2023年04月12日
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カテゴリ: 安全装置
1000Rミラーとは、直径1000mの球体ミラーを切り取った、鏡面が球面のミラーの事です。
その話は、既報ですが…。
それを無事貼り付け終えまして、1昼夜放置しました。
正確には22時間くらいかな…。

それが、これです。



術後の包帯を解くと…、



こんな感じ。
鏡面は少しブルーに着色されています。

そして、助手席側…。



同様に、包帯を解くと…、



綺麗に、施術成功…。

ながれいしの、ぴゅあらいとでありんす。
ええ、自画自讃ですけど、それが何か…?

左右共に、イイ感じに後方視界が広がっています。





施術前写真と比較すると…、





どう?
情報量の違いが解りますか?
凸面で、鏡像が小さくなる分、視野が広がります。

表面積が狭いミラーほど、この広角画像は便利至極です。

運転席側とか、後方の坂道しか見えてなかったのが、坂の上の方まで見えるように成りました。
助手席側も、門柱しか見えていなかったのに、隣の家まで見えています。

そして、強凸面鏡を…、



ミラー内に…、



復帰させます。
で、総合的に角度調整です。



何度か、ツンツンして…、



これで、バッチリっ。
助手席側も…、



バッチリっ。

でね、凸面鏡の更に便利な点は…、



ちょっとのぞき込むだけで、更に広範囲が見えます。
そそ、凸面の場合ミラーに近づく事で視界が広がります。
上の写真は、左後輪の接地面まで見えてます。
同様に…、



右後輪の接地面です。

ノーマルミラーのスマの場合、通常位置に合わせたミラーはのぞき込んでもこんなには見えません。
ちなみにですが、そこまで見る必要があるのかって言う愚問は無しね。
うち、野良猫が多くてさ…。
熨斗猫なんてヤだからね…。

では、実走編です。





上の写真は、運転姿勢での見え方に寄せて撮っています。
信号停車時はこんな感じ…、





ちなみに、施工前はこんな感じでした。





フラットミラーに、強凸面がとても効果的なのが解ります。

バックミラーはそこに何が写っているかでは無く、より沢山の情報を見る事が大事だと思います。
死角をより少なく、視野を広げてみる事で得る安全確認と察知情報。
これに尽きるという考えのもとで、広角ミラーはとても有効だと思います。



つう事で、ソナーにもバックモニターにも頼らない、ホントの安全確認は目視確認であります。
ソナーとか、バックモニターとか、そんなもんに頼ってると益々運転が下手になりそう…。
それに…、あの音、不快でイラッとするし…。
(危機感を煽るための音色なのだそうです)
運転は、運転という技術です。
技術というのは、知識と経験です。
決して、01の数字の羅列では無い…。
何でもかんでも、お気軽に機械に頼るのは如何な物かと…。

これから、自動運転と通常運転が益々混在すると思う。
自動運転は、一応法規上いつでも運転操作を取り戻せる姿勢で乗車する事になっている。
でもね、通常運転の車が暴走して突っ込んできたとき、明らかに油断している自動運転側は不利だよね。
だって、自動運転を満喫してるヤツって運転姿勢から身も心も離れていそう…。
ホントの自動運転は、混在が無くなって100%義務付けになるまで安心しない方がイイよ…。

現行、オートマ免許という少し簡単な運転資格がありますが、近未来では自動運転が蔓延ると運転免許の形態も変わってきそうですね…。
車を所持して良いかの資格審査…、的なものになるのかもね。
それに、何かあった時の経済的保証力も審査されて…。
だから、未来ではマイカー持つなんて………。
運転=楽しい、そう言う概念も死滅するのかも……。
嘆かわしいです。


_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/
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最終更新日  2023年04月12日 00時00分22秒
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