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2020.04.23
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ジル・バシュレ「わたしのネコがちいさかったころ」(平凡社)

​​ ​​​ 市民図書館の新入荷の棚で見つけました。ネコの話だと思いました。まったく人をくった 「ネコ」 のお話しでした。
 ​
​​​​​​​​​ ジル・バシュレ という フランス の絵本作家の方のお家には、イタズラばかりして手に負えない 「ネコ」 がいます。ちょっと大きくて、 ネコ君 のただのいたずらがただでは済まない生活になってしまっています。実は、ちょっとではなくてあまりに大きいことに バシュレさん ようやく気付いて困惑している毎日のようです。​​
​​ 表紙は、 ジル・バシュレ さんが、新しく生まれた 「ネコ」 と出合いに行ったお家の暖炉の前の風景です。 バシュレさん は、ここで生まれたばかりの 「ネコ」 をもらって連れて帰ったのですが、大きくなっちゃったんですよね。でも、大きくなっちゃうんですよね、きっと。​​


 裏表紙に写っているのが、 バシュレさん が用意したおもちゃや道具に困惑している 「ネコ」 の様子です。
​ これ以上あれこれ言ってもしようがないので、 ジル・バシュレさん の気持ちを一言書き添えます。もちろん、この言葉は シマクマ君 バシュレさん の気持ちを忖度して、想像を記すものです。​​​​​​​​
​​ ​​

「わたしのネコ」 「ネコ」 「ネコ」 であって、わたしにはいなくてはならない大切な生き物なのです。
​​  というわけで、 「ネコ」 がお好きな方には、必読(?)の絵本でした。ちなみに、この絵本はシリーズ化されているようで、結構人気があるらしいですね。ぼくは好きですが。

​​ ​追記2020・04・20
​ この絵本の翻訳をしている 「いせひでこ」 さんの絵本 「ルリュールおじさん」 の感想はここをクリックしてください。​
追記2022・05・23
まあ、ネコに限らないのでしょうが、大きくなってしまうわけで、画家の横尾忠則さんは死んじゃったのに大きいままの愛猫について、追悼本、いや、追悼画集まで出していらっしゃいます。 「タマ、帰っておいで」(講談社) を最近読みましたが​、感想も書きました。よろしければそちらもどうぞ。



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最終更新日  2022.05.23 11:04:47
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