読書案内「水俣・沖縄・アフガニスタン 石牟礼道子・渡辺京二・中村哲 他」 20
読書案内「鶴見俊輔・黒川創・岡部伊都子・小田実 べ平連・思想の科学あたり」 15
読書案内「BookCoverChallenge」2020・05 16
読書案内「リービ英雄・多和田葉子・カズオイシグロ」国境を越えて 5
映画 マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア、スロベニアの監督 6
全11件 (11件中 1-11件目)
1
「ここどこ?もちろん甲子園!」 徘徊日記 2024年9月5日(木)甲子園あたりだめトラキャッツの面々、2024年の8月は、文字通り「死のロード?」 だったんでしょうか。いやいやトラキチ一家はあきらめません。甲子園に帰ってきて、9月の浜風にあたって、漸くヒョッとして!?の雰囲気を漂わせた2024年のダメトラくんたち ですが、トラキチ一家は、今年初めての甲子園観戦です。 対ドラゴンズ3連戦、第1戦を、ドラの若きエース、ヒロトくんに対して、トラの復活サウスポー、ハルトくんの快投で勝って、、第2戦を井上くんの甲子園デビューホームランで、久しぶりの大勝ちで、さて今日は甲子園でのシーズン負けなしがかかった3戦目、まあ、相手が大野くんですからねえ・・・💦💦「今日はええやん、大竹君と大野やん。」「いや、復活大野、ヤバいやろ。」「ええねん、大野好きやし。」「いや、まけたら、あんた、・・・」 いつもはマンガ便のトラキチ君の招待で、トラキチ君一家と甲子園家族観戦、3塁側アルプス席の最上段です。 浜風が涼しくていい気持ちです。 目の前で、佐藤くんがノンビリしています。ピンチなんですけど。「おーい、さとー、大丈夫かあ?」「あの子、キャッチボールも遊んでるし」「まあ、それがええんやん(笑)」「ピッチャー大竹君やねんからね、ゴロ来るねんからしっかりしてね。」 3回に森下くんのタイムリーで先制、佐藤くんも大飛球を打って追加点、しかし、5回に一点差に詰め寄られての2-1、大竹くんご苦労様! で、5回投げて交代。 さあ、後半です。 おっと、桐敷くん、石井くん、よく踏ん張りますねえ。「あっ、海ちゃん出てきた。」 贔屓の植田くんが代走で登場です。ウーン、追加点は入りません・ 岩崎くん、ゲラちゃんの完璧リレーで勝ちました(笑)。2-1ね!(笑) 一年中チケットは売り切れだそうで、今年はこれが最初で、最後の観戦です。 それにしても、甲子園のスタンド観戦は楽しいですねえ。今年は背番号80のユニホームで頭をそり上げた、ちょっと、いかつい(笑)おニーさんが元気に廻りを引っ張って応援してくれて、パインアメも配ってくれて、「ありがとう!オカダクン!」 でした。にほんブログ村追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです
2024.09.06
コメント(0)
「あるじなき庭にアジサイです。」 徘徊日記 2024年6月18日芦屋・朝日ヶ丘あたり ここのところ、アジサイの花とよく出会います。まあ、季節が季節ですからあたりまえですが、今日は芦屋の丘の上のマンションの庭のアジサイです。 通りに面した一方はコンクリートの塀に囲まれた、広いとはとてもいえない、マンション1階の日当たりの悪い庭の隅に二株のアジサイがあって、誰に見てほしいわけでもないと思わせる花が咲いていました。 つい、先だって、この屋のご主人に去られてさみしい風情の花でした。 一月ほど前には、このバラが咲いていました。すでに、身動きが不自由で、車いすだったご主人に写真を撮ってお見せしたところにっこり微笑んでいらっしゃった! のが、ボクが最後に拝見したご主人の笑顔でした。 このバラの株は、ご主人に長年付き添い続けた方がご自宅でお世話続けるということで、今日は植木屋さんが掘りおこすお仕事をなさっていました。 通りと庭を隔てる壁をムカデのこどものような虫が這い上ろうとあえぐようにうごめいていました。何というか、むずむずと動く、小さくいながらも見かけだけは、やっぱりいいとはいえない姿に、思わず見入ってしまいました。 何度も、何度も、この屋のご主人と、数年前に去られた奥様の笑顔に出合いたい一心でおうかがいした部屋ですが、おうかがいするたびにボンヤリたばこを吸った庭です。 もう、ここに帰って来ることもないのでしょうね。にほんブログ村
2024.06.22
コメント(0)
「芦屋の親王塚ってごぞんじですか?」 徘徊日記 2024年6月18日(火)芦屋・翠ヶ丘あたり 雨がパラつく午後でしたが、JR芦屋駅を降りて、東に歩きました。大原町、親王塚町と、40年以上も昔、何度か寄せていただいたことがある、学生時代の恩師の旧居を探したのですが、まあ、当時、借家だったこともあったのでしょう、今ではもう見あたりませんでした。 しようがないので、少し北に歩くとうっそうとした森が見えてきました。 このあたりは翠ヶ丘町という地名らしいですが、静かな住宅街です。芦屋ですね(笑)。 緑の木立のまわりをぐるっと半周すると正面にやって来ました。平安時代の始まりの頃、平安京を開いた(?)桓武帝の跡取りだった平城帝の皇子、阿保親王のお墓ですね。通称、親王塚と呼ばれている墓所ですね。 平城帝が薬子の変だったかに関わったことから、ご本人も流浪の人生で、ホントはどこで亡くなったのかわからない人ですが、ボクは在原行平、在原業平兄弟の父親として名前を知っていました。 ここは本物の古墳だそうですが、実は平安時代よりずっと古い古墳で、阿保親王が埋葬されているわけではないそうですが、親王の塚として宮内庁が管理しているようです。 正門には宮内庁の看板があって、立ち入りの禁止と、動植物の保護を訴えていますが、柵も低いし、管理事務所もありませんから、入ろうと思えば入れます。ボクのように、もう、ちょっと奥までどうなっているか気になったり、昆虫採集の好きな方なら入っちゃいそうですね(笑)。 まあ、今日は入りませんけど(笑)。 すぐ、西には、宮川が流れています。まあ、今日の目的地はここではなくて、もう少し丘の上なので、ちょっと、川沿いを歩こうかな、という気分です。 このまま、道ぞいに歩けば、本物のお金持ちの住んでいらしゃる六麓荘の方というか、夙川の北の甲陽園というかに到るはずですが、この先のあたりで左折して、市民プールの方に向かって歩きます。バスに乗ればすぐなのですが、こうやって、芦屋とかにやって来ることも、これからはなくなりそうですし、約束の時刻に少し早いので、あれこれ思い出しながら歩きました。にほんブログ村
2024.06.20
コメント(0)
「久しぶりに武庫川を越えました。」 徘徊日記 2024年5月8日(水) 関西労災病院あたり 生まれて初めて、介護タクシーという乗り物に乗りました。通院のお手伝いをしていた恩師が、入院していらっしゃった病院の医師から別の病院での診察を指示されての付き添いです。 半月ほど前には、乗用車から車椅子への乗り換えのお手伝いだったのですが、いよいよ、介護タクシーに頼らなければならないご様子で、タクシー内でのお話相手です。 タクシーが、西宮市内から武庫川を渡ったあたりで、「あの時ね、別世界だったんだよね。」「あの時?」「うん、震災の時。」 武庫川の川面を見ながら神戸の震災の時のことを思い出されたようでした。「そうでしたね、西宮までと、尼とは別世界でしたね。」 人のよさそうな、運転手さんが、相槌を打たれて、「うん、尼崎は、別世界だった。」「センセー、やっぱり、あの地震は…」「うん、はっきり、覚えているよ。久しぶりの尼崎だね(笑)。」 武庫川を越えて病院はすぐでした。 待合室で、付き添いをバトンタッチです。新た検査や採血やで、長い待ち時間の間、することもなくて、庭に降りて来て一服です。 病院の前の岩はバラ園した。白や赤のバラが満開でした。 関西労災病院の前の庭です。待合室の先生に写真を見せるとニッコリされていました。 帰り道のことですが、阪急の今津線を通過したあたりで「先生、あのころ、N君が、このあたりに棲んでいたんですよ。」「N ? ・・・ ああ、Nくんか。」 若くして亡くなった愛弟子のことを、チョット思い出されたようでした。 このブログをご覧になった方には、何の変哲もない会話ですが、タクシーの中で、先生が、うまく、まわらない口でおっしゃったことは、一句、一句、この日の一月後に亡くなってしまった恩師のことばを記録しておきたくて書いています。 他の人に言うべきことではないかもしれませんが、ご容赦くだいね。にほんブログ村
2024.05.24
コメント(0)
「なぜか西宮です!」 徘徊日記 2024年3月27日(水)西宮市役所あたり 今日は2024年の3月27日(水)です。朝から快晴でした。 西宮の県立病院あたりで、チョットした用事が出来て、日頃お出会い出来ない古くからのお友達とお出会い出来るというので、JR西宮駅から、国道2号線を西に歩いています。名前はわかりませんが、南に下る川沿いの、多分、ポプラ並木が、まだ、冬枯れの様子で、向こうに見える阪神電車の高架まで続いていました。 このあたりを歩くのは50年ぶりですね。 簡易裁判所とか市役所のあたりですが、大きなクスノキが聳えていて壮観です。街中の大木が次々と姿を消していくご時世ですが、なにはともあれ大事にされているのがうれしいですね。 写真では伝わりませんが、大木です。 で、見えてきたのが、塀越しの白い花、一番上の写真ですが、塀のむこうは茂松寺というお寺のようです。塀のむこうの境内へ入っていいのかな? ちょっとためらいましたが、まあ、いいや(笑) で、入ってみました。 塀のむこうから、だから今はこっちから、パチリです(笑)。梅か、桃か、よくわかりませんがよろしい様子ですね(笑)。 境内にもクスノキの大木があって、その木陰にこんな石塔がありました。安産祈願の石塔らしいです。「血盆塔」と彫ってありますが、血盆(けつぼん)というのは、血盆経というお経があって、女人の血の穢れとかを救うんだそうです。まあ、そのあたりから安産を祈願するための石塔になったんでしょうね。 で、こちらが本堂(?)、出来立てのようです。 お寺から、2号線にもどりましたが、約束の時刻までちょっとひと休み。歩道沿いの花壇の脇の座りました。 水仙ですね。黄色いのとか白いのとか、可愛らしく咲いています。いいお天気です! ボクは持参したサンドイッチをぱくついて、お茶を飲んで、時間が来るのを待っています。 ああ、ここは、目的地の県立病院前ですね。お友達のお二人が間もなくいらっしゃって、三人で待合室に上がって、長い、長い、春の午後をおしゃべりで過ごしました。 というわけで、久しぶりの西宮でした。 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)
2024.04.03
コメント(0)
「ああー、引き分け! ホッ!」 徘徊日記 2023年4月9日(日) 阪神甲子園球場あたり 2023年、アレを目指してトラの野球シーズンが開幕しました。強敵ヤクルト・スワローズを相手に甲子園も開幕して、1勝1敗で3戦目の日曜日です。 やってきましたよ、何年ぶりでしょう。甲子園球場です。ヤサイクン家の愉快な仲間とジジとババ、総勢7人で野球観戦です。 この壁を見上げるとドキドキします。もっとも、写っていませんが、このあたりは外野席のゲートを目指す人の大群です。のんびり写真を撮っていると邪魔になります。 案内板がありました。ここはレフト側のアルプス席の裏ぐらいです。 目指しているのは19番ゲートです。 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、席に着くと思わず笑いが出ます。ここはレフトスタンド最上階です。天気は快晴、いや、カンカン照りです。見晴らしのよさ抜群です。燕の応援団がすぐ下で頑張っています。外野席は超満員です。 始まった試合は投手戦です。タイガースのピッチャーは期待の才木君です。三振ばっかりとっています。ヤクルトのピッチャーは吉村君です。こちらも剛速球のいいピッチャーです。タイガースは3回になんとかかんとか1点をとってリードしましたが、あてにはなりません。何せ、相手は,調子を上げている山田君、いつでもホームランの村上君、器用なのか不器用なのかわからないオスナ君のクリーンアップです。 5回が終わってのグランド整備の時間に場内見学に出発しました。 ここはライト・ポール際の金網の横です。これが今日の外野席の様子です。プレイが再開すると、やはりレフトスタンドとは違います。皆さん元気に応援していて、一斉に声を張り上げ、拍手する声援の中にいると鳥肌が立つ感じです。 感動していると、ピンチです。代打、川端君のライナーが目の前に飛んできて同点です。落胆していると、近くに立っていたおばあさんが恐る恐るの様子で近いづいてきて言いました。「旦那さん、私、トイレに行って帰ってきたんですが、席がわからないんです。あのあたりだとおもんですが。」「えっ?あっちはアルプスですから、通路が止められていますすよ。だから、この上か、この下あたりじゃないですか?チケットはお持ちですか?」「持ってないんです。」「うーん、困ったなあ。ご家族は?」 そこにやってきた警備員君が言いました。「あのー、ここは通路ですから。」「はい、わかってますよ。このおばーちゃん、何とかしてあげてね。 スコア・ボードを撮り忘れましたが、延長12回、結局、1対1の引き分けでした。いや、ほんと、負けなくてよかったですね(笑) それは、そうと、あの、おばーちゃん、無事席に戻れたのでしょうかね。写真は甲子園球場レフトスタンドからの春の日没です。楽しい一日でした(笑)。じゃあね。ボタン押してね!
2023.04.11
コメント(0)
徘徊日記「村社八幡神社」 2022年10月5日(水)西宮・上ヶ原あたり 西宮の上ヶ原というと、関西学院があるところなのですが、なぜかそのあたりにやってきました。電車だと阪急今津線の甲東園から歩くところですが、自動車です。 村社神社というお社がありました。いい感じのひなびた神社です。 いいですねえ。この感じの手水場は久しぶりです。 向こうが本殿です。もちろん誰もいません。 本殿です。この日記をお読みいただいている方の中には気づいていらっしゃる方がいるかもしれませんが、徘徊老人は神社とかお寺とか、目につくと立ち寄るのですが、ちゃんとお参りしていませんね。 今回も、本殿の中を覗く、いやお参りするのを忘れて、狛犬くんたちに気をとられていました。 こちらの神社は狛犬くんたちも味がありました。好きなタイプです。それにしても、それぞれの神社の狛犬くんたちに個性らしきものがある気がするのですが、みんな違うのですかね? こちらが「阿」くんです。 こちらが「吽」くん。なんか、むきになっていて、いいですね。で、この神社の位置ですが、関西学院大学のグラウンドのすぐ下です。 ホラ、野球場です。タイガースの近本選手が育ったグラウンドです。サトテルくんの弟がいるんじゃないかと思って覗きました。ティー・バッティングをしていた一人がデカクて、ちょっと似ていたので聞こうかなと思いましたが、勇気が出ませんでした。 グラウンドの向こうに甲山が見えています。 聖書の言葉の石碑です。グラウンドの入り口にありました。さすが関学ですね。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。 最後の1行はありません。でも、いい言葉ですね。 地図です。奥には馬場もあるようです。もちろんアメフトの競技場もあります。ファイターズのヘルメットを持ったでかい男の子たちが歩いていました。ぼくは一応贔屓です。 下の大学には何度か来たことがありますが、ここまで来るのは初めてです。というわけで、珍しい場所にやってきたのですが、関学を出た人には懐かしいかもしれませんね。ボタン押してね!
2022.10.09
コメント(0)
「武庫川河口のたそがれ」 徘徊日記2022年10月5日(水)尼崎魚釣り公園あたり 今日は、歩きの徘徊ではありません。 お友達に自動車に載せていただいて、武庫川を南に下りました。着いたのは武庫川の河口にある魚釣り公園です。尼崎の側です。駐車場が200円で、入場料が200円です。受付というか、入場口のモギリのオジサンが残念そうに言いました。「ああ、もうちょっと早く来ればよかったですな。今日は夕日もよかったですよ。」 写真を撮り忘れたうえに、撮った写真がみんなピンボケで話になりませんが、大きな駐車場があって、公園入口に二階建ての事務所、売店があって、二階の入場口から海に突き出た、かっこいい橋を渡って、釣り場に行きますが、一枚だけピントがあっていたいた写真が上の写真です。六甲の連山から須磨のあたりの残照です。光っているのは三宮あたりでしょうね。実は空の雲も素晴らしかったのですがピンボケです。もちろん海は一面、輝く闇です。見つめているとドキドキしてきます。風が少し寒い季節になったことを実感しました。 時刻は6時過ぎで、もう夕暮れ、たそがれです。 次回はもう少し早くこないと写真のピントがあいません。それでも、ここは来た甲斐のある河口でした。さすが、武庫川ですね(笑)ボタン押してね!
2022.10.06
コメント(0)
大日霊女(おおひるめ)神社 徘徊日記 2022年7月26日(火)阪神深江あたり 芦屋の朝日ヶ丘から歩き始めて、芦屋川を下り、海沿いの道から深江の埋め立て地を見ながらよたよた歩いて、阪神深江駅あたりに到着しました。 なんだか、不思議なクリーム色の鳥居のお宮さんがありました。大日霊女(おおひるめ)神社というそうです。もう6時を過ぎています。写真が暗いのはしようがないですね。 本殿の柱もみんなクリーム色で、真新しい感じです。境内は、どことも同じですね。駐車場です。お祀りかなんかあったのでしょうか、テントが張られていました。 境内に立札がありました。深江越えれば大日(おおひる)如来高い高橋 踊り松銚子が池に片葉葦 観光案内ですかね。江戸時代位の旅人用の歌謡のような気がします。後ろの石碑は西国浜街道の碑です。ちなみに西国街道というのは京都から西に下る山崎街道(淀川の右岸道路)の続きですが、西宮でバトン・タッチして下関(?)まで続きますが、芦屋の打出から山側の道を西国街道、海側の道を西国浜街道と呼んで、三宮の生田神社まで並行してありますね。 神戸の東部の街の海沿い、国道2号線より南を歩いているとよく出くわす石碑です。まあ、よく出くわすので、ちゃんと写真をとり損ねているわけですね(笑)。ああ、西国街道の石碑は明石あたりでも見かけます。 はい、神社に来たらこの方たちです。「阿」くんです。目がかわいらしいというか、機嫌が悪そうというか。 「吽」くんです。キバが邪魔そうですね。 神社の縁起の看板です。けっこう古い、地元の神社のようです。最近、いわゆる新興宗教というか、インチキ宗教が話題なので、ひょっとしてと思いましたが違うようです。 阪神深江の駅に到着しました。実際は5,6キロくらいなのでしょうが、けっこう歩いた達成感がありますね。振り向くと入道雲に夕日がさしていました。 なかなかな夏の午後でした。久しぶりに阪神電車で借ります。じゃあ、またね。バイバイ。追記2022・08・16この日の写真の追記です。芦屋川の河口付近からの風景です。阪神高速湾岸線が芦屋浜の南の新しい埋め立て地と、この右側、深江浜の埋め立て地をつないでいます。 こっちが深江浜の風景。この埋め立て地は、たぶん、ポート・アイランドより古いですね。県立東灘高校とかあります。神戸商船大学(今は神大の海事)もこの近くですが、ここに渡る深江南町側の海沿いですね。 この日の徘徊でよく出会った街路樹(?)です。多分トネリコの一種だと思いますが、ちょうど満開でした。 というわけで、せっかくなので、写真を追記しました。ボタン押してね!
2022.08.16
コメント(0)
「芦屋川を下りました!」徘徊日記 2022年7月26日 芦屋あたり 朝日ヶ丘から歩いてきて、芦屋川に到着しました。見えているのは芦屋ルナ・ホールです。確か学生の頃に出来て、何度かお芝居を見に来たことがあります。まあ、他の町なら市民会館とか文化ホールというところですが、芦屋はルナ・ホール(笑)。 しばらく佇んで「久しぶりに阪急で三宮まで帰ろうかな・・・」 とか、考えたりしながらなのですが「そういえば河口まで歩いたことがないな。村上春樹が猫を捨てに行ったとかいってたし。ちょっと行ってみようか。」 とか思いついてしまったわけで、南に向かってスタートしてしまいました。 この時に立っているところは、丁度、JR東海道線の線路が川の下を通過している地点です。 ずっと下流に見えるのが業平橋です。業平って、あの、男前の業平です。他にも、打出の小槌町とか、親王塚町とか、親王というのはもちろん業平のお父さん阿保親王ですね。芦屋にはなかなかな町の名前が残っています。で、その橋も渡ったのですが、写真を撮り忘れて、阪神の芦屋駅まで下ってきました。 これは下流からの写真ですが、ちょうど電車が止まっているようです。この駅は芦屋川の上にあります。ホームの下が芦屋川です。向うの山は六甲山です。 こんな感じです。電車に乗っているときは川の上で停車するのが嬉しいのですが、こうしてみてもたいしたことではないですね(笑)。 で、阪神の駅のすぐ南にあるのがこれです。 芦屋市役所です。前の広場で休憩しました。夕暮れ時でしたが、花壇の周りのベンチにはかなりの方が休憩中でした。ぼく自身は、結構疲れていて、モニュメントの写真を撮るのを全く忘れていました。 芦屋役所の南側には、名門中の名門のテニスコートや公園がありますが、川沿いに南を見れば、ようやく河口が見えてきました。 左側の松林が公園です。芦屋公園というのでしょうかね。松林の公園です。 これは、阪神大震災のモニュメント。赤いのは夕日の反射です。もう、午後6時を過ぎていますが、まだ明るいので、もう少し歩きます。 公園の、松林です。芦屋といえば松並木ですかね。 日中友好の記念碑のようです。今では、悪くいうのがはやりのようですが、国交回復を喜んだ、戦後の二つの国の歩みを忘れて煽るのはやめてほしいなという気もします。 で、ここから右岸に渡って河口まで歩きましたが、大誤算でした。高潮ようなんでしょうか、岸壁が高くて海が見えません。 河口あたりから100メートルばかり西に歩いて岩壁によじ登って撮った写真です。手前の防波堤沿いはテトラで防護されていて、向うに見えるのが芦屋浜のニュータウンです。写真を撮っているこの場所は、もう、深江浜というべきでしょうか。 芦屋川の河口に行きたかったのですが、なんか違いますねえ。村上春樹がどうのなんて、なんの関係もない海岸でした。 年を感じるの、防波堤によじ登るとかいう動作をやむなくするときです。以前ならひょいひょいだったことが、脛をすりむいて・・・ということになります(笑) 向こうに見えるのが芦屋浜の沖に新しくかかっている阪神高速の湾岸線の高架橋です。まあ、夕暮れの空が、思いのほか美しかったのでよしとするのですが、さてここからどこに行けばいいのでしょうね。ボタン押してね!
2022.08.10
コメント(0)
「今日は芦屋です!」徘徊日記 2022年7月26日 今日はなぜか芦屋です。上の写真はJR芦屋駅前の広場です。近づいたことがありませんが、不思議なモニュメントもあります。某球団が定宿にしているらしい竹園ホテルもあります。 駅前から市バスに乗りました。市立芦屋病院前行ですが、目的地は市民プール前、朝日ケ丘町あたりです。このまま乗っていると甲南高校とかに行けるようです。ここから上というか、北には行ったことがありません。知人が勤めていたことを思い出しましたが、今日はここで降ります。 この写真とは反対の方角ですが、ちょっとお知り合いのおうちに寄ります。まあ、それが今日の芦屋行きのメインだったのです。 で、明るいうちにお暇(いとま)することになったので、先程の写真の道を西に歩きはじめました。 芦屋といえば松なのだそうですが、松並木です。並木ごしには海が見えます。ここはJR芦屋駅から1キロくらい北の高台です。 こちらの並木ごしには東側の高台が写っています。六麓荘とか、ぼくのような疎い人間でも知っている高級(?)住宅街はこちらのもう少し東です。 こちらの道は下り坂です。芦屋の山手は、まあ、あたりまえですが坂の町です。神戸市の岡本、御影の山手、阪急六甲あたりもそうですが、六甲山のふもとの町ですから、南に歩けば下り坂です。向うに見えるのがJRの芦屋あたりの市街です。 高台から下ってきて最初の線路が阪急の神戸線です。左に行けば、夙川、西宮北口、塚口、十三、梅田方面です。阪急電車の市内の駅は阪急芦屋川ですが、右にもう少し行ったところ、芦屋川より西です。 阪急の線路の高架の道路です。芦屋とは思えないひなびた感じがいいのですが、この高架をくぐって、まっすぐ南に歩けばJR芦屋駅ですが、今日は右に曲がって芦屋川まで歩いてみようと思っています。 芦屋川に向かって、さっきの高架の南から西に向かって歩く山手幹線沿いの街路樹です。百日紅が夕日に輝いていました。 芦屋川です。芦屋の街の西の境界です。この川の向こう側から神戸市です。上流すぐのとこに阪急芦屋川駅があります。村上春樹の小説の町です。まあ、そんなことをふと思い出して、朝日ヶ丘から歩いてきましたが、ここまでなら、大した距離ではありません。でもこの日は「そう言えば、村上春樹は河口まで猫を捨てに行ったんだよな。」とか思い浮かべてしまったんですよね。で、ここから河口まで歩くのですが、それな次回です。じゃあね。ボタン押してね!
2022.08.05
コメント(0)
全11件 (11件中 1-11件目)
1