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Ryu-chan6708

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2008.08.30
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カテゴリ: 孫の教育


俺の6歳になる孫 が工作が好きらしいので、親が 幼稚園の有料の美術課外授業 に出すことにして、毎週、参加しだした。

  昨日はその何回目かの日だったが、母親(俺の娘)が用事で参加できないので、俺が 親代わりに孫についていくことにした。
幼稚園は夏休みなので、別棟の小屋で 午前10時から12時までの予定 で行ったね。
数家族 が集まったね。
  皆、母親がついていたが、 両親がついていたのは1家族 だけだったね。
男親やウイークディだから仕事 だね。

昨日のテーマは陶芸 だね。

A氏 ロクロ を使うのかね。

:そんな大げさのものではないよ。
皿つくり だね。
  上塗りなしで、 3色の色粘土を代わりに使う。
  土の状態では、
色はよくわからないが、 焼くと発色 するとのこと。

私:先生は若い女性だね。
  ていねいにまず、手順を説明してくれる。
  熱心だね。
  まず、 どういうパターンの皿を作るか 、考える。
  魚とか、いろいろなパターン例が十数種類くらい壁に掲示してある。
  俺の孫は 貝殻 を選択した。
   それを与えられた紙に書き、 はさみでパターンを作る。

A氏 洋服の型紙 みたいなものだね。

:そうだね。
  次に箱に用意された 陶芸用の柔らかい土 を大人のこぶし大よりちょっと大きい量をとり、新聞紙の上で、 ピザパイのように5ミリから1センチくらいの厚さに平らに延ばす。
これが 孫の手作業 になる。
  結構、力が要るから、俺も手伝う。

その上に先ほどの型紙をのせて、形に切り取る。

A氏 :型紙に合わせて、 布地を裁断 するのと似ているね。

:次に紙をとり、 名前を彫る。
次に切り取ったときに余った土を ヘビのように長細く作り、これを縁に巻くようにつける。
そして 裏返しにする。
真ん中を押すと凹むわけだね。

A氏 :それで皿になるわけか。

:後は、表面に各自が考えて、3色の土を、それぞれのケースに取りにいき、皿に貼り付ける。
色を混ぜると、3色以外の色にもなる。
土の色は焼くまではっきりしないので、余った土は混入しないように、別の容器に返す。
  2時間の予定だったが、 大体、1時間ほどでできあがった。

A氏 :焼くのはどうするの?

私: 後で先生が 手配した運搬業者が炉があるところまで運搬 してくれる。
  そして焼くわけだ。
  それまでのお楽しみだね。

  ところで、後で気がついたが、 俺は裏に孫の名前を彫る工程を忘れていた。
先生に言ったら、後で分かるようにしておきますということだった。
  こういう場合、製造業では 不良品 になってしまうことがあるので チェックシート というのがあって、工程ごとにチェックして行く。
買い物メモ と同じだね。
  この場合も チェックシート があるとよかったと思ったね。
  あるいは、 作業にかかる前に、チェックシートを作らせるとかね。

A氏 :紙に行動計画を書いてから、行動を開始するという アングロサクソン的な発想 だね。スマイル

:いや、段取りをしっかりやるという 日本の「物づくり」発想 だよ。

  次回は、母親が同伴すると思うので、 チェックシート を作って参考までに先生に提出するように持たすことにしたよ。






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Last updated  2008.08.30 10:01:23
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