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今年も残すところあと1時間を切りました。昨夕から,娘1が胃腸風邪で寝込んじゃいました。お正月の予定は,変更です。そろそろ年越しそばの準備です。病人がいると,どうにも落ち着きませんが。。今年も仕事に追われる1年でしたが,ブログのおかげで楽しい1年でもありました。お友達とたくさんおしゃべりできて楽しかったです♪アクセサリーがたくさん増えて,これまた楽しかったです♪ 石井さんファンなんです。紅白でちらっと見ました。ジュエリー遊び納めでした今年も1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。2008年が素敵な年となりますように
2007年12月31日
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精霊の木 上橋菜穂子 偕成社 守り人シリーズの上橋菜穂子さんのデビュー作。環境破壊で地球が滅びた後,宇宙ステーションで暮らし,今は他の星に移住して人類が暮らしているという設定です。先住民の願う心ある暮らしの真の価値を理解できない人類社会。現代への警鐘の物語でした。読み流す私は・・作中で言えば,明確なる悪者!【内容情報】(「BOOK」データベースより)環境破壊で地球に住めなくなった人類は、さまざまな星へ移住した。少年ヤマノシンの住むナイラ星も人類が移り住んでから二百年をむかえようとしていた。ところが、シンの従妹リシアが突然、滅びたと伝えられるナイラ星の民「ロシュナール」の“時の夢見師”の力にめざめてしまう。『精霊の守り人』等「守り人シリーズ」の著者・上橋菜穂子のデビュー作。15年の時を経て装いもあらたな新装改訂版。 上橋菜穂子さんは,大学院時代にはオーストラリアの先住民族であるアボリジニと生活を共にしたこともあるという文化人類学の助教授。子どもたちに伝えたい思いがひしひしと感じられました。ラスト間近の場面で,思わず泣いちゃいそうでした^^
2007年12月16日
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THE MANZAI あさのあつこ ピュアフル文庫 退屈すぎて,2回目を承知で読みました^^父と姉を交通事故で亡くした歩が,転校した学校の文化祭で漫才を演じ,次第に周囲に打ちとけていく……。少年のピュアな感性が瑞々しく,心が洗われます。 レビューを読むと,児童文学に感動する大人は私の他にも何人もいらして,何だかうれしいです 【内容情報】(「BOOK」データベースより)やたらと暑い十月最初の木曜日―転校生の瀬田歩は、サッカー部の次期キャプテンと噂される秋本貴史に呼びだされた。貴史とほとんど口をきいたことのない歩には、その理由がわからない。放課後の駐輪場で「なぐられっぱなしだけはいやだ」と唇をかみしめる歩。ところが、彼の耳に入ってきたのは、思ってもみなかった貴史からの申し出だった…。対照的なキャラクターの中学生が出会い、葛藤するさまを、繊細かつユーモラスに描いた青春小説シリーズ第一弾、待望の文庫化!巻末に、直木賞作家・重松清と著者による特別対談を収録。 続編
2007年12月15日
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おまけのこ 畠中恵 新潮社 楽しい なごむ 切ない 痛快 が,おすすめポイントの上位だそうです。納得。 【内容情報】(「BOOK」データベースより)一人が寂しくて泣きますか?あの人に、あなたの素顔を見せられますか?心優しき若だんなと妖たちが思案を巡らす、ちょっと訳ありの難事件。「しゃばけ」シリーズ第4弾は、ますます味わい深く登場です。鼻つまみ者の哀しみが胸に迫る「こわい」、滑稽なまでの厚化粧をやめられない微妙な娘心を描く「畳紙」、鳴家の冒険が愛らしい表題作など全5編。 【目次】(「BOOK」データベースより)こわい/畳紙/動く影/ありんすこく/おまけのこ これは,ほのぼの,しみじみ,病床で読むのにぴったりでした。何せ主人公の若旦那は体が弱くて,しょっちゅう寝込むんですから。娘1が貸してくれたのですが,どうしても前作3作が読みたくて,大学の図書館で借りてきてもらうよう頼みました。彼女は既読なのですが^^
2007年12月14日
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幽霊客船殺人事件 金田一少年の事件簿 天樹征丸 講談社 ・ ・ ・ ・ 読む本がなくなって,何でもいいから貸してと頼んだら,娘1が持ってきてくれました。漫画の苦手な母のために,ノベルスにしてくれたようです。 でもねぇ。。。【内容情報】(「BOOK」データベースより)「小笠原諸島夢の豪華客船クルーズ」を楽しむ金田一耕助の孫・金田一一と七瀬美雪。だが、その船内で不可思議な失踪事件発生。さらには第二、第三の凶悪事件が発生し、船内はパニックに。果たして犯人は誰なのか?船内に渦巻く人々の心の闇に名探偵・金田一少年が迫る!推理漫画の最高傑作、小説として登場。
2007年12月13日
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夜夢 柴田よしき 祥伝社文庫 【内容情報】(「BOOK」データベースより)恋人なんていないよ、という一樹の言葉なんか、初めから信じていなかった。それでも、恋に落ちた。ほしいものをずっとあきらめてきたあたしが、生まれて初めて、どうしても手に入れたいと思ったのが彼―。甘言、裏切り、追跡、妄想…愛と憎しみの狭間に生まれるおぞましい世界。女と男の心の闇を名手が描く恋愛ホラーの決定版。 【目次】(「BOOK」データベースより)月夜/フェアリーリング/ウォーターヒヤシンス/つぶつぶ/語りかける愛に/夕焼け小焼け/顔/毒殺/願い 恋愛ホラーなんていうジャンルがあるんですねぇ。柴田よしきさんは好きな作家です。でも,これは熱に浮かされながら読むべき本ではなかったのかもしれません。がんばって★4つ。
2007年12月12日
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砂はマのつく途(みち)の先! 喬林知 角川ビーンズ文庫 ついに○マの新刊が!と娘1は喜んで購入していましたが,1年ぶりの続編なので,記憶があやふやになりかけてる母なのでした。前巻が地下道での非常に気になるところで終わっていたのは覚えていましたが,登場人物の名前に速攻で反応できなくなっちゃってました。TVアニメ化第3シリーズ決定だそうで,娘はそれもうれしそうに教えてくれました。こんなにアニメオタクでいいのかしら。。と心配している母と妹です。二人ともお付き合いで,お下がりを読むには読むのですが。神族たちの国・聖砂国を移動する、魔王ユーリと小シマロン王サラレギー。禁忌の箱「凍土の劫火」探索の旅の途中、砂漠に現れたオアシスに立ち寄ったユーリだったが…。大人気まるマシリーズ、聖砂国編第6弾! 【内容情報】(「BOOK」データベースより)禁忌の箱のひとつ「凍土の劫火」があるという聖砂国で、ピンチに見舞われ、途方に暮れているおれ・渋谷有利の職業は魔王。一筋縄ではいかない同行者・小シマロン王サラレギーを牽制しつつ、頼れる仲間たちと何とか合流したおれは、砂の途の先に現れたオアシスに辿りつく。一方、おれの安否を気遣う友人の村田やうちの兄貴も、何だか大変なことになってきて…!?シリーズ待望の本編第14弾登場。
2007年12月11日
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今回,風邪でダウンしていた前半は,ほぼ1日中眠ってばかりで闘病していました。でも後半は,読書三昧。ところが,既にどんな順番で何を読んだのやら,定かではなくなっちゃっています。おそろしい限り 高級ホテルのとんでもない人々 イモジェン・エドワーズ・ジョーンズ ヴィレッジブックス /ソニー・マガジンズ 2007年06月 『誰も知らない五つ星ホテルの24時間 匿名ホテルマンの爆笑告白記』改題書 【内容情報】(「BOOK」データベースより)主人公の“俺”は由諸あるロンドンの最高級ホテル“ホテル・バビロン”のレセプション係。二日酔いで出勤すると、アメリカ人宿泊客からのクレーム―「朝食のステーキはまだか」。まったく朝からステーキ食うなよな…だが、この程度のことは日常茶飯事。悪夢のような一日のほんの序章にすぎないのだった。現在、某高級ホテルの支配人を務める著者が匿名で語る驚愕の真実は、超セレブのゴシップネタから、ホテルの黒い一面まで一般人には知りえない数々。禁断のホテルワールドを小説として描いた涙あり笑いありのノンフィクション・ドラマ。 【目次】(「BOOK」データベースより)「朝食のステーキはまだか?」/哀れな客室係/電話代をめぐる攻防/居残りコールガールを探せ/監査役の到着に大慌て/チェックアウトしない客たち/ホテルマンだけが知るセレブの素顔/秘密のドラマ/アフタヌーン・ティーでひと儲け/熱烈歓迎ミスター・テキサス〔ほか〕 ホテルや旅館の裏側ってテレビドラマにも時々なってますね。夫のお下がりです。出張帰りの飛行機の中で,疲れを癒すため読むには向いてるかもしれません。やや品格に欠けたどたばた劇っていう感じでした。
2007年12月10日
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チャイ・コイ 岩井志麻子 中公文庫 ひとり旅で訪れたベトナムで、私は恋に落ちた。この男と寝たい、という狂おしい思いを恋と呼ぶならば。サイゴン川のほとりで、ホテルの部屋で、互いを求め合う淋しい男女の物語。選考委員の圧倒的な支持を得て、第二回婦人公論文芸賞を受賞した話題の意欲作。 夫のお下がりで読みましたが・・・。なぜこの本を選んだのか聞いてみたいような,聞くのが憚れるような。。レビューに,読む場所を考えないと恥ずかしいという声がありましたが,賛成です。『選考委員の圧倒的な支持』だそうですが,凡人の私にはさっぱり理解できません。娘には読んで欲しくないです。
2007年12月08日
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夏の庭 湯本香樹実 新潮文庫 おすすめポイントの上位は,泣ける・切ない・感動だそうです。なるほど。【内容情報】(「BOOK」データベースより)町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ。いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが…。喪われ逝くものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。読後の余韻に浸れる本です。生と死。最近,若人が主人公の話ばかり読んで感動しています。娘の本を借りているので,当然と言えば当然ですが,捨てたもんじゃないです。子供に感動的な本は,大人にだって感動的なのです。しかし,この本では,主人公の立場ではなく,しばしば老人の方の気持ちに添って読みました。よい本です。娘2にも読ませたいです。
2007年12月07日
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小説名探偵コナン 甲州埋蔵金伝説 青山剛昌 小学館 いよいよ読む本がなくなって,娘1が持ってきてくれた本です。アニメは娘1に付き合って,毎週見ますが,小説で読むとあらが目立ちすぎです(^^;)なんでうちの子はこんなにアニメオタクなんでしょう。。。(>_
2007年12月06日
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KEIKICLUBKEIKICLUBさんのポイントセールがスタートしましたね。月曜は会議の予定があり,お気に入りのローズクォーツで気合いを入れて出勤。ところが,会議が始まる前に,なぜかころんとトップが落ちましたチェーンが切れてました。。どうしてもペンダントなしが許せず,糸でつないで応急処置帰宅後,KEIKICLUBさんに昨日お返事をいただきました。着払い,無料で修理してくださることになりました。 ほっ・・信頼できるお店は,ありがたいです。当日は焦りましたが,お店とのやり取りでストレスを感じることがなくて,よかったです。 さて,娘2のMRI検査ですが,検査室から出てきての第一声は「寝るなんて無理!」ヘッドホンのようなものを付けていても,音が凄かったそうです。廊下で待っている私にも,うなってる機械音が聞こえてきました。頭部の検査だから,よけいに響いたのかもしれません。気がかりな検査結果は,明日,かかりつけの病院で聞くことになりました。断層撮影されたフィルムをもらってきました。のぞいてみましたが,当然ながら,さっぱり分かりません。こわくなって,すぐに袋に戻しました。。。午後の休暇のせいで,今から持ち帰り仕事です。ふぅ日記を書いたり,アクセサリーを眺めたりしている場合じゃないんですが,つい。。追記シトリンのブレスレットが無事届きました。うひひ 満足なり~
2007年12月05日
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緋友禅 旗師・冬狐堂 北森鴻 文春文庫 陶鬼/「永久笑み」の少女/緋友禅/奇縁円空 の4篇が収録されています。どれも骨董品を扱う旗師“冬狐堂”こと宇佐見陶子が,巻き込まれる事件を解決していきます。【内容情報】(「BOOK」データベースより)わたしは宇佐見陶子と申します。骨董業―といっても旗師といいまして、店舗を持たずに競り市から競り市へ、骨董店から骨董店を渡り歩いて品物を仕入れ、流通させるバイヤーのような存在なのです。骨董の世界は、魑魅魍魎の住処と言われます。時に悲劇が、時に喜劇が、ない交ぜに流れて人々を押し流してゆく。そうした光景が日常的に観察される世界です。騙しあいと駆けひきの骨董業界を生き抜く美貌の一匹狼。古美術ミステリー。 別嬪さんと評判の彼女だが,実に冷静沈着で,なおかつ人情派。“冬狐堂”のシリーズは,これで3冊目だと思うのですが,どの作品も実に巧み。毎回,さまざまな分野の知識が深まるのも楽しみ。今回は,古墳の発掘の様子や友禅の染めの方法,萩焼,円空について初めて知ったことがいくつもありました。北森鴻さんの頭の中はどうなっているのかと不思議です。どうして,こう様々な分野で複雑な展開が閃くのか,うなっちゃいます。 冬狐堂シリーズアクセサリーに頭の一部分を冒されている私は,読みふけっているはずなのに,『緋色』を思い浮かべようとすると, を思い出し。。『華奢な』という言葉を目にすれば, を連想し。。自分は,相当おかしな状態なんだなと改めて身に染みました。しばらくメルマガを開くのをやめるべきかも
2007年12月03日
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