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2016年から5年、お世話になった福知山公立大学(地域経営学部地域経営学科)の「交流観光系特別講義Ⅰ」として、2022年度は「半農半X論」の集中講義(4日間)の機会をいただきました。今年度は特別講義Ⅱとして、「コンセプト創造論」について若い世代に武器、道具としてのコンセプト、コンセプト創造の大事さを伝える集中講義をさせていただきました。今年2023年3月、京都新聞出版センターから『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』をを上梓するというタイミングもあり、「コンセプト創造論」という名をつけさせていただきました。※拙著を買わせるなど、教科書にはしていませんが、掲載の88のコンセプト中、半農半X、天職観光、1人1研究所社会、人生探求都市など、7つほどコンセプト事例として、活用しました。コンセプトに関心のある方はまたご覧ください。半農半X論のときもそうでしたが、受講する学生がいるかと心配だったのですが、夏休みの4日間を捧げてくれる学生が思いがけずたくさんいました。集中講義を受講することは僕も学生時代にあったように思いますが、話す方は昨年が初体験。声がもつか心配でしたが、天の加護があり、今年も何とかミッションを遂行できました。学生のみなさんの今後の人生にコンセプトに関する感性が活かされることを祈っています。授業を一緒に作ってくれた学生のみなさんと登壇の機会を与えてくださった中尾誠二先生等々、福知山公立大のみなさまに感謝申し上げます。8月16日(水)からの4日間の予定でしたが、台風が過ぎた16日も朝から大雨警報が続き、終日休講。8月17日(木)~21日(月)までの3日間×1日5コマで対応しました。昨年同様、福知山のホテルに宿泊し、大学との往復生活。福知山のクラフトビールを飲みに行ったり、ボランティアにうかがえず、申し訳ありません。授業ではオリジナルの資料集をつくりました。コンセプトに関する本をこの数年で編めたらと考えています。とりあえず、集中講義の無事ミッション終了。ほっとしております。2023年8月25r日半農半X研究所 塩見直紀
2023.08.25
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昨年だったか、創刊100年を迎えた月刊「現代農業」」。2023年9月号(特集「マメで稼ぐ!」の 「異見意見」というエッセイ欄への原稿依頼があり、初めて「現代農業」誌に、 拙文を書かせていただきました。 過去、「現代農業増刊号」はご縁があったのですが、こちらは無縁でした。笑 「現代農業」の石川編集長が 拙著『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』 (農文協、2023年6月刊)の宣伝も含めて 4ページ、書かせてくださったもので、 「異見(=お楽しみに)」をメッセージできる機会をいただき感謝です。 ありがとうございます。 発売は明日8月5日で、 定期購読の方は載ってますのでご笑覧ください。2023年6月下旬に発売された『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』ですが、山口県内の図書館ネットワークサイトで検索すると 県内の6館で配架いただいていました。貸出中とのこと、ありがたいことです!2023年8月4日 半農半X研究所 塩見直紀
2023.08.04
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