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2015年06月13日
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カテゴリ: キネシオロジー
人それぞれ、またその時々で、必要なものはみんな違ってくるのは自然なことで
どんな人にも必要な食べ物とか、どんな人にも合っている食べ物がないように
どんな人にも必要なヒーリングというのはないなあと思います。
そういった意味で、もしも、私が筋反射というツールに出会わなかったとしたら
もしかするとヒーリングを行うことに
どこかで行き詰まっていたかもしれません。

キネシオロジーを行う前まで、レイキマスターとして
多くの人にクラスやセッションを行ってきた中で
すべての人にレイキが有効、というわけではないことは充分にわかっていたので
レイキ以外で何かを、と様々なヒーリングやセラピーを探している中で出会ったのが
キネシオロジー、そしてそのメインツールである筋反射でしたが
それが単にキネシオロジーという一つのヒーリング法として素晴らしいのではなく
あらゆるヒーリングを統合できる魔法のツールである
ということが、IHを通じて、さらにクリアになったわけです。

筋反射を使って、相手の身体に、今、何が必要かなのを聞くという
最もシンプルでいて、最もパワフルな方法が
なかなか世に広まっていかないのは、この筋反射を確実なものとして
完全にマスターするまでには、直感力や感性に加えて
訓練というか、経験が不可欠であり、その過程で多くの人は挫折してしまうからなのですが
それでもこの筋反射をマスターすることは
多くのヒーラー、セラピストにお勧めしたいなあと。
例え、カウンセリングであっても、筋反射を取りながら行うのと
ただカウンセリングとでは、全く違った効果を生み出します。

ですから、キネシオロジストとしては
相手の身体に、今、必要なものを聞く、という性質上
人それぞれの様々なことに対応できるよう、様々なヒーリングテクニックを
使うことができること、引き出しを多く持っていることも
一つのポイントになります。
でも、これもまたその人にとって、何が必要なのかは、人それぞれであり
同じキネシオロジストであっても、チューニングフォークをメインで使う方もいれば
ハンドヒーリング主体の方もいれば、ブレインジムのようなワークを中心として行う方もいれば
カウンセリング主体の方もいれば、タロットやフラワーエッセンス
その他、様々なヒーリング法を使う方もいて
考えてみれは、キネシオロジストと一言で言っても、
筋反射を使ってセラピーを行う、ということ以外は
そのスタイルは千差万別であり、それぞれのプラクテショナーにゆだねられていて
それぞれ違うことをやっているわけなんですね。
ですから、最も幅が広いのが、キネシオロジストと言えるかもしれません。
もちろん、根本的なことを言えば、ヒーリングはその人が使っているテクニックによるものではなく
そのセラピストそのもののあり方でしかないことは確かなことですが。

私のキネシオロジーのセッションも、その時々で学んだことによって
またセッションを行った経験よって、どんどん移り変わっています。
ここ最近はフィボナッチを取り入れることが多くなりましたが
これはIHヒーリングのシステムの中でフィボナッチを使うのではなく
IHヒーリング+フィボナッチ、という二つの違う手法を
筋反射で結びつけてやっている、という感じです。
フィボナッチは安全なヒーリング法ですが
例えば、先日、日本から来られてセッションを受けられた方は
前日に一度フィボナッチを受けていて、その日もできるかどうかを聞いたら
最初はイエス、と身体は反応したのですが
その日、飛行機で日本に帰ることを身体に伝えたら
フィボナッチは行わないという答えが返ってきました。
これも身体に聞いてみなければ、わからなかったことです。

さて、先日、日本でアクセスバーズというヒーリングのクラスを受けてきました。
これはもともとはニューヨーク発祥のヒーリング法なんだそうですが
たまたまタイミングがあって、東京で行われたクラスに友人とおさむと一緒に受けてきました。
アクセスバーズのクラス自体はたった1日で終了します。

私は以前は、やみくもにあれこれとヒーリングやセらピーのクラスを受けていて
中には自分に必要のないものもあったのですが
今は、自分にとって必要なものが、クラスを受ける前に感じられるので
不要なクラスを受けることはなくなりました。
このアクセスバーズに関しては、例えば、MEやiHヒーリングを受けた時のように
クラスを受ける前に「このクラスを受けてみたい」というわくわく感はなかったものの
たぶんテクニック的には使えるだろう、という感覚がありました。
そして、その予想通りというか
正直なところ、アクセスバーズのコンセプト自体は、ちょっと微妙で
クラスで教えられていることの多くは
「そうとも言えるけど、その反対も言える」
という感じでした。
もし全くこういうヒーリングのクラスを受けたことがない方が
アクセスバーズのクラスで言われていることを、言葉通り捉えてしまったら
それもまた新たな思い込みや制限につながってゆくかもしれません。

でも、そのテクニックは、ただ頭の32のポイントに手を当ててゆくという
シンプルな方法なのですが、やはり有効なものでした。
クラスを受けてからまだ2週間ちょっとですが
すでに私のキネシオロジーのセッションの中で、かなり頻繁に出てくるので
もう30回近くやったのですがが
脳の断捨離と言われているだけあって、脳にインプットされている
様々な思い込み、信念体系、これまでのその人の人生経験から持っているイメージ
そういったものを解除するのに、かなり効果的なことがわかってきました。

IHのプロトコルの中で「記憶の部屋」というものがあるのですが
これは、脳や身体にインプットされている様々な記憶をリリースするというもので
特に、この記憶の部屋の調整には、アクセスバーズは最適なのです。
例えば、お金の問題がテーマとして、お金に関する「記憶の部屋」が根本原因として
出てきた場合、その人の親がお金に対して不安や不足感を持っていた、とか
社会人になって、お金で苦労した経験、とか
自分は経験していないけど、お金について人から聞いた話、なども含めて
その人の人生を無限にクリエイトしていくために
不要な情報が記憶として蓄えられている
ということなのですが
そういった情報をアクセスバーズを使うと、かなり深いレベルで解除してゆくようです。
アクセスバーズを行った直後は、それほど大きな変化ではないものの
第6チャクラの開き率も上がります。

しかし一方で、アクセスバーズだけでは、インナーチャイルドの癒しにはならないし
脳の統合も行わないし、サバイバルプログラムも解除できないこともわかったので
アクセスバーズがすべての人にとって、必要なものではないことも確かなことで
特にグラウンディングが弱い人がアクセスバーズを受けると
さらに弱くなってしまうようです。
また、先日私のところに来られた方で、その方はアクセスバーズを行う立場の人だったのですが
アクセスバーズのセッション中に、マインドが入ってしまって
クライアントさんのエネルギーの影響を受けてしまい
グラウンディングが下がっていました。
グラウンディングが下がると、さらに人のエネルギーの影響を受けやすくなるので
ヒーリングを行うのに支障が出てきます。

で、どうしたらいいのかをその方の身体に聞いてみると
その方はIHも行う人だったので、アクセスバーズだけでセッションを行うことはやらず
筋反射を取って、IHのホログラムの中で行うということが出てきました。
IHのホログラムセットアップ、というのはヒーリングを行う上で
最強のセットアップだと私は思っているのですが
例えば、アクセスバーズのフルセッションが1時間〜90分ぐらいかかるとして
IHのセットアップをしてから、アクセスバーズを行うと
同じ効果を出すために全部のポイントに当てたとしても
15〜20分ぐらいで済んでしまいます。
もちろん、筋反射で、32のポイントのどこに当てたらいいかを
筋反射で選べば、さらに時間を短縮することができます。
アクセスバーズの32のそれぞれのポイントは「お金に関するポイント」とか
「クリエイティビティに関するポイント」などと特定されていますから
筋反射で選ぶと、その人がどんなところに多く思い込みや不要な情報を
持っているのかがさらにクリアになります。
例えば『エイジングトースター」というポイントは
年齢に関する思い込みにアクセスするポイントですが
もし、エイジングトースターは選べれなかった
ということは、この方は年齢に関する思い込み
(もうこの年だから、何かを始めるのには遅い、など)は持っていない
ということになるわけです。
また、ホログラムセットアップとしてだけでなく
筋反射である程度、必要な情報をピックアップしてから
アクセスバーズを行えば、クライアントのエネルギーを受けることもないのです。

ということで、やっぱり筋反射が取れるということは
どんなものよりも最強のツールを持っている
ということだと、私は思うのです。
人それぞれ、問題が起こっている要因も、また必要なものも違う
という大前提があるので
今となっては、筋反射で身体に聞くことなしに
人に何かをアドバイスすることは、怖くてとてもできなくなってしまったわけです。
(ですから、いくらお金を頂いたしても
メールやスカイプでアドバイスすることはしないのですが)

さて、その筋反射、なぜ多くの人は上手く取れないのか
どこで不確かなもの、と感じて挫折してしまうのか
そういったことも含めて、また次回10月に行う予定のキネシオロジープロ講座で
伝えていきたいと思います。
クラスの詳細についてははまたアップしますね。





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最終更新日  2015年06月13日 21時18分06秒
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