2013年 アベノミクス~反動安~ラリー 0
2015年 不動産購入 投資意欲減退 0
2015年 チャイナショックで禁パチ宣言 0
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今日で、現物:信用=3:2くらいまで来た。信用の1は大型株だから、私の中では、3:1くらい。ずいぶん減らしてきたもんです。もう年利何%を余計に儲けようと思ってはいけないんです。リスクがでかすぎて割りに合わない。地震が起きたらどうすんだと。淡々と信用を減らしていってフルポジ状態まで持っていったとき、私は心身共にリタイアとなるのです。といい続けて、早何年?という感じですが、今回の株高に応じて減らしていけてるのは去年よりも一昨年よりもうまくいってるかも??このままバブルにはならないでしょ。リタイアして、1年ちょっと経ちました。リタイア後半年で「これだ」という趣味を見つけたので、それに毎日二時間くらいは費やしてます。で、なんだかうまく説明はできないんだけど、そろそろ「仕事のようなもの」「たくらみのようなもの」ができそうな気がしてきました。元来私は飽き易い性格だと思ってます。だから、この生活もいいんだけど、飽きてきたのかな?「急がないけども大事な事」をやっていきたいと思ってます。まあ、語学とか?人とのコミュニケーションは、いつもの居酒屋でとってますから寂しくはないです。ただ、同じ年頃の男性がやや不足してるかなあ。同年代だと女性のほうが多いかもしれません。やっぱり働き盛りの男性は居酒屋には入り浸らないよねえ。やっぱり50代60代の男性が多いですね。一回り二周り上の人としょうもない話で盛り上がってそれはそれで面白いですね。肝臓が心配ですが。と、まあ取り留めなく書いてますが、ようするに日記を久しぶりに書いてみようかと思ったのです。え、株のブログなんだから今お勧めの銘柄を書けよって?大垣はどうしたんだ?イオンフィナンシャル、ジーンズメイトは売り抜けたのか?私が発信して、有意義な情報を提供できる時期はもう2014年頃に終わった気がします。それまでの古い日記は読み返すとかなりいい記事があると自分でも思います。(笑)体が動かなくなるまでの時間を最近非常に意識し始めました。後悔のないよう、自分がやっていきたいと思う事だけやりたいもんですな。
2017.06.06
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ストレスは働いているときと変わらないくらいあると思う。やることというか金儲け(できてないけど)の仕事が増えている。家庭内の役割も増えて、なんだかってな感じです。昔の上司というか社長(今は会長だって)とは週一で飲み屋で集合していて、会社の同僚とも週二で飲んでいます。え?じゃあ九時に会社に行かなくてよくなっただけでほとんど変わらないかも?となっている。 精神的にはあまり楽になってないような気がします。唯一の憩いの場は飲み屋。よくないなあと思いながらも、そこにいくとほっとするんですこれが。 正直最初に入った会社で3年間残業月200時間みたいな状態だったときをのぞけば大学時代も含めてほとんどまじめに働いていないような気もするので、リタイアしたからってそんなに変わるものではないらしい。 よかったのは、会社を作ってたこと。病院とかの保証人欄に30代で無職とはさすがに書きづらいですから。居酒屋で職業を聞かれたら、パソコンをたたく振りをしますね。相手は60代。同い年くらいならもうちょっとあいまいに答えたりもします。 まあ一度きりの人生、自分で決断できている点は満足してます。 1570こないだの金曜日に3万株まで増やしたけど、今日売って12000株まで減らした。前のチャイナショックで5000万くらいまけたけど半分くらいは返したんじゃないかな。単なるギャンブル。今回は信用に余裕があった。やっぱり信用は余裕が大事だと。現物:信用が1570無しだと、1:0.75くらいにはなった。もう少し減らしつつ、常に前向きに投資していきたい。というか常に買いが有利だと思ってる人なので。
2016.06.29
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性懲りもなく上で3000株売って、買い戻そうとしたら今日から信用規制がかかってて現金担保必要なんだって。急にやる気をなくしちゃった。もう残りの6000株だけ持って一ヶ月すごそうと思う。大膨張さんかのツイッターを見てて、だいたい当たり障りのないことを書くなあとリスクに敏感になった人の文章という感想を持っていたのですが、「不動産は株をやっている人にとっては上下が激しくないので10年スパンでみると今買い時、というか資金の移しどき、かも」といった内容(あくまで要約)があって、そりゃそうだと思った。私が2003年にいくら安いマンションを買っても今1.5倍がやっと。信用のレバも自分という担保を使っているのがほとんどなので、本業のアパート経営をぶんぶん振り回すような人以外はまあそんなもんだろうなと。 最近身内の不幸もしくは不幸かも、みたいな話が連発していて、自分はサラリーマンを辞めたので都合よく遠方まで出かけていけるのはラッキーであると思う。 ただ、、、、、 こころのどこかで、「自分が辞めたから身内に不幸が来たのでは?」というまったく非合理的な心の動きも感じる。 で、稲盛さんの本を最近初めて読んだ(遅すぎ)のですが、最初のほうに、戦後すぐにおじさんが結核にかかって離れで療養してた。近づいてはいけないと親に言われた。お父さんは看病して、お兄さんも無頓着に話しに行ってた。鼻をつまんで通るような行動をしてできるだけうつらないようにしていた自分だけが最後に結核にかかった。そこで少年は、そういうものだと感じたみたい。 そこまで極端じゃないけど、日本の公教育をまともに受けると、そういう因果応報みたいな概念がどうしても頭から離れない。 まあ、そういうのもすべてありありで後悔のないように日々を生活していきたいと思ってます。
2016.06.20
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ゴールデンウイークに帰省しましたところ、案の定、自分の親にも妻の親にも退職して大丈夫?と聞かれました。どう説明するのが正しいのでしょう。 自分の親には経済的にも社会的にもまあ大丈夫なことを説明するのですが、いまいちピンとこなかったみたいで、親自身がどうだったかを考えてと言ってみました。そうすると、意外にも私とある程度の人生の航路が似ているような気もしてきたみたいで、まあ最後はOKとなりました。妻の親については、自分の親よりサラリーマン生活が長かったのですが、理解のある人で助かります。ただ、これから何を仕事にするのか?という質問が非常に悩ましかったです。 果たしてなんと答えたらよかったのでしょうか。
2016.05.06
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飲んだ日って、夜の9時に寝ても夜中1時頃に起きてしまいますよね。とりあえずそのまま起きていて今日は事務所に来て本を読んだり音楽を聴いたり株式相場を見たりしているのですが、すでに眠い。しかもそういう日に限って夜の6時からの飲みの誘いを頂き、(私は飲む誘いは、他の飲む誘いがない限り断らないので)眠いのですが今から楽しみです。さて、掲題の件、おじさんになるとこんなにも音楽を聴かなくなるのかと10年ほどあまり聞いてなかったのですが、やっぱりいいですね。事務所で一人なので、会社で聴けるから気持ちいい。そういえば普通の会社はあまり音楽は流れてませんね。勉強しているときはよく流しながら勉強したりもしてましたが、作業の質が違うんでしょうね。しかし、、、、10年前までのCDしかないのがちょっと。今自分より若いバンドを探すのもなかなかもって難しいものです。適当にブックオフに行って大人買いした大量のジャンクCDも結局あんまりきかないまま放置してます。音楽って昔はこんな風になれたら、歌えたら、感動できていいな、とかだったのが、今や懐かしさで聴くという自分世紀末。人の作ったものに感動することが少なくなっている?ただの老化ですか。 今は現物:信用:不動産(物件簿価合計)=2:0.9:0.4で、不動産の内0.1が借り入れといったところでしょうか。かなり健全になってきました。これで弱気なのですから、他人との相対で見るといかに強気なのかというところでしょう。もうすこし信用を落としたいのですが、ここから削るのはなかなか難しいところです。
2016.03.23
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結局、退職して、株と不動産以外は定期収入がなくなる私にとっては、古典的なバリュー株に目がどうしてもいきます。優待需給銘柄や昔から持ってる腐れ縁銘柄、あとは最小単元優待群(これらで全体の6割くらいはあると思うけど)をのぞけば、PBR0.3、PER6~7倍、配当が2%、実質無借金でネットネットはクリアしているみたいな保守的というかいつ上がるんやという銘柄しかないなあ。と考えてます。有給使えるし、雨が降っているから会社休もうかとも思ったのですが、家にいてもしょうがないというか、奥さんがいるから出てきましたが、どうやら奥さんは雨だからという理由もあり、予定を変更して家にずっといるみたい。なかなか安住できる場所っていうのは特に男性は難しいものなのでしょうか。
2016.03.07
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結局信用を長期的に減らすといういうことは、今持っている銘柄で一番いらないのはどれ?と毎日自分に聞いてみて、その中から出来高の比較的多い銘柄を売っていくというぜんぜん面白くないものです。不動産管理会社の旧テナントとの原状回復費用の見込みについてのやりとりみたいな感じ?違うな。 で、今日は、清澄白河まで歩いて、そこから門前仲町、茅場町と歩いた。でもまだ2時前という。なんという暇さ加減でしょう。 これから喫茶店で読書して、飽きたら飲んで帰るかなあ。 まずは暇にまかせて何もしないでいると何かしたくなるんじゃないか?という淡い期待のもと行動してます。そのために毎週何曜日の何時から、という予定(習い事)は入れないようにしました。 ウチダテマキコさんの「終わった人」という定年後のおっさんの話を立ち読みしたけど、おっさんとおばさんの描写にはリアルな感触があったけど、30代後半の若造が実はIT企業社長という設定の僕については、まるで臨場感のない人物で、やっぱり同年代の人しか書いちゃいけないというか、そもそもIT企業で外車乗っているけど人当たりがいいとか、「あっこういう人いるよね」とまったく思えないところに本当の世代間ギャップがあるのかとか、そういうくだらないことを考えて昨日は家に帰った。
2016.03.04
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有給で今日も休みにしたのですが、早速暇。それにしても、アークランドサービスとか最悪のタイミングで最後手放したなあと後悔。それでも全体が上がることはいいこと、自分の信用をどんどん減らしていけるから。と前向きに考えて今日も少し売りました。BS11の貸し株金利ってSBI証券でも4%になったのだけど、そんなに下がるのかな?そもそもいつでも解除できる貸し株にそんな支払う証券会社の向こうにいるお客さんのメリットがよくわからない。
2016.03.03
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とりあえず、今の会社もいろいろとリニューアルしたりすることがあり、ちょうどタイミングがよく、3月末で今通っている会社から卒業することになりました。 皆様どうもありがとうございました。 株式投資については、もうちょっと早く退職の判断をしていれば純資産があと10%くらいは多かったなあとちょっとした後悔はありますが、こればかりはしょうがないです。去年のチャイナショックの後に一度止めようと思ってたのですが、なかなかうまくはいきません。 信用も一気にゼロにはできないので、全体の2割以下に収まるように少しずつ売却してます。 今日有給をとってますが、さて、これから、何をしようか、いや、何もしないのか。 サラリーマン生活を2002年から14年間。最初の3年くらいですかね、死ぬ気で働いた気がするのは。あとは惰性のような、株式投資にはまったような。 一気に階段を駆け上がることはもうあきらめました。能力も胆力も自分には不足しています。でも、全部現金になんて、まずしないですから、ゆっくりと上っていきたい。まずは、「自分の資産HIGHを更新すること」が当面の目標となりそうですが、今の株資産を信用に頼らず2~3割上げるのは厳しそうです。
2016.03.02
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ゲームが好きな人が、株式投資にのめりこむとどうなるか。そんなしょうもない話ですが、ちょっと気になって考えてみた。もともと私は自称ファミコンの神様と小さな頃に言われてましたが、株にのめりこむととたんにゲームが面白くなくなりました。一方で、いろんな方のブログを見ていると、もともとゲームが好きで、株もゲームの要素があると考えて取り組んでいて、かつ、今でもゲームをして楽しんでいる人たちがいます。 この差はなんなのでしょうか。 で、私なりの答えをすぐに答えを出しちゃうのですが、 答えは、「私はネットに接続してゲームをしていないからすぐに飽きる。ほかの人は多人数でプレイしている(人が相手)し、接続しているのでアップデートしていくから飽きない。」 ということになりました。もし、ネット接続ゲームにもすぐに飽きるようになった人がいればこれの反証になります。誰かいますかね。 いやあ、単純な答えでした。私は壮大な無駄(失礼。これで結婚した人も知っているから無駄ではないと思いますが、私にとってはという話です。)だと思われるネットゲームには近づかないようにしなければなりません。すでにお酒でやられてますから。 今読んでいる本にチャーリーさんが若手投資家がだめになる3つの要素を言ってました「酒と女とレバレッジ」じゃなかった。「ドラッグ、アルコール、レバレッジ」と。まあ、これ、前後の文脈でレバレッジの危険性を説いたものだと勝手に想像しているのですが、(その本はあまりの省略で前後関係が良くわからない)コカコーラのように酒を飲むのも考え物ですね。 結局、レバレッジは今2:1切ってますし、もっと言うと不動産も別に複数買ったので、あとは、伝家の宝刀を抜いて、3月末を迎えるつもりです。
2016.02.29
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・昨日と今日売るので2000万円違ったわ。ずっと持ってたのにショック。。。2005年のタイセイ2000株(全部で80万円くらいだった)をストップ高1回で売ってそこから5倍になったど素人時代を思い出した。・阪神内燃機は売らなかったけど、こっちは非常に重い腰というか、1000株単位というか、業種がというか、まあこんなもんなのでしょう。・ブロードリーフも結局上がらず、まあしょうがない。きりのいいところまで買ってそれ以上買わないようにする。・優待に引っかかって買ったヤマシンフィルタは業績悪いですね。今後優待投資を考え直さないといけないと思う。結構みんなわかってるから。特に優待を出す方の問題。 ・誰にでも光る時期があって、ずっと光ってられる珍しい人がたとえばイチローだとする。で、自分はイチローだと漠然と思っていて(無意識に)、でも失敗して、自分はただ誰にでも来る光る時期だっただけなんだなあ、と実感して、でもあのころは輝いていたな、とたとえば甲子園球児なら誇りにして生きていけるのでしょう。しかし、、、、株式投資が生業になった私は、失敗してから自分が凡人だったと気づくと、お金がなくなって、株式投資では名誉なんてないわけだから、すべてを否定されてしまって、誇りどころか、家庭も崩壊するんじゃないか。だから、非常に認めたくはないし、認めるのも難しいのですが、「自分はこの10年は光ってたんだ、どうも最近株式投資での閃きがなく、パクリ投資とか需給投資に逃げているけど、すでに、自分の賞味期限が過ぎているんだ!!ようするに年をとったんだ!老化だ!」 と自分を説得しないといけない。失敗が許されない勝負なのですから。。。。ブログに書くということはまだ自分に能力があると妄信しているからです。歯止めのためにブログを書いているのです。
2015.08.04
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お勉強が必要なこと(短期)・単元株優待投資の処理について・今年1年かけて復活しそうな株の購入・知らない会社の株式ではなく、すでに知っている会社の株式への投資にチャンスがあるのではないか。 (中期) ・財務省の優秀な方が何を勉強して何を目指すのか、の確認 http://www.mof.go.jp/pri/summary/what_is_pri/training/subject.htm ・ドル円が動く理由、背景、日本の財政、租税のバランスのとり方とその将来像 ・日銀ETF、REIT購入、インデックス投資の流行、団塊世代の貯蓄取り崩し、相続税対策、教育資金贈与での長期固定化によるマイルドインフレによる実質相続税ほか最近の「ゆがみ」がどんな「結果」を生むかの継続調査 ・アルコールの依存についての理解 ・人の発達過程についての理解 ・ネット社会の成熟に伴う集団意思形成過程の変化、それに伴って民主主義ルールがどう変わるか、いろんな人がものを言うけど、意外と合理的になる?あとは、人が成長するさいに身につける知恵の変化 (長期)・投資に必要な資料読み込みのルーティンの確立 ・私生活全体のルーティンの確立・上記2つに必要な知識の習得 今までのお勉強の王道みたいなのを習得して、今まさに起こっている変化を観察して、じゃあこれからどうなるの?株式投資が本業とするなら、どの株が長期的に儲かるの?という感じでやりたいという願望。 興味を失ったり、気分の悪い思いをしたりするものには、対抗するのではなく、その場から静かに立ち去るほうがよいと思えるようになる⇒「おじさん」の完成 以上、夜中のたわ言でした。後で見返して修正しそうな内容だな。。。
2015.01.09
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目標は現状維持。いまいちピンとこなかった言葉なのですが、最近妙に意識するようになりました。確か、思い出したのはこないだ大泉洋さんが言ってたのを何かで見たものです。ちょっといろいろあって、現状維持ができてない部分がある今日この頃。毎日当たり前のようにいろいろ情報を集めてそれを自分なりによく考えることは、空気を吸うような行為、無意識の現状維持行為だったのではないか。数学で言うと、変化率が一定であるけれども、どんどん生産物は増えていくかんじ(はい?)二次関数の努力をしろなんて人は言うけど、そんなの続かない。現状維持が難しい。個別銘柄発掘に情熱を傾け続ける必要があるし、それでこそ、たとえば専業の投資家ですと言えるのではなかろうか。今の生活に満足して現状維持することと、怠惰な生活とは必ずしも一致しない。イチローだって毎年200本の現状維持目標だったし、まあ今でもそうなのかもしれないし。なーんてブログに書くことによって、どうも現状維持できてない自分を立て直して行こう!と思う今日この頃でした。最近は、日本マニュファクチャリングサービス(自信なし)、常磐開発(ほどほどの量)買い増し、あとは株主優待関係たとえばクロタニとかちょっとずつ買いました。あとはこないだ好決算だったアイオーデータを多少買い戻したくらいですかね。「これ」って言う銘柄はなかなかないです。また、住友商事もホシデンもまだ保有してます。ホシデンは昔に比べて持ち株の時価総額が同じくらいになるように株価の上昇でウエイトを落としてます。なにせ単なる割安株認定なので。あと、気になった銘柄は、東洋経済新聞社主催の半蔵門の中小企業M&Aセミナーに行ったときのM&Aキャピタルパートナーズの中村社長の高感度が上がったくらいでしょうか。株価を見て、まったく買う気が起こらなかったですが。よくもまあこんなに高い株価がついているもんだと関心?しました。でもなかなかいい社長でした。アークスの社長は期待が高かった分、話が長くてさすがにおじい様といった感じでしたが、たまに出る昔話はよかったですね。結局は昔から保有している銘柄の比重が一定あり、薬王堂とかALSとかほとんど売らないために全体としてのPF見栄えは変わりませんから記事を書こうにも書くことはないですね。
2014.11.23
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なんだかんだで、すでに10月25日。去年の今頃は1.リタイア生活について考える2.会社設立について考える3.もちろん株式投資について考える4.あとはこのブログのお題ではないことについて考えるという状態でした。(あれ?会社でがんばろうという意気込みはなし?)それで、今のところどういう状態で、初志貫徹できてるか?思ったとおりになっていないか?等を自分の都合だけで検証していこうと思います。1.リタイア生活について考える(1)これが去年の自己ホットイシューでした。今でもそうなのですが、なぜかまだ現状維持が続いています。これについては少しずつ気持ちの整理がついてきてはいますが、気持ちの整理がつくことによって、メリット:気分が楽になる。いつでも辞めれると思うと自分のしたいことを中心に仕事ができる。の一方で、デメリット:会社の中で「ああ、面倒だな。」と思うことが多くなりました。そこから発展して、逃げようと思うと逃げられると感じることで「面倒→いらいら」の気持ちの変化が生まれました。(手伝ってくれている隣の人にはやる気のなさが伝わってちょっと申し訳ないかも)(2)リタイア生活の必要条件として、ずっと私の中では「信用取引の縮小」を目標にしてきました。これは自分の投資スタイルの根本的な変化が必要なためなかなか着手できなかったのですが8月頃にDMPが噴いたこと等である程度の縮小を実現でき、このままゼロ近くにもっていけるのではないか、と思っていました。(ブログの前文に書いて有言実行だ!と自分に言い聞かせてました。)しかし、、、、、この最近のエボラショックかなんかでなんといつもどおりの行動をとってしまい、結構信用ポジションが膨れてしまってます。(3)なかなか習慣を変えるのは難しい。というかこの相場だったらまだ信用を使いたいという「自分の欲求」が「リタイアしたいという欲求」に勝っているのだと思います。信用取引自体は非常に便利なものでいろんな用途に使えます。電気とか車とか危険だけど皆さん使いますもんね。(4)今年意識することで気づいたもうひとつのリタイア生活に入っていない原因がありました。それは会社の人間関係が濃いことです。おそらく他の(アーリー)リタイアブログの人たちよりは圧倒的に人間関係が濃く、これを仕事の部分だけ抜き出して解消することについて私の中でイメージがどうしても湧きません。わからなものは、結局実行できないということになってます。この辺については去年よりも具体的に考えていて、おそらくではありますが、その濃い人間関係というものであっても、いつまでも同じ状態が続くことはなく、なにかのきっかけ(社長のリタイアとか、後継者の入社とか?)で変わることが予想されます。そのときに押し出されるようにして自分も仕事の整理をつけることができるのではないか?、、、、と今は考えています。(他の項目も含め 続くかも)
2014.10.25
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と、言い訳から入ります。・事務所を借りたのですが、そのエアコンが事務所のサイズと比べて小さく、かつ、古い。なんとなく効いているような気もするという感じ。エアコンはオーナー負担であるのでこのざまなのですが、ここはもう自分で買い換えたほうがいいかもなあ。次の夏までか。東南アジアの経済発展はクーラーのおかげと言いますし、必要なものは必要だ。 ・年をとるにつれて、会社の月次報告書作成とか、顧客の要望の調整とか、いちいち面倒になってきた。というか、もうなんかこんなものに時間をとられたり、一から説明するのを繰り返すのは本当に飽きている。ということでやる気がおきない上にこの暑さ。 ・またリタイアした生活を具体的に想像しながらぼーっとしている時間が増えてきた。たとえば、優待株の中でずいぶん上がってしまってすでに優待を考えても割高な銘柄をひとつずつ見つけて売っていく作業とか、やりたいなあ。これは結構時間がかかる。時間を使えばほぼ確実に(今の会社の給料より)儲けることも思いついた(ただし、数年の幻かも。)し、それをやっていけばいいような気もするけど、社会的な接点をどうするかかなあ。信用取引をどこまで減らすかっていう問題もあるしなあ。音楽を聴きながらいろいろ読書したく、本が積んである。本当に社会に役立つ(もしくは自分が身につけたい)勉強は、会社に行かずに見につけるほうが効率いいような気がする。インフレ他で資産がなくなることは数年では起こりにくいと思うのでその間の生活費という面ではまったく問題ないのだから。・体がおっくうになるまでに、独立してやりたいことをやることは大事だと思うのですが踏ん切りがつかないというかきっかけが必要というか周りの人をどのように不安に思わせないで行うかがまだ自信がない。
2014.07.16
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尾崎豊の卒業の歌詞、ふと思い出して読んでみました。実は私、尾崎豊が死んだとき「ジャンボ尾崎」が死んだと勘違いしたくらいでしたので、特段愛着はないのです。http://j-lyric.net/artist/a000ee6/l004f70.html最後のほうがなかなか渋いなあと思いました。 あと何度自分自身卒業すれば本当の自分にたどりつけるだろう。この支配からの卒業この闘いからの卒業 卒業してどう感じたんでしょうかね。 AKBの卒業とは違いますね。 ってどっちも良く知らないのですが。 自分自身、「AKB」の方の卒業が7割、尾崎豊が3割くらいでしょうか。 卒業するってことは、やるべきことはやってるイメージがありますから普通に考えればAKBの用法のほうが国語的には正しいのでしょう。 今の会社にはそこまで不満がないので、やっぱり「卒業」するのかな。 いや、これはしょうもないブログの内容になりました。
2014.04.23
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・年をとった方は我慢ができない人であることが多いなと思うのですが、そういう自分も外部からのショックに耐えられる総量がずいぶん小さくなってきていることを実感してます。ここからは科学的な根拠もないし、そういう本を読んだこともないただの感覚なのですが、生まれてから時間が経過することによって肉体的な体にはどこかにガタが来るように、脳の中もいろいろと経験することにより傷がついてしまい、完全にはもう修復しないような気がしてます。その傷には、塗れる塩があって、外部からどんぴしゃの塩が来るととたんにそれが苦痛になるような。若い頃はそれは経験になるから受け止めて社会に出る訓練が必要だと思うのですが、一度社会に出ると、もう十分みたいな。ただ、それはある一定の傷については訓練(洗脳)することによって、塩を塗っても大丈夫になったり、痛いけど我慢できたり、そもそも痛みを感じず逆に快感になったりすると。リタイアしたい人たちはこんな苦痛の感覚もっているのかな?いわゆる企業戦士というか社畜とかの人たちは、その傷を意図的に麻痺させて行動しているのかな? ・で、何が言いたいかというと、株式投資における保有株式の下落が、上記の損をしたことに対するどんぴしゃの塩にあたると。最初に投資したときは一つの銘柄で2万円下がるだけで、「時給1000円なら20時間やん」なんてショックを受けていましたが、今ではバフェット教の信者になったからなのか、1日でその1000倍下がっても大してショックは受けません。(下方修正は別)一方で、たとえば交通違反で罰金2万円払うようなことがあったら、非常にショックを受けるはずです。なんでここで一時停止をしなかったのか、あいつ、なんでここで見張っているんだ、とか。 結論:1 株式投資の非合理的なショック耐性を見につけた私は、合理性を優位に働かせ、企業戦士のように株式投資を天職として生きていけるのか、それとも2 バフェット教の信者となった私は、妄想を持ち続け、社畜のように株式マーケットに奉仕し続け、最後はぼろぼろになって捨てられるのか、どっちだろうか。
2014.03.22
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今までの投資法:バリュー投資+無期限信用取引バリュー株的なものを無期限信用取引でダブルブルバリュー株の低ボラを信用で増幅。入金投資法で補う。株価が上下すればその分信用を調整する。今後の投資法:成長株投資+急落時カウンターもし、入金投資法が使えなくなり(引退して)、信用取引を使わない(使えない)のであれば、結局低ボラではない、いわゆる成長株で8割投資、2割カウンター現金の投資法に行き着くか?成長株は見極めも必要だけど、見える資産の裏付けが薄いものが多いので、どうしても急落時に下がってしまうから今まではあまり購入してこなかった。アークランドとかDVXは買ったときはバリューだっただけで時期がよかっただけ。これからは、たとえばPBRが1.8とかでもいわゆる競争の戦略の本でのいい会社みたいなものを仕込んでおく投資法に切り替えていく必要があるのでは?と悩んでいます。 それは、確かに調べる時間がかなり必要だけど、それが本当にやりたいことなら、引退して、それをやればいいと思う。多分。。。信用取引を大幅に制限しても上記のやり方なら(正しい方法であるなら)期待利回りは、それほど変わらずにやっていけるのではないだろうか?破産確率をゼロにした状態で。
2014.03.08
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(政治的な良し悪しを書いているつもりはありません。ご了承ください。) 今日、日曜討論を見ていたら、共産党の小池晃氏が、原発再稼動問題を聞かれ「福島県民14万人が避難中であるのに今安全性が確認できるわけがない。」また、賃上げの問題を聞かれ「企業の内部留保260兆円を取り崩して支出させるべきだ。」とセンセーショナルな調子で語っていました。他党の出席者のほうが冷静な対応をしていた(片山さんは田舎の代議士風でしたが)のに、小池さんのほうが印象には残りました。 そこで、ふと思いました。 小池さんはこの番組の進行をよく理解している。時間の制約や反論がほぼない進行であること。 そこで一番視聴者に印象を与える直感的な物言いになる。 共産党は、数%程度の支持率であるはずなので、必然的に残りの90数%の中から10人に1人支持に回ってくれるだけで躍進できる。そうすると、とる戦略としては、過半数の人がたとえば、「対案がなくなんでも反対している。福島の人を思う気持ちはわかるが、論点がずれている。」「内部留保を削ってといっても土地や工場に化けているものをどうやって削るのか。だいたい借り入れしたとしても一度きりしか使えないじゃないか。」と思ったとしても、残りの人によい印象を持ってもらう戦略にしているのだと。 野心を持つ人間は、真実を言わない。ここでの野心というのは、「人を動かす」みたいに対等で良好な人間関係を築くのをGOALにするのではなく、支配したいと考える人が支配される人に対して持つ心のことである。 小池氏は、資本主義のことは十二分にわかっていて、あえて、内部留保の話を出している。それは綿密なマーケティング(選挙活動による実感含む)によっている。で、小池氏についてこれ以上の興味はないのだが、彼が本当にしたいことはなんでしょうね。って、考えすぎかな?(続くかも)
2014.02.16
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メジャーすぎるという点において恥ずかしながらB'zが好きなのですが、中学生くらいでCDを買うといつもABサビ ABサビ ギターソロ キメ サビサビみたいな順番の「キメ」(とよぶのか?)の部分が好きで仕方なかったわけです。 で、最近といっても何年も前に発売された、DIVEという曲のその部分が最近頭の中で時々鳴るのです。「何のために生きるかなんて、馬鹿なこと聞かないでプリーズ、人生自体、思いがけないこと」で、サビで「覚悟決めたら考えずにダイブしてみろよ」的な歌詞となっています。http://www.youtube.com/watch?v=fm_BhAmj9T0いろんな人に向けた普遍的な歌詞よく思いつくよなと感心してしまいます。 ただ、何も考えずに飛び込むことは流石にできません。そこでいろんな方のリタイアブログを巡回させていただいているのですが、私がもしリタイアというか会社を辞めて自分の方法で生きていくのであれば、第一にやらないといけないことがあります。それが、「信用取引の大幅な縮小又は停止」です。なかなか難しい問題なのですが、今年のテーマにしたいです。鶏が先か卵が先か、信用取引を止めるからリタイアできるのか、リタイアするから信用を止められるのか、よくわかりません。 ・嫁選びに悩むhttp://aragorun.blog.fc2.com/blog-entry-532.html私もこれ、そうとう悩みました。そして同じような理由でビアンカを選びました。このブログを書いている方の文章の内容が結構深みがないようで実はあって、非常におもしろいので、有名なブログなのかもしれませんが、見てないかたは一度ぜひ。
2014.02.15
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手紙が来た。。。 はい「不合格」ショック!!合格点38点/50って7割4分とっても受からないとは。。。もう一度受けるか受けるか迷うなあ。 「バリュー投資士」とかあったら受けるのに?いや、正解がないとか、解釈が違うとか、問題を作成できないだろうな。その問題を作る先生とか委員でまずもめるだろうな。あいつはバリュー投資家じゃないとか。だれか民間で作れば面白いかもねえ。 マンション管理士の勉強してて為になったのは、旧耐震マンションの一階駐車場部分に筋交いを後でかまさないといけなくなった建物って多いんだなあ、と街中を歩きながら気づいた程度か!? おかげで借りる事務所は新耐震にしました。 さて、もし、(セミ)リタイア生活になったと想像すると、やっぱり青木雄二のような生活を送るのかな?今バージョンにすると、朝は8時すぎに起きて、お風呂に入り、サンマルク(スタバ)に行く。そこで20%割引券を使ってスタンプも押してもらってコーヒーを飲みながら勉強する。40~50分で朝の集中が切れてくるからそこからは、株ブログリタイアブログの徘徊。そうしているうちに昼になるからおなかがすいているならどこかで優待券を使ってご飯を食べる。昼から事務所に行って、肩書き分の仕事(といっても株の発注か?)をする。そこからは、図書館にこもって調べ物も出来るし、業種を絞って研究することも出来る。たまに友達と飲みに行って、夜帰って寝る。 なんか、青木雄二と違って運動が入ってないような気がする。 まあ私の場合は、本当に株式投資に出会えてよかったと思っているので、そればっかりやっても大丈夫なような気がする。 で、あと何が不安なんだろうか、何がもれているんだろうか。インフレなどの外部要因(金銭面の不安)を除けば、やっぱり、「人からの期待に答え続ける」ことを止める不安なのかな?そうだろうなあ。
2014.01.13
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今日、マンション管理士試験を受けてきました。去年はTOEICでしたが、今年はマン管で。で、今、大原の速報を見て、、、、微妙。。。当落選上かも。合格点は一体何点くらいなのか。受かっているといいな。それにしても、周りは、平均で50歳の男性という感じで、少々びっくりしました。もう何度も受けているような印象がありますね。 でも、やっぱり一年に一度は試験を受けたほうが、ぼけなくていいのではないかな。リタイアしたら、体と頭の運動は定期的に行ったほうが、長持ちするんじゃないかなと思いました。 もちろん、今の仕事とマンション管理は一切関係ございません!
2013.11.24
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アーリーリタイアを目標にしている人たちのブログを最近よくみます。いろんな人がいるのですが、(勝手に)共感できる部分がいろいろあって、勉強にもなるし、心もなごみます。さびしくなるんじゃないか?とかいういわゆる定性的な話は、私も、はっきりと結論を出せるのですが、問題は、定量的なリスクの話があまりないのが、不安といえば不安なのではないでしょうか。 結局、紙幣を何枚持っているかでリタイアしてしまうと、その紙幣の価値によって今後の人生がきまるので、いつまで経っても安心レベルに到達しない。だから、「決め」の問題だ!という理屈が、私を不安にさせます。 そこについては、徹底的な節約で乗り切るという人もいれば、インデックスなどの投資でインフレに対応するという人もいます。でも、実際20世紀だけみても、そもそも日本では、資本主義ではなかった時代から恐慌、震災での不渡り、インフレ、空襲、戦後の預金封鎖、奇跡の復興、インフレ、バブル、デフレといつでも資産がゼロになるような機会が10~20年に一度は訪れているように思えます。ただ、歴史の教科書に乗っていないだけで、預金封鎖後の日本での自営業者はうまくいっている気もするし、戦争でストックがずたずたにならない限り大丈夫なような気もする。そもそもサラリーマン自体が夢の中の安定ですしねえ。まあ、結局、ほかのブログの人のほうが正しくて、「人生死んだら仕舞いやから自分の思うとおりに生きなはれ」がいいのかなあ、とも思ったりもする今日この頃です。
2013.11.06
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日本の社長の典型のような人に、「無駄を多く持っておくことが重要だ」とよく言われる。子供の頃に漫画で読んだのですが、徳川吉宗が政治の極意をお坊さんに聞いたときに、「四角い枡の味噌?を丸いしゃもじ?ですくうようなものです」と言ったようなものか。一見無駄な事業でもなにかに結びつく、という意味だとまだいいのですが、ちょっとした契約などもそのままにしたい傾向が強いと思う。会社間の昔からの業務委託契約とか、個人で言うと、余分な駐車場契約だったり、知人の紹介の保険だったり。 一方、ビルゲイツは、日本マイクロソフト来訪の際、当時7階から上を借りていたビルの1階にもレンタルマットがあったのを見て、「1階(共用部)にもマットがあるんだから、(マイクロソフトの玄関である)7階には余分にいらないだろ」と言って、3千円/月のマットを解約させたとか。売上げ2兆円の会社の会長のすることだと。バフェットの本にもコストカットする会社の社長は常にその意識があるから、特別に「今日からコストカットするぞ!」なんていわないなんて書いてあった。 どっちが正しいのでしょうねえ。 株式会社の経営者としては、もちろんビルゲイツ・バフェットが正解だし、株式に投資する際にはそういった銘柄を選ぶべきだとは思います。一方で、人生は無駄で成り立っているということもまた正しいと思うので、日本型の考えも悪くないなあと思ったり。 日本の会社(社会)は、アングロサクソンに比べて未分化であるから上記のような違いが出てくるのではないか。日本人のみの構成のため家族主義的でもあり、また、アングロサクソンのような、がちがちの契約主義ではない。したがって、カテゴリーにある「リタイア生活(もしくは、独立)」を早めに考える人にとって、アングロサクソンのようにきれいに労働契約の終了というリタイアメントという切り分けが難しいのではないか。きれいに切り分けられないために、人との友情(しがらみ)や労働観、会社(社会)からの断絶といったことを考えずにはいられないのでは。メジャーリーガーを目指す日本人が、アメリカ人と違って片道切符のつもりで行くのも、「円満退社」という言葉自体が「退社行為」が契約ではなく、どろどろしたもの(スパッと切れずに無理に切ると血が噴くもの)が前提になっているのも、日本らしいのでは。私が会社を辞めるときを想像してみると、やっぱり、できるだけきれいに会社に迷惑をかけず、自分が好んでいる人とはこれからも連絡がつくようにしたいと思いますねえ。今はそう思います。
2013.10.04
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いつも楽しみにしている「節約発投資行き」のブログの中でまた非常に感銘を受ける記事がありました。http://betseldom.blog.fc2.com/blog-entry-423.htmlバフェットいわく、毎日いろんなもの(新聞記事他いろいろ)を500ページ読んでいけば知識が複利で広がっていって役に立つだろう、でも「そんなに簡単にはできないよ」とのこと。チャーリーマンガーの「すでに実証された根底的な概念の基本構造に関連付けるという癖をつけることができれば、投資に関する何らかの知恵を蓄積できるよ」も同じようなことだと思います。バフェットの回答のほうが、具体的でわかりやすいですね。会社に入社して社会に出てみて、世の中の仕組みを体験してから、そのチャーリーのいいたいことを少しは、わかってきました。あとは、継続的な知識の吸収が必要で、是川さんhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AF%E5%B7%9D%E9%8A%80%E8%94%B5みたいに毎日図書館に通って思うとおりに書籍を読みまくって、それが仕事(まあ投資活動か)につながるようなことを思いっきりしてみたいなあ、と思ってます。特に、最近のように、持ち株も、それ以外もどんどん上昇している相場で、割安感がなくなってきている中、以前のように情熱を持って調べまくるということがなかなかできません。どちらかというと、過去の努力の蓄積を今使って会社を選んでいる感覚ですから、早晩問題が起きるような気がしていて危機感を持ってます。新しい株ブログがどんどん増えてきて、みんなが儲かったと書いてあればあるほど反対にやる気が落ちてきていて、まずいなと。 しかし、、1.一度会社を辞めたら、今の自分には戻れない(別に今がいやなわけじゃない。本がたくさん読めず、仕事中は、急な電話をとって仕事したりしないといけないだけ。)あと、信用取引は止めると思う。(これはまあいいんじゃないの?)2.会社を辞めて果たして満足できる生活がおくれるのか?本当に充実して図書館に向かってスキップができるのか?(怠惰な生活になったりするんだろうか?)3.会社にいるといろんな人との自分では予期していない出会いがあるし(これは自分の行動次第かもしれませんね) で、今日の結論としては、高等遊民さんのブログのhttp://koutou-yumin.seesaa.net/article/135032895.html記事の中で書いてあるように、自分の「決断」次第なんだろうなと。まあ、これは結論になっていない結論なのですが。。。
2013.05.12
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子供の頃、家は共働きだったので、暇な時間(大人のいない時間)はたくさんありました。もちろん絵本、漫画から入っていつからか歴史小説を読むようになりました。母親は本ならまあいくらでもお金をくれました。本を読む癖がつきました。確かに大学の授業ではお金持ちになる方法は教えてくれませんでした。(経済学や会計学関連でも。しいて言えば法人税法の授業だけは今でも役に立っているかもしれません)社会人3年目で初めて株式を買いました。そして損をして、そこから関連書籍を読み始めました。しっくりきたのがやっぱり最初はバフェットの本で、そこから相棒にいきつきました。チャーリーマンガーの本は一冊しかもっていないのですが、この人のほうが総合的に真似しやすい(もちろんレベルは高すぎですが、普通の人の人生経路に似ている)と感じて、その独善的ともいえる人生教訓を真似し倒しました。この「真似をすぐに行う、徹底的に」というやり方についても、「本は同時に10冊読め」という本屋の陰謀のようなものがいつも立ち読みしていた近所の書店のレジ脇に置いてあったのでたまたま購入した中に書いてあったことで、ようするに君主論を読み込んだ著者は社長になったらそのとおりに実行してみた、という内容でした。 たとえば、投資参謀マンガーの222ページにクローズドエンドファンドが流行った後、換金性の難しさから25.9%純資産価格より安く売っているのを発見したとあったのを見て、日本のクローズドエンドファンドを探して、中身を確認(カタリストがありそうか、銘柄はよいか:方法はグリーンブラッドの本に書いてあった)してから8720ベンチャービジネスを購入しました。そのときは70%のディスカウント!でした。そんな単純なことでも一歩前に進んで調べ物をして、実際に行動に移せば非常に大きな果実になる、これはチャーリーいわく、人のために弁護士の仕事をするのではなく、自分のために時間を取って働く、自立するほうがよいと思ったということだと。本に出てくる人ほど賢くなくても、電話や会話で相手を喜ばせて引き出す技術があまりなくても、愚直に調査して実行するだけでもできる人もいる(シュロスとかなんかそれしかできない的に書かれている本もありましたっけ)んだ、逆にわかっててやらない人がなんでこんなに多いのか?とも思いました。(あきらかな割安株を数字では理解できても実行にうつさないひと)ガンジーの言葉に「労働なき富、献身なき崇拝・・・」は「恥ずべきこと」みたいなことがあるようですが、これは支配者側(ガンジー)には都合のいい言葉に聞こえます。でもその気持ちは(義務)教育を受けた日本人の心の奥深くに根付いているような気がします。よく言えば文化として根付いているとも言えるし、悪く言えば呪縛とか、資本家に楯突く行為等こんなことをしていていいのか、という自戒のようなもの。私も時々そういう気持ちが心の中のどこかで感じることがあります。で、何が言いたかったのかというと、(世の中のことはあまり知らない、知ろうとしないほうが幸せだということは十分にあると思いますが、それは、私はそうはおもっていないので)結局、本当に自立(独立、リタイアの中の一形態)しようとするならば、大量の本を読んで、(又はいろんな素晴らしい人(だと確信できる:これが難しいのだが)から教えてもらって)実証されている正しい概念を見につけて、それを目的を持っていろんなことを経験する中で当てはめていく地道な作業を楽しんでやることが必要なのではないか?ということです。そしてそれを続けることが気持ちの面でも経済的にもできることが必要なのではないかと。そしてその前提で「圧倒的な暇時間」が必要なので、毎日黙々と働いて寝るだけでは誰も助けてくれないこと。 私の自己満足で自分で読んで読みづらい文章を非常にわかりやすく単純明快にしたものが、金持ち父さん本じゃないかなあ、というオチでした。。。以下のものは金持ち父さんの英語本の朗読です。(ときどき飛ばして読んだりしてますが)シャドーイングや、初心者向けのお金にかんする用語が結構出てくるので金融関係の英語を聞いたり読んだり話したりする練習にはいいのでは?と。日本語版読んでなかったら立ち読みですぐに読めるので読んでおいたほうがいいかも。http://www.youtube.com/watch?v=OBPsdJAzBC0&feature=related英語本を持っていない人は、こっちのほうが映像があっていいかもしれませんよね。結局話している内容がなじみのあることなので、深く英語が理解できる(ような気分になる)のでいいと思ってます。http://www.youtube.com/watch?v=u5cOm3j9W00
2013.04.27
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いや、ちょっとまてよ。なにか大きい勝負をしたいといっても、特に今不満なことは仕事や株ではないし、特にバリュー株投資なんかは、どちらかというと、相手が球を投げてきたもののなかでいいものを打ち返すイメージ、MR.Marketが毎日来てくれるイメージ、隣人愛が世界を救うイメージ?なので「しなければいけないこと」があまりない状態で、退屈を感じて、そこから、やりたいことがなんとなく出てきたり、有価証券報告書を読んだり、そういう生活をしたいんだろうか。すなわち、リタイヤしたいのか? う~ん、自分のことはよくわかりません。 もう、他人からの評価はあまり気にせずに過ごすようになりましたが、自分が(おこがましいですが)認めた友達からの評価は気になります。
2012.12.25
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高校のときには、いくら成績で昼ごはんとかをかけて、ハンデをもらって勝負してもぜったいに勝てないやつがいました。大学の時には、さらに、一度教科書のページをめくったら前のページには戻らずに全部理解して覚えているという(半分冗談にせよ)すごい人がいた。晩御飯を一緒に食べてても、どうも落ち着かずどんどん勉強しようと思っている人もいた。会社に入って何年かは、いろんな社会勉強をさせてもらってすごい人がいるなとかこういう考えがあるんだとか、特に対人関係のうまさみたいなのを関心してました。 でも、最近は年をとってしまったせいか、そういうの(社会人以降の経験)がある意味むなしい感じにもなってます。 結婚する際には、奥さんのお父さんとかお母さんに、大手の会社から転職していたのもあって、ちょっとだけ大丈夫?みたいなことを言われたこともあったのですが、そのときは自信がありました。根拠はないですが。お金が十分に溜まるまではきっちり仕事しますみたいな感じで話してました。 30代も半ばですが、どこかでなにか大きな勝負をしたいと思うようになりました。そのタイミングを計って勝負ができれば、そうやって生きていければ、楽しい人生だったと最後に思えるのかもしれませんね。
2012.12.23
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