元大阪府知事で弁護士の橋下徹さん(52)が24日、自身のツイッターを更新。東京都内で23日に開催されたパラリンピック東京大会の歓迎会を巡り、新型コロナウイルス禍での集会開催に対する認識の甘さを指摘した。
橋下さんは、大会組織委スポークスマンが歓迎会の開催そのものを「不適切ではなかった」と24日に説明した報道を引用。その上でツイッターで「国民をメッセージで動かそうとするなら、政治側がそこまでやるか! と国民に思われるほどの襟を正す行動をとらなければならない」と指摘した。さらに「国民と同じことをやって国民を動かそうとするのは認識が甘い。もう統治不能」と批判した。
歓迎会は橋本聖子会長が主催し、国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長、菅義偉首相、小池百合子都知事ら40人が出席した。
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