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Ryu-chan6708

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2008.03.21
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カテゴリ: 健康


:今月の 文藝春秋 (4月号)に 立花隆 氏の「 僕はガンを手術した 」という記事が載っているね。
立花 氏は今年、 67歳 だが 昨年末に膀胱ガンの手術 を受けた。
 その 体験談 で、「 同時進行ドキュメント 」とあるからこれから連載だね。

A氏 膀胱全摘 というような事態ではなかったようだが、ガンの部分を切除したわけだね。

膀胱ガン 7、8割の再発率 だというから、これから病院通いだね。

A氏 :それで、「 同時進行ドキュメント 」というわけか。

:ガンと分かる前に 大量の血尿 が出たというね。
  痛みがなかったので最初はあまり心配していなかったらしい。
ガンの告知 を受けると、 たいていの人は「なんで私に?」という、運命あるいは運命をつかさどる神に対する不満と怒りの気持ちになる という。

A氏 :しかし、 立花 氏は、「 何か原因になる悪いことでもしたのかな 」と思ったそうだね。

:医者は タバコと環境汚染がガンの原因 だとしてあげたという。
立花氏 は、若いとき、 へビィスモーカー だったらしい。
  しかし、 途中でやめても蓄積 されているのだという。
若い頃の無理、無茶は 、全部、 年をとってから正直に出るね。

A氏 タバコ 肺ガン の原因 になるだけでなく、 膀胱ガン、前立腺ガンが増えた原因 にもなるという。
 日本の場合は、 農薬 食品添加物 自動車の排気ガス など、 発ガン物質 だらけだという。
環境毒物増大 --- 人体防御機構の負荷増大 --- ガン患者増大 というつながりだね。
  若くしてなくなった 映画俳優の松田優作 のことを奥さんが書いた本、「 越境者 松田優作 」を立花氏が引用していたが、 松田優作は「ブラックレイン」の撮影直前に膀胱ガンであることが分かったんだね。

:映画「 ブラックレイン 」をとるか ガンの治療 をとるか。

A氏 彼は映画をとった
  「 ブラックレイン 」撮影中は 他の人には隠して膀胱ガンと戦いながらの演技 だったんだね。

:それにしても、俺の身近にもガン患者が増大しているね。
 俺が住んでいる住宅地は、 1970年代 に大手不動産が一戸建てを作って売り出した。
 だから、 移り住んできたのは大体同じ世代 だね。
  子どもも同じ小学校。
  それが子どもは大きくなり仕事の都合や結婚で、家を出て行く。
夫婦二人 が多くなる。
  小学校はガラガラ。

A氏 都会の住宅地の過疎化、老齢化現象 だね。

:年とともに、 身近でガンで亡くなる人 が増えてきた。
隣の家の夫婦 は奥さんが乳がんで亡くなっている。
  子どもは別に住んでいるから、旦那はひとり生活で、一時、うつ病になった。
向かい隣の夫婦 は、旦那が胃ガンでなくなり、奥さんが一人でパートなんかして暮らしていたが、そのうちに娘のところに引っ越して、家は売りに出された。
そのまた隣の家 も子どもは娘さん2人で、結婚したから、 これも今は 夫婦2人。
旦那は、 定年後はカラオケ にこっていたが、 ヘビースモーカー
  それが先月、背中が痛いというのでレントゲンをとったら、 肺ガン
  しかも 拡散していて、末期ガン で、手術は間に合わない。

A氏 :やはり、 タバコ はこわいね。

:そうしたら、今度は 俺の身内 で、俺より少し年上だが胃ガンで手術したが、もう手遅れで 、後、1、2ヶ月の命 だという。
 今、 ホスピス にはいったので、近日中に、見舞いに行く予定だよ。

A氏 :お互いに気をつけないとね。

:俺の大学の同窓で 昨年秋 大腸ガンで腸を5メートル切除 したのがいるよ。
  その後、元気で正月に一応、快気祝いをしたがね。
  しかし、再発を恐れて病院には通っている。
  俺も気になって、最近、 バリュームで胃の検査 をしたよ。
  とりあえず、何もなかったが、しかし、明日は分からないね。
ガンは手遅れになるとこわいね。






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Last updated  2008.03.21 07:52:57
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