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ニューヨーク在住のヒーラー、キネシオロジスト。２０１６年に様々な次元の問題を扱う多次元キネシオロジーを創始し、日本とニューヨークでクラスをスタートする。キネシオロジー、ヒーリング、宇宙、アルクトゥルス、パワースポットへの旅、スピリチュアルな日常をつれづれと。 （インスタ）https://www.instagram.com/universallovepro/ （ユーチューブ）https://www.youtube.com/@universalloveproject6027
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2012年02月10日
カテゴリ： ヒーリング
１日の仕事が終わって、ほっと一息つく時間が好きです
今日もたくさんの感動を頂いたなあと。
新たな出会いもあり、また何度も来てくださっている方との新たな発見もあり。
クライアントさんが体験したり感じたことが
私の体験や感じたことを重なり溶け合って、また新たな何かを生み出してゆく。
まるで、この一つの人生で、無数の人生を同時に生きているよう。
実際は、すべての人がそうなのですが
こういう仕事をしていると、本当にそれを実感として感じます。
昨日、ご紹介した「マネーゲームから脱出する法』では
「すべては本来の自分が創りだしたものであって
本来の自分がすべての創造主である」
という観点から書かれてあって、これは全くの真実だなあと感じますが
一方で別の見方をすれば、すべての人がお互いの関係性の中
影響しあい、変化しながら
この宇宙の中で、一つの壮大なタペストリーを創りだしている、
いつもどこかでそんなイメージがあります。
そのタペストリーは、すでに完成図があって、そこに向かっているのか
それとも、完成図は神でさえわからないものなのか、
私にはわからないのですが。
このお互いの関係性の中で、変化してゆくということを
マトリックスエナジェティクス（ME)は、ダイレクトに感じさせてくれます。
MEでハートに意識を降ろしてゆくと
その瞬間、何か二人とも別の空間にすっぽり入ったみたいな感じで
その中で相手も私も変化してゆく、
もちろん、その瞬間のそれぞれの感じ方は全く違うのですが
それでも、相手の何かが変化しているのを感じるし
そして私も何かが変化するのを感じます。
だから、人によって、またやる度に違った感覚になります。
それにしても、今日のIHキネシオロジーのセッションは
どれも深かった～。
テーマ選びと目標設定（その日のセッションでたどり着けるところ）は
私が最も時間をかけているところですが
目標設定までに２時間ぐらいかかるようなセッションは
本当に辛い～～のですが、
一方で目標が決まった時の喜びはたまらないのです。
一旦、セッションの目標が決まってしまえば、
調整自体はほとんどスムーズに進みますし
後は、るんるん気分なのですが
例えば、身体は、それが今日のベストの目標だと出してくる。
でも、一方でまだその目標を受け入れる準備はないと潜在意識は伝えてくる。
そこで、その目標を受け入れる準備のためのヒーリングを行う。
そうすると、今度は身体はそれはベストの目標ではないと言い出す。
これは、その目標より、もっと深い別の何かが隠されている、
もしくは、クライアントさんと私のその言葉（エネルギー）
に対する認識が違う、ということを意味しているので
今度は、さらなるベストの目標を探すために、クライアントさんに聞きながら
あれこれと筋反射で調べてゆく
その間にも、身体は（触っているのは手首ですが）抵抗するので
その抵抗を外しつつ、全く別の見地からもあれこれと見てゆく、
そうすると、だんだんと深い迷路に迷い込んだかのようになって
一体どこにたどり着くのか、わからないような気分になってくるのです
このあたりになると、混沌としてきて
そこからいつかは（といっても、できれば３時間以内には）
必ず抜けることができるとはわかってはいるのですが、もどかしい。
まるで、一つのセッションの中で
一つの人生を体験しているかように感じます。
そんな時に筋反射を取るのをやめて、何も考えず
エナジー調整やMEをやっていると
ふっと何かが私の中に降りてきて、
あ！これだ！！と言葉となってひらめく瞬間があります。
それを筋反射テストで確かめてみると、ピンポン。
そして、不思議なことにその言葉（エネルギー）が私に降りてきた瞬間
クライアントさんも全く同じことを考えていた、ということがよくあるのです。
これは、クライアントさんがそのことに気づいたから、私の中に
言葉が降りてくるのか、それとも逆なのか、
または両方一度に起こっていることなのかはわからないのですが、
何かがその瞬間に変化するのです。
それは、もう天からの祝福みたいに感じられて
このセッション（人生）を二人で作り上げているという実感があります。
『マネーゲームから脱出する方法』流で言うと
私は、こういう困難というかチャレンジがあって
感動が得ることができるゲームを創るのが好きなのでしょうね。
（たまには楽なゲームも創ってみます～）
こういった約３時間ぐらいのセッションが３人続いたりすると
９時間、時にはそれ以上、全意識を集中させていますから
終わった後はもう放心状態というか、興奮状態というか
それでもこうしてブログを書いているのは
ブログを書くのは、ただ感じていることを言葉に変換するだけで
特に何も考えないですむからなのですが。
（って少し考えてから書け！）
さて、今日来られた方は、前回のセッションで
「サポートを求めます」という目標で行ったのですが
その後の変化として、報告してくださったのは
人からのサポートを申し訳ないという気持ちからではなく
ありがたく受け取るという気持ちになれたとのことで
さらに、これまですでに受け取ってきたサポートにも
深い感謝の気持ちが湧いて、その気持ちを相手に表したくなったとのこと。
それを聞いて、うれしくてまた泣きそうでした。
サポートを受け入れるようになってから
ハートから、サポートしてくれた相手に対する感謝の気持ちが芽生える
というのは、私もよくわかるのです。
サポートを受け入れていなかった時は
頭では「相手に申し訳ない」とか「相手の負担になるかも」
と思って「自分で何でもやろう」としていたわけですが、
実はすでにたくさんのサポートを受けていたのに
それに対しての心からの感謝の気持ちはなかったり
また逆に、相手の負担になるようなお願いをしてしまっていたり。
サポートを受け入れたり、求めたりするというのは
実は深いレベルで、相手とのつながりを感じていないとできないことなのだなあと。
魂レベルで言えば、相手と自分とを分けているものは何もないわけで
サポートを受けるということは、与えることであり
与えるということは、受けること。
本当の意味でサポートを受け入れることができると
何が相手の負担になって、何が負担にならないのかを
頭で考えるのではなく、感じることができるようになるのかもしれませんね。
そして、クライアントさんの愛が一つ深まったということは
私の愛もまた一つ深まったということ。
こうしてタペストリーは、またさらに様々な色彩が
織り交ぜられてゆくのだなあと。
ということで、今日はまだ放心状態が若干続いておりますから
ただ思いついたままに書いてしまいました
私の独り言におつきあいくださって、ありがとうございます
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