言わせてもらいますが

引越してから近所の歯医者に通っている。
数年前に、ホットプレート落下で割れた奥歯があるのだけれど、その対になる上の歯が抜けるように落ちてきて痛かったので、その治療を続けていた。
抜けた歯をインプラントで埋めるという超高額コースもあったのだけれど、家を買うことにお金を使いすぎたのであきらめて、結局、その横の歯と連結させて落ちないように圧力をかける治療で落ち着いた。
ここまでの治療が年内いっぱいかかったのだった。

治療していた左側を使わないようにしていた反動なのか、年明けから右の奥歯が痛い。
歯医者に相談すると、最初に訪問した時のレントゲンを見せられて、右下の奥歯の根っこが腐っててグラグラしているんだよねぇ、と言われる。
レントゲンで他にも治療が必要な箇所があるとは言われたけれど、歯の根が腐っているってどういうことですかぁ。

歯周病からの歯槽膿漏で膿が溜まっていてそれで安定を欠いてぐらぐらするということ。
最初に痛みを伝えたときには、歯への圧力が弱まるように削ったのだけれど、右側で租借するとやっぱり痛い。
透析なので、氷食症でもあり、氷を食べられないのはつらい。
左側が奥歯が無い状態で、右もこの有り様。

結局、抜くことになりました。
抜くときは麻酔をかけて、もちろん麻酔が効いていたので痛みは無かったのですけれど、先生があまりにも力を使わずに抜けてしまったことがびっくり。
そんなに根っこがダメになってしまったんだ。

抜けた歯はいらない、と言っているのに、きれいに洗浄して渡してくれました。
どうやら、この先生は抜けた歯は患者に渡さないと気が済まないらしい。
歯の根っこは二つにわかれているのだけれど、片方が真っ黒。
これはいかにも異変が起きていることが分かります。

ということで、昨日は抜歯なので、お酒ダメ、お風呂ダメ、運動ダメということで大人しくするしかないのでした。。。