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2014年07月09日

国旗を無断で塗り替えるということが許されていい訳がありません

テーマ：ニュース(99653)

カテゴリ：ニュース

ウエブニュースより、
日本支援で建設の比校舎、日の丸が韓国国旗に　台風支援の韓国軍が塗り替える？

１９９７年度の円借款で建設されたレイテ州パロ市のバラス小学校の校舎の壁面に書かれていた「日比協力」の文言が、昨年１１月に現地を直撃した台風３０号の被災地に入った韓国軍の復旧支援部隊が、現地の３市で復旧作業を行い、１４の学校の屋根や窓を修理した後、書き換えられていたというニュース。

書き換えられたという文言をアップにした写真からその文言をピックアップすると、

Philippines-Korea Cooperration
IN THE AFTERMATH OF TYPOON YOLANDA

THIS SCHOOL WAS REPARED THROUGH THE COMBINED EFFORTS OF
ARMED FORCES OF THE PHILIPPENS AND ・・・

肝心の最後の行が写っていないのですが、おそらく「KOREA」となっているのでしょう。

「台風ヨランダ被災復興　比韓協力の証
この学校はフィリピンと（韓国）陸軍の協力により再建されたものである・・・」

おそらく元々は「この学校は日本からの経済支援により建設されたものである・・・」と書かれていたのでしょうね。

巨大台風により甚大な被害を受けたフィリピンに世界各国から支援の手が差し伸べられたのは記憶に新しいところです。韓国の支援もまったく人道にかなったもので、賞賛される行為に違いありません。

しかし、我々日本人からしてみれば、そこまでやるかという気になってしまいます。復興とはもとあった状態までに戻すという意味合いでしょう。もとあった文言を書き直してどうする。韓国の人道支援を後世に残そうというのなら、フィリピン政府の承諾をとって別の場所に書けばいいだけのことではないか。

フィリピン政府はこのことを知らされていたのだろうか？おそらく台風被害の混乱のうちにうやむやのままこのようなことになったのではないかと想像します。

日本にとって一番の友好国であるはずの韓国よ、どうしたというのだ？もしこれが逆であったら、すなわち太極旗が日章旗に塗り替えられていたとしたら・・・。貴国の国民の対応がどのようなものになるか、あなた方ご自身が一番ご存知のはずですね。

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