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どうも、たなさとです!^ ^
新年度もはや10日が経ち、時の流れの速さを感じています 🤔
社会人の方にとっては、年度の変わり目で異動があったり、
あるいは新たに社会人になったといった変化があった方もいらっし
一方で大学4年生の友人からは、
いろんな先輩から話を聞きながら、企業説明会に行ったり、
社会人になった今から思えば大したことはないものの、
そういえば、就活の時には履歴書にこれまでの学歴を書きますが、
これにはどういう意味があるのか、
僕自身このことについて考えるようになったのは、
友達の女性経営者の向山かおりさんから、
「経営者は過去の経歴ではなく、未来のビジョンをみる」
というお話をお聞きしたことがあったように思います 💡
受験から就活まで過去の経歴を書くことに慣れていた僕からすると
向山かおりさんとお話してから、
関連する考え方として シグナリング理論 というものがあるようです 📚
ここからは、シグナリング理論について紹介しながら、
経営者の世界ではどのような考え方が大切になってくるのか、
◆シグナリング理論とは?
シグナリング理論は、情報の非対称性があるときに、
これを就活の場面で当てはめると、採用活動を行う企業が、
求職者が自分の生産性に関する情報を学歴という形で企業に提供し
(参考: https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2015/04/pdf/004-005.pdf )
かつて大学に進学する者が少なかった時代であれば、
多くの人が大学に進学する現代の日本では、
ちなみに海外では、どの大学を卒業したかというよりは、学士、
日本はどの大学を卒業したかで個人の能力をみる傾向が強く、
企業にとってその目的を達成するためには労働力という人的資本が
つまりこれまでの人生でどのような成績をあげてきたかで、
受験や就活の場面で、
とはいえ近年は社会経済の変化、価値観の多様化もあって、
大学に進学しても就活して企業に就職する、という道に限らず、
(参考: https://hataractive.jp/howto/daisotsu/35/4399/ )
企業もこうした傾向も踏まえ、
社員の多様なニーズに応え、
◆経営の世界での常識は?
一方、冒頭でご紹介した女性経営者の向山かおりさんは、
「経営の世界では過去の経歴は関係なく、
就活で経歴を聞かれることに慣れているとこの考え方は意外にも思
そう言われてみて考えてみると、スティーブ・
実際にお店に行って何か商品を買おうとする時を思い浮かべてみれ
経営者がどんな経歴かということよりは、
あるいは仮にそのお店が過去にどれだけ人気だったとしても、
つまり経営の世界では、
これからの未来にどのような経営ビジョンを描き、
確かに考えてみると、
一方で、今どれだけどん底とも思える状況にいたとしても、
ここからよくなるしかない!とこれからのビジョンを描き、
向山かおりさんはお話されていました 🍀
かつて日本航空の再生に携わった稲森和夫さんも
「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」
と語っています 💡
能力は一定求められる要素ではあるものの、
仕事に対する熱意や取り組むうえでの考え方との掛け算で大きく変
同じ能力を持っていたとしても、
向山かおりさんの仕事に取り組む姿勢を見ていても、
自らのビジョンを描き、具体的な目標を立て、
◆まとめ
今回は日本の学歴社会の背景にある考え方と、
人それぞれいろんな価値観があり、それには背景があるもので、
どの考え方が正しい・間違っている、
ただ、
そして自分が本当に実現したいことに対してどのような前提で捉え
経営の道を目指す人にとってはもちろん、
過去の経験、あるいは現状をみて、
どうしたら本当にかなえたい理想を実現できるか、
ではまた!!