「料理長の日記」　三重県いなべ市　　　　　　　　　　　　　阿下喜（あげき）の日本料理　昭栄館

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2023.12.31

「昭栄館のおせち　2024」仕込み5日目　12月31日の様子あれこれ　三重県いなべ市　阿下喜（あげき）の日本料理　昭栄館。

テーマ：三重のおいしいもん(2521)

カテゴリ：昭栄館のおせち　あれこれ

本日は、２０２３年１２月３１日　日曜日。

いよいよ「昭栄館のおせち　２０２４」の最終仕上げ　盛り込み。

今年は、６０セットのご用意。

　↑　鴨ロースの低温和風ロースト　を切り出しました。

　　　１セット　４枚　合計　２４０枚

　　　今年の火入れ（５８℃で２時間半）もバッチリでした。

　↑　先日仕込んだ蓮根まんじゅうを油で揚げてから

　　　生姜の入った吉野あんをくぐらせて、２個ずつ盛り込みました。

　　　写真のような金色のカップに食材を盛り込んで
　　　おせちにはめ込んでいきます。

今年は、スタッフ６人＋長男（大学２年）＋三男（中三）の８人体制で
盛り込みました。

本日の盛り込みの写真です。

ほぼ予定時間通り、盛り込み完了。

スタッフの皆さん　大晦日までお仕事ありがとう！

１５時からおせちのお渡しの時間です。

ご注文頂いていたお客様、皆様にご挨拶できました。

（１３時のお客様、ゴメンナサイ。
　　ちょうど年越しそばを茹でていて、手が離せませんでした）

「昭栄館のおせち　２０２４」の中身の詳しい内容は、

　　明日元日のブログでご紹介して参りますね。

コロナが始まった年（２０２０年）の年末からはじめた「昭栄館のおせち」。

近所のお客様　常連のお客様　など、
当店を愛してくださるお客様に、年内最後のご挨拶が出来る良い機会。

一年の締めくくりの仕事として、
毎年、身も心も引き締めて大晦日を迎えております。

こんな年末の過ごし方もいいですね。
子供たちも手伝ってくれて、私の父母も喜んでいます。

本年もたくさんのご利用ありがとうございました。

来年も心を込めてお料理　おもてなしして参ります。

　いなべの昭栄館をよろしくお願い申し上げます。

「昭栄館のおせち」のこと、仕入れ物　過去のおせちの盛り込み風景など、
コチラブログ内、昭栄館のおせちあれこれのカテゴリから
　さかのぼってご覧になれます。

三重県最北端　いなべ市
「阿下喜　あげき」の　日本料理　昭栄館　の料理長のブログ。
２００６年９月１４日から１７年間毎日更新中です。

私　料理長　５１歳。

もう３１～２６年前になりますが、有名料亭　神戸吉兆で修行して参りました。

当店のこと
毎日発信している情報　画像など、
昭栄館リットリンクからご覧下さいませ。

　↑　いなべ市ってこんなところ。

２０１９年３月１７日　東海環状自動車道　東員IC～大安ICが開通しました。

　大安ICを降りて当店まで、お車１０分くらいです。

名古屋もだいぶ近くなりましたよ。
（ヤフーカーナビで　昭栄館→大安ＩＣ→名古屋駅まで、５０分ほど）

来年　令和６年度には、北勢インターチェンジ（仮称）が開通予定。