2024年04月18日
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ロックなハンバーグを大満足で走り出て、次に向かっている所は…、



ここでつ。
そそ、矢印のところ。
先程のロックなところから目と鼻の先です。
で、その施設の…、



屋上駐車場に着きました。
ここ、今年初めの既報の場所です。
そ…、



ココだよ。
そそ、ここ、ココっ。



コレは何かと言えば、昔、大本営発表をやっていた“某放送局”のラジオ塔です。
あ、今でも現役の施設です。

当時の国民は、薄々は感づいていたらしいのですが、偏狭放送をし続け(日本軍は破竹の勢いで勝ち続けていると)聴衆を騙し続けた国営放送局の施設です。
あ、勿論当時の物では有りません。
ま、今でも偏った都合の良い事しか言わない放送局ではありますが……。
見ない聞かない拘わらない、ぶっちやけ、あたしゃ非国営放送局三原則であります。
鳥肌立つ位に嫌いなので…、精神的に身体に悪いから……、無いものと無視する事にしています。

で、今からはちゃんとした話の時間です。
皆さん、空にも道があるのは御存知だと思います。
広い空だから勝手気ままに飛んでいるわけでは無いのです。
あ、有る一定の空域では自由に飛んで良いとされている場所も有ります。
でも、旅客機に関しては皆さん国際ルールに則って飛んでいます。

して、今日の福岡地方、とっても良い天気で風は海から(北風)吹いています。
つぅ事は、パイロットは腕の見せ所で、福岡空港には“有視界飛行”での着陸が許されています。
ソレが、こんな感じ…、



中央部分の飛行機マークがウジャウジャいっぱい有る所が、福岡空港です。
で、左側、福岡市の南西部から南下しているピーチの機が、今、まさに有視界飛行で空港へとアプローチしています。
左側方に滑走路を視認し、それに合わせて左ターンをし、着陸進入するのです。
ええ、福岡空港の管制官の許可で、パイロットが自身の判断で操縦し着陸するのです。
通常は空港の管制の指示に則って計器飛行(ILS)で着陸します。
で、何度も言いますが、今日はパイロットの意思で飛んでいます。
なので、機によっては飛ぶコースと高さに違いが出ます。
空港を目指して左ターンするのが、ここの上空なのです。



パイロットの方達は、このラジオ塔を目印に左旋回(赤矢部分)をします。
ええ、世界中のパイロット(福岡航路の…)が知っているターンポイントです。
このコースでの計器飛行の場合、県南まで南下して(青矢)左旋回ののち福岡空港34番を目指します。
(北風で視界が悪い場合は、このコースですが福岡市上空を飛ぶ時、高度は高いです。)



ほぼ、久留米市(HAWKSポイント)まで飛んで左旋回で戻って来る感じですね。
※電波誘導は長めの直線が必要で、久留米上空から福岡市博多区を目指します。
※Hawksポイントとは、野球チームのホークスの事です。
ちなみに、秋田にはGIBAポイント、NOZOMIポイントがあります、それぞれ柳葉に佐々木の著名人から名前を頂いたそうです。
確か、関西には“SANMA・さんま”ポイントもあったと思う。

1機降りてくるぅ。
でも、丁度着いたばかりで、まだカメラが間に合ってません。



音がするので慌ててスマホで撮りましたが、スマホで撮るにはコレが限界。
アルコール切れでも無いのに、手振れでズームもまま成りません。

で、マゴマゴしてると、ひと際特徴的な音が…。
そ、明らかに戦闘機の音です。







コレは、EOSが間に合いました。
ええ、今日は撮る気満々で持参しています。
一番長いレンズもつけてます。
で、上の写真をトリミングしたのが…、



コレです。
T-4ですね。
あの、ブルーインパルスの機体です。
“T”の型番は練習機と言う意味です。
練習機ですので、基本、兵装はされてません。
(兵装=銃火器)
ジェット戦闘機乗りになるための訓練機として以外に、事務連絡や“技量維持”と言う実務に就いていないパイロットの資格維持のための訓練にも利用されています。
(技量維持=一定時間乗り続けていないとパイロット資格を失います。)
して、エルロン(主翼の左右の姿勢維持舵)が左右共に降りてます。
緩やかですが、確実に高度を落としています。
凄く滑らかです。

そんな感じの事が、地上から悉に目視出来る…、



ここ(赤矢)に居ます。
で、先程の旅客機は、黄色いラインのように福岡空港へと降りました。

さて、次がやって来ます。



まだ福岡市街地上空ですが、遠目で見えてます。



着陸時に点灯が義務付けられている、前方への白色灯がキラッと…、



光りました。
先程の戦闘機とは違い、旅客機はゆったりふわふわと降りてきます。



黒い機体のスターフライヤーです。



北九州市が本社の航空会社です。



でね、立ち位置変えて色々試して見たけど…、



イマイチ角度が合わず…、



チャンスを逃がしてしまいました。









ん~、残念。
??なんの事??

さ、次が来ました。



羽田発のJAL便です。
これは、面白い絵が撮れました。
ほら…、



脚がまだ出ていません。
で、出た…、



瞬間です。



完全着陸態勢です。

1度ドン突きまで引いた画です。



今だっ、と、立ち位置を変えます。
そそ、駐車場をウロチョロするにょ。
(ここの駐車場ガラ空きなんで……。)



おおっ、イイ感じ今度はいけるぞ。
連写を始めます。
その結果、なかなかの一枚がコレです。



どう、キラッとしてるでしょ。
コレを撮りたかったんよ。
太陽の位置と、飛行コースと、カメラの位置合わせが大変な一枚です。
ホントは、夕日の赤いキラリが一番カッチョ良いけど。



でも、福岡のこの位置ならではの撮影アングルです。
地上から、飛んでる機の翼上面が撮れる所はなかなか無いよ。
このあとも、左旋回を続け…、



ラジオ塔を巻くように…、



左旋回を続けてますが、ここでアクシデント。
突風に煽られたのでしょうね…。



左旋回中なのに、機体は右を一瞬向きました。



直ぐに姿勢制御して、降下を続けてます。

次が来ました。
超過密空港の福岡は、洋上待機のあと5分間隔で降りてきます。
で、この間に飛び立つ機もあるのですから、1本滑走路では空いてる間は無いですね。
2025年春からは2本滑走路になるのだけど、LRの間隔が狭いので同時利用はダメらしい。
(片方が稼働している時、もう片方は待機らしい、飛んで降りての同時利用はダメだと聞いてる)
しかも、2本の滑走路には1m以上の高低差があるよ、そそ、誘導路はスロープで繋がってる。
しかし…、狭い場所に無理矢理作っちゃって、どーすんだろう…。
(福岡市西部郊外に移設すべきでした、今は国立九州大学になってる。)

次は、沖縄発のJTAです。



ピンク色が見えてきました。



脚が出ました。



大きな大きな…、



ピンクのジンベエザメです。



美ら海水族館とのコラボペイントです。
他に、青いジンベエザメも居ます。

で、ちょっと立ち位置間違った…、と言うか機体がホップしたかも…。



モロに太陽被りです。
なので…、



ケツ・キラリでした。
このあと、ラジオ塔を巻きつつ…、











降下していきました。

多分いい絵が撮れたな…、と、満足して、帰ってます。
(ビューファンダーの拡大では良く解らなくて、PCで見るまで安心できない。)



福岡市南西部の大渋滞は、かなりな物なので“君子危うきに近寄らず”で、早めに南西部脱出です。

途中激しく端折って、約50分後…、



山登りして…、



16時…、無事帰投。



本日の走行距離は、19.2kmでした。

現実的には、このあとEOSのデーターをわくわくドキドキで見ました。
ん~、画像処理が重たい…。
高密度の写真を撮ると、どうしても付いて回る問題です。
潤沢に資金があれば、PCを買い換えれば済む事なんだけどぉ……。

以上、前回のリベンジに成功した話でした。


_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/
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最終更新日  2024年04月18日 00時00分22秒


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