空を見上げていたい

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ちょめり

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2008.01.22
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カテゴリ: 療育
1/18 午後1:45から療育施設での面接がありました。

市がやっている施設です。
隣の市との境界線に住んでいるのですが、もう一つの施設はとても遠く、
面接に行った施設は自転車で10分かからない距離にあります。

その日はえらく息子の機嫌が悪く、出かけるのに時間がかかってしまい、
到着したのは時間を数分過ぎていました。
(わかりにくい場所でちょっと迷ってしまう始末 _| ̄|○ )

やっとの思いで到着し、インターホンで名前と用件を告げると
地域担当の保健婦さんが門まで出迎えてくれました。


来ていただけているとは思っていなかったので、
とても頼もしく、嬉しかったです。


入った瞬間、狭さに驚きましたww
しかもちょうど入れ替えの時間なのか、人が多く驚いていると
「私も何回も来ているのに、こんなに人が多いのは初めてで驚いてるんです」
と笑顔で声をかけてくれた保健婦さん。

本当にいつもありがとうございます。
息子は

こういう感じのスロープで、下段に鉄琴の様な大人がなるおもちゃを貸して貰い
何度も繰り返して待っていました。
(この集中力はさすが自閉っこですww)


なんだかお母さんが何人か続々と入ってこられます。
しばらくして玄関正面の教室1つから続々と療育を終えたらしいお子さん達が出てきました。
お迎えにいらしたんですね。

空いた教室の一つに私達親子と保健婦さんが入り、
後で中年の男性が入ってこられました。
失礼ですが、信楽焼きのタヌキのような親しみやすい雰囲気の優しそうな男性ww
その方が、その療育施設の所長さんでした。

先日話した保健婦さんへの話や、
専門医の発達相談の時の書類は渡されていると聞いていたので、すっかり安心していたら
すごい速さで、お話と質問が始まり、付いて行くのに必死の私・・・

息子の様子も垣間見てくれながら、(息子は保健婦さんに見て頂きながらままごとをしていました)
1時間その調子で、怒涛のように最初の療育相談は終わりました。

最後に所長さんは仰りました。
「時間が無いので、あまり間隔を空けずこちらにおいで頂く事になりますが大丈夫ですか?」



保健婦さんが【5月から療育を】と思ってくれているのを聞いていたので
その事なのかな~と思っていました。


きっと私の想像以上にすごく忙しくされてらっしゃるんですね。
すごく早口だったけど、話し方や口調、そして私に配慮して下さるなど
とてもいい方だと思いました。



最後に帰る私達を園長さんも玄関口で見送ってくれました。
息子が自分で文句らしいことを言いながらも靴を自分で履くのを見て

「おっ、自分で履けるんだね~」

「上手く履けない時とか時間が無い時は、少し手伝ってしまうんですけど」

と私が言うと、

「お母さん、それでいいの。たまには手伝ってあげたって。
 それで自分でしなくなるって事はないよ。自分でやろうって意志が見えるもんね」

とても嬉しかったです。


≪ひとつ羨ましかった事≫
療育が済んだお子さんを迎えに来たお母さん達が談笑していたこと。
私も療育が始まったら、自閉症児のお母さんじゃなくてもいいんです。
ママ友が欲しいな~って思いました。





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Last updated  2008.01.22 11:14:51
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