2017年01月01日
カテゴリ： トピックス
餌付けを開始した当初２２０匹の群れ（A群）だったものが、その後約10年の間にサルの数が増えるに従い、A群から群れが分裂してＢ群、Ｃ群が誕生。２００２年には元のＡ群がＢ群、Ｃ群に吸収され消滅してより、Ｂ群、Ｃ群の2群体制だったということですが・・・。
申（さる）年の去年、Ｃ群の有力な雄ザルたちが、次々にＢ群に移るという現象が顕著になり、この傾向が続くようだと、C群はかってのA群の二の舞になるのではないかと心配されているという話題。
ウエブトピックスより、
高崎山のサル勢力図に異変 出生数激減、消滅の危機？
栄枯盛衰は世の常と言いますが、サル山の世界でも例外ではなかったということでしょうか。
なぜそのようなことが起きるのかと記事を読み進めると、C群の有力な雄ザルがB軍の雌ザルに魅かれて次々と群れを移っているというではありませんか。
一体C群の雌ザルたちは何をしているのか？もっと肉体と容姿を磨き、フェロモンをまき散らす必要があるのでは？（笑！
それにしてもC群の序列3位、4位、6位がすでにB軍に移り、ナンバー2もB軍の雌ザルの色気に惑わされているというのですから、C群の体制は危ういというのもなるほどわかるような気がします。
・・・何だか有力な幹部が次々と亡命を企てるどこぞの半島の付け根にある国に似ているような気がしないでもありませんね？（笑！
そのような中でサル山のC群の序列1位までもB群に移る気配を見せているというから、まったくの弱気なナンバー1であります。
半島の付け根にある国ではそれとは真逆で、強気一点張りのナンバー1が自分の叔父さんにあたる序列2位を粛清してしまったのは記憶に新しいところです。
それ故になおのことそのような体制に辟易した幹部が、ぼろぼろ亡命を企てるようになったのではないかと、俄か国際問題評論家（ → 私のことです・・・笑！）は思っています。
さて新しい年を迎え、今年一年の動向が注目される高崎山のサル群と半島の付け根にあるかの国であります。
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最終更新日
2017年01月01日 12時17分01秒
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