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ぼくがインスパイアされてきたことばと植物などの写真を組み合わせたものをフェイスブックで公開し始めたのは今年の7月のはじめころでした。『青年帰農』(農文協、2002)にはフィルムカメラで撮った同じ写真が載っています。いまはデジタルカメラでフェイスブックという最良の写真に強いツールがあり、うまく表現できる時代がきた感じです。この表現に必要な材料は知らず知らずにストックされてきたインスパイア系のことばと自宅のプリンターで印刷するコピー用紙と小さな庭のなかに生えている植物。これだけなのですが、やろうと思えば、いろいろできるものですね。合成写真ではなく、植物のチカラ×ことばのチカラによって、生命性あるメッセージを伝えることができているかもと感じています。まだ見ていない方はぜひご覧ください。合成写真ではないってことは料理でいえば、ひと手間かけているって感じかも。手書きすればいいのですが、万人向けのフォントで表現しています。塩見直紀フェイスブック8月26日(日)は稲刈り前の村の恒例行事「道つくり」。農道を1戸に1名出役し、鍬で削ったり、砂利をしいたり、と修復します。朝の8時スタートで今回はその30分前から府道沿いなど、道沿いの空き缶などゴミ拾いをおこないます。(綾部市の行事で「クリーン大作戦」)母校(旧豊里西小学校)下の田んぼを里山ねっと・あやべが借りていてサツマイモを育てています。田と府道の隣接するところが草が生い茂っていたので、誰かが刈るべく、刈りました。人は草が生えているところなどに捨てやすいものですね。風景修復士としては里山ねっと・あやべ以外の土地(不在地主?の土地)などもっと借りたいところもあります。自由に刈っていい時代がもうすぐ来るかもです。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば就職試験で企業の側から聞かれることは2つしかないと思います。 1つは 「あなたは今まで何をやってきましたか」 という問いであり、 もう1つは 「あなたは今から何をしたいのですか」 という問いです。 この2つの問いに対して明快に説明できなければ、職業や仕事を獲得することはできないでしょう。 「今から一生懸命頑張ります」というだけの人は、企業は欲しくないのです。 何かを成し遂げた人でなければ、次に何かを成し遂げられないだろうということがわかっているからです。 就職に限らず、この問いは普遍的なものです。 (久恒啓一さんのことば『図で考える人は仕事ができる』日本経済新聞社・2002)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…) 『ワーク・シフト』リンダ・グラットン著、プレジデント社、2012訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.20「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.20
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京都市内の旧明倫小跡地を活かした活動をされている京都芸術センターでは「明倫茶会」を不定期で開催されています。なんと9月22日(土・祝)にぼくが茶会の「席主」をすることになりました。僕は茶は点てられませんので若き半農半茶人の竹本亮太郎さん(『農力検定テキスト』共著者、庭師、キュアリンクファーミンググループゼネラルマネージャー)にお世話になります。当日はお点前と一期一会を楽しみつつ、エックスのためのミニワークショップをおこないます。1日4回おこないますのでみなさま、ぜひおいでください!人生、どんな依頼がくるかわかりませんね。明倫茶会「半農半Xなワークショップ茶会」@京都芸術センター今日8月19日はモーニング草刈り→母校の岸の草集め→綾部里山交流大学協議体会議→サンセット草刈りという感じの1日でした。2日かかって刈った母校の校庭下の斜面も草を集め、きれいになりました。風景修復士としてこれからもがんばります。朝の草刈りはまだ太陽が山から顔を出さない場所だったので最高の草刈り時間でした。綾部里山交流大学の今後のスケジュールですが、ローカル社会起業学科9月15日(土)~17日(月祝)=2泊3日情報発信に関する研究会9月22日(土)夜 ※この会場のみ、京都市内のさいりん館 交流デザイン学科10月6日(土)~8日(月祝)=2泊3日ローカル情報発信学科11月10日(土)~11日(日)=1泊2日里山学科11月24日(土)~25日(日)=1泊2日となっています。こちらもぜひおいでください!9月22日は明倫茶会(半農半Xな茶会)&情報発信に関する研究会のWです・・・。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その715です(敬称略)●すばらしい理念に、停止することのない思考が 組み合わさっているからこそ、彼らはサステイナブル (持続可能)なのです (前刀禎明『僕は、だれの真似もしない』アスコム)●手の復権(東急ハンズのコンセプト)●「一緒に農業ができるアイドル」を コンセプトに結成された「ぶどう党」は 今年5月に旗揚げされたばかりの農ドル (山梨県、メンバー2名)●IMPRINT(プロスイマー北島康介が 共同経営するマネジメント、コンサルティング会社)●手のひらの上で「北島康介」をやるのではなく、 自分の考え、アイデアで作ったものを表現したい(北島康介)●『茶と美』(柳宗悦)●『農と天命』●NPO法人パブリックスタイル研究所●土佐山アカデミー(高知)●着地能力●『着土の思想』●半農半Xと『選択の科学』●オーガニック・ローカル・サステナブル●試される大地 北海道●シルバー民主主義●東北生活文化大学(仙台)●合宿ビジネス以上●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人生は「見たり」「聞いたり」「試したり」の三つの知恵でまとまっているが、一番大切なのは「試したり」であると思う(本田宗一郎さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)私はいちばん致命的なのは「自分の大好きなことの先延ばし」と考えています。 普通の人は、自分の大好きなことをいちばん先にやろうとはしないものです。 幸せな人は、自分が大好きなことを最優先して人生を生きています。 自分の大好きなことをやりだすと、人生は次から次に展開していくのです。 あなたが先延ばしにしていること、人生で大好きなこと、ワクワクしていることは何ですか? (本田健さんのことば『90日で幸せな小金持ちになるワークブック』ゴマブックス、2003)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.19「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.19
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『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』の本が中国語訳され、台湾で出版されるためのあとがき文を先日、台湾の出版社に送りました。先の『半農半Xという生き方』(台湾版名は『半農半X的生活』)も同じ出版社であるため、編集担当の方に「10刷になりましたか」と尋ねてみると2012年6月に11刷ですとうれしい返答をいただきました。昨秋、1か月間、訪台した際、9刷が残少だったので10刷を楽しみにしていたのですがあれから2度も刷ってくださったようです。ありがたいことです。2006年秋に台湾版が出て、もうすぐまる6年。『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』も多くの方に手にとってもらえたらうれしいです。今回書いたあとがきのメッセージ、みんなに届きますように。わが村では田植え前(4月末)と稲刈り前(8月後半)とその間の6月後半と3度、農道や水路の草刈りをするというルールがあります。この2日間は母校の校庭下の岸、斜面の草刈りをしていましたが今日の午前は我が田んぼ沿いの農道の草刈りを2か所おこないました。午後から雷が鳴り出し、雨となりました。午前の暑いなかでの作業を癒す休息時間としては最高の時間です。わが家の稲刈りですが9月8日(土)~9日(日)は半農半Xツアーin京都・美山があるため、9月10日(月)ころかなって思っています。応援、歓迎です。(笑)●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば強みの上にすべてを築け。 (ピーター・F・ドラッカー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『原発危機 官邸からの証言』元内閣官房副長官・福山哲郎さんの著書名 (ちくま新書、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.18「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.18
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今日は「ラジオエックスフルシティ」のオンエア、第7回目です。14:30から綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」で放送ですが、インターネットでどこでもお聞きいただけるものです。1回目=金曜日の午後 14:30~15:002回目=土曜日の夜 20:00~20:28(再放送)3回目=日曜日の午前 10:00~10:28(再放送)オンデマンド放送なら、過去のものもすべてお聞きいただけます。※最新分は日曜日にアップ。30分の番組内容ですが、・綾部AtoZ(綾部の宝もの、地域資源紹介)・エックスミーツエックス(ゲストを迎え、対談)※今日のゲストはアンネ・フランクにちなむ、「アンネのバラ」育苗家の山室建治さんです。・エックスソング(インスピレーションがもらえる1曲)・ラジオ講座「綾部発のコンセプト「半農半X」)と、4つのコーナーがあります。以下のHPでインターネット、サイマルラジオをクリックください。ラジオエックスフルシティ「アンネのバラ」育苗家の山室建治さんのお話、ほんとうにいいです。ぜひお聞きください!エックス・ミーツ・エックス。そこで何かが生まれたらいいですね。今日も母校(旧豊里西小学校、綾部市里山交流研修センター)の校庭下の岸の草刈り作業、その2でした。今日のほうが面積が広く、急なのですが道路まで滑り落ちても大丈夫です。昨日の斜面は危険な高さです。油断をすると命を落とすことにもなるので注意が必要です。明日は別のところの草刈りとこの2日間の草集めをおこないます。夕方5時、家族で歩いてお隣の集落、小畑町へ。草木染作家の森口靖彦さん雪江さん夫妻宅で紙芝居口演がありました。夫妻の娘婿のお母さんが紙芝居にひかれ、師匠につき学んでこられました。夫妻からのリクエストでお庭で口演会となりましたが、とてもすてきなひとときでした。たくさんのお客さんが集まり大成功のイベントとなりました。すてきなひとときに感謝です。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば企画とは記憶の複合だ(プロデューサー・おちまさとさんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『弱い思考』ヴャッティモ&ロヴァッティ編著法政大学出版局、2012著名な美学者・思想家11名による、世界的に影響を与えた哲学アンソロジー。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.17「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.17
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6月、千葉から家族で綾部に移住された書家、路上詩人の草刈正年さんと奥様と 個性筆教室@兎遊(京都・綾部)の件で、あやべ市民新聞社へ。8月25日(土)開催ですので載せていただけたらうれしいです。細見編集長、よろしくお願い申し上げます。綾部の福祉系のNPO法人自立支援センター いかるがの郷にそのあと、うかがおうかと思っていたのですがまだお盆休みでした。その隣にある地産地消+α食堂「ひと粒」(京都府綾部市味方町)へ。草刈さん夫妻とゆっくり話すことができました。もうすぐ1歳のお子さんはつかまり立ち。なつかしい感じです。草刈正年さんはエックスフルシティプロジェクトの代表です。ラジオエックスフルシティはおかげさまで立ち上がりました。いまは次の話をしています。よきことをコト起こし、できたらと思っています。今日は草刈デー。今日の午前は母校(旧豊里西小学校、綾部市里山交流研修センター)の校庭下の岸の草刈り作業でした。(笑)お盆前にきれいにしたかったのですが手をつけにくい斜面なので後回しになっていたのでした。何事も、やはり早目がいいですね。斜面も油断をすると命を落とすことにもなるので注意が必要です。明日も続きをおこないます。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば革新の鍵は捨てることにある。(P・F・ドラッカー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『日本のリアル~農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う~』養老孟司さんの新著名(PHP新書、2012)「本当の仕事」をしている四人と考える。「家族の絆」の実情・・・岩村暢子耕さない田んぼ・・・岩澤信夫ダム、震災、牡蠣(かき)・・・畠山重篤森林を合理的に救う・・・鋸谷茂訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.16「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.16
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おかげさまで『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』の台湾版原稿がやっと書けて台湾の出版社に入稿しました。宝島社の「いなか暮らしの本」で連載中の「半農半Xで行こう」(9月3日発売)の原稿も送ったので気分はとってもすっきりです。台湾版の原稿が終わったことでやっと前に進めます・・・。この場合の「前」とは・・・オーストラリアの会社に電子書籍用のオリジナル原稿を送るという件です。9月9日ころには、稲刈りとなります。本のコンセプトなど思索したりするには稲刈りまでのいまがいい時期かもです。今日8月15日は終日、母校(旧・豊里西小学校綾部市里山交流研修センター)にいます。自転車で東京から九州に向かう旅を続けている大学生など来館予定です。お暇な方はぜひ里山ねっと・あやべに遊びに来てくださいね。交流のなかで何かすてきなアイデアが生まれたらいいですね。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば生命の特色はそのものだけでは完全ではないという点である。生命は外に出なければならない。生命の真理は外と内との交流のなかにある。それは生命を得るためにだけでなく、さらに生命を表現するためでもある。(タゴール)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『モリタク流 アキバ経済学』森永卓郎さんの新著名(日経BP、2012)迷走を続けた日本の政治・経済を“アキバ系”経済アナリスト森永卓郎氏はどうみたのか。失われた10年を振り返り、来る10年間を生き抜くヒントを提示する。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.15「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.15
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筆ペン1つであなたを自由に表現して、自分も喜び、人に喜ばれる自分になる。見本なし!お手本なし!マネル必要なし!あなたを取り戻す、筆ペン教室。この6月、千葉から家族で綾部に移住された「ことの葉忍者」こと、草刈正年さん(書家、路上詩人)が8月25日(土)の午後、ガーデンカフェ兎遊(とゆう)(京都府綾部市志賀郷町藪の下8)で「個性筆教室」を関西で初めて開催されます。8月25日(土)のスケジュールは1回目:13:00~15:00(2時間)2回目:16:00~18:00(同)定員:各回、定員10名参加費:筆ペンと1ドリンク付きで3000円ぼくも2部とも受講し、みなさまとご一緒し、書に励む所存です。(笑)関心のある方は塩見まで、まずはご一報ください!conceptforx★gmail.com ★を@に草刈さんはラジオエックスフルシティの1回目のゲストです。対談もぜひ聞いてください!ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)今日8月14日は台湾用の原稿を仕上げるべく、執筆に励んでいます。『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』が中国語訳され、台湾で出版してくださるのですがその本に添えていただく文です。今日はお寺お参り以外は予定を入れていなくて執筆に専念!でも、そんな日は意外と電話もあったりするものです・・・。NHKのとある放送局から半農半Xについて電話取材がありました。ありがたいことです。お盆の今日は朝から雨でした。静かなお盆です。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「才能は自分の中になく、社会の中にある」「才能は自分の中になく、他者の中にある」山田ズーニーさんのことば (『おとなの小論文教室。』河出書房新社)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『海士人~隠岐の島・海士町 人々に出会う旅~』 (COMMUNITY TRAVEL GUIDE) (英治出版、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.14「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.14
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昨夕、東京~東北~新潟(大地の芸術祭)からの旅から無事帰ってきました。気温も高くなく、いいタイミングでした。今日8月13日の午前は菩提寺の住職が、檀家の家を一軒一軒訪ね、仏壇の前でお経を読んでくださる「棚経(たなぎょう)」。例年、住職が来られるのをいまかいまかと待つ日です。午後からはNPO法人トージバのハッタケンタローさん一行が来綾。これでトージバの3人衆渡邉さん、神澤さん、ハッタさんみんな来綾されたことになります。ありがたいことです。クスノキの木陰で3・11後のことを話したあと、村のパワースポットに案内。風の気持ちのいい日でした。夕方、花筒やローソクを持ってお墓参り。お墓は母校の旧豊里西小学校の道路を隔てたそばにあります。我が家は近いので車に乗って行ったりしませんがバケツに入れた花が重い理由でいまは車を使われる家も多いです。墓参りの途中、村人(帰省客にも)に出会うと「お参(まい)んな」といいます。「よくお参りをなさいました」という意味でしょうか。村の人口は増えていますがいつもよりさらに静かでゆっくりなときが流れる村でした。雷が鳴りだし、なんとか雨の降る合間に墓参りをすることができました。帰ってからしばらくするとすごい落雷。ひさしぶりに大きな轟きを聞きました。稲に稲妻。もうすこし早い時期だったらよかったかもですね。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば私たちの人生は問題解決の連続といえます。・・・人生を歩んでいく中で、問題解決力は必須のスキルです。問題解決力が高い人ほどスムーズに人生を進んでいくことができます。 実は、山積みの問題解決にフィッシュボーンは非常に効果を発揮します。(駒井伸俊さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)シェアして暮らす家シェアハウスから「住み開き」まで・あたらしい住み方特集。ソーシャル&エコ・マガジン「ソトコト」2012年9月号特集名。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.13「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.13
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ベストセラー『選択の科学』、『選択日記』の著者でコロンビア大学ビジネススクール教授のシーナ・アイエンガーさん(42歳)が朝日新聞の土曜日版「be」フロントランナー欄に紹介されていました。(2012年8月4日付)『選択の科学』と半農半X。その関連性は何か。フロントランナーには以下の記述がありました、選択肢が多すぎると、人間の判断能力を超えてしまう。シーナ・アイエンガーさんは「私たちの人生がどこへ行くのか、どうやってそこにたどり着くのか、最も強く決定づけるのが一人ひとりの選択だ」と語っています。以前、こんな問いを青年から受けたことがあります。それは半農半Xとは、数ある選択肢のなかで農と天職(エックス)とに絞り込んでいますが世界は広いのに、それでは窮屈ではないかという問いかけでした。ぼくの答えはこの世界は逆に広すぎます。選択肢を絞ることでかえって深い世界が見えてきました。『選択の科学』と半農半Xと。これはなかなかおもしろいテーマです。しばし、シーナ・アイエンガーさんのフロントランナー記事をクリアファイルに入れて、読み返し、思索してみたいと思います。今日は家族でスカイツリー見物。「半農半X」の観点から、「人生探求都市」の観点から「里山的生活」の観点から「にぎわいと静けさと」の観点からいろいろ学ばせていただきました。お昼は岩手・盛岡の「ぴょんぴょん舎」の盛岡冷麺。イーハトーヴな店の作りですね。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば蒔かぬ種は生えぬ、出さぬ手紙は着かぬ からだにやさしい布ナプキン「エコ・ナプキン」をすすめる角張光子さんの座右の銘●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『コンセプトのつくりかた~「つくる」を考える方法』玉樹真一郎さんの著書名 (ダイヤモンド社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.09「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.09
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2002年12月、日本経済新聞の記者が名古屋から来綾されました。2003年1月1日からの正月特集の記事を書くためです。来綾前の取材先2か所で綾部へ行き、半農半Xの話を聞くべきだと言われたとのことでした。綾部行きを記者さんにすすめてくれたのは当時、20代の青年でした。2003年1月6日に大きな記事となり、半農半Xが日経デビューをしたのでした。その日経記事を見られたソニー・マガジンズの編集者が半農半Xを本にしましょうと掲載の2週間後、メールをくださり同年7月、本となって世に出たのでした。『半農半Xという生き方』が世に出て来年でちょうど10年となります。※今年は『青年帰農』(農文協)から10年の記念の年でもあります。数年前、日経の取材はあったのですが特集の方向性が変わったこともあり、残念ながら未掲載。もしかしたらどこかで半農半Xということばは載っていたかもですが今日はなんと10年ぶりに日経新聞に半農半Xが登場かもとなる取材でした。お名前はまだご紹介しませんが過分な機会をありがとうございました。記事を目にされた方々とあたらしい出会いがまた生まれたらうれしいです。家族は東京近辺で観光。ぼくはパソコンを持って先日の「いなか暮らしの本」の執筆です。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば新しい時代には新しいコンセプト、新しい言葉がいるのです。(塩見直紀 笑)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『シビック・アグリカルチャー~食と農を地域にとりもどす~』(トーマス・A・ライソン著、農林統計出版、2012)シビック・アグリカルチャー!すてきなことばですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.08「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.08
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9月8日(土)~9日(日)は「半農半Xツアーin京都・美山」です。だんだん近いづいています。かやぶきの里で有名な京都府美山町(現南丹市)。全国区である美山ブランドと半農半Xコンセプトを掛け算するとどうなる? という試み。ぼくも2日間、美山でお相手させていただきます。美山でお出会いできたらうれしいですね。美山も見れて、半農半Xという生き方も感じられる一挙両得、系のツアーです。ぼくがいちばん楽しみです。今日8月7日は二十四節気の「立秋」です。といことで、NPO法人「里山ねっと・あやべ」の里山的生活メールニュース の発行日。ぜひチェックください。→立秋号(VOL.248)立秋ともなれば、朝夕の空気感など、いろいろ変化していきますね。地元の農事法人「農土香(のどか)」がおこなっている休耕田での稲作。この土曜日(11日)が8月担当3人による草刈り日なのですが不在のため、1人でさせていただきました。曇り空で、稲刈りにはよい天気。天の計らいに感謝です。田んぼの稲はすこしづつ黄金色へと変化しています。早いものですね。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!8月10日(金)の14:30から、ぜひお聞きください!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばどんな業種業態であれ、我がビジネスはコレクションビジネスであり、顧客は全員コレクターであることを強く認識せねばならない。 テーマを絞れば、そこに必ずマニアックなコレクターが現れる。 コンセプター谷口正和さんのことば (『オンリーワンのつくり方』講談社・2005) 自分のテーマを公開し、よろこんでもらいましょう。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉』本田季伸さんの著書名(かんき出版、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.07「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.07
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8月6日が来るたびにブログで紹介してきているのが原爆詩人の一人といわれた栗原貞子さんの詩「生ましめんかな」です。ぼくたちもあの産婆さんのようにいきなければと思うのでした。8月6日、こころをこめて贈ります。***生ましめんかな 原子爆弾秘話詩・栗原 貞子こわれたビルディングの地下室の夜であった。原子爆弾の負傷者達はローソク一本ない暗い地下室をうずめていっぱいだった生ぐさい血のにおい、死臭、汗臭い人いきれ、うめき声その中から不思議な声が聞こえて来た。「赤ん坊が生まれる」と云うのだ。この地獄のそこのような地下室で今、若い女が産気づいているのだ。マッチ一本ないくらがりでどうしたらいいのだろう人々は自分の痛みを忘れて気づかった。と、「私が産婆です、私が生ませましょう」と云ったのはさっきまでうめいていた重傷者だ。かくてくらがりの地獄の底で新しい生命は生まれた。かくてあかつきを待たず産婆は血まみれのまま死んだ。生ましめんかな生ましめんかな己が命捨つとも***己が命捨つとも。「半農半X」のエックスとは、この産婆さんのようでありたいと思うのです。今日8月6日はNPO法人「北近畿みらい」が企画し、京都の龍谷大学の協力でおこなった「留学生ツアーin京都綾部」の2日目です。(京都府と綾部市も協力いただいています)みんな、母校(綾部市里山交流研修センター)でよく眠れたかな。今日の出番は朝7時からの里山村散策のナビゲーター役です。村のパワースポット(お地蔵さまと一本檜近辺)はユニバーサルか(留学生の反応はどうか)?気になるところでしたが、みんな何かを感じてもらえる場所のようでした。ユニバーサルかもって、わかりました。(笑)今日はお隣の村に移住された森口靖彦雪枝夫妻による草木染体験。そのあと、石窯でのピザやパンなど体験。みんな楽しんくれていたらうれしいです。午後も「漢方カフェ」(悠々)訪問や半月庵さんでせんべいづくりなどたくさんプログラムを用意していました。留学生のみなさまにとってたのしい旅であったらうれしいです。9月には国に帰る方もありました。世界の平和のためにエックス(勉強や仕事)、がんばってください。朝、雨が降り、太陽光がストレートに届くせいか暑い1日でした。田んぼや畑の草刈りの草集め作業もなかなかの試練でした・・・。散策、草集め、そのあとは「ラジオエックスフルシティ」の「エックスミーツエックス」対談コーナーの収録。ゲストは水間みどりさん(臨床心理士、表現アートセラピスト/綾部へIターン)山室建治さん(アンネのバラ育苗家/綾部へUターン)でした。8月10日(金)と17日(金)オンエアとなります水間さん、山室さん、すてきなお話をありがとうございました!8月21日(火)には出張でとある地域に収録にうかがいます。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば知識が増えても頭の中でそれを整理できなければ、 ただ混乱が増すだけである。 (ハーバート・スペンサーのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『「ゾーン」の法則 ~一流人たちの感性が教えてくれた』 関西大学准教授・志岐幸子さんの書書名。至福の時を手に入れる14か条。スポーツ、芸術、ビジネスシーン・・・人生最高の瞬間が見えてくる本!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.06「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.06
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NPO法人「北近畿みらい」企画、京都の龍谷大学、京都府、綾部市の協力で 1泊2日の「留学生ツアーin京都・綾部」がおこなわれました。 韓国、中国、台湾、タイ、豪、スペイン、フランスなどから龍谷大学に学ぶみなさんが参加くださいました。特徴は参加者のほとんどが女性であったこと。四方八洲男理事長(前綾部市長)の依頼で夕食後のプログラムから参加です。半農半綾部市議の高橋輝さん(30代で当選の2期目)の綾部の農業のお話を30分聞いたあと、2班にわかれてのディスカッション。そのうちの1班のコーディネーターを担当させていただきました。今宵のテーマは環境・農業・食の安全といった大きなものです。最後にみんなの将来の夢を語ってもらいました。参加者同士もこの時間を機にさらに仲良くなってもらえたらうれしいです。今夜は母校(旧豊里西装学校、綾部市里山交流研修センター)泊。よく眠れますように。 明日8月5日は 朝7時からの里山村散策のナビゲーター役です。 村のパワースポット(お地蔵さまと一本檜近辺)にお連れします。 みなさま、お疲れ様でした。お出会いに感謝です。いつの日かの再会を楽しみにしています。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば物ごと万事に一歩が大切 北海道・阿寒の自然環境を守った前田正名の座右の銘。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『地域を豊かにする働き方~被災地復興から見えてきたこと~』一橋大学名誉教授、明星大学教授関満博さんの著書名(ちくまプリマ―新書、2012)自分自身が豊かになる働き方のヒントを「地域社会」に探す。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.05「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.05
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朝6時半、ひなこを駅に送って府道から田んぼを見ると、小山の陰で、農道にはまだ朝日があたっていませんでした。これは、草刈りのチャンスということで、早速、草刈り。この辺りは、圃(ほ)場整備によって50M×60Mの3反の田んぼが連なるのですが、お隣の田んぼの間には4M幅×60Mの長い農道があります。我がミッションはお隣の方の分まで刈ること。昭和9年のお生まれなのでもう80歳ほどです。少し刈っていたらお隣の方がやって来られたのでいままでやってもらってきたのでまかせて、楽してくださいねとお伝えしました。草を刈って、刈った草を集めて。暑くなるので、なかなか大変ですがそれでも無風ではないのでありがたいことです。胸のポケットにはペンと紙を入れているのでひらめきもキャッチしました。ふと、あのお方に綾部里山交流大学に来ていただけたらとインスピレーション。終了後、家に戻って、依頼のメールをしました。汗もかけるし、風景も修復されるし、インスピレーションももらえるし。いいことだらけです。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば君が考えること、語ること、すること、 その3つが調和しているとき、そのときこそ幸福はきみのものだ。 (マハトマ・ガンジー) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)木と花と草のこと。植物のある、心地よい暮らし。マガジンハウスの雑誌「BRUTUS」第737号特集名。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.04「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.04
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すばらしい理念に、停止することのない思考が組み合わさっているからこそ、彼らはサステイナブル(持続可能)なのです元アップルの前刀禎明さんのことばです。(『僕は、だれの真似もしない』アスコム、2012)彼らとはアップルです。「すばらしい理念」×「停止することのない思考」の組み合わせ ↓サステイナブル(持続可能)という考え方は参考になりますね。草刈りをするときも畑や田んぼで農作業するときも朝3時に起きてからの時間もそれを追えたらと思います。この時期、修理をすると困るものは草払い機です。長くお渡ししていたのが帰ってきました。お盆前の村の風景をきれいにすることができましたがまだ他の箇所もあります・・・。機械の調子はよくなりました。あとはカエルさんを傷つけないことです。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば 「今こそ出発点」 人生とは毎日が訓練である。 今ここで頑張らずにいつ頑張る。 (僧侶・尾関宗園さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)コロンビアビジネススクールで生まれた実践的メソッド書き込み式『選択日記』コロンビア大学ビジネススクール教授シーナ・アイエンガーさんの著書名(文藝春秋、2012)就職、結婚、経営、投資・・・。あなたの選択を記録し、評価するだけで、あなたの人生は豊かになる。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.03「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.03
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宝島社から掲載誌が届きました。1987年創刊で今年25周年となる月刊誌「いなか暮らしの本」9月号です。(8月3日発売)3月発売の4月号から始まった 「半農半Xで行こう!」の連載、1年間の連載ですので、今号でちょうど半分となります。今回ご紹介しているのは綾部に移住してちょうど1年となる臨床心理士で、表現アートセラピストの水間みどりさんです。明日、書店に並ぶと思いますのでみなさま、ぜひ手にお取りください!水間さん、ご登場くださり、ありがとうございました!さてさて、今日8月2日は9月3日発売の10月号の取材に行ってきました。取材に行くといっても綾部市内なので、ありがたいことです。わが家からだと距離で6キロ先となります兎遊(とゆう)さんに取材をお世話になりました。週末カフェとガッシュ画教室、自立整体教室をされています。綾部の村上建設さんの改装によって空き家だった家がすばらしい家になりました。オープンハウスの際、見に行ったことがあるのですがカフェやレストランになったらいいなと思ってきたので、最近、カフェをはじめられ、うれしく思っています。その空間で2時間ほどお話をうかがいました。すばらしい人生や転機、天職、志賀郷地域のことなどを語っていただきました。うまく伝えられたらうれしいです。兎遊さん、貴重なお話をありがとうございました!7月の半農半Xツアーin綾部でも兎遊さんタイム、好評でした。8月はすこし変則ですがみなさま、ぜひ1度、訪ねてみてください!同じく綾部市志賀郷町にある「竹松うどん」とセットが最高です。中3のひなこは今日から合宿です。早朝、駅に送ったあと、お盆前の墓掃除。うれしかったのは墓の岸にある3本の木がお日様をさえぎってくれて、我が家の墓がちょうど日陰になっていたこと。たのしく涼しい、草引きタイム、墓掃除となりました。そのあと、庭掃除。仏壇の掃除もそろそろしなきゃです。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば なにごとの おはしますかは しらねども かたじけなさに なみだこぼるる (西行さんが伊勢神宮で詠んだ歌)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)「×」になりませんか!?まち × むら=持続可能な社会 「半農半X」「1×2×3=6次産業」などと言われているように、生きがいのある社会にしていくためには、「×」が必要です。あなたもその「×」になりませんか!?方法は簡単!(やりきるのは大変!)です。「×」になるには、ECOMの6ヶ月間の「生命地域再生コーディネイターコース」を受講するだけ。 具体的には、まちやむらでの現場OJT(現場の人々との交流・ふれあい)と他人との関係性の築き方、仕事をうみだすためのスキルを身につける座学を受ければいいのです。「生命地域再生コーディネイターコース」第3期 2012年9月~2013年2月まで 全18回開催!詳細訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.02「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.02
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志国高知でリョーマの休日をもうすこし過ごしたかったのですが今日は朝からNPO法人「里山ねっと・あやべ」の定例ミーティングです。一般財団法人 地域公共人材開発機構からのインターンのお二人、桝田春子さんと川那辺香乃さんが「里山ねっと・あやべニュースレター」を開発してくれました。今後、配布すべく、文字チェック、意見交換させていただきました。みなさまのお手元にも届きますように。ぼくも7月、思い立って「半農半X研究所&半農半XパブリッシングNEWS」をつくりました。講演先ではお配りしていますが入手したい方はご一報ください。原始的ですが、添付メールいたします。conceptforx★gmail.com ★を@に草払い機を塩見機械さん(村の農機具屋さんです)に見ていただいているので今日は鎌で電柵下を草刈りです。カエルを殺すことがないのでしあわせでした。台風の影響か、風も吹いて、いい感じです。手刈りの最中、「10月の綾部里山交流大学交流デザイン学科の講師は、ぜひあの方に!」と、ひらめきました。なかなかいいかもです。日没前、美しい月が山から顔をのぞかせました。村のパワースポット「お地蔵さまと一本檜」と月を撮れば、いい感じかも。今日から8月とは、早いものですね。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば挑発的な媒介者でありたい (大地の芸術祭 越後妻有アートトレエンナーレ 総合ディレクター・北川フラムさんのことば NPO法人recip企画・編集 「plug」vol.007より) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『3・11を読む 千夜千冊番外録』松岡正剛さんの著書名(平凡社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.08.01「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.08.01
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わざわざ行こう!志国高知へリョーマの休日Ryoma Holidayと書かれたのぼりがはためいています。今日は、南国・高知2日目です。朝、高知のホテルから土佐山アカデミーの事務局がある夢産地とさやま開発公社へ。今日は記念すべき高知県で初めて講演。お招きくださったのは土佐山アカデミーさんです。土佐山アカデミーとは豊かな自然とそこに寄り添って生きる人々の営みが残る土佐山地域をフィールドに、自然と調和した豊かな暮らしのあり方を学び、実践しながら、それぞれがこれからの社会のあり方を思い描き、行動していくための力を養っていく場で3か月のプログラムです。平成の市町村合併で高知市となった旧・土佐山村は自由民権運動発祥の地とも言われているそうです。地域社会全体で人を育てるという「社学一体」という言葉も持ち、村民で共有されています。理想的な教育の場を探していて、土佐山と出会い、生まれたのが土佐山アカデミーだそうです。参考記事いま、土佐山アカデミーの受講生は2期目です。7月1日に入塾されたところで、1か月が経ったところです。節目の日を選んでくださったのかわかりませんが大切な日にお話する機会をいただきました。いっとき、都会を出て、3か月、仲間と寝食をともにし、高知の土佐山に暮らし、仲間と学ぶ。なかなかできませんが、すてきな面々が集まっていました。20~30代がメインで首都圏からの入塾も多いです。この間、おこなった半農半Xツアーと同じ層ですね。今日は午前の1コマ(90分)は半農半Xについて、午後の1コマはエックス発見、整理のためのワークショップです。小さくとも何かアクションにつながることが生まれていたらうれしいです。みなさま、たのしいひとときをありがとうございました。すこしでもみなさまのお役に立っていたらうれしいです。半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』もお求めくださり、ありがとうございました。高知駅まで土佐山アカデミーの林さんにお送りいただき、17時の特急「しまんと」に乗って、岡山へ。岡山から京都まで新幹線、京都駅からは山陰線の最終の特急に乗り、22時半ころ、綾部につきました。四国はまさに志国でした。土佐山アカデミーの3期がまた募集されます。関心のある方は、3か月、ぜひ土佐山で過ごしてみてください。稀有な学び舎、私塾です。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば表現者にとって重要なのはより質の高い「作品群」を作り続けること・・・天才と呼ばれる人間がいる。その定義はまちまちのようだが、重要な条件として「作品群」を残すということがあるように思う。(村上龍『無趣味のすすめ』幻冬舎) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)土佐手拭い×84はちよん高知県は森林面積84%の国。84はちよんプロジェクトは日本一の森林県であることを楽しみ、「新しいユタカサノスイッチ」をオンにして、新しい価値を持った環境産業を展開していこうという県民有志からなる森林をタノシクするプロジェクトです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.31「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.31
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2009年、奈良県の奈良県立図書情報館でおこなわれた働き方研究家・西村佳哲さんの「自分の仕事」を考える3日間を聞いてくださった林篤志さんから講演依頼があり、高知の土佐山へ。思い出してくださり、うれしいですね。※あのときの3日間は本になっています。『自分の仕事を考える3日間(1)』(西村佳哲著、弘文堂、2009)朝7時、高速バスで、お隣の福知山駅から神戸三宮へ。三宮バスターミナルから9時前のJRバスで高知駅に13時着。意外と楽で驚きました。車中の友は杣事務所代表、NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部専務理事関原剛さんの著書かみえちご叢書No.3『「クニ」とは何か』(かみえちご地域資源機構株式会社、2012)。今日は記念すべき高知県で初めて講演。お招きくださったのは林篤志さんらが土佐山に設立した土佐山アカデミーさんです。土佐山アカデミーとは「次の百年」を考える新しい学びの場。高知県高知市土佐山を舞台に、100年続く持続可能な事業を創り出す人材を育成すべく3カ月のプログラムで、持続可能性の体系を学ぶ座学から、海や山でのフィールドワークまで幅広く学びます。土佐山に住み込みながら、これからの暮らしや社会のあり方を考え、具体的に行動する力を育む「学びの場」。これからの社会や暮らしのあり方を探求し、新しい視点や日本の自然や伝統・知恵を学びたい方が全国から集まっています。夏期プログラムは7月2日~9月22日までの3か月です。高知駅まで迎えに来てくださった土佐山アカデミーの林篤志さんから平成の市町村合併で高知市となった旧・土佐山村は自由民権運動発祥の地とも言われている地を車で案内いただきました。綾部はなだらかな里山の地ですが、こちらは山は高くないのですが水の豊かなところです。地域社会全体で人を育てるという「社学一体」という言葉も持ち、村民で共有されていること理想的な教育の場を探していて、土佐山と出会い、生まれたのが土佐山アカデミーであることなどいろいろ教わりました。参考記事7月2日に入塾されたところで、1か月が経ったところの受講生のみなさんは今日は間伐作業と皮むきをされていました。明日は1日、半農半Xのことやエックスのためのワークショップをおこないます。念入りな打ち合わせをおこない、夕食前に土佐山温泉へ。隠れ宿としても有名な「オーベルジュ土佐山」内にある温泉で思いがけないひとときを過ごさせていただきました。ありがとうございました。高知市鷹匠町の「草や」で夕ごはん。土佐山アカデミーの林篤志さんと内野加奈子さんがお相手くださいました。スタッフもすてきな方がそろっていてすこしびっくり。土佐山の磁場とアカデミーのコンセプトのチカラでしょう。こうしたところにお声をかけていただき、ほんとうに光栄でした。ほんとうにありがとうございます。土佐山アカデミースタッフ●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば すぐに出る結果は怪しんだ方がいい。 種をまいてから花が咲くまでには時間がかかるから。 (書家・武田双雲さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)鏡川ジンジャーエール01プレミアム高知・土佐山でいただいた大人のジンジャーエール。こだわりの1本でした。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.30「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.30
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7月もあと2日なのですね。びっくりです。7月6日から毎週金曜日オンエアの「ラジオエックスフルシティ」、今日7月30日は、対談1本と対談以外の「8月分」をまとめどりしました。今日、お時間をいただき、「エックスミーツエックス」コーナーでお相手くださったのはなんと、山崎善也・綾部市長です。日本政策投資銀行の国際部長だったのですが50歳で綾部に戻ってきてくださいました。昭和33年のお生まれですので7つ目上となります。よいお話をうかがえましたので8月3日(金)のオンエアをお楽しみに!4~5日には再放送、そして、そのあと、オンデマンドでお聞きいただけます。(ユーチューブでの動画もアップ予定です)山崎市長、今日は貴重なお時間をありがとうございました。いつもお力添えくださり、感謝申し上げます。市長との対談前に8月分、対談以外のところをまとめどりしました。・綾部AtoZ・エックスソング・ラジオ講座「半農半X」のところです。綾部のコミュニティFMエフエムいかるの井関悟社長も休出くださり、感謝です。今後は月1回のまとめどりと月2回、2名ずつ対談収録って、感じになりそうです。今日の収録を1000本プロジェクトの神田正実さんが草取り後、聴きにきてくださいました。神田さん、ありがとうございます!7月31日は高知県で初めて講演です。お招きくださるのは土佐山アカデミーさん。午前、午後の2コマ、時間をくださいます。土佐山をすこしでも知れたらと、30日の朝から高知へ向かいます。そういえば、10年ほど前、家族キャンプで高知・馬路村・砂浜美術館・四万十学舎などに行って以来、高知はひさしぶりです。桂浜の龍馬さんのもとには今回は行けないので残念ですね。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば己の本当の願いを見極めよ(今夏の角川文庫のおみくじのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『高橋宣行の発想ノート』高橋宣行さんの著書名(日本実業出版社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.29「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.29
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『半農半Xという生き方』の台湾版を2006年に出してくださった台湾の天下遠見出版社さん。台湾のトップ3か5の出版社です。今度は『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』(遊タイム出版、2007)の中国語版を出してくださるということで3000字ほどの「あとがき」を執筆中。どんなことを書こうかと思いつつ今朝も田んぼで、田の草取り&思索。この3年の間に4回訪台。滞在日数は昨秋の1か月というロングステイがあるのでトータルで約50日ほどになります。その間のことに触れつつ、ニューメッセージ。高知に行くまでに書き終えたいです・・・。1000本プロジェクトの小山恭司さんも大阪から草取り。朝から、感心です。小山さんのご両親は綾部に移住されているので泊まるところがあり、前泊、早朝からの草取りが可能なのでした。50M×60Mの3反の田んぼなのでお互いの草取り場所が異なりますががんばっている姿を見るとこちらもエネルギーをいただけます。小山さん、お疲れ様でした。(ちなみに小山さんは30歳くらい)今日7月28日は恒例の綾部の花火大会「水無月まつり」。みな、しあわせな1日でありますように。明日29日は「ラジオエックスフルシティ」の対談以外の「8月分」をまとめどりします。「それでも見にいきたい」という方はおられないと思いますが奇特な方は(笑)綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」(綾部市西町1丁目65)まで3時半においでください。公開収録を原則にしていますのでご安心ください!●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ(フランシス・ベーコン)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『発想トレーニング あたまの地図帳』下東史明さんの著書名(朝日出版社、2012)自分の頭を掃除したかった。考え方を考えたかった。目印、整列、類似・・・・新しいものの見方がめきめき身につく。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.28「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.28
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綾部里山交流大学では9月、ローカル社会起業学科をおこないます。ローカル社会起業学科とは、綾部を舞台で、地域資源や人を活かし、問題解決に挑むローカル社会起業家(綾部の農的実践者、カリスマ農家、アーティスト、研究家等)からソーシャルデザインについて、生きるための技術やヒントを学んでいただくものです。今回のテーマは「綾部からのソーシャルデザイン~3・11後を綾部で生きる」(仮題)です。とき:2012年9月15日(土)~17日(祝月)会場:綾部市里山交流研修センター(旧豊里西小学校)周辺宿泊:農家民宿「イワンの里」(京都府綾部市上八田町)内容:綾部のローカル系社会起業家の6人の講演、里山村散策、 「タケマルシェ」見学、農家民宿体験など講師:秋元秀夫さん(農家民宿「イワンの里」経営、綾部へIターン) 草刈 正年さん(書家、路上詩人、綾部へIターン) 斎藤 典加さん(きらり上林代表、綾部へIターン) 朝倉 聡(里山ねっと・あやべ事務局次長、綾部へUターン) 塩見 直紀(半農半X研究所代表、綾部へUターン) ほか2名予定参加費:25000円(2泊6食、お土産付)主催:綾部里山交流大学(事務局:NPO法人里山ねっと・あやべ)詳細は追って、ホームページ等でお知らせいたしますが、おススメの講座です。ぜひ綾部へおいでください!7月27日(金)は4回目の「ラジオエックスフルシティ」のオンエアでした。以下、1~4回目までの内容をまとめました。過去のものもお聞きいただけますのでぜひチェックください。※オンデマンドでお聞きいただくの場合は音楽はカットとなっています。ラジオエックスフルシティ★1回目 2012年7月6日(金)放送綾部AtoZ 「W」=若杉友子さん(野草料理研究家)エックスミーツエックス ゲスト=草刈 正年(書家、路上詩人、Iターン)エックスソング 「ここにしか咲かない花」(コブクロ)半農半X・ラジオ講座 「半農半Xとは」★2回目 2012年7月13日(金)放送綾部AtoZ 「S」=NPO法人里山ねっと・あやべ※2000年発足。母校である旧豊里西小学校の跡地を舞台に、都市農村交流、移住促進などをおこなっています。エックスミーツエックス ゲスト=秋元 秀夫さん(農家民宿「イワンの里」経営、綾部へIターン)エックスソング 時間の都合でなし半農半X・ラジオ講座 「半農半Xの誕生の背景について1」★3回目 2012年7月20日(金)放送綾部AtoZ 「O」=『岡林信康の村日記』(講談社、1982)※「フォークの神様」といわれた岡林信康さんはその昔、綾部で田舎暮らしをされていました。そのときの話が1982年、講談社から本となって出ていますが、自己探求本なので、いま読んでも古く感じません。エックスミーツエックス ゲスト=由良 修一さん(地産地消+α食堂「ひと粒」経営、Uターン)エックスソング 「ガンダーラ」(ゴダイゴ)半農半X・ラジオ講座 「半農半Xの誕生の背景について2」★4回目 2012年7月27日(金)放送綾部AtoZ 「A」=合気道(綾部発祥)※合気道の創始者・植芝盛平翁は一家で綾部に移住し、合気道の型をこの地で見つけられました。エックスミーツエックス ゲスト=出水 法俊さん(感謝の祭り実行委員、Iターン)※昨秋おこなった半農半Xツアーin綾部に参加されたことが1つの縁となりました。エックスソング 「宙船」(TOKIO)半農半X・ラジオ講座 「海を超えて世界にひろがる半農半X」以上来年の3月まで、計40回続けます!応援、よろしくお願い申し上げます。●ラジオエックスフルシティインターネットで全国でもお聞きいただけます。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば小さな改革もできない者が大きな改革をなせるわけは決してはありません。 自分に与えられたものを最大限に利用する者が自分にできることを増やしていきます。 そして かつては大きな改革に思えていたことが 実際は小さなものであることに気づきます。 マハトマ・ガンジー(地湧社『ガンジー・自立の思想』)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『なぜビジョナリーには未来が見えるのか?』エリック・カロニウス著 集英社、2012訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.27「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.27
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朝の田んぼの草取りって気持ちがいいものです。いちばんいい時間帯は、山からお日様が顔を出すまで。この地の山とは100Mくらいの高さです・・・。モーニング除草の季節。今年はいつもより草が少ない印象です。昨年、豪雨によって、村のビオトープ池にいたメダカが流されてきたのかわが田んぼの溝でたくさんのメダカの子どもたちが生まれ育っていました。メダカたちも3・11後を生きているのですね。しあわせに生きてほしいと願います。しあわせに生きてほしいといえば、この地では毎月、自治会の同じ組のメンバーが各家を順番にめぐり、自治会費等の納入と市や自治会活動の報告、意見交換会をおこなっています。わが5組は現在、8軒。農作業等を終えた夜の7時半に集い、顔をあわせるのですがみな元気で、しあわせでいこうって感じです。そんなしあわせな村の今宵の会が始まるまでの話題の1つは関西電力社長の「次は高浜原発を」のこと。この地は大飯原発から約50キロ、高浜原発から約35キロとなります。扇風機2台がまわる明治のころに建てられた家でみなで憤りつつも、集落に活きるよさを感じるよい夜でした。それにしても、そのときみんなはどう動くことになるのでしょう。東北と同じように古老は残るよ、という意思決定をされたりするのでしょうか。明日7月28日(金)はラジオエックスフルシティの4回目のオンエアの日です。14:30~はサイマル放送である種、「生(なま)」でお聞きいただけ、土日に再放送。そのあと、オンデマンド放送となっていつでもインターネット等でお聞きいただけます。ラジオエックスフルシティ●ラジオエックスフルシティインターネットで全国でもお聞きいただけます。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば誰もが簡単に比較的安価に形式知や情報を手にいれられるようになった社会では、 強い信念や想いに裏付けられた高質な暗黙知に基づいて 自分にしか作り出せない知識を創造すること、 しかも一度だけでなく絶えず新しい知識を生み出し続けていくこと、 それだけが持続的な競争優位の源泉となるのです。 知識創造経営の第一人者 野中郁次郎さんのことば (「百年感覚」電通編・2005)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『世界を変えたいなら一度“武器”を捨ててしまおう』奥山真司さんの著書名(フォレスト出版、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.26「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.26
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以前からおこないたいと思っていた「デザイナーのための半農半Xデザインスクール」を9月29日(土)~30日(日)京都・綾部で開催します。紙でもWebでもいいので20~45歳までのデザイン系の方、ぜひ綾部へおいでください!→参考今日7月25日は京都市内からみえた10組の若いお母さん&お子さんと「整理ツーリズム」。お声をかけていただいたのは数年前から綾部が気になっていたという京都市在住の岡田喜美子さん。自然育児友の会の京都、お茶会担当の方です。母校である旧豊里西小学校(綾部市里山交流研修センター)に2泊いただきました。ありがたいことです。初日は綾部の移住のメッカ、志賀郷(しがさと)の「コ宝(こだから)ネット」イベント。今日の午前は綾部に移住された安喰健一さんの蕎麦打ち教室、午後は整理ツーリズム。明日はもう1つの移住メッカ「上林(かんばやし)」へというなかなか濃い3日間をプランされていました。これはなかなかモデルコースとしていいかもです。岡田喜美子さん&みなさん、すてきなひとときをありがとうございました。子どもたちと行った「里山 村散歩」も楽しかったですね。里山ワンダーランドを楽しんでくれてうれしく思いました。すごく人気のゾーンがあり、びっくりでした。この秋におこなう綾部里山交流大学ではすべて「里山 村散歩(散策)」はありますのでぜひみなさんも体感ください。子どもたちにたくさんインスパイアされた午後でした。子どもたちにも感謝です。●ラジオエックスフルシティインターネットで全国でもお聞きいただけます。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば風がなければオールを持て。 (ラテンのことわざ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)かみえちご叢書No.3『「クニ」とは何か』杣事務所代表、NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部専務理事関原剛さんの著書名(かみえちご地域資源機構株式会社、2012)綾部里山交流大学でもご講演いただいた関原剛さんの刺激的な1冊です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.25「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.25
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7月末、高知県で初めて半農半Xについてお話する機会をいただきます。お声をかけてくださったのは「土佐山アカデミー」さんです。2009年1月、奈良県立図書情報館で開催された「働き方研究家」・西村佳哲さんの「自分の仕事を考える3日間」で半農半Xの話を聞いてくださったことが縁となりました。奈良でお話、聞きましたとか『「自分の仕事」を考える3日間』(弘文堂、2009)を読んで半農半Xを知りましたという方は多いのです。西村佳哲さんの影響って大きいですね。さてさて、おかげさまで初めて高知で講演です。まだ未踏の県はというと、青森秋田岩手宮城 群馬栃木 新潟 岐阜 和歌山 香川徳島高知(2012年7月31日予定) 佐賀長崎熊本宮崎鹿児島 沖縄 と18県あります。講演未踏の18県達成はまだまだ先のようです。土佐山アカデミーのみなさま、7月31日はよろしくお願い申し上げます。お声かけ、ありがとうございます。3か月、土佐山に暮らし、学ぶという仕組み、興味深いですね。午前はつれあいと畑仕事で午後はお隣の舞鶴市でおこなわれた京都府中丹地域 地域力再生支援会議へ。会議に行く前にふと思ったのは地域力再生の次は創業力再生が課題ではないかということ。創業力再生。昨日の綾部のメディア「あやべ市民新聞」(週3回発刊、あやべ市民新聞社)に綾部のイベントが2つ今年限りになると報じていました。そんなことがあったからですね。7月6日から始めた「ラジオエックスフルシティ」はそんな時代にあって、何か小さくともコト起こしができたらと思っているのでした。。●ラジオエックスフルシティインターネットで全国でもお聞きいただけます。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば夢をつかむというのは、一気にはできません。 ちいさなことを積み重ねることで、 いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。 (イチロー選手のことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『町づくろいの思想』森まゆみさんの著書名(みすず書房、2012)いかにして私たちが社会をつくっていくのか。日本社会に具体的な提言と活動をつづける著者が問う硬質エッセイ集。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.24「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.24
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7月6日からオンエアがはじまったラジオエックスフルシティ、今日7月23日は第4回目の収録です。ありがたいことに今朝の京都新聞の「凡語」欄(朝日新聞でいう「天声人語」欄)で綾部でのラジオのことを紹介いただきました。論説委員の後藤茂典さま、過分な紹介をありがとうございます!※京都新聞「凡語」欄バックナンバー今日のエックスミーツエックスのゲストは、昨秋、北近畿みらい&近畿日本ツーリストがおこなった「半農半Xツアーin綾部」に参加されて、初春、東京からこの地に移られた出水法俊さんです。1つ年上の出水さんが綾部の魅力を語ってくださいました。コト起こし専門ラジオと名づけていますが、この番組は、昼間から人生を、生き方を語る番組だと思いました。オンエアは今週金曜日の14:30~15:00でこの時間帯ならインターネットで全国でお聞きいただけます。土日に2度、再放送があり、月曜日にはオンデマンド放送となり、いつでもどこでもお聞きいただけます。みなさま、ぜひお聞きくださいね。今日の公開収録には、なんと奈良県庁の星、高田大輔さん一家が駆けつけてくださいました。奈良県庁は夏場、土曜日を開庁とし、月曜を閉庁とされています。今日は1000本プロジェクトの草刈りを終えて、足を運んでくださいました。高田ファミリーのみなさま、ありがとうございました。出水法俊さんもゲスト出演、ありがとうございました。お疲れ様でした!ラジオエックスフルシティ●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば作り上げようとしている世界の共感者を増やすことにも注力してみてください。 鶴野充茂さんの『SNS的仕事術』(ソフトバンク新書・2006) みなさんはどんな世界を作り上げようとしていますか?●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『秘密基地の作り方』著=尾方孝弘、イラスト=のりたけ、飛鳥新社生きる力をたくましく育てる「秘密基地」作りのススメ構想を固め、場所を見つけ、材料を集め、組み立てて、仲間と遊ぶ!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.23「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.23
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「足跡」 相田みつを まいにち まいにちの 足跡が おのずから 人生の 答えを出す **こつこついきましょう。7月22日は二十四節気の「大暑」。NPO法人 里山ねっと・あやべ発の「里山的生活メールニュース」の発行日です。里山的生活メールニュース「大暑」号創刊は2002年でこつこつ続けています。足跡、どうかな。今日は終日、里山ねっと・あやべの事務所駐在です。里山米づくり塾の「紐(ひも)の結ぶ方教室」やガールスカウトさんの石窯パン焼き体験などがありました。綾部出身の大学院生四方さんが廃校活用と周辺への影響に関する研究のため、帰省、来館。以前から気になっていたことを調査すべく、院生の君と軽トラで村(旧小学校区、5自治会、約250戸)をまわりました。地図にあるものをマークしていくのですがおもしろいことや特徴などがわかるかも、です。できれば、綾部全域でもやってみたいです。四方さん、建築の観点からまた綾部のミッションサポート、よろしくお願いします。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その715です(敬称略)●長期トレンド●関係性の回復、全体の回復(ホリスティック)●第四の消費社会における「人と人のつながり」を喚起するもの●自転車図書館●言景(genkei)●コンセプトリーダーシップ●創業と守成の何(いず)れが難しいか?(唐の太宗が発した問い)●スクリューフレーション=生活必需品への消費が 所得比率の中で高い、低中間所得層の貧困化 (Screwing)と生活必需品が上昇するインフレーション (Inflation)を組み合わせた造語●人間は価値を知らないものは選らばない。興味ももたない。 ・・・人間は必要ないと思ったら選らばない。手にもとらない。 (藤村正宏著『安売りするな!「価値」を売れ!』)●ターゲットが明確だと、個性が出てきます。 現代ビジネスの一番の問題点は「個性がない」ということなのです。●これからの時代、あなたの会社や商品を選んでもらう理由、 それは「関係性」なんです。●税理士×大河ドラマ=大河ドラマ税理士●鳥と作家とハイボール(博多「アフター・ザ・レイン」)●商品は変えずに、自分の中にあるものを組み合わせ、 選んでもらえる理由をつくり出している。●あるものを「編集」することで、新しい価値が生まれる●編集とは意味づけや再定義をして、発信すること以上●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば出会いの時を祝祭に (明治大学文学部教授・齋藤孝さんが色紙を頼まれると添えることば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『第三次産業革命~原発後の次代へ、経済・政治・教育をどう変えていくか~』ジェレミー・リフキンの著書名(インターシフト、2012)今日、起こりつつあるのはつながるパワー(分散型の自然エネルギーとネット社会)が合わさった地球規模の「第3次産業革命」にほかならない。**ジェレミー・リフキンといえば『地球意識革命』『脱牛肉文明への挑戦』『大失業時代』などなどおもしろい本がいっぱいです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.22「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.22
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今日は山陰線と山陽新幹線を乗り継いで福岡の行橋へ。めざすは、福岡県京都(みやこ)郡、みやこ町です。みやこスタイルカフェで「半農半Xという生き方についてお話の機会を与えてくださったのはインターコミュニケーションデザインの会社、アイ・ディー代表の吹上剛一さんとスロー・ラボ代表の吹上紘子さん夫妻です。吹上剛一さんが綾部を訪ねてくださった日を調べてみると2009年9月9日のことでした。ちょうど稲刈りのときで、田んぼを待ちあわせ場所にさせていただたのですが、キャンプ用の椅子に座りながら田んぼでお話したときのことをよく覚えています。半農半Xパブリッシングのホームページトップページにある夕焼けと軽トラの写真はそのとき撮った写真を使っています。年賀状と、最近はフェイスブックでのご縁だったのですがありがたいことに「みやこスタイルカフェ」で講演という機会をつくってくださったのでした。吹上さん、ありがとうございます!以前から気になる地名だった福岡の京都(みやこ)郡に赴くことができました。JR行橋駅からみやこ町の会場に向かう際、何日か前の記録的豪雨による被害のつめ跡もありました。今日はすこしだけ雨が降りましたがおかげさまで無事でした。ありがたいことです。半農半Xという生き方のお話をしたあと、3つのグループでワールドカフェ。みなさんとたくさん交流をもつことができました。みなさま、ありがとうございます!たくさん、本を購入くださり、感謝です。1泊して、ゆっくりしたいところですが、明日は終日、里山ねっと・あやべ駐在。ということで、行橋~小倉~京都~綾部へ。往復の車中、本から車窓からたくさん学びをいただきました。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばそれに触れたら火傷するような世界観を示すのが、芸術の役割 (樋口裕一著『差がつく読書』角川oneテーマ21)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)京都廃校活用セミナー2012年10月、母校を舞台におこなわれます。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.21「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.21
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お隣の舞鶴市の公園で毎月20日、におこなわれている「二十(はつか)市」へ、つれあいと。めざすはこの6月、千葉から綾部に移住されたばかりの「ことの葉忍者」こと、草刈正年さんのブースです。綾部移住後「初」の綾部近辺での出店だそうです。東京などで路上詩人活動をされてきた草刈さんのブースに行くとたくさん人が並んでいました。集中している草刈さんがインスピレーションで色紙に文字を書いています。話せるのはずいぶん先かなと思ってしばし移動。すると、雷が鳴りだし、大粒の雨が降ってきました。田んぼや畑的にはうれしい雨だったのですが「二十(はつか)市」に出店の方は大変だったと思います。お昼前に店をたたまれた草刈さんと舞鶴の「ふるるファーム」へ。お昼のおいしいバイキングをいただきながらいろいろお話できました。満員のことが多くて、食べる機会がなかったのですが今日は雨ということもあってか、入店できました。雨のおかげで、草刈さんとつれあいとたのしいひとときを過ごせました。草刈さん、今度は家族でぜひ行ってみてくださいね!草刈さんにはエックスフルシティプロジェクト、いろいろお世話になります。よろしくお願い申し上げます!明日7月21日(土)は福岡県みやこ町に行きます。「みやこスタイルカフェ」で半農半Xという生き方をお話させていただきます。みやこ&福岡のみなさま、よろしくお願い申し上げます。みやこスタイルカフェ詳細●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばことばは生きものである。あることばをくり返すと それが現実になる。最良のことばをくり返すことだ。 くり返せば心に革命が起こる。 (永崎一則さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)トークイベント「原発と環境デザイン」(京都造形芸術大学・学芸出版社共催)竹内昌義(『原発と建築家』著者)廣瀬俊介(『つくること、つくらないこと』『テキスト ランドスケープデザインの歴史』共著者)内容原発問題、自然エネルギー、およびそれらに絡む取り組みについて、『原発と建築家』の著者である建築家・竹内昌義氏、ランドスケープアーキテクト・廣瀬俊介氏とともに、社会における環境デザインの役割を探ります。また、ゲストにNGO-e未来構想の長谷川羽衣子さんを招き、京都・関西における反原発市民運動について語っていただき、聴衆のみなさんとの討議の場を設けます。多様なご意見、疑問、関心をお持ちのみなさまのご参加をお待ちしております。日時:2012年7月30日(月)18:00~(17:30開場)会場:京都造形芸術大学人間館NA302教室(聴講無料)申込:不要講師:竹内昌義(東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科教授) 廣瀬俊介 同学科准教授ゲスト:長谷川羽衣子(NGO-e未来構想)コーディネイター:小野暁彦(京都造形芸術大学環境デザイン学科准教授) 佐々木葉二(京都造形芸術大学同学科教授)主催:京都造形芸術大学環境デザイン学科・学芸出版社詳細HP http://www.kyoto-art.ac.jp/art/information/120703-003017.html参考書籍『原発と建築家』(竹内昌義著)http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2529-3.htm『欧州のエネルギー自立地域 100%再生可能へ!』http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2530-9.htm『テキスト ランドスケープデザインの歴史』(廣瀬俊介氏 共著書)http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-3187-4.htm『つくること、つくらないこと』(廣瀬俊介氏 共著書)http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1295-8.htm関連イベント竹内昌義×五十嵐太郎 トークイベント「都市と原発―僕たちは何を設計できるのか。再生可能エネルギーの未来、新しい時代の建築を考える」9月11日(火)19:00~青山ブックセンター本店http://www.aoyamabc.co.jp/event/takeuchi-igarashi-talks/訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.20「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.20
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職業人インタビュー。ひなこの学校の中3の課題です。身近なところで済ませたいような話ですが、知人ではいけないルールだそうです。ということで、向かったのは立命館大学びわこ・くさつキャンパス。自分でアポをとり、質問事項を用意し、カメラをもって、スポーツ健康科学部のとある先生の研究室にひなこが向かいました。ぼくらのこどものときはこんな課題はなかったのですが、ぼくだったら中3のとき、どんな人のもとへ行くだろう。そんなことを考えつつ、キャンパスで待っていたら、行く前は緊張していたのに笑顔で帰ってきました。ICレコーダーでの録音は禁止だったので回答をメモしないといけないのですが笑顔で相手の顔をみつつ、メモするってなかなか難しいことだと思うのですが意外とできたようでした。先生がリラックスさせてくださったのですね。自分だったら誰のもとへ行くか。中学のときには写真を撮るカメラ少年だったのでそんな方のもとへ行っていたら人生がまた変わっていたかもです。職業人インタビュー。インタビューの楽しさの虜になれば、そうした道を歩むのもいいですね。そうそう、インタビューといえば、スタッズ・ターケルの『インタヴューという仕事!』(晶文社、1984)です。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばもし、世界に喜びしかなかったら、 勇敢になるとか、忍耐強くなるとか、学ぶことは決してなかったでしょう。 (ヘレン・ケラーのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『心を癒す言葉の花束』上智大学名誉教授アルフォン・デーケンさんの著書名(集英社新書、2012)どんな危機に遭遇しても、希望は「言葉」の中にある!キルケゴールやゲーテ、聖書、ことわざなど、先人たちが残した40の言葉を厳選。自らの人生に重ね合わせてその意味と味わい方を語る。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.19「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.19
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名づけられた葉 新川 和江ポプラの木には ポプラの葉何千何万芽をふいて緑の小さな手をひろげいっしんにひらひらさせてもひとつひとつの手のひらに載せられる名はみな同じ わたしもいちまいの葉にすぎないけれどあつい血の樹液をもつ人間の歴史の幹から分かれた小枝に不安げにしがみついたおさない葉っぱにすぎないけれどわたしは呼ばれるわたしだけの名で 朝に夕に だからわたし 考えなければならない誰のまねでもない葉脈の走らせ方を 刻みの入れ方をせいいっぱい緑をかがやかせてうつくしく散る法を名づけられた葉なのだから 考えなければならないどんなに風がつよくとも **今日水曜日はNPO法人里山ねっと・あやべの定例ミーティング。ライフスタイル・プロデューサーの浜野安宏さんにお越しいただき里山ねっと・あやべの設立総会をひらいたのは2000年の7月のことでした。干支もひとめぐりのまる12年。早いものです。基調講演をいただいた浜野安宏さんは京都市内に生まれ、なんと綾部に疎開されていたこともある方です。1971年に『質素革命』(ビジネス社)という本を書かれているのですが、オイルショックの2年前です。ローマクラブの『成長の限界』は1972年、シュマッハ―の『スモール・イズ・ビューティフル』は1973年だそうです。『質素革命』『成長の限界』『スモール・イズ・ビューティフル』1971~73年という40年前も時代が動いた時期だったのですね。浜野安宏さんインタビュー里山ねっと・あやべの定例会議後、インターンの桝田春子さんと里山ねっと・あやべ新聞(仮称)づくりのミーティング。若い感性で刺激をいろいろいただけます。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば一旦やろうと思い立ったことは、気乗りがしないとか気晴らしがしたいなどという口実で延期するな。 直ちに、たとえ見せかけであろうとも、とりかかることだ。いい知恵は浮かぶものだ。(トルストイ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)半農半X研究所&半農半XパブリッシングNEWS思い立ってつくったA4サイズ1枚の24のことを載せたミニ通信。つくってよかったです。HP等で公開する方法、よきアドバイスください。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.18「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.18
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赤坂憲雄・小熊英二編著の『「辺境」からはじまる 東京/東北論』(明石書店、2012)について、法政大学教授の田中裕子さんが朝日新聞で書評されていました。以下、抜粋です。10人の論者による東北論集だが、どれを読んでも、見えなかったものが見えてくる。山下祐介は「疑似原発群」というキーワードで、中央から地方に持ち込まれるあらゆる地域開発の意味を暴く。(中略)仁平典宏は従来なかった「災間」という発想を提起した。今を災害と災害の間であると位置づけ思想である。厄災が何度でも来ることを前提にし、それに耐えうる持続可能な社会を構想している。(朝日新聞2012年7月8日書評欄)**ぼくが関心をもったのは・山下祐介は 「疑似原発群」というキーワードで ~意味を暴く・仁平典宏は 従来なかった「災間」という 発想を提起したというところです。・Aというキーワード・Bという発想はぼくの関心分野です。思い出すのは、明治大学教授・齋藤孝さんの私のような研究者は、論文を書くことが仕事の核になっている。論文に求められているのは、つねに「新しい概念を打ち出す」ことだ。(『「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術』齋藤孝、大和書房、2009)ということばです。『「辺境」からはじまる 東京/東北論』(明石書店、2012)という本では、10人の論者がいろいろな「新しい概念を打ち出す」ことをされているようです。法政大学教授の田中裕子さんはどれを読んでも、見えなかったものが見えてくると書かれていますが、・Aというキーワード・Bという発想はそれを支えているのでしょう。『「辺境」からはじまる 東京/東北論』(明石書店、2012)読んでみたくなりました。新しいキーワードや新しい発想、新しい考え方、新しい概念によって「見えなかったものが見えてくる」、そんな本が書けたらいいですね。7月17日(火)は綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」で「ラジオエックスフルシティ」の収録でした。エックスミーツエックスのゲストは地産地消+アルファの料理店「ひと粒」(綾部市味方町)を経営されている由良修一さんです。おなじころ、綾部にUターンした方です。トーク、お楽しみに。今日は岐阜からすてきなお客様があり、収録を聞いていただきました。遠路、ありがとうございます!天神さまの土人形などたくさんのお土産、すみません!ラジオエックスフルシティですが、オンエアは7月20日(金)の14:30~15:00です。21日(土)と22日(日)に再放送、23日(月)からオンデマンドでインターネットにていつでもお聴きいただけます。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばひとは、自然から遠ざかった分だけ病に近づく(ゲーテのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)東洋文庫『完訳 日本奥地紀行2~新潟‐山形‐秋田‐青森~』イザベラ・バード、金坂清則訳注(全4巻、平凡社、2012)ぬきんでた旅人の明治11年(1878)日本への旅の真実に鋭く迫る決定版。正確な翻訳と緻密な研究による徹底した注で読む。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.17「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.17
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1週間ほど前、はじめて自分のフェイスブックに写真を投稿しました。ことばを載せた葉書サイズの紙を葉っぱなどを背景に撮影。毎日1枚の写真投稿するとみなさまから「いいね」をいただきました。塩見直紀フェイスブックこうした写真がいちばん最初にメディアに載ったのは農文協の『青年帰農』(増刊現代農業、2002)の本です。よく考えると、以前はデジカメではなく、コンタックスのフィルムカメラで撮っていました。講演でお見せすることば例 我々は何をこの世に遺して逝こうか。金か。事業か。思想か。(内村鑑三『後世への最大遺物』)などを公開してみると好評な感じです。ということで、毎日1つのことばの写真を紹介しています。ことばと風景と。これをあらわすネーミングをつくろうと思っています。新しい世界を切り拓けるかもですね。おかげさまで、この半農半Xブログ、開設まる9年となりました。管理画面には開設日:2003年7月15日開設日数:3290日投稿数:3126件日記記入率:94.6%とあります。まる10年に向けてこつこつ書いていきますね。今後ともよろしくお願い申し上げます。明日7月17日(火)は綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」で「ラジオエックスフルシティ」の収録です。公開収録ですので、ぜひのぞきに来てください!お待ちしております!オンエアは7月20日(金)の14:30~15:00です。21日(土)と22日(日)に再放送、23日(月)からオンデマンドでいつでもお聴きいただけます。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばお母さん、泣かないでよ。人生は楽園なんです。 僕らはみんな楽園にいるのに、それを知ろうとしないんですよ。 知りたいと思いさえすれば、明日にも、世界じゅうに楽園が生まれるに違いないんです。 (ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)言葉×風景フェイスブックで最近、おこなっていること。風景言葉言葉風景風景と言葉言景訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.16「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.16
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「半農半Xツアーin綾部」2日目です。農家民宿「イワンの里」での静かな朝を楽しまれたことでしょう。朝食後の9時から「イワンの里」のすぐ上のお家にお住いの綾部のアーティスト夫妻関輝夫・範子夫妻(アトリエ夢旅人舎)に芝生の庭でたのしいお話をいただきました。なぜフランスに行き、二人は出会ったのか芸術とは食べていくことと創作となど、すばらしいお話をいただきぼくもとてもインスパイアされました。関さん、貴重なお時間をありがとうございました!お世話になった「イワンの里」から綾部の人気移住地の「志賀郷」へ。今日は「5」の土曜祝日ということでいま綾部でもっとも“パンチ”のきいたスポット「竹松うどん」(綾部市志賀郷町)でおこなわれる「タケマルシェ」の日です。うどんもいただきたいところですが、今回は断念(下見済)加納まゆ香さん&昭文さんの店「ぼっかって」でお菓子を午後用にいただきました。今日のお昼は「兎遊」(綾部市志賀郷町)さんです。村上建設さんの古民家リフォームですばらしい空間になったお店でおいしいお昼と水出しコーヒーをいただきました。兎遊さん、ありがとうございます!そうそう、志賀郷のみなさん、今度、ラジオエックスフルシティ、出てくださいね。(笑)再び、母校の旧豊里西小学校へ。(綾部市里山交流研修センター)半農半Xツアー、最後のプログラムは天職(エックス)のためのワークショップ&シェアリング。いちばんうれしいのは綾部に来るまでは思ってもいなかったことが思い浮かんだり、「いいかも」と思うことが誕生したりすること。そして、帰路につく道中もいろいろアイデアが出て困ってしまう!という状態になっていただくこと。この旅がすこしでもみなさまの未来にとって、また周囲の未来にとって、小さくとも意味のあることを祈っています。尊い時間を、お金を、エネルギーをかけて遠路、綾部まお運びくださり、ほんとうにありがとうございました。お疲れ様でした!今後とも同志として、エックス、がんばっていきましょう。以下、次回のPRです。9月8日~9日、京都・美山で半農半Xツアーin京都・美山をおこないます。全国区の美山でおこなう半農半Xツアー。また綾部とは異なり、「いいかも!」です。終了後、島根県松江市のNPO法人「日本エコビレッジ研究会」の理事長・召古裕士さん、専務理事・多久和 厚さん、そして会員の野津健司さんが来綾。イワンの里にお泊りいただき、半農半Xとエコビレッジに関する意見交換会。3・11の数日前、島根県松江市で、日本エコビレッジ研究会共催による講演会を開いていただきました。あのときはほんとうに「3・11」前だったのですね。あの日に帰れない日本。マッチ擦る つかのま海に 霧ふかし身捨つるほどの 祖国はありや(寺山修司)●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人生は芝居の如し。 上手な役者が乞食になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。 とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。 (福沢諭吉のことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)NPO法人 日本エコビレッジ研究会(島根県松江市)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.15「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.15
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昨秋に続き、2度目の「半農半Xツアーin綾部」の日がやってきました。(企画:塩見直紀&NPO法人北近畿みらい、主催:近畿日本ツーリスト福知山支店)午後1時から母校の旧豊里西小学校(綾部市里山交流研修センター)において、プログラム、スタート。北近畿みらいの理事長である四方八洲男・前綾部市長のあいさつのあと、自己紹介タイム。1億人のなかで、縁あって、今日、半農半Xのコンセプトのもとに集うって、ほんとうに不思議なことですね。同じ方向性の友と出会う。大事なことですね。半農半Xのお話をさせていただいたあと、ぼくのふるさとの村を歩き、我が田んぼへ。晴天でもなく、雨も落ちてこずよき日でした。田んぼでは除草機がけ体験。今年は田の草が少なく、時期も遅いようです。短い時間でしたが、素足での田んぼの時間を楽しんでいただき、何かを感じてもらっていたらうれしいです。今宵の宿は、農家民宿「イワンの里」。(京都府綾部市上八田【かみやた】町)金曜日オンエアされた「ラジオエックスフルシティ」の対談コーナーで出ていただいた秋元秀夫さんが開業されたところです。京都市内から綾部へIターン。綾部を気に入ってくださっています。おいしいごはんを一緒にいただき、食後に秋元夫妻のお話タイム。空き家を購入されるときの直感のことなど、興味深いお話をいただきました。10時ころ、僕はわが家へ。おかげさまで無事、1日目終了です。→半農半Xツアーin綾部詳細チラシ)●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばもしあなたが、自分が何者であるかを知りたいと思うのなら、 何を食べているかを私に聞かせなさい。 そうすればあなたが何者であるかをすぐに答えてあげましょう。 (フランスの「食の思想家」ブリヤ・サバランのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『芸術実行犯』(アイデアインクシリーズ最新刊)アーティスト集団Chim↑Pomの著書名(朝日出版社、2012)アートは自由を作るための武器だ。岡本太郎の壁画に原発の絵を付け足し世間を騒がせてきた若きアーティスト集団が社会に切り込む!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.14「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.14
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アマゾンで半農半Xパブリッシング版の『半農半Xという生き方 実践編』が販売されるようになっています。アマゾンから週3回納品依頼のメールが届き、ゆうメールで千葉の物流センターへ納品。やっとリズムになれた感じです。アマゾンでのご購入もよろしくお願い申し上げます。今日は7月10日(火)は午後2時半から綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」で「ラジオエックスフルシティ」のオンエア。今回で2回目となります。以下の時間帯ではインターネットサイマルラジオで市外でもお聴き頂けます。1.金曜日14:30-15:002.土曜日20:00-20:28(再放送)3.日曜日10:00-10:28(再放送)月曜日にはデータがアップされ、オンデマンド放送でいつでもお聞きいただけます。沖縄の中園順子さんが聞いてくださり、フェイスブックのメッセージで聞かせていただきましたーいろいろやりたいこと思い浮かんでムズムズして困っちゃ?う番組ですねー笑とうれしいことばをくださいました。「エックスミーツエックス」という対談コーナーがあるのですが聞いてくださったみなさまとさらにミーツして、それぞれの地でも何かが生まれたらうれしいです。「コト起こし専門ラジオ」、こつこつがんばっていきますね。公開収録ですので、お近くの方はぜひエフエムいかるのスタジオまでのぞきに来てください。次回は火曜日の午後2時半からです。収録からも何かが生まれたらと思います。次回の「エックスミーツエックス」のコーナーのゲストは緑提灯のかかった地産地消食堂「ひと粒」経営の由良修一さんです。ぼくは1999年に綾部にUターン。おなじころ、由良さんも綾部に戻ってこられました。二人の対談、お楽しみに。ラジオエックスフルシティ明日は半農半Xツアーin綾部です。ということでいろいろ準備をしています。JR綾部駅前の観光案内所に売ってある綾部市下替地の名物「さんしょせんべい」を夜の交流会用に購入。みなさまにも食べていただきたい逸品です。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人は宿屋のようなもの。 毎日新しいお客が来る。 どんな人でも感謝をするのだ。 誰もが天使なのだから (ルーミー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか~スペイン サン・セバスチャンの奇跡~』高城剛さんの著書名(祥伝社新書、2012)ゆるキャラとB級グルメでは、世界の観光客は集まらない!「三つ星レストラン」が3店、「世界ベスト10レストラン」が2店いま、世界中が注目する街。その驚くべき観光戦略とはさんの著書名(祥伝社新書、2012)スティーブ・ジョブズ、坂本龍馬、空海、ガリレオ・・・事なかれ主義の世の中、異端こそが日本を変える。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.13「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.13
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7月11日の東京での2つのミッションを終え、無事、綾部に戻り、今日12日は、ふるさと・綾部でおこなわれた第39回京都府生活研究グループ連絡協議会大会において基調講演の機会をいただきました。 (主催:京都府生活研究グループ連絡協議会後援:京都府、京都府農業会議、JA京都府女性組織協議会)昨日はコモンズさんから世に出たばかりの本『農力検定テキスト』のお披露目の日でしたが今日、綾部を会場におこなわれたのは農力を活かし、地域ビジネス、農村ビジネス、食育などをおこなっている京都府内の女性グループの年に1回の研究大会です。半農半X的にいえば半農半コミュニティビジネス半農半社会起業家半農半農村ビジネス半農半食育コンサルタントのつわものの女性(30~80歳?)のみなさま方。そう考えると、今日の会はなかなか先を行く会であり、お集まりのみなさまはフロントランナーな方々なのかもと思いましたので講演でそう申し上げました。途中退席せず、最初から最後まで(11~16時)いろいろ学ばせていただきました。講演のお声をかけてくださった京都府農林水産部研究普及ブランド課京都府中丹広域振興局農林商工部中丹東農業改良普及センターのみなさまありがとうございました。今回は39回目で来年は記念の40回目だそうです。オイルショックの1973年に生まれたそうですが、あれから40年なのですね。終了後は近畿日本ツーリストの福知山支店の池田副店長と7月14~15日の「半農半Xツアーin京都綾部」の最後の打ち合わせ。参加者の年齢の平均をとると31歳でした。年代は20代は56%30代は33%50代は11%男女比は45:55です。みなさま、綾部でのお出会いを楽しみにしています。よろしくお願い申し上げます。農作業がありますので晴れ男としてはなんとか天気がもったらいいなと思います。→ご参考 ツアー詳細チラシ)●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば我々は人生においてしばしば、さまざまな姿に変装した自分の分身と出会う。人は鏡なり。(カール・ユング)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『ワールド・カフェをやろう!~会話がつながり、世界がつながる~』香取一昭さんと大川恒さんの著書名(日本経済新聞出版社、2009)7月11日、東京でおこなわれた『農力検定テキスト』(コモンズ)の出版披露交流会で組織変革コンサルタントの大川恒さんとお出会いし、献本いただきました。大川さん、尊いご本をありがとうございました。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.12「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.12
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今日7月11日は「カフェスロー」(東京・国分寺)のイベントスペースをお借りしての「半農半Xカレッジ東京」です。3・11後、はじめての開催。前回は2010年11月6日のことでした。今回の半農半Xカレッジ東京は11時集合で15時過ぎまでの約4時間。今日はなんとカフェスローの間宮店長と渡邉さんも参加くださり、びっくり。3つのキーワードを使って自己紹介したのち、カフェスローのランチをみんなでいただきつつ、交流。半農半Xのお話と「半農半Xデザインブック」を使ってのミニワーク、そしてシェア。みんなとよき時間を過ごさせていただきました。1人3つのキーワードを事前にお聞かせいただき、表にしてみんなに配布しました。いままで何度もこの3つのキーワードによる「型(かた)」の意識化、型づくりをしていますが今回もみんなユニークな型を表現してくれました。記憶に残りやすいように思います。いつの日か、ですが約1億2千万人の日本のみんなも自身の型も見せていき、それを機に交流が活発になっていく時代になればと思っています。あっという間の4時間。みんなもっと話したかったことでしょう。すてきな面々が各地から集ってくださいました。みなさま、貴重な時間を半農半Xカレッジ東京にありがとうございました!今後とも交流をよろしくお願いします!カフェスローの間宮店長、渡邉さん、スタッフのみなさま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。そのあと、千代田区に向かい、『農力検定テキスト』出版記念講演会&交流会へ。お声をかけていただき、4章を担当させていただいた本『農力検定テキスト』(都市生活者の農力向上委員会監修、コモンズ)が、このほど完成しました。第1部は、執筆者の一人であります埼玉・小川町の金子美登さんと塩見が30分ずつ話すという講演会。誰が企てたのでしょうというような僕にとっては夢のプランですがあこがれの方と登壇させていただき恐縮でありました。与えられた演題は「都市生活者に必要な農力とは?」。自分なりの想いを話させていただきました。上のホームページでそのときの動画をご覧いただけますので、ご笑覧ください。それにしても金子さんの小川町の取り組みはずいぶん先を行かれています。手本中の手本です。綾部にとっても大きな示唆を与えてもらえる内容です。第2部は立食の交流会。名刺交換の連続で、だいたい何も食べないことが多いのですがたくさんのご縁をいただきました。みなさま、ありがとうございました。都市生活者の農力向上委員会の西村豊さんの「農力検定」の今後を楽しみにしています!大化けするかもです!(笑)以下、『農力検定テキスト』の目次です。まえがきに代えていま、なぜ、農力検定なのか第1章キッチン農力検定・・・ベターホーム協会第2章ベランダ農力検定・・・竹本 亮太郎第3章市民農園農力検定・・・新田 穂高第4章半農半X的農力検定・・・塩見 直紀第5章有機自給農力検定・・・金子 美登第6章コミュニティ農力検定・・・大和田 順子第7章サバイバル農力検定・・・吉田 太郎エピローグ本当の豊かさと幸せを取り戻そう・・・金子 美登農力検定模擬テスト基礎編あとがき*キッチンからサバイバルまでよくできた本です。みなさま、ぜひお手にお取りください。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人は宇宙の心である。根底においては、天と地とすべての物事が私の身体である (王陽明のことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)「本を読まない人のための出版社」サンクチュアリ出版のキャッチフレーズ。すてきなフレーズですね!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.11「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.11
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7月10日(火)午後2時半から綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」で「ラジオエックスフルシティ」の収録です。今回で2回目となります。来年の3月まで毎週金曜日の午後2時半~3時まで放送。計40回、行う予定になっています。金曜日以外に土日曜には再放送あり。またインターネットサイマルラジオでどこでもお聞きいただけます。40回のうち、まだ2回目。先は長いけれど、おわりのころ、どんな「コト」が起こっているか楽しみです。「コト起こし専門ラジオ」ご期待ください。公開収録ですので、お近くの方はぜひのぞきに来てくださいね。収録からも何かが生まれたらと思います。「エックスミーツエックス」のコーナーのゲストは農家民宿「イワンの里」(綾部市上八田町)の秋元秀夫さん。宝島社の「いなか暮らしの本」(4月号)で秋元さんを取材しているので秋元さんの想いはすこし理解できそうです。あと38人の対談のゲスト、誰にしていきましょう。そうそう、エックスソングというセレクトの1曲をかけるコーナーもあります。今回は何にしましょう。あの歌を、と思っていたら全体的に話しが長くなったようで、歌のコーナーがカットになってしまいました。(笑)さてさて、うまくないしゃべりですが綾部からのメッセージ、うけとめてくださるとうれしいです。秋元さま、取材の記者さま、公開収録に来てくださった出水さま、ありがとうございました。ラジオエックスフルシティ明日は東京。・半農半Xカレッジ東京@カフェスロー・『農力検定テキスト』出版披露講演会と交流会という2つのミッションがあります。「都市生活者に必要な農力とは?」演題をいただき30分のお話をする機会を賜りました。レジュメ、つくらなきゃです。●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばほとんどの人は的外れなことを一生懸命やりすぎている (リチャード・コッチのことば『人生を変える80対20の法則』) 自分の的を絞っていきましょう。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『異端力~規格外の人間が時代をひらく』町田宗鳳さんの著書名(祥伝社新書、2012)スティーブ・ジョブズ、坂本龍馬、空海、ガリレオ・・・事なかれ主義の世の中、異端こそが日本を変える。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.11「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.10
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この7月19日、2003年にソニー・マガジンズから『半農半Xという生き方』が出版されて、まる9年になります。来年は「まる10年」の記念の年ですね。2003年7月の出版の数日前、楽天ブログを始めました。出会った方が「ぜひ!」とすすめてくださったのです。2003年7月15日の開設日から今日で3282日。9年ということは「石の上にも3年」を3回ですね。この間、「できたこと」と「できなかったこと」と。できなかったことだらけでいやになりますね。でも、『半農半Xという生き方』という1冊の本の誕生は1人の人間だけではできなかったことをいろいろ叶えてくれたようにと思います。いまも全国の図書館では借りてくださっている方がたくさんおられ、新しい出会いも生まれています。本はやはりすごいのかも。散逸しがちな世にあって、日々、収斂を。作品に、成果物にまとめていく、1コンセプトで想いをまとめていく。そんなことがやはり大事なのかな。明日7月10日(火)午後2時半から綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」で「ラジオエックスフルシティ」の収録です。公開収録ですので、お近くの方はぜひのぞきに来てください。収録からも何かが生まれたらと思います。「エックスミーツエックス」のコーナーのゲストは農家民宿「イワンの里」(綾部市上八田町)の秋元秀夫さんを予定しています。そうそう、エックスソング、何にしましょう。ラジオエックスフルシティ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばその人の今の状態は、これまで食べてきた物と、考えてきたことの総計である。 (エドガー・ケイシー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)幕末志士オリジナルTシャツ専門店「1866」Tシャツ!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.09「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.09
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政党の商品は政策と人。学習院大学教授佐々木毅さんのことばです。朝日新聞6月26日のオピニオン欄で「政党を鍛え直すには何が必要ですか」という問に対し、佐々木毅さんは「政党の商品は政策と人。この2つをどうするかが、出発点となる。政策は、これに関わる人材をどれだけ集められるかでしょう」とありました。政党の商品は政策と人。政治を考えるとき以外にも(地方行政やNPO、企業、家族、個人・・・)示唆を与えてくれそうな、応用可能なことばですね。~の商品は政策と人~の商品は施策と人~の商品はアイデアと人そんなことを考えながら、先日刈った旧そば畑の草集め。早く草を刈れば、集める草も少なくていい。とわかっているけれど、なかなかできません・・・。軽トラいっぱいの草。昔なら緑肥。いまなら草はやっかいもの。これからは再び、資源と考えなきゃ、の時代ですね。3・11後であっても。今日は田んぼの水番の日でした。今年は2回まわってきて、今シーズン、ぼくはこれで終わりです。「中干し」中の田んぼも数か所あり、あとは最近の降雨のため、水がある状態で楽な当番でした。今週の水曜日7月11日は東京のカフェスロー(国分寺)でひさしぶりの「半農半Xカレッジ東京」です。週末の14日~15日は「半農半Xツアーin綾部」となっています。(近畿日本ツーリスト&北近畿みらい)参加くださるみなさま当日はよろしくお願い申し上げます。「半農半Xカレッジ東京」ですが1名さまだけ、キャンセルのため追加でご参加いただけます。ご希望の方はご一報ください。conceptforx★gmaial.com ★を@に●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば自ら心の平和を取り戻してください。自ら心の平和を取り戻した人は、他の人とも平和に過ごすことができるのです。 (ティク・ナット・ハン)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)エアカウンターS(放射線測定器)アマゾンで4000円ほどだそうです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.08「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.08
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谷川岳の麓にある「天一美術館」(群馬県水上町)は、天麩羅で有名な「銀座 天一」の創業者矢吹勇雄のコレクションを展示する個人美術館だそうです。天一美術館の小さなしおりには「天一」の名は、日々の努めと志の向かうところ何事にもとらわれることなく、本来あるべき姿を具現することから命名したとあります。「日々の努めと志の向かうところ」とはまさに半農半Xだなあと思います。勝手な解釈ですが「天」が「志の向かうところ」で「一」が「日々の努め」ともいえますし、「天」が「日々の努め」で「一」が「志の向かうところ」ともいえるかもしれません。日々の努めと志の向かうところ何事にもとらわれることなく、本来あるべき姿を具現することというメッセージを今日のお昼いただきました。銀座 天一 京都伊勢丹店で出会ったメッセージ。ありがたいことです。打ち合わせの場所に選んでくださった公共政策論がご専門の中谷真憲先生(京都産業大学法学部教授)に感謝です。7月7日、七夕二十四節気の「小暑」の今日は京都産業大学法学研究科法政策学専攻 開設記念講演会のため、京都市内へ。(京都産業大学 むすびわざ館)講演会の主催は京都産業大学法学部、共催は、綾部に移住し、ご近所さんとなった多田正俊さんが立ち上げられたNPO法人「里山人」です。本日のテーマは「大学と地域社会との連携による新しい価値の創造」。第一部は「地域再生と新しい価値の創造」。京都府宮津市のNPO法人「地球デザインスクール」の事務局長・清水睦さんが「地球デザインスクールの活動」について塩見が「半農半Xという生き方」について30分づつ発表させていただきました。タイトルの「地域再生と新しい価値の創造」ですがこれって、まさに半農半Xだなあって思いました。第二部は「大学教育と地域社会の連携」。公共政策論がご専門の中谷真憲先生(京都産業大学法学部教授)がコーディネーターとなり、フリートーキング。先生からの問いを受けます。そして、脳内検索。そして、答えるなかでいろいろ気づき、整理され、また、創発、化学反応、とてもインスパイアされました。法政策学と半農半X。こうした出会いもあるのですね。今日のミッションの1つ30分での講演もよい訓練になりました。ストップウォッチを持参し、計測。ICレコーダーで録音していますのでムダがないか、また聞き直してみたいと思います。(笑)京都産業大学法学部をこの春、定年退官におられた所功先生とのご縁でこの数年、大学1回生の全学共通科目「ふるさと論」で年1回、半農半Xについてお話させていただいています。(今年は12月の予定です)今回、中谷真憲先生とのご縁をいただきました。公共政策と半農半X。さらなる縁が深まればと思います。今日は過分な機会をお与えくださり、ありがとうございました。里山人の多田正俊さんにはきっかけをつくっていただきました。感謝申し上げます。地球デザインスクールの清水睦さん、またの連携をよろしくお願い申し上げます。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば青がないときは赤を使えばいい (ピカソ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『市民皆農』山下惣一さん、中島正さんの共著名(創森社、2012)ムラから自給自立の必然性を洞察。農的社会へのシフトをめぐる劇的往復書簡集。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.07「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.07
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台湾版『半農半Xという生き方』(『半農半X的生活』)を出していただいた台北の天下遠見出版社は台湾の出版社ではトップ3か5に入るようです。取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズが唯一全面協力、本人公認の決定版評伝、全世界同時発売された『スティーブ・ジョブズ1・2』(ウォルター・アイザックソン著、講談社)も台湾ではこの出版社でした。そんな出版社からとは、ありがたいことですね。今度、天下遠見出版社さんは『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』(遊タイム出版、2007)を中国語訳し、台湾で出版してくださることになりました。編集者の方から3000字ほどのメッセージを書いてほしいと依頼があり、4度招聘されたときを思い出しながら書かせていただいています。『半農半Xという生き方』のように10刷となることはないと思いますが多くの方が手に取ってくださり、『台湾版 半農半Xな人生の歩き方88』『花連版 半農半Xな人生の歩き方88』など、独自の本がそこから派生したらと願っています。台湾の半農半ライターや作家が書かれたらいいですね。明日は二十四節気「小暑」ということでNPO法人里山ねっと・あやべの里山的生活メールニュースの編集仕上げ。今日7月6日は綾部のコミュニティFMエフエムいかるで30分パーソナリティをつとめる番組、「ラジオエックスフルシティ」のオンエアの日。それにあわせて・半農半Xメルマガ(まぐまぐ)配信・インスパイア365(同)配信・フェイスブック・ツイッターなどでのPRをしました。番組を支えてくださる4社(50音順)志摩機械さま田中開発さま原田商店さま村上建設さまに電話やメールで今日の日を迎えることができたことのお礼とご挨拶。みなさま、応援、ありがとうございます!ラジオエックスフルシティ山崎善也綾部市長も聞いてくださっていました。今度、ゲストにお招きし、綾部の移住施策や綾部の魅力を語っていただこうと思います。4社の社長もみなさん個性的でエックスフルですのでゲストにお招きしたいと思っています。ラジオエックスフルシティ、みなさま、インターネットで聞いてくださいね。よろしくお願い申し上げます。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば地獄でさえも愛することができるようになれば あなたはもう天国に住んでいるのです。 (タデウス・ゴラスさんのことば『なまけものの悟り方』山川紘矢・亜希子訳・地湧社)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『創造都市のための観光振興~小さなビジネスを育てるまちづくり~』宗田好史さんの著書名 (学芸出版社、2009)「小さなビジネスを育てるまちづくり」って、いい副題、コンセプトですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.06「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.06
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NPO法人「里山ねっと・あやべ」では8月から恒例の「あやべ里山そばづくり塾」をおこないます。鹿が入ることもあり、今年は場所を変えておこなうのですが昨年までの地も借りているので草を刈らないといけません。急斜面ということで草刈りの「出番」です。つけている草刈りノートによると前回刈ったのが、5月15日。刈らなきゃと思いつつ、今日になってしまいました。母校の校庭下の岸のほうが急斜面で下を車が通ります。旧そば畑の隣は民家があります。乗用車が置いてあるときは、石が飛んでもこわいので車のない日を見計らっているのですが雨が落ちてきましたが今日、決行しました。今日は以下の3つの「初」*マムシを切ってしまう。(巳年としてはツライです・・・)*雨もあり、岸からすべりおちる(そのとき、草払い機の歯で 足を切る人もいるので注意)*電柵を手袋でタッチし、ビリビリ(夜のみ電気が入るしくみでなく昼夜型だった!)を順番に経験。岸がきれいになったけれど、3つのダメージを受けました。なんとか正午ころ、刈り終わり、アスファルトの上の草をきれいにしようと竹ぼうきで掃いていたら、水路からサワガニがと出てきてくれました。東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる(石川啄木)1匹のサワガニときれいになった風景に救われる。そんな7月5日。でも、考えようによってはマムシのかまれなくてよかったかな。7月のマムシは危ないというし。運が悪いような日でしたが、実は今日は朝の3時から快調!ぼくにとっての快調とは・アイデアやインスピレーションが多い・ことば、新概念が生まれる・何かがまとまり、成果物ができるといったところです。講演等で配れるといいなと思っていた半農半X研究所&半農半XパブリッシングニュースをA4サイズ1枚に24のキーワードでまとめました。クリスタライズ イット!(想いを結晶化せよ)ですね。それと、ボランティアでこの10年書いているとある福祉系の機関紙のミニエッセイ、意外な着地点で書けました。それを終えて、気分よく旧ソバ畑の草刈り。天啓からミニ電気ショックまで楽しい1日でした。神さまに感謝です。(笑)●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばライフワークとは「自分の中にある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方」です。 (本田健さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『良い戦略、悪い戦略』リチャード・P・ルメルト著(日本経済新聞出版社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.05「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.05
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半農半Xパブリッシングのホームページができました。新装刊した『半農半Xという生き方 実践編』もご購入いただけます。こちらから購入いただくとNPO法人 自立支援センターいかるがの郷で働く障がいをもつ方が届けてくださいます。1000冊注文がくれば、臨時のボーナスの原資になるそうですので1000冊をめざしたいと思っています。自立支援の一助としてみなさまの応援をよろしくお願い申し上げます。ぼくの父は教員を退職後、知的障害者通所授産施設である「あやべ作業所」の運営にかかわっていました。そのなかから生まれたのがいかるがの郷です。高校の同級生の志賀忍さんは大学で福祉を学び、作業所に就職。今回の発送を引き受けてくれました。志賀さん、よろしくお願いします。今日はひさしぶりにNPO法人「里山ねっと・あやべ」の定例ミーティング参加。この3週、なぜだか水曜の午前に講演依頼がありました。会議終了後、里山ねっと・あやべのインターンの桝田春子さんとNPO法人「里山人」のインターン川那辺香乃さんと9月末までのインターンのスケジュールや成果発表などのミーティング。20代のお二人からたくさんのインスピレーションをいただきました。建築と演劇とが専門のお二人ですから異分野からの刺激です。ありがたいことです。これからも綾部をよろしくです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人生を決定するのは、条件ではなく、決意である。 決意は、すればするほどうまくできるようになります。 ちょうど鍛えれば鍛えるほど筋肉が強くなるように、 決意するという筋肉も同じように作用するのです。 (アンソニー・ロビンスのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『山伏と僕』坂本大三郎さんの著書名(リトル・モア、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.04「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.04
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2012年7月6日(金)から毎週1回、綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」 (76.3)でエックスフルシティプロジェクトによる「ラジオエックスフルシティ」という30分番組をはじめます。市内の方も東京の方も台湾で日本語を独学の方もインターネット(サイマル放送)でお聞きいただけます。今日7月3日はエフエムいかるのスタジオ(京都府綾部市西町)にてゲストを迎えての収録日。収録は公開型にしていきますのでのぞきに来てくださいね。「ラジオエックスフルシティ」には大きく4つのコーナーがあります。・綾部AtoZ(綾部の宝物、地域資源紹介)=5分・エックスミーツエックス(ゲストを迎えて)=15分・エックスソング(塩見セレクトのエックス系の曲紹介)=5分・ラジオ講座(テーマは綾部発のコンセプト「半農半X」)=5分以上の30分番組です。記念すべき1回目のゲストは千葉からこの6月に綾部に移住されたばかりの「ことの葉忍者」こと書家の草刈正年さん。年齢は32歳!小さなお子さんと奥様の3人で縁あって綾部にIターンされました。草刈さんとの出会いはこの5月、東京・銀座でおこなわれた里都(さと)プロジェクトの講演会。移住1週間前の草刈さんが足を運んでくださり、「綾部に移住します」と言われ、びっくりしたのでした。1回目は草刈さん!と思っていたら、スケジュールが空いていて天の計らいでした。エフエムいかるのスタジオで緊張しつつ、草刈さんとのたのしい15分の収録タイムを過ごさせていただきました。ラジオエックスフルシティのコンセプトは「コト起こし専門ラジオ」。エックスミーツエックス。対話のなかで、コトを起こす、聞いた人もコトを起こしたくなる。そんなことをミッションとする30分ラジオです。市民が聞いてもいいし、都会の方が聞かれてもOKなラジオをめざしますし、できると思っています。7月6日(金)の午後2時半、スタート。再放送は・土曜日の夜20:00-20:28・日曜日の午前中…日曜日10:00-10:28の2回です。またインターネットでいつでもどこでも何度でも(笑)お聞きいただけます。みなさま、ぜひラジオエックスフルシティ、聞いてみてくださいね。よろしくお願い申し上げます。草刈正年さん、すてきなひとときをありがとうございました。楽しかったです。これからたくさんコラボしていきましょう。よろしくお願い申し上げます。公開ということで聞きに来てくださった大槻様とお友だちの方、また取材のメディアの皆様も感謝です。ありがとうございました。エフエムいかるの井関悟社長もお疲れ様でした。番組を支えてくださる4社志摩機械の志摩社長、田中開発の田中社長原田商店の原田社長、村上建設の村上社長、エックスフルシティプロジェクトのミッションをサポートくださり、心よりお礼申し上げます。おかげさまでよい1歩を刻むことができました。ほんとうにありがとうございます。よい番組をつくってまいります!ラジオエックスフルシティの詳細は以下をご覧ください。ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばひとつのものに狂えば、いつか必ず答えに巡り合うことができるんだよ 農薬も肥料も使わずにリンゴを育て、「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則さんのことば 『奇跡のリンゴ』(石川拓治著・幻冬舎・2008)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『アイガモがくれた奇跡~失敗を楽しむ農家・古野隆雄の挑戦~』古野隆雄さんの新著名(聞き手・佐藤弘、家の光協会、2012)以下、出版社からのメッセージです。「アイガモ水稲同時作」を確立した古野隆雄。その試行錯誤の過程とそれを支えた家族や仲間たちのドキュメント。多くの失敗を重ねながらも、それを楽しむ姿勢には、前向きに生きるヒントが満載。目次第1章 バングラデシュで考えた第2章 ヒナの時代第3章 土作り第4章 家庭を持つ第5章 夜明け前第6章 運命の出会い第7章 合鴨一揆第8章 同時作の意味第9章 アジアに学ぶ第10章 仲間とともに第11章 ザ・パワー・オブ・ダック第12章 未来へ向けて古野さん、尊い本をご恵送くださりありがとうございました!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.03「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.03
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1987年創刊で今年25周年となる月刊「いなか暮らしの本」(宝島社)にて、「半農半Xで行こう!」を連載させてもらっています。7月3日発売の8月号、掲載誌が編集部から届きました。僕が住む地域にIターンされた方を訪ね、多様なXの宇宙を紹介しつつ、人生の法則を学ぶコーナー。今号では綾部に移られた写真家の株正博さんを紹介しています。また書店でお手にお取りください。「いなか暮らしの本」での「半農半Xで行こう!」のコーナーは来年の3月号までの1年間だけお願いして実現したもので8月3日発売の9月号で6回目となり、折り返しとなります。次号で紹介させていただく方を今日取材に行ってきました。臨床心理士で表現アートセラピストの水間みどりさんです。多様なエックスをもつ方を紹介中で農家民宿、草木染、里山NPO、絵本、写真ときて、次は誰にしようと思っていたら、フェイスブックつながりで「!」と思い、取材をお願いしました。田舎ではまだまだ心理系はまだ少ないかも。「昭和の大合併」で綾部市となったのですが、旧村名でいえば、お隣の村にお住まいの水間さん。車では信号なしで行けるところです。6月末でちょうど移住1年だそうでとってもすばらしいお家にお住まいでした。大家さんともご縁があったそうです。水間さんは綾部里山交流大学に2007年から参加されていて、半農半X本も移住前から読んでいてくださった方です。なぜ綾部だったのか、綾部への赤い糸をたどっていくそんな2時間の取材でした。水間さんとコラボできそうなことも見つかりました。水間さん、ぜひ実現していきましょう。貴重な時間をありがとうございました。詳しくは次号の「いなか暮らしの本」をぜひご覧ください。早くまとめなきゃです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば生きることに感謝し、終わりなき感謝を表し一日一日を生きていくのです。過去の事は忘れ、先のことも心配せずに、人生を信頼し、瞬間、瞬間を100%生きるのです。 (アイリーン・キャディのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『日本人は何を考えてきたのか 明治編~文明の扉を開く~』NHK取材班編著、MHK出版、2012福澤諭吉、中江兆民、田中正造、南方熊楠、幸徳秋水、堺利彦―激動の時代と向き合った「思想の巨人」たちに、これからの日本は、日本人はどこへ向かうべきかを学ぶ。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.02「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.02
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綾部出身のドラマー、屋敷豪太さんが高校の同級生だという姉は4つ年上です。今日は姉夫妻の長女、千尋さんの結婚式。姪は25歳になったばかりなのですがよく考えると、ぼくが結婚したのも25歳のときでした。いま思うと早く結婚しましたね。(笑)姪の結婚式に出る年齢に自分もなっていてびっくりですがそうこうしているうちに中3ひなこも「今日の日」を迎えるのですね。父や伯母、つれあいと京都御所そばのホテルに向かいました。ひなこは陸上大会のため、残念ながら欠席です。残念といえば、今日7月1日は福井県おおい町の大飯原発3号機の再起動の日となってしまいました。福島原発事故後 初。ぼくの結婚記念日である5月5日からはじまった原発稼働ゼロは約2か月で終わってしまいました。大飯原発3号機の再起動の日に思うこと。それは・・・なぜぼくたちは生まれのか、なぜ二人(新郎新婦)は出会ったのか、今生でぼくたちは何をなすべきか、また、夫婦として、何をなすべきか、後世に何を遺すべきなのか、みんなそれを忘れないこと、思い出すこと。大飯原発3号機の再起動の日にそんなことを思いました。大悟さん、千尋さん、ふたりの笑顔でよき家庭をつくっていってくださいね。綾部から応援しています。ご結婚、おめでとう!結婚式では讃美歌312を歌いました。記させていただきます。1.いつくしみ深き 友なるイエスは罪とが憂いを とり去りたもう。こころの嘆きを 包まず述べて、などかは下(おろ)さぬ 負える重荷を2.いつくしみ深き 友なるイエスはかわらぬ愛もて 導きたもう。世の友われらを 棄て去るときも、祈りにこたえて 労(いたわ)りたまわん。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば重要な問題というのは、それが生まれたとき以上の考え方のレベルで 解決しなければいけない(アルバート・アインシュタイン)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『風景の思想』西村幸夫、中井祐、伊藤毅編五味文彦・大久保純一・伊藤廣之・中島直人・温井亨・宇根豊井上典子・島谷幸宏・深町加津枝・桑子敏雄著(学芸出版社、2012)「日本人は風景をどのように見てきたのか」「これから風景とどのように関わり合っていけばよいのか」について論じた意欲作。哲学、中世史、美術史、民俗学、生態学、農学、景観、都市計画、建築学、河川工学、土木デザインの専門家が、根源に立ち返り、風景とのかかわり合いをいかに主体的に回復していくのかを明らかにする。出版社ホームページ詳細訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.07.01「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.07.01
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原稿依頼され、1章を担当させていただいた『農力検定テキスト』。コモンズさんから7月上旬、出版されます。(金子美登さんほか執筆、都市生活者の農力向上委員会監修)目次の最終版データを送っていただきました内容は以下のようになっています。まえがきに代えて いま、なぜ、農力検定なのか 第1章キッチン農力検定・・・ベターホーム協会 第2章ベランダ農力検定・・・竹本 亮太郎 第3章市民農園農力検定・・・新田 穂高 第4章 半農半X的農力検定・・・塩見 直紀 第5章 有機自給農力検定・・・金子 美登 第6章コミュニティ農力検定・・・大和田 順子 第7章 サバイバル農力検定・・・吉田 太郎 エピローグ 本当の豊かさと幸せを取り戻そう・・・金子 美登 農力検定模擬テスト基礎編 あとがき**あらためて、目次をみてみるとおもしろそうな本になっていますね。大和田順子さんの「コミュニティ農力検定」 吉田 太郎さんの「サバイバル農力検定」もいい感じです。7月11日、お披露目の会(講演と交流会)があり、 あこがれの金子美登さんとはじめてお出会いさせていただけます。ありがたいことですね。新田穂高さんは宝島社の月刊誌「いなか暮らしの本」で取材をうけて以来のご縁で、今回の執筆者のなかでは一番古い関係にあります。吉田太郎さんは綾部里山交流大学でご講演をいただき、大和田順子さんはご著書『アグリコミュニティビジネス』を京都の学芸出版社から上梓された際、京都での講演会の翌日、綾部に立ち寄ってくださいました。竹本 亮太郎さんとは5月に銀座でおこなわれた「里都づくりプロジェクト」の講演会でお出会いしたばかりです。(庭師で茶道家でもある好青年!)都市生活者の農力向上委員会の西村豊さんがパワフルな方なのでこうして本ができました。執筆メンバーに加えていただき恐縮です。ありがとうございます。コモンズの大江さんもお疲れ様でした!本の到着、待っています7月11日の会、ぼくも参加させていただきますね。→7月11日の会詳細午前中は畑仕事。キュウリがどんどんとれます・・・。(笑)午後から待望の雨。待っておりました。明日は姪の結婚式。25歳で結婚。そういえば、ぼくも25歳でした。(笑)2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その714です(敬称略)●僕がいま脳の研究で一番注目しているのが 「非合理性」なのですが、研究すればするほど 「理性が感情を導く」のではなく、 「感情が理性を道具として使う」ということを 実感します。その感情を形づくっているうのが、 ケインズのいうアニマル・スピリッツだと 思うのです。(茂木健一郎)●アニマル・スピリッツとは、ケインズの 『雇用・利子および貨幣の一般理論』の中に出てくる言葉●「突き抜ける人材」の条件として、自分の アニマル・スピリッツをうまく制御し、 その波に乗ることもあると思うのです。●日本の教育の中では、大きな物語はほとんど与えられません。●小さな物語ばかり与えられてきた若者たち●カレーライス・とんかつ・コロッケ=大正の三大洋食● パルコでは『アクロス』で1983年から「創費者」 という概念を提案した。・・・創費者という言葉を考えたのは、 「第四山の手」同様、当時のパルコの専務増田通二だ。 (『第四の消費』三浦展)以上●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば旅することは生きること。 (アンデルセン) アンデルセンは失意を、 旅で何度も救われたようです。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『宗教とツーリズム~聖なるものの変容と持続~』(山中弘編、世界思想社、2012)社会学、人類学、地理学、観光学等の成果も駆使しながら宗教学的視点から初めて論じた、宗教ツーリズム研究の入門書。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.06.30「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.06.30
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早いもので、6月もあと1日となりました。2012年の半分が過ぎたとは!2012年1~6月の上半期の「自身にとっての重要なトピックス10」ぼくにとっての10個をあげてみることで半年を俯瞰しつつ、希望の芽が出ていないかセルフチェックしてみたいと思います。自分を見つめなおすために、あげてみますね。(1)中国・上海の出版社から 『半農半Xという生き方』の中国での出版オファー(2)『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』の 電子書籍化されることが決定(3)『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』が 台湾で出版されること決定(4)『コミュニティデザイン』の著者・山崎亮さんからのお誘いで マガジンハウスのウェブマガジン「コロカル」で対談 (「山崎亮 ローカルデザイン・スタディ」))(5)半農半Xパブリッシングから 『半農半Xという生き方 実践編』新装刊 (アマゾンで販売可能に、近日ホームページ完成)(6)「書く」という観点からのまちづくり講座開催と 「かくまちBOOK」作成(7)コミュニティFMがインターネットで全国で視聴可能となり 「ラジオエックスフルシティ」着手(7月6日スタート)(8)『農力検定テキスト』の部分執筆 (コモンズ、金子美登さんほかとの共著、7月初旬発売)(9)過去インスパイアされた「ことば」の観点からの 半農半X本、執筆依頼(10)電子書籍用に執筆依頼(オーストラリアから)※1~10は重要度順ではありません。10個をあげてみましたが、田んぼや畑でほかになかったかなと考えてみました。目立たないけれど、もしかしたら「すごくいい芽」かも編としてリストアップや可視言語化も重要かも。みなさまもぜひリストアップしてみてください。これを12月にも行います。下半期の10個をあげます。これで合計20個。そのなかから10個にセレクトしてみてください。おすすめのワークです!2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その713です(敬称略)●現代の革命は、意志のある人が自ら動き、成功させ、 それを国に模倣させることだ (NPO法人フローレンス代表理事・駒崎弘樹)●今村久美さんのカタリバの活動には、そんな二項対立を超えた、 時代の要請を感じます。(鈴木淑子)●「新しい公共」の担い手●自分の手の内にある極めてシンプルないくつかの 公理をベースにして、そのときに思考対象としているものを 自分なりの新しい視点から再構築する。 (波頭亮『突き抜ける人材』)●本来、新しいビジネス戦略を構築するには、 古いやり方をラディカルに批判し、 根本から再構築していくことが必要です。 これは哲学的思考です。哲学とはとことん考え尽くすこと。 そこから、突き抜けた発想にも至るのです。●その人の哲学や信念こそが、 人を引きつける魅力になるのです。(茂木健一郎)以上●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば迷ったら、やってみる(漫画家・倉田真由美さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)京都ふるさとワーキングホリデイin中丹京都の綾部、舞鶴、福知山市の3市を中丹地域といいます。7月27日~29日の2泊3日で参加者を募集中です。(京都府中丹広域振興局 地域づくり推進室)詳細秋は9月15~17日の開催予定だそうです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.06.29「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.06.29
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