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いま振り返れば、たしかにこの2つの言葉との出合いがぼくのアウトプットを(これでもだけど・・・)加速させています。その2つのことばとは・・・(1)「天に持っていけるものは人に与えたものだけ」(聖書)(2)「他に与えなかったものはすべて無駄になったものです」(インドのことわざ)2006年11月からスタートしたミッション系のことばを携帯電話にお届けするサービス「inspire365」(無料)で「ぼくの大好きなことばベスト10」を送信させていただいていて、今日で10のことばを紹介し終えました。たくさんの影響を受けたことばのなかからとにかく10を選び、10日連続でお届けしたのですが、それをまたこのブログで10を束ねて紹介することも大事なのかなと思っています。上の2つに加えて、あと8つのことばはこんな感じです。(3)生まれつき備わっている子どもの「自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性(センス・オブ・ワンダー)」をいつも新鮮に保ち続けるためには私たちが住んでいる世界の喜び、感激、神秘などを子どもと一緒に再発見し感動を分かち合ってくれる大人が少なくともひとりそばにいる必要があります(レイチェル・カーソン)(4)この秋は 雨か嵐か しらねども 今日の勤めの 田草とるなり(二宮 尊徳)(5)世界に変化を望むのであれば、自らがその変化になれ(マハトマ・ガンジーのことば)(6)詩人の坂村真民さんから、「少数者でいいんです。釈迦も一人でした。キリストも一人でした。少数者が自分の責任を自覚して、仕事に邁進するだけです」と言霊の書かれた葉書をもらった作家の神渡良平さんは「私も少数者としての仕事をしよう、右顧左眄することなく、少数者であることを自覚し、千年に耐える仕事をしよう」と襟を正しました。(『人は何によって輝くのか』神渡良平著・PHP研究所・1999年より)(7)いつの世、どこの国でも詩人や画家はその作品のどこか一面、一部分にせよ、時代を抜きんでた前衛(アヴァンギャルド)たるところがなければ、結局、彼は古典となりえず、後世に残ることがないように思われる。(与謝蕪村論で有名な芳賀徹氏のことば)(8)我々は何をこの世に遺して逝かうか、金か、事業か、思想か(内村鑑三が1894年、33歳で講演したときのことば)(9)与えるというものではないが、人にぜひ渡しておかなければならぬ大切な預かりものが自分の内にある(シモーヌ・ヴェイユのことば)(10)心が海に乗り出すとき、新しい言葉が筏(いかだ)を提供する(ヨハン・ゲーテの詩の一節)(1)~(10)を自己分析すると、キーワードをあげてみると「感受性」「言葉」「仕事」「後世」「与える・贈り物」かな。「感受性」「言葉」「仕事」「後世」「与える・贈り物」を2つにわけるとすると「感受性」「言葉」と「仕事」「後世」「与える・贈り物」になります。「言葉・感受性」系と「仕事・与える・贈り物・後世」系。きっとこれがぼくの2軸なのですね。10のことばから少し自分が見えてくる。みなさんはどんなことばが大好きなことば10ですか。日本中のみんなが10を出すと約12億個のことばになります。何よりの教科書になりそうですね。言葉の宇宙大学!「まぐまぐ」から配信してもらっている半農半Xメルマガを編集、お届けしました。以下は今日発行の目次です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━---------------21世紀は“LOHAS+天職”な方向へ。--------------------------------------------------------------------------------mail magazine 半農半X的生活~スローレボリューションでいこう-------------------------------------------------------------------------------------------------------- Vol.024 2008年1月31日 -------------------------------------------------------------------------------------------- issued by 半農半X研究所 塩見 直紀 --━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━* C O N T E N T S *---------------------------------------------------------------■1■ 塩見直紀(半農半X研究所)自己紹介(23)「コーディネーター」■2■ 新しいコンセプトに出会うということ■3■ ぼくの人生で大事な「20%のこと」■4■ LOHAS+天職=21世紀の最先端スタイル!■5■ ミッションサポート系のことばたち(24)「大切な預かりもの」■6■ 半農半Xをお話する予定(2008年2~4月)■7■ 半農半Xデザインスクール2008のスケジュールです■8■ 人生を支えてくれたことば(座右の銘募集)■9■ 『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』、発売中です!■10■ 『半農半Xの種を播く』、朝日新聞に紹介されました!■11■ エックスフルメッセージ「inspire365」、好評配信中です!■12■ メルマガ紹介(「都会育ちの田舎暮らし」by加藤のどかさん)■13■ 編集後記 バックナンバー1~24号わが家は餃子事件を知らなかったのですが、今夜のおかずは手づくり餃子でした。家族で皮から作ります。ひなこも上手に包んでくれます。1月31日、あえて手づくり餃子の家も多かったのではないかとぼくは予想しているのですが・・・。余談ですが、ぎょうざといえば、・宮崎の綾町で売られていた人気のぎょうざ。中国残留孤児の方が日本に戻られて作っておられたのですがまた食べたいです!・穀菜食研究家の大谷ゆみこさんの「高きび」のぎょうざ!・かとうまふみさんの絵本『ぎょうざのひ』(偕成社)明日から2月。早いものですね!携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その61です(敬称略)。●バランスポイントを見つけることを一刻も早く トライ&エラーしながら探すべきだろう●いまより気持ちよい日々の生活にシフトすることで、 だからスタイリングがとても重要である●今後、至急考えねばならないのは、 和のダーチャやサマーハウスだろう●南国化時代の最高のホスピタリティは、 ダーチャへのご招待だ●最近僕は自分の持っているものの9割を処分した。 (中略)やってみてわかったが、もっと削減できるような気がする。 最終的にはスーツケース4つくらいにしたいと思っている●世の中「削減」流行り●僕は、月のうち1週間を北海道、 1週間を東京、1週間を沖縄、 1週間を海外で過ごすように時間を使っている(高城剛)●一度、野外でテントを張って寝てみたことがある人と、 一度もそんなことをしたことがない人の間には、 大きな経験知の差があるのは間違いない●半農半Xと南国日本●それをどう思い出すか、が重要●決断は、なによりも大事だ。そしてスピードも大事だ。 自分の姿勢をハッキリしないで、次なる目的地には なかなか行くことができない●高城式「やってできないことはない10のこと」●どうせ決断するなら早いほうがいいし、 細々考えたり昔話を思い出したりしないで、 一気に捨てる。それが、先に行くコツだ以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)=公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター(公開)・02月05日(京都・亀岡市) ※地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ・02月16日(大阪市中崎町) @Salon de AManTo(天人)・02月17日(大阪・吹田市) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡市南区) ステキな生き方シンポジウム @福岡市女性センター(アミカス)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・運勢という字は『勢いを運ぶ』と書きます。つまり、運勢は勢いです。運勢をよくしたいと思ったら、なんでも勢いよくしましょう。(斎藤一人さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ボーダーインク青い海、白い砂。沖縄はそれだけじゃないだろう。固まったイメージにとらわれず、「そうじゃない沖縄」の本をつくりたいと生まれた那覇の出版社名(1990設立)。人口137万の沖縄は地方出版王国で出版社は20以上あるそうです。(シリーズ「わが町で本を出す」朝日新聞連載の「ニッポン人脈記」2008年1月31日付より)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.31「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.31
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半農半Xの本を手にしてくださった方が日本のなかの綾部というまちを知り、そして、縁あって、移住することになる。人生は不思議ですね。この1~3月にも、3名(家族)の方が綾部に移り住んでくださいます。『半農半Xという生き方』の出版以来、何人の方がIターンされたか、その数はわかりませんが、日本の多くの市町村から、綾部を選んでくださりありがたく思います!幸多き日々であることを祈っています。夕方、関西のテレビ局から、「今度、綾部の空家(売り物件)から生中継したいので何か情報ありませんか」と電話がありました。持っておられそうな不動産屋さんをいくつか紹介したのですが、それもいいけど、買って住み始めた方の家からの生中継もぜひ企画してくださいとお願いしておきました。ぼくが住む村にもぜひ住んでほしい物件(売り物件)があります。同じ村民になれます!どなたかおられましたら、ぜひお声をかけてください!xseed★maia.eonet.ne.jp ★を@に※詳細をお知らせします。今週末から奈良、東京、亀岡、名古屋、そして綾部里山交流大学と続きます・・・。来週は不在の日も多いのでいろいろ準備をおこなっています。体調万全で乗り超えていけますように。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その60です(敬称略)。●優先順位を付け、重点志向する●シェア、生産力、活力●象はポケットに入れるな!●見える化活動は、文字通り結果・成果が見える●萬年退耕●パリマニア●日本唯一のロッククライミング調査専門会社(きぃすとん)●できることは何か●ネガティブキャンペーンでは、有権者の支持は広がらない。 相手候補をしのぐ発信力が必要だったのだが、果たせなかった●トレンドは南下、農適地は北上●トレンドは確実に南下している。場所も志向も、である●昔のスローな世界に後退するのではなくて、 新しいテクノロジーとライフスタイルで、 日本人として前進するのだ。 それもどの国より極めてハイスピードで(高城剛)●どのようにバランスポイントを見つけていくのか、ということ●すぐに世界的な大きな話をしたがるけれども、 その前に日本の話を、僕たちが今後いかに生き残り、 いかに生活していくかの話をしようよ●いまより新しく楽しいライフスタイルの提案をするのが、 今後クリエーターをはじめとする表現者と呼ばれる人々の、 きっと大きな仕事になっていくことだろう(高城剛)●日本は今後どうしならいいかということを 現実的に語れる人材がもっと必要なのだ●作物輸出国、コンセプト輸出国●提唱と新概念と以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)=公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター(公開)・02月05日(京都・亀岡市) ※地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ・02月16日(大阪市中崎町) @Salon de AManTo(天人)・02月17日(大阪・吹田市) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡市南区) ステキな生き方シンポジウム @福岡市女性センター(アミカス)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・無理なことをどうこう思い悩むのは無駄なことです。できないことは神さまがおのぞみでないのだと思いなさい。(マザー・テレサ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・最初の1歩研究所これができたらいいですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.30「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.30
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私が長年自然食をしている理由は、単に健康になるとか、地球にやさしいとかではないのです。これまでの私自身の体験の中で最もお伝えしたいことは、「食べ物を変えると運命が変わる」ということなんです。だから、病気を治したいから玄米・菜食をするというのとちょっと考え方が違います。感謝をもって食べ物をいただくことによって、自然界全部がこのいのちを応援してくれる、ということは、具体的には自然を後援会長につけたようなものなんです。それは後援会長としてはこれ以上のものはないでしょう。神様を後援会長につけているのと同じですから。そうなれば、どんな夢でも叶う気がするんです。夏にはやっぱりトマトやきゅうりばっかり。そして冬には大根ばっかり・・・。どうしてそれが山ほどできるのかと言うと、その時、その季節に必要なものだから、それをしっかり食べなさいという自然界からのメッセージなのです。暑い夏には果菜類でからだの熱をさまし、寒い冬には根菜類を通して地中のエネルギーまでをもからだに摂り込み、あたたまりなさいということなのでしょう。次々と収穫できる同じ材料を形や味を変え、変身させて食卓に登場させること、それこそが料理の楽しみであり、醍醐味でもあります。(船越康弘さん・かおりさんのことば『わらのごはん』地湧社・1999年より)なんと「百姓屋敷わら」の船越康弘さんが2月、綾部で講演されます!と き:2月22日(金)午後1時開演場 所:バザールタウン綾部アスパ 2階アカデミーホールA(綾部市花ノ木町30)連絡先:078-367-3477(健康と環境を考える会)前売券:1500円(当日2000円)綾部に船越さんが来られる時代!すごいです。余談ですが、以前、自然農法の福岡正信さんが来られたときは綾部の新時代到来の予感がしましたが今回も驚きです。船越さんとの再会、楽しみです!またまた余談ですが、船越さんの長女・藍さんにはコモンズの『半農半Xの種を播く~やりたい仕事も、農ある暮らしも』(2007)に登場してもらっています。3月9日(日)、福岡市内で講演をさせていただく予定になっています。以下は主催者さまからの案内です。塩見 直紀講演会 & ステキな生き方シンポジウム(福岡市南区高宮・アミカス大ホール)塩見 直紀講演「半農半Xという生き方」“スローレボリューションで行こう!”シンポジウム「300万円以下で暮らすステキな生き方」“半農半Xで暮らす仲間達とのトークセッション”日 時:2008年3月9日(日) 13:00~16:30会 場:女性センター アミカス 大ホール (福岡市南区高宮)参加費:会員/1,000円 (当日:1,300円)お問合せ:九州産直クラブ (中村) TEL:092-567-8350主 催:ステキな生き方実行委員会 3月9日詳細今年になって初めての半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.038)をBCCで配信させていただきました。以下はその内容です。■1■ 朝日新聞に『半農半Xの種を播く』が紹介されました!(1月4日)■2■ 近畿大学農学部・里山学連続講座(2月2日・奈良)■3■ 東京で半農半X(2月3日・練馬)■4■ 「Salon de Amanto(天人)」で半農半X(2月16日・大阪)■5■ 「モモの家」で半農半X(2月17日・大阪・吹田)■6■ 『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』発売中です!■7■ 辻信一さん著『カルチャー・クリエイティブ』(ソトコト新書)■8■ もうすぐ綾部里山交流大学の冬講座です!■9■ 半農半Xデザインスクール2008@綾部■10■ 半農半Xデータベース化、協力のお願い■11■ 半農半X的エックス発見法(31)「お金を払ってでも、したいこと法」■12■ 「半農半X」系のことばたち(63)~農★バージョン■13■ 「半農半X」系のことばたち(64)~エックス★バージョン■14■ 半農半X系の旅をしよう!■15■ 次から次へと表現しよう~8つのブログにまなぶこと~■16■ 田んぼでニューインスピレーション!■17■ ミッションサポート「綾部の天職」応援■18■ あなたの座右の銘は何ですか?(募集)■19■ 編集後記以下のホームページでご覧いただけます。 バックナンバー1~38映像作家の西野久好さん(とわの映)、いつも更新、ありがとうございます!●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)=公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター(公開)・02月05日(京都・亀岡市) ※地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ・02月16日(大阪市中崎町) @Salon de AManTo(天人)・02月17日(大阪・吹田市) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡市南区) ステキな生き方シンポジウム @女性センター(アミカス 大ホール)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・人生には解決なんてないのだ。ただ、進んでいくエネルギーがあるばかりだ。そういうエネルギーをつくりださねばならない。解決はその後でくる。(サン・テクジュペリ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・石風社葦書房梓書院海鳥社不知火書房書肆侃侃房弦書院朝日新聞連載企画「ニッポン人脈記」の「わが町で本を出す」シリーズに出てくる九州の出版社名(2008年1月29日付)。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.29「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.29
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歌手・加藤登紀子さんの最新刊『土にいのちの花咲かそ』(サンマーク出版・2008)は土・水・火・風・空の5章からなる「詩文エッセイ」集です。手にとりながら、思い出したのは、昨年4月、コモンズの『半農半Xの種を播く~やりたい仕事も、農ある暮らしも』の本におさめるため、加藤さん、Yaeさんと鼎談させていただいたときのこと。デビュー後の若き日、フランスに渡った加藤さんは毎週、ノートに作詞をし、提出するようにいわれ、はじめて詩を書くようになったそうです。歌づくりに、書に、陶芸に多才な加藤さんですが、作詞をするようにいわれはじめて書くようになったというお話にはたいへんインスパイアされました。ぼくにもできるかな。もう1つ、いただいた刺激があります。若い人がよく加藤さんにこう尋ねるそうです。「どうしたら歌手になれますか?」と。加藤さんは決まってこういうそうです。「なれます。いますぐなれます。あなたがなろうと思うなら」。そのあと、加藤さんが言われたことばがぼくにはとっても印象的でした。「歌いたい歌があるなら」。歌手であるためには歌いたい詩(歌詞)がいるのですね。『土にいのちの花咲かそ』を手にとりながら、あらためて感じる加藤さんの想いをことばにするちから。「自分のいのちを生きること。それは、あなたの大切な仕事。」(エピローグより)ぜひ書店で手にとってみてください!京都・宮津の「ペンション自給自足」の勅使河原道子さんから電話がありました。ぼくは『半農半Xの種を播く』(コモンズ)のなかで自給自足をレポートしているのですが、本を手にとってくれた青年が東京から泊まりに来てくれているそうです。本を手にしてくれた旅人が100人、1000人と旅をしてくれたらうれしいですね。自給自足があるところは京都有数の豪雪地帯なのですが、よく行けましたね!すごい!旅してくれてありがとうです!携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その59です(敬称略)。●1994年にイギリスのティム・ラングという人が 提唱して世界に広まった概念「フードマイレッジ」●『半農半Xで生きるには』●『足し算の時代、引き算の思想』(新井満)●「仕事」の世界、「はたらき」の世界」●生業を遂げる覚悟!(武田晴人『仕事と日本人』)●あるものにフォーカス&感謝、 あるもの×引き算の哲学でブリコラージュ●若い世代のための綾部出版クラブ●ガイドブックと海図●変える、攻める、挑戦するが民主の役割なのに●若さと発信力(大阪知事選)●アーカイブズ学専攻(学習院大・大学院)●綾部発の噂になるような商品●噂になるような商品を作り出す。これに尽きる●一月一日の気持ち●人に伝える仕事●伝道師の仕事●未来への危機意識と、楽しみながらそれをチャンスとする気骨を●今後は様々な地域で、時代に即して自分たちの魅力を伝えるのが うまい地域と下手な地域の格差が起こるということだ●モスクワなどの都市部では、じつに90%近くの人々がダーチャ (菜園付き別荘)を所有しているといわれている●クライシス管理格差●地方都市から仕掛けていくという気概を(四方八洲男・綾部市長)●我々はもっと日本の未来シナリオ、「南国化日本」を予測する必要がある以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)=公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター(公開)・02月05日(京都・亀岡) ※地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ・02月16日(大阪・中崎町) @Salon de AManTo(天人)・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・英雄とは自分のできることをした人である。凡人は自分のできることはせず、できもしないことをしようとする。(ロマンロランのことば)自分のできることをしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・石風社シリーズ「わが町で本を出す」(朝日新聞連載の「ニッポン人脈記」)で紹介された福岡の出版社名。秋田には「無明舎」という有名な出版社がありますがきっと登場するのでしょうね。楽しみです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.28「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.28
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平成8年2月11日5000円塩見直紀 今日は我が家のみそづくり。みそを仕込むカメ(甕)を洗っていたら上の3行が裏底に書かれていて、はっとしました。鬼によるまちおこしで有名な大江町に住む伯母の家で麹(こうじ)づくりを習っていて、そのときに大江町のお店でカメ(甕)を5000円で買ったのが平成8年(1996)だったようです。半農半Xのコンセプトが生まれたのは1995年(30歳のとき)なのですがその翌年のことですね。環境問題と食と農とコンセプトの自分史を振り返ると1990年から、環境問題を考えるようになる(25歳)1993年頃から、みそづくりをはじめる1994年 屋久島で星川淳さんと話す1995年 半農半Xコンセプト誕生(30歳)1996年 綾部で田んぼと畑スタート (4月から半年、綾部に住まい、京都市まで通勤、 田んぼと畑は通い農で今日に至る)1997年 ひなこ誕生1998年 京都市で市民農園を借りる1999年 フェリシモ卒業、綾部へUターン(33歳10か月) 今回はみそは丹波の黒豆使用です。大豆のみそと比べて、手間がかかるのが皮をむく作業があること。特徴は甘みです。ひなこも黒豆の革をむくのを手伝ってくれましたがなかなか大変な作業です。みそづくりでいちばん気をつかうのはカビがこないようにすること。そのための1つとして、カメを熱湯消毒していきます。家の外で、簡易カマドを用意し、お湯をいっぱいつくって、しっかり消毒します。カマドの火を焚く時の燃料は小庭を剪定したときの木々や昨年、くい(杭)をつくったとき、削った木片など。あるものでお湯がいっぱい作れる。これはこのうえないしあわせです。我が家は五右衛門風呂はもうないし、薪ストーブも使用していないのでしばし火に癒されていました。それにしても癖になるような気持ちよさです。次回は大豆編のみそづくり。みそとお米(モミ保存)と塩があれば生きていけると聞いてからこの3つは1年分、我が家にあります。(余談ですが、ケースで注文するこだわりのしょうゆも蔵にあります)阪神大震災のとき、我が家は京都の嵐山に住んでいたのですが、マンションでみそづくりをした記憶があります。みなさま、都会でもぜひチャレンジを!東京でみそづくり。とってもかっこいいです!※高温となる場所での保管は、お気をつけください。(温暖化時代はどこで保存するのだろう?)携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その58です(敬称略)。●自らの「財」を見つけ、その価値を迅速に高めていくこと●『半農半Xのこころ・漢字編』●自分史上最高のバイブル本(『赤毛のアン』日経WOMAN投票)●明確者(やっていることや目指していることが明確なひと)●半農半X研究所シナリオ●綾部シナリオ●排出シナリオ●4つの未来シナリオ(高成長社会シナリオ、多元化社会S、 持続発展型社会S、地域共存型社会S)●サスティナブルではなく、オルタナティブにしなくてはならない(高城剛)●ピンチを克服する現代のメソッドは、ピンチに対して手を打つことだけではなく、 同時に次のチャンスを見出し、新しい一手を打つことにある●動語(アクションを可能にする言葉)●変化はハイスピードだ●ハイスピードアウトプットと ものすごく自分の時間(思索)があるということと●東京中心の生活をやめ、北海道、沖縄との 3地点居住をしている=実験的個人生活革命(高城剛)●排出権本位制というべき新しい貨幣制度●命名伝説●ニッチ市場はトップでなければ意味がない●創造と革新の報酬が利潤(小林製薬経営理念)●ニッチ市場は無限大にある●加藤哲夫&『覚醒のネットワーク』(上田紀行)●あったらいいなをカタチにする(小林製薬経営スローガン)以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)=公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター(公開)・02月05日(京都・亀岡) ※地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ・02月16日(大阪・中崎町) @Salon de AManTo(天人)・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・常に自分の中に答えを求めなさい。周りの人や、周りの意見や、周りの言葉にまどわされてはいけません。(アイリーン・キャディ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・東京でみそづくり。東京で半農半X。東京で自然農。アイデア、いっぱい生まれそうです!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.27「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.27
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世界は、企業にも人々にもそしてクリエーターにも「その仕事をする意義」を求めるようになってきたのだ。要するに、「なんでもかんでもカッコよくして、販売促進のお手伝いをしてよ」から、「あなたはこの仕事を通じて、社会になにを提案したいのか、を教えてくれ」に変わったということである。(中略)時代が望んでいるのは、過酷だと予測される未来に対しての新しい考え方やアイデアだ。映像作家・高城剛さんの『サヴァイヴ!南国日本』(集英社・2007より)ハイテク生活をされていた高城さんですが、いまでは火・木・土が「メールの日」とし、雑誌も、テレビもやめ、ウェブもほぼ見ない。買い物魔王と異名をとるほど、自他ともに認める買い物好きだったけど、所有物の90%を処分、現在は東京中心の生活をやめ、北海道と沖縄の3地点居住をするなど実験的個人生活革命をされています。温暖化で南国化する日本で楽しくクリエイティブにどう生きていくかサバイバルしていくか。3地点居住で心身ともに調子がいいという高城さんですが、以下のメッセージも印象に残りました。(3地点居住などの実験的個人生活革命で)ものすごく自分の時間をつくることができる。そして、自分と向かい合える時間が多くなる。よって、10年近くかかって1冊の本を書くことしかできなかった遅筆の僕は、なんとこの本を1年ちょっとで書き上げることができたのだ。(中略)3地点居住をはじめてみるまでは、東京以上にハイスピードになれるわけがないと思っていたのに、じつに不思議である。少なくとも仕事の効率は、格段に上がったのは、間違いない。***いま、何よりも感じる時間と考える時間をとることが大事だと誰かが書いていたことを思い出しました。思索すること、それをカタチにしたり、表現したり、アウトプットすること。そんななかから、「未来に対しての新しい考え方やアイデア」が生まれたらいいですね。今日は終日、里山ねっと・あやべの当番で旧豊里西小(綾部市里山交流研修センター)にいました。校庭など、まだ雪に覆われていますがずいぶん解けてきました。事務所は元4年生の教室です。来客はありますが、ずいぶん思索ができました。ありがたいことですね。その思索を活かしてまいります。余談ですが・・・火・木・土を「メールの日」にしてみたいです。1週間から始めてみようかな。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その57です(敬称略)。●小さな市場を掘り起こし、シェアを握る。 「小さな池で大きな魚を釣る」戦略です(小林製薬会長の言葉)●見える化ボードの最終目的は、改革による 人財育成と長期的利益の向上である●目標管理が根幹にあり、その効果的・効率的な実現に 役立つ情報を表示する●見える化ボードの命は、情報の空間配置●自分たちの知恵や工夫を必ず付け加える●見える化ボード●情報を更新し続ける努力●対策に資源を重点的に投入する●見える化は経営そのもの●マーケティング、イノベーション、メッセージ性、 情報生産性、価値創造性、資源活用性、組み合わせ性、 新概念創出性、集中性・・・●企業の目的は「顧客創造」である(ドラッカー)●経営を成功に導く上で重要・不可欠な経営計画・指標を、 自分自身に見えるようにする●「オレに見えるようにしろ」 =トヨタの見える化をつくった大野耐一の口癖●楽しく長続きできる工夫を●具体行動に結び付く明確さと達成期限が、目標の命です(正木英昭)●2柱(人財・システム)と2軸(イメージ・ロジック)●偉大な発明・発見はまず、 右脳にイメージ(絵)として思い浮かびます●商品別の長期トレンドグラフ●付加価値を高めないものを見える化、 付加価値を高めるものを見える化以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)=公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター(公開)・02月05日(京都・亀岡) ※地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ・02月16日(大阪・中崎町) @Salon de AManTo(天人)・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・許すことで過去を変えることはできない。しかし、間違いなく、未来を変えることはできる。 (バーナード・メルツァー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・排出権本位制のススメ(排出権本位制というべき新しい貨幣制度)経済産業研究所上席研究員の小林慶一郎さんが模索する新しい時代のイメージ。(2008年1月26日 朝日新聞「けいざいノート」)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.26「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.26
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『念ずれば花ひらく』の著者で、仏教詩人の坂村真民さんの就寝は夕方の4時、起床時間は、午前0時だったそうです。午前0時の起床。真民さんはこれを「招喚」と読んでおられました。招喚とは、大いなるものに呼ばれて目覚めるという意味とのこと。午前0時から、家人が起きだす7時までの時間を真民さんは、「純粋時間」と呼び、祈りと詩作にふけっていました。午前3時30分には、庭にある朴の木と詩碑の前で「寅の一刻の祈り」をします。 寅の一刻とは、闇が光に変わり、宇宙の波動がいちばん降りてくると時刻だそうです。闇が光に変わる時刻はすべてが生きている。この時刻に書いた作品は人を生かすものになるという。真民さんは、「みめいこんとん」のこの時刻がいちばん好きだといい、その波動と光を吸飲することが、病気をしない理由だとも述べています。(サンマーク出版社の坂村真民さん編集担当者)http://www.sunmark.co.jp/00/interview/03/main01.htmlぼくの朝の3時起き生活もこの1月でまる6年となりました。ひなこが幼稚園の年少だった冬にスタート。いま考えると、起きにくい冬によく始められたものだと思います。グーグルで「3時起き」を検索したら、『朝2時起きで何でもできる!』の枝廣淳子さんのインタビュー(上記URL)に出合いました。そこにあったのが数年前、帰天された仏教詩人の坂村真民さんの起床時間のお話です。闇が光に変わり、宇宙の波動がいちばん降りてくるという時刻・寅の一刻。これからはそれを意識して、過ごすことになりそうです。真民さんの名詩「二度とない人生だから」は半農半Xのこころをもっともあらわしてくれているとぼくは思っているのですが、寅の一刻に書かれたものかもしれませんね。今朝は6時頃から、家の周囲の雪かきでした。綾部の多いところでは40センチ、わが村は20センチくらいです。自治会の組単位で集落の雪かきの分担をしています。(除雪用に機械を買って、トラクターに取り付けて作業する組もあります)高齢の方に雪かきをしてもらうのは申し訳ないのですが、みんなたいへん元気です・・・。子どもたちの通学路もかいたので、終了は7時半。よい運動になりました。今冬初めての大雪でした。今日は母の33回忌の命日。長靴をはいて、お墓参りをしました。誰も歩いていないまっさらな雪道を歩いて、お墓へ。昭和51年当時は土葬でした。棺を埋める墓穴の堀ってくださった村の人は寒いとき作業していただいたんですね。33回忌。ぼくがいちばん大事にしている数字は「33」なのですが、今年も意味のある年なのかもしれません。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その56です(敬称略)。●どんどん自分の個性をとがらせることは、 これからの人々にとって、とても大事な要素になってくる●見える化の目的は、「役立つ情報をタイミングよく提供して 管理・改革活動を推進し、利益体質の儲かる会社にすること」(正木英昭)●第3の見える化ツール●これから取るべき道筋をまとめていく●求めない生き方●「わが町で本を出す」(ニッポン人脈記)●新しい寺院文化の創造●「呼吸するお寺」(日本一若者が集まる寺・應天院=大阪)●シンクタンク「航空経営研究所」●独創的な再構築●レコーディング(記録)とドーパミン(継続)●提供できる商品は何か●21世紀の2大問題=環境問題+天職問題、加えて「感謝問題」●資源ナショナリズム●アニミズム的自然観とものづくり文化●バランスポイントとしての半農半X●ブレーキをかける思想、アクセルを踏む思想●「図集」●『21世紀の加減乗除』(4章からなる本)●ブレーキとアクセルと半農半Xと●人生は(1)目標を立てて歩むこと (2)縁を感じる感性を育てること(神渡良平)●今日の南国に日本の未来がある(高城剛)●+エックス(+X)●+R 未来を生みだす人になる。(立命館大学)●『井上ひさしの農業講座』(家の光協会)以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)=公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター(公開)・02月05日(京都・亀岡) ※地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ・02月16日(大阪・中崎町) @Salon de AManTo(天人)・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・今あなたが不運な状態にあるなら、それはあなたがそうなるように仕向けた結果です。逆に、今あなたが幸運に恵まれているなら、それもあなたがそうなるように仕向けた結果です。(ジョセフ・マーフィー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・星景写真。地上の景色と天体を一緒に写した写真のことで竹下育男さんがその分野の第一人者だそうです。2月9日~3月20日、綾部市天文館で特別写真展が開催されます。独自のテーマを追いかけるってすてきですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.25「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.25
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『食の自治から暮らしの自治へ~他人事から自分事へ~』(2008年現代農業2月増刊・農文協)の巻頭ではなんと民俗研究家の結城登美雄さんと群馬の農村で暮らす哲学者・内山節さんの対談。ぼくだけではないと思いますがいま最も気になる二人の対談です。内山さんには2000年の秋、母校の旧豊里西小学校で講演をしていただきました。そして、この2月の綾部里山交流大学では結城登美雄さんに講師に来ていただく予定になっています。結城登美雄さんと内山節さんの対談。昨年の12月のスロービジネススクール合宿でワークの時間をもたせていただいたのですがそのときのワークメニューの1つが「対談本企画」。あなたが編集者なら、あなたが出版社をしているならどんな対談本をつくりますか?という問いです。結城登美雄さんと内山節さんの対談本。生まれたら、すてきですね!この3月末に出版予定の『京の田舎ぐらし』(仮題)に関する打ち合わせのため京都市内へ。京都で田舎暮らしをされている18人を紹介する本でピアノデュオ・ザイラー和子さんの塩見インタビューと2400字くらいのメッセージも本に盛り込んでもらってます。あやべからはあの方が登場です。お楽しみに。午後からは同じ会議室(京都府農業会議)で京の田舎ぐらし・ふるさとセンター運営委員会。京都府もいろいろ企画を練っています!会議終了後の4時、藤井大丸のカフェ「シュハリ」で待ち合わせしたのが前田寛さん。「カフェスロー」(東京)を3年支えてきた前田さんはこの春、地元・愛知へ戻り、カフェを開く準備をすすめます。すてきな屋号も聞かせてもらいました。ぼくは21世紀は「縁」「結ぶ」など「糸へん」の時代になると思っているのですが、糸へんな屋号でした!前田さん、3年間、カフェスローお疲れさまでした!今後ともよろしくお願いします!余談ですが、今日行ったカフェの屋号「シュハリ」の意味は習い事の型である「守破離」から来ています。「守破離」!ちなみに梅田にある人気のうどん屋さんの名前は「はがくれ」。「葉隠」とはかっこいい屋号ですね。(以上、「屋号力研究所でした)●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)=公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター(公開)・02月05日(京都・亀岡) ※地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ・02月16日(大阪・中崎町) @Salon de AManTo(天人)・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・実際には、ニュートンは微積分法や錬金術の研究にはるかに時間を割いたのに、なぜ重力を発見した人物として有名なのか。重力を命名したからである『33人の否常識』(グループ・オブ33 セス・ゴーディン著、宝利桃子訳)重力を命名したから!●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・芭蕉の晩年力 石寒太さんの著書名(玄冬舎・2008)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.24「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.24
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優先順位といま自分にできること(フォーカス&ブリコラージュ)最近、メモしたことばです。こんなことばも続けて書いています。テーマ&フォーカスブリコラージュ&クリスタライズスモールアクション&リピートセンス・オブ・ワンダー&サンクスギフト&シェアサステナビリティ&メイクバリューことばにまとめたり、20ページくらいのA4のファイルにいろいろ綴じこんだり。フォーカス&ブリコラージュやブリコラージュ&クリスタライズということばはいまの気持ちをひとことでいえば、というものです。散逸しているものをまとめてみる。まとめ、結論、出力・・・。いま取り組んでいる大きなテーマです。以前、紹介した高城剛さんの『サヴァイヴ!南国日本』(集英社・2007)の最終章に高城式「やってできないことはない10のこと」というのが載っていました。1.決断2.体力づくり3.準備4.装備の使用5.ライフスタイルの見直し6.所有物の処分7.日本版ダーチャ8.時間の使い方9.世界中の日本、そして世界の動向を知る10.エコプロダクツへの買い替えという10のこと。日本版ダーチャなど、ヒントもいっぱいありました。わかっていても、なかなかできないことが多いなか、自分のなかに「やってできないことはない10のこと」を持ち、チャレンジすることはとっても大事だと思います。塩見版「やってできないことはない10のこと」をつくるとしたら、どんな10のことを選ぶかな。それぞれがまとめてみること、やってみること、公開することが大事な気がします。父からの依頼で、夜、炭窯を見に行きました。父は教職を定年退職した後、あやべ作業所の運営にかかわってきたのですが施設の近くに炭窯をつくり、竹炭をボランティアで焼いています。作ったとは聞いていたのですが、見に行くのは初めてでした。すこしでも地域資源である竹を活かす取り組みを作業所の仲間としていて火曜日を「火」入れの日とし、金曜日に現「金」化していくといっていました。父の晩年の職場。父は障害児者とかかわる仕事をしてまた天職を得たのですね。最近、なかしましほさんの『オーガニックなレシピノート~もっちりシフォン さっくりクッキー どっしりケーキ~』(文化出版局・2007)を買ったつれあいは、いろいろなお菓子をつくっています。「寺田本家」や「やさい暮らし」の食材を使われているなかしまさんのレシピははずれなし、おいしいものばかり。毎日食べたい“ごはん”のようなおやつのレシピ、いい本だったようです。おかげでおいしいおやつをいただいています。つれあいも楽しそうです。余談ですが、我が家でとれたお米の米ぬかを使って焼くビスコッティはなかなかの味でした。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その55です(敬称略)。●ホールアース・カタログと高城剛●高城式「やってできないことはない10のこと」 (高城剛著『サヴァイヴ!南国日本』)●縁とコミュニティ(佛教大学)●作家は物語のためにいる●この世はすべてご縁であるから、いい物語がやってきたら それを最高の形にして届けることができるよう、 読者の心になんとか一石投じる物語の為のよき使い捨てになれるよう、 心身ともに鍛えぬいてやっていこうと(川上未映子・芥川賞を受賞して)●重力を命名したからである●食料・資源 争奪の最前線(日本農業新聞)●規則性、ヒント、コツ、基本型●プランニングとは「情報」を集め、「問題」を探り出し、 「仮説」を立て、「発酵」させ、それを「カタチ」に定着し、 世の中に「問う」、この一連の流れを言う。 そして、人々が動き、ざわめき、ムーブメントが起きる、 これを「成果」と言う(高橋宣行)●知恵の生産会社●瞬間的核心到達●多彩な才能を使い、次々にオリジナルな発想をベースに、 自分の領域を拡げていける人●新しい方向性●「不思議な偶然」を読み解ける人が、成功する(本田健)●『新概念集』●日常生活の「おかしい!」を情熱や使命感に変えられる素質が、 起業家には求められています以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)=公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター(公開)・02月05日(京都・亀岡) ※地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ・02月16日(大阪・中崎町) @Salon de AManTo(天人) ・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・ただ他者のために生き抜かれた生命だけが生命の名に値する。(アインシュタイン)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ぼちぼち結論 養老孟司さんの著書名(中公新書・2007)今日、書店で出合った本。みんな結論なんだ!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.23「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.23
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「ぼくの大好きなことばベスト10」。2006年11月からスタートしたミッション系のことばを携帯電話にお届けするサービス「inspire365」(無料)で「ぼくの大好きなことばベスト10」を2日前から送信させていただいています。最初は与えるというものではないが、人にぜひ渡しておかなければならぬ大切な預かりものが自分の内にある(シモーヌ・ヴェイユのことば)今日は天に持っていけるものは他人に与えたものだけ(聖書のことば)でした。今回はキーワードでも詩でもないことばだけのセレクトです。たくさんの影響を受けたことばのなかからとにかく10を選び、10日連続でお届けしようと思います。これも1つのまとめの作業。100や1000、セレクトしてみるとまた何か生まれるかもです。今日は朝8時から、公民館の掃除です。自治会の組単位の当番制で10組あるので、10か月に1度まわってきます。みんなのスケジュールをあわせると平日がいい、平日でOKということになります。組長のぼく以外は女性の出役で60~80代の大ベテランがせっせと、公民館のなかと外をきれいにしてくださいます。掃除を終えて、昼前に再度集合。今日は組の(すこし遅い恒例の)新年会でした。市内の料亭に夫婦で行き、鍋(カニ)を食べることになっています。参加者は60代が4人70代が3人80代が1人そしてぼくです(つれあいは欠席)。いろいろな為になる話を聞かせていただき、4時過ぎ、送っていただき、解散。会費は毎月1500円ずつ積み立てています。(その他のお金の使い道は雪かき代などに使用)掃除と新年会は同じ日ですむようにセットしたのですが、夜は22日恒例の組長会。今日は自治会デーでした。今月末、各組から新組長を選出することになっています。任期もあと2か月ほどです。2年交代で、組長をできる家が3軒なのでまた4年後、役がまわってきます。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その54です(敬称略)。●私は、定期的に自分の人生の棚卸しをするようにしています●未来を共有する友情●1日10回自分と周りの人をほめてみよう●記録する(始めたこと、続けていることなど)●出会う人全員が、自分のことを応援してくれているとイメージするのです●(天才セールスマン曰わく)お客さんは前世からの友人だと考えている (出会う人すべてが前世からの友人だ)●出会い(出合い)・影響・変化●あなたのキーワード×わたしのキーワード=新しいキーワード●正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識して これに応じて行くことである(宮澤賢治)●「農民芸術概論綱要」と半農半X●まだ「出会っていない人との縁」にワクワクしよう(本田健)●考えて・創って・成果を出すこと(高橋宣行『オリジナルワーキング』)●人に怒りを伝える適切な言語的スキルがない分、 感情が激しく露出して、キレる(『暴走老人!』著者・藤原智美インタビュー)●自己を表現する言葉を持ち合わせず、感情で訴える●境界をこえる(安藤忠雄)●不満探しと満足探し●「仕事の思想」「半農半Xの思想」●山から手ぶらで帰らない、商いをする集落へ、1円でも稼いでみるということ●『半農半Xという生き方 俳句編』(原田明×塩見直紀)以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)=公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター(公開)・02月05日(京都・亀岡) ※地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ・02月16日(大阪・中崎町) @Salon de AManTo(天人) 詳細・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・その日その日が一年中の最善の日である。(エマソン)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・始末な暮らし阿部絢子さんの著書名(幻冬舎)。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.22「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.22
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2月5日(火)午後、京都府亀岡市で開催されます「地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ」で基調講演をさせていただくことになっています。テーマは「自分探しの時代と地域の魅力発信~大好きなことで叶える、私の夢・地域の夢~」。半農半Xの視点から地域力再生を探ります。南丹とは、「かやぶきの里」で有名な美山町など亀岡、園部、京丹波町などを含む地域です。尊い機会をいただき、感謝です!会場である「ガレリア亀岡」にはおしゃれな図書館があります。少し早めに行って、本との出合いを楽しんでみます。お近くの方はぜひお越しください!(要予約のようです)主催:京都府南丹広域振興局会場:ガレリア亀岡http://www.pref.kyoto.jp/nantan/index.htmlフェリシモを卒業して、、まる9年が経ち、10年目のスタートとなった今日、いつものように朝3時起きをしていたら、この約12年、半農半Xという生き方について考えてきた「結論は何か」ということを書き出してみました。いつものようにマンダラート(マンダラ発想法)でノートに書き出していきます。(現段階だけど)結論集。そういうのも「視覚言語化」「見える化」しておくことが大事だと思いました。2月も大阪、東京等、講演の機会をいただいています。そのときは(現段階の)結論集レジュメをお配りできたらと思います。今日は二十四節気の「大寒」。里山ねっと・あやべ発の「里山的生活」メールニュースの配信日でした。3月の春分の日で6年ひとめぐりとなります。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その53です(敬称略)。●失ってはじめて気づくことばかりですね●綾部ワンデーTV(24時間)●ただ一つの ものから ただ一つのものがなくなった時 そこに美しい言葉が残った(星野富弘)●「思想地図」(NHK出版)●低炭素社会●ワン・ボイス化●グローバルベストとローカルベストとしての「自然農×マクロビ×天職」●開発コンセプトとしての「グローバルベストとローカルベスト」の追求●旅の途中のカフェ(自休自足)●火のある暮らし●小さな農と天職と「暗黙知」の「形式知」化と●「何のため」という一点を明確にすること●まだ無農薬米や無農薬野菜といった、言葉も概念もなかった時代の話●インスピレーションを感じたら緑(色)●代表的日本人(隆盛、鷹山、日蓮、尊徳、中江籐樹)●Look Beyond●グローバルベストとローカルベスト●ITを活用した「暗黙知」の「形式知」化●維新か革命か●音を頼りに撮った子どもたちの写真集(菅洋志) (KidsPhotographers「子どもは天才!」)●ブック×スクール×フィールド●『フリーペーパーの衝撃』(集英社新書)●優先順位といま自分にできることと(フォーカス&ブリコラージュ)●『コミュニティ・カフェをつくろう!』(学陽書房)●手足とともに、感じ、考える(思索を深める)暮らし以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)=公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター(公開)・02月05日(京都・亀岡) ※地域力再生フォーラム 南丹コラボカフェ・02月16日(大阪・中崎町) @Salon de AManTo(天人) 詳細・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・私たちは肩を寄せ合って生きています。だから、この世における私たちの第一の目的は、他人の役に立つことです。(ダライ・ラマ14世)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・境界をこえる建築家・安藤忠雄さんのことば(お寺を設計されたNHK教育TVより)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.21「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.21
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1月20日はぼくの1つの記念日です。約10年お世話になったフェリシモを卒業(退社)したのが1999年の1月20日のことでした。あれからまる9年なのですね。そして、月日は流れ、2003年の1月20日、ソニー・マガジンズさんから「半農半Xを本にしましょう」とメールが届きました。あれからまる5年!いろんな方から尋ねられるのですがなぜそんなメールをいただけたかというと2週間前の1月6日の日経新聞特集企画に半農半Xが大きく紹介されたものが目に届き、メールをいただいたのです。自分から企画書を出版社に届けようとか、当時はそんなことを思うこともありませんでした。1冊目の本『半農半Xという生き方』は2003年の7月、上梓することができました。ソニー・マガジンズさんから「2冊目もいこう」と提案いただき、『半農半Xという生き方 実践編』が世に出たのが2006年の1月20日のことです。今日で刊行されてまる2年!そのときは、緊急の依頼で市内の中学校の国語の先生をしているときでした。そして、今日2008年1月20日もまた1つの記念日となりました。綾部市の上林(かんばやし)中学校で半農半Xの話をさせていただいたのです。この日は参観日と講演会と学級懇談会の日。『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』(遊タイム出版)に登場いただいている食の達人阪田八千代さん(104P)のご子息がPTAの副会長をされていて、企画いただいたそうです。実はこの中学校には姪が通っていて、生徒会長をしています・・・。そして、義兄がPTA会長・・・。参観日なので、姉の顔も。大変話しにくい環境での講演会でした。それにしても人生は不思議なものです。フェリシモを卒業して、今日でまる9年。10年目がスタートするのですが、このメッセージを受けとめていこうと思います。何よりうれしかったのは10代の姪に聞いてもらえたこと。ここにメッセージのヒントがあるのかな。ほんとうに尊い機会をありがとうございました!すべてに感謝です。何かお礼を、ということで、『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』を1冊、学校の図書館に寄贈させていただきました。また誰かが手にとってくれたらうれしいです。旧豊里西小学校(綾部市里山交流研修センター)に宿泊いただいたNPO法人シニア自然大学の一行を今朝の6時半から村案内をしました。1時間ほどの村散歩ですが、夜が明けていくというのは気持ちがいいものです。シニア自然大学の一行は午前中、里山ねっと・あやべの石窯でのパンづくり&パン焼き体験をされました。(ご馳走さまでした!)村歩き&石窯パン焼き。いい組み合わせかも。食後は、綾部に移住されて8年となる「あかり作家」の大石明美さんの指導でリースづくりです。ぼくも3日にわたって蔓(つる、かずら)の採取応援をしました。どんな作品に変身するか見たかったのですが、30キロほど離れた講演会場(中学校)へ。(※その間、信号は5個)ぼくが住む村は雪はゼロに近いのですが上林中学校があるゾーンは田んぼは白く、道路沿いには雪がありました。綾部は広いです。●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター・02月05日(京都・亀岡)・02月16日(大阪・中崎町) @Salon de AManTo(天人) 詳細・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・人間の知性は、新しいことに目覚めて広がり始めると、元の大きさには戻らない。(オリヴァー・ウェンデル・ホームズ)元の大きさには戻らない!●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・我々は何をこの世に遺して逝こうか。金か。事業か。思想か。33歳で人生をリセットしようと決心することになった内村鑑三さんの『後世への最大遺物』(岩波文庫)のメッセージ。1993年頃の28歳のとき、読んだ本の一節です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.20「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.20
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生まれつき備わっている子どもの「自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性」をいつも新鮮に保ち続けるためには私たちが住んでいる世界の喜び、感激、神秘などを子どもと一緒に再発見し感動を分かち合ってくれる大人が少なくともひとりそばにいる必要があります(レイチェル・カーソン)1月19日(土)午後、里山ねっと・あやべで開催されるNPO法人「シニア自然大学」(大阪)の合宿で半農半Xの講演をさせていただきました。会場は母校の旧豊里西小学校・元職員室。その昔、児童として入室していた職員室で話していたら、不思議な気分になりました。シニア自然大学の方々はみんな熱心で自然に詳しい人ばかり。半数くらいの方が野菜づくり等をされているようでした。半農半センス・オブ・ワンダーの伝道!これからもセンス・オブ・ワンダー(自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性)を孫などの子どもたちに伝えてほしいとお願いしました。シニア自然大学のみなさま、過分な機会をありがとうございました!講演後、京都府中丹広域振興局主催の「地域力再生フォーラム in 中丹」へ。いま京都府のキーワードは「地域力再生」です。府内の地域力再生事業を支援する先進的な取り組みをされています。京都府中丹地域地域力再生支援会議委員をさせていただいている関係でパネリストとして、登壇させていただきました。当日の配布資料に入れるため、「私の考える地域力再生」に関することを数行で書いてほしいと依頼がありました。書いたのは以下の通りです。大事なキーワードをいくつかあげると、・ベース:「センス・オブ・ワンダー」(自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性)。・基本の2軸:持続可能性(サステナビリティ)と価値創出(魅力づくり、ものづくり、コト起こし、情報発信・・・)。・切り口:「4つのもったいない」(ワンガリ・マータイさんの「もったいない」に加えて、大好きなことや得意なこと、天職の未発揮、地域資源の未活用、多様な人財・グループの未交流、未コラボレーション)・具体的なアクション例:価値の見える化(リストアップ、言語化、ビジュアル化) 例 地域資源のAtoZ・めざすは:あるもので、ないものをつくる(地元学のキャッチフレーズは「ないものねだり」から、「あるものさがし」へ」)何度か経験を重ねるうちに自分が講演やパネリストや執筆でとるべきスタイルは携帯できる(=忘れないような、すぐ使えるような)ことばやキーワード、コンセプト、法則の提供だということを感じるようになりました。できるだけ、あたりまえにことは話さず、帰宅後、明日から使えるメッセージに徹するということです。ぼくにとって大事なのは新しいキーワードの組み合わせの提供ということなのかもしれません。舞台でもいろいろ気づきをいただきました。コーディネーター役のローカル・ガバナンス研究所の木原勝彬さん、キャリアアドバイザーの森本佳代さんありがとうございました!パネルディスカッション後は舞鶴、綾部、福知山の様々な地域力再生に取り組む団体の交流会。たくさんの新しい出会いがありました。世界を変える魔法は「組み合わせ」の中にこそある(脳科学者・茂木健一郎さんのことば)ですね。今日も午前中、わが村にそびえる空山(そらやま)へ。目的は同じく、ツル(蔓)の採集。収穫物をふもとまで持って降りるのがなかなかの重労働で束ねて背負ってみると、かなりの重量でした。それを背負って下山してくるぼくともし山で出会ったら、「何奴?」と怖かったかも。1月20日は綾部市内の中学校で半農半Xの話をさせていただきます。この日は参観日と講演会と学級懇談会の日のようです。尊い機会に感謝です。お隣の舞鶴市で「てんつくマン」さんの講演会があります。お近くの方はぜひどうぞ!てんつくマン講演会&書き下ろし+トークと音楽会場:まいづる智恵蔵 京都府舞鶴市字北吸(舞鶴市政記念館西隣)日時:2008年3月15日 (土)15:00~(てんつくマンの講演)参加費:前売り2000円 当日2500円 学割 半額主催:まいづるを315にしま笑会 問合せ:まいづる智恵蔵(0773-66-1035) ●半農半Xをお話しする予定(2008)・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター・02月05日(京都・亀岡)・02月16日(大阪・中崎町) @Salon de AManTo(天人) 詳細・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・行動は必ずしも幸福をもたらさないかも知れないが、行動のない所に、幸福は、生まれない。(ベンジャミン・ディズレーリ)冬眠していない熊がいたかもですが・・・山に行って、幸福が生まれました。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・「思想地図」NHK出版から創刊予定の雑誌だそうです。半農半Xの思想地図。「思想地図」。すてきな名前ですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.19「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.19
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ベストセラーの続編である『未来をかえる イチロー262のNextメッセージ』。イチロー選手のことばは半農半Xの観点からも注目しています。先日、その本の新聞広告にあったことばにインスパイアされました。そこにあったキャッチコピーは「今すぐあなたに勇気と知恵を。」勇気をもらえるし、知恵ももらえる。とっても大事な2点ですね。ぼく風に言い換えると、勇気とは変革へのアクションであり、スローレボリューション、知恵とは持続可能性であり、価値創造です。「今すぐあなたに勇気と知恵を。」明治大の齋藤孝さんの以下のことばをふと思い出しました。(いまという時代は)未曾有の金言・格言ブームといってもいい。この格言ブームの本質はなにかというと、決して教育効果、啓蒙効果なんかではありません。実は言葉の持つ“整理整頓効果”が機能しているのです。齋藤孝著『使える読書』(朝日新書・2006より)イチロー選手の名言でも整理整頓ができます。名言とは整理整頓財なのですね。名言・金言・格言だけでなく、コンセプトやキーワードも頭の整理整頓をしてくれそうです。勇気と知恵と。本づくりのベースかな。そんなことばを持って、今日もわが村にそびえる空山(そらやま)へ。登山ルート以外に足を踏み入れると未知なる風景に出合います。今日もツル(蔓)をとって、ふもとへ。黄色い合羽(猟師に撃たれないために・・・)を脱いで、ジャケットに着替え、小学校に向かいました。ひなこの参観日だったのですが、山から学校へ行くというギャップの大きさ!それにしても冬の山って、いいですね。2月16日(土)、大阪でお話しする機会をいただきました。会場はなんと行ってみたかった「Salon de AManTo(天人)」です。AManTOは、A Man to ~エスペラント語で『愛する人』。すてきな会場で感謝です!2月16日(土)大阪講演詳細1月19日(土)は里山ねっと・あやべで開催される大阪の「シニア自然大学」合宿で半農半Xの講演をさせていただきます。今年初めての講演です。ありがとうございます!講演が終わったら、京都府中丹広域振興局主催の「地域力再生フォーラム in 中丹」へ。パネリストとなっています。移動距離は10キロほどですが、事故せず、移動をしないとけませんね。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その52です(敬称略)。●ガイドブック×クリスタライズ(まとめ)×視覚言語化●エコを仕事にするツアー●常にコンセプトを売ること(シュガーマン)●共通性の発見、見えない何かの発見、言葉の発見、法則の発見●ムーブメントと言葉化と●人は発信を始めると、それを続けるとどうなっていくのかという実験●今すぐあなたに勇気と知恵を。●エックスなウェンズデー●A・テーア著『合理的農業の原理』●農業にあっても新機軸の必要が●ガイドブックメーカー●どんな趣向であれ自分だけの旅をする者にとって 役立つガイドブックはただひとつ、 それは自分が書き著したものに他ならない(オルダス・ハクスリー)●福という字は神の前に蓄積されたものを指している●できるだけ自分で選択しないように心がけよ●それでも、あなたはできるかぎり 選択せずに生きる道を探さなければならない(植島啓司)●弟子のこころに準備ができたとき、ちょうど師匠がやってくる●単調になりがちな家事は、意識を変えると、 瞑想的で、たくさんアイデアが出てきます●私は、現代の最大の悲劇は、日常生活に 価値を置かなくなったことだと思っています(本田健)●自分自身とデートする●ペンとアイデアノート、絵とキーワード、メモを取る癖と●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)公開講座・02月03日(東京・練馬) @練馬女性センター・02月05日(京都・亀岡)・02月16日(大阪) @Salon de AManTo(天人)・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学直前の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・たった一つのロウソクなどと考えてはなりません。すべての人が自分のロウソクに火を灯せば、真っ暗な夜を明るい昼に変えることができるのです。(オグ・マンディーノ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ムラは問う~激動するアジアの食と農~農文協から発売された中国新聞取材班著の書名。この取材を受けたのですが、本に載っているかな。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.18「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.18
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どんな趣向であれ自分だけの旅をする者にとって役立つガイドブックはただひとつ、それは自分が書き著したものに他ならない。(モールスキンの「CITYNOTEBOOK」の広告にあったオルダス・ハクスリーのことば)なんだか、気になることばです。自分の人生にのなかで出合ったことばや思索のなかから生まれた気づきをノートに記していき、一冊のガイドブックをつくっていく。昨秋、上梓した『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』という本はぼくにとってはガイドブックなのかもしれないと思いました。出会ってきた人やインスパイアされたことば、役立ちそうな法則、これはというキーワードなど記録してきたものがそこにあります。どんな趣向であれ自分だけの旅をする者にとって役立つガイドブックはただひとつ、それは自分が書き著したものに他ならない。ぼくたちはみんなガイドブックメーカーなのかもしれない。そんなことを思いながら、今日は山でツル(蔓)の採集。ワイルドな男のリースをつくってもらうために集めているものです。朝、玄関を開けたら、雪が降っていて、びっくり。積もるには至りませんが、雪の日に山へ。動くと温まるし、足は動かし、刺激はあるし、なんとも静寂で思索にもいい影響がありそうでした。ガイドブックプロジェクト。いますすめているのが、座右の銘の観点から、詩100という観点から、絵本100という観点からなど8テーマくらいあります。あなたならどんなガイドブックをつくっていきますか?2月17日、大阪の「モモの家」で講演させていただます。イベント案内が届きましたので、お知らせします。前日は「やまず、めぐる」の町田武志さん!ソニー・マガジンズ本コンビですね。●暮らしのあそび方 ~手仕事の時間をたのしむ~2月16日(土) 13:00~21:002月17日(日) 10:30~17:00はたらくことと、暮らすこと、そして、遊ぶことが、ひとつながりの時間のなかで、呼吸をするように、音楽を奏でるように流れていけばいいな。気持ちのよい時間の流れ、自然とともにある暮らし。いっしょに暮らす鳥や動物や虫や植物たちが、私たちのいのちとともに存在することを日々感じていけるような暮らしに、私たちが調和していけますように。主催:MOMO・モモの家 tipua(ティプア)プロジェクト、場所:モモの家2年前にモモの家で農的暮らしフォーラムを行い、農業に携わる若者たちと交流をしました。今回は、糸を紡ぎながら、ごはんを食べながら、お茶を飲みながら、・・・という暮らしの風景の中で、農的暮らしを実践している人たちと、交流するイベントです。16日のゲストは、「やまず、めぐる」を合言葉に衣食住を通じて、環境に負荷をかけない存続可能な循環型の暮らしを目指して2007年5月「NPO法人渡良瀬エコビレッジ」をつくった町田武志さん。夕食は田淵農園のぶっちーのごはん。17日のゲストは、京都・綾部で「里山ねっと・あやべ」に携わり、「半農半X」を提唱している塩見直紀さん。2日目のランチを担当してくれるのは、南茨木で5年近くレストラン&カフェを開いていたREJOICEのあっこさんとかんちゃんです。二人ともモモの家の手仕事仲間でもあります。2日間とも、糸つむぎをみなさんで体験したり、からだの元気を感じるヨガをする時を持ち、みんなでやわらかな時間の流れる1日をつむいでいきます。開催内容(予定)●2月16日(土)13:00 受付開始13:30~ 糸紡ぎワークショップ (綿くり、紡ぎ) ゲストのみなさんもいっしょに参加 お茶を飲みながらゆるゆると糸つむぎを体験しましょう。16:30~ からだのワークショップ17:00~ ブッチーの夕食(無農薬栽培をしている田淵農園の食材を使って、 田淵君が料理をしてくれます。お料理レシピつき)18:30~ 「やまず、めぐる」暮らしの実践者とつながろう!ゲスト 町田武士さん(渡良瀬エコビレッジ理事長) 伊川健一さん(伊川健一農園)参加者といっしょにトークセッション町田さんと伊川さんや彼の農園の仲間たちも交えて●2月17日(日)10:00~ 受付開始10:30~ 糸つむぎワークショップ11:30~ からだのワークショップ12:00~ ランチタイム1:30~ 半農半Xのしあわせ探し(お話&エックス探しのワーク) ゲスト 塩見直紀(半農半X研究所代表、 NPO法人里山ねっと・あやべスタッフ)16:00~ 永続可能な暮らしへのシェアリング17:00 終了 ※カフェ・REJOICEが11時~17時までランチとカフェで参加 他にモモの家提供のおにぎりなどもありますよ。(食事代は別途)参加費:2日間の参加費=2食つき 6,000円(小学生 4,000円)予約が必要です。(締め切りは、2月2日)*1日目にはぶっちーの夕食と2日目にはREJOICEのランチがあります自然農を続けているぶっちーの夕食は畑で育てた野菜を使った料理です自然食レストランREJOICEのランチは手作りパンと野菜のおかずが数種類。*1日のみの参加も可能です。・・・・・・3,500円*講演会のみの参加も可能です。・・・・・1,500円(講演会だけ参加の方で食事をご希望の方は別途お申し込みください。 1,000円)申し込み・問い合わせ:モモの家〒564-0041 大阪府吹田市泉町5-1-18 TEL・FAX 06-6337-8330mail:momo-noie@nifty.com http://homepage3.nifty.com/momonoie/ *お電話で予約を確認していただき、お近くの郵便局から料金をお振込みください。入金されてから予約を完了とさせていただきます。振込用紙の通信欄には、2月16~17日・参加人数を書いてください。送金先 00960-7-191671 加入者名 モモの家 以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月19日(綾部) 地域力再生フォーラム in 中丹(パネリスト)・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月05日(京都?)・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」(WLD)です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・人間の幸福は、決して神や仏が握っているものではない。自分自身の中にそれを左右するカギがある。(エマーソン)左右するカギがある!●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・未来をかえる イチロー262のNextメッセージ(「未来をかえる イチロー262のNextメッセージ」編集委員会著、ぴあ刊・2008)の著書名。続編が出たのですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.17「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.17
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福島・矢祭在住のアーティスト・芳賀徹さんが立ち上げてくださった「mixi」の「半農半X」コミュニティが1000人を突破していました。比較するのはなんだけど・・・自然農法の福岡正信さんや森のイスキアの佐藤初女さんを愛するコミュニティと同じくらいの数なのですね。あまり「mixi」を活用できてはいないのですがたくさんの方に加わっていただいていて感謝です!舞鶴に移住し、就農された添田潤さん(30)が朝日新聞の京都版に大きく載ってました。添田さんとは昨年、お出会いしたのですが、とってもすてきな好青年です。添田さんは環境問題への関心から就農を決意し、縁あって、お隣の舞鶴市の西方寺で2003年から農業(ナス、ブドウづくり)を始めたと新聞にはありました。舞鶴市内の20~30代の就農者でつくる「若い衆でやろかい」を結成。びっくりしたのはメンバーがお金を出し合い、新規就農の研修制度を設け、月7万5000円の生活費と家賃を支払っていること。もし就農しなくてもお金の返済は要求しないといいます。メンバーは若者15人。毎年3月頃、都市住民に農業を体験してもらう「Come On!舞鶴!」を開いているそうです。西方寺は注目の村。添田さんは注目の人です!東京のカフェスローで『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』と出合ってくれた30代の男性が綾部まで旅してくださいました。(水曜午後のことでした。)話していると、いろいろアイデアが浮かんでくるのですが、うれしかったのは、半農半Xの観点から、絵本を100集めるプロジェクトに加わっていただけそうなこと。「半農半Xのこころ 絵本編」づくりがまたクリアになってきました。子どもたちの絵本を読んだりする保育の仕事をされていて、編集にも詳しい方です。弟子のこころに準備ができたとき、ちょうど師匠があらわれるといいますが、師が東京からやってきてくれるとは!びっくりでした。遠く綾部までありがとうございました!●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月19日(綾部) 地域力再生フォーラム in 中丹(パネリスト)・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月05日(京都?)・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●毎週水曜日は「半農半X・水曜ランチの会」です・・・ (2月6日は綾部里山交流大学の準備のためお休み) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3008●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・小さい心の持ち主は頑固である。大きい心の持ち主は人を導くこともでき、また人に導かれることもできる。 (アレキサンダー・キャノン)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・運というのはけっして眼に見えないものではない植島啓司さんのことば『偶然のチカラ』(集英社新書・2007)見える!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.16「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.16
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「自分経営」入門。気になる副題の本と出合いました。友成真一さんの本で、書名は『問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった!? 』(ディスカヴァー携書)タイトルも気になります・・・。早稲田大学で人気抜群のゼミという友成教授の「自分経営ゼミ」。ここには半農半Xのヒントがありそうな予感です。ぼくにとってはそれはたった1行でもいいのです。「自分経営」入門。大きなヒントの1行と出合えそうです。半農半X的人生の経営(入門)。いろいろアイデアもでてきそうです・・・。2月5日(火)、京都府内でおこなわれるフォーラムの講演のお話をいただき、主催者の方と夕方、打ち合わせ。テーマは地域の力をいかに再生していくかで半農半Xという観点から、お話をさせていただきます。本を手にとり、読み込んでくださっているので熱意が伝わってきます。ミーティング中に話していたことをいままたまとめておくことはぼくにとっては大事なことだと感じました。地域力の再生と半農半Xと。これからの大きなテーマかな。ミーティング終了後、ひなこの小学校へ。クラスの男子がドッジボールの京都府大会に出場することになり、練習見学に。学級委員が監督をするという慣わしなので行くのですが、クジ運のいいみんなってすごいなあ。メキメキと上手くなっていく子どもたち。当日は1試合でもたくさんの試合ができますように。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その51です(敬称略)。●自分経営入門●どんなときも、自分がビジネスオーナーだと考える●雨林舎●人生は、あなたが想像しているよりも、もっと不思議な形で、展開していくものなのです●私のところに寄せられるメールで、一番多いのが、「大好きなことがわからない」というものです(本田健)●自分にとってベストなメンターと、仲間を見つけることが知識と知恵をマスターする近道・・・そのためには、自分が人生で何をやりたいのか、どこでやりたいのか、どういう人とやりたいのかをはっきりさせる必要があります●私が、一番大切な投資だと思うのは、「知識と知恵に対する投資」です(本田健)●次のアクションにつながる結論を見出そう●話の整理整頓をしよう●新しい提案にはいつも新しい言葉がある●ビフォー・アフターをわかりやすく伝える●ムダな情報の受信を省く●膨大な情報量の中から、必要でないものをフィルタリングする(ふるいにかける)こととテーマと仮説を持つこと●集中時間をつくる●自分の開店時間を決める●生活造形学科●表現の柱●日本の良質なもの●お金にしばられずに、それがやりたいことかどうか、好きかどうかを唯一の基準にして、人生を生きられるかどうかです(本田健)以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月19日(綾部) 地域力再生フォーラム in 中丹(パネリスト)・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)・02月03日(東京・練馬)練馬女性センター・02月05日(京都?)・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・チャンスは、確かに向こうからやってくるものだが、それを招きよせて、つかむのは、あなた自身なのです。仕事で成功する千載一遇のチャンスというものも、誰にでも訪れる。問題は、それにいかに敏感になるかだ。(ジョン・ワナ・メーカー)問題は、それにいかに敏感になるかだ!●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・最初の選択を変えることが正解です植島啓司さんが『偶然のチカラ』(集英社新書・2007)で引用されていることば。「運や偶然の仕組みはいったいどうなっているのか」が書かれている本です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.15「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.15
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今朝は雪が少し舞ってましたが、積もったりということもなく、しばらくすると陽がさしてきました。ひなこが近所の女の子と遊んでいたら、近所の男の子が「坊主めくりをしよう!」と百人一首を手に、遊びにやってきました。坊主めくりをしよう!すてきですね!百人一首を抱えてもってくる。これもすてきですね!雪はないけれど、里の冬は思索の時期でもあるのでいろいろ思索を重ねています。自分の頭の中にある内容に意識を払う。自分が毎日何を考えているのかノートに書き出す。『幸せな経済自由人という生き方~ライフスタイル編』(本田健著、ゴマ文庫・2008)にそんなことばがあり、ノートの書き出してみました。自分ではよく書き出しているつもりなのですが、書き出してみると見えてくるものがあります。いまの自分はこういう観点から、本ができたらいいなというものが多いです。それは無理してというよりも、大事なことをこんなふうにまとめたいというまとめ方がいっぱいあるということです。仮題、仮の名でもつけ、さらに見えるカタチにしていきます。それをほんとうのカタチにこれからしていけたらと思います。つれあいが買っていた雑誌の「自休自足」最新号。ひなこがコタツのなかで見ていたのでびっくり。綾部の空家物件もいくつか載ってます。ぼくが住む村にも空家、あるのです。みなさん、いかがですか?●吉本有里さんのライブ@京都・宮津をご紹介します。 以下は主催者からのメッセージです。お近くの方はぜひどうぞ!吉本有里さんの歌は一言で言うと「愛の歌」だと思います。 有里さんの歌を聴いた時、なぜか心が震えて涙が流れました。それは心の奥深い部分に触れたような、とても気持ちのいい素直な涙でした。 有里さんは自然や人とのつながりを大切に、日常生活や旅の中から生まれた歌を聴く人の心にやさしく届けてくださいます。人の心の奥の優しさや愛が内側からあふれてくるような、大地や母性愛を感じさせてくれる歌たち。 有里さんの歌とお話に出会ってご自分の中にあるすばらしい輝きを感じてみませんか? 小さなライブですが、心に響くライブになると思います。 よろしくお願いします。 ≪生きてることが歌だから。≫ ~癒しの歌声・バイオリン・ギターの調べ~ 吉本有里コンサート 知っているはずの自分の心。でも、夜空にきらめく星々のように奥深く未知の領域がそこにある。 今日も わたしがわたしであることを、大地と星々を、わたしの未知なるわたしを うたい奏でよう。 あなたの未知なるあなた、あなたがあなたであることを思い出す懐かしいひとときに、出会いに行きます。 吉本有里 日時 2008年1月29日(火) ☆ 昼の部コンサート 13:30~15:30 (前売り2000円 ・当日2500円) ☆ シェアリング* 16:00~17:00(お茶代として別途 500円) ☆ 夜の部コンサート 19:00~21:00 (前売り2000円・当日2500円) *シェアリング=吉本有里さんを囲んでお話を。手作りシフォンケーキもご用意しています。 場所:「スタジオき」 629-2261 京都府与謝郡与謝野町字男山265 植田建築内 http://www.uedakentiku.co.jp/uedakentiku-tizu.htm ※当日は、有里のオリジナルCD、ヘンプ&ビーズアクセサリーの他、 タイの「夢をおる家」(孤児たちが健やかに育っています)の草木 染衣類の展示販売もあります。お楽しみに。 【吉本有里プロフィール】 長野在住 /2児の母・シンガーソングライター・バイオリン奏者・魂の目覚めリトリートオーガナイザー・ヘンプクラフト作家。大学在学中より歌い手として東京で活躍。 92年、東京で最初の子を身ごもり「風の音しか聞こえない静かな山で生まれたい。」という声を聞く。妊娠8ヶ月で、北カリフォルニアの大自然に囲まれたエルクバレーに移住。泉の水でシンプルライフ。2児を自然出産。ふたり目は、満月の下での水中出産。2003年帰国、最初のパートナーと別れ、長野に古民家を借り、畑、子育てをしながら国内外問わず身軽にライブ活動。2005年から、自然に囲まれた自宅にて、祈り、心、暮らし、音楽を分かち合うリトリートを主催。2006年12月 自宅が火事により全焼。共に音楽活動をしていたパートナーが光の世界に旅立つ。 2007年春、すべてを良しとして 再スタート。夏、東伊那に循環型暮らしのコミュニティー「観音道場遊里庵」再建開始。 吉本有里ホームページhttp://amanakuni.net/yuri 愛の花ブログhttp://ainohanam.exblog.jp/ ◎電話予約・お問い合わせ 090-8449-1469 香月(かつき)真美 以上携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その50です(敬称略)。●驚くべきことに、多くの人が、自分の人生の運転席に座っていない●自分の人生の運転席に、他人を乗せてはいけない●時間の使い方(木こりの話)●「この目標を達成したら、どれだけ楽しいか?」を最初に考えます●多くの人は、人生を変えたいと考えながら、実際の行動には移しません●サンクチュアリ出版×京都のパン屋さん×クリエーター●自分の愛するライフワークを5年、10年続けているうちに 多くの人が評価してくれるようになり、気がついたら、 成功していたというのが、その共通点です●私は、定期的に、大事なことで先延ばしにしていることのリストを作っています●人生を蝕む先延ばしは、「心からやりたいことの先延ばし」です●ものや自然を大事にしながら小さな花を咲かせる暮らし (かわしまよう子『しんぷるらいふ』)●幸せなビジネスの周辺には、「ありがとう」がたくさんあります●大好きなことを仕事にするのが、一番大切だ●ビジネスの本質は、「誰かを助けてあげること」です。 便利な商品やサービスを考えたり、作ったり、 その情報を教えたり、売ってあげるのが、ビジネスです●「ありがとう」をたくさん集めた人が、幸せに成功する●「わたし株式会社」のサービスを高めること以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月19日(綾部)地域力再生フォーラム in 中丹(パネリスト)・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月05日(京都?)・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) 「暮らしのあそび方」@モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・魂は、私たちの人生の一瞬一瞬に参加しているのだ。それは意識のある力であり、生命そのものなのである。(キャロライン・メイス)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・『おカネで世界を変える30の方法』(田中優+A SEED JAPANエコ貯金プロジェクト編)注目の木村真樹さん(コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事)の共著本です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.14「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.14
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身辺の、ほんのちょっとしたことでいいんです。たとえば、鏡台前を散らかしておくことがないとか、バカねという言葉を決していわないとか、そんな些細なことでいいんです。それを一生かけて守り続ける気になっていただきたいんです。1つのことを、生涯を通じてつらぬくんです。目まぐるしく進む世の中です。目を奪われることばかりです。白いふきんなどはあんまりに些細ですが、目をまわした時には、ふっとこの白をたよりに、方向をとりもどします。最近、教わった随筆家・幸田文さんのことばです。※『台所のおと みそっかす』所収のエッセイ「些細なつらぬき」より(幸田文著、青木奈緒編、岩波少年文庫・2003年)些細なつらぬき。幸田さんは何を貫いたかというと、「それはふきんをきたなくしておかないこと」だったそうです。「この白をたよりに、方向をとりもどします」ふきんを白くしておくことを一生貫く。なるほどです。ぼくたちの「些細なつらぬき」は何だろう。今日は地元自治会の恒例行事である「産土講(うぶすな・こう)」でした。昼間(11~13時半)、公民館に集まって、五穀豊穣と地域の発展、家内安全を祈りつつ、お弁当とお酒で、直会。ぼくにとっては今年も地元学的な時間です。産土講の前には、自治会の臨時総会。組長なので少し早く集合し、準備、総会中は書記を担当し、議事録を作成します。組長の任期もあと2か月。わが組は6軒(鍛冶屋町で全部で10組、73戸)あり、組長ができる家は3軒でまた4年後にまわってきます。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その49です(敬称略)。●子育てで一番大切なことは、子供が自分自身のことを 好きになるのを手伝ってあげることだと考えています(本田健)●あなたの基本ソフトウェアはいつ頃、誰によって開発されたのでしょうか?●どんな「生き方のソフトウェア」を持っているのかを観察する●ポップミュージックの世界では、「歌詞は、分かりやすい方がいい」 「メロディーはきれいでさ、みんなの心を打つものでないといけないよね」 というのは当たり前のことなんです●対抗できる言葉を持ってないといけない●新定番●Little Parts.Big Difference(YKK)●フランス人はコンセプトや戦略を重視します(カルロス・ゴーン)●挑戦的な目標●STARTING OVER(やり直し)●シンプル・ストレート●『鍬と宇宙船』(秋山豊寛)●社員の努力が三つの名に分散していた(松下・ナショナル・パナソニック)●半農半セコム研究所●新語創りの名手=セコム(ホームセキュリティー、警備保障、ガードマンなど)●cosmic profit(晶文社『就職しないで生きるには』原題)●自分の頭の中にある内容に意識を払う●美容院5000円と自己投資5000円●Whatそのものの創造●頭の中に雑草を生やしてはいけない(いい種を蒔くということ)以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月19日(綾部) ※地域力再生フォーラム in 中丹(パネリスト)・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)http://nara-kindai.unv.jp/・02月03日(東京・練馬)練馬女性センター・02月05日(京都?)・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・直感は、心が静まった瞬間に現れる魂の導きである。 (パラマサンサ・ヨガナンダ)魂の導き!●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・古いもののよさを本当に知る人が、新しいもののよさを知るのではないか大切にしていることばは、と問われたとき歌舞伎俳優・松本幸四郎さんが答えたことば(朝日新聞2008年1月12日・土曜日版「be」より)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.13「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.13
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いまは42歳。「後厄」も残り3週間ほどです・・・。立春の日から、ぼくは「後厄」にさようなら、ということで今日は、我が家恒例の厄除け旅行に行ってきました。めざすは、今年も奈良・桜井の「大神(おおみわ)神社」さまです。山がご神体!昼間は大変込み合いますので、めざすは朝一番のご祈祷。今回も我が家は贅沢なご祈祷をいただきました。境内に願い事を書くボードがあり、ぼくは「クリスタライズ2008」と記入。今年も想いをいろいろまとめることができますように。1年間、守ってくださってありがとうございました。これからの1年もお守りください。大神神社のあとは奈良公園へ。明日は若草山焼きなのですね。ひなこは鹿がたくさんいて、驚いていました。住んでいる村にも鹿は住んでいるのですが、数の多さはやはりびっくり。(昨年も行ったのですが)奈良の有名な雑貨屋さん「くるみの木 一条店」と「秋篠の森」へ。予約をしておいた初春ランチをいただきました。つれあいの食の勉強でもあります。「月草」で釜定さんの鉄瓶を購入。フードエッセイストの平松洋子さんオススメの逸品です。白湯がいいそうです。それにしても美しい作品ですね。来年は勉強のために・・・「秋篠の森」でランチをしたいと思います。そういえば、2月2日(土)は奈良で初めての講演です。47都道府県制覇はいつのことかな。近畿大学農学部主催のものですが、一般参加も可能だそうです。以下、案内です。「第5回里山学連続講座」◇とき:2008年2月2日(土)10時30分~16時◇場所:近畿大学農学部211教室 (奈良市中町3327-204)◇駐車場:有◇参加費:無料◇観察会:10:30~12:00 「冬の里山観察会~越冬観察~」◇講演: 13:00~16:00 1.「半農半Xと里山的生活~21世紀の生き方、 暮らし方を求めて~」 塩見直紀さん(半農半X研究所代表) 2.「近大里山における フィールド観測用プロットの設置と物質循環」 奥村博司さん(近畿大学農学部環境管理学科准教授)当日、会場では里山関連の標本などを展示いたします。詳細は近畿大学農学部HP(http://nara-kindai.unv.jp/)をご覧下さい。皆様お誘いあわせの上お越しください。お待ちしております。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その48です(敬称略)。●2つのJな本●頭の外側よりも、内側の手入れをしなさい●「好きなことをやる」というのは、朝起きてから、 夜寝るまで、好きなことを中心にして時間を過ごす ということを意味しています(本田健)●4つの分野(人間関係、ビジネス、お金、願望達成)●自分に何が必要なのか、何をやりたいのかの優先順位が はっきりしているのが、彼らの生き方です●周りで上手にやっている人を見たことがあるか、ないかの差●幸せになりたいという人もいますが、何をすれば、 自分が幸せになれるかまで真剣に考える人は、いないものです●全体像の把握とどこに最も注力すべきかの理解●段取り3要素(ゴール設定、期間設定、資源設定)●最終到達点(最終成果物)を明確に●What for(何のために?)を明確に●原因追究(why?)と解決策立案(how?)●ニーズや問題抽出、原因追究、解決策立案●鮮明性の時代●2W=What for(何のために?)とWhy(なぜ?)●ゴール設定●秘密のトレーニング●最高の哲学思想=簡単な言葉で表現され×だれもが理解でき×実践できるもの●それが脳にとってはかけがえのない報酬になったんだ●結果として、後の人生やキャリアを変えたという演奏機会はあります以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月19日(綾部) ※地域力再生フォーラム in 中丹(パネリスト)・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月05日(京都?)・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・勝利の女神は、なすすべがなく、すべてが不可能と思えるような最後の最後の瞬間に、微笑むクセがあるのです。最後の一秒まで、あきらめてはなりません。あきらめは、日常的な自殺である。(オノレド・バルザック)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・しあわせを呼ぶ 和ごよみ岩崎眞美子さん、サイトウトモミさんの著書名(学研)1月21日は大寒で、2月4日は立春。立春も遠くないですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.12「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.12
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本田健さんの『きっと、よくなる!2』(サンマーク出版・2007)に「20種類の稼ぎ方(ビジネス・モデルとか)を考えてみる」というのがあります。おもしろいワークができそうですね。哲学者の内山節さんは田舎で暮らすなら、30万稼げることを10種類つくりなさいと母校であった田舎暮らしのフォーラムで語ってくださったことがあります。金額はともかく好きなことを10~20、発展させて考えてみるというのはヒントになりそうです。別の本ですが、本田健さんは「10個の仕事モデル」というのもあげておられます。 (1)好きなことをする(2)好きなことを書く(3)好きなことを話す(4)好きなことをグッズにする(5)好きなモノを売る(6)好きなことを広める(7)好きなことを教える(8)好きなことを組み合わせる(9)好きなことをプロデュースする(10)好きなことをする人にサービスを提供する今年の半農半Xデザインスクールでは「20種類の稼ぎ方(ビジネス・モデルとか)を考えてみる」をみんなでやってみましょう!半農半Xに関心をもってくださっている北海道新聞社の編集委員の方が自宅を訪ねてくださいました。そういえば、最近、北海道の方が半農半Xを読んでくださり、手紙をいただいたり、メールをいただいたり、ご縁が多いです。北海道で半農半X。いつか行けるかな1月13日(日)のNHKTVテレビ「ご近所の底力」(10:05~)で綾部が紹介されます。テーマは「限界集落」です。半農半Xが妙案として紹介されたのは2004年11月のことでした。もう3年前とは!今回は綾部の「水源の里」の取り組みです。長野・飯田市と和歌山の那智勝浦町の取り組みも出るそうです。ちょうどその日は村の自治会行事である恒例の「産土(うぶすな)講」で見れません。残念です!以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月19日(綾部) ※地域力再生フォーラムin中丹(パネリスト)・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月05日(京都?)・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・大切なことは速度ではなく、進む方向です。より愛情深く、より心やさしく、暴力的でない人間になってゆくようであれば、あなたは正しい方向に進んでいます。(ブライアン・L・ワイス)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・世界のSSD100~都市持続再生のツボ~サステナブル・サイト・デザインの注目事例満載という東京大学cSUR-SSD研究会編著タイトル(彰国社)。世界の半農半X100。『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』は88でした。「~な100」の本もいつか、といろいろな切り口を準備しています。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.11「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.11
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誰もが自分らしく生きたいと思っています。しかしそのためには何かを捨てて、何かを選択する必要があるのです。(中略)鮮明度の高い人が、結局はこれからの時代に生き残ることになります。片岡勝さんの『すべては捨てることからはじまる~自分らしく働く起業という方法~』(メディアパル・2001より)若者や女性に起業をすすめる片岡勝さんの本を久しぶりに手にとってみました。鮮明に生きよ、という片岡さん。鮮明度の高い人。なるほどです。本のメッセージもいいのですが、この本を手にとってもいつも感じるのは絶妙なブックサイズであること、装丁もよく、読みやすい本であること。いつかこのサイズの本が出せたらと思います。今朝の朝ごはんのとき、書き留めたことばがあります。『半農半Xという生き方 国語編』です。思いがけない緊急の依頼で中学の国語の先生を3か月引き受けることになったのは2006年の1月のことでした。早いものであれからもう2年。自分のなかに、大きな種が蒔かれているのですね。森羅万象への感受性と生きる意味と表現と。「国語と半農半X」は大きなテーマになりました。半農半Xの観点からの詩の編集。75くらいの詩になってきました。世界中から半農半Xの観点のものをセレクトして編集する。半農半Xのこころがきっと伝える詩集になりそうです。『半農半Xという生き方 国語編』。いつか副読本になるものをめざします。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その47です(敬称略)。●エックスの月100発信●スカイコンセプトコンタクト●越天楽と黒田節(小学校の音楽の授業で)●問題としての未設定(ビジョン、テーマ、目標、タイトル、目次、コンセプト・・・)●創意の泉●貧しさは創意を余儀なく産み出し、豊饒は創意を埋没させて行く(倉本聰)●自分の生まれてきた目的は、あなたの才能に隠されています。 その才能を探すヒントは、大好きなことを探っていくことです。 自分が誰かを本当の意味で知ったとき、あなたの人生はいままでと 同じではいられません。あなたが幸せに豊かになるには、 そんなにたくさんのことが必要なわけではありません。 それには、「あなたの大好きなことをやること」です。(中略) 大好きなことをやると、自分のことが好きになります。 そして、自分が人生で何をやりたいのか、何をするために 生まれてきたのかを思い出せるようになります。(本田健)●常に神の声に耳を傾けようとしていた●宇宙に遍満するインスピレーションに気づこうとしていた●一流のアーティストには、作品は「作り出すもの」ではなく 「いただくもの」だという意識があります●神さま、ありがとう●精神的であれ、物質的であれ、富がもたらされる全過程は、 感謝という一語に要約することができます(ジョセフ・マーフィー)●仕事は目に見える愛である(カリル・ギブラン)●隠れた“ありがとう”に気づくとき、人生は一瞬で変わります(ひすいこたろう)●ムダなことを考えて、ムダなことをしないと、伸びません(イチロー)●人間どうしは逢ったときが正月だ(山本周五郎)●対面同席五百生(お釈迦様の言葉)以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月19日(綾部) ※地域力再生フォーラムin中丹(パネリスト)・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月05日(京都?)・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・子供の教育は、過去の価値の伝達にはなく、未来の新しい価値の創造にある。(デューイ )過去の価値の伝達と未来の新しい価値の創造と。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・地域づくりの新潮流~スローシティ/アグリツーリズモ/ネットワーク~松永安光さん+徳田光弘さんの著書名(彰国社)また以下の本もあります。まちづくりの新潮流~コンパクトシティ/ニューアーバニズム/アーバンビレッジ~松永安光さんの著書名(彰国社)新潮流!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.10「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.10
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「レンタルの思想」。10年ほど前、影響を受けた地球惑星物理学の松井孝典さんのコンセプトです。昨年の11月に松井さんの対談集が出ていたことを知りました。『人類を救う「レンタルの思想」~松井孝典対談集~』(ウェッジ・2007)です。松井さんいわく、我々は人の一生という期間だけ、地球から人体を構成する元素を借りて容(い)れ物をつくり、生きている。(中略)ある期間だけ地球から材料を借りているにすぎない。要するにレンタルである。「レンタルの思想」はあれからどう深化しているのか。鷲田清一さん、糸井重里さんら10人との対談、楽しみです。ワン・コンセプト×10人とのコラボレーション。これはいろいろ使える型ですね。毎年、何か新しいことを始めています。2008年は何にしましょう。思い出すことばがあります。今年、新しい夢を二つ発表するつもりなんだ。阪神球団シニアディレクター・星野仙一さんのことばです。(朝日新聞2007年1月1日 別刷特集「個性輝く団塊」より)去年の元旦の新聞にあったことばですが、今年、新しい夢を二つ発表するつもりなんだとは、すてきなことばですね。ぼくたちも遠慮なく発表していきたいものです!ぼくが新しい夢を二つ発表するとしたら何だろう。いまからあげることはすごく小さなことなので二つにカウントしないのですが、以下、発表しておこうと思います。毎週水曜日は里山ねっと・あやべの定例ミーティングで、その日の午前は母校である旧豊里西小学校に行っています。終了後から3時間ほど、お昼を一緒に食べながら、半農半Xのことを話しましょう。名づけて(名づけるほどでもないですが)、「半農半X・水曜ランチの会」。土日や祭日はいないこともあるので・・・水曜日のお昼(12~15時)をご一緒しませんか?・午前中は里山ねっと・あやべの定例ミーティング・15時には子どもが帰ってきますのでこの日程時刻にしてみました。できれば、有給休暇?を水曜日にとって綾部へおいでください!お昼代は割り勘(各自持ち)でごめんなさい!綾部までの交通費もでません。お昼の行き先は・町家カフェの「ぐう」(和食)・置屋さんだった建物という「柿蔵」(創作料理)・ホテル綾部(イタリアン、和食)・漢方カフェ「悠々」(漢方料理)・古民家の「そばの花」(蕎麦)・地産地消にこだわる「ひと粒」(和食) など待ち合わせは里山ねっと・あやべ(旧豊里西小学校)で要予約(前日18時まで)でよろしくお願いします!inspire33★ezweb.ne.jp ★を@に今日はその水曜日。里山ねっと・あやべの今年初めての定例ミーティングでした。綾部里山交流大学の冬講座までちょうど1か月。受講生のみなさま、今回のプログラムをお届けいたしますのでしばしお待ちください!携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その46です(敬称略)。●始めてからだんだん時間が経つと、やはりできるだけ自分の中のものを 全部絞り出していかないと嫌だなというのが ジャズプレイヤーじゃないかと、思うんですね(山下洋輔)●『人類を救う「レンタルの思想」』(松井孝典)●弾いている自分が聴いている自分を驚かす(山下洋輔)●『半農半Xという生き方 国語編』●アーカイブと欲望●いい即興演奏=過去のアーカイブ充実×こうしたいという欲望充実●限界集落(水源の里)と半農半X●アウトプット・ラーニング●一意専心●国力=「人口+経済+防衛力」×「戦略」(小池百合子)●ビジョン型と価値観型●2020年問題●『農と詩と天職と。』●時を読む&スピード(四方八洲男綾部市長)●状況を変えられるNPOに●創造農村論●自分のやりたいこととやるべきことを理解して 毎日の練習や生活を過ごしている(一流選手の特長)●どんなときもイチロー選手の軸がブレないのは、 目の前の仕事を最高の形で全うする、 その一点のみに考えが貫かれているからです。●見る人の心を動かしたいという気持ち●Nike+iPod●(もう人は)効果が曖昧なものは選ばない。曖昧さを解決するのが見える化●ソニー・エリクソン×地球の歩き方●バスの前を走れ以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月19日(綾部) ※地域力再生フォーラムin中丹(パネリスト)・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月05日(京都?)・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・自分はどんな人生を生きたいか、勇気を出して一言でも言ってみるのは、本を何十冊読むよりも 講演会に何回も行くよりもずっと価値があります。自分の望むことを口に出して言うのは、あなたがそれを主張し自分の人生に速やかに実現するのを、助けてくれます。 (キャサリン・ポンダー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・日本の行く道橋本治さんの著書名(集英社新書・2008)大人も子供も「行き場」のない日本。誰も語らない途方もない「答え」を探る。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.09「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.09
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国力とは、「人口+経済+防衛力」×「戦略」です。エネルギー、環境、金融などの戦略がゼロだったら、どんなに兵器をそろえてもゼロ。政治が貧困だと何もしないのに敗戦国家になる。衆議院議員の小池百合子さんのことばです。(朝日新聞2008年1月7日・政権選択「93世代」はいま」より)小池さんはこう考えるけれど、ぼくたちはどう考えるか。ぼくたちも大胆な構想を提示してもいいし、提示することがとっても大事な時期にいまあるのですね。悲しいけれど、平和にも戦略がいる時代。ふと思い出したのが、稲盛和夫さんの成功の方程式考え方×能力×熱意考え方がマイナスだと、他(能力×熱意)がいい分、マイナスのインパクトが大きなものになってしまう。戦略と考え方とほんとうに大事なことと。ひなこは今日から、新学期。お昼には帰ってきます・・・。綾部の市街地に行く用事があり、図書館で『ブンダバー』という本を借りてほしいというのでついでにぼくも詩に関する本を6冊ほど借りてきました。半農半Xの観点から詩の収集はしてきたけれど、出版をめざしての100詩のセレクトです。この詩はぜひ、というものはすでに50ほどあるのであと半分です。1詩人1作品で、100が理想ですが、いまは2作品以内で考えています。短歌、俳句編もおもしろそうですね。詩を読んでいても小池さんの国力とは、「人口+経済+防衛力」×「戦略」という公式が時折、浮かんでやってきます。持続可能性×天の才(ミッション、エックス)の発揮による平和文化の創出。それを応援する詩集になればと思います。1月19日に綾部で「地域力再生フォーラムin中丹」が開催されます。お声をかけていただき、登壇させていただきます。以下、主催者である京都府からの案内です。京都府中丹広域振興局では、「地域を元気にしたい」、「自分たちの取組をもっと広げたい」、「いろんな人と一緒に活動していきたい」など、このような思いをお持ちの皆さんが、集い、語り合う場を、計画しました。皆様の御参加をお待ちしています(申し込み必要です!!)《日時》平成20年1月19日(土) 15:00~18:30《場所》綾部市中央公民館 中央ホール(綾部市里町、京都府中丹文化会館隣)《内容》第1部 ・活動事例報告「地域力再生 私たちの取組」 ・パネルディスカッション「広げよう、つなげよう地域の力」(仮題) パネリスト:木原 勝彬さん (ローカル・ガバナンス研究所所長) 森本 佳代さん (キャリアアドバイザー) 塩見 直紀さん (半農半X研究所) 第2部・交流会「小さな気づきから新たな一歩へ~みんなでわいわい話し合おう~」 軽食をとりながらみんなでわいわい話しましょう《参加費》無料(ただし、第2部参加の方のみ軽食代(500円)をいただきます)http://www.pref.kyoto.jp/chutan/news/general/promotion/2008/1/1199432919751.html 《問い合わせ・申込》 京都府中丹広域振興局企画振興室 TEL:0773-62-2031 FAX:0773-63-8495 E-mail:chushin-ki-kikaku@pref.kyoto.lg.jp携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その45です(敬称略)。●ニコニコ動画●『イマジン9』『東京の階段』『水になった村』●探索と関連付け●ハイブリッドとは安定性とダイナミクス(茂木健一郎)●幸せは安定と冒険のバランスで決まる(本田健)●収集・考察・思索・昇華・名付け・法則発見・まとめ・発信・カタチ化・見える化●100出し発想法●『半農半X版・就職しないで生きるには』●実は土が私たちを耕してくれているんです(サティシュ・クマール)●十一月、空想雑貨店。●『Basic Life~人がつなぐ暮らし、手が伝える大切なこと~』(小澤典代・アノニマ・スタジオ)●100の視点、100のワーク●Noism(すべてのいろいろな価値観だったり、 いろんな主義というものをまず肯定して、 そこから自分たちがいいものを選んで、自分たちなりに新しい価値観をつくりたい)●英語でいえば、emergency(危機) とemergence(何かが生まれる、創発する)っていうのは同じ語源(茂木)●魂の危機に、新しい自分がつくられる●自分自身が踊っている姿を遠くから見ている意識はあります(ダンサー・金森穣)●360度同時に体を意識する●主題●それにしても物事の始まりはシンプルだ。誰かの呼びかけで始まっていく以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月05日(京都?)・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・「正しい答えは何か」ではなく、「正しい問いは何か」を求めなければならない。(ピーター・F・ドラッカー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・非属の才能 山田玲司さんの著書名(光文社新書)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.08「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.08
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情報になったことは上手に処理できるが情報になっていないものを情報にする作業ができない。言葉にするのは情報化する能力だ。今日、出合った養老孟司さんのことばです。情報になっていないものを情報にする。半農半Xというのも、言葉となって見えてきたものがあるのですね。ふと思い立って、半農半Xな詩を100個書き込むシートを作りました。5×20のマスをつくり、とにかく100個書き出していきます。3×3のマンダラ発想法もよく使いますが、5×20の100リストアップ発想法もぼくにとっては効果あり。過去、出合った詩やこれから出合う詩のなかから半農半X的な詩をそこに埋めていきます。書き出していくと、そこから見えてくるものがわかってくることがたくさんあります。たとえ、70で作業がとまってしまってもOK。以後、それはよきアンテナとなってくれます。以前、こんなテーマが、立てているアンテナがいくつあるか数えたら、25個くらいありました。出版社のクロスメディア・パブリッシングからいただいた年賀状を見ていたら、アウトプット・ラーニングのすすめという文字が目に飛び込んできました。「学び上手・教え上手」を育成する(株)ラーンウェル代表取締役・関根雅泰さんの本『頭がいい人、仕事ができる人の学び方』(2007)の帯にあったことばです。(※関根さんは綾部を訪問してくださったこともあります!)学びを成果にする、アウトプット・ラーニングのすすめ。アウトプット・ラーニング。入力中心の教育から出力型の教育へとはよく言われますが、アウトプット・ラーニングというのは、インスピレーションを与えてくれるすてきなコンセプトですね。ぼくもアウトプット・ラーニングを意識し、100個出しからはじめてみようと思います。みなさんも自分のテーマの何かを100個出ししてみてください。オススメのワークです。今日は里山ねっと・あやべに終日駐在でした。母校の隣(道をはさんでですが)は墓地です。そういえば、母の命日(1月25日)が近づいています。昭和51年(1976)ですので今年は33回忌のようです。ぼくが最も大事にしている数字である「33」。(※33歳を機に、会社を卒業、綾部にUターン)今年はまた意味のある年なのかもしれないなと思っています。ひなこは明日から始業式。静かな日々が始まります。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その44です(敬称略)。●年頭試刻(花無心招蝶)●一回性、偶有性●対話から「何か」を見つけるために●いま、置かれた環境の中から、自分に与えられたギフトに 気づけば気づくほど新しいステージが開けます(ひすい)●関係性の回復、新しい組み合わせ、変革●片付ける、心の整理をする、譲れない大切なものが見えてくる●あってもなくてもいいものは、ない方がいいんだなー(武井哲応老師)●農の神様が降りてくる瞬間●人生は、投げかけたものが受け取るもの●随喜功徳(共に喜び、徳を積む)●生きる喜びとは、あなたの役割を生きること●自分を責めて人生が変わった人はいません。 人生は受け入れたときに変わります(ひすいこたろう)●大切なことは、出発することだった(星野道夫)●道に迷うことは、道を知ることだ(スワヒリ族のことわざ)●チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ(本田宗一郎)●No Attack,No Chance(F1レーサー佐藤琢磨)●もっと冒険しておけばよかった(アメリカの90歳以上へのアンケート回答 「90年の人生を振り返って唯一後悔してることは何?」・90%が同じ答え)●よく耳を傾けてくれたね(S・スピルバーグ)●ゴールの見えるタイトルをつける以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 里山学連続講座(近畿大学農学部)・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・一つの思いが、あなたの中に新しい性質を作って行きます。今日のあなたは、それらの集積された性質の総合計なのです。(エドガー・ケイシー)明日の自分はつくれる!●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・天を売る島北海道利尻沖に浮かぶ「天売島」に暮らす写真家・寺沢孝毅さんの著書名(星雲社)海鳥が飛来することで有名な島だそうです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.07「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.07
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下関から無事、綾部に戻ってきました。5センチほど、積もったという雪はもうどこにもありません。雲ひとつない(こわいくらいの)晴天です。我が家はいまから年賀状を見たりともう1度、お正月です・・・。年賀状をくださっていた方、しばしお待ちください!スロービジネススクールの風間理紗さんが「半農半室礼家」をめざしますとすてきな年賀状に書いてくださっていました。新しい半農半Xが各地で生まれたり、増えそうなそんな手ごたえを年賀状から感じます。インスピレーションいっぱいもらえる年賀状、ありがたいことです。コモンズの『半農半Xの種を播く~やりたい仕事も、農ある暮らしも』を編集してくださった吉度日央里さんからうれしい情報が届きました。歌手・加藤登紀子さんの新著 『土にいのちの花さかそ』 (サンマーク出版)が1月7日から書店に並ぶそうです。サンマーク出版さんが2008年の初荷にしたかったという力のこもった本です。拝読できる日を楽しみにしています!今日6日は二十四節気の「小寒」。里山ねっと・あやべ発の「里山的生活」メールニュース(138号)の配信日でした。二十四節気ごとに配信を続けているので138÷年24回ということはこの春分でまる6年となるのですね。ちなみに里山ねっと・あやべは7月でまる8年(2000年~)でぼくの綾部へのUターンはこの1月でまる9年です。その里山ねっと・あやべですが、明日7日(月)は終日駐在しています。すてきな出会いがありますように!携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その42です(敬称略)。●個に「自助の精神」さえあれば追求可能な新しい可能性やその方向性 (梅田望夫著『ウェブ時代をゆく』ちくま新書・2007)●「時間」「距離」「無限」の概念を揺るがすネットの発展によって、 個の自由な意志、それを反映した個の時間の使い方が、 個の人生を決める度合いが大きくなる●「もうひとつの地球」の登場によって、 時間の使い方次第で、差はどんどんつくようになる●ウェブ進化の初期に現れた新しいタイプのリーダーたちに共通するのは、 「自分が好きなこと」「自分に向いたこと」「自分がやりたいこと」を対象に 「勤勉の継続」が自然にできる人たちであった●忘れてならないのは「ネット世界」は「リアル世界」以上に、 「自助の精神」が必要な世界だということ●『僕の起業は亡命から始まった!』(アンディ・グローブ)●あなたの国の疲れた者、貧しき者を、私のもとに寄こすがいい (「自由の女神」の台座に刻まれたエマ・ラザルスの詩)●世界の難問の解決にイノベーションをもたらす●オープンソース的な仕事の仕方を●無数の「志向性の共同体」の経営にウェブ・リテラシーを注入することで、 また新しい「志向性の共同体」がもっとミクロなレベルで創造される (市場拡大、「新しい職業」誕生、「好きを貫きつつ飯を食う」人々増えていく)以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 近畿大学農学部・里山連続講座・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・病気や悲しみも人にうつるが、笑いと上機嫌ほどうつりやすいものもこの世にないのだから、物事は美しく正しくりっぱに調整されているのである。“今、あなたは、どんな顔をしていますか?” (チャールズ・ディケンズ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・イマジン9~想像してごらん、戦争のない世界を。星川淳さんと川崎哲さんの著書名(合同出版・2007)9条世界会議(2008年5月)という発想がとってもすてきです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.06「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.06
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『あなたにあいたくて生まれてきた詩』(詩を選んだ人 宗左近・新潮社)。執筆やまとめの作業、読書の合い間に手にとり、ながめていた本です。気になる本を下関に持ち帰っていました。かわしまよう子さんの『しんぷるらいふ』(アノニマ・スタジオ)もそんな1冊です。梅田望夫さん風にいえば、気になる本は何か強い信号を発しているのですね。『あなたにあいたくて生まれてきた詩』は幼稚園や小学生の詩から詩人までの詩が紹介されています。見開きの右側には、詩を載せ、左側に宗さんがエッセイを書かれている本。ぼくは半農半Xの観点から詩を集めた本をつくりたいと思っているのです。すてきな詩があれば、ぜひ教えてくださいね。工藤直子さんの「あいたくて」や坂村真民さんの「二度とない人生だから」やまどみちおさんの「どうしていつも」やはたちよしこさんの「たんぽぽ」や吉野弘さんの「生命は」などがおさめられた詩集です。小さな農と天職と。それが見えてくるような詩集。この年末年始の下関はいろいろなことをまとめるよき時間でした。まとめを加速していきたいと思っています。時代はスローダウンにしつつ、ミッションに急ぐべき時代なのかな。下関生活も最終日で帰る準備をしています。下関の両親もお元気で!お世話になりました!携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その43です(敬称略)。●前向きとは、人生に「ありがとう」を見つけること●人生を変える方法は問いを持つこと、行き詰まったら問いを変えること●問いが変われば答えが変わる●「この出来事は、何のチャンスだろう」 「この出来事は、自分に何を教えようとしているのだろう」 「この出来事から、さらに自分が成長することはできないだろうか」 福島正伸『メンタリング・マネジメント』●ウェブは「志」「志向性」の核さえあればどこまでもいける●モノを書く意義は、それを読んだ人の心に何が生じたかに尽きる、と私は思う●フルタイムのミュージシャン●福澤諭吉『西洋事情』『学問のすすめ』&梅田望夫『ウェブ進化論』『ウェブ時代をゆく』●「時代の大きな変わり目」に生まれる「志向性の共同体」や「小さな組織」や 「新しい職業」の増加は、日本社会にうまく合わずに苦しんでいる人たちにも、 サバイバルの可能性を広げるものだ●本書ではお金について「飯を食う」「生計を立てる」という視点から語ってきた(梅田望夫著『ウェブ時代をゆく』ちくま新書)●いま自分がやっていることを、未来の観点から懐疑する感性がどれだけあるか。 それが強ければ強いほどサバイバルできる●遅かれ早かれ、あなたのビジネス世界に遅かれ基本的な何かが変わってしまう (アンディ・グローブ)以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 近畿大学農学部・里山連続講座・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・深い喜びは、静かな祈りの中で体験できます。大きな喜びは、歌の中と、語る言葉の中に表現されます。笑いは喜びを語り、見知らぬ人々とさえ、喜びを共有することができます。喜びは、たましいの健康にとって、とても大切です。そして、あなたは喜びを表現する必要があります。(アイリーン・キャディ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・第4回「田舎」懸賞論文募集18~30歳まで(学生は越えていても可)詳細は「NPO法人共育学舎」を検索のこと。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.05「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.05
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茂木健一郎さんがハイブリッドとは「安定性とダイナミクス」と書かれていることを年末、新書で知りました。気になっていたことばです。小さな農と天職エックスとはまさに「安定性とダイナミクス」ではないかとぼくは思うのです。今朝の新聞広告にあった本田健さんの新著『きっと、よくなる!2』(サンマーク出版)には幸せとは、安定と冒険のバランスで決まると書かれているようです。安定と冒険のバランスとは安定性とダイナミクスと同じように思えます。このあたりの研究はやっていくとおもしろいのかも。茂木さんのことばと本田さんのことばがつながった1月4日でした。今朝の朝日新聞(下関)を見ていたら生活欄の下の「読む」という本紹介のコーナーでコモンズさんの『半農半Xの種を播く~やりたい仕事も、農ある暮らしも』(種まき大作戦共編著)が紹介されていて、びっくり。3段×9行の記事ですが、うれしいです!夜、アマゾンを見てみると、なんと「993位」でした。年末には東京新聞、中日新聞でも紹介されたそうです。まだ1月4日ですので、新年早々縁起がいい、吉祥といえそうです。ほんとうにありがとうございます!関東地方でも載っていましたか?今日は家族でJR下関駅まで歩き、JRで3駅先にある「小倉(こくら)」の街まで行ってきました。気になる本を何冊か購入。そういえば、領収書の日付はもう2008年だから2007年ものとは分けないといけませんね。気になる本の1冊を紹介すると哲学者の内山節さんの『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』(講談社現代新書・2007)です。帯文は転機は1965年だった!1965年生まれとしては、その年あたりからどんなふうに日本が変わったのか、気になります・・・。母校・旧豊里西小学校でも講演してくださったことがある内山節さんは本当に注目の方です。(ぼくにとっては宇根豊さん、結城登美雄さん、そして、内山節さんが気になる三哲です・・・)携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その41です(敬称略)。●新時代のアーティストの「生計の立て方、スモールビジネスの在りよう」について(梅田望夫著『ウェブ時代をゆく』ちくま新書)●「好き」なことをやり続ける勤勉さ●仮説提示●「パブリックな仕事をしつつ飯を食う」という在りようが増えている●ネットワーク応用通信研究所(松江)●好きなこと、知的生産、表現●組織内のカサンドラ(凶事の予言者)を大切にせよ(アンディ・グローブ)●オープンソースの世界は、現在ここにあるプロジェクトで結果を出しているか否か、そこだけが研ぎ澄まされて評価され、その一事によってプロジェクトにおける権限が付与される●対象への没頭の競争●結果志向型実力主義●自発性の発露による個の没頭を引き起こし、それにより大きな達成をした人たちが自然に浮上してくる世界●「けものみち」は皆それぞれが、強みや「好き」な領域を組み合わせて生きる世界●ネットの本質は「知恵を預けると利子をつけて返してくれる銀行」(はてな・近藤淳也)●iTunes U●「好きを貫く」ことは長期戦である●「時間の使い方の優先順位」を変えるにはまず「やめることを先に決める」ことである。それも自分にとってかなり重要な何かを「やめること」が大切だ●ただでも忙しい日常に「やること」を足そうとしない!以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 近畿大学農学部・里山連続講座・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●里山ねっと・あやべの1日当番日@旧豊里西小学校 2008年1月7日(月)8:30~17:30●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ(本田宗一郎さんのことば)ひすいこたろう+よっちゃん著の『Happy名語録』(三笠書房・王様文庫・2007より)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・『東京の階段』『東京の坂道』という本がありましたが、東京の名階段を約100、写真で紹介するすてきな本と出合いました。坂道、Y字路、階段・・・。以前、「小屋」だけを紹介したぶ厚い写真集が出たときは、驚いたことがあるのですが、テーマを追いかけるってすてきなことですね。実はぼくには「木ひと」以外に追いかけているものがあるのです。1万枚撮って、そのうち、吟味した100枚をお見せするのが本来なのですが、いまの時代は早く公開するほうがいいのかもしれませんね。※木ひと訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.04「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────
2008.01.04
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ネットの本質は「知恵を預けると利子をつけて返してくれる銀行」。「株式会社はてな」創業者・近藤淳也さんの口癖だそうです。(梅田望夫さんの『ウェブ時代をゆく』ちくま新書・2007より)ぼくが知恵を預けてきたかは?ですが、大事なものを利子として返してくれている気はとってもします。ほぼ毎日、ブログを書き始めて、もう4年半。たくさん利子をいただきました。梅田望夫さんは「あちら側」のプライベート空間にノートをとっておられるそうです。ぼくもできるだけ、そうしたカタチにし、「パソコン」内にあるものをあちら側に移したいと思っています。すぐできそうなのは、ミッション系のことばコレクションなど。お正月の三が日というのに講演依頼のメールがありました。年末年始に本を読んでくださったのですね。なんだか気合いが入っていて、うれしいです。ありがたいことですね!座右の銘の本の執筆を進めつつ、今年、本のカタチにしていけたらと思うもののまとめの作業と『芸術の神様が降りてくる瞬間』(茂木健一郎さん対談集・光文社・2007)などの読書と。汽笛を聞きながら、のんびり過ごしています。綾部に帰る日も近づいてますね。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その40です(敬称略)。●綾部人口3.7万人×365日=1350万人(綾部市・基本住民力)●自分の志向性に正直になり「好き」を見つけるための努力をこつこつと続け、「好き」なことの組み合わせを見つけたら(創造的な組み合わせが見つかればサバイバルできる確率は高くなる)、面倒なことでも延々と続ける勤勉さと、それを面倒くさがらない持続力がカギを握る(梅田望夫)●戦略性と勤勉●メッセージ受信力●われわれは宇宙に衝撃を与えるためにここにいる(スティーブ・ジョブズ)●一貫していた私の「好き」の核は「コンピュータ」と「考えることと書くこと」(梅田望夫)●私たち一人ひとりを取り巻く無限ともいうべき情報から、自らの志向性と波長の合う信号をキャッチするためには、心の中に「パーソナル・カミオカンデ」を用意し、微弱な信号でも捕まえやろうと待ち構えていなければならない(梅田望夫)●「好き」な対象さえはっきりすれば、ネットはそれを増幅してくれもする●自分の志向性と波長の合う信号を高速でサーチし続け、自分という有限性へマッピングする。波長の合う信号をキャッチできたら、「時間の使い方」の優先順位を変えてコミットして、行動する(梅田望夫)●ロールモデル思考法とは、自分の志向性を細かく定義していくプロセス(梅田望夫)以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 近畿大学農学部・里山連続講座・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月16日(大阪?)・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●里山ねっと・あやべの1日当番日@旧豊里西小学校 2008年1月7日(月)8:30~17:30●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・人間どうしは逢ったときが正月だ。(山本周五郎)大事に会っていきましょう。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・No Attack,No Chance.(F1レーサー・佐藤琢磨さんのことば)ひすいこたろう+よっちゃん著の『Happy名語録』(三笠書房・王様文庫・2007より)No A,No B.という構文はいろいろ可能性があることばですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.03「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.03
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才能というのは、研いでいないナイフのようなものだ。毎日、ただ毎日書き続ければ、そのナイフを研ぐことができる。人によってナイフの大きさは違う。しかし研いでみないことには、そのナイフがどんな形なのかわからない。小さくてよく切れる果物ナイフなのか。巨大な岩もまっぷたつに切り裂く大ぶりの刀なのか。才能のある・ないというのはこのナイフのサイズのことだ。大きな刀なら歴史的な大作が書けるだろう。でも小さなナイフでも、本を買ってくれる人を一晩夢中にさせる程度の作品を書くには充分だ。だからナイフのサイズが問題じゃない。それが本当にナイフか、つまり「研がれているか」どうかが問題なのだ。だから大事なことは、ナイフを研ぐこと。毎日書くことである。(「才能」について/作家スティーブン・キングのことば)去年の1月2日のブログを見てみたら、以下のことばを紹介していました。今あなたが取り組むべきは「蓄積」と「継続」。誰よりも早く自分の領域(分野)を探し出して、愚直に価値の蓄積に励むのです。行政書士、起業コンサルタントの丸山学さんのことばです。『Web2.0的仕事術』(PHP研究・2006より)愚直に価値の蓄積に励む。価値の蓄積。継続は競争力なり。平和文化の創出にもそれがいるのだと思います。梅田望夫さんは『ウェブ時代をゆく』(ちくま新書)で好きなものへの「没頭」「勤勉」の大事さを書いておられます。「没頭」「勤勉」「愚直」「蓄積」「継続」。「自分の領域(分野)」を探し出すことは大変難しいことかもしれませんが・なぜだか気になるんだということ・いま与えられている課題・没頭できる大好きなことなどの掛け算で見えてくるのかな。綾部はいま5~30センチくらいの雪だそうです。我が家は5センチのよう。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その39です(敬称略)。●その時点で自分が渇望している信号を探すため(梅田望夫『ウェブ時代をゆく』)●コモディティ化に注意●ビジョナリーたちと議論を交わしながら思索を続ける彼女のライフスタイル●コンファレンスとニュースレター●ロールモデル思考法●でも放棄するには惜しいほど「好きの強度」の強い信号を 発していたから新しい一歩を踏み出す意欲が湧いた●半農半Xマーケティング戦略というサービスを提供する会社●ブティック・コンサルティング・ファーム(専門性の高い小さなコンサルティング会社、 得意分野とコンサルティング製品を持つ小さな組織)●ある日私は「好きの強度」の強い信号を感知した●自分の専門性を定義し、それを自分でお金に換える道●思考の構造化●視点開放●視点が開けると、さまざまなことが芋づる式にわかってきた●ホームズにおける何がいったい自分へ強い信号を発しているのかを 徹底的に自問してみることにした●誰かの心に印象を残し、大切なときにその誰かから誘われる力●正しいときに正しい場所にいる。人生のすべてがこの言葉にある●けものみち力●将棋の世界の「けものみち」とは何か。 「けものみち」とは「将棋に勝つ」ということ以外の方法で、 将棋に関わって飯を食う可能性空間のすべて、である(梅田望夫)以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 近畿大学農学部・里山連続講座・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●里山ねっと・あやべの1日当番日@旧豊里西小学校 2008年1月7日(月)8:30~17:30●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・自ら謀反人となることを恐れてはならぬ。新しいものは常に謀反である(徳富蘆花)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・表現=外から吸収したものをアレンジして提示したもの(出典?)すてきなものをアレンジしていきましょう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.02「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.02
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笑顔で挨拶を交わし小さなことにもよろこび嘘を言わず悪口も言わず全てのことに感謝し人のしあわせを祈る一月一日の気持ちを皆がみんな十二月三十一日まで持ち続けていられたら美しい国になる (星野富弘 花の詩画集『速さのちがう時計』偕成社・1992)より2008年1月1日がやってきました。あけましておめでとうございます!旧年中はお世話になりました。「一月一日の気持ち」を忘れずにすてきな1年にしていきましょう。今年もよろしくお願いします!下関で過ごすお正月。ぼくたちが結婚したのは、平成2年(1990年)のことなのですが、今年は平成20年なのですね!朝日新聞では12月31日から「10年後」というインタビューの企画がスタートしました。トップバッターは脳科学者の茂木健一郎さんです。ダイナミックな交流を通じて触れ合うことで共感し、感化される「感化力」が大事ですというメッセージ。組み合わせの魔法ですね。聞き手の方が用意していた問いにこんなのがありました。10年後を考えるにあたり、留意点は。茂木さんはそれに古いものと新しいものが混在しながら、やはり10年後を考えるカギはネットにあるのでしょうねと答えています。ぼくならなんて答えるかな。2001年頃、浦嶋さん(ローカル・ジャンクション21)から教わった・持続可能性(sustainability)・価値創出性(competition)という2軸に加え、・それぞれのエックス(天職)が発揮されることを留意点とするでしょう。3つをつなぐものとしてのネット。ぼくのなかでは、10年後ではなく、この5年以内がとっても大事、としていて、5年以内にアクションを!とメッセージしています。この1500日くらいが大事だと思うのです。今年も発信を重ねていきます。2008年もよろしくお願いします!携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験「メモ銀行」。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その38です(敬称略)。●ウェブ時代とは「働き者の時代」(梅田望夫)●「けものみち」では「働き者」対「怠け者」が軸となる●「けものみち」を歩く武器としての評価者のみを保存する「五百枚入る名刺ホルダー」●専門性や志向性の複合技で個の総合力を定義●ウェブ進化は、個をエンパワーするものである●私がここで「けものみち」などという誤解を招きやすい言葉をあえて使ってまで、新しい自由な生き方を提唱したいのは●日本では、組織に依存せずに「けものみち」を歩く自由な生き方の在りようが、まだきちんと言語化されていない●「自分にしか生み出せない価値」(さまざまな要素からなる複合技)を定義して常に情報発信していくこと(自分にとって大切ないくつかのキーワードの組み合わせで検索すると自分のエントリーが上位に並ぶようなイメージ)●USBとUSP●これからの時代の成功のカギは、リアルの地球と「もうひとつの地球」を自由に行き来しながら創造的に生きることだと思う●志向性の共同体●若者はバンテージ・ポイント(見晴らしのいい場所)へ行くべきだ●The only way to do great work is to love what you do.(偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたがすることを愛することだ)スティーブ・ジョブズ以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 近畿大学農学部・里山連続講座・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●里山ねっと・あやべの1日当番日@旧豊里西小学校 2008年1月7日(月)8:30~17:30●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・イメージを言葉にできなければ、それを意識することはできないので、行動を起こせないのです。矢野惣一さんのことば『自分をあきらめないで。絶対うまくいく!』よりイメージを言葉に!●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・行動を起こせる言葉をセルフメイドする!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.01.01「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2008.01.01
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