、無数にある宇宙の中で私たち宇宙が選ばれているのは、
またこの宇宙の中での歴史を決めているのは、
私たちが存在している観測事実なのだ。


こちらが、ホーキング博士の映像「膜宇宙論」について
わかりやすい番組。

その1

その2

その3

その4

その5


このホーキング博士もリサランドール博士も
デビットホーキンズ博士も、一線を越えた科学者だなあと。
とことん科学や宇宙を追求していった天才的な科学者たちは
結局、スピリチュアルな世界で言われているようなことを
科学的に証明するようなことになってゆくように思うのです。

こちらは、アルミーンの 「時間という幻想からの脱出」


そうそう、少し前に、イルマーレという映画を見たのですが
(韓国版ではなく、ケアヌリーブス主演のアメリカ版)
これもちょっとパラレルユニバース的な結末で、おもしろかったです。
よくタイムトラベルというのは、パラドックスを生むと言われていますが
パラレルユニバースとして捉えると、
その瞬間から別のリアリティが生まれるので、
矛盾を受け入れられるような気がします。

IHキネシオロジーのセッションの中で
マトリックスエナジェティクスをやっていると
パラレルユニバースが選ばれることが、頻繁にあります。
別の(自分にとって最適な)次元へ意識をシフトさせることは、
これからの私たちにとって、日常的なことになってゆくのかも。

私たちは、同じ世界に生きているようで
別のリアリティを生きているわけで
既にそれぞれ別の次元に生きていると言えるかもしれません。
これから世界は二極化されてゆくと言われていますが
私たちがどの意識にアクセスしているか?
がすべての現実を創ってゆくのでしょうね。

時間、空間、光、異次元、パラレルユニバース、、
このあたりは、よくわからないだけに興味がつきないところで
だだ~と書いてみたものの上手くまとめれないのですが
今日はこのままアップします~





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最終更新日  2011年07月16日 12時21分47秒
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