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旅も演奏も音楽も好きだ。それが僕なんだ。ポール・マッカートニー2週間の来日で、大阪、福岡、東京と6公演26万人を動員したポールは「マタアイマショウSee you again」と笑顔で手を振り、紅白の紙吹雪の中に消えた。たくさんの思い出と素敵な置き土産を残して 福岡で大相撲九州場所5日目を観戦し、懸賞旗に関心を示したポールは、ツアータイトルソングの歌詞通り、やってくれた前回、もしかすると千秋楽にはあっと驚くことがあるかも と書いたが、それは予想より早く、1週間後の12日目(日本公演最終日)結びの一番前にやってきた 赤い懸賞旗が5本、土俵を一周し、場内ではポール・マッカートニー アルバムNEW発売中! が5回読み上げられた。(私は録画予約し東京ドームへ)この日の懸賞金は横綱 日馬富士、翌日は横綱 白鵬が手にした。一日おいて千秋楽の24日はこのモンゴル出身1敗同志の両横綱が、賜杯とポールのポチ袋を賭けて闘う。17:00頃には例の懸賞旗が見られるとのこと。通りがかりのミーハーおばさんにとって2013年11月は大相撲ポール場所となった 聞き覚えのある四股名出身の親方衆が定年を迎え、貴乃花親方が審判委員として登場したのにはびっくりした。回る回るよ時代は回る 定年なう(S.23年11月生まれ) 現役なう(昭和17年6月生まれ) Hey, do you want to make a differance? Well stand in the line If you haven't got the time I can give you some of mine Do some good before you say goodbye 先月発売された新譜「NEW」からの曲に馴染みのないオールドファンや、ようわからんけど誘われて来ちゃった系オーディエンスは、ややテンション低めだったが、若いファンは初めての新譜リアルタイム体験にイントロからノリノリ。眺めているだけで面白かった。会場から合いの手を入れてもらう気満々のポールは、力を入れて「wow wow」の歌唱指導をしてくれた。これからはライブの定番ソングとなるかもしれない。ジョージ・マーティンJr.を始め、4人の若手プロデューサーを起用した新譜はバラエティ豊かで聴き応えある曲が絶妙な配置で並ぶゴキゲンな1枚。71歳にしてオール新曲のロックンロールだぜ、ベイビー
2013年11月23日
ポールがやって来た。ヤァ!ヤァ!ヤァ! 11/9(土)関西国際空港 ・・・・・・・(以下、twitterより)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ポール・マッカートニー来日のニュースを見ていた息子、「えっ!ビートルズの人ってまだ生きてたの!」・・・そういう認識でしたか。まだ10代、無理もありません。ポールさんごめんなさい11/11、12(月、火)京セラドーム(大阪)オカンの置き手紙。「ポールに会いに行ってきます。おでんあります。母」だれやポールとおもったら、ポールマッカートニーのLIVE行ってやがったさて、家を出発するまで、ビートルズとポールの曲を聴こう。下の部屋からもポールの曲が聞こえてくる。おかん、朝から聴いてるみたい。こんなにワクワクしてるおかん、見たことないかも。自分にとって、音楽室に貼られている音楽家と同じぐらい有名な、歴史上の人物感覚でいたから、実在するんだってことにまず感動!泣いてしまった。もうこれを超える感動、これを超えるステージなんて見ることはできないのかと思うと、頂点を知ってしまった寂しさが…。71歳にも関わらず2時間半休むことなく歌うわギターやピアノやベースや演奏するわ、極め付けはキーも50年前と同じ原曲キーだわ、もうカッコよすぎた。なんなんあの人。ビートルズ解散してもう43年なのに。20代前半の俺がやってもあんな2日連続30曲越えって難しいよ。それが70代でやってんだもんなあ。多分ポール、というかビートルズがいなかったら俺らが聴いてる音楽も誕生しなかったと思う。この歳になって「NEW」って新譜のアルバム出すとか考えられんわ。どう考えても71歳の声じゃない肺活量に声帯。水もほぼ飲まんと延々と歌いながら演奏してたし踊ってたし。だいたい往年のロックスターライブ行くと、懐かしい曲ね、昔かっこよかったね、ってなるのにポールは新しいアルバムも最先端で今カッコイイもん。普通に今の20代勝てない。あとポール関西弁のイントネーションが他県の日本人より上手い。完璧に習得してたよ。服部平次より上手いよ。ポールのライブってDVDになったとしても東京バージョンなんだよな…MCの関西弁がめちゃくちゃ可愛いくて、ライブ見れんかった人達のためにも大阪バージョン作るべき!オオキニ~ツギ イコカ~ メッチャ スッキャネ~ンホナ マタネ~ とか、可愛すぎ!私の斜め前に座ってたんが盲目の人やって『HEY JUDE』の大合唱に号泣してるんもらい泣きしたり、イギリス金髪美女と国際交流したり、昔の武道館(ビートルズ)行って倒れたおばあさんと話したり、なかなか楽しかった。仕事終わってすぐ大阪行ってポール・マッカートニーのコンサート観に行って終電で帰ってくるっていう弾丸コンサートツアーを2日間続けるおかん凄い。 11/14(木)大相撲九州場所(福岡国際センター) 新譜タイトルソング NEW 11/15(金)ヤフオク!ドーム(福岡)ポールマッカートニーのライブチケット購入できた!当選メール見てヤッターと叫び、その後、感無量になり涙ぐんでしまった。12歳から大好きなポールを、30年後、生で見れるなんて夢みたい。歌声聴けるなんて幸せ!中学生の私に教えてあげたい。将来ポールに会えるよって。これからポールはじっこだけど、アリーナ11列目あぁ、おとんと来たかったなぁ。なんでこんな日に大阪で会議なの。かわいそう。わたしより行きたかっただろうに。。。ヤフオクドームのポール・マッカートニー観た。すごかった!生きてて良かった(笑)かなり前の方だったけど、それでも豆粒みたいなポールやった。モニターと生演奏、生声聴けただけでも最高。二時間半以上ほぼ休憩なしでピアノ、ベース、ギターの演奏&歌も歌い続けてて、観客の方が座ってましたアンコールも二回応えてくれたし、超人でしたポール・マッカートニーってやっぱすごいなーって当たり前の事(でも当たり前じゃない)を思った。ビートルズ自体が奇跡に近い存在で、ジョンとポールが自転車で行ける位の距離に住んでて、バンド組んですごい名曲残して、長い年月が経って高齢だけどパワフルなポールを観れて。Sir ポール(71)、3時間弱のステージ中、一切休憩無し。水も飲まず、ほぼMCなしで全盛期と変わらないキーで歌い、シャウトし、ギターやピアノをかき鳴らし、最後にシコを踏んで舞台を去っていきました。まじすげー待ちに待ったポールのライブ。名曲のオンパレードに感極まって涙涙。私の細胞の全てが感動で震えてるという感じでした。これは夢?いや現実!と確認しつつ、心の中でポールありがとう!ってずっと思ってた。また日本に来てね。待ってるよ!ポールに元気をもらうどころか元気じゃないとついていけないことを実感した。63歳のおかんが初めてのLIVEに行った。死ぬほど好きなポール・マッカートニー。しかも練習で、嫌がっていた野球観戦までして、ヤフオク!ドームに行った。深夜になっても気が触れたままだと妹弟から連絡が。ま、いつものことやけどレベルマックスらしい。喜んでるならなにより。おとんとおかん、楽しんできたみたいやチケットとってよかったポールありがとう!前の席のおっちゃん「ポール!愛しとーよ!ごっつ好きやー!」って泣きながら叫んでてびっくりしたわ!さすが九州!うわぁー終わった~!凄すぎ!あんな元気な70歳ありですか?還暦すぎてからのロックンロールの生き神様の現在進行形パフォーマンスビートルズナンバーはほぼソラで歌えたし楽しかった~どえらいLiveでした!!最後にシコ踏んでたポール、お茶~目さんっ福岡からメール。ポールは博多弁で「帰ってきたばい」「もう一曲、どげんね?」とてもリラックスしていて声の張りや伸びも良く、何回も「最高!」と言っていたとか。入場数35500人、公演時間2時間38分。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・福岡では20年ぶりに大好きな大相撲を枡席で観戦(ナンシーさんは体育座り)、ニュースにも取り上げられた。横綱の土俵入りから弓取り式まで玉ノ井親方(元大関 栃東)の解説付きで楽しみ、懸賞旗のシステムについて熱心に質問していたという。もしかすると千秋楽にはあっと驚くことがあるかも。ポールに引かれて久しぶりにテレビ観戦したおばさんは力士の多国籍ぶりにびっくらこいた。アナウンサー「今日はポール・マッカートニーさんが見えています。70過ぎてるんですね」不知火親方(元関脇 青葉城)「見えませんね」アナ「親方もお若いですね(その日が定年65歳の誕生日)」親方「いえいえ(^^ゞ」巷ではこれが最後の日本公演と騒がれているようだが、お達者ポールに定年はない。ツアー前半を終わり、夫婦で晩秋の福岡や都内をサイクリング、充電もバッチリのようだ。いよいよ明日から東京公演。元ビートルズの秘書で来日中のフリーダ・ケリーさんも21日のライブに行くそうだ。楽屋ではリバプール訛りの昔話に花が咲くかな。好奇心旺盛でタフなポールはいつも新しい。
2013年11月17日
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