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3日間休んで、4日ぶりに出ていった私を子どもたちは元気いっぱいに迎えてくれました。やっぱり、子供たちの元気っていいな~と嬉しく、一人一人に笑顔で応えていたら、「先生、昨日誕生会に卑弥呼さま来たんだよ~!!!!!」「え、何?卑弥呼さま?」「うん、卑弥呼さま。本物の卑弥呼さまだったんだよ」「え~?卑弥呼さまって一体、な~に?」子どもたちが口々に同じことを話しかけてくるものだから、若い先生に「何のこと?」と聞いてみたら、「そうなんです。おととい突然電話がかかってきて、明日お邪魔していいですかって、聞かれて子どもたちには内緒でって言われて、それで来られたんです」と言われるが、その肝心な卑弥呼さまなるものがわからない。「あの、今芸人でテレビに出てる人たちで、ハイキング・ウォーキングの人たちなんですけど。卑弥呼さんのほうじゃない人が富山出身の人らしくて、それで富山に来られたらしいです」そこまで聞いて、もしかしてあの芸人?と思い浮かんだ顔・・・水曜日の夜、たまたま入れたチャンネルがベストハウスで、脳学者の茂木健一郎さんがプレゼンテーターで、セレンディピティをテーマにベスト3を選んでいた。面白くて見ていたのだけど、そのときある芸人が、たまたま電車の広告でヤマトタケルの顔を見ていて、その後楽屋で暑いなと自分の長い髪をもち上げたときに、あ、ヤマトタケルに似てるって思ってそれで芸を思いついたというようなことを話していて、茂木さんから「それはとってもいいセレンディピティです」って言われていた。それでその芸人のことがすごく印象に残っていたのだが、まさかそのときのその人だなんて・・・本当?おとといのことだよ。「ね、その人って、四角い顔で髪の毛長くて、眉も濃い人?ヤマトタケルみたいな人?」って聞いたら、若い先生、「たぶんその人だと思いま~す」みんなで夕方4時の番組の放映を待ちましたよ。(もちろん、仕事しながらね)4時25分、いよいよ二人が富山空港を降りて、空き缶拾いをしながら歩いてくる映像が入りました。近辺の有名な箇所をあちこち歩いて、見慣れた光景が。「あ、幼稚園~!映った!!!」遊戯室に集まっている子供たちのところへ突然入っていった二人・・・子供たち、びっくり 「あ、卑弥呼さま!」「卑弥呼さま~!!!!」と歓声が上がっている。子供たちよく知ってるのね。そんなわけで、二人は誕生会に飛び入り参加し、一緒にフォークダンスをしたり、うれしい雛祭りの歌を歌ったりと楽しいひと時を過ごしたようです。よかったね~。私は、残念でした!「サインもらった?」って聞いたら、「あー、忘れてました」ってさ。もったいない。
2009.02.27
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先週から咳が出て、体調は今一つだったところ、日曜日にはとうとう熱が出てしまいました。高熱ではなかったのですが、一応念のためにとインフルエンザの検査をしたら陰性とのこと。ただの風邪ですね、と言われて熱さましの薬と咳止めの薬だけもらって帰りました。その薬のおかげか、月曜の朝には熱は下がり、昨日は出勤。でも元気が出なくてほとんど職員室でパソコンに向かって書類作りをしてました。早く帰られと言ってもらいながらも、結局勤務全うし、帰路につきました。実は近くの宝石店で3日間のパール祭りがあり、この日が最終日。お店のチラシに、天然パールのルースが9,800円とあって、実はこれ楽しみにしていたんです。去年のパール祭りでルースのことを知りましたが、悩んだ末買わなかったの。我慢したんです。それで、来年はぜひ買おうと心に温めていたんです。それで体調が思わしくないのにかかわらず、宝石店によって切れたネックレスの修理を頼む傍ら、ルースを物色したのでした。とりあえず見るだけと思ってたのですが、店員さんが親切にずっとつききりでいろいろなのを見せてくださったら、いらないって言うのが悪くって、どのみち1年間我慢してほしいと思ってきたんだもん、と一つを選んで買うことにしました。選んだのは若干ゴールドがかった白色系のパールです。裏を見るとえくぼのようなへこみがあり、また小さな穴も空いていて、それが安さの秘密だとわかりました。へこみや穴がわからないように金具を取り付けてもらうことをお願いして、1年越しの夢はかなったとうきうき家に帰りました。食欲はあるものの、咳はますますひどくなり、苦しい~とせき込みながら就寝。そして今朝の明け方、なんだか熱いぞ・・・と思って目がさめ、熱を計ると38度を軽く超えていました。わ、ぶり返しだもちろん今日は仕事を休みました。そして、念のためにもう一度検査をしてもらったら、今度はインフルエンザA型が検出されたのでした。ガ~ン、やっぱり…職場で今すごく流行ってるんです。子供たちが。気を付けていたんですが、とうとううつってしまいました。 お医者様によると日曜日に兆候が出て3日目ですから、今更インフルエンザの薬を処方しなくても、ま、熱が下がるのを待つだけですね、と結局前回と同じ熱さましの薬をもらっただけでした。平熱に戻って2日間は自宅療養してくださいとのこと。この調子では今週、ほとんど休まなくちゃならなさそう。いろいろ途中の仕事があったので、その足で職場に向かい、みんなにお詫びをして、残ってる仕事片づけて帰ってきました。(予防注射してなかったので、頭上がらないんです)早く元気に戻りたいな。熱よ、下がれ~
2009.02.24
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「おくりびと」がアカデミー賞受賞しました。監督の滝田洋二郎さんは、富山県高岡市出身の方です。先日の日本アカデミー賞のときも、故郷にいらっしゃるご両親の喜びを新聞で見て、うれしかったですが、今日はさらにどんなに喜んでいらっしゃることでしょう。あ、今NHKのローカルニュースで入りました。祝、アカデミー賞受賞の垂れ幕が下がって、その前で万歳されていました。本当に嬉しそう・・・ところでこの映画は、富山で納棺師をしていらした青木新門さんの「納棺夫日記」が元になっています。本木雅弘さんがこの本を何年か前に読んで以来いつかは映画にしたいと心に温めていたとか・・・青木さんとも何度か会って役作りに生かしていたそうです。その青木さんも、ニュースのインタビューに答えて、うれしいですね~と顔をほころばせていました。実は、私の母は、昔一時期互助会で2年間青木さんと一緒に働いていたそうです。久しぶりにテレビで青木さんを見て「年いかれたわ~」と言っていました。「納棺夫日記」はずい分前に読みましたが、納棺の仕事を通して感じられた人の死生観に心打たれた記憶があります。どんな仕事もその仕事に価値を見出すことの大切さを学びました。本当におめでとうございます。 ところで、Abha先生と話していたら、アカデミー賞作品賞・監督賞を受賞した「スラムドック・ミリオネラ」はインド人の作家が書いた小説をイギリス人の監督がインド・ムンバイを舞台にして作った映画だと教えてくれました。出演している俳優もインド人がほとんどだとか。今まで全然知りませんでしたが、いつか映画が公開になれば見てみたいと思います。
2009.02.23
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久しぶりにMOAのホームページを見たら、リニューアルされていました。(こちら)そしてなんと、Abha先生が講師陣の責任者としてトップに出ているのです。わ~、Abha先生すごい~! Abha先生です。きれいな方でしょ?今日そのことをAbha先生に話しましたら、「そうなの、コーディネーターになって忙しいの」と言ってました。MOAの講師の先生たちは15,6人いるそうです。インド各地にいて会議はスカイプを介して行ったリ、メールで打ち合わせしたりしているそうです。ホームページには、生徒数、初級8名、中級18名、上級6名と書いてありましたが、Abha先生によると生徒さんは全部で100名以上はいると言っていました。(何で違うのかな?) Abha先生の生徒さんは、15人ですって。私は週2回になったけど、週3回の人が何人もいたら、やっぱり忙しいでしょうね。誠実なAbha先生なので、MOAスクールもとても信頼しています。
2009.02.20
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Anne of Green Gablesで多読200万語を通過しました。2003年の夏に「今日から読みます100万語」の本に出会ってすぐに始めた多読。5年半かかっての200万語です。ORT(Oxford Reading Tree)のステージ3,4,5の54冊から読み始めました。1冊の語数が100語未満から300語前後。冊数はたくさんでも読んでも語数はなかなか増えません。おまけになかなか本を買うこともできなくて同じ本を何度も何度も繰り返し読みました。易しいものからという多読の方法に、まじめに忠実に従って、SSSの多読基本セットを順番に読み進めていきました。100万語の通過はわからないうちでしたので、5年半の歩み?をここで振り返ってみたいと思います。2003年…約半年で読んだ本の延べ冊数は324冊。語数は約44万5千語です。ORTを読んだ後、多読基本1A、1B、2Aセットを次々購入し、読み進めました。2004年は116冊、46万6千語。1冊の語数が増えたので本の冊数は少なくなっても語数は2003年と同じくらい読んでいます。でも2003年が半年で読んだ語数に比べると1年かけてこの数なので、ペースダウンでしょうか。音読がいいと聞いて、それまで読んだ本を1から音読で読みなおしました。後半には多読基本2Bセットに入りました。2005年には更に少なくなり、1年で読んだのはたったの14冊、9万3千語です。この年の2月、453冊目で100万語を通過していました。通過本はBirds(ペンギンリーダーズのレベル2の本)で3回目に音読で読んだときです。このときは、100万語を通過したことを知りませんでした。新しい本は購入していません。この年、韓国語を習い始めました。入門コースです。韓国語に興味が移り、英語からは遠ざかっています。2006年は24冊、19万5千語。久しぶりに多読基本3Aセットを購入しました。新しい本が入ると頑張って読もうかなという気分になるようです。この年も韓国語初級講座に通っています。2007年は89冊、24万2千語。韓国語能力試験を受けました。それに向けて結構勉強しました。でも、多読も細々と読み続けていました。多読基本3Bセットに進みました。冊数が多いのは、久しぶりにORTを読み返したからです。この年の11月、多読講演会で酒井先生のお話を聞き、多読への情熱がよみがえってきました。2008年は44冊、52万5千語。ブログを通して知り合ったお友達から、児童書をたくさんお借りしたり、富山での多読オフ会に参加していろいろな本のことを知ったりして、多読の世界が広がっていきました。多読基本4Aセットを読み終えた後、後半には、ダールの作品を読むようになり、児童書の面白さが感じられるようになりました。2009年2月、初めて聴き読みに挑戦し、Anne of Green Gablesで10万語読み、200万語を通過しました。618冊目でした。現在209万7千語です。 牛の歩みのようなゆっくりペースですが、それでも少しずつ前進しています。マイペースですが、これからも楽しんで読んでいきたいと思います。次の目標は300万語。一応、今年の目標ですが、いつ到達するかな?楽しみです。
2009.02.17
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Anne of Green Gables(Lucy M. Montgomery)児童書 YL7~8 語数100682<Introduction>Anne of Green Gables introduces Anne Shirley, the outspoken, impish, and fiercely independent girl who has been an endless source of fascination for millions of readers, young and old.We first meet Anne at age eleven, an imaginative, fiery, red-headed chiled sent by mistake from the orphanage to Matthew Cuthbert and his sister, Marilla. The Cuthberts, who had requested a boy to help with the work around the farm, were not at all pleased by this "freckled witch" of a child, with her constant chatter, outlandish ideas, and outspoken ways.But soon her indomitable spirit, her bright intelligence, and her highspirited ideslism win over Matther and Marilla, even as these same traits lead Anne into mishap after mishap.ようやく聴き読みが終わりました。前にも書きましたが、ほとんどがわからない単語ばかりで、音の助けがなければ絶対に読み続けられなかったと思います。目は一応活字を追っているのですが、わかんないところは頭の上を通り過ぎている感じ。意味がわかるところは物語に入り込むという繰り返しでストーリーを追いました。先日見たビデオもイメージを思い浮かべるのに助かりました。最後、Matthewが亡くなる前にAnneに言った言葉"I guess it wasn't a boy that took the Avery scholarship,was it? It was a girl- my girl- my girl that I'm proud of." や、彼が亡くなった後にMarillaが言った言葉"I want to tell you now when I can. It's never been easy for me to say things out of my heart, but at times like this it's easier. I love you as dear as if you were my own flesh and blood and you've been my joy and comfort ever since you came to Green Gables."に涙があふれました。この本でトータル200万語を超えました。嬉しいです。
2009.02.15
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久しぶりに映画が見たくて、アサリに声をかけたのは2週間前。卒業研究の発表の準備で忙しいところをわざわざ帰らせて、マンマ・ミーアを観に行ってきました。お母さん役のメリル・ストリープさんが朝のニュースのコーナーでインタビューを受けているところを2度も見たのです。素敵な方だなって思ったのと、挿入されていた映画の歌のシーンがとても楽しそうで、見たいなって思っていたのです。おまけに、ブログのお友達が次々とマンマ・ミーアを見て、よかった~という感想を書いていらしたので、余計期待が高まっていました。どこでもそうなのかは知りませんが、夫婦のうちどちらかが50歳を過ぎていれば夫婦50割引きで一人千円になります。私たちは同い年なので、友達が早くから千円で見ているのを聞いてうらやましく思っていました。やっと50過ぎて(悲しいけど)千円で見れるぞ、と喜んだんですが、いかんせん、彼とは好みが合わなくて…一度も試していません。最近は娘のアサリと行くのがとても楽しみです。親孝行と思ってるのか、「映画行かない?」と声をかけると、「いいよ」と二つ返事で帰ってきてくれるの。ま、映画代は私持ちですから、向こうにもお得なわけで・・・今まで、電車男、イルマーレ、人生最高の生き方、奇跡のシンフォニーと観てきました。アサリにとっても、自分では見ない映画だから、私と一緒に観ることで、普段と違ったものを観れていいよと言ってくれます。電車男以外はどれも見てよかったですが、観たあと一番心に残ったのは、イルマーレだったかな・・・私の好みでは。マンマ・ミーア、よかったです。歌がとても素敵でした。私もアバが流行った世代のはずで、デンシング・クィーンは知っているのですが、若いころは山ばかり行ってて歌にはあまり興味がなかったので、映画で聞いた歌はどれも新鮮でした。歌が歌える人っていいな~コリン・ファースはしっかりおじさんになってましたね。高慢と偏見のダーシーさんがカッコよくて好きだったんですが・・・でも彼の声も素敵でした。最初と最後に聞いた ♪ I have a dream....の歌が心に滲みました。dreamには弱い私です。
2009.02.14
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9日の朝、ニュースでオーストラリアの山火事のことを知りました。場所はメルボルン。え?メルボルン???JennyとDavidが住んでいるんじゃなかったかしら、と住所を調べてみたら、やっぱりメルボルンでした。ニュースによると、火事はとても広範囲に広がっているよう・・・命からがら逃げ出した人の話や、町一つが消えてしまったという悲惨な状況から、彼女たちは大丈夫?と安否が気になりました。JennyとDavidは夫婦で2000年ごろにALTとして来日し、3年間高岡の高校に赴任していました。ある年の3月にHome Visid Programで我が家を訪れたのが出会いです。Davidは志茂田景樹によく似た顔立ち。Jennyは美しい人で美女と野獣?と言ったら、Davidに失礼かしら(^^)。二人はとても仲がよく、私たち家族の前でも手を握り合いほほを寄せ合って話して、とても微笑ましかった、というか当てられてましたよ。西洋人てやっぱり恥ずかしくないんだと思ったっけ。2度会った後、幼稚園のクリスマス会でサンタや女神になってくれる?と頼んだら、遠いところを来てくれて、子どもたちと楽しいひと時を過ごしてくれました。私の持っていた白のウェディングドレスを着て女神さまになったJennyは本当にきれいでしたよ。帰国してだいぶ経ってからその時の写真を渡していなかったことに気づいて、送ったのが2004年。その返事の手紙に、2歳の男の子と生まれたばかりの女の子がいると書いてあり可愛い子どもの写真が同封されていました。Jennyもお母さんになったんだと感慨深かったです。それ以来音信は途絶えています。でもどうしているかしら。大丈夫かな・・・気になって9日の夜、メールを送ってみました。Dear Jenny,I heard the news about big fire in Melbourne. It is very terrible.Are you and your families all right? I hope you are all well. Please be carefull.Your friend,Sazaechanそうしたら、次の日の夜、返信が・・・ How lovely to hear from you. Thank you so much for your concern.We are all OK, we live in inner Melbourne where the fires have not been. However, it is quite devastating and a very sad time for everyone here.I hope you and your family are all very well. David and I now have two children - a boy who is nearly 6, Harvey, and a girl 4 years old. Harvey has just started school and is loving it, Hana is at kindergarten. We are all well. I have just completed my Masters degree in Architectural history and hope to do a PhD next year. Keep in touch.よかった!みんな元気で。子供たちはもうそんなに大きくなってるのね。早いな~Jennyは日本にいる時も仕事をしながら大学にも通って勉強していたっけ。2004年の手紙には、勉強したことをまとめて本にし、'Castles of the Samurai, power and beauty' という題名で講談社から出版したと書いてありました。Amazonで調べたら確かにその本が存在して改めてすごいなと思ったものでした。買ってあげたかったけど、値段が高くて買えなかったの。薄情だったかな。今度は、博士論文にまとめたんですね。子供を育てながらライフワークの勉強を続けているなんて、本当に偉いなと感心します。私もがんばらなくちゃ。 ←これがその本です。まだAmazonにありました。
2009.02.11
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フレンズの音声だけを抜き出して聴き始めてだいぶ経ちました。初めのころは抜き出す作業が面白くて、シーズン3の途中まで抜き出し、MP3に入れて次々と聞いて楽しんでいたのですが、最近はもっぱら車の中だけ。車の中では3話ずつコピーしたCD4枚を順々に聞いてましたが、最近はCDを交換するのも面倒で、同じものばかりを聞いています。シーズン1の1~3話分。フレンズのスクリプトがないかと探してみたけどうまく見つけられなくて、それなら自分で作ろうと、DVDの英語字幕を少しずつワードに写し取っていましたが、第1話の半分くらい進んだところでストップ。(やっぱり、面倒・・・)そしたら今日・・・たまたま見つけたhanaさんのブログで、フレンズのスクリプトがあることを知りました。それも全シーズンにわたってです。すごい!やった~~~!そしてhanaさんの話ではそれをワードにコピーして、冊子印刷をすれば、いつでも手元に置いて見られて便利だというのです。その手順も詳しく書いてあり(→ここ)、私も早速やってみました。とりあえずはシーズン1の第1話です。このスクリプトはセリフを話す人の名前が太字になっているからいいとhanaさんは書いていましたが、私はそれに加えて登場人物ごとに色を変えてみました。Monicaは赤、Phoebeは橙、Rachelはピンク、Rossは紫、Chandlerは青、Joeyは緑という感じです。誰が話しているか一目瞭然でしょ。冊子印刷というのも初めて知って、うちのプリンターでもできるのかと見てみたら、ちゃんとありました。いったいどんな風に印刷されるのかが見当もつかなくて、ワードのページ設定で冊子印刷に設定して印刷したら、A4・1ページに4ページ分も細かく印刷されてしまい、設定をやり直したり、右とじ、左とじがどっちかわからなくて右とじで印刷したら、縦書きの本のように印刷されて、英語の本なら左とじになるんだと改めてわかったりと、いろいろ発見の連続でした。ひとつ賢くなりましたよ!嬉しいね。知らなかったことがわかるようになるのって!そんなわけで、スクリプトで確認しながら、シャドーイングしたり、セリフを真似たりして楽しみたいと思います。hanaさん、ありがとうございました!
2009.02.08
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先週、某研究協議会で提案発表をしました。200名ほどの保護者や先生たちを前に、パワーポイントで作った資料を見せながら10分の発表でした。この発表のために12月からアンケートをとったり、回収した結果をまとめて分析したりで、お正月はまだ先が見えていなくて重苦しい気分で過ごしていたものです。終わってほっ(これでやっとほんとの正月よ)「ありがとうございました」と主催者側の方からいただいたものは・・・なんと5千円分の図書カード。「え?こんなの、もらっていいんですか?嬉しい~~~」苦労した甲斐もあったものだとご褒美(?)をもらっていっぺんに幸せ気分。(現金~)これでまた洋書を買おう!と思い、早速今日紀伊国屋書店に行ってきました。でもこの前行ったときもそうでしたが、私が気軽に読みたい軽めの児童書類はとても少ないのです。本格的な文字の細かいペーパーバックなら結構置いてあるのですが、後は、ナルニア国ものがたりのシリーズとか、ハリーポッターシリーズとか、ダールの何冊かとかしかなくて、どうしようと行ったり来たり・・・GRはレベル別にいろいろあったのですが、最近児童書の面白さにめざめたら、GRには手が伸びませんでした。(GR買うなら、多読基本セットの4Bセットにします)結局悩んで「Holes」と「Great Blue Yonder」を買いました。「Holes」は、去年いろいろなところで、面白いと目にしていたのと、「Great Blue Yonder」は、邦題「青空の向こうに」という本でなぜか私の本棚に入っていて同じ表紙で見覚えあったからです。買った記憶も読んだ記憶もないのに、なぜか入ってるの。誰もこういう本、買わないはずだから、きっと私が買ったんだろうけど、全然覚えていません。読んだ記憶もない。だから、新鮮な気持ちで読めるかな、英語で読んだ後に日本語訳の本を読んだら、自分の理解力がわかるかな、とちょっと楽しみです。とはいうものの、読みかけの本やら、大阪のジュンク堂で仕入れた本から、前回図書カードで買った本から、たくさんの本が棚の中で眠っています。いったいいつ読めるやら…
2009.02.07
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2002年8月21日(水)とうとう帰国の日がやってきた。7泊9日に及ぶアメリカの旅・・・ワシントンダレス空港からシカゴを経由して成田に向かう。過ぎてしまえばあっという間の7日間だった。2年ぶりに再会したTamaraともここでお別れ。ダレス空港には一般車は午前か午後かどっちだったか、一人で運転することが出来ないらしい。送って行ってあげたいけれど、帰りが一人になるので送ってあげられないと申し訳なさそうに言うTamara。忙しい中私たちのために一日付き合ってくれてそれだけで十分と、タクシーを頼んだ。午前10時の飛行機なので、朝7時過ぎにはアパートを出なければならず、あわただしく準備した。Tamaraらしい部屋のインテリアをカメラに写す。(壁のいたるところに美しい写真が貼られているのは、富山のアパートでも同じ。右下の写真の茶色の細長いものは、琴です。帰国の日、富山駅からえんやこらと運んでいたのを思い出します)タクシーというよりは黒塗りの高級車ハイヤーがやってきて、ドライバーもとってもジェントルマン。Tamaraの勧め通りチップも弾んで料金を払うととても喜んでくれた。こうして午前10時ワシントンを発ち、シカゴを経由して成田へは翌日22日午後4時半ごろ到着。富山へは午後11時過ぎについてようやく長い旅は終わったのでした。 憧れのアメリカ。遠い遠い国。駆け足の旅でしたが、会いたい人に会え、アメリカの人々の生活の一端に触れ、何より私たちを心から迎えてくれる温かさに触れ、満たされた思いで一杯になりました。会って別れたばかりなのに、またいつか会えるかしらともう再会を夢見ていました。ハワイでは味わえなかった人とのふれあいに、自分の望んでいたのはこういうことだと再確認・・・ありがとう!ありがとう!ありがとう!心から感謝です。 いつかまた訪れる日を夢見て... So Long~ おわり
2009.02.05
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リンカーン記念館を出て、最後に向かったのがベトナム戦争、朝鮮戦争の記念公園。たくさんの戦争犠牲者を追悼している。 中央の写真右(これは絵葉書)に見える通路の壁一面にベトナム戦争犠牲者の名前が刻まれている。たくさんの若者が命を落としたのです。下から2段目の写真は私が写した写真。石の表面はつるつるに光って鏡のように見えるが、近寄るとぎっしりと名前が刻まれている。ここに刻まれてある名前が肉親のものだったら、きっと辛いこと・・・戦争なんて、無意味だとつくづく思った。その悲惨な戦争を忘れないためにこうして公園が作られているのに、戦争はなくなりませんね。アメリカ発の。大義名分があるから?悲しむ人がいない世の中になることを望みます。公園の片隅のベンチに座って、歩き疲れた体を休めた私たち。Tamaraがいつか子供が生まれたら、Willow(柳)って言う名前をつけたいと話を聞いて、柳の木がWillowっていうことを知った。もうすぐ終わるアメリカの旅・・・この光景を忘れないと目の前に広がるのどかな風景を目に焼き付けた。(なのに今となっては、写真がないと思いだせない。写真のおかげでその時のことが蘇ってくる。何でも写しといてよかった・・・)
2009.02.02
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先週のスキーが楽しかったせいか、また行こうと誘われて、今日も行ってきました。今日は地元のスキー場。車で40分ほどです。昨日は一日中大雨で、スキー場の雪はいったいどうなってるかしらと、とっても気がかり。今日は、雨は上がって空はどんより暗いものの道路は乾いています。10年ぶりのスキー場。昨日の雨で雪が溶けてしまったからか、スキー場に近づいても道路はもちろん、付近の田畑にも、里山にも雪はない。まるで晩秋か、雪解け後の4月ごろのよう。スキー場についても所々が茶色く山肌が見えていて、雪の少なさがすぐわかる。これが富山の冬だなんてね、信じられない…3時間のリフト券を買って、時間がもったいないとすぐ山の上へ。リフトから見ると上の方はしっかり雪があって楽しそう…気持ちよさそう…とわくわくしながら、いざ滑降…え?固い!ガリガリガリ…昨日の雨のせいか、表面は解けて固まり軽いアイスバーン状態になっていた。気を張りながら、転ばないように降りて、すぐにくたくた…「怖いよね~。3時間券でちょうどよかったよね」と妹のワカメとうなずき合った。でも、気温が上がるにつれ、雪の固さは取れ、滑りやすくなる。そうすると楽しくなって何度も繰り返し滑った。見晴らしはいいし、適度な傾斜の斜面で滑りやすいんですよ。2週続けてスキーして体が馴染んだからか、自分なりに足を揃えて滑ってみたり、細かくターンしてみたりと挑戦し、ちょっとずつ上手になってうれしい気分。リフトのゲートをくぐるたび、リフト券の残り時間が表示され、後何回くらいかね、と時間が気になる私たち。休憩なんかとっていられない、トイレなんて行ってる暇ない、もったいないと欲にかけて滑ったのでした。動くのって楽しい!わずか3時間でしたが、スカッと充実して帰ってきました!また行けるかな?
2009.02.01
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