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昨日はイブちゃんの学校で今年度初めての父兄面談。
今年Year1のイブちゃんの面談は今までとは
一味も二味も違うものとなった。
まず、新しいクラスや先生に問題無く馴染んで
毎日友達と楽しくやっている旨の説明があり、
その後、学力の話になった。
ちなみにイブちゃんは日本で言うと幼稚園の年長さん。
「去年同様に頑張ってますよ~大丈夫。問題ないです!」
と言うような、なぁなぁな話だと思っていた。
だって、公立は教科書もないし
時間割もあって無い様なもの。
全てが日本の教育システムに慣れ親しんでいる
まるちゃんには驚きの連続なのだ。
そんなイギリスのプライマリーなのに、結構真剣な話でビックリ。
まず、イブちゃんのクラスでの学力の位置が中の上くらいと
(実際はもっとクリアーに)はっきり示された。
(読み、書き、算数の各グループ別に)
そして、今ターム終わりまでに何処まで進むべきか
またその際の家でのサポート方法等の説明。
次に学校でのサポート方法の説明。
その後、先生がおもむろに紙を出してきて
「先週選抜テストをしてイブちゃんは見事合格したので
トップグループに押し上げる為の特別グループに入れます。
今後は週二回アシスタントが付いて各30分の
特別学習サポートをしますから、了解なら
サインしてください。」と言う。
大体テストしたなんて聞いて無いし
喜んでいいのか悪いのか。
落ちた子も当然いるわけで、ありがたいけれど複雑な心境。
しかも、公立だし、Year1だし、等と言う
まるちゃん’Sのほほん気分は完全に木っ端微塵。
親も気合を入れて勉強を見ないと大目玉をくらいそうな
雰囲気がビシバシ。
なんとなく学校も下のグループにはすでにあんまり
重きを置いていない模様だし
のんびりしすぎて
真ん中より下に落ちたら大変だ。
(最下のグループは外で遊んでばかり…)
まぁ、去年に続き公立なのにやけにやる気満々の
素晴らしい先生に見てもらえてラッキーだと感謝すべきだろう。
さぁ、宿題頑張るぞと
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