2024
年正月早々、今年の 10
大ニュースが 2
件も決定してしまった。能登半島地震と羽田空港で JAL
機と海保機の衝突炎上事故だ。
管制官の指示を復唱して着陸したと言う JAL
機の機長も、滑走路へ進入許可を受けたと言う海保機の機長も、適切な指令を出した筈の管制官も皆人間だ・・・これ以上言及しても被災者は誰も救われない。
自動運転とか無人運転で走行可能な車社会になりつつある現在、飛行機の AI
管制官も有りかと考える。
今日の昼に、航空機追跡表示サイトで混雑する羽田空港を覗くと、離陸は D
滑走路で着陸は A
滑走路と整然としている。
事故当時は C
滑走路で離陸態勢の海保機があり、 JAL
機は着陸態勢にあった。素人目にイレギュラーと思える。
滑走路が 1
本しかなく離着陸が普通に行われ、有事の際は自衛隊機や戦闘機を優先させる空港は少なくない。
能登半島地震災害支援のため新潟空港へ向かう海保機を優先させる気持ちがあっても不思議ではない
地震災害支援活動が目的の海保機は有事に準じて優先して離陸するケースに当てはまらないか。
海保機の固定翼機であれば当時使用していない滑走路に誘導するのが自然ではないか。
AI
管制塔が実現すると、少なくとも滑走路内をイレギュラーに走行する航空機に強制的にブレーキをかけることが容易ではないか。
序に、飛行機は何故バックする機能が無いのか。
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