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長いこと愛用してきたパソコンがどうやら寿命を迎えたようです。それに伴って新しいPCを購入したところ、そのPCから楽天ブログにログインできず、ブログが書けない…(どうやらメールアドレスを変更したことが原因らしい…)そこで、どうせなら新しいところでブログをはじめてみようと思い、約11年間お世話になった楽天ブログを離れ、アメーバブログに移行しようと思います。新しいブログ名は続・伸楽舎の日々です。なにぶん慣れていないので、今まで以上にブログ更新に時間がかかってしまいそうですが、何卒今後も気長にお付き合いいただければ幸いです。ただ、この旧ブログには今までの伸楽舎の歴史が詰まっておりますのでしばらく残しておこうと思います。(このブログに載せた記事は徐々にアメーバブログに転載していくつもりです)
2019.12.03
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英単語や数学・理科の公式、社会の重要語句が脳に記憶され、常に取り出せる状態かどうかは問題が出題された後の反応速度でわかるよ。問題を見て、反射的に、かつ超スピードで解答できれば、まず大丈夫。問題を見て、数秒経ってからようやく解答できるくらいではまだまだテスト本番で通用しない。とにかく問題を見たらできるだけ早く、瞬時に答えが声に出せるまでやる。暗記科目の鉄則ね。
2019.11.28
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今日も嬉しい報告がありました。宮城学院女子大学 生活科学学部 合格!!おめでとう!!彼女は高校合格と同時に入塾してくれました。彼女もまた、 ここから特待生合格を目指してもうひと頑張りします。センターで何が何でも高得点を取らないとね。さぁ、これで私立専願組は無事全員が志望校に合格しました。あぁ、ホッとした…残るは国立組。まだまだ道半ば、富士山の五合目あたり。D判定なら十分ひっくり返せるからね。ブレずに、目標に向かって頑張ろうかね。
2019.11.23
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今期2人目の合格者!国際医療福祉大学 保健医療学部 視機能療法学科 合格!!おめでとう!!塾に6年間通ってくれて、高校入試の時には思うように伸びずに涙を流したこともありましたね。高校合格後は、第一志望の大学合格に向けてブレずに愚直に、一生懸命勉強していました。その成果がしっかりと実を結んだね。この合格に満足せず、特待生合格を目指してもうひと頑張りします。その志もまたすばらしい。さあ、塾生にこの勢い、もっともっと続け!
2019.11.21
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前回の続きを。国語ができない生徒が本当に増えていると感じるのは、おそらく塾を生業としている方なら日々実感していると思う。特に危機感を覚えるのは「語彙力の少なさ」これが原因で成績が伸びない子がなんと多いことか。ここからは経済評論家の勝間和代先生の言葉を借りながら、塾生にわかってほしいことを書いていきます。言語力をつける基本となるものは「なるべく多くの知識・説明を知る」こと。話し言葉であれ書き言葉であれ、ジャンルを問わず、数多くの語彙を知っていれば、その組み合わせによって、自らが他の人に伝えたい概念をより明瞭に、正確に、より的確に伝えることができる。日本語であれ、英語であれ。じゃあ最も効率良く、確実に語彙力を身に付ける方法は何か。それはやはり「読書」だろう。「読書」というと小説や難しい論説文を読むことと思われがちだが、私個人としては、その他に教科書、新聞記事、雑誌記事(ファッションなどの趣味の雑誌も含む)、漫画なども様々な知識が得られる読書だと思っている。もちろん誰かと直接会って聞くのもいいけれど、本を書くような専門家や知識を兼ね備えた人に会うというのはなかなか難しい。ならば書店や図書館に行って自分の気に入った本を探して読むほうが、早く確実に、考えたい課題、知りたい知識、知りたい技術、知りたい言葉が手に入る。「読書」というのは、ただなんとなく字面を追っているだけでは意味がない。読むことで、言葉を知り、言葉が表すその著者の世界観を知る。その繰り返しによって、本来自分では経験することが難しい他者の体験を疑似体験して新しい知識を身につけ、それを人に説明できるようになる。そしてその新たに手に入れた言語によって様々なものをつなぎ、想像し、仮説を立て、考え方を紡いでいく。その材料になるのが読書である。世界観を広げ、新しい考え方を生むために読書をする。言うなれば読書の役割は、概念的なことを学ぶことである。大学入試改革で将来育成しようとしている人材はこのような知識を兼ね備えた人間なのではないかと思う。だからこそ私の普段の授業、例えば高校国語では、問題文のテーマ内容を題材にしながら、著者の考え方、現在の事象に置き換えるとどういうことかなど、問いに直接は関係ないとしても、後々役立つものを提供したいと授業の中に取り入れている。今現在興味がないことであっても、授業をきっかけにほんの少しでも関心が沸いてくれればという願いを込めて。他教科でももちろんそう。数学であれば平方根は自動車関連会社の設計などでも使われているし、三角比であれば測量や建築の分野で用いられる。もしかしたら将来そんな分野に足を踏み入れるかも知れない。いま勉強していることは、すべて将来につながっていると思うと、勉強する姿勢もすこしだけ変わるかも知れない。何だかまとまりのない内容になってしまった(笑)この塾を通じて、塾生が少しでもいろんなジャンルに興味を持ち、自分なりの意見が言える、そんな人間に今よりほんのちょっとでも成長してくれたら、この塾を開いた意義もあるんじゃないかと今はそんなふうに思っている。
2019.11.20
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今日から通常授業がスタートです。いろいろとご心配とご迷惑をおかけしました。父親の術後の経過もよく、来週からは無理のない程度に車の運転もできるようです。私自身も安堵しました。ただ、同時に実家から離れて仕事をしている以上、今後もこのようなことが起きるのは自明であるため、今後の対応をどのようにしていくのがいいかを真剣に考える機会でもありました。生徒のみなさん(特に長男長女のみなさん)、実家を一度離れるというのはとても大切なことですが、将来いろいろと大変な面も出てきますので、このブログから何か感じてもらえたらと思います。さて、この休みの期間、嬉しい報告がありました。大学受験の今年度合格者第一号が出ましたよ。國學院大學栃木短期大学 人間教育学科 合格!!おめでとう!ここから立て続けに私立組の入試・合格発表が続きます。先陣を切ってくれましたね。ここからも各自の夢に続く大学に合格できるよう、全力で応援していきますから、最後まで油断なく抜かりなく精進していきましょう。
2019.11.17
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塾生には文書にてお伝えしてありますが、明日11月11日の午前中に私の父が目の手術を行うため、それに合わせて実家の宇都宮に一時帰省させていただきます。何分宇都宮のはずれに実家があるため、病院までかなりの距離があり、車の運転ができるのが父だけなので、しばらくは病院までの送迎や付き添い、買い出しなど何かと足が必要なため、ほんの少しだけ親孝行の真似事をさせていただきたいと思います。16日(土)まで塾をお休みさせていただきます。その間は自学もできませんので、各中学校定期テストが近いですから、自宅で頑張って勉強してくださいね。先週の段階で各学年テスト範囲のところまでほぼ授業していますので、基礎プリをしっかり見直し、覚えて、演習で間違えた問題を中心に解き直しを徹底してください。とはいえ、この間もやらなければいけない仕事が山積しておりますので、須賀川と宇都宮を何往復かすることになります。来年度から、新たに小学生4年生を対象とした講座を人数を2、3人限定にして始めようと思っているので、その準備も少しずつ進めています。受験を意識する前に、いろいろなことに興味を持てるような工夫を施しながら、教科の枠を超えた調べ学習をメインに据え、私が一番重要視する「言語力」を様々な分野に目を向けることで養い、最終的にはその成果を人前で発表する、その中で気がついたら受験や仕事に必要なスキルが少しずつ身につく、そんな授業を楽しみながらできたらと思っています。詳細は後日、まずは塾生の兄弟・姉妹の方々に向けて発表したいと思います。いろいろ考えた結果、やっぱり言語力を鍛えるのは小学校のうちから無理なくやっていくべきだと、今更ながら痛感したので受験期に入るゆとりが持てる期間にやりたいと。もちろん今頑張っている塾生を全員合格させることが一番大事ですから、そのための核となる冬期講習の準備もしっかり進めています。大学入学共通テストに向けての新たな教材も作成中です。高校1・2年生に対してはこの冬から本格的にその教材を使っていこうと思ってます。そんな中、私事で本当に申し訳ありませんが、どうかご了承ください。また、生徒諸君、だいそれたことはしなくていいから、親孝行は出来る時にちょこちょこしてくださいね。勉強同様、後悔のないように。
2019.11.10
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昨今の教育問題の流れを見ても大学入学共通テスト、小学校での授業導入など英語の重要性ばかりが注目されているけれど、どうしても近年の生徒を指導している限りでは英語以上に国語の重要性を指摘せざるを得ない。もちろん、両方大事なのは言うまでもないのだけれど。まとめれば「言語力」ということになるのかな。将来社会人として自活するために、自分の、後には家族の食い扶持を稼ぐために必要な力を身に付ける、そのための準備期間がいわゆる学生時代である。その期間に、どれだけ多くのことを経験し(遊びや部活、バイトなども含め)、どれだけたくさんのことを学習できたかで、その後の人生が間違いなく豊かになる。塾という立場上、「勉強」を通じてその経験を数多くしてほしいと思い、日々の授業を行っている。で、ここ最近の俺の中でのテーマが塾生には「言語力」をもっともっと身につけてもらいたい。生徒たちと話をしていると、テストで高得点が取れる生徒でも、何を伝えたいのか、何を質問したいのかが全く伝わってこない子が目立つ。大雑把に言えばコミュニケーション能力の不足ということになるのかもしれないが、それではあまりにも抽象的。じゃあ何が原因なのか。俺が企業の塾に勤めていたとき、富士山の麓にある「管理者養成学校」という軍隊のような施設に、約半月間、泊まり込みの研修に参加したことがある。そこでは、朝5時半くらいに起床し、その数分後には恐ろしく激しいラジオ体操を上半身裸で行い、(4月中旬ではあったが、標高が高い場所なため気温は一桁台)その後、150人くらいいる前で朝礼台に上り、即興での「1分間スピーチ」。さらに「人通りの激しい駅前で大声で歌を歌う」「適当な地図を渡されて、山の中を40キロ歩き、与えられた課題をこなす」「原稿用紙2枚分ほどの分量の研修内容を限られた時間で暗記して、 大声で教官の前で発表する(間違えたら不合格で合格するまで続く)」などなど、まぁ色々な訓練をした。(言葉にしてみると、何だかものすごく理不尽なことばかりさせられてるな…)その中に、全く会ったことも見たこともない教官に対して、電話で、当時勤めていた会社の最寄駅から会社までの道順を、言葉だけで伝えるという訓練があった。もちろん相手は地図など持っていない。初めは、ほんの数秒話しただけで「わかんねぇよ!!」と電話の向こうで怒鳴られて、すぐに切られてしまう。そのとき一番感じたことは「伝えることの難しさ」「使っている言葉の曖昧さ」である。たとえば初めは「改札を出て…」といった瞬間に電話を切られた。その場所に行ったことがない人は、その駅が改札が何箇所あるか知らない。その改札が東西南北どこの改札かもわからない。「想像力の欠如」よく「相手の立場になってわかりやすく伝える」なんて言うが、その言葉でさえ曖昧な表現である。言うなれば「言葉を使って相手に自分の体験を疑似体験させる能力」といったことだろうか。これがとても重要である。その後何度も何度も電話を切られ、最後、どのように伝えたかというと、「○○駅で電車を降ります。改札は西口に1つしかありません。その改札を抜け、駅を背にして正面に100メートルほど歩くと1つ目の信号があります。そこはT字路です。その信号を渡らずに左に曲がってください。…」というように、頭の中で自分が実際に見ている風景を思い浮かべながら、道案内をしていくと、最後に電話の向こうから「分かりました。ありがとう。」と合格を頂けた。この能力は非常に役立っている。自分の伝えたいことをできるだけズレなく相手に伝えるための言葉の選び方、これは社会人になるとどれだけ重要なことか、身を持って実感できる。その能力を高める上では、国語の勉強、読書の量はとても重要だと思う。(理由は後でまとめて書きます。)さらにこの能力に関して、話し言葉と書き言葉でも違ってくるわけですが、それはまた次回書きたいと思います。
2019.11.06
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気がつきゃ、もう11月。歳を重ねるほど時間が経つのはあっという間…今年の主役の中3生。今週一度厳しく叱ったが…もう大丈夫かな。今までの指導経験上、今年の中3が今後受験に向けて、モチベーションを大きく下げることはないと思う。もちろん人間だから、ちょっとした油断、怠慢はちょこちょこ見え隠れするだろうが、自己修正できるだけの精神力は備わったと思う。そういう意味では、今年の中3生は精神面で大きく成長したよ。それだけでも高校受験の意味は大いにあるし、今後の人生に役立つ力を手に入れたと思う。今後は余程のことがなければ、怒ることもないだろう(多分…いや、信じてるから!)俺のやることは、とにかく塾生全員の弱点を詰め込んだ教材を作って、解いてもらって、解説して、復習し、身につけてもらう。その繰り返し。万全の状態で3月4日を迎えてもらい、3月16日にみんなで笑う。それだけ。冬期講習用のテキストも出来上がりつつあるよ。今年もすでにこの1ヶ月で約二十都府県の入試問題に目を通し、解いて、過去の新教研テストの成績から、苦手分野の問題とこれから学習する単元の重要問題を盛り込んだ、塾生にとっての最強のテキストが出来上がるから。期待しててね。もちろん他学年用のプリントも同時並行で作成中。俺ができることは全部やりますよ。さて、話は変わりますが、文科省、やってくれましたねぇ。まぁこんなことになるような気もしてはいましたが。かわいそうなのは現高校2年生。ここまでGTECや英検の準備にも振り回されていたのを見てきていたからね。まぁ無駄ではないんだけど、なんか損した気分にはなっちゃうよね。こうなると気になってくるのは大学共通テストの内容。今までは英語の民間試験を受検することを想定しての大学共通テストだったはず。だから、今までセンター試験で出題していた文法・語法・発音等々の問題をなくし、長文重視のテストを行う予定だった。それが民間試験の利用を見送ったことでどうなるのか。そのまま予定通り長文で押し切るのか、それとも、内容変更を余儀なくされるのか。まぁこっちとして今までの経験を踏まえてどんな形式で出題されたとしても塾生が対応できるように今まで通り粛々と準備しているから。いまやれることを今まで通りしっかりやっていこう。
2019.11.02
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気が付けばしばらく書いてなかった御前日記。久しぶりに書こうかな。最近少し大人になってきたのか、いろんな表情を見せてくれます。ドッグランに行って、ほかのワンちゃんにも興味を示すようになり(今まではまったく無視。我関せず(笑))コミュニケーションを取ろうと試みるも、緊張しいの性格が…「こ、こ、こんちわ。」「ご、ご、ご、御前と申します…」「ぅお!近い!!」こんな感じで、おっかなびっくりではありますが、何とも微笑ましい姿を見せてくれるようになりました。しばらくすると…「遊んできたよ~、あぁ緊張した!」と、ちょっとだけ得意げに報告に来ます(笑)成長したなぁ…(親バカ)いろんなことがあるけれど、この笑顔にどんだけうちらも癒されていることか。ほんと、我が家の宝です。もっともっとお外に遊びに連れて行ってあげたいな。P.S.家ではいつもこの場所が指定席。これにより俺は四十肩が悪化…
2019.10.30
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新教研10月号の結果が到着。今回の点数は県平均118.2点に対して、塾生平均186.9点(+68.7点)8割の200点を超えた塾生がようやく5名になった。ただ安積高校の40名の定員減を考えれば、あともう一段階階段を登ってほしい。やっぱり俺の中では210点は譲れない。1人1人に面談しながら個票を返す中でそれぞれに思いを伝えた。他の高校を目指す子たちも同じだ。ここからはビニール袋に水を入れては針のような細かな穴を見つけては漏れている場所を探り当てて穴を塞いでいくような気の遠くなる作業をどれだけ丁寧に、愚直にできるかだ。その作業の正確さが1点、また1点と自分の得点を押し上げていく。いよいよ勝負の11月号が迫ってきている。何が何でも目標点を取り切る、そんな覚悟を前面に出して一緒に頑張ろう。ほかの学年の塾生ももちろん頑張ってい。中間テストの結果が続々帰ってきてる中で、特に結果がすばらしい子は5教科の合計が西袋中1年 学年1位西袋中1年 学年7位岩瀬中1年 学年1位岩瀬中2年 学年3位などただ少し中だるみしている子もいるのも事実。自習回数が少ない子には個別に声をかけている。部活は大事、勉強も大事。どちらもやるからにはトコトン頑張ってしまおう。中途半端は一番ダサいし、つまらないよ。
2019.10.25
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教育改革実践家の藤原和博先生の言葉を引用させていただいてこれから塾生に身につけてほしい二つの力について書きたいと思う。知っていることを早く、正確に答える力が「情報処理力」この力を小・中学生のうちに徹底的に養うことはとても大切で、この力がその後の学力上昇を大きく左右する。だからこそ、うちの塾では、まず徹底的な基礎力の向上を目指し、しつこく、飽きるほどに、繰り返し復習を行ってもらう。ただ、「情報処理力」だけではいけない。なぜなら「情報処理」を最も得意とするのは人間以上に「AI」だからだ。多くの仕事がAIにとって代わられる。「情報処理力」は正解がある問題に対して実力を発揮する能力だが、如何せん正解がない問題に対応しきれない。「情報処理力」がある程度のレベルに到達したら、次に身につけるべきは「情報編集力」だ。多くの情報を手に入れたその後、その情報一つ一つを精査する。情報リテラシーを身につけ、その情報を疑う。その上で、何かと何かを掛け合わせて全く新しい価値を生み出す能力、それが「情報処理力」である。この力が身につくことで、正解がない問題に対して自ら仮説を立て、その仮説の成否を自ら検証し、立証していくことが可能となる。この力は勉強だけでは身につかない。本気で遊び、多くの人と話し、たくさんの本を読み、様々な経験値を増やしていくことも重要である。おそらくは次年度から始まる「大学共通テスト」も「情報処理力」に基づいた「情報編集力」を試す試験となるだろう。これらの力一朝一夕で備わるものじゃない。早い段階からこれらの力を身につけさせようという、各家庭の教育が重要である。受験は受験期に始めるもじゃない。極端に言えば、幼少期の過ごし方、そこでの経験すべてが受験に集約される時代になったんだと思う。まぁこれまでを後悔しても始まらないので、気付いた時から始めようよ。悠々として急げ。
2019.10.23
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県立高校の募集定員の発表があったね。予想通り、安積高校は募集定員が1クラス分の40名減の280名になったか…これで、安積高校だけでなく、その次に位置する安積黎明、郡山、郡山東の倍率にも少なからず影響が出るだろうね。県内屈指の激戦区が、さらに灼熱の舞台と化す。さらには新入試制度での試験。これは痺れるなぁ。あとはいつも塾で言っている通り。試験当日に周りの受験生よりも圧倒的に点数をとることだけを考える。そのための準備を妥協なく油断なく、毎日、粛々と愚直に取り組んでいく。その1日1日の積み重ねが実力を上げ、何より自信になり、精神的に強くなる。さぁ、もう決まったことには逆らえないよ。文句を言ったところで成績は上がらないよ。おそらく過去の前例は何も通用しない受験になると思う。「先輩はこうだったから」「過去これくらいの点数で合格してるから」は?それが何?少なくとも、俺は過去の合格ライン+10点は取れる力をつけるべきだと思っている。欲を言えばもっと塾生には取らせたい。そのための準備をしているし、だからこそ、今年の中3には例年以上にくだらないミスに対して厳しく注意している。毎年同じだけど、今とことん嫌われようが、影でボロクソ文句を言われようが、来春に笑顔になってくれりゃそれで十分。残りもう4ヶ月ほど。今まで以上に前のめりなっていこうよ。
2019.10.19
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台風の被害、日が経つにつれて現状があらわになり、なんともやるせない思いがこみ上げてきます。卒塾生が「塾は大丈夫でしたか?」とメールをたくさんくれました。本当にありがたい。今でも塾のことを気にかけてくれて感謝です。復旧に時間と労力がかかります。ただ、体が一番大事です。どうか無理だけはなさらずに。我々も微力ながらできることをしていきたいと思います。しかし、こんな状況でも時間は無情に進んでいくわけで、入試に向けてやらなきゃいけないことが山積みです。台風の中行った新教研10月号の自己採点、今までの努力がようやく形に現れて、志望校合格に向けて光が差し込んできた塾生が増えました。やはり例年通り、「夏期講習会の復習を徹底してきた生徒は10月号からその成果が現れ始める」というのは間違いがない。きっと自信につながった子も多かったでしょう。しかし、復習の甘さを指摘され、改善されてない子はやはり成績は思うように伸びていない。普段の授業でも講習会で何度もやったことが答えられず叱られる。決して勉強していないとは思わないが、やっている勉強がインプットばかり。インプットする勉強ばかりだと「勉強した気になる」だけで、実際テストをしてみると「???」ってことが多いから。大事なのは、覚えたと感じたならアウトプットすること。具体的には「テストする」「頭の中の内容を書き出す」「誰かに説明してみる」など。頭の中のどこかに覚えたことがすぐさま取り出せるかどうかの練習をもっともっとやらないと。勉強時間が長いのに、点数が伸びていない子はインプットの時間:アウトプットの時間=9:1とか良くて8:2。これからは4:6や3:7、アウトプットの時間を多めに取る。時間は待ってくれない。期限までに間に合わせることが至上命題。何が何でも間に合わせよう。アウトプットの練習が足りていない証拠。
2019.10.16
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昨日の台風、本当に今まで経験のないものでした。現在、天気はまさに台風一過の装いで雲一つない快晴。しかしながら、いまだに避難指示が出されたままの地区も多数。川の氾濫も相次いで起こっています。塾生のお宅でも床上・床下浸水の被害に遭われた方々もいらっしゃいます。ご家族がご無事なのが不幸中の幸いでしたが、それでも大変な被害です。須賀川地区の阿武隈川、釈迦堂川も未だ氾濫の可能性を十分に秘めた地域もありますのでどうかみなさん、お互いに油断をなさらずに注意していきましょう。本日、塾はいつも通り開けております。授業も通常通り行いますが、河川近くにお住まいの方々はあくまで安全第一、各ご家庭の判断で塾にお越し下さい。どうかこれ以上被害が拡大しないことを切に願います。
2019.10.13
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とうとう須賀川の広範囲で避難勧告が出ましたね。この状況を鑑みて、本日の7時以降の授業を休講とします。塾も7時で閉めたいと思います。授業対象者には個別で電話連絡致します。
2019.10.12
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台風の影響でかなり雨も風も激しさを増してきました。須賀川の一部地域でも土砂災害の警報レベルが4に達している地域もあります。塾は開けておりますが、授業のある生徒も今日ばかりは無理をせず、休んでいただいて問題ありません。自宅で勉強してください。どうかみなさんお気をつけください。警報レベルの高い地域にお住まいの方々はどうか早めの避難をしてください。
2019.10.12
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勉強できるようになりたいなら、「やらなければいけないことに追い込まれないこと」が重要だ。わかりやすい例でいえば「学校の予習・課題」大抵の子が真っ先に思うのが「いついつまで終わらせなきゃ」ということ。そうすると、「取り敢えず終わらせる」ことが第一優先順位となるよね。本来ならば、予習やその課題から何を学び、覚えるのかを考えながらじっくりと取り組んでいくことが大切なのだが、おそらくそう考えて課題をやっている人はごく一部だろう。時間に追われ、とにかく「形式上終わっていれば良し」と自分を納得させ、ただ解いて終わり。そうなると、そこには思考がなく、作業に徹するようになる。何が重要か。それは何事にも「理解すること」を優先させることだ。「納得」して先に進むことだ。宿題もテスト勉強も「追い込まれる」と細かいところまで時間がさけなくなる。追い込まれすぎると大事な問題さえ本番に臨むことになる。だからいつも言っているよね。「課題は余裕を持って取り組んで、期日前に終わらせなさい。」と。常に追い込まれながら勉強している子と、常に余裕を持って勉強している子とでは、勉強時間に差がなくても理解度・納得度に途轍もない差がついている。
2019.10.11
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目標が決まると、覚悟が決まると、その目標を達成するためにやるべきことが明確になって「あれもやろう」「これもやらなきゃ」と次から次へ行動に移れ迷いがなくなる。「やることがない」「全部終わった」なんて言葉は、絶対に出てこない。俺は覚悟を決めている。だから迷いはない。そこに向かって日々精進するだけ。もし迷いがあるならすぐ楽な方を選んでしまうならそれはその目標が自分にとって本当に叶えたいものではないんじゃないか?もう一度根本から見直したほうがいいんじゃないか?それはそれでいいと思うよ。誰に強制されるわけでもない君の人生だ。その目標がどうしても譲れないもんならだったら言い訳してる時間がもったいない。その思考がもったいない。だって自分の力でもぎ取るしかないじゃんか。やるしかないでしょ?誰かが叶えてくれるかい?
2019.10.04
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今月はたくさんの卒塾生が塾に遊びに来てくれた。その誰もが後輩たちにお土産をわざわざ買ってきてくれる。「そんな気を使わなくていいよ」というのだが、「自分が塾に通っていたときに先輩たちがいつも買ってきてくれたから」と笑顔で話してくれることが、とても嬉しい。本当はゆっくりとご飯を食べながら話をしたいのだが時間が合わずに授業の合間に塾で数十分話をして帰らせるのがとても心苦しい。それでも「また来ますんで、そのときはご飯連れて行ってくださいね」と言ってくれる優しい教え子。なんて可愛いんだろう(笑)そんな中でも何人かとは時間を合わせることができてご飯に連れて行くことができた。その1人はおそらく伸楽舎史上もっとも怒鳴り、起こった生徒だと思う。(卒塾生の多くはこれだけで『あいつだな』って想像できるかもしれない)相当怒りはしたが、彼は決して塾を辞めることはなかった。小学生から高校卒業まで。彼は勉強は得意な方ではなく、お世辞でも、勉強に対して積極的とは言えなかった。マンツーマンの授業で居眠りをしたり、何度も繰り返し教えたやり方で解かず、自己流で解いて間違えて怒られたり、クラスの女子に意地悪をして怒鳴られたり(笑)そんな思い出話をご飯を食べながら、大笑いして話した。でも彼は「先生、滅茶苦茶怖かったけど、自分のために怒ってくれているのは感じてたから、今でもありがたいって思ってんです」なんてことを言ってくれた。ほんと、涙出そう…そして彼の口から、想像もしていなかった言葉が。「俺、今だから本当に思うんです。もっと勉強しておけばよかったって。………………!?一瞬フリーズしたよ(笑)まさかそんな言葉を彼から聞けるなんて。今現在、彼は勉強以外のことにもいろいろチャレンジしています。本当に大人になった。またいろんな話をしよう。他にも社会人の教え子とご飯に行って、恋愛話に花を咲かせたり、プライベートな出来事を真面目に話したり、くだらないことで大笑いしたり…これまた楽しい時間を過ごしました。来週もこっちに戻ってきている教え子とご飯を食べに行く約束をしてます。会うのは彼が成人式の日に来てくれた時以来かな。どんな風に成長しているのかこれまた楽しみ。ここでこの塾を開いていなかったら出会うことのなかった子たち。この僥倖、俺にとっては一生の宝。そんなみんなに俺は生かされている。俺ももう少し頑張ってみるか。
2019.09.28
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この塾をはじめてから、毎日帳簿をつけるのに合わせて、その日の出来事や感じたことなどを1,2行でまとめる日誌のようなものをつけているだが、うちの塾だけの特徴なのか毎年9月というのは退塾者が多く出る。そのほとんどが中間学年の各2年生。自主的に辞めていく子も、こちらから辞めてもらう子もどちらも多い。今年もそう。数名が自主的に退塾し、強制的に退塾してもらった。夏休みにあれだけ頑張って新教研の結果も伸びた、それに満足したのか、2学期から自習に来なくなり、挙句宿題すら平気でやってこなくなる。また、中学・高校ともに2年生の2学期というのは、部活動の主力となり、自分たちが主役、そのため部活動に力を入れたい気持ちが強くなり、今まで出来ていた勉強と部活動との両立のバランスが、気持ちの面から一気に傾く時期であり、それを理由に勉強への熱量が少なくなっていく。別にそれが悪いとは思わない。自由にしてくれればいいと思う。その子達の今後の人生が幸多からんこと祈るだけである。逆に、本気で勉強を頑張り出す子が多いのも9月である。すると、塾内の雰囲気も一気に変わり出す。今年の中3生も一気に勉強に対する熱量が上昇した。今まで塾で自習することが少なかった子も、可能な限り塾で勉強している。別に俺は家で勉強できているなら、塾に来て勉強しなくても一向に構わない。それは成績と授業態度を見ていれば一目瞭然。だから数名には自習回数が少なくても何も言っていない。面談の際、自学にあまり来れていないことを心配している生徒・保護者もいたが、その際にも信用している生徒にはその旨を伝える。要は、家で勉強できない子、集中できない子、長時間できない子であれば、家でやるよりも塾に来た方が圧倒的に楽に勉強ができるんだから、毎日でも塾に来て勉強しなさいと言っているだけ。そのことを漸く理解してくたんだと日々感じている。そうなったら、後は俺の仕事だ。何としてでも志望校合格まで持っていくよう指導する。高1や高2、そして中2も本当によく自習に来てくれている。たまに思いっきり熟睡しているが(笑)それでも過去類を見ないくらい勉強している。毎日のように自習スペースはほぼ満席だ。今塾に通ってくれている子たちを精一杯応援したい。毎日新しいプリントを2、3枚同時並行で作っているが、それでも間に合わないのしんどいけど…まぁ塾生が頑張っている以上、それ以上のことはしたい。そろそろ冬期講習会に向けての準備もしないといけない。貧乏暇なし、自転車操業を地で行く塾ではあるが、気力ではそうそう負ける気はしない。笑顔で卒塾していった教え子たちのように今いる塾生にも最終的には笑顔になってもらわないとね。
2019.09.27
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多分うちの塾は、他のところと比べたら、授業、自学にかかわらず、勉強する態度に対して厳しい(うるさい)と思う。まぁほかの塾をたくさんは知らないから多分だけど。なぜ厳しいのかは簡単で、理由は「勉強以上に大切な素養である」から。で、俺が塾生に対して授業の受け方や所作など、注意する基準は明確で、「もし、先生や上司と1対1で話すとき、同じような態度を取るのか否か」の一点。1対1の時にしない態度は、集団の中でもしちゃいけない。「集団の中だから誰も見てないだろう」ではなく、「集団の中だからこそ、しっかりした態度で臨む」ことが大切であり、社会に出るとその姿を必ず見ている人がいて、君たちの価値を一気に上げることになる。誰にも守られない厳しい社会に出た人間なら、そのような経験は必ずしている。俺もそうだった。だからこそ、塾生にはそんな大人になってほしいと心から願っている。
2019.09.24
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中学1年生で1人、中学2年生で1人空きができました。ご希望の方は体験授業を受けていただくことができますので塾生のお知り合いの方で入塾希望の方がおりましたら、ご連絡ください。(ただし、どちらの学年についても基礎学力がある程度備わった生徒たちなので、現時点で新教研偏差値が55程度はないと授業についていくのは難しいと思います。)
2019.09.17
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昨日は中3生の新教研テスト9月号の受検日だった。その日に至るまで、何度も伝えてきた。「8月号で点数が伸びたのは夏期講習会中に受験に向けての勉強を今までにないくらい時間をかけて勉強したから。だから、夏期講習会が終わって、2学期が始まってから、夏期講習会前の日常スタイルに戻ったら、成績もあっという間に戻るから。日常生活の中で、受験勉強する時間を1学期よりも多く取って勉強しなさい。」と。何度も授業の中で伝えてきたつもりだが、俺の話を本気で聞いて、実践していた子は、俺の物差しで判断すれば4名かな。その4名は、今回の自己採点でも8月号同様、もしくはそれを上回る点数だったね。努力の結果です。素晴らしい。しかし予想通り 8月号に比べてがっつり下がった生徒も多かった。これは毎年の事で想定内ではある。2学期が始まってからの塾での勉強を見ていても、やっているのは学校の宿題と、普段の塾で出される宿題だけ。受験に向けての勉強まで手が回っていない。 情けない奴だと、塾に来る回数、時間そのものが極端に減っている。そりゃ、成績が下がるのは必然でしょ。それで落ち込んだ顔をされても、俺は何の感情も沸かない。今年は現時点で塾生の6名が安積高校を志望校にしている。こんな小さな塾で県内トップ校を目指す子がこんだけいるってのもなかなかないことだと思う。もちろん全員を合格させるつもりで俺も動いているが、その半数以上は、本気で安積高校の合格を目指しているとは思えない勉強量。この期に及んで「今のままでも何とかなるだろう」という甘ったれた考えでいる。そんなのなんとかなる訳無いだろ?たかだか学校の定期テストの順位が一桁だからって、それに何の意味がある?合格を競い合うのはそもそも須賀川の子じゃないでしょ。もちろん他校を目指している子たちも同じだ。志望校までまだまだ学力が足りていないのはわかっているはずなのに、日々の自分を甘やかし、都合のいい言い訳を並べ立てて勉強から逃げているなら、俺から言うことはたった一つ、さっさと塾をやめて、楽しても合格できそうな高校に行けばいい。ここはそんな怠惰な連中を構っているほど暇な塾じゃないんでね。あと、今年の中3は例年になく塾に残って勉強していかないな。最後まで残って勉強しているがその学年の半数以下って、そんな学年、過去にほぼない。。送迎の問題もあるし、まぁ塾から帰ったあとに勉強しているんだったら問題ないけど、あの成績見たら、家で集中して勉強しているとは残念ながら思えない。家でできないなら、家族に頭を下げてでも塾で勉強する覚悟があっても俺はいいと思うし、先輩たちは可能な限り塾に入り浸って合格を勝ち取ってきたからね。中にはゲーム機を受験が終わるまで預かってほしいと持ってきた男の子もいた。そんな覚悟、みんなにはあるかい?あと質問に来る生徒も少ない。本当に1回で理解できていればいいけど、わからないところ、以前はわかっていたけど時が経ってわからなくなってしまったところ、本当にない?先輩たちは、その都度質問しに来てたよ。何度も同じ質問をしに来て、俺に呆れられながら、それでも何度も何度も俺のところ来てその都度理解しようと一生懸命に。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」そんな先輩たちの必死なかっこいい背中を見てきたはず。くだらないプライドなんか捨てちゃいなよ。昨日は自己採点の結果をもとに、かなり厳しいことを言ったので、その言葉をみんながどう受け取ったかは今後のみんなの行動に現れるだろう。講習会であれだけ時間をかけて予習し、 授業を受けて納得し、頭に入れた内容は頭のどこかにはしまってある。しかしその引き出しを探して記憶を取り出すのには日々の鍛錬が必要だということをもう一度認識してほしい。その記憶を呼び起こすための時間が必要となる。 方法は2つ。1つは、今までの勉強時間の中で学校の課題をいかに早く終わらせて、受験勉強の時間を確保するか。もう1つは、今まで以上に勉強時間を確保して、 受験勉強の時間を確保するか。どちらにしろ、今のままではいけないことは自己採点でわかったはず。 本気でその目標到達を目指すなら、今から何をやるべきか。どうかもっともっと真剣に考えてくれ。
2019.09.15
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問題を解いたあと、テストが終わったあとにする「丸つけ」みんなは「丸つけ」をどのような位置づけにしているだろう。「丸つけ」を「終わり」にしていないだろうか。このブログでも何度か書いているし、塾でも何度も伝えているが、「丸つけの終了」=「勉強のスタート」である意識を持たないといけないよ。要は、バツがついた問題に対して、「なぜ正解できなかったのか」「できるようになるために、どんな知識が必要なのか」それらを把握して、今回できなかった問題をできるようにすることで初めて学力は上がり、点数は伸びていく。「問題をたくさん解いているのに成績が上がらない」という人の大半は「丸つけ」=「終了」としている。その意識は早々に捨てるべきだ。重要なのは、正解できた問題を探すことではなく、「できなかった問題を探す」こと、すなわち、「バツのついてしまった問題」を探すことである。目的から言えば「丸つけ」ではなく「バツつけ」。これがいい加減な子ほど成績がよくない。まぁ必然なことである。漢字間違い・誤字脱字があるのに丸をつける、自分の勝手な解釈で、似たような答えだからと丸をつける、他人が読めないような汚い字なのに丸をつける、これらの行為は、すべて成績向上の妨げとなり、後の自分を苦しめる。そのような丸つけしか出来ない子は、例外なく成績が下がっていく。丁寧な「バツつけ」をすることが、どれだけ重要なことかをもう一度しっかりと理解してちょうだい。
2019.09.14
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継続するのって。だから、継続できた人とできなかった人の差があんなにも明確に、残酷に、結果に現れちゃうんだよね。折角夏期講習会であんだけ毎日毎日勉強をし続けて、新教研テストで結果を残せたのに、それから約2週間後の、夏休み明けの実力テストでは講習会前、いやそれ以下の点数しか取れていない子が結構いたね。成績を下げるのなんて3日もあれば十分だから。逆にしっかりと成績をキープ出来た子もいる。継続は力、継続できることは一つの才能。これからも自信を持って継続してほしい。さて、次のテストでどんな結果が出るかな。楽しみだ。
2019.09.07
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兵庫県にある「灘中学校・高等学校」といえば、毎年、東大・京大合わせて120名以上が合格する高校である。最近、その灘中学校・高等学校で英語教諭を務められている有名講師木村達哉先生【通称キムタツ先生】が実際に行っている英語の指導について塾専門雑誌で拝読した。以下、その記事から。まず書かれていたのは、「灘では中1から高1までは押し込むようにして単語をいれており、語彙の基礎トレを授業の帯活動に組み込んでいる。」「インプットする際には『意味・発音が重要で、今の時代はスペルは二の次』」これは、高校生の自学で毎週行っている「語彙力アップテスト」と「口頭試問」の実施意義と一致している。また、木村先生は英単語の暗記の方法としてこんな話をされた。灘では週に100個の単語を覚えることを生徒に課していて「月曜日20個、火曜日20個…ではなく、月曜日100個、火曜日100個…と毎日100個を徹底的にやる。それでも(灘の生徒でさえ)1週間で覚えられるのは100個中60個くらい」続けて「人間は忘れるものだから、何度も何度も繰り返すしかない。繰り返した数が、圧倒的な知識量となる。」と述べられていた。周りから見れば、圧倒的な天才ばかりが集まっているように思える灘のせいとの皆さんでさえ、これだけ徹底的に「基礎・基本」を日々愚直に真剣に行っているのである。学校の課題を終わらせるだけで1日が終わるような勉強では、そりゃ行きたい大学になんて合格できないよね。やはり日々の修練、地道な基礎基本の徹底が、その後の理解を深くしていく。それこそが王道。塾生諸君、悠々として急げ。
2019.09.03
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塾生には漏れなく「自立した人間」になってほしい。俺が考える「自立」とは、自分の腕一つで生活費を稼ぎ出し、たった一人でもいい、誰かに必要とされる人間になるということ。それは男の子でも女の子でもそう。そのためには、家族を含め周りの大人たちが愛情をもってできるだけ厳しく接してあげるべきだと思っている。自分のことを本気で考えてくれた大人たちは、自分に対してみな愛情を持って厳しく接してくれた。そのときは反発したり嫌悪したりしたけれど、今となっては感謝しかない。そして良い記憶として鮮明に残っているのは、そんな厳しかった大人たちだ。甘やかすのはとても楽なんだけど、甘やかした分だけ、子どもたちは社会に出てそのギャップに恐れ慄き、辛い思いをしてしまう。だからこそ、縁あってかかわりを持てた子どもたちには、誰よりも厳しく、常に本気で正直で有りたいと思っている。改めてそんなことを感じた今日の午後。
2019.08.31
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一昨日、昨日の記事の続きです。 夏期講習で行われた新教研テストの結果について。 本日は今年の主役、中学3年生の反省。 福島県の5教科合計の平均点118.0点に対して塾生の平均点が185.9点(+67.9点)講習会のテキストをほぼ全問入れ替えて、問題量も過去最多、予習量も半端じゃなかったでしょう。そんな過酷な講習会を乗り切った塾生は、全体的にかなり成績を伸ばしてくれたと思います。これは、誰のおかげでもなく自分の努力の成果です、今回の塾生トップは、福島県全体で4位。昨年の塾生トップの県2位にかなり近づきました。素晴らしい!!また一番伸びたのが偏差値60→68(8up) 他にも、偏差値58→62(4up)偏差値53→67(4up) 偏差値69→72(3up) 偏差値56→59(3up)などなど、志望校に一歩近づけた子が多かった。中には思うように伸ばせなかった子もいたけど、偏差値65以上の中での上下2くらいは何の心配もしてません。今回受験した各教科の単元を分析すれば、どの単元に弱点があるかは一目瞭然でしょう。そこを丁寧に潰していけば問題ないですから。ただ、正直今回の成績を手放しで喜んではいません。あれだけの時間をあれだけ集中して勉強したからこその結果ですから。言い換えれば、あれほど必死でやらなくなったら、あっという間に元通りです。大変なのはここから。折角伸ばした成績を下げたくはないよね?だったらこれからもあの必死さを忘れずに日々努力し続けないと。周りの子達もここから必死に勉強します。ということは、今までどおりの勉強時間・勉強の仕方だと、良くて現状維持、下手すりゃ周りにどんどん抜かされます。成績を今以上に伸ばしたいなら、周りの子たちよりも少しでも長く、集中して勉強しないと。まだまだ序盤戦。油断することなく、数ヵ月後の本番に向けて常に全力でね。
2019.08.29
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昨日の記事の続きです。夏期講習で行われた新教研テストの結果について。本日は中学2年生の反省。福島県の5教科合計の平均点113.5点に対して塾生の平均点が174.0点(+60.5点)でした。今年の中学2年生、以前に比べると、自主的に自学に来る生徒が本当に増えました。その結果、中学1年生の3月号の結果と比較すると、偏差値が下がったのは2人だけで、他は全員が上がりました。素晴らしいね。一番伸びたのが偏差値51→58(7up)他にも、偏差値65→68(3up)偏差値55→58(3up)偏差値68→70(2up)など、やはり次週によく来ている子たちはみんな伸びていました。こればっかりは誰がなんと言おうと、努力した時間は裏切らないよね。今回残念ながら成績が伸び悩んだ子達ももっともっと自主的に塾に足を運んで、課題と向き合ってほしいな。
2019.08.28
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本日より2学期が始まりました。ようやく気候も暑さが和らぎ、過ごしやすい日が増えてきました。部活に勉強に集中して取り組める季節の到来です。それぞれ妥協することなく一生懸命取り組んでいきましょね。さて、夏期講習会中に行った新教研テストの結果が届きました。順次面談しながら返却していきますので、ご家庭でも必ず返却されたか確認し、お子様の学習現状を把握してください。生徒たちのリアルがその結果に記されています。今日は中学1年生の結果を載せておきます。なお、中学1年生には今日の授業前に全員に返却しましたので保護者の皆様、ご確認ください。福島県の5教科合計の平均点124.0点に対して塾生の平均点が166.7点(+42.7点)でした。現在の平均点で見ればまずまずの結果ですが、この学年、全体として大きな弱点が露呈されました。それは「国語」の出来なさ。県の平均点18.7点に対して、塾生の平均点は19.2点。この結果は俺も危機感しかないです。国語の出来は学年が上がるにつれて、他の教科に大きな影響を与えます。すなわち、国語をこのままにしていくと、必然的に他教科の成績はどんどん下がっていく。これは今から対策を講じていく必要性大アリです。このブログでも何度も書いて言いますが、俺は小中学生において、英語なんかより国語をもっと真剣に勉強するべきだと強く思っています。それは英語で何を表現したいか、何を話したいかを考えるのは母国語である「日本語」であり、「日本語」の語彙力・文章力・思考力が備わっていなければ、諸外国の方々と話す英語レベルは幼稚なものになってしまう。だからこそ、まずは国語という教科を軽んずることなく、若いうちにもっともっと真剣に学ぶべきだと思っています。国語の出来不出来は今に始まったことではないです。今までどれだけやってきたかの結果が今ですから。だからこそ、短期間で伸びる強化ではない。まずは言葉そのものに興味を持って、然るべき人に文章の読み方、読み取り方、文章を読む面白さを習い、1つ1つの文章を丁寧に読み進めていって正しく理解する力を養っていくこと。その努力を日々欠かさないことです。まだ中学1年生、これからです。しかし、放っておいたら後に苦しむのは自分自身です。今から時間を作って、しっかりと復習、勉強していきましょう。
2019.08.27
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今日で令和最初の夏期講習が終了しました。塾生の皆さん、お疲れ様でした。まだ、課題が終わっていないいない人もいるので、課題終了日の期限を守って、しっかり復習をしてください。明日から26日までは2学期準備のため塾はお休みです。自宅での学習をお願いしますね。この期間もまた、うちらは仕事三昧です。今回、各学年の講習会で使用したテキストは、終わってみると我ながらいい問題をチョイスしました(笑)少々欲張ってしまった分、講習会中にすべての問題の解説ができなかったのが反省点ですが、ただ、時間をかけて問題を全面リニューアルした甲斐は間違いなくありました。それを受けて、2学期に指導する基礎プリントやテキストも一部新たに作ってより力のつく、復習しやすものにしようと思ってます。そんなわけで塾には毎日のように来るでしょう。俺も頑張りますよ。この夏にやったことを、この夏のことだけにしては意味がないです。大切なのはここから時間をじっくりかけて、妥協せず復習をすること。自分のために逃げずにやってちょうだいね。それでは塾生の皆さん、2学期に元気に会いましょう!
2019.08.20
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お盆が明け、後半戦。お盆中は今までにないくらいゆっくりさせてもらいました。寄る年波には勝てず…体調の問題から今回は俺の実家には、来週時間を見つけて帰ることにして、今回は自宅での仕事メインで、必要に応じて塾へ。その間も懐かしい卒塾生が来てくれて、楽しい時間も過ごせました。しかし、最近の卒塾生は俺の顔を見て開口一番「先生、体調大丈夫ですか?」ありがたい話だけど、なんか切ない…ともあれ教材作成とその予習に追われる日々は今後も続きます。気が付けば夏も残りわずか。まだまだやれることをやっていきましょ。話は変わって、最近の御前さん。暑さにぐったりしております。大あくびからの…爆睡…この繰り返しです。「早く涼しくなってくれ~」
2019.08.18
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昨日から塾はお盆休みに入っています。みなさん、ご家族、ご親戚、ご先祖様と楽しい時間を過ごされているでしょうか。この年になると身に染みてわかります。家族と同じ時を過ごせるのって、意外と少ない時間しかありません。是非家族水入らずの穏やかな時間を楽しんでくださいね。こちらはいつも通りのルーティンワーク、昨日はエアコンのフィルター掃除から始まって、塾内の細かな清掃作業、講習会中に荒れに荒れた机周りを片付けるだけであっという間に半日が終了。今日は銀行、郵便局を回って各種支払いや手続き、その後奥さんの実家に行ってお盆のご挨拶、そして夕方に戻って現在塾で仕事をしている次第です。なにせやることが次から次へと湧いてくる、2学期に向けて、少しでもやれることをやっておかないと、後々今以上に追い込まれるのは目に見えています。俺も受験生同様、1日最低限のノルマを決めて実行してますよ。新教研テストも終了し、自己採点の結果を見ながら、一人一人の塾生の顔を思い浮かべて今後の対策を考える、そんなアナログな仕事を今後も目一杯全力でやっていきます。この夏休みの間も、卒塾生が何人も顔を見せに来てくれました。小5から通ってくれていた子が20歳になっていたことに驚いたり、何度も塾で叱りつけていた子が真剣に就職活動についての思いを話してくれたり、そりゃ俺も歳を取るわなぁ…そんな嬉しい時間が貰えるのがこの仕事のやりがい。傍から見たら、こんなブラックな仕事ないんじゃないかと思うけど、それすらも凌駕するものがあるからなんとか踏ん張れる。後は体調との相談。やれるだけ頑張りますよ。さて、もうひと頑張りします。塾生のみんなもお盆中、ほんのちょっとでいいから勉強やってね。
2019.08.13
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塾の新聞折込やネットの広告で「どんな子でも絶対合格!」「楽して成績アップ!」「楽しく簡単に偏差値が伸びる!」みたいな文言をよく見かけるね。実際本当にそうだったらすげえなぁ。俺からしたら、笑っちゃうくらいあり得ないことなんだけど。パソコンのメールや携帯なんかにも、「簡単に儲かる方法教えます」「少ない投資で大幅な利益が得られます」なんて類のフィッシングメールが届いたりするよね。そしたら明らかに詐欺まがいの広告だってわかるじゃん?でもその力を必要としている当事者からすると内心疑いながらも「ひょっとしたら本当かも」なんて自分に都合よく解釈しちゃうんだよね。結果、騙されるのに。結局は、自分自身気合と根性で必死にやらなきゃ駄目だと思うんだよね。今時根性論持ち出してダサいって言われるかもしんないけど、俺はその泥臭さこそが結局最後の最後で力を発揮するって思うんだよ。大人になって、仕事を任された時に「より効率的に、楽に儲けるにはどうすればいいか」ってことを会社に求められたとしたら、それを考える力が備わっているかどうかっていうのは学生時代にどんだけいろんなことを勉強して様々な分野の知識が頭の中にストックされていて、論理的な思考が身についているかだと思う。だから、人生80年としたら学生時代の約20年間にどれだけ勉強を真剣に取り組んだかで、社会人以降の60年間の人生の善し悪しが大きく変わるんだと思う。効率性は一生懸命勉強をしてきた人がもう一段階上にいこうとするときに自然と考えて実行するものなんだよね。少なくとも自分の周りにいる優秀な人、生徒は皆そうだ。だから俺は、この塾に来てくれた生徒には根性を教えていきたい。塾生には強く優しく逞しい大人になってほしい。その時に必要なのが根性だと俺は信じている。
2019.08.10
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毎日毎日茹(う)だるような暑さが続いてますね。夏期講習会も今日で14日目。お盆前の授業も残すところ今日も入れてあと3日。中学3年生はよく頑張ってくれています。多少予習が甘くて注意されることはありましたが、それでも毎日毎日居残りもしながら各自目標に向かって努力をしてくれていると思います。その頑張りは例年以上かもしれません。まだ続きますが、最後まで集中を切らさず頑張っていこうね。期待しています。ただ、今回も残念ながら約束の日までに課題を終わらなかった生徒が中1、中2で1名ずついました。あれだけ毎日のように言い続けても平気で約束を破れるっていうことに呆れるを通り越して、逆に感心してしまいます。余程塾を辞めたいのでしょう。それならそうと話をすると「辞めたくないです」と涙を流す…わからない…別に意地悪で期日を指定しているわけじゃありません。本番のテストで少しでもいい点数が取れるように、本気で勉強すれば点数は伸びるんだということを実感してもらいたくて、そのためには然るべき期日までに中身のある復習をきっちり終えて、その後さらにそのノートをもとに復習してもらうために、講習会の日程を組んでいます。ほとんどの生徒はしっかりとその日までに終わらせてます。それができないなら、きっとそれはやる気がない、成績を伸ばしたいという欲求がない、またはうちの塾にはあわないということです。まぁそれはそれで構いません。別の塾に行けばいいだけですから。泣いたら許してもらえるなんて思わないでくださいね。保護者の方々もそのへんご理解ください。平気で約束を破るような生徒に対して、お互いに信頼関係もへったくれもないですから。一生懸命頑張っている子は本当にこの夏も頑張ってくれました。この夏の成果がテスト結果に現れることを期待しています。
2019.08.09
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予習するとき集中して、真剣に考えてそれで間違った問題。その問題はあなたにとって今後自分のレベルを上げてくれる志望校合格に一歩近づけてくれる最強のアイテムとなる。間違ったことが「有益」になる。予習するときただやってあればいいと大して考えもせず適当に解いて間違った問題。その問題は本当は出来た問題なのか、真剣に解いてもできなかった問題なのか判断することができないので自分にとって価値のある問題かどうかわからない。解いた時間が結局無駄になりかねない。真剣に集中して解くことがどれだけ大事なことか。それは正解した問題よりも間違った問題の価値を高める重要なことなんだよな。
2019.08.05
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気が付けば8月に入り、お盆前の講習会前半も折り返し。ここ数日は気が狂うような暑さが続いてますね。社内の温度計も常に37~38度…室内との気温差も激しいので、体調管理に注意しないといけません。さて、肝心の講習会、順調とまではいかないけれど、それでも頑張っている子たちのためにはこっちも何とかしてあげたいと力が入りますよ。この夏は怒鳴るまではいってないです。ただ、中3生には予習の甘さで何回か注意してます。全体的には頑張ってると思います。ただ、あくまで基準は「志望校に合格するための勉強をしているか」この一点だけです。他者と比べて頑張っていようが、志望校合格に必要な精度で予習復習していないなら、それは注意します。中途半端な努力はいりません。徹底的に努力することがこの夏塾生に求めることであり、志望校合格に近づく必要十分条件です。どうか、残りの講習会もう一度気を引き締め直して受講してください。まだまだできることがあるはずです。心配な学年もあるんだけど、再三声をかけてはいるんだけど、なかなか伝わらない。これ以上言っても変わらなそうなんだよな…ただ、全員ではないので、とにかく頑張っている子のために俺も頑張るだけです。さぁ後半戦も気合入れてやってきます。
2019.08.01
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こんなにも忙しい講習会は過去記憶にない…たまたま大学入試・高校入試の変革期とぶつかったため、今までの夏期講習会のテキストを一新したのが要因。その予習と授業計画で日々追われているのと昨年まで授業で使っていた補助プリントも、今年の問題に合わせて作り替えているのでこれまた業務に追われている。でも、頑張ってテキストを一新させただけはある。指導していて、特に上位校を目指す子、国立大を目指す子にとって、とても力のつくテキストに仕上がったと自画自賛している。生徒たちは予習復習で大変だろうが、やり遂げれば相当に力がつくので頑張ってほしい。高校生に関しては、どうも学校の課題に翻弄されている感があるが、こういう時こそ、高1・2年の段階から、生の入試問題に積極的に触れてほしい。地域の2番手、3番手の進学校に通う子は、大学入試の問題が、いかに普段触れている学校教材の問題と差があるかがはっきりと実感できると思う。そう、どんなに定期テストの成績が良くても、大学入試に合格できるレベルに自分が達しているかどうかは別問題である。そのことを実感し、今後の勉強の指針を本気で考える夏にしてほしい。さて、あと数分後には授業。俺もしっかり予習をして指導に臨みます。話は全く変わって、講習会初日の前日、4期生の宣(大阪・パナソニック勤務)とご飯に。現在、社員研修の一環で地元の電気屋さんで1ヶ月半ほど仕事をしている。よく見かける地元の小さな電気屋さんが潰れることなく残っているのか正直不思議だったが、宣の話を聞いてその必要性に納得した。やっぱ、知らない現場の生の声はおもしろいね。そんな話をしながら食事をしたあと、我が家に寄って、御前と初対面。初めは警戒して番犬よろしく吠えました(笑)その後は基本人好きな御前、徐々に距離を縮めていって…仲良くなりました(笑)御前もうちの塾の教え子たちに結構会って仲良くなってるね。友達が増えて良かった良かった。
2019.07.27
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今日の授業で1学期が終了します。こんなに怒鳴った1学期はなかった気がする…それにしては退塾者はあまりいなかったなぁ。それだけ根性・耐性が備わった子が多いのかもしれない。そういう意味では可能性を感じる子達が多いね。事実、同じような環境で授業を受けてきた先輩ほど、受験勉強において成功体験をしているからね。ただ、もう少し自分のことは自分で管理できるようにはなってほしいですね。今後に期待しています。明日、明後日は講習会の準備のため塾は休みです。7月23日(火)から講習会が始まります。各自時間割を確認して授業に遅れないようにしてください。また各学年、夏休み中に終わらせる課題があります。計画的に進めて、その都度丸付けに来るようにしてください。毎年、課題を提出し忘れて退塾になる生徒がいます。ご注意を。
2019.07.20
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新教研7月号の結果が届いたんだけれど、ちょっとびっくりした。5教科合計の県平均が101.0点って…理科は現段階では難しかった気はするが、それしたって低すぎる気がするんだけど、どうなんだろう。そんなこともあって、うちの塾生の結果も点数の割には偏差値が高かった。正直、これで安心されたら困っちまうな…流石に今回の結果は特殊すぎる。どんなに偏差値が良かったといっても今回のような点数で満足されちゃ困るんだよな。まだまだ合格ラインには到達してないからね。まぁ全員に面談しながら話をしたので、わかってもらえるとは思うんだけど。それと、国語の作文に関しては、うちの塾で採点した点数が入試の点数だからね。ちょっと新教研の添削は優しすぎるから。今後、大学入試においても記述を重視する傾向にあるんだから、俺らはちょっとのミスも許さないよ。それがみんなの受験突破の鍵を握っているといっても過言ではないからね。練習こそ妥協を許さずやっていかないとね。今回のうちの塾生の結果は県平均101.0点に対して塾生平均168.3点(+67.3点)国語・数学ついで理科が弱いな。そこらへんは講習会で徹底的に潰していこうか。
2019.07.18
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来週から夏期講習会が始まります。「勝負の夏」なんて世間では言うけれど、勝負はとうの昔から始まっているわけで、まとまった期間で総復習ができるという意味では、受験勉強における夏休みっていうのは大切な夏であることには間違いありません。毎年講習会の初日に伝えていますが、うちの塾の夏期講習会は、即効性のあるものではありません。夏期講習会を受講して、すぐさま新教研テストで爆発的に上がるのは、今まで余程勉強をしてこなかった生徒くらいです。講習会ではおそらくほかとは比較にならないくらいの問題を解き、その1つ1つに突っ込んだ質問をしていきます。1つの問いに対して、多いものでは5つ以上の質問をします。理科の問題を解説しながら、教科を飛び越えて数学や社会の内容を質問したりもします。中途半端な予習では太刀打ちできないでしょう。しかし、この講習会に必死で取り組んだ人は、途轍もなくたくさんの知識の種を脳に植え付けられます。俺の仕事は、みんなの頭の中に、この無数の種を植えることです。ただ、種は水をあげなければ根を張ることなく、あっという間に枯れてしまいます。この無数の種に水をやるのは各自の仕事です。そう、「復習」という名の水やりです。毎日毎日、欠かすことなく水やりをすることで、しっかりと根を張り、確固たる「知識」として脳に定着する。真剣に水をやり続けた先にある知識の定着、それを成し得るのは、2ヶ月先のことです。達成すべき目標は、目先のテストの点数アップよりも、志望校に合格するだけの力を試験本番の前日までにつけることです。そのための授業を講習会ではするし、そのためのテキストを各教科作っています。そのことを肝に銘じて講習会を全力で受講すること。最恐・最高の講習会になるので、覚悟と期待をしていてくだい。
2019.07.16
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期末テストの結果が出揃いました。前回の記事に追加します。(追加は赤文字です)主要五教科500点満点で、【中3】 480点(学年1位) 476点(学年2位) 469点(学年3位) 452点(学年8位)474点(学年7位) 【中2】 461点(学年2位)466点(学年9位)443点(学年1位) 【中1】474点(学年2位) 457点(学年17位)444点(学年7位)440点(学年2位)ほんとによく頑張ってるね。ただこれで満足しないでね。これはあくまで学校順位。入試で競い合うのは他校の生徒。次は新教研テストで上位を目指そう。
2019.07.10
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今年の主役たる高校受験生の今年度一発目の新教研テストが昨日終了。自己採点の結果は…想定内でしたね。まぁお世辞にもいいとはいえない。本人が一番わかっているでしょう。イメージ通りの点数が取れていたのは1人だけかな。それ以外の子は志望校に対する点数の乖離が30点以上っていう子がほとんど。この学年、中2までの成績が抜群に良かった分、「中3になってもなんとかなるだろう」感がプンプンしていていた。彼らが中3になる春に、今までの新教研とレベルが変わるという話は事あるごとにしていたし、その中でも気になる子には個別に何度か声をかけていた。頭では理解したつもりでも、心では十分理解しきれていなかったのだろう。それとこのブログでも何度か書いているが、他の先生方がどう思っているかは分からないが、俺は、どんなに学校の定期テスト・実力テストの点数が取れていても、新教研で俺が思い描く点数に到達していなければ、志望校には合格できないという確信がある。以前勤めていた塾の生徒も含め高校受験で不合格になっていく生徒の多くは、学校の実力テストで点数が取れていることに胡座をかいて新教研の点数の低さから目を逸らす。結果、志望校を不合格になる子のなんと多いことか。俺の中では誰がなんと言おうと新教研テストで合格水準をクリアするが必要十分条件。そのためには、「なんとかなるだろう」というクソ甘ったれた考えを今すぐに捨てることだ。定期テストと受験勉強を一緒くたにせずに、全くの別物として、それぞれの時間をしっかり分けた勉強をすることだ。その第一歩がこの夏期講習会。まずは予習に全力を注ぐこと。授業中、俺にどんな突っ込んだ質問をされても跳ね返せるだけの準備をして授業に臨むこと。うちの塾の講習会で力がつく子のほとんどは、授業に集中して臨むのは当然のこと、妥協なき予習と、授業後の復習の徹底にある。すぐに成績が上がり、安定するほど受験は甘くはない。あくまで目標は半年後に理想の学力をつけること。悠々として急げ。
2019.07.07
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ここ数年、いやもっと前からか、かつて勤めていた塾に入社した後輩社員や塾に来る子どもたちに対して共通して感じてきたことは、「こいつ、今まで本気で怒られた経験ないな?」という子が増えてきたということ。中間管理職の友人や社長の友人、奥さんやその友達などと話していると、後輩を指導する立場にある人の多くは俺と同じ感情を抱いているようだ。「怒られる」経験がない人は、自分が指導する立場になったとき、「怒る」ことができないのは想像に固くない。経験したことがないのだから。怒られる経験が皆無のままで社会に巣立っていくとどうなるか。厳しい上司の下で仕事ができるだろうか。見知らぬ人の接客をしたり、取引先と折衝したりする際、厳しい言葉を投げられた場合、それに対応できるだろうか。自分の勤める会社の利益を上げるために、勝負所で闘えるだろうか。世間では「叱らずに褒めてのばす」ことを推奨している。それはわかるけど、そりゃ誰だって怒りたくはないけれど、その子の将来を本気で考えたら、俺はこれからも本気で叱るよな。だって、子どもたちは子どものまま人生を終えるわけじゃないんだから。もちろん俺の中では叱ることは、その子に対する最大級の応援歌である。うちの塾生は俺の本気を年間幾度も全身で受け止めるので長いこと通ってくれているうちの塾生はタフだ。少々のことではへこたれない。それは、新しい入塾生が加わる度に実感する。話は変わるが、よく高校生の塾生に話すことがある。それは、「学校の宿題に振り回されるな」ということだ。以前のブログでも書いたが、高校の宿題、なんとも理不尽なものも多い。特に数学の宿題で多いのだが、数学が苦手な子に対しても、「ほっといたら勉強しないだろうから、これをやらせておこう」的な、明らかに嫌がらせとしか思えないような難解な問題を宿題にして、いついつまでに提出、なんて類のものが、特に面倒見がいいと評される学校で多い。なぜに文系志望の子にそこまでハイレベルな数学の宿題を大量に出すのか、甚だ疑問でしかない。もしかしたら各高校で、生徒に出す課題がマニュアル化されていて、先生によっては不本意ながら出されている方もいるかもしれない。まぁ組織に属する以上、こればっかりは仕方がないのかもしれない。ただね、その子の切望する将来を見据えたとき、果たしてそれを真面目にやることで、その夢に近づけるのか、結局は自分の夢を実現するのは自分自身であって、高校がそれを保証してくれるわけではない。だから生徒にこう話す。大切なのは自分が今、目の前にある宿題が自分の将来にどれだけ近づくものなのかを冷静に判断すること。つまりは高校の出す宿題に対して批判性を持つこと。だから、今までもこれからも、学校の課題に対する前向きな手抜きを推奨する。ただね、男の子はそれができるけど、これが真面目な女の子となると難しい。小・中学時代に怒られてこなかった子は、宿題の手を抜いて怒られようものなら予想外にダメージが大きい。挙句、手を抜いた自分を責めたり、要領よくできなかった自分の能力のなさに絶望したりする。けどね、そんないくつものことを効率よく完璧にこなせるスーパーマンなんてこの世にそうはいないのよ。むしろ不器用な子の方が多いわけで、大事なのは、その子の将来がより充実したものになるために、いま優先すべきはなんなのかを、自分で考え、選択できる目を持ち、実行に移す気概を持つこと。そのことで先生に怒られたなら、下を向いて舌でもだしておけばいい。相手側からは反省して謝っているように見えるから。本当にその子の将来を考えてくれる先生なら、俺の友人の高校教師はそうだし、多くの志ある先生方はそんなことで怒ることはまずないしね。
2019.07.06
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各中学校で期末テストが終了し、徐々に結果が報告されているんだけど…うちの塾生、ほんと頑張ってる子の割合が頑張ってない子を圧倒的に上回っているよね。(まぁ頑張ってない子はすぐ退塾になっちゃうから、そもそもいないっちゃいないんだけど。)今現在報告がある分で主要五教科500点満点で450点以上の塾生を挙げると【中3】480点(学年1位)476点(学年2位)469点(学年3位)452点(学年8位)上記4名はいずれも同じ中学校。いやぁ競い合ってるねぇ。他の中学校の生徒でも474点(学年7位)これまた素晴らしい。【中2】461点(学年2位)前回1位だっただけに悔しいね。他にもまだ順位は出てないけど466点これまた素晴らしいね。【中1】こちらもまだ順位はでてないけど474点457点また、450点には届かなかったけど440点(学年2位)これもまたよく頑張ったね。もちろんそれ以外の塾生も前回と比較して点数・順位を上げてきている子が多くてよかったよかった。一学年1クラス、5~10人程度の小さな塾だけど、環境一つでここまでしっかり勉強して、各自が結果を出していく。どんなにわかりやすい指導・授業を受けたところで、その後何もしなかったら、こんな成績は絶対に取れないもんね。これ偏にみんなの努力の成果。これからまだ報告をしてくれる生徒もいるので、楽しみに待ちましょう。逆に今回思うような結果が残せなかった子もいるね。原因はなんだっただろう。俺は日頃の君たちの行動・思考・やる気を見ているから、はっきりとわかるよ。できなかった言い訳を考える暇があるなら、同じ轍を踏まないように今日から動き出そうね。ここからは実力テスト、新教研テストがあるから、そこに向けて頑張ろうか。
2019.06.29
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夏期講習会中に行われる勉強合宿について、8月18日の高校生対象の勉強合宿は6月21日をもって満席となりました。特にすごかったのは高校1年生が全員申し込んでくれたこと。その姿勢、本当にすばらしい!もし、まだ申込書を提出していない高校生で、勉強合宿に参加したい人は8月20日のみとなりますのでよろしくお願いします。
2019.06.21
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一部の欠席者を除いて、夏期講習会の案内を塾生に配布しました。保護者の皆様にもよくお読みいただき、夏期講習会申込書に必要事項を記入の上、申込締切日までに塾長に提出してください。尚、中学1年生の皆さんには「教育相談」の申込書も同封しています。高校入試や大学入試のこと、日頃の勉強の仕方など、何か聞いてみたいこと、相談したいことがあれば遠慮なくご提出ください。今回は面談を希望しない方も、用紙を捨てずにお持ち頂ければ、必要になったときに提出して頂ければいつでもできますので、是非手元に置いておいていただけば幸いです。すでに夏期講習会申込書を提出いただいた皆さんは全員勉強合宿にお申し込んでくれました。素晴らしい!すでに定員まであと数名の日もありますので、ご希望の方は早めに申込書を提出してください。よろしくお願いします。
2019.06.19
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勉強さえできればいいなんてことは全く思わない。ただ、できないより出来たほうが将来の選択肢が広がるという意味では絶対にいい。それよりもっと大切なのは、一生懸命勉強して得た、知力・耐力・胆力をもって自分自身はもちろんだけど、自分以外の誰かを幸せにする仕事をしてほしい。だから俺は塾で、勉強以外のことをうるさく言うだよね。だって、塾生はもちろんだけど、塾生の周りの人にも幸せになってほしいじゃん。
2019.06.18
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今年、現役を引退された野球界のレジェンド、イチローさん。引退会見で話された言葉に私はとても感動し、その言葉は日頃から塾生にあの手この手で伝えてようとしてきたことのまさに「言い得て妙」とはこのことです。本当にすばらしく、重みのある、心に染みる文言。うちの塾で勉強を頑張っている不器用な塾生への最高のエールとして伝えていきたい言葉です。イチローさんの話された言葉はこう。「あくまで測りは自分の中にある。それで自分なりにその測りを使いながら、自分の限界を見ながらちょっと超えていくということを繰り返していく。そうすると、いつの間にかこんな自分になっているんだという状態になって。だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないと思うんですよね。一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので。地道に進むしかない。進むというか、進むだけではないですね。後退もしながら、あるときは後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。でも、それが正解とは限らないわけですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど。でも、そうやって遠回りをすることでしか本当の自分に出会えないというか、そんな気がしているので。」まさに道理・真理だと思います。愚直に日々の努力を積み重ねていくこと。時に、長いこと積み重ねてきたものがいとも容易く崩れることもあるけれど、諦めることなく、また土台を作り直して積み重ねていく。そうやって、少しずつ以前の自分を越えていくことで、その努力は本物の力になっていくんだと思います。結果をすぐに求めるのではなく、少し先の成長した自分の姿を思い描きながら、そこに一歩ずつ近づいていく。そういう姿勢をこの塾に通うことで身につけてくれたら、私は勉強ができるようになること以上に嬉しく思います。
2019.06.15
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