2006年06月13日
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この国は、瑞穂の国ですから、田んぼではすっかり田植えも終わり、緑の早苗が風になびいていることでしょう。
当地でも日本有数の米どころですから、小さい頃から田んぼのある風景のなかで過ごしてきました。主食はもちろんごはん、お米ということになりますよね。
ところが、商売柄うどん・そば・ラーメンを扱っておりますと、小麦やそばにも関心が高いです。
（当りまえか・・・！？ 笑！）
富山県では近年大麦は作られることはあっても、小麦は作られることはありませんでした。
それは、どうしても北陸地方は梅雨明けが遅く、ちょうど小麦の収穫が梅雨の長雨の時期と重なり、このためにいい品質の小麦が取れないという事情があったからです。
ところが、一昨年小麦の栽培が試験的に行われ、まずまずの収穫を得たと言うことで、作付面積も少し広がったと聞きました。
作付けされている場所を聞くと、ナント高岡市南部の戸出地区というではありませんか！
まさしく私の会社のあるところですよ！！
そこで、今なら麦秋ということでしょう・・・・。
必死で周りの田んぼ道を探してみたのです。
探せど探せど緑の田んぼばかり。
あれぇ～、おかしいなぁ～・・・・とその時、遠方に黄金色の一画が目に入りました。
あたり一面黄金色、これが小麦か！！？
さらに穂先をアップにしてみました。
確かに稲穂とはずいぶん違いますね。とげとげの毛が穂先から生えていますね。
なるほど、麦秋とはよく言ったものです。瑞穂の国ならではの発想ですよね。
「麦秋」という言葉をを最初に使った人ってどんな人だろう！？
さ・ら・に！
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最終更新日
2006年06月13日 15時11分19秒
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吞兵衛な製麺会社社長が綴る・・・。
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水を一滴も使わずに、清酒で生地を練り上げたそばを開発しました。この酒そばを売ろうと酒そば本舗を開設しました。こんな考え方があってもいいんじゃないか、こんな生き方があってもいいんじゃないか？酒そば本舗店長の日々を奮闘記としてご紹介します。
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