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先日、2日間に渡って行った上級クラスの復習会が終了しました。これは、去年の5月に開催した多次元キネシオロジーのレベル5クラスである宇宙の叡智のクラスの第1回目の復習会でした。人への遺伝調整は、自分の遺伝が解除されていなければできないので、去年のクラス内では初めて遺伝調整のやり方を学ぶためまだ自分自身の遺伝が調整されていないので二人一組での遺伝調整の実践はできずこの復習会を含めて、ようやく上級クラスの内容をお伝えすることが終わった感覚があります。それにしても、濃かった~てか、復習会というにはあまりにも濃すぎた😅事前に、今回のクラスでは参加者一人ひとりに、トートからのアドバイスやメッセージを伝えるように言われていたためそれぞれの抱えているテーマが浮き彫りになりまた、それをみんなで共有しあったことで深いレベルでの気づきや変容が起こったように思います。アルクトゥルスのガイドからのメッセージも事前に私は受け取っていたのですがそれを受け取りながら、もう泣けてきて。どれだけ宇宙は、私たちを深い愛と叡智で見守ってくれていたのだろうと。今朝、カードを引いてみると「シンクロニシティに気をつけていれば宇宙のメッセージに気づくよ」というような内容でした。まさに、今回、このクラスの前に様々なシンクロニシティが起こっていてもし、これらのことが起こらなければ私は、到底気づかなかっただろう、というようなことばかりでそれが、この上級クラス復習会での学びにつながっていました。アルクトゥルスのガイドは一旦、ガイドとしてついた人をあらゆる場面で、サポートしてくれますがでも、もし私たちがそのサポートを受け取ろうとしなければ離れてしまいます。このクラスの中でも、何人かガイドが離れてしまっていた人もいたのですがクラスの実践の中で、いろんな気づきがあって再び、ガイドとのつながりを取り戻す方向に向かうことができそうでほっとしています。素晴らしいヒーリングの才能を持っていても全てがスムーズに行くとは限らないし途中でまどったり、行き詰まることもあります。でも、そういうことも含めて結果的には、大切な学びとなるのですね。そんな中で、参加してくださった方の中でお二人の感想のシェアです。復習クラスありがとうございました。今日はふとした時に涙が溢れる1日でした。クラスのご案内をいただいた時は交換セッション出来ないのも分かっていたしやれない事だらけで何となく申し訳なさを感じつつも参加を決めました。クラスが始まって典子さんが「生きていてくれるだけでいいのよ」と言ったとき涙が止まらなくなりました。クラス以降、遺伝調整にチャレンジしない自分を恥じていて言い訳を考えながらそこに居たことに気がつきました。ただ生きている。そのことに許可をしてない事に驚きました。そして新しい調整法を「怖いから」と使わなかった奥には「自分を許さない」が隠れていることを見つけました。ガイドと離れてしまっていると伝えられた時は「やっぱり…。」と言う感覚でした。少し時間が断ち状況を理解したときあんなに寄り添って励ましてくれていたガイドに「ありがとう」も伝えられなかったことが寂しくてガイドに感謝の手紙を書きました。その中には「自分を大切に扱わずにごめんなさい」と言う一文が入っていて、これがガイドが今までサポートして導こうとしていた世界のような感じがしました。ガイドとの繋がりを取り戻すために必要な行動として「何かを決める」と言われた時は働き方を変えるとか、自己調整をするとか行動をアレコレ考えました。でもどれもピンとこず、頭に浮かぶことをメモに書いていたら「自分を癒す」「運命を変える」と言う2つが浮かんできました。その後にSちゃんにリーディングしてもらったマスターからのメッセージに「人生を変化させることを決意しなさい」「リスクを受け入れる勇気を持ちなさい」とありSちゃん自身も「今変わる時、エッジに居る」と何度も伝えてくれて「自分を許さない」から「自分を癒す」に変わるよう本気で取り組まなければと思いました。Rちゃんのセッションではマスターからの愛を感じたしRちゃんからの優しさも受け取ることが出来このエネルギーを受け取らないとしていたのは自分なんだなぁ。とこれからは受け取れる人になりたいと思いました。宇宙系遺伝調整は、多次元キネシオロジーの他の調整法とは全く違っていて遺伝のエネルギーだけでなく深いカルマなども含めあらゆるものが湧き上がってくるので恐れや抵抗が起こるのもある意味、自然なことなのです。ガイドがいなくてもインナーチャイルドや今生の問題のほとんどは、調整できますがガイドがいなければ、遺伝調整は無理なので今回、彼女は交換セッションを行う側にはなれなかったのですがでも、彼女は根元にあるものに気づかれたので、参加してくれてよかったなあと。もともと、人への癒しやヒーリングの力は素晴らしい人だし離れたガイドへお手紙を書くぐらいピュアな意識の人なので、そう遠くないうちにガイドとのつながりも取り戻すことでしょう。復習会ありがとうございました❣️朝まで放課後も楽しかったです😆途中のりこさん酔っ払ってるな~って思ったけど大丈夫でしたか~?それだけのりこさんも気を張ってらしたのかな~と思いました。ほんと最善の結果に終わってよかったです☺️上級クラスから1年。長かったようなあっという間だったような。ほんとに色々ありました。でも、このクラスの仲間がいたからやってこれたな~と思います。復習会までこれてよかった❣️1年で宇宙系もかなりアップデートがあってほんとにのりこさんの情熱は尊敬です✨今回ダメ出しされる気だったけどまさかのトートに褒められて、びっくりでした。トートのメッセージ、アルクトゥルスのメッセージありがたすぎてめっちゃ泣けました😭それから自分があんまりブロッキングちゃんと見れてないっていう課題が分かりました。ツッコミ入れてもらえてよかったです~今回、トートから「この1年、よく自分自身と向かい合ってきたね」と褒められた方がお二人いましたが彼女は、そのうちのお一人でした。そう、彼女が予測していたように実は、この復習会の翌日は私は完全にダウンしていたんです😅今回、私にとってこれまでにないプレッシャーのかかる復習会となりクラス前に、ガイドやイシスやトートから叱咤激励されていました。なので、これだけ守られているのだからきっと大丈夫だろう、とは思っていたもののやはり、どこかで気が張っていたのですね。クラスが終わってから、一気にそれが緩んでダウン。本当に毎回のようにいろんな学びがやってくるなあ。この復習会を通じて改めて古代エジプトやアトランティスの叡智を使うことを許可されていることへの感謝の気持ちが強くなったし私にとっても、学びや気づきの大きいクラスでした。参加者の方も、デトックスなどを含めしばらく自己調整が必要になるでしょうがこのメンバーならきっと大丈夫でしょう。ということで、自己調整して昨日から、完全復活です。来週末にはレベル2のクラスがスタートするのでその準備に取りかかっています。レベル2は、初めて筋反射を学ぶクラス。この上級クラスの復習会の後はめっちゃフレッシュな気持ちで取り組むことができそうです。
2024年05月14日
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今日は、5月末から開催するレベル2クラスのご案内です。すでに、今回のレベル1クラスを受けられた方また、以前のユニバーサルリトリートを受けられた方にはメールでご案内を送っていますがメーリングリストなど作成していないので😅届いていない人も多いと思いこのブログでもお知らせしておきますね。(ユニバーサルリトリート2を受けられた方には送られてないかもしれません)このレベル2は、以前はベーシッククラス、または筋反射クラスとして開催していたものです。(2022年の12月に開催したベーシッククラスと内容はほぼ同じになると思います)以前のベーシッククラス、または筋反射クラスを受けたことがある方がこのレベル2を受けられる場合は「再受講」ということになりリトリートや今回のレベル1クラスを受けられても多次元の筋反射のクラスを一度も受けられていない場合はこのレベル2は「新規」ということになります。 このレベル2クラスは、多次元キネシオロジーの筋反射を学びより深く自己ヒーリングを行ってゆくためのものです。(このクラスでは、人へのヒーリング法は、学びません)例えば、自分の身体にプラスになる食品を選んだり日々の生活に活用したりまたは、頭痛や花粉症になっているレプの種類を特定して、効率よく浄化したりこのモヤモヤした気持ちがどこからきているのか原因を調べて調整したり様々なレベルで活用することができます。開催日時は、日本時間で5月25日(土)26日(日)6月1日(土)2日(日)3日(月) 全5回 全て朝9時スタート 今回は、二人一組の実践などは行わず各自でのワークですので、録画のみご参加も可能です。 以前のリトリートを受けられた方の中で内容、料金など、詳しいご案内が欲しい方はこちらのメールアドレスまでお知らせくださいね。 さて、ここ最近、動画販売のためのアップロードや上級クラス復習会の準備など近日中にデッドラインがやってくるものを優先的にやっているためメールの返信が滞っています(完全に言い訳です)この場を借りてすみません🙇♀️近日中にお返事します。私が昔から好きな言葉の中にゲーテの「自分に命令しないものは、奴隷に留まる」という言葉があります。命令というと、なんだか厳しく感じますが私は、自分の要求、つまり、自分が本当にやりたいことへのチャレンジや継続のことだと捉えています。多くの人は、会社の上司や周りの意向に従ったり他の人の期待に応えるために、頑張ったりしますが自分の要求(命令)には従わないのです。でも、それは何故なのかも今となっては、よくわかります。怠けもので、周りに流されて、気まぐれで目先の刺激に流され集中力がないアニマル遺伝好奇心が強く、一時的にはハマるけれど継続が苦手なマルデュック遺伝そう言った遺伝の影響を受けているからです。私は、もともと、マルデュック遺伝も強かったですが超絶アニマル系遺伝が強くて(特に母がアニマル系遺伝強い)本当に、すぐに周りや状況に流されるし気まぐれにやる人で継続もできないし計画的に何かに取り組んだり優先するべきことを優先できない人でした。だから、いくら「自分に命令しないものは、奴隷に留まる」と意識してやったとしてももし、この遺伝調整に出会わなければここまでやれなかったのは間違いないです。先日、多次元の友人と会った時に「遺伝調整せずに(やるべきことをしっかりやったり、いつも心穏やかに)生きている人って、すごいよね」という話になりましたがほんとそう思います。こんな遺伝や脳からの性質や思考を持っていたらやれないのが当たり前だと思うから。その友人は、最近、目が見えづらい~と言っていたので「もしかして~~遺伝かも?やってみて』と、ある一つの未確認型遺伝を言ってみたらそれをワークしたそうですると、視力が回復してきたとのことでやっぱ、遺伝調整最強だな~と。ということで、今回のレベル2まずは、筋反射で自分の問題を認識したり言語化してその上で、今の自分が何の遺伝の影響を受けているのか調べてしっかりと浄化ワークができるよう進めていきたいなと思っています。筋反射を使わずに、どこまで深く自分の潜在意識にアクセスし調整していくことができるのかレベル1でのチャレンジも面白かったですがこのレベル2は、多次元キネシオロジーの真髄である筋反射の本質を学ぶクラス。筋反射を使わないなければ到底わかりようがないことが山ほどあります。このクラスを通じてそれらを紐解いてゆく面白さと奥深さがみなさんに伝わりますように。
2024年05月05日
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さて、言語化において大切なのは自分が気持ちや感覚を言語化することと人が話した言葉の真意を理解する力はリンクしていると言うことです。(なんの前振りもないのに、いきなり「さて」で始まるのも、どうかと思いつつ私の中では、以前の話題とまだ繋がっているので🤣)言語化には、インナーチャイルドの問題が関わっていることは、以前にも書きましたが遺伝的な問題で言えば言語能力そのものが低い未確認型の宇宙系遺伝や言葉そのものに囚われてしまう冥王星遺伝人の言葉を被害的に捉えるグレイ遺伝自分自身の内からの言葉でなく一般的な正論でしか話せないマーカビアン&ゼータレチクル遺伝などいろんな遺伝が関わっています。この中で、冥王星遺伝が強いと言葉そのものに囚われ相手の伝えたい本質や感覚を理解せず理屈づけてしまう傾向にあるので冥王星遺伝が強ければ、強いほど人とのコミュニケーションは楽しくないものになるのです。私の母は、冥王星の性質はほとんど出ていない人で(遺伝としては持っていますが)何にしても、こだわりがないし私の子供の頃から「人の話は話半分よ~」と、人の話を聞き流すように母が言っていたこともあって私も、相手の言葉そのものをまともに受け取らないことが多かったのですが問題なのは、相手もそうだと思っていたので私が言った言葉を、曲解して受け取られることがあるということになかなか気づくことができなかったことです。例えば、私の言った言葉の中である部分だけ切り取られて「のりこさんに、以前、こんな風に言われて私は~~なのだと思って、落ち込みました」と言われたことがあるのですが私は、その言葉を~~~のつもりで言ったわけでは全くなく、深い意味はなくて全体の会話の流れの中で、その言葉を使っただけで私の意図とは違うように受け取られていたということが、何度かありました。つまり、冥王星遺伝が強く言葉に囚われてしまう人に対しては慎重に言葉を選ぶ必要があるということを私は、理解する必要があったのです。レベル1で言語化のクラスを開催したことで改めて自分の言語化について理解したのは、私の元々持っていた言語能力の低い遺伝に加え私の言葉を、相手もエネルギーで受け取ると思っていたことが問題だったということでした。それで、ああ、そうかとわかったのは私が子供の頃、親の言葉によって傷ついたことが、一度もなかったのは決して、親が適切な言葉を使っていたからではなく私は子供の頃から言葉そのものを受け取っていなかったからということでした。私は、親の言葉の奥にあるものを子供の頃から、いつも受け取ってきたのです。そんなことを思っていたら参加者の方から、以前、頂いたメールでこんな文章がありました。(掲載の了承をもらってから、かなり過ぎているけど)母から8年ぶりくらいに電話がきて父とも10数年ぶりに話しました。もう縁は切れたと思ってたので、連絡がきたことにびっくりで最初は何かあったのかと思いましたが両親とも元気でした。父の第一声が「なんだ、まだ生きてたのか」で相変わらずだな~と思いましたが私と話せたのが嬉しいのが伝わってきてあぁ~きっと私は父のこういう言葉を言葉そのもので受け取っていて傷付いていたんだなぁと思いました。母に近況を話したら、「すごいじゃん!」と何度も言ってくれて子供の頃に褒められた記憶が全く無かったので驚きました。父の言葉通りでなく受け取れたので私の冥王星もちょっと抜けてきたのかな~と思えてちょっと嬉しかったのですがまだまだガッツリ冥王星でした~😅それから母はナチュラルにこちらが罪悪感を持つような話し方をするので私の罪悪感癖は育てられ方からも来ているな~と気付きました。(男の子はお母さん大好きで優しいからいい私(母)は男の子持てなかったからとか)母には言葉そのものじゃなくて母の気持ちを受け取ってたんだな~と思いました。逆ならよかったのにです😂海王星~言語化のクラスのおかげでまた少し気付けるようになった気がします。マル回も海王星も神回だったし、毎回神回です😆彼女が、自分の言語化を見直すことを通じて親の言葉そのものではなく奥にある愛を受け取ることができたことが本当によかった😭今、私たちが知る必要があるのは私たちも、そして、私たちの親も言語化が上手くできていなかったし本当に伝えたいことを伝えていたわけじゃないということなのです。結局、言語化を突き詰めてゆくと自分や相手の伝える言語の奥にあるものが愛であるのか、そうじゃないのかそこに尽きるなあと。これを読んで、思い出したのは「なんだ、まだ生きてたのか」これ、まさに私の父が言いそうな言葉で(っていうか、多分、一度や二度は言っているはず)私は、そんな父の言葉を聞くと傷つくどころか照れ隠しに、そんなことを言う父を愛おしく感じていたし言葉にできない父の深い愛情を受けとっていました。(でも、私の方も、「お父さんこそ、しぶとく生きてたのね〜」ぐらいの言葉は、きっと返しただろうなと。そうしたら、きっと父は笑うだろうし)では、どうして私は、父のそういう言葉そのものを受け取らずに、愛を受け取ることができたのだろう?と思い返してみると、子供の頃のある風景を思い出しました。私には、3歳下の妹がいるのですが私は、父とキャッチボールしたり一緒に算数の問題を解いたりして触れ合うことが多かったのですが父は、妹とは、ほとんど関わろうとせず子供の頃、私は「お父さんは、Kちゃんのことがあまり好きじゃないのかしら?」と気になっていました。そんなある日の夜夜中にふと目が覚めてリビングから、父と母の話し声が聞こえたのでリビングに行こうとして母の話が耳に入ってきました。それは、妹が病院の検査で脳腫瘍が見つかったという話を母が父に報告していたところでした。それを聞いて、父は隣の部屋で寝ている私たちに気づかれないように声を押し殺して肩を震わせて、泣いていたのです。それを見たとき妹が、そんな病気になってしまったことへのショックと同時にああ、お父さんは、こんなにKちゃんのことが好きなのに、それを上手く言葉や表情で表現することができないんだなということでした。妹の病気はショックだけど父の妹への愛を感じたことはなぜか嬉しかったのです。 でも、妹には、父の愛は伝わっていないこともわかっていたのでもどかしい気持ちでした。今から思えば、子供の頃の私は男の子のような意識や性質だったので父も接しやすかったのだろうけど妹には、どう接したらいいかよくわからなかったのだろうなと。結局、その後の検査で病院側の検査ミスで妹は、脳腫瘍ではなかったことがわかったので、ほっとしてそのことは、忘れてしまったのですがほっとした時のことは覚えていないのに肩を震わせて泣いていた父の姿ははっきりと覚えているのです。その時の経験から私が無意識に学んでいたのは「人は、愛情を持っていても素直に、それを表現することができない」ということでした、だから、親がどんな言葉を使ったとしても私は傷つくことはなかったのだなあと。考えてみれば、古い昭和の男なんて愛情を素直に表現できない人の方がずっと多いのですよね。いや、古い男だけでなく女性でも愛情を上手く言語化できないのです。彼女のこのメールにあった文章で「男の子はお母さん大好きで優しいからいい私(母)は男の子持てなかったから」 この言葉を言葉通りに受け取って「女の子で生まれて申し訳ない」なんて、罪悪感を感じるなんて全く意味がなくてお母さんは、本当にそう思っているわけじゃないし多分、このお母さんの根底にあるのは「私のことを好きでいてほしい」と言う想い。子供が親を好きなのは当たり前なのにそれを感じられず、確認したかったのが「男の子は、お母さん大好きだし」など、他の人の言葉を持ち出してこんな皮肉めいた言葉として出てきてしまったのだろうなと。だから、このお母さんが本当は、彼女から聞きたかった言葉は「お母さん大好き」というシンプルな言葉であってそれは、お母さんが「〜〜ちゃん大好き」と伝えていれば、受け取れる言葉だったのだけど上手く愛情を言語化できなかったのですよね。そういえば、こういうところ私の母も似たような言い回しをすることがあったなあと。私の母の場合は、父とは違っていて笑いを取るために相手をいじってみたり自虐的な言い方をしたりするのでそう言う言葉も私は、まともに受けとっておらず愛情ゆえの半分愚痴、半分ジョークと受けとって、聞き流したり逆に、そう言う母をいじって笑いにしていました。例えば「男の子はお母さん大好きで優しいからいい私(母)は男の子持てなかったから」 もし、こんな風に言われたなら「お母さんは、男の子には優しくなるそうだし私も、男の子で生まれたら優しいお母さんを持てたのになあ。女の子として生まれて残念〜」(全く思ってないけど)みたいな感じで返してただろうな〜と。でも、今ならきっと「あら、私は女の子だけどお母さんのこと大好きだけどね。この愛が伝わってないの残念〜」って伝えるだろうな〜と。冥王星遺伝の性質が強ければ真面目に言葉そのものを捉えてしまうので傷つきやすくなったりずっと、その言葉が引っかかったり逆に自分の言った言葉を、後から「あんな言い方をしなければよかった」などと、あれこれを考えたりしがちなので人とコミュニケーションが楽しめないのです。もちろん、相手が自分をおとしめようと言う悪意があったりすればどんな言葉であれ、楽しむことはできないし傷つくのも当たり前なのですがそうでなくて、受け取り方の問題であるケースが多いのです。もちろん、伝える方も、伝える言葉を適切なものを選ぶ力は必要なのですが発する言葉を気にしていると気軽に言葉を発せず気を使うことになってしまいがちなので私は、やはり気軽なコミュニケーションが好きだなあと。自分の本当の気持ちや感覚を言語化することを通じて高まってゆくのは相手の言葉の奥にある愛や本当の気持ちを受け取る力。結局「私は愛されている」という意識が全てなのですが私たちは、言語の使い方や理解の仕方によって愛を与え、受け取ることができなくなっていることが多いのです。そのことに、レベル1のクラスでの学びを通じて気づき、変化する人たちが少しずつ増えて嬉しいです。(私のこれまでの言語化のまずさを言い訳するつもりはないけどね。だから、常々「私の話は話半分に聞いといて」って言ってたんだよぉ〜〜🤣)
2024年05月02日
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