言わせてもらいますが

言わせてもらいますが

2021.09.30
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カテゴリ: 積ん読くずし
吉野源三郎、羽賀翔一
息子に買いました。
で、自分も読みました。
自分が抱いている思いと合致するものでした。
この本に描かれている人間社会に強く賛同します。
当たり前が書いてあるなぁ、という感想の人がほとんどである(と信じている)。
それを確認するためだけでも読んでほしい一冊だし、中高生には特に勧めたい。
一人ひとり生きているだけで社会生活の中で役目をはたしていて、
それは仕事をしていなくても家族を通じて、あるいはコミュニティを通して社会に貢献している。
一方的に介護を受けている人であっても
それは相互に影響していて介護をする人の人生につながっている。
市井の人の生活の中にこそ幸せがあり、国家はそれを守るための手段だ。
国家のために国民がある、なんとことはあってはならない。
収入の多寡や仕事の種類、生まれ持った性質などで差別されてはならない。
それは、みんなが社会の一ンなのだから。
ネオリベラリズムやグローバリズムはくそったれだよ。
きっと、自民党や維新の人にはわからないんだろう。
昔の戦後自民党はそうじゃなかったはず。
戦争の間違いを正そうとしたはず。
中曽根から変わって、小泉が加速して、安部がとどめを刺したと思っている。
この本をあほらしいと嘲笑するような人からは距離をとって暮らしたいよ。





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最終更新日  2021.09.30 13:57:42
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