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2014年08月21日
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カテゴリ: ヒーリング



まず最初は2度目のキャッツキルから戻ってきた翌々日
私は急にお腹が痛くなり、立っていられない状態で
おさむにセッションをお願いしました。

おさむが調べたところによると原因は盲腸。
でも、盲腸炎などではないと出てきます。

で、出てきた要因が、責任感。
え?なんで今更、責任感なの?
そんなもの、とっくに手放したと思っていたけど。

と私。
それでおさむにどこが私の残っている責任感なのか
筋反射で見てみたら、いろいろ出てきました。

例えば、私はクラアイントさんにセッション後に
セッションレポートをお渡しするか、メールで送っているのですが
時間がなくて、2、3日遅れてしまうと
どこかで「あ~早く送らなければ」という意識がありました。

おさむの場合、例えば、クライアントさんから「セッションレポートを送ってください」
と頼まれても、自分が他に優先したいことがある時は送らないし
それで全くギルティ感も焦りも感じないのです。
以前は「信じられない無責任男~~」と思っていたのですが
考えてみれば、セッションレポートを送るというのは
キネシオロジストとしての責任ではないですし
これはあくまでも相手の参考としてお渡ししているので
送らなければならないという義務はないわけです。
自分の仕事の責任を果たすことは必要ですが
自分の責任ではないことまで負おうとするのが、責任感です。

先日もヒーラーの方で、メールのクライアントさんからの質問の
返事に追われて、自分の時間がなくなってしまう
という方が来られましたが
ここ何年か私はそのあたりは、クリアになっていて
私が答える必要のない質問には答えなくても
特にギルティ感を感じることはなくなっていたこともあり
不要な責任感はもうなくなったつもりでいました。

他には例えば、セッションをやっていて
もう何回か、セッションを受けた方がいいとクライアントさんの身体が
反応したとしても
私のスケジュールは来年4月中旬まで埋まっていて
すぐには予約を取れない状況なので
おさむを紹介するわけですが
どこかで自分の責任を放棄するかのようなギルティ感を
感じていたりすることも出てきました。

そして、この日お腹が痛くなるほどになったのは
一つは10月に行う予定のプロ養成講座。
もともとそこまで責任感を感じていたわけではなかったのですが
10月の講座開催が具体的に決めた直後に
9月にスペインに旅行に行くことが決まり
私の中で「こんなに多くのクライアントさんを待たせておいて
10月に講座も開くのに、のんきに旅に出てもいいのかしら?」
などと責任感からのギルティ感に近いものが生まれていたのです。

その他にもいくつかの要因が加わり
それがお腹の痛みとして出てきたわけです。
セッションは、私の子供の頃の責任感や
リーダーとしての意識などまで至って
長時間のセッションになりました。
おさむは細かく私の責任感のもとになった要因を拾っていって
これは私が自分で自分の調整をやっても、ここまではやれなかったなあと。
これは、無責任男のおさむだから、やれたセッションだな〜
(褒めているんだか、いないんだか
お腹の強烈な痛みは、その日のうちに完全になくなりました。

それに関連して、次におさむから受けた調整は、私のセッション時間の長さに
関するものでした。
一時期は、何とか2時間半ぐらいで収まっていたものの
この最近の私のセッションは、また長くなっていて3時間を超えることも多く
たまに4時間になり、次の予約の人を1時間ぐらい待たせてしまうこともありました。
今回、おさむのセッションを受ける気になったのは
ある日11時間、食事を取る暇もなく
立ちっぱなしでセッションを行った日があり
さすがにまずいなあと感じたからでした。
何よりも、セッションが終わった後、私の食事時間も含め
部屋の準備したり、休憩したりする時間が全くないのは問題ですし
立っている時間が長過ぎるので、リンパの流れが滞りがちで
その後、それを調整するのに毎回、時間を取られてしまうのです。

それで出てきたのが、先日お話した私の職人気質。
もともと私は音楽でもヒーリングでも練習などは嫌いだし
職人気質などは全く持っていなかった人ですが
キネシオロジーに関しては
クライアントさんの身体の声を聞けば
効果を出すためには、これとこれを調整するのが必要というのは
見えてくるので、一度にすべてを調整できないとわかってはいても
ついもっとやりたくなってしまうのでした。

それに加えて、おさむが見つけてくれたのは
今年5月の日本で行った父へのセッションの影響でした。
少し前に、私の父が予想していた以上に身体的、精神的にダメージが大きく
滞在中の10回のセッションでは、ほとんど結果を出せるまでには
いかなったことを書きました。
私はそれもすべて必要なプロセスであることはよくわかっていたし
落ち込むようなことはなかったものの
意識のどこかでは、もっとセッションをやってあげることができなかったことや
父が痛みを抱えて生きなければならないことに関して
やるせなさのようなものを感じていたのでした。
だから、私のところに来られるクライアントさんに対しては
できるだけ最大限に効果を出してあげたい、という思いが
さらに強くなっていたのでした。
確かに、私のセッション時間が3時間を超えるようになったのは
日本から戻った後でした。

このセッションの次の日からすぐに効果は現れて
セッション時間は、だいたい2時間から2時間半ぐらいになる時が
多くなりました。
(なので、もし長くなったとしてもそれはクライアントさんのせいではありませんからね)

そして、もう一つ、おさむから受けたセッションは
ある出来事があった後でした。
その出来事というのは
私が何気なく出したメールのお返事が
相手の怒りを買ってしまうというもの。
これは、過去にも何度かあったのですが
必ず、相手の人の持っているパターンは同じで、強い被害者意識の人でした。

実は、おさむは私がその人にメールする前に
「のりこ、そんな人に何を書いても無駄だから、返事出さなくていいんだよ」
と言ったのですが
私はそうすることができず、できるだけ正直に自分の気持ちを送ったら
さらに相手の怒りを買うことになってしまって
あ~このパターン、これまでも何度もあったなあと。
これは明らかに私の問題なわけです。

それで、おさむが再び、セッションで調べてくれて
そのセッションの目標として選ばれたのが
「空気を読む」

ぎえ~まさかのKY!!
となったわけですが、私が空気を読めない相手というのを
おさむに調べてもらったら
「ジェラシー、競争意識、強い被害者意識、プライドの高い人」
というのが出てきました。
「のりこは、自分が競争意識とかジェラシーとか感じたことがないから
相手がそれを持っていても、わからないんだよ」
というのは、以前から何度もおさむに言われてきたことだったのですが
それが問題だったとは。

もちろん、例えばうらやましいという気持ちは私にもあって
「あ~この人、こんなにきれいでいいなあ」とか
「英語がこんなに流暢でうらやましい~」とか
「こんなにスピーチが上手くていいな~」とかはよくありましたが
それはどちらかと言えば、ほれぼれ~♪ずっと見ていたい~♪
という感覚なので、ジェラシーとか競争意識ということになると違うわけです。

なので、実は、これまで何千回とセッションをやってきて
クライアントさんの持っているジェラシーや競争意識が問題だ
と出てきたことは、ほとんどありませんでした。
セッションでは、私は心の中でクライアントさんに質問し
クライアントさんの身体は、私の言葉からイメージされるエネルギーに対して
反応するわけですから
私自身が全く感じたことがない感覚の場合、例え、その言葉を質問しても
クライアントさんの身体は反応しないわけですね。

少し前にも、これは別のクライアントさんからのメールでしたが
私に対してではないけれど、別の人に対する批判を綴っていて
それを読んだ途端、とてもエネルギーがダウンするのを感じたので
「おさむ、これが何のエネルギーだか見てみて
たぶん、強烈な被害者意識だと思うんだけど」

とおさむに私の身体のエネルギー見てもらったことがありました。
そして、おさむが私の筋反射を取って、見つけたのが
「のりこ、これは被害者意識というよりジェラシーのエネルギーだよ」
ということ。
その時に初めて、ジェラシーや競争意識の重いエネルギーを
身を持って感じたのでした。

それで、今回の私の問題は
そういう人の空気を読むことができず
どんな人にも自分の思いを正直に伝えれば必ず伝わる
と思っていたところにあると出てきました。
ジェラシーや競争意識やプライドの高い人に
何を伝えても、その相手にとっては、自分を否定されたことになり
逆に怒りを買ってしまうことになるのです。
セッションの場では、私は何を伝えるかを
その人の身体に聞いていくことが多いですが
プライベートの場ではいちいち筋反射を取らないので
そのまま伝えることになっていたのでした。

この「自分の思いをいつも正直に伝えること」というのは
私の父との関係にありました。
私は父から「腹を割って話す」ということを学んだのだなあと。
母曰く、私が兄弟の中で一番、父に反抗したそうで
先日、母が
「あなたは、よくお父さんに口答えして
それで殴られて、目の周りを真っ黒にして学校行っていたわね~」
と懐かしそうに言っていました。
(そんな懐かしむことかい!!と突っ込みたくなりましたが)
父は頑固で厳しい人でしたが
私は自分の思いを正直に伝えていけば、必ず最後には
父は私の思いを理解してくれた、というのがあり
だからこそ私は父を信頼していたし、抑圧されることがなかったのです。

これも筋反射でおさむが見つけたのは
私の潜在意識の中では
「自分の思いを伝えないこと=相手を信頼していない」
になっているということ。
確かに。
必ず相手は理解できる、自分の思いは伝わると信頼しているからこそ
伝えてきたわけですから。
「こんなこと言っても、相手は理解できないから言わないでおこう」
とあきらめてしまうのは、私にとっては
その人を信頼していないということになっていて
それが嫌だったのだなあと。

それが逆に思い込みになっていたとは。
どんなことでも思い込みになりうる、というのを
毎回のように気づかされます。
もちろん、私の人生の多くの場面で、相手を信頼し
腹を割って話したからこそ、道が開けてきたことがほとんどでしたから
それは本当によかったことなのですが
相手の理解の段階を見て伝える必要もあるということ。

ということで、ようやく大人になった私です。。。

「ジェラシーや競争意識を感じたことがないって、それはいいことなの?
ヒーラーとしては欠陥品なんじゃない?」
とおさむに言うと
「そうだな~欠陥品だな。
俺は被害者意識も競争意識も昔は持っていたしな~うっしっし~」
などと妙な自慢をされていたのですが
この一連のことで、ジェラシーや競争意識がどんなエネルギーなのかを
実感することができたからか、ここ最近
クライアントさんからそういう問題も上がってくるようになりました。
どんな感情であっても、知ることは大切なことですね。

ここ3回のおさむから受けたセッションは
私にとって、大きな変容と深い気づきにつながりました。
正直なところ、おさむの私へのセッションで
ここまでの深さを感じたのは、今回が初めてで
最近のおさむのキネシの実力が大きくアップしているのを
実感しました。
これなら、安心して私のクライアントさんをお任せすることができるなあと。
ということで、さらに実力を上げたおさむのセッション
ぜひ受けてみてくださいね。 





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最終更新日  2014年08月24日 02時17分02秒
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