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2022.06.23
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カテゴリ: SF
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、主人公が超常現象を起こしちゃう系の映画を紹介していきます。
想像していたのと違って、これじゃない感が凄かった。
パッケージを見て期待していたのと違います。
かなりミステリーに寄せて来てますが、欲しいのはそれじゃない。
内容が盛り沢山過ぎたんですかねー。
面白かったんですが、最後の結末で最初からそうしてたらいいのに。
とは、ちょっと思いました。
話が全く進みませんがね。



ネタバレ注意。
フワッと紹介です。



・(





主演は、ディエゴ・クラテンホフ。
ブラックリストというドラマに出ている様子です。


主人公が目を覚ますと、車が横転しており、事故あったようでした。
一人で歩き出して、途中で向かってきた車に助けを求めるも、車の中の運転手は目が白くなって死亡しておりました。

死亡した人の携帯を使って警察に通報する主人公。
名前を聞かれ、自分の名前が何かも覚えていない事に気付き、慌てて懐を探ります。
財布を発見し、免許証で自分の事を確認してると、目が白くなって死亡したカラスが車のボンネットに落ちてきます。
怖くなって走ってその場から去る主人公。

主人公が地元の小ぢんまりとしたレストランに入ると、建物内にいる全ての人達が死亡して居ました。
何があったのか不審に思う主人公。
レストランに近づいて来た車に乗っていた男性も死亡。
主人公はウィルスを疑って、自分の服を割いて口を抑えます。

レストランにあった地図を持って、免許証に書かれていた自分の家だと思われる場所を目指します。
何のハプニングも起こらず家に到着します。

ノックをしても反応がなく、鍵もかかっていたので、自分の家だけど不法侵入します。
家電を確認したりしても思い出せないからか、回転する系のインテリアグッズを苛立ちで回すと、湖でボートに乗っている自分の姿を思い出します。

テレビでレストランの事件が放送されていました。
原因は不明とのこと。
自分で割った玄関のガラスをとりま塞いでいると、外で農作業中の男性がいることに気付きます。
外は危険である可能性がある為に、中に入るように呼びかけるも男性には聞こえませんでした。
近づいてくる男性。
文字にして見せるも、更に近づいてきます。
ある程度の距離を近づいて、突然男性が死亡してします。
何が起こっているか分からない主人公。

家でニュースを聞きながら状況をまとめます。
そもそも何故、自分には何も影響がないのかを疑問に思います。
考え得る最中に、外のカラスがうるさくてブチギレる主人公。
その鳴き声でカラスを実験に使うことを思い付きます。

止まっているカラスに少しずつ近づいて行く主人公。
ある一定の距離まで近づくとカラスが急死します。
そこで、自分のせいで死んでいる事に気付きます。
距離を計測する主人公。
ネタバレでパッケージにあるので、多分半径15メートル近付くと死亡してしまう様子。

人に会わないように、物置小屋に籠もる準備をしていると自宅に警察官がやってきました。
主人公を探して近づいて来るので隠れるも距離が近くなってしまいます。
すると突然、警察官の目の前にカラスが死んで落ちてきます。
それを見た警察官は撤収します。

夜に一人の女性が主人公を尋ねて来ました。
物置で物音を立ててしまい、近づいてくる女性。
主人公は近づかないように警告します。
女性は主人公の名前を知っていました。
女性は主人公の言うことを聞かずに、扉をノックしました。
近づいて来ても、女性が生きていることが分かりゆっくりと扉を開けました。

女性は主人公の名前を呼び、自分のことを知らないか?と尋ねます。
主人公のトラックに同乗していて事故にあっていると話します。
主人公は記憶がないことを伝えると、女性も同様に記憶がないと話します。
女性が取り敢えず家の中を見せてほしいと頼みます。
近くをウロウロしていた犬も主人公のすぐ近くまで寄ってきても生きていました。

女性は警察でトラックの登録者が主人公であることを聞いて、家までやって来たと話します。
主人公の家を色々と見て回るも、女性が住んでいるような気配はありませんでした。
主人公は家電に映る女性の姿を見て、ある地名の場所を思い出しました。
女性とともにその場所へと車で向かいます。

車の中で、自分が何者か知りたいと話す女性。
名前も覚えておらず、名無しのジェーン(ジェーン・ドゥ。日本で言う名無しの権兵衛)と名乗り、主人公はジェーンと呼ぶことに。

思い出した橋に到着し二人で歩くも何も思い出せませんでした。
ふとした瞬間にジェーンが橋から紙のようなものを投げ入れた事、主人公も一緒にいた事を思い出します。
しかし結局何をしていたのかは思い出せませんでした。
次は、事故現場に向かうことにします。

車の中でレストラン等の一連の事件の原因について、自然に存在しない人間か作ったんちゃう?と発表されます。

事故現場は円形に真っ黒になっていましたが、火事が起きた様子はありませんでした。
一瞬何かを思い出した主人公。
ジェーンにどの位置に立っていたのかを尋ねます。
二人は丁度対角線上に円の端になるように立っていた様子でした。

主人公はレストランであった事をジェーンに打ち明けます。
人や動物が自分に近付くと死んでしまっていることを説明します。
何で今頃言うねんと激おこなジェーン。
主人公は異変が無くなってるから大丈夫と諭すも、走って行ってしまうジェーン。
主人公はその後を追いかけます。

道路で揉めているところに警察官がやって来て、トラックの件で主人公に話しかけます。
主人公が警察官と話している間にジェーンはどんどん離れて行きます。
ジェーンが一定の距離から離れてしまうと、急に警察官が死亡します。
慌ててジェーンが戻って来てその状況を見てしまいます。
主人公はジェーンを説得して付いてきて貰います。

近くにいたヤギで実験をし、ジェーンが主人公から離れるとヤギが死んでしまうことを証明してみせます。
主人公は原因を究明するために医者に見てもらおうと、病院へ向かいます。

事故にあって記憶がないと言って病院でCTスキャンをしてもらいます。
結果を待っている間に見たニュースで、警察が警察官が死亡した件と自宅近くで男性の死体が発見されたことから(レストラン等の死体と状況が一緒なので)、主人公を危険人物に指定したと放送しておりました。

ヤベーっと主人公とジェーンは逃げ出す事にします。
しかし、既に病院には警察官が来ておりました。
真実を話したら?という主人公に対して、ジェーンは逮捕されて引き離されるからと話します。
医者が丁度いいタイミングでやって来たので、結果を問い詰めるも、特に問題ないと言われてしまいます。
それを聞いてから慌てて逃げ出す二人。

エレベーターに乗り込もうとして、壁に貼っていた行方不明者の紙を見て、橋の上から捨てたものが行方不明者の紙だった事を思い出すジェーン。
主人公は先にエレベーターに乗ってしまい、扉が閉まって、主人公とジェーンは分かれてしまいます。
ジェーンは慌てて階段を駆け下ります。
主人公は次の階で、乗っていた人達を全員降ろします。
すれ違いながらも何とか合流することに成功し病院から逃げ出します。

勝手に人の土地に侵入して休憩する主人公。
ジェーンは橋の上で捨てた行方不明者の紙に書かれていたのは自分であった事を話し、思い出さないほうがいいかもと話します。
とりま休もうやと落ち着かせる主人公。

夢で事故が起きた瞬間を夢に見る主人公。
ニュースで主人公と同行している女性はローズという名前で、夫がいることも放送します。
そして、その夫が会見に参加してジェーン(多分ローズ)に愛してると呼びかけました。
それを聞いたローズことジェーンは、夫に会えば何か思い出すかもと会いに行きたいと主人公に話します。
主人公は行った方がいいよ、俺は残るわーとジェーンに言います。
ジェーン(ローズ)は夫がどんな人かわからないし、一緒に来てほしいと主人公に頼みます。
二人でジェーン(ローズ)の夫に会いに行くことにします。

夫のサムに会いに行き、車に乗るように説得します。
主人公の顔を見て疑うサムに何とか信じてもらい、人のいない場所でサムにすべてを話します。
当然、信じないサム。
分かっているので、主人公はジェーンから離れてハトが死亡するのを見せます。
ジェーンの信じていい?という言葉で仕方なく主人公達を匿うサム。

サムが経営している印刷工場内で匿ってもらいます。
何とか研究者に仲介して貰う事と、バレる危険がある為に車の処分をサムに頼みます。

印刷工場内で、行方不明者の紙を発見します。
ジェーンの写真が載っているも、名前はリリーとなっていました。
そこにサムがやって来て双子の姉であることを説明します。
主人公抜きで、二人で話したいとジェーンに言うサム。

姉の話をするサムとジェーン。
姉が失踪してから夫婦仲は悪くなってしまっており、丁度疾走してから一年になったあたりで、喧嘩をしジェーンは出ていったと話します。
しかし、モーテルに泊まっていると言っていたと、いつも通りに数日で帰ってくると思っていたとサムは言います。

サムとの会話中に、橋で姉が見つからず絶望して、飛び降り
ようとしていた所に主人公が現れて声をかけて助けてくれたことを思い出します。
サムには話さず、食べ物を持ってきてほしいと依頼します。

ジェーンは主人公にあの日に橋で初めて会った、貴方は命の恩人だと話します。

サムが食べ物を持ってきます。
主人公に入り口に寝袋あるからと取りに行かせて、ジェーンに主人公とどういう関係かを聞きます。
複雑なのと誤解させるような言い方をするジェーン。
怒るサムに貴方を思い出せないと追い打ちをかけます。

テレビで主人公は人の脳の電気信号をランダム化させて破壊していると解説していました(何でわかるんや)。

印刷工場に貼っていた湖の写真を見て、ジェーンを車に乗せて湖のある自分の別荘を目指していた事を思い出します。

二人っきりでその別荘に行くことをサムに話すと怒ります。
更にサムは警察に通報してしまい、急いで出ようとするも間に合わず、警察が突入して来ました。
手錠をかけられ、二人は引き離されてしまいます。
周りにいた野次馬も巻き込んで、その場にいた全員が死んでしまいます。

主人公はショックを受けた後に、ジェーンの元へ急ぎます。
サムに手錠の鍵を開けてもらい、二人で別荘へと向かいます。

別荘へ向かう途中によった店で見たテレビの映像で、宇宙からの飛来物による閃光が映っていました。
原因これやん!となる二人。
NASAに連絡する?と話すも盗聴でバレたらあかんしと、何もせずに別荘へ。
後ろから尾けて来る車がありましたが、気づかない主人公。

納屋みたいな所へ到着しそこで過ごします。
今後、宇宙からの飛来物が原因と理解してくれる人が現れても、治るとは限らない、一生二人で隔離されるかもしれないと話す主人公に、ジェーンは構わないと答えます。
主人公はとりま外に空気を吸いに散歩へ。

主人公が外に出たあとに、薪ストーブに燃え残ったノートを発見するジェーン。
そこには今まで行方不明になった人達の事が書き込まれており、ジェーンの姉の事や、ジェーン自身の名前まで書かれていました(ジェーンはこれから殺害する予定だった様子。証拠はしっかりと燃やそうな)。

主人公は湖にボートを浮かべていると水面の波紋を見て、人を湖に沈めた事を思い出してしまいます。

出会った日に、二人は車で別荘へ向かう途中に、主人公が薬でジェーンを眠らそうとして揉み合いになり事故を起こし、車から這い出て二人が対峙した時に宇宙からの飛来物に撃たれて記憶を失ってしまったのでした。

ショックを受けるジェーン。
湖で猟銃で主人公を脅して、湖で姉を探すように強要して怒り狂います。
静かに項垂れる主人公。

何でか一回、キレイな映像を挟んで掘っ立て小屋に戻ると、主人公達を尾けていた男達に囲まれます。
銃で主人公達を殺そうとするので、主人公はジェーンから離れます。
ジェーンは止めるように言うも、主人公は自らの意思で男達を殺してしまいました。
更に拘束していた少年から逃げ出したジェーンが撃たれてしまいます。
少年はジェーンが離れたので死亡。

ジェーンの傷が酷いので、車に乗せて急いで病院へと向かいます。
病院で担架にのせられて運ばれるジェーンを見守ってから自分の頭を撃ち抜いて自殺する主人公。
主人公の瞳孔がアップになってエンドです。


主人公が殺人マシーンになってしまった原因をワクワクしながら待っていたんですが、結構サラッと流されてしまいましたねー。
それを楽しみにしてたんやーと、ちょっとガッカリしましたが、内容は普通に面白かったんです。
ミステリー感があって。
普通に記憶喪失だけで、いけたんじゃないかなーとも思いますが、何かないと面白くないか。
ただ、何でも原因をすぐ宇宙に頼るのは如何なものか。
宇宙好きなんだけどねー。
主人公の頭を最初からぶち抜けば解決すると思ったけど、身も蓋もないですよねー。
90分くらいですし、結構好きな映画でした。
ちょっと色々とツッコミたくなる所はありましたが、映画はご都合主義なんで致し方なし。


では、また次回。







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最終更新日  2022.06.23 22:19:28
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