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今所属している会社は、SESが主体でSIもやっている。SESは、自社要員とBPとフリーがいる。自分はSES的な働き方だけど、SEというよりはいわゆるコンサル会社のサブコンとして勤務しているけれど、いずれにせよ自社に行くことはほとんどない。コロナということもあり、会議はリモートだったんだけれど、あまりにも会社への帰属意識が薄くて、さすがに若手の社員からもこれではまずいということもあり、毎月1回午後の半日が帰社日になった。それでも遠隔地の社員は、経費節約で年に2回のみの参加になっている。で、この出社日がクライアントの許可が取れて公にスタートすることとなり、とりあえず今月は懇親会が開催されました。なんやかんやいっても食事を一緒にした回数と仲が良くなるのは比例する関係にあるので、こういう機会はいいことですね。残念なことに透析日だったので、1時間もいられなかったけれど、次回が楽しみであります。。。
2024.03.15
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個性と才能は、どっちもその人固有の特性なんだけれど、微妙に意味が違う。英語に訳すと個性は Character ですっきするのだけれど、才能はいろんな表現があってどれも意味が異なる。Gift、Talent、Abilityなどいくつか出てくるが、すっきりしているものはない。よく努力に勝る才能はないというけれど、努力がすべて報われると限らない。同じ努力を同じようにしても同じ結果になることはないし、例えば100mの世界チャンピオンはある時において1人しかいないので、努力だけで片が付くわけではない。で、何がいいたいのかと言うと、個性でたたえる分野と才能で戦える分野が違っていて、才能で戦う分野においては、努力で埋められない序列があるので、その市場の大きさで才能の価値(あくまでも収入という尺度でしかないけれど)が変わってくる。スポーツである競技にとびぬけた才能があっても収入という価値でいえばマイナースポーツとメジャースポーツでは大きな違いがある。よくマイナースポーツで一流になれたのならなぜメジャースポーツを指向しなかったのかという尺度でものを言う人がいるけれど、Giftとしての才能がそこまで汎用的だとは思わない。もっとも、人生は一度きりなので、本当に一番Giftに恵まれた分野だったかは定かではない。スポーツに限らず、絵画や音楽の芸術においては、Gift の部分が大きいと思うけれど、ビジネスの分野としては個性や技能 Skill としてとらえるべきだと思う。スキルはあるタスクをよりよい品質、短い時間で達成する能力であるし、一定の水準を達成していることが大切で、青天井の評価はあまり重視されていない。例えば、医者の外科手術の能力がそれほど収入には比例しないように思う。医者というより経営者の手腕の違いによるだろう。まぁ、例外はあるだろうけれど。で、このスキルをある水準まで身に着けたときに差別化のポイントになるのが個性だと思う。スキルは最小律として必要なものであり、そのうえで価値を出すのには個性が必要なんだろう。もっとも、すべての労働者が個性が求められている訳ではないけど。しかし、プロフェッショナルとして評価される人にはあてはまるんだと思う。ITのコンサルタントとして業務してきた自分として個性は大事にしてきたと思うんだよね。。。
2024.02.29
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一枚岩として機能する組織の上限です。150名程度で100-250名の間に収まるようです。このキャパシティはリーダーの資質にもよりますし、規則の在り様にもよります。厳しいルールとその遵守を構成員であることに求めることで排他性が強まります。会社もこの人数を超えると、必ずセクショナリズムが発生します。会社が成長するうえで、この人数を超えて成長するためには、個人の資質に依らない組織体制が必須となります。それまではルールは1つで、単に役割の分担でしたが、組織別のルール、役割、管理が必須になります。これができるかできないかが、いわゆる社会公器としてきちんと上場企業になるかどうかの分かれ目やと思います。伝統企業として長く生き延びるのであれば、この数を超えることが決して利点にはならないです。ではどのように拡大するかといえば、暖簾分けという仕組みで、アメーバのように分裂します。ここでいうアメーバを自社内組織に展開したのが、京セラの稲森さんですね。で、何がいいたいかと言うと、自民党の議席数に対して一枚岩の組織にはなりえないってことで、派閥が必要になるってことです。で、派閥ありきで党を運営するための知見があり、機能しているのが自民党で、正しく派閥体制に移行できなかったのが政権を獲ったあとの民主党なわけです。これを踏まえて日本の派閥問題を考えると、衆議院、参議院において、各党がダンパー数でおさまる選挙区を想定し、それを3-5名の中選挙区にして、ダンパー数が上限の党による連立政権体制が余儀なくされるというものです。選挙制度という仕組みを最大限に効力を発揮させ、緩やかな政権交代(いわゆる保守勢力であっても分裂していて、ある程度のリベラルと組まざるを得ない)を実現するしかけにすることです。少なくとも小選挙区という2大政党制を指向したのは誤りであり(自民党の肥大化を生んでしまった)、それを改善せねばなりません。もちろん、この中選挙区において、一票の格差は自動的に調整される仕掛けもあわせて必要と考えます。
2024.01.15
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昔とあるクライアントに3人のチームで入っていた時に、上司の2人がどうやって進めるかで意見が相違していた。自分としてはどっちも考えられるやり方であり、決めたもらったやり方で粛々と進めればゴールにはたどり着けると思ったので、本心からどちらでもいいです、と答えた。もう30年くらい前の話。で、自分が上司の立場になって思うのは、当事者意識が薄かったってことだ。どちらでもよいというのは、与えられたタスクをやる立場だから言えることで、自分が責任者であれば、なぜそのやり方にしたのかをしっかりと説明できなければ、部下やクライアントも納得してタスクを実行できなことが分かる。本当にどちらのやり方もありだとしても、どちらかに決めないと先に進めない以上、決める責任が必要となる。この意識が薄かったと今にしてみればつくづく思う。で、よくあるアプローチの違いとしてトップダウンとボトムアップがあるけれど、これは単純に分割できるものではなくて、手順の組み合わせの問題なのかな、とも思う。どちらのアプローチにしても、ゴールの設定がきちんとなされているかがより重要。何となく目の前の課題解決にだけいそしむことになってることがあるけれど、その課題自体が間違ったゴール設定によるものであれば、考えるだけ無駄というもの。で、この目標設定においては、トップダウンしかないし、現場や業務に落とし込むところでは、ボトムアップ的な検証が必ず必要になる。とまぁ、今ではこういう風に考えて、きっとその当時の2択に結論を出せたんだろうなぁ。その2拓が何だったかはもう覚えていないけれど。。。
2023.12.14
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政党というのが何のためにあるのか。民主主義社会での大原則としては、選挙権、被選挙権に縛りを設けないことがその1つであろう。その中で個人では政権をとることはできないので、政権を取るための集合体が政党である。で、その政党として求心力を維持するために何が必要になるのか。核となるのが理念であり、それに従ってどのような法律とするのか、どのような歳費にするかが決まる。で、この理念に対しての投票活動が直結するように導入されたのが政党助成金。この導入にあたり、企業・団体からの献金を禁止するはずだった。ところが、こちらが骨抜きにされて企業、団体からの献金が受け付けられている。現実に統一教会からの金と票を当てにしていたし、企業でいえば、法人税が引き下げられている。その余波は、相対的に自由になる金が少ない貧困層への負担が大きい消費税の拡大になっている。そして、その消費税がじわじわと年金生活者をはじめとした貧困層の生活を苦しめている。その表れがこども食堂だったりするわけで。炭鉱のカナリヤと同じで、社会のひずみはもっとも弱いところから表れるのだけど、そこには目をつぶって株価だけを経済状況の指標にして政治をするものだから社会全体が弱体化している。では、政党助成金が無ければよかったかというとそうではないのだ。もちろん企業・団体献金があったから。何が問題かというと、嘘をついたことに対して政権が連続することで麻痺したってところなんだ。集団的安全保障をはじめとした、民主主義の手続きを無視したやり方の端緒はここにあるんだよ。今からでも遅くないから、企業・団体献金の廃止、もしくは政党助成金の廃止をしてほしい。後者については、共産党以外の野党がこぞって反対するだろうから、少なくとも前者に対して野党が一枚岩であってほしい。だけど、自民党劣化版の維新が邪魔するだろうなぁ。全く維新のせいで非自民の票が、エセ自民に流れることになって、ますます政治がよどんでいると思うよ。。。
2023.12.08
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全銀ネットがトラブル発生で、銀行間の振込処理ができなくなっている。全銀のシステムはシステム導入において必ずといっていいほど関係してくる。ビジネスで顧客、取引先とのやり取りの最終局面は、振込入金、出金だから。債権消込の自動化は販売管理系で出てくる。で、この顧客からの入金確認までが営業の仕事になっている会社とそうでない会社がある。そうではない会社は営業管理部みたいな部署があって、そこで入金管理をしている。この違いは、入金の金額や件数によって違うし、営業提案なのが定価ベースなのか、都度見積とかでも変わってくる。それにしてもあれだけ安定していた全銀ネットのトラブルでの遅延発生は、債権管理の処理プロセスとして組み込まれていないことが多いと記憶している。業務フローとしてプロセスを整備する中で、トラブル対応などのエラー処理をどう取り扱うかは結構悩みどころ。エラー処理を切り出すこともあれば、通常プロセスに組み込むこともあるけれど、少なくとも全銀ネットのトラブルを通常プロセスに組み込まないようにすることでクライアントから指摘されたことはない。それくらいに安定していた仕組みだっただけにショックが大きい。このトラブルが元で金利発生や手形決済などの実害が最小になりますように。。。
2023.10.12
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さいたま県での虐待防止条例の議会への提出が見送られた件についてはあきれ果てて仕方がない。X(旧ツイッター)でもツッコミで盛り上がっている。法案を取り下げたけれど、法案自体が間違っているとは言わない自民党代表だとか。委員会で採決したのだから、自民党代表の会見でとりやめられるのは、議会制度に対しておかしいので、本会議で否決すべきだとか。その中でもやはり気になるのは、「生活者のことが分かっていない」という点だ。・両親が揃っているとは限らない。・両親が共働きかもしれない。・夜勤や長距離ドライバーのように不在ありきの勤務の人が考えられていない。どうして親が子供の面倒を見れる環境を前提とした議論になっているかが分からない。これは、各種人権問題、同性婚の問題でも一緒。あるべき家族の姿ありきというのがベースにあって、それを揺るがすことも問題だし、それを前提としか制度を考えられない。多様性を推進することの真逆でしか考えられていない。多様性こそがイノベーションをもたらすことが分かっていない自民党政治なので、経済が低迷するのも自明のことだよ。多様性が生産性に結び付くことについては論文でも出ているんだけれど、自分にとって都合の悪い理論や事実から目を背けているのが自民党政治だわさ。。。
2023.10.10
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ジャニーズ事務所の記者会見があった。ジャニーズは希代の犯罪者とそれを支える構成員の反社会集団であり、タレントに罪がないという論には賛成しないのだけれど、それはともかく、愕然としたのは被害者の数。478人が被害を申し出ており、325人が補償を求めているとのこと。フォーリーブスの結成が1967年。2022年まで被害が続いていたとすると55年で約660か月。おおよそ毎月1人の新たな被害者が生まれていた計算になる。もっともジャニーズが勢いをつけてきたのは、たのきんトリオ時代以降なので、それを考えると毎月新たに1人というのはおかしな数字ではない。まさに鬼畜の所業。これだけの被害者がいるのに問題にならなかったのはひとえに社会の問題を伝えるべきマスメディアがその役割を放棄していたからであり、積極的に沈黙を守ることで新たな被害者を生むことに加担していたといっても過言ではない。そこには、数字があるから言うことを聞かなければならないという構図であるが、この構図自体がマスコミだけのものではなく、広く日本社会を覆っていることは間違いない。力があるのが正義であって、法や人権などは正義ではないのだ。それを考えると自民党という数の力を持ったものが、法や人権を軽んじているのも同じ構図。ジャニーズの問題は、1企業の問題でもなく、マスコミという世界の問題でもなく、日本という社会の問題なのだ。そして、今になってなお、タレントに罪がない、という人はそれに加担しているのだ。そう、太平洋戦争で隣組として戦争を支えた者と同じように。そしてそれが何も悪いことではないと考えられていて、その根拠がみんながそうだから、というものだから同調圧力の負の面がここに極まれりといったところだ。今回の事件で思うのは、これが日本社会がよりよくなるきっかけでもなんでもなく、やっぱり日本社会には人権に基づいた正しい民主主義はどこにもないってことだわさ。。。
2023.10.02
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ジャニーズの性加害問題がにぎわせています。自分としてはジャニー喜多川の犯罪を認知していて、これが問題になる前からジャニーズタレントは基本的に嫌いでした。だって、そんな事務所に自分から進んで入って、その力を生み出すことに協力したのだから当然でしょう。暴力団事務所の構成員で、犯罪で捕まったことがないからといって、反社会勢力であるとの認定が逃れられないように、タレントは立派なジャニーズ犯罪事務所の構成員なんだから。まぁ、それはさておき違和感があるのはこれまでCMで使っていたクライアントの手のひら返しの様子。ジャニーズが性加害を生み出す事務所だと知りませんでした、というのは白々しいにも程がある。「今回、国連の調査が入って、これ以上CMでの利用はできません、これまで採用していたことはわが社の判断の誤りであり、ステークホルダーの皆様にお詫びします。」という謝罪があって然るべきじゃないの。こいつらが大手を振って被害者面して、偉そうにお説教まで垂れているのは辟易するわ。。。
2023.09.27
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今の会社で中途採用活動の面接をちょこちょこしているのだけれど、なかなか入社には至らない。SESという職業があまりにも魅力がないように市場で評価されていることもあるだろう。また、自分のようなコンサル系のフリーランスにとっては、フリーと比較して企業に所属する意味がどこまであるかってのもあるだろう。それでも事業会社系から、フリーランスから、あるいは同業他社からの移行という可能性はもちろんあるので採用できる可能性は十分にあるとは思っている。で、自分がメインで担当して、入社後も自分のチームに所属になる想定の方が入社されました。面接を通してやりたい仕事ができることと、その仕事をするにあたって自分だけでなくチームでの作業や、会社としてのサポート、仲間がいることがいいとのことが入社理由であった。もちろん、入社理由の前には退社理由があるんだけど、それでも複数の候補から選んでもらったのはうれしい限りです。残念ながら同じJobへのアサインは難しかったけれど、一緒のJobで働く機会まで続けてもらえるように、できるだけのことはしたいと思っています。
2023.08.01
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よく従業員に経営者目線で仕事しろという人がいて、本人は意識高い系なのかもしれないけれど、これで従業員の生産性が上がったなんて話はない。経営者と同じ、責任、権限、報酬もなく、経営者と同じように会社の浮沈と一体化するだけの同調性を求めている同調圧力の最たるものに他ならない。同調圧力は多様性との対極にあるもので、イノベーションができるはずもない。そもそも組織というのはそれぞれの権限、責任、役割を明示して業務を正しく分担して効率的に全体最適を指向するためのものであり、一律に経営者目線で仕事していては日々の業務に足かせになることさえあるだろう。経営者目線だからこそ、具体的な業務の方向性をそれぞれの人と役割に応じて示してコーチングしないことには、個人個人の生産性が上がって、組織としての成果はでない。何も経営者目線で仕事することが悪いとは言わないけれど、あくまでも個人の意識の中で持つものであってそれを上から下へと当然のように、ただ頭ごなしに業績があがらない理由として使っているのでは、業務活動においてマイナスしかない。ビッグモーターの会見ではつかみどころは満載なんだけれど、部下に経営者目線で仕事しろって人は、部下を育てる資格がない奴だと思っているのを思い出した次第であります。。。
2023.07.26
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コンプライアンスにうるさい企業が罪を犯したタレントを排除するのだとしたら、社長自らが罪を犯した会社はその会社自体を排除しなければならないんじゃないのか。CMはその会社のブランド活動なので、その会社自体の判断ですぐに放映中止にできるのだろう。例えば、会社が全社を挙げての詐欺的行為をした会社であって、その会社のCMが放送中止にならないのは何故なんだ。そう、ビッグモーターだよ。どう考えても会社ぐるみの犯罪行為なのに、相変わらずCMが流れているのはどうしてだ。メインキャラクターの佐藤隆太は不本意だけど、契約上、タレント側の不祥事は契約書上に明示されているはずなのに、会社側の過失については条項が無いそうだ。https://kakidas.com/bigmotor/bigmotor-sato-ryuta/全く、不平等な契約が横行しまくっているよね。日本ではこれに限らず受注者側が涙を呑む契約が横行しているよ。ITでのシステム開発なぞ、著作権は放棄させられている。著作権の法の精神は全く無視されている。この契約の問題は日本固有とは思わないけれど(韓国のタレントが奴隷契約と騒がれた)、発注者側が優位であることが多い。こんなことをやっていて、WIN-WINだとかほざく会社ばかりでうんざりするよ。きっと、その発注側の企業だって、受注側にたったら不平等契約をのんでいるのだろう。自分がやられた不利益を直接解消しないで、別の方向で不利益を振り向けるという構造。これは会社間だけでなく、人間関係にも適用されていないか。人権問題について、義務を果たさないと権利がないとほざく輩は、この慣習にそまりきっているんだろう。でも、それって素晴らしい人間といえるのか。素晴らしい会社っていえるのか。無力な自分は不平等契約を受け入れざるを得なかったけれど、少なくともビジネスでないところでは、フラットな人間関係でいたいよ。話がだいぶそれたけれど、言いたかったのはビッグモーターのCMは放送中止にするくらいの倫理観がラジオ、テレビのメディアにほしいよ。新聞だって、アホな雑誌や本を平気で載せているから、紙面も劣化しているんだよ。これは鶏と卵かもしれないけれど、こんなところからやらないと新聞は復権しないぞ。
2023.07.19
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まだ海外パピリオンの建設がゼロ件ということらしい。日本の大衆が貧しいのは政治家と財務省が悪い。この点で森永卓郎をめっちゃ支持します。すっかりテレビ出演が減ってラジオが増えてますね。税負担率が高いのに、以前よりも福祉が減っているのは、集めた金が庶民に回っていないから。では、どこに行っているのか、東京五輪や、アベノマスクでもわかるように中抜きされています。この中抜きがいつから多くなったかというと、小泉、竹中の派遣労働制度が始まってから。公務員や正社員を減らして、回らなくなった仕事は派遣労働者。企業や官公庁の支出はそれで減ったかというと減っていない。市民の収入は減っている。潤ったのは派遣業者。現代の奴隷産業ですね。最悪なのは、中抜きの階層が深ーくなることがあること。原発漫画の滝田一人が、7階層とか8階層とか言っていた。そりゃ労働者の手取りは微々たるものになるわね。中小企業に対して下請け法で守ろうとしたり、消費者庁を作ったり、労働監督署があるけれど、きちんと機能しているとは思わない。経済犯罪については、懲役や禁錮ではなく、罰金の比重をアホみたいに高くしてどんどん労働者に還元すればよい。労働市場の改善で中抜きが無くなればいいかというと、より悪質な賃金叩きやだましが横行している。なんで、他人を貧しくしていて平気なんだろうか。こういった平気な面の皮をかぶったやつらが、「自己責任」だと言っているんだよ。軽々しく自己責任という奴とは仲良くしようとは思わへん。で、こんな中抜きの祭典みたいな万博を開く日本の環境ではありませんよってことですわ。
2023.07.14
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少子化対策が政府の骨太の方針というが、そもそもなんで少子化対策が最優先課題になっているのか、どこを着地点としているのかのゴール設定がそもそも正しいのかが気になる。国力がGDPを基準としていてGDPの最大化を目標にするのであれば、GDPが国内居住者x1人当たりの生産性なので、生産性を上げるのが出来ないから居住者を増やそうとしているのだろうか。自民党のやっていることを見ると、国内居住者を増やすために技能労働者という名の移民政策を進めてきていている一方、純日本人(この定義もどうかと思うけれど)を増やさなくてはならないと考えているようだ。ここで、生産性を上げろという議論もあるだろうけれど、別の視点での見方を提示したい。それは、日本の適正人口バランスはどうあるべきかということだ。食料自給率とエネルギー自給率からの日本の国土に合った適正人口はどれくらいなのかという視点である。農水産業地域、工業地域、商業集積地域での適切な人口バランスと各種公共サービス供給の合理性の観点から適正な都市、地域の人口密度に応じたバランスとそれぞれの面積を乗ずることで快適な上限人口という観点ができないのだろうかと思う。明治維新の頃は3,000万人くらいの人口であり、幕末までは鎖国(限定された貿易)で食料自給率が100%に近かった(自然災害による豊作、凶作での人口増減があった)ので、その人口以上であることが間違いないだろうが(農水産での生産性向上があるので)どこまでが適切なのか。エネルギーでいえば、自然エネルギーと、原子力(小型核融合炉の実用化)の進展や、日本海にあるメタンハイドレートの活用で自給率を高められないのだろうか。要は対処療法ではなく、適正人口バランスに収束するように政策を打てないかということなんだ。その意味で単純に豊かになることが目標であった高度成長時代の所得倍増政策とは趣が大きく異なるのだけれど、資産所得倍増とかの新資本主義ってその視点から言うと時代遅れや勘違いも甚だしくて飽きれてしまう。また、そもそも国力という点においてGDPではなく、ジェンダー平等性や報道の自由度などの指標がなぜ政策目標とならないのか、あるいは労働者の就労所得の中央値をどう上げるかとならないのか、何をもって日本に住むことが素晴らしいと自身だけでなく世界からも評価されるのかという点も気になる。将来的に日本居住者による出生率が2を上回るまでは、移民による社会増によるバランス化が必須であり、それを踏まえた社会の在り様として、LGBTは超えるべき一里塚なんだろうなぁ。
2023.06.28
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日本の公共サービスの民営化は、中曽根政権から始まった。旧来の日本経済の良さである年功序列という仕組みは小泉政権での派遣合法化によって崩壊されなければならないこととなったが、戦後経済体制の変革は中曽根から始まったといえる。派遣合法化とともに解雇の合法化による人材流動化とBIによるセーフティネットが揃って年功序列に変わる新たな制度が意味があっただろうが、派遣だけだったので賃金の抑制のみがいきすぎてデフレが長期化したことにつながっている。まぁ、その話はそれとして、今回は公共サービスについてです。現代の日本が貧しくなった責任にはいろいろあるが、公共サービスの「いきすぎた」民営化もその一つであると認識している。たばこ、国鉄、電電公社の民営化について異論を唱えるものではない。嗜好品であるたばこ、道路による輸送サービスという代替手段が存在する鉄道、回線の多重化による通信などその功績が大きく、この面において功績を否定するものではない。これらは経済効率性が優先されてしかるべき領域であるからだ。その意味では中曽根の功績として評価する。(軍備拡張路線へと舵を切ったことに対しては批判的なんだけれどそれは別の話)この民営化は経済的合理性を追求するという側面では成功するんだけれど、裏を返せば経済性がKPIとならない領域ではうかつに民営化してはならないってことだ。それは文化文教領域であり、生活に密接に関与する水道である。今回は文化文教領域に絞る。文化文教領域においては、国民の知力底上げ、文化教養の成熟において、公共教育と公共図書館というものが非常に大事だと思っている。大学の独立法人化による授業料の高騰と、公共図書館に対する司書待遇の悪化が日本の文化教養レベルの低下につながっているとワシは考えている。賃金が低く抑えられる派遣労働の問題が公共サービスに広く行われていることは賃金抑制の一翼を担っているに違いないのだ。そしてこの賃金抑制の政策が日本の物価上昇を抑えてデフレにもつながっている。デフレが多重的な理由によるものだけど、公共サービスにおいて公務員として地位保障も少なからず影響しているとワシは思っているのだ。だから行き過ぎた民営化でコロナで一番混乱を招いた維新は支持しないんだよね。やってよかった民営化ももちろんあるけれど。。。
2023.04.26
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2022年は現在の会社で全うした。フリーの時はクライアントプロジェクトのみに注力していたいのだけれど、マネージャーということもあって自分の部下に対して1on1を中心としたフォローアップと、部内でのマネージャー会議を中心として会社の活動にも参加した。いやぁ、会社という組織で働くのは久しぶりだった。フリーという立場を経験して、また、自分の部署がSESが中心ということもあり、いわゆる日本的な会社員とは違った視点で部下と接していた。それは、会社が全てではないこと。自分自身のスキルを自分が主体となって考えてスキルアップを図る場所として会社を最大限に利用してもらいたい。そして、会社はそのスキルを発揮する場を提供しなければならない。もちろん、その場が与えられた以上、そこでの職務を最優先に全うしなければならない。ある意味、プロジェクトという場を通じて個人と会社がそれぞれに機会バランスを図り、個人のパフォーマンス向上が会社の成長につながる、そういう仕組みの中でそれぞれが、個人が、会社がどう課題に取り組むかが求められている。会社が個人に対して命令できる、管理できる、という発想では市場価値のある技術者は離散してしまう。逆に会社が素晴らしい成長の場を与えることができれば、社員がより忠誠心を持ち、さらに新しい技術者を引き付ける。このような思いでマネージャーとして活動したけれど、まだまだ課題だらけであった。来年は少しでも今年よりよくするようにしなければいけないね。。。
2022.12.28
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昨日の続き2.増税しないと財源が不足するのか。5年間で1兆円の財源が不足するので増税が必要って。国のGDPが増えれば税収は増加します。しかも、国の財源の一番大きな消費税は、インフレに連動しやすいです。ということは、現在のインフレ基調が続けば、税収が増えてまかなえるはずです。でも、インフレってことは資材費などの上昇があり、これまで予算を組んでいたものが足りなくなる恐れもあるってことです。北海道新幹線の予算が厳しいって聞いたけど、他も当然出てくるでしょう。それはそれとして、税収を増やすためには、GDPをいかに増やして日本経済を成長させるかが必要です。そのためには人口減少傾向に歯止めをかけるのが絶対に欠かせない視点です。公共事業はともかく、補助金を企業にばらまく予算や五輪や万博のイベントなどよりも子供を育てることにもっと税の配分を変えなければなりません。まぁ、税の再配分の仕組みではなくて、もっと大きな問題が子育てにはありますが、それは次の機会に。今回の防衛費で増税ってのは、国民のためにならないことこの上ないと思っていて、岸田には首相が任せられないとはっきりした1つの大きな事実やと思っております。まぁ、原発運用期間の延長もワシ的には岸田拒否の理由の1つではありますが。。。
2022.12.14
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岸田って安倍よりましかと思ったけれどダメダメですね。今回の防衛費増額を増税で賄うって、もう気に入らないことだらけ。1.そもそも防衛費の増額が必要なのか。2.増税しないと財源が不足するのか。国防は国の大切な役割の一つであることは間違いない。とはいえ、軍備放棄を明示した現憲法においては最低限の自衛権のみを有するとの解釈であり、敵基地攻撃能力はおかしな話。どう考えてもアメリカの同盟国としての集団安全保障に従ってやっているとしか思えない。こと、外交、特に防衛についてはアメリカの言いなり。不思議なことに、右翼と言われる人たちって、アメリカの言いなりにはあまり文句言わないのね。ちゃんとした保守は、安保反対だと思うのですが。それもこれも違憲としか思えない集団安全保障の法律を通した安倍とそれに対して違憲判断を下せない司法がこの状態を招いたのね。そりゃ、ロシアによるウクライナ侵攻を問題にしているけれど、NATO加盟前だから攻撃したんでしょ。日米安保がある日本はその意味では全く立場が違うよね。台湾有事というけれど、日本が現憲法下で参戦しなければならないってことなの。現代の軍隊において、人的被害を抑えるためにはドローンなどの先端科学兵器が重要だと思うけれど、これは人員を減らすことでお金を回せると思うのよ。人口が減っているのに、自衛隊員を増やさなきゃっておかしいでしょ。国を守るというけれど、国民を大事にする政策が先じゃないのかい。所得中央値が下がって生活が厳しくなっているのに防衛費増加って頭にウジわいてるんちゃうかい
2022.12.13
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いやぁ、びっくりした。元首相の暗殺。そりゃワシは安倍は収監されるべきと考える人だけど、暗殺はいかんよね。いくら、安倍が民主主義、法治国家への反逆者だとしても(閣議決定の変更、日本学術会議の任命拒否、権利を縛る秘密保護法など)、法律に則って裁かれるべきであり、暗殺は決して許されるものでもない。暗殺という凶行を完全になくすことは難しくて、独裁者がそれをしようと思うとスターリンや毛沢東のような恐怖政治を許すことになってしまう。民主主義は、選挙を通じて合法的に権力を移行できる仕組みであって、現在の支配者であっても次の政府では裁かれるかもしれないことが抑止力にもなる。その意味では、自民党政府が続いている今の現状は民主主義にとって甚だ困った事態なのだ。大局的に見れば、民主主義による政権移行がなされたなかったからこそ権力者に対する暗殺が起こってしまったといえる。ってのは、安倍を政治家として断罪した場合なんだけど、今回は宗教絡みなのでこの論調が間違っているのは確かなんだろう。それでも、政権交代がされない民主主義は、民主主義の本質を失わせているのだよ。。。
2022.07.14
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フリーのコンサルタントとして新たな職場になったのだが、その引継ぎ元の方が出社最終日であった。この方は、会社で仕事先が変更というのではなくて、会社そのものを辞める。辞める計画があるおかげで、自分の仕事がある訳なので、ある意味恩人といえるかもしれない。で、挨拶しているとクライアントの方が独立するんですかと尋ねるわけですな。これに、そんな面倒なことはしません、と答えるわけ。そうか、ワシは、なし崩し的にフリーになって10年なんですけど、世の中なるようにしかならないし、なんとかなるさって思ってないと生き苦しいと思うけど、少数派なんですかね。確かに、保険とか年金とか自分で計画しないととんでもないことになるけれど、それを考えるってことはある意味生きている実感、自分の人生に向き合っている時間なんじゃないかとも思うんだよ。こうやっているとお金が何よりも大事ってことになってしまいがちだけど、うまく見つめることができなければしょうがないよな。こうやって問題に直面しようって姿勢は、ひょっとしたらコンサルタントの一番の資質ではないかしら。。。
2017.09.15
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朝のニュース、新聞で2件の判決を見た感想を少々。在日特権を許さない市民の会に賠償命令が出たもの。この団体の通称として新聞、テレビでは、「在特会」と略されるが、これでは特権を許さないという主張を十分に伝えているとは思えない。在日特権という言葉自体のいびつさゆえかわからないけれど、ここに差別的な要素を見出すことは難しい。名は体を表すではないけれど、その本質を付く表現に改められないかとは思う。もう1つは、定年継続雇用でのトラック運転手の給与の問題。自分で仕事を差配する立場とそうでない立場、いわゆる労働者として取り扱われるべき方については、職能に対して報酬があるべきで、パート、正社員の区別もないのがよいと思う。フルタイムかパートタイムに対してもっとフラットで自由な選択肢があってしかるべきと思う。逆に言えば、年俸制の社員制度も自分の裁量が多い方には向いているとも思う。定年が制度で決まるのではなく、本人の意思で決められることがよいのだろうけど。ただトラック運転手についていえば、公道を走るので、体力などの検査を少なくとも3か月に1回は行って、勤務シフトを見直すという働きたいからどれだけでも働いてもいいってことにも一定の縛りがいるとは思う。規制をなくして自由が増えればよいと思う一方、社会責任としての規制も必要と思って悩ましい。少なくとも同じ仕事をこなせられるのであれば同一賃金がよいと思うよ。。。
2016.11.03
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蓮舫が、小池の政治塾に協力したいって言うてる。勘弁してください。そりゃ、今の小池に立ち向かうポジションとることは戦術的に問題かもしれへんけど、この発言はもう存在価値に疑問を投げかけるよね。競争優位がどこにあって、差別化がどこにあって、それを市場に価値として訴求するために戦略があるはずなのに、単純に目の前の出来事にどうするかってことしかなくて、自分を客観的に見えていないとしか思えない。
2016.09.28
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民主主義の根幹である選挙がつつがなく行われるってことは幸せなことであり、民主党、共和党というキリスト教的二元論を押し付けられるアメリカよりも選択肢があることは、本当に幸せなことだと思います。だから、日本が一番いいっていう、最近の視野の狭い同調圧力を支持する訳でもないけど。この話は、また違う話だから置いといて。で、今回の話のポイントは政党のどこがいいって話ではなくて、政党を評価するための軸をどう持つかってことなのやね。自分という軸があるから評価ってのは存在すると思うんだよ。で、本論なのだけど、3権分立の次の権力といわれるマスコミに、この評価軸ってのが必要だと思うんだよね。政権が株価が上がったって評価していることを追随報道するのってやるべき報道姿勢なのかね。自社の政治を判断する軸をしっかりと持ってぶれない視線で評価することが国民を代表して取材する権利をもっているマスコミとして必要なことではないの。この評価軸をしっかりとして、さらに時間軸でどうなったかを報道することが政治にマスコミが寄与できる姿勢ではないでしょうかね。この評価軸が様々に存在しないことは、日本がイマイチ政治的に2流にとどめていることではないかって思うんだよなぁ。まぁ、聖教新聞とか、赤旗とかの正党機関紙がそうしてるってのは違うからね。で、自分としては、政治的な経済の豊かさってのは、株価ではなくて貧困率だと思うのよ。これが悪化している政治って最大多数の最大幸福プラス少数保護っていう民主主義からはずれているんじゃないんですかね。弱肉強食の経済の世界において、ほっといても大企業が競争優位にあることは間違いないなかで、それを何とかしようとすることを否定することではないけれど、もっと大切なことがあるんだと思うのよね。これは一つの軸でしかないけれど、毎回総選挙で相対的に政党の違いをいろいろ比較して争点がどうのこうのってマスコミ報道するけれど、その心棒ってなる軸がしっかりしていなくて、ある意味その場の状況で、国民代表ではなく、マスコミ相互での同調するってのは、本当に日本の民主主義での残念な事実ではないんだろうかね。
2014.11.24
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2年ぶりの師走総選挙。投票日が、14日なのは、23日の天皇誕生日の参賀において衆議院議長が不在になるのを避けるためらしいのですが、どこが象徴天皇制やねん、ていうのはさておき。今回、がっかりだったのは、野党が突然の解散劇を歓迎しないってことですね。党というのは、政権を取ることが本来の目標であり、次善としては、自身の政策を実現することであり、その機会を果たせていないことを覆す機会が早くあることを歓迎できないってのは、党としての基本ができていないって思うよね。っていうのもさておき。よく、支持する政党がないから投票するところがないってのを耳にするけれど、選挙制度からいえば、それは、与党を白紙委任することに他ならないってことの現実を理解できていないとしか思えない。で、この現実を理解するための教養を一般国民が持つことが、民主主義国家における教育が義務であることの意味ではないかと思う。まぁ、こういった正論が実行に移せていないってところが、いっぱいあるのが、靖国神社の問題とも同根であり、徹底的に議論することが苦手になってしまっている(これも教育の成果だけど)日本の現実だよね。ということで、いつでも総選挙ってのは、政権を支持する、支持しないってのがあって、その次に、どこに入れようっていう順番なんだよね。だから、どんなに自分の主義に合っている政党がなくても投票はするのだ。
2014.11.24
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野党再編っていうけれど、数合わせをいくらしてもしょうがないし、保守系が離合集散しても興味がない。リベラルを公言する者としては、保守とリベラルという軸がしっかりとして欲しい。逆にいえば、資本主義と共産主義という軸はもう不要だよ。核兵器にいい核と悪い核があるといっていたり(これは辛坊さんから聞いた)、北朝鮮を地上の楽園といって、帰国運動を支援したりした党は、すいませんでしたって解党してもらいたい。それで、きちんとした民主主義+国家正義の限界に批判的なリベラルが結集したら応援しやすいのに。日本という国家において、対立する軸をはっきりとすることが大切なことと同じ意味で、対立しない軸があってしかるべきだと思うんだけど、ここがいい加減でうんざりしているのが、無党派の現状じゃないのかな。。。
2014.07.27
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言葉の言い換えは、その本質を変容させることに他ならない。哲学で愛とは何かと問われたら、日本語の言語としての愛を定義することにしかならない、ということを深く信じる。行動と言葉が違うというが、行動を言葉で言い換えて理解するしかないようにできているのが人間なのだ。心で感じるといっても言葉に置き換えた心の表現を感じているのだ。だからこそ、同じような意味でも言葉の選択に気をつけなければならないと思う。所詮、コンサルタントというのは自分自身の活動で結果をもたらすのではなく、それはクライアントの活動であり、その活動を助ける媒介は言葉なのだ。だから、言葉をいい加減に言いかえることにはフラグが立つ。その点、今の安倍首相の「積極的平和主義」「防衛装備の移転」はもう立ちまくりだよ。ってことをサンデーモーニングを見ていて再確認しました。。。
2014.07.27
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民主主義の神髄の一つはきちんとしたプロセスを踏むことにあると思う。政府が憲法解釈を変更するってのは、どう考えても正しいプロセスとはいえない。集団的自衛権自体に反対しないけれど、手順がおかしい。憲法改正は行うべきで法制度も整えるべきだけど、その法律はきちんとした一票の格差のない選挙で選ばれた議員で進めなければならない。そう、選挙改革なしに、立法府としての存立基盤がおかしいので、何をやっても納得しないんだよなぁ。目的のために手段を選ばずを権力を持つ人間が行うのを防止するための仕組みが民主主義の根幹の一つだと思う。そう、仏作って魂入れずの状態なんだよなぁ。まぁ、安倍は、憲法自体の成立をおかしいとおもっているから仏自体を信じていないんだろうけど。
2014.05.15
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会社は誰のものという話しがあって、株主のものだという論調があったり、オーナー会社は私物化していたりするが、従業員の全体幸福のためのものだと考えるんだよね。この会社を社会に置き換えた場合に、社会の構成者はいろいろな役割があって税金を多く納めている人もいれば、保護を受けている人もいるし、税金を運用している公務員がいる。そこで、公務員や政治家が一番の恩恵を受けているとすれば、それは否定されるよね。社会全体の幸せのために、全体の構成としてどうあるべきかが目標とされるし、全体に悪を及ぼす存在については法律に基づいて犯罪者として処罰している。企業に目を向けると、その構成の主体は従業員であって然るべきであり、よい従業員なくしてよいサービスがなく、よい顧客もないと考える。ワシは、この考えで一貫している。もちろん従業員として全体構成に悪影響を及ぼすものへの対処も必要なのでしょう。社会の問題の多くは貧困に依存しており、また、社会格差に依存していることが多く、この格差是正を果たすべき役割が社会に求められるものとして政治が機能してほしい。まぁ、政治の問題は別として、企業について考えてみる。今回、述べたいのは、高額報酬が企業業績に単純に連動しており、従業員に対する尺度がないのは、ありえないと思う。離職率や労働分配性を抜きにして役員だけ先に報酬を多く得るのは正常な姿とは思えないんですが、その辺がしっかりしているというのは寡聞にして知らないのだがどうなんだろうか。。。
2014.05.11
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またこの人か。失言が多いのは、政治家としての基本的資質に問うべきかどうかという点については、よりその本質が問題であることは間違いがないが、やはり、資質の1つであると考える。まぁそれはともかく、いくつかワシなりのコメントを。1.改憲したい自民党がナチスの例を引き合いに出すのは無理がある。 非改憲論者なら分かるが。2.ワイマール憲法を改正したのではなく、ないがしろにしてしまう 法律が成立したのが問題らしい。 では、最高裁が出している選挙区割り問題はどうなのか。 最高裁判決をないがしろにしている自民党が言うのはおかしい。 少なくとも、3権分立の中で最も最重要視すべき課題と思う。 この厚顔さが自民党にどうしても投票になれない理由。では
2013.08.01
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外食産業において、チェーンビジネスが市場を席巻しつくして、個人営業店舗が無くなることは絶対にないと断言できる。なぜなら、食の味は、それを提供する料理人と素材の関与する要素が大きく、チェーンビジネスでは実現できない領域が、厳に存在するからだ。科学技術の発展によって、それが無になる可能性がなくはないけれど。また、味は単純に料理としてだけではなく、その時のTPOによっても大きく影響される。よって、店の個性というのは、何の料理を出すかをベースにしながら、全体をプロデュースすることで表現される。 差別化という意味では個性が引き立つことに意味があるようだけれど、ここに顧客の視点という要素がなければ残念ながら店は営業できていかない。ここで大切なのは、顧客像をどこに設定するかという点だ。大きく分けると食事をする際に選ぶ店と、進んでその店で食事をするために出かける店だ。 食事をする際に選ぶ店でいえば、サラリーマンの昼食市場がその典型であろう。会社からの徒歩圏内でその日のランチを満足するために行き先を選ぶのだ。こういった機会においてはチェーンビジネスによるチェーンオペレーションによる安心感と一定基準を満足しているであろう品質担保が大きく影響する。 こういったチェーンオペレーションに対抗する町の定食屋には、それに対抗する個性は何かといえば、逆説的ながら町の定食屋という大きなくくりに含まれた風情、値付け、メニュー構成であり、その許容範囲に含まれることで、あたかも1つのチェーンとして存在しているのではないだろうか。だから、きちんとその範囲を守った中で、一定レベルの品質を保持することが経営としての勘所になるだろう。もっといえばとんがった個性を必要にしなくても経営が成り立つ可能性があるのだ。ただし、これはサラリーマンの昼食というその地域市場の大きさが必要である。また、同業者との横の競争も存在する。 もちろんサラリーマンのランチ以外としては、繁華街での食事も考えられる。これは、サラリーマンの昼食という固定された市場に対して、食事以外の用事で(食事の場合は、前述の店を選らんで食事になるので除外する)繁華街を訪れた顧客に対しての競争になる。やはり、ここでもチェーンオペレーションによる品質モデルが一定の基準になるであろう。先ほどは定食屋といったが、最近は減ったが喫茶店や、中華料理店もこういった範疇に入る。 もっともこういった市場に対してもネットによる顧客側の情報力強化による影響が見逃せないのだが、それは別の話しにしよう。 では、その店での食事を目的として経営される店の個性と顧客の関係はどう考えればいいのだろうか。ここでは、ランチや繁華街といった不特定多数に対して一定の品質を保つことによる安定した来客が望めないという条件で考える。そこには、その店を選択するという顧客の行動が必ず必要になる。もし、前述のような市場条件が整わず、単純にフリーの偶然の来店客を想定しているとすれば、その店の経営は難しいことは論を待たない。 店の個性とは、顧客にその店を選ばせる動機付けとも言い換えられる。ここで、この動機付けを店の視点として捉えるだけでなく、その動機付けを評価する顧客というのをしっかりと認識して具体化できていなければ、店の独りよがりになってしまうのだ。店の個性を考えるときにその個性を評価する顧客を同時に考えることは、店作りの第一のポイントになる。
2013.04.23
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最近、薬の市販薬のネット販売について最高裁でネット販売の差し止めは違憲との判決が出たが、これは法治国家としての法律の運用上の問題についてであり、ネット販売そのものについては、早急に法律を整えるべきだって認識でいる。で、自分としてネット販売がどうかっていう面についてだけど、これは、ネット選挙とも似通ったところがあって、法律というのは未来の技術には全く対応していないということなのだ。何せ、公職選挙法は戦前からあまり変わってないらしいからだ。実際にどのように法律を作るべきかの専門家は、立法府の専門家である議員の役目なのだが(現実には総理大臣を輩出するための政争だけが注目されるが、それだと野党の存在意義は極めて薄いよね)、一般市民であるワシとしては、ネット社会そのものに考察してみるとする。これには、ネットの利便性と情報管理という二つの視点から見てみたい。利便性としては、場所と時間を選ばずにサービスを受けられるということで、物理的な店舗へ行ったり、営業時間を気にしないで利用できるという面である。この利便性がゆえにネットが受け入れられる余地は極めて大きい。一方現物を確認できないという問題点があるが、これは繰り返し購入の場合にはそのリスクが大きく減じられるものなので、習慣性の高い薬にとっては取るに足らないものなのだろう。で、利便性の反面はリスクであり、薬にとって最たるものはその副作用なんだけれど、正直な話、店舗の方がそのリスクが低いとは思えないんだよね。現実的に場所と時間の制約を受ける弱者に対してネットの利便性を訴求できることが望ましいと考える。次に情報管理でいうと、ネットでの個人情報管理、自分自身の情報が自分で管理しているのではなく、自分の外のプレーヤーに管理を委ねているということにどう向き合うかだと考えると薬ってのが個人情報の最たるもので、この投薬歴ってのを分析すると、保険における死亡率の想定もできることになり、情報流出によって不利益を被る可能性がでてくる。本来よりもリスクが高い薬の履歴で保険料が高くなる恐れがある。逆に、健康な人から見れば本来であれば安い保険料が適用されるはずともいえるのだが。で、情報管理についていえば、個人情報の管理と流用を個人に取り戻すことを利用者の権利であり、事業者の義務として整えるかって問題であり、その一部としては、個人情報保護法でカバーされているけれど、本来の意味でのネット社会において十分とはいえない気がしてならない。この十分でない、という気分が国民背番号制を妨げていると思う。で、この情報管理の漠たる不安であり、役所からすれば自分がコントロールする埒外で管理がゆだねられているという悔しさが、ネット導入の壁になっているんだろう。ワシはこの役所の何でも管理しないと気がすまないってのが、日本における規制でがんじがらめになっていることの本質に他ならない気がするのであり、その意味で薬がどうこうでなくて、ネットに対して役所がどうあるべきかの立ち位置がはっきりと示されていないんだろうなぁ。で、役所には、個々に規制するのではなく、ネットにおける個人情報管理の安全性を担保することに最大の努力を払ってほしいんだよな。政府保証の生体認証端末を利用者と管理者側に徹底するとか。こうすれば、犯罪者以外の個人認証を把握できて、どれだけ公安が楽になるか。極論だけど、ネットの利便性を得るには、それだけの管理社会を受け入れなければならないというのが、正直なところなのだ。うーん。まとまってないから、また続きは今度。
2013.01.18
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薬のネット販売を禁じた省令が法律違反であると。今回、ネット販売の賛否はともかく、法律を超えた運用を省庁が行うことに明確なノーが出されたことは、裁判所がきちんと機能していることとして本当にうれしいです。いくつか解説されていますが、法律の定めがないところを省令で規制をかけるのは法治国家の根本に違反している行為であり、民主国家、三権分立の根幹をないがしろにするものと当初より憤慨しておりました。ところで、このような明確な法律違反を行った官僚への責任はどうなるのでしょうか。権限の対として責任があるべきであり、責任がとれないのなら、権利、権威を行使する立場になるべきではないと考えるので、その辺りも気になります。だから、ケンコーコムには損害賠償請求を起こしてほしいよ。それも役所ではなく、法案の責任者相手に。そうすることで、省庁がきちんと責任を考えればいいんだよ。
2013.01.11
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娘の友達のお姉さんが就職活動で、ITコンサルタントに興味があるということで、ワシが会って話をすることにした。こうやって自分の仕事を声に出して人に説明することで改めて思うのは、普通の会社としての仕事とは全く違うことだ。でも、これはITコンサルタントが特別ってことじゃなくて、スキルというか拠り所が組織にあるか個人にあるかってことだ。たとえば、医者や税理士や弁護士や警察官という職業を選ぶのと同等な意味で違うのだ。そいういう意味でいわゆる普通の就職というのは会社員ってのを選ぶことなんだと思う。まぁ、結局は会社に所属しているコンサルタントが多数であるんだが、これは病院に勤める医者と開業医の違いとしてとらえればよいんだろう。でもITコンサルタントが違うのは、お上の許認可によるものではないってことで、玉石混合ともいえるし、それだけ自分の責任が大きくなるってものでもある。なので、ITコンサルタントになるってことは、きっと会社員とは大きく違う選択であり、大きくその人の素養や、考え方に求めるものが大きくなるのだ。会社員であれば、組織の中で自分の居場所のバリエーションは大きいけれど、専門職であれば、その専門性があるかないかで大きく判断されてしまうものであり、向き、不向きという要素が大きく作用するんだよな。まぁ、逆に言えば、組織でやれる自信がない人は専門職になるべきなんだろうなぁ。。。
2012.07.02
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与えられた条件で頑張るのがSE。条件そのものを変えるのがコンサル。
2011.08.03
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顧客の要求仕様にあわせてシステムを作成するのがSE。業務の成功のために必要な改革を業務、組織をあわせて推進するのがコンサル。
2011.08.02
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ステコミ完了報告、無事完了。といいたいのだけれど、いくつかの宿題が。まぁ、プロジェクトは解散し、業務部門があとは粛々と改善活動をしなければならないのですが、問題は主管部門であるはずの部長が違うっていいだしたんだよなぁ。完全に業務の問題だけど、問題解決こそコンサルタントの出番。だが、頭が痛いよ。。。
2011.07.30
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クライアントで、4月の人事異動では、まったく畑違いの部の人がトップにやってきた。部長、事業部長は、管理職であって、課長までが専門職という日本企業の特色だね。で、その理由が、これまでいた部門との風通しをよくすること。逆にいえば、それだけ部門の壁が厚いってことと、それを何とかしたい人事だってことだね。まぁ、なるほど、だけど。こういった人事が必要というところの問題点に切りかかっているとは思えないんだよなぁ。。。
2011.07.01
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政策よりも誰がリーダーかがより重要ってのは、ある意味しょうがないとはいえ、寂しい限り。政策を戦わせるのが選挙ではなく、政策を国会で戦わせてきたプロセスを評価するのが選挙であるべきなのでは。その意味では、震災復興の政策をどう戦わせているかを論議し、それを発展させるのが、メディア、特に紙媒体の役目なのではないか。ワシ、政治の貧困もさることながら、こういった政治体制を主導せず、政局をあおるマスコミには大きな罪があるって立場なんだよね。。。
2011.06.05
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堺屋太一の講演を聞きました。日本の取るべき政策のスタンスとして意見の一致が多いのですが、今の状況を幕末、戦後の次の第3の敗戦ってのはちょっと違うと思うね。それは次の2点。1つ目は、既得権益2つ目は、目標とするモデルという点です。逆に言うと、今の日本の苦境は、これらの2点を生み出さないとクリアできないレベルの問題と果たしていえるかってことです。ワシ、それは同等ではないと思っているので、違うってことだよね。幕末は、江戸幕府から薩長の連合政府への政権交代でしたが、その権力基盤そのものを封建制度での征夷大将軍から憲法制度へと変換して解決した。その中で、武士の既得権益がはく奪された。第2次大戦の敗戦では、軍部とそれと蜜月であった財閥が解体された。で、この第3の敗戦というなら何が既得権益なのか。それは、年金に代表される世代格差であり、中央省庁なのだろう。道州制が単なる府県の合併ではなく、中央予算を地方独自に分配するという意味での改革とするのであれば、その中央省庁の権益を破壊するのは、なるほど、第3の敗戦とそこからの復興といえるのかもしれない。ただ、老人格差について言うとちょっと堺屋太一の老人が虐げられているってところには納得できないですな。もう一つのモデルという意味では、日本の江戸幕府がもたらした質素倹約と隣組に代表される仲間優先文化から、西欧文明の物質文明への転換が明確であったし、第2次大戦では、全体主義から資本主義への転換であった。では、今の日本で何のモデルをどう変えようというのか。中央集権から地方分権であることは、ワシも賛成だけど、そのモデルが絵空事っていうのか、明確なビジョンとしてみんなに浸透できていないよね。なので、浸透できていないものへの転換ができる訳がないのだ。という否定を述べるってことは、そこのギャップを生みだすことが政策の大事な点ではないかって考えるので、今回の講演は大事なところが抜けているって思ったんだよね。まぁ、無料セミナーだからしょうがないのか。。。
2011.06.03
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経営って目標の数字、予算を作ったらいいのか。何が会社のコアコンピタンスであり、それを日常の業務のすみずみにはりめぐらせるのがマネジメントのはずだよなぁ。。。
2011.05.18
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政治ではなく政局をする政治家と、政局に熱心な報道をするマスメディアは鶏とたまごで、政治家を改革するよりもマスメディア改革が先にくるきがするのは、自分だけじゃないはずだ。今日、どこかのコラムで、選挙の1票の偏りをなくすことが、大事という話と、改革する民主主義は正のピラミッドの人口構造をベースにしてるって話に大きく納得した。制度としてこのゆがみを是正するためには、選挙人の改革をするよりも被選挙人の改革をして50歳定年とかの方がいいんじゃなかろうか。。。
2011.02.21
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今日は残業で遅くなったので夕食は、モスのドライブスルー。で、この店舗は店内で食事したこともあるのだけれど、そこでは、紙のおしぼりが置いてあって使えたのだが、ドライブスルーでは入っていなかった。ハンバーガーはともかくポテトは手づかみになるのだから、紙のおしぼりを入れてもいいだろうに。店舗よりもドライブスルーの方が、売上効率はいいのにサービスが悪いってのは気が利かないよね。あと一歩足りない店って多いよなぁ。。。。
2011.02.16
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本日はシステムリリースの判定会議で泣く泣くリリースを延期することになった。まぁ、リリースするしかない状況ではなく、無理すればできる状態なのを無理しなかったので、0点ではないけれど。それでも外部コンサルタントとしてプロジェクトに参画したからにはスケジュールと予算遵守を何とかしたかったんだけど。システムの担当部署の部長からは、そんなに気に病むことはないとは言われたけれど、残念でしょうがありません。。。
2011.01.19
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今日、システムの納品があった。でも、バグが二つに仕様の甘いのが2点。納期に間に合わせようと頑張っただろうに残念。でも、この仕様が甘いのは本当にどうなんだろう。深いところまで考えないで、作成にとりかかるのはやっぱりアカンと思うわ。。。
2010.03.16
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クライアントの会社では、論文発表会というのが、ある職種に達した人に対して行われる。社長以下重役の前で発表するのはかなりなプレッシャーらしい。でもそういった場が経験だとすると、アクセンチュアって濃密な経験の機会があった訳で、社会人のスタートの最初の時期に少なくとも5年経験すると、それだけで大分基礎体力が違う気がするね。終身雇用、ジョブローテーションのよさもあるけれど、プロフェッショナルなスキルという意味では、やっぱりコンサルティング会社ってのは魅力的なんだな。他人の飯を食うからこそ、自分の家の飯のおいしさがよーくわかるってことだね。。。
2009.12.16
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これまではずっとベンダー側で選ばれる側だったのだけれど、現在はユーザーサイドとしてプロジェクトに参加している。で、ベンダーとの面接をするのだけれど、相手の様子がよーくわかるね。気持ちの余裕が違うのかな。そうすると、これ聞いているのと違うのになぁというところに力点を置く人もやっぱりいる訳だよね。でも、ワシもそんな時がいっぱいあったんだろうなぁ。。。
2009.12.09
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自分で期限を切って打ち合わせを設定しながら、用意ができていない。そのためにわざわざ出張の日程を合わせたのに。芸術は別だけど、仕事は期限がないといい仕事はできない、ってのがポリシーなのは、期限を守るのが最低限のルールに立脚している。このルールが守れない人と仕事をするのは大変だ。まぁ、逆説的にはそうじゃないから、そういう人が少ないからコンサルタントができているのかも。。。
2009.12.02
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事業仕訳の中で反論が多いのがスーパーコンピュータだけど、毎日新聞で賛否の意見が載っていた。ワシ、今回の否定側の意見に賛成だね。国が補助金をつけて開発するだけの意味があるのか。それよりもきちんとコストパフォーマンスの高いスパコンをメーカーとして開発できるかどうかであって、それは民間の仕事じゃないの。スパコンが必要だという理由の多くに、スパコンがないと研究が進まないといっていたが、これはスパコンが必要だということで、日本が補助金を使って開発しなければならないってことじゃないんじゃないか。スパコンを研究者が利用できるための環境づくりに予算は使うべきでしょ。。。
2009.12.01
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お客様は神様ですが、ユーザーがすべて正しいとは限らない。将来のメンテナンス性などを考慮したり、業務を見直したりしてなくすべき機能もある。でも、サブ画面で、メンテナンスして、元の画面に戻るボタンがキャンセルしかないってのは常識を疑うよな。思わず、興奮してしまいました。。。
2009.11.12
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やはりというかなんと言うか、やっぱり積み残していた課題がありました。落ち着いて振り返ると気がつくなぁ。それでも早い段階で気がついてよかったです。今日は、久しぶりに家族で夕食でした。やっぱり、家族って一緒に食事をすることって重要だよね。。
2009.10.23
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