からだと宇宙とヒーリングと

ホオピイ滝トレッキングの次の日。
この日は、和美ちゃんが南のポイプビーチの近くで

撮影の仕事があるというので

私も一緒についてゆくことにして

午後、家を出ました。

まずは、ポイプのショッピングセンターの中にある

お店でお買い物。

気に入ったワンピースが見つかったので
嬉しい。

カフェでお茶した後

今日の和美ちゃんの仕事場である
Shipweck ビーチへ。

和美ちゃんがお仕事している間

私は、この写真の正面の崖の上まで
歩いて行くことに。

崖の上からの景色。

ここからの夕日が綺麗でした。

田園風景が広がる、美しい風景。

オーガニック系の食べ物を売っていた
トラックで、キヌアサラダを買ってランチ。
そこで、結構、おしゃべりしていて
あっという間に時間が過ぎて行きました。




それからハナレイビーチへ。
たくさんの人で賑わっていました。







ビーチとは逆に歩いてゆくと
湖のような静かな池があったので
ここで写真撮影。
この木の上が意外に気持ちいい。

それから、ハナレイ湾を超えて
さらに北へ向かいます。

ここはトンネルビーチ。








この後、北の最終地点、ケエビーチに到着。
ここは、前に来た時とは違って
パスを持っている人だけが入ることが
できるようになったとのことで
私はパスがないので入れないと思っていたら
和美ちゃんが持っているので
オッケーと通してもらえました。








この日は、いろんなところを周ったので
最後のケエビーチに着いた頃には
ちょっと疲れていたのですが
ケエビーチからトレイルが出ていて
和美ちゃんが「行ってみる？」というので
行こうかどうしようかと迷っていたら
急に咳が出てきたので
今日は、やめることにして
そこから家に戻りました。

和美ちゃんが夕食を作ってくれている間に
自己調整。

すると、出てきた問題が
「人に合わせる」「物わかりがいい」
「自分の体調を達観する」「罪悪感」
「共鳴する」
「（与える）人の気持ちがわかりすぎる」

私としては、和美ちゃんに合わせているつもりは
全くなかったのですが
（むしろ、彼女が私に合わせてくれている感じ）
彼女が、カウアイのいろんな美しさや
素晴らしさを私に見せてあげたい、という気持ちで
いろんな提案をしてくれているのを感じるので’
その気持ちがとてもありがたく。
だから、その提案に、無意識に
合わせてしまっていたわけですが
私の身体は、まだ完全に体力が戻ったわけではないので
そこで、ちょっと無理をすることに
なっているということ。

と言っても、すごく疲れているとか
もう無理な状態ではなく
和美ちゃんの提案された場所に、私も見てみたい
という気持ちもあるので
自分では、合わせているという感覚も
なかったのですが
結局、そこまで無理でなくても
人に合わせている状態というのは
自分の感覚の抑圧になるので
それが問題なのだなあと。

こんな風に、昔から、人が私を「喜ばせたい」
と思ってやってくれることに対しては
受け取りたい、という気持ちが働くので
無意識に人に合わせてしまいがちなことに
改めて気づきました。
自分ではそうは思っていなかったけれど
結婚生活でも、ずっとそうだったかもしれないなあと。


後から、和美ちゃんと色々話して
「もし、のりこさん一人だったら
今日、どういう選択をした？』
「どのポイントが、合わせたところだったのかな？』
などと話していると
「ああ、あそこがちょっと無理したポイントだったな」
と気づきました。

自分の身体と常につながって
繊細な感覚を受け取り
その声に従うことの大切さは
木星遺伝を調整してから
以前にも増して、実感していますが
人といる時も、常にそれが大切だなあと。

こうして、人と一緒に旅したり暮らしたりすると
自分の性質やパターンに改めて気づきますね。

美しいカウアイの自然に触れつつ
内面の気づきもあって
やっぱり、旅は面白いです。