つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2014.04.17
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カテゴリ: 教育・思想・哲学
『わがルバン島の30年戦争』 先ごろ亡くなられた 小野田さんの著書のひとつ。
全体は三部構成にわかれ、第一部が投降から小野田自然塾を開くまでの簡単な経緯、第二部が小野田自然塾の実際、第三部が己が幼少年期を振り返りながらの教育エッセイ、になっている。




「自然は現在生きている人間の占有物ではないのです。永劫に生き続けることを願うのなら、むしろ子孫のものと考えるのが正しいと思います」

「人類が道具を作り始めた時からその基をなした刃物は、また発展・進歩の能力を養う道具であったはずです。それを危険だからといって、発育期の子どもから簡単に排除してしまうのは間違いではないでしょうか」

「相手が子どもだからと見くびった言動は、自分の子であれ他人の子であれ慎むべきだと思っています」

「目の前に、寒くて震えている子がいる。その子は上着もシャツも着ていない。可哀想だと思った君は、自分の上着を脱いで着せてあげられるか。そう出来たら君は本当に優しい子なんだ」




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Last updated  2014.05.11 11:01:03
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