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2012年08月18日
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カテゴリ: ヒーリング


長くなりそうですし、まとまらないので
上手く伝わらないだろうなあと思いつつ、記録しておきます~
(お時間のある方は読んでね)

今回、セッションをすることになった事の発端は
歯の痛みでした。

少し前に、おさむが先に歯が痛いと言い出し
その後、なぜか私も同じように、時々、歯に痛みを感じるようになって
私も何年も歯医者には行っていなかったので、歯医者に行かなければ
と思いつつ、そのまま日々が過ぎていました。

そうして、ある日の夜、コンピュータに向かっていたら
突然、歯が猛烈に痛み始めました。
正確には、歯が痛んでいるのか、歯茎なのか、その他なのか
よくわからないのですが、歯茎と顎のところがズキズキと痛いのです。
もう夜中だったのですが、もし明日までこの痛みが続いたら
朝からキネシの予約が入っているし、セッションもできなくなるかも?と思い
とりあえず、レイキやMEをやってみたものの
治る気配はなく、痛みはますます酷くなってゆきます。
これは、やっぱりキネシオロジーのセッションをやってみるしかないなあと
あまりの痛みで、自分でセッションをするのも苦しいものの
どちらにしても、このままでは眠れないので
おさむを代理にして、セッションを行うことにしました。

セッションがスタートして、最初に身体が反応したのが
「Isolated」
孤立した、分離した、という意味の単語です。
「え?分離?」
私の身体は「孤独感」には反応しないのに「分離感」には反応します。
そして、おもしろいことに、その言葉を身体がピックアップした途端
歯の痛みはほとんどなくなってきました。
(MEやガルシア博士のエネルギーテストでは
問題や要因をピックアップした途端に、変容が起こ始めます)
どうやら、この分離の意識と歯の痛みが関連しているようす。

そして出てきた根本原因が
おさむとのネガティブなエネルギーコード。
それががつながってしまって、グラウンディングが弱くなり、
おさむの歯の痛みの影響を受けて
私も歯の痛みを感じた、ということがわかってきました。
コンピューターをやっていて、痛みが急にひどくなったのは
グラウンディングが弱くなって、電磁波の影響を受けやすくなったからでした。

おさむとのエネルギーコードは、以前、二人の共依存を手放す調整の時に
切ったことがあって、それなのに、どうしてまたつながったのかしら?
と思って調べていったら、その要因として出てきたのが
2ヶ月半前の出来事。

その時のことは、 ブログ にも書いたように
あの時、おさむが別れたいと言い出し、
私はそれまで何年もそんなことを全く考えたことがなかったわけで
ショックで丸1日、わんわんと泣いて感情を解放したら
次の日には、もう別れる覚悟は出来ていました。
これまでも私は、おさむとの関係だけでなく
何度もそういう状況を越えてきたので
もし彼がいなくなって、最初は寂しいのは間違いないとしても
最終的には、幸せに生きてゆくのだろうということもわかっていました。
そう覚悟を決めたらすぐに
彼がいなくなった後の部屋の配置まで、あれこれとイメージしていました。
(気が早い人なので

でも結局、次の日におさむが
私のセッションを受けて、自分が本当にどうしたいのかを知りたい、と言い出したので
セッションを行って、それで彼が3歳までの要因によって
愛情とつながっていなかったことがわかり、その調整を行いました。
その後のセッションでは「マヤの遺跡での意識体」というのが出てきて
私たちが、マヤの遺跡で行った男性性と女性性の統合のセレモニーによって
おさむの中の男性性の闇の部分が浮き彫りになって
今回の出来事になったということがわかりました。
そして、そのヒーリングセッションの後
おさむは、本当に私を心からケアしてくれるようになって
二人の絆はさらに深まった感じでした。

でも、一方で、たった1日でしたが、別れる覚悟を決めた、ということが
私の潜在意識の中には残っていたのです。
「どんなに深く信頼しあって、愛し合っていたとしても
ずっと一緒にいるとは限らないし、いつ別れることになるかもしれない」
という思いが芽生えたのでした。
同時に、もし何かが起こって別れることになったとしても
私は一人でもやっていけるという妙な覚悟も生まれたわけです。

彼を心から信頼し、愛している一方で
意識のどこかでは分離してもオッケーになっていて
それがIsolatedな感覚をもたらし、私の無意識はそれを埋めようと
エネルギーコードをつなげてしまったのです。
だから、おさむが歯が痛みだしたら、私も歯が痛むということになったのだなあと。
実は、これは、昔も同じようなことは何度もあって
何年か前に、四十肩になった時も、最初におさむが肩が痛みだし
それからすぐに私も全く同じ症状になったり
他にも最初におさむが痛みを感じた後
私が同じ箇所に痛みを感じるということがありました。
でも、私がグラウンディングできるようになってからは
そんなこともなくなっていたのですが
今回の一時的なショックから、ネガティブなエネルギーコードがつながってしまい
グラウンディングも一時的に弱くなっていたのです。
どうりで、ここ最近、どうもコンピューターの前に座る気がしなかったわけでした。

ということで、おさむとのネガティブなエネルギーコードを切断した直後には
完全に私の歯の痛みはなくなり、それから何日経っても
一度も痛むことはありません。
一応、チェックアップと歯石除去のために
近いうちに歯医者にも行こうと思っているのですが
歯の痛みの治療として行かなくて本当によかったです。
今回の調整自体は、クラニアルを1分間やっただけで
簡単にエネルギーコードは切れました。
たった2ヶ月のことですし、それほど深いものではなかったわけですが
その小さな要因を、歯の激痛という形で私に教えてくれた身体は
本当にすごいなあと。
もし歯がひどく痛まなかったら、私はこのセッションをしなかったですから。

さて、このセッションの中で、新たに浮上してきた問題が
私の潜在意識の中に「いつ別れても大丈夫なように覚悟している」という
意識があるということ。
私の身体は、おさむに対して信頼していると反応していて
私も彼の私への愛を完全に信頼できていると感じるのですが
それでも、別れることはあるかもしれないという意識が
どこかに芽生えたわけです。
もちろん、実際、この先に何があるかはわからないし
そうなったら、そうなったで覚悟するしかないわけですが
そうなる前にすでに覚悟しているというのが、問題だということ。
それは、今を生きていることにはならないのですね。

ということで、その意識を完全に浄化しようと
2度目のセッションをスタートしたのですが
意外にもその中で上がってきたのが、音楽のことでした。

身体が伝えてきたのは、私の音楽への情熱が薄れてきたのは
6年ぐらい前とのこと。

16、7年前におさむとつきあい始めた頃
彼には自然や宇宙に対する愛はあっても、人への愛情は薄い人でしたが
私とおさむは、音楽を通じて深くつながっていて
それはとても楽しく充実した日々でした。
でも、一方でもし音楽がなければ、二人の関係はないというのは
その頃からはっきりと自覚していて、二人はいつかは別れることになるだろう
と感じていました。
実際、その後、二人は上手くいかなくなり、2年半の間完全に別れていたわけですが
その間、二人がそれぞれレイキや瞑想によって変化して
また再びよりが戻って、新たな関係を築くことができるようになったのでした。
そして6年前から、音楽のつながりの方は薄くなってゆき
旅やヒーリングなど音楽以外のことを通じて、二人の精神的なつながりは
より深くなっていきました。

ところが、6年前頃に、私は音楽への情熱とともに
セックスへの情熱も同時に失ったのだということが、このセッションで出てきました。
気づかなかったことですが、確かに同時期だったなあと。
このセッションの中で、最初に私の第2チャクラの問題が出てきました。
第2チャクラは、セクシャリティと創造性のチャクラ。
おさむとの音楽での関係が薄れてきて、私のクリエイティビティを
発揮しなくなったのと同時に、音楽を通じて深いつながりを持ってきた私たちは
セクシャルなつながりも失ってしまったのです。

その頃には、私は彼と精神的に深いつながりを感じていたので、セックスレスが
問題だとは思っていなかったのですが
それが問題だと認識したのは
おさむの四十肩の直後に、私が四十肩になったことがきっかけでした。
その原因をずっと探っていて、最終的にそれが二人の身体的なつながり
Intimacy が失われていたことが原因だとわかったわけです。
この頃はIHキネシオロジーはやっていなかったのですが
今から思うと、この時もセックスレスによって二人のIntimacyが失われたために
エネルギーコードがつながってしまっていたのだなあと。
それに気づいた頃から、四十肩も治り始め
そういう経緯があって私はタントラやセックスについて、学び始めたのでした。

そして、さらに2ヶ月前の出来事から
おさむは愛情とつながり、女性を深いレベルで愛することができるようになって
私たちのつながりは、さらに深まったのですが
一方で、私の無意識レベルでは、自分の中で行った一瞬の覚悟から
わずかながら、昔の二人の深いつながりが失われていた状態に
引き戻されていたのでした。

ということで、話がわかりにくいですが
今回の1度目の調整は、歯の痛みがテーマで
2ヶ月前から起こった「分離の意識」のためにつながってしまった
おさむとの不要なエネルギーコードを切断し、しっかりとグラウンディングするということ。
そして、2度目の調整は、そのわずかな分離の感覚を完全に手放し
二人の深いつながりとともに、音楽を再びやっていくということ。

最後に私の身体が、まだ情報が必要だと言うので
スキャンリストから選んでいって選ばれた言葉が
『ライフチャレンジ』

それを見た時、思わず、涙が出てきました。

そうはっきりと意識したことはなかったけれど
私にとっておさむとの関係は、ライフチャレンジだったのだなあと。
最初は、愛情とつながれなかった彼と音楽を通じてつながり
それから、音楽以外で、二人の関係を一歩一歩築いてきました。
そして、完全に満足していた頃
2ヶ月前の出来事によって、さらに深いところが浮き彫りになり
それが、おさむの愛情を深めることになり
本当の意味で二人は深いつながりを持てるようになったわけです。
そういうライフチャレンジを選んだ私の魂を愛おしいと
このセッションを通じて、心から感じました。
その言葉は、まるで宇宙がこのセッションを通じて私に
「よくやったね」
そう褒めてくれたようでした。

セッションが終わった後、サンセットパークで夜空をみながら
おさむが言ったのは
「俺たちが一旦、音楽でのつながりを失うことが
二人が音楽以外でも深くつながっていくために必要なプロセスだったのだね」と。
確かに、もし私たちがあのまま音楽で深いつながりを持っていたら
これほど二人の精神的な深いつながりは持てなかっただろうなあと。

そして、本当に二人が音楽以外で、精神的にも肉体的にもつながることができた今
再び、私の魂は私に、音楽をやりなさいと伝えてきたということ。
もし私が以前のまま音楽に取り組んでいたなら
キネシオロジーもこれほど深く取り組むこともなかったのかもしれませんから
そういう意味でも、すべては完璧なタイミングだったのですね。

本当に人生はおもしろいなあと。
これから音楽も楽しんでゆきたいな。

長い文を読んでくださった方、ありがとう〜〜







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最終更新日  2012年08月26日 15時23分39秒
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