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リトリートが終わってからの1週間は
この1か月、リトリートの食事や送迎などで頑張ってくれたゆうきちゃんとはるまくんへ
お礼も兼ねてのバケーションです。
そして、コナでの宿泊は、海が見える広いラナイがある
小綺麗な2ベッドルームでした。
ピカピカの新しいキッチン。
ここで4人で過ごした4泊5日は、あっという間に過ぎさってゆきました。
まずは、コナに到着してすぐに
夕日を見に、海沿いのバー&レストランへ。
ヒロサイドでは、海から上がる朝日は見れますが
海に沈む夕日を見るのはコナサイドです。
このバーの前で。
次の日の朝。
一昨年、ゆうきちゃんとはるまくんが会ったイルカのビーチ
ホーケナビーチに行こうと話していたのですが
とりあえず、この日は、ホーケナビーチではなく、ツーステップというビーチで
シュノーケリングすることにして出かけました。
ここは、岩場のビーチ。
ここも、カポホと同じく湾になっていますが
さらに深くて、水深3~30メートルぐらいあるそう。
と、ちょっと海に入ってびっくり。
すごい~~!!サンゴ礁の海に大量の魚たち。
カポホにはいなかった全身イエローの魚の大群。
ここは、いきなり深くなっていて、岩場の近くは波もあるので
海から上がる時が怖くて、岩場にぶつかって
足がちょっと切れてしまいました。
でも、すっかり満足して、このビーチを出ようとしたところに
またフォレストけいこさんとばったり。
先日、温泉で出会った時に、けいこさんもリトリートの人たちと
コナに行くとは言われていたのですが
まさか、ここでも会えるなんて。
そして
「ここのビーチは、朝早く来るとイルカが来るわよ~」
と、まさに私たちが最も聞きたかった情報をけいこさんに何も聞いてないのに、けいこさんが言ってくれます。
「このビーチでイルカと出会えるかも!」
まるで、このことを私たちが知るためにけいこさんが現れてくれたかのような、タイミングだったので
この時点で、あ~きっと、ここでイルカに会えるんだなあと
漠然と感じていました。
その後、またいつのもように絶景のカフェ、コーヒーシャックでランチ。
そして、ここでもまた、けいこさんたちとばったり。
カフェからの眺め。
フェアリーゆうきとはるまくん。
次の日の朝は、私の体調が良くなかったこともあって
イルカのビーチには行かず、自己ヒーリングで調整して体調を戻してから
午後から、毎年行っている、ケハカハイ国立公園のマハイウラビーチへ出かけました。
ここは白い砂浜ののビーチです。’
ここでは私は泳がずに、木陰でお昼寝したり
おさむのウクレレに合わせて、歌ったり。
ここでの夕日。
そうして、あっという間にやってきた、コナで過ごす最終日。
次の日は、ヒロサイドに移動して、すぐに二人は日本に戻ってしまうので
この日の朝しか、はるまくん、ゆうきちゃんがイルカに出会うチャンスはありません。
ツーステップのビーチに到着したのは朝8時頃でした。
30分以上、岩場から海を眺めていますが
イルカが現れる気配は全くありませんでした。
はるまくんは先に海に入っていて、沖の方でプカプカと浮かんでいました。
「あ~今日はもうイルカはこないのかな、
ゆうきちゃん、沖の方に出てみる?」
おさむは、去年、ハワイで溺れかけた時のショックが出てきたとのことで沖の方には行かないというので
おさむを残し、私とゆうきちゃんは、浮き輪を使って
沖の方に出てみることにしました。
沖の方には、イルカツアーのボートがいくつかやってきていて
みんながイルカを探していました。
海は真っ青で、このあたりになると、全く海底は見えません。
と、ツアーの船の人たちが、イルカを見つけました。
あ!イルカ!!
3匹の親子のイルカが、すごいスピードで泳いでいました。
イルカたちは、あっという間に過ぎ去ってしまうので写真には取れないのですが
あちこちに出現したかと思うと、すぐ近くまでやってきてくれて感動。
そして、3匹のイルカは、他の2匹のイルカと合流し
私たちの目の前の海で高くジャンプしたり、回転したりして遊んでいます。
すごい〜〜
しばらくの間、夢中になってイルカを追いかけたり
海の中を覗いたりしていたのですがそのうち、私は体力的に限界となり、腕も痛くなって
もう十分だし帰ろうと
岸に向かって泳ごうとするのですが
戻ろうとすると、イルカたちがやってくるので、なかなか戻れず。
そして、浮き輪がどんどん流されていくようで、全く進まなくなり
はるまくんが私の浮き輪を引っ張ってくれて
なんとか岸に戻りました。
もし、はるまくんがいなかったら、岸には戻れなかったかも~。
あ~イルカに会えた~
という感動とともに、
おさむも、会いたかっただろうなあと思うと
どこか私は素直に喜べない自分がいるのも感じていました。
(その感情も後から自己ヒーリングで手放したのだけど)
その日は、ゆうきちゃん、はるまくんが、私とおさむにこれまでのお礼をしたいと言ってくれて
二人で、食材を買ってきて、料理してくれました。この二人と過ごしたこの40日間、本当楽しかった~。
はるまくんは、おさむと同じ誕生日だからか
持っている性質も意識の深いところにある問題などもいろんな面が本当、良く似ていることもあって
おさむと私との関係とリンクすることもあり
いろんな意味で、つながっているなあと感じます。
今年は何より、ゆうきちゃんが、去年よりかなり変化したのを感じていて
以前は、もっと傷つきやすくて、もろい感じだったのが
今は、優しいエネルギーとともに、揺らがない強い部分が
出てきて、大人になったというか、頼もしくなったというか。
これからも、二人の変化を見守っていけたらいいなあ。
コナで最後に立ち寄ったビーチで。
そして、その次の日、私たちはコナを発って、ヒロサイドに戻り
その翌日の朝、ゆうきちゃん、はるまくんは日本に戻って行きました。
空港で二人を見送った後
改めて私がカメラで撮った写真を見てみたら
1枚だけ、海の中のイルカが写っていて、びっくり。
あの海で見た時は、何も写っていなかったと思ったのに不思議。
二人が去った直後だったので
まるで、二人が残してくれたプレゼントみたいに感じました。
深いブルーの海の中で、光を浴びながら泳いでいたイルカの親子。
二人が去った後、ようやく私たちのハワイリトリートがすべて終わった感じでいます。
これから、しばらくは、ここパホアの森の中で
私とおさむの二人だけのバケーション。
なかなか手をつけれずにいたセッションレポートや
4月からのフィボナッチのクラスの準備などもやりつつ
のんびりと過ごすつもりです。
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