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2015年08月15日
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前回、ブログを書いてから約2週間ですが
それがもう遠い昔のように感じるぐらい様々な変化がありました。
その都度、自分自身と向かい合うことで、新たな気づきがあり
ここ最近の変化について書くだけで、本一冊ぐらい書けそうなんですが
さて、一体何から、書こうかしら?

まずは、フィボナッチのクラスの経過報告ということでは
みなさんに案内を送ってから8日間で、定員はすべて埋まり
キャンセル待ちも数人出たので、それからロンと話して
リトリート施設の予約の部屋と定員を増やしました。
また、この人数になるとロンだけでなく、もう一人サポートの先生が必要、ということで
他のアーキュトニックの先生に来てもらうことになり
結果的にクラスの参加者は30人、私とおさむ、通訳、先生を含めると
総勢36人の大所帯になりました。

クラスだけだったら、30人以上増えても問題ないですが
7泊8日の宿泊を含め、リトリートのすべてをオーガナイズしているので
これ以上は私が対応できなくなるため
(というか、今でも充分には対応しきれてない感じですが^^)
30人は限界の人数ということで
ロンと相談して、もうこれ以上は増やさないことに決めて
今は、またキャンセル待ちの方もいらっしゃる状態です。
ここしばらくは、最初のデポジットの支払いについての対応や
ロンとのやり取りに追われていたのですが
ようやくそれらも先日、一段落しました。

私がロンから、テキサスでフィボナッチのクラスを受けた時は
10人ぐらいの生徒だったので
それを考えると、30人のクラスというのは、かなり多いです。
30人のうち、2人を除く28人は日本在住の方で
ニューヨークの方も何人か参加されるかしら、と思っていたので
この結果には少々驚きました。

そのことをロンに伝えると、ロンからのメールで
「日本にこんなにたくさんの人がフィボナッチを受ける準備ができている
というのに、僕は驚いているよ」
とありました。

「フィボナッチを受ける準備ができている」

ロンがどういう意味でこの言葉を書いたのか
ハワイで会った時にでもまた聞いてみよう、とは思っているのですが
その人がクラスを受けたい、と思い、今、それを受けるためのお金や
時間などを作ることができる、ということは
すでに「準備ができている」ということでもあるし
それがその人が受けるタイミング、いうことあって
これは、精神レベルや潜在意識で
「準備ができている」ということとは
全く違うのだなあと感じます。

実際、ニューヨーク在住で私から見て充分「準備ができている」と感じる
ヒーラーやセラピストの方たちが
今回、お金や仕事の都合で参加できなかったのは
精神レベルで準備ができていない、ということではなく
それぞれの方にとって、今はタイミングではない、ということなのでしょう。

また、そのことで私の中で「次回のフィボナッチはニューヨークで開催する」
というアイデアが出てきたので
ロンに相談したところ「ぜひ次回はニューヨークでやりたい」
と言ってくれて
それも今後、また話合っていくつもりです。
ニューヨークではリトリート形式ではなく、単にクラスだけになるので
私としては楽にオーガナイズできるし
その頃には翻訳本などもできているわけですから、かなりスムーズでしょう。
いつになるかはまだ未定ですが、ニューヨーク在住で「準備ができている」方は
ぜひ受けられてくださいね。

フィボナッチに関しては、私もまだ100回前後しか
セッションをやっていないこともあり、未知数です。
IHキネシオロジーの場合は、人それぞれ違いはあるものの
そのセッションをやることで、ある程度の効果や結果が観えてくるわけですが、
フィボナッチの場合は、どうなるか全く観えてこない、というか
クライアントさんによっては、セッションの後
想像もしていなかった結果や状況になったりします。
これからまた何千回とやっていくにつれて
観えてくるのかもしれませんが、とにかくおもしろいヒーリングだなあと。

先日、フィボナッチを受けられた方の感想で
「IHキネシオロジーを受けた後は、毎回、自分の変化がよくわかって
その効果を実感できていたのですが
フォボナッチのセッションを受けた後は
そういう感覚はなく、私の内面というより
周りの状況がいきなり変化した感じで、まるで異次元スポットにはまったかのようで
その中で自分の持っている問題を次々と見せられて、どうにもならず
もがいている感じでした」
というものがありました。

実は、これと似たような報告は、この方だけでなく何人もの方からありました。
これは一種のデトックスとも言えるのですが
つまりは、その人にとっての魂の道に逸れているところがあれば
それをさらに増幅させてしまうような状況になったり
問題が次々と起こり、自分の内面に気づかざるを得なくなるわけです。
たまたま、この方の場合は、フィボナッチを受けた1ヶ月後に
私のセッションが入っていたので、そのセッションで
その方の魂の道を防いでいた大きな要因を外したら
その次の日には状況は落ち着き、その異次元の感じはなくなって
通常の穏やかな生活に戻ったとのことでした。
その方の場合は、その「大きな要因」は、それまでも何度か、私のキネシのセッションの中で
上がってきた要因でしたが、それを調整するにはまだ早い、と
それまではテーマとして身体が選ばなかったことで
フィボナッチを受けたことによって、それが調整できるレベルにまで
表層意識に上がってきたわけです。

もちろん、フィボナッチを受けてから、物事がびっくりするぐらいスムーズに進んでゆきます
というような人もいるし、一概には言えないのですが
フィボナッチは、その人の本来の道に引き戻すために
不要なものを強制終了させるために働いていく感じだなあと。

そして、その強制終了が、ここ最近強力に起こっていたのが
マイダーリン、おさむです
おさむは、今年のハワイのリトリート以来
様々な彼自身の中にある闇を見せられていましたが
フィボナッチを受け始めたぐらいから、それが加速的に
起こっているのを感じていました。
そのおさむの「問題」に対して
私も一つ一つ向かい合っていたのですが
おさむに起こっている問題は
私にとっては、私自身の内面をさらに深く見てゆくために起こっている
ということに最近、あらためて気づかされました。
パートナーと関係において、いえ、パートナーだけでなく
AとBとの関係で、片方だけに問題がある、というようなことは
あり得ないのです。

例えば、AさんとBさんの関係において、ある問題が出てきた場合
Aさんに対してセッションを行えば、なぜ今、その問題が起こっているのかが
Aさんがこれまで抱えてきた様々な要因とともに、明らかになってきます。
その要因を手放すと、その問題はなくなってしまうので
Aさんにとっては「あ~やっぱり問題を生み出したのは私(のマインド)だったのね」
ということになります。
でも、これがBさん側をセッションすると、Bさんがこれまで抱えていた要因が上がってきて
なぜその問題が出てきたのかが、Bさん自身のマインドの問題として明らかになってくるのです。
では真実は一体何か?というと、真実というのはどこにもないわけです。
Aさんが悪いわけでも、Bさんが悪いわけでもないし
物事は起こるべくして起こっていて
ただそれぞれの内面を見せてくれているに過ぎず、だからこそ
何か問題が起こった時、それぞれにとっての立場から
気づいてゆく必要がある、ということです。

そんなこことは充分にわかっていたはずですが
やっぱり自分自身のことは、なかなか気づきにくいのですよね〜。
これはおさむの問題だね、と達観してしまっていた私が
ようやく自分の内面を深く見せられることになりました。

例えば、これまで私が「おさむを甘やかしていた」
というのが、私自身の抱えている問題だとは
はっきりとは認識していませんでした。
今日のおさむのブログ でも書いているように
「のりこは、俺のドラエもん〜」と、おさむはよく言っていたのですが
私がその意味をちゃんと捉えておらず
(人の話は話半分の人なので)聞き流していたわけです。
それは私が、のび太の望みを何でも叶えるドラエもんになっている
つまりは、おさむを甘やかしている
という一つのサインだったのだなあと。
(それにしても『ドラエもん侍』ってどんなんよ。

例えば
私が一日中セッションをやってどんなに疲れていたとしても
おさむに何か問題が出てきた時には
夜中2時でも3時まででも
おさむにセッションをやっていました。
次の日の朝早くからセッションが入っていようが
身体がボロボロになっても関係ない、というか
ただやらずにはいられなかったわけです。

もちろん、それは私自身が選んでやってきたことなので
本当に意味では「犠牲になっていた」わけではないのですが
「おさむを一流のキネシオロジストにするために最大限サポートしよう」などと
という思いが、私の本来の自由さを失うことになっていたとは。
いや、どこかでは気づいていたのに、やめられなかった
というのが正しい言い方かもしれません。

私自身はセッションをするのが大好きだし
基本的に、おさむにも言いたい放題、言う人で
好きなことしかやっていないので、何も不自由さを感じたことはなかったのですが
この部分では、自由さを失っていたことに、今回あらためて気づいて
まるで顔にビシバシ、とビンタされた感じでした。

おさむのブログの言葉
「さよならドラえもん!! ボクはきみをプリンセスにします!!』

ふふ、うれしいけど、期待はせず、話半分に聞いておこう

いや、夫婦やパートナーとの関係において
相手に期待したり、相手を美化したり
相手を否定したり、わかってもらえないと被害的になったり
どうせこんなものだと達観したりすることなく
ただありのままのその人を見ることというのは
自分の本質が観えていなければ、できないことだなあと
あらためて感じます。

こういう話というのは、言葉ではなかなか本質は伝わらないので
誤解を招くところもあって
すべては幻想、とか、真実はない、などという言葉だけを捉えると
「どうせ今私が感じていることも幻想だし」などと
達観してしまったり、自分の内面を見ようとしなければ
問題はず〜と抱えたままになるわけです。
そこで、IHヒーリングやキネシオロジーは
潜在意識や脳の働きを変化させることで
言葉にはできないレベルでの深い理解とともに
それぞれの本質、魂が求めている方向に向かっていくのですが
フィボナッチに関しては、いきなりドカーン、と
強制終了に持っていかされる可能性もあり、という感じだなあと。
(だから、準備が必要になるわけですが)

ふふ、こういうことをあれこれ書くと
「そんな大きなデトックスが起きたらどうしよう」と
フィボナッチを受けることに恐れを抱く人もいるかもしれませんが
どちらにしても、本来のその方にとって不要なものは
いずれ、手放さざるを得なくなる時が来るものです。
それが今すぐなのか、あと20年先なのか、はたまた来世に持ち越すのか
ぐらいの違いであって、それはこの宇宙の流れから言えば
そうたいした違いではないとも言えるのですけどね。
(ま、早い方がいい方はぜひ

とにかく、ここ最近は、他にもいろいろな気づきがあったのですが
このあたりの経過は、詳しく話すとまた長くなるので(もう充分長いけど)
また次回に話すことにしま〜す。

(あ〜セッションレポートやメールの返事も
山積みしているのですが、今日はどうしても
今の感覚をブログにアップしたくなったので、後回しにしてしまいました)





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最終更新日  2016年06月13日 16時39分03秒
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