つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2011.04.09
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カテゴリ: 洋画(欧米系)
『王子と乞食』&ヒトラーのパロディだということは覚えていたけれど、改めて観ると記憶の映像とはかなり違っていました。

床屋のおじさんチャップリンはユダヤ人。第一次世界大戦で人命を救うも記憶喪失になり精神病院に入院。そこを抜け出してユダヤ人街に戻ってくるも、時代は突撃隊が我が物顔して闊歩する恐怖政治の世の中になっていました。ところがチャップリン君、ご時世をわきまえていないものだから突撃隊とドタバタ喜劇。そんな彼に好意を持ったハンナも加わって…

一方床屋とそっくりな独裁者ヒンケル。わけのわからないドイツ語で演説する小男。彼と側近のドタバタ喜劇が笑えます。またムッソリーニならぬナパロニに頭が上がらず、最後はまるで子供のような大ゲンカ。

そんな二人が、ある時期を境に間違えられて…

最後の演説が感動的でした。
あれを聞くためだけでも、DVDを買う価値があると思ったくらいです。






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Last updated  2011.04.09 21:09:53
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