からだと宇宙とヒーリングと

PR

プロフィール

norico1

norico1

カレンダー

コメント新着

大阪のめぐみ@ Re:病気を生み出すメカニズム(05/29) レベル2で、初日で学んだことって みん…
norico1@ あつこさん 感想を残してくれて、ありがとう〜💕 今…
あつこ🇬🇧@ Re:豊かさのワーク(04/22) のりこさーん!!! レベル1、本当に素晴…
norico1@ なおこさん メーカー指定というか、他にはあまり丸い…
norico1@ Kayoさん 電動歯ブラシ、探されていたのですね〜 こ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2023年07月13日
XML
カテゴリ: ヒーリング

さて、今日から始まりました、闇を紐解くシリーズ

と、誰からもこのシリーズやってくださいと

言われているわけじゃないんだけどね 😅

という人の方が多いかもですが)

これまでも何度となく書いてきましたが

改めて書いてみようと思った理由の一つに

筋反射をうまく取れない人が

ほぼ全員持っているのが

「自分の闇を見ることの恐れ」

という恐れで

つまりは、自分の問題を見たくない

ということ。

だから、自分の問題を見ていくために

行っている筋反射のブロックになるわけです。

この闇というのは、潜在意識や無意識に

抱えていて気づかないでいる問題のことで

これを見てゆくことや感じることが

闇に光を当てることとなり

そうなると、現実も変化していくわけなんですが

そもそも、多くの方が「闇」というのが、どういうものなのか

あまり理解していないと言うことを

最近、改めて感じたので

ここで説明してみようかと。

一言で、闇と言っても、いろんな種類、レベル

要因があるのですが

第1回目の今日は、その闇の中でも

日本人なら、ほとんど全ての人が持っている「被害者意識」に

焦点を当ててみます。

(→何かとシリーズ化したがる人🤣)

被害者意識というのは

例えば、家が強盗にあって被害にあったとか

災害で家族を失った、とか

実際に何らかの被害に合った人のことではなく、

実際は、そうではないのに

物事を被害的に受け取る人のことです。

まず、被害者意識の代表的なものが

「私は~~さんに嫌われているのではないか?」

という感覚や思考です。

「あなたのことが嫌いです」と

言われたわけでもないのに

被害者意識の強い人は

ちょっとしたことでそう受け取るのです。

例えば、何らかのメールの不都合で

私からの返信が届かなかったり

または、私がその時は、忙しくて

後で返信しようと思っていて

単に忘れてしまったりしたような時でも

「お返事がないので、私は

のりこさんに嫌われているのかも

と思っていました」なんて

後から言われて、驚くことも多かったのですが

被害者意識であれば

ちょっとしたことであっても

「自分は嫌われている」

に結びつけてしまいがちなのです。

また、「認めてもらっていない」

とか「わかってもらえない」という感覚も

同じように被害者意識です。

「認めてもらっていない」

「わかってもらえない」という感覚は

ほとんどの場合、子供の頃、親に何かを言っても

わかってもらえなかったとか

親から認めてもらえなかった人ですが

大人になってからの「わかってもらえない」は

ほとんどの場合、きちんと相手に

わかるように伝えていないことから起こります。

親の理解力がなかった人は

当然、自分自身の理解力も失われるので

どう伝えれば、相手に伝わるかの

言葉や感覚も失ってしまうのです。

わかってもらえない、と

わからない相手の問題にするのではなくて

自分自身が、何をわかっていないかを

理解する必要があるのです。

被害者意識は、周りに伝染し

さらに増幅して行きます。

例えば、自分が相手に何気なく伝えた言葉を

相手が被害的に受け取ってしまった場合

今度は自分自身に

「人に伝えた言葉を被害的に受け取られることの恐れ」

が出てくるので、これが新たな被害者意識と

なって行くのです。

クラス内の二人一組のセッションを見ていると

この被害者意識が伝染してゆく様子が

よくわかります。

例えばAさんが

「旦那が~~すると怒るので

~~できないのです』

ということを伝えたとして

BさんがAさんに寄り添おうと

「それは、ひどい旦那さんですね」

と言えば、

Aさんの被害者意識は増幅されて

「ひどい夫を持ったかわいそうな自分」

という感覚が強まり

自分で現実を変えてゆくことができなくなるのです。

先日のクラスでも

ちょっとした光景を見かけたのですが

それは、AさんがBさんに対して

「今回のクラスで組んだ人が優しい人ばかりで

よかったです~。

前のクラスを受けた人から聞いた話ですが

何か情報をあげたら

「それは違います」と言われて

傷ついたという話を聞いて

クラス前は、怖かったのです」

ということを伝えていて

それを聞いたBさんは

「それは、傷つきますよね~」

と同調されていました。

その何気ない会話の中に

被害者意識や二元性や思い込みの強さが

出ているなあと。

例えば、自分は弟がいないのに

「弟ばかり可愛がられていました?』

とセラピスト側に言われたとしたら

「それは違います」になるでしょうし

明らかに違う情報に対しては

違うことを伝える必要があるわけですが

明らかに違う情報が上がってくるのは

単に筋反射のブロッキングが起きている

というお知らせであって

自分が筋反射ができないということではないわけです。

例えば、相手の霊的なエネルギーによっても

筋反射のブロッキングは起きますから

ブロッキングが起きるのが当たり前という状況も

あるわけなんです。

でも、相手に「それは違います」と言われたことで

傷つくのなら、それは筋反射のシステムを

理解していないということであり

明らかな被害者意識です。

その話を聞いたAさんの被害者意識と

さらにその話を聞いたBさんの被害者意識が

増幅して

Bさんは、今後、セラピストが違う情報を

あげても

「それは違います」と

はっきりと言えなくなる可能性も高いわけです。

もちろん「それは違います」という言葉を

「そんなこともわからないの?」

みたいな感じで伝えれば、傷つくでしょうが

そんなことをすれば、当然

自分自身の首を閉めることになるわけでだから、傷つく必要もないわけです。

(筋反射のブロッキングは起きるのが

当たり前なので)

強い被害者意識の人が恐れているのは

「自分のせいにされたくない」ということ。

「人に迷惑をかけたくない」

と思っている人の多くが

人の迷惑にかけることで

自分のせいにされることを恐れているからです。

筋反射が上手く取れない→人に迷惑をかける

→自分のせいにされる(責められる、怒られるなど)

の図式が潜在意識にあります。

だから、当然、被害者意識が強ければ

人に弱さを出すことも

甘えることもできないのです。


例え、被害的に捉えても、自分の心の中に

留めておくだけの人もいますが

多くの人が陥ってしまうのが

陰で人の悪口を言って、被害者意識の人同士で

共感し合うと言うことです。

被害者意識の人は、相手に自分の

気持ちを本音で伝えることができないので

そのモヤモヤを晴らすのに

同じような被害者意識を持っている人を見つけて

その人に、相手のことを悪く言うことで

自分自身の正当性を確認しようとします。

そして、その悪口に共感してもらえれば

「私だけでなく、みんながそう思っている」

と勘違いするのです。


人の陰口をいう人は、大抵の場合
相手の問題として伝えるだけで
自分の問題は言わないので
聞いている方としては、一方的に
「それは相手が悪い」と言う感覚になりがちですが
双方の話を聞いてみると
真実は全く違うことに気づきます。

これは、セッションでさえ同じで
クライアントさんの多くは
自分を解放するためにセッションを
受けに来られているにも関わらず
自分の都合の悪いことは、言わないので
真実を見抜き、本当にその方の幸せの
道を見つけるためには
その方の話だけに惑わされないことが
大切です。

被害者意識がひどい人になれば
陰でAさんに対しては、Cさんの悪口を言い
Cさんに対しては、Aさんの悪口を言うと言う
ことになり
結局、誰も人を信頼していないのです。

どんなネガティブな感覚であっても
自分が生み出している問題として、人にシェアするのは
分かち合いになりますが
相手が悪いと言う認識で
本人以外の人に伝えるのは
単なる陰口であって
人にごみを投げつけているのと同じになります。

これは、多次元のセラピストに関わらずですが

「ある方にセッションを受けに行ったら

他のセラピストさんの悪口を散々言っていて

気分が悪くなりました」

ということを

これまで、何度か聞いたことがあるのですが

はっきり言うと、そう言う被害者意識の

セラピストさんのセッションは受けないことです。

人の悪口を言うのは、被害者意識だけでなく

上手く行っている人や幸せそうな人への妬みも

大きいですが

どちらにしても、そんなセラピストの

セッションを受けたところで

その方にとって幸せな人生には

導かれないだろうと思います。

被害者意識を持っているセラピストは

自分のせいにされたくないので

大きな決断や方向性を

クライアントに指し示す

情報をあげることができません。

例えば、離婚をすることとか

今の家を出て、自立すること、とか

今の仕事をやめること、などの

大きな変化を伝えて

もしそれが上手くいかなければ

セラピストのせい(責任)になると感じてしまうので

そういう情報自体にアクセスできないのです。

また、被害者意識が強ければ

宇宙や高次元からのメッセージや

サポートも受け取ることも難しいです。

高次元や宇宙からのメッセージと言うと

多くの人は

「ガイドは、あなたを応援していますよ」

「天使がいつもあなたを守っていますよ~」

みたいな暖かな優しいメッセージだと

イメージされていますが

実際は、高次元から与えられるメッセージの9割は

自分の闇を突きつけられる

一見、厳しいと感じるようなメッセージです。

自分の闇を見れてないから

今の現状が生まれているわけなので

それをしっかり受け入れる気持ちがなければ

ガイドや高次元のメッセージを

受け取ることもできないのです。

ここ最近、いろんなことがあったのですが

多次元を学んでいる方の中で

本当に被害者意識を手放す方向に

向かっている方が何人もいるのもわかって

ああ、少しずつでも、確実に変化してゆくのだなあと。

つい先日、あるセラピストさんと

メールでやり取りしていて

霊的なエネルギーを解除できない要因として

明らかに、その方が霊的なエネルギーを

見ないようにしていることが原因であることが

わかったので

「感覚の抑圧がありますよ~」

と軽くお伝えしたのですが

後から、彼女が伝えてくれたのは

その私の言葉を彼女は最初

被害的に受け取ったそうです。

(のりこさんに私は認められてないと言う意識なのかな?)

でも、すぐに、これは、自分の被害者意識だと気づき

グレイのワークをした後

霊的なエネルギーに対する感覚の抑圧について

見て行ったら、頭では恐れていなかったけれど

潜在意識では、霊的なエネルギーがすごく

怖かったから、見ないようにブロックしていた

ことに気づきました〜

とお知らせしてくれました。

私は彼女を何年も知っていて

セラピストとしても人としても
絶対的な信頼を置いているので
彼女だったらその部分を見ていくことができるだろうと

気軽にお伝えしたわけですが

その彼女でさえ、その言葉を

最初は被害的に捉えてしまうのだから

多くの人たちが被害者意識で捉えてしまうのも

当たり前なのだな~と

改めて被害者意識の根深さを理解するのと同時に

やっぱり、私が信頼しているように

そこに気づいて自分の闇を見つめて

ワークされていることも嬉しかったです。


被害者意識の人は
「人から悪く思われたくない」
という思いが強いので
人が自分の言動をどう思うか?を気にします。
ぶっちゃけ、人が自分の言葉を
どう捉えるかなんて
自分ではどうしようもないことなのに
悪く思われないように、と防御的になるのです。

例えば、私が同じようなことをお伝えても
「のりこさん、教えてくれて、ありがとう〜。
ムッチャ愛を感じます〜」
と言われることもあれば
「のりこさんに認められてない」
と捉えられることもあるわけで
相手がどう思うかを気にしていたら
自由な自己表現なんて、永遠にできないので
どう受け取られようが、ありのままに素直にお伝えする
ということを実現してゆくためにも
自分自身の被害者意識を
さらに手放してゆく必要があります。

この被害者意識から抜ければ抜けるほど

全て自分が人生を作っていることがわかるし

どんどんと自分の潜在能力を活性化し

現実を変化してゆくことができるのです。

ということで

闇を紐解くシリーズの

第1回目は、被害者意識、でお届けしました~

(内容の重さを誤魔化すために、太陽マークをつけてみる)

第2回目があるのかどうかは、不明ですが(基本、気分任せなので)

このブログを、明日からのレベル3のクラス前日に

アップするのが

吉と出るのか(自分自身の被害者意識に気づくきっかけになる)

凶と出るのか(自分の被害者意識がバレるのを恐れて萎縮する)

わかりませんが 😅

どちらにしても、被害者意識は多かれ少なれ全員が遺伝的に持っているものなので

「被害者意識を持っているのも当たり前」

と割り切って、

自分の被害者意識を見て

解放して行って欲しいなあと。

明日からのクラス、楽しみます~






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年07月14日 06時32分02秒
コメント(7) | コメントを書く
[ヒーリング] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: