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こんにちは、みち太郎8です。今回は、かなりバカバカしいコメディ映画を紹介していきます。一応、ゾンビって書いてありますが、噛んだりとかはしません。アメリカの大統領が復活して出て来ると言う内容です。アメリカ大統領は有名な人達しか分からないので、結構出てくるんですが、誰だ?ってなったりします。まぁ、内容はほぼないですね。ある意味で安定の酷い映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プレジデント・デイゾンビで復活した米国大統領たち出演者に、有名な人はいませんねー。ある一人の男性が小屋に閉じこもり、手帳に何かを書き残します。外にいる何かに襲われる事を恐れ、自殺を図ろうとします。主人公、クラレンス、ブレット、ブレットの彼女アシュリー、ブレットの便利屋ウェリントン、ブレットの妹マックス、主人公の元彼ジェイクというメンバーで森に遊びに行きます。ブレットの叔父の猟師小屋に向かう途中で、手書きで料金所と書かれた場所があり、払おうとすると、そこにいた男に気楽に森に入れば、お前達の人生最後の日になるかもなしれないと言われてしまいます。去り際に車に何かを投げ入れる男。小屋へと到着し、それぞれが楽しんで過ごします。マックスの荷物にノートが乗っており、それを見て皆に話そうとしますが、ブレットに邪魔されてしまいます。夜になりリンカーンが土から出てきます。マックスはクラレンスに惚れており、ブレットに構って貰えず暇になったアシュリーがクラレンスを誘おうとしているのを見てショックを受けてしまいます。マックスが外で泣いていると、木に斧をふるリンカーンが話しかけます。マックスはその姿を見て驚いて小屋に戻ろうとします。逃げている途中で他の復活した大統領達にも遭遇します。マックスは小屋へと戻り、皆に死んだ大統領がいたと訴えるも信じて貰えませんでした。このノートに倒す方法が書いてあると言うと、部屋の入口からリンカーンが星条旗がついた棒をマックスに投げて、それが突き刺さって死ぬマックス。何かを繰り返し唱えるマックス。外に他の大統領がいるのが見え、皆がパニックになり逃げ出しました。バスルームに逃げ込むブレットとウェリントン。浴槽にハマって出られなくなったウィリアム・タフト(第27代大統領)。君たちに死をもって歴史を教える為に大統領達が蘇ったと言います。ハマって動けないので、ウィリアム・タフトはそのままスルーします。何故か服が脱げながら逃げるアシュリー。アシュリーを追うルーズベルト(ルーズベルトは二人おり、一人は車イスのフランクリン・ルーズベルト。アシュリーを追うのは、セオドア・ルーズベルト)。アシュリーは木の陰から現れたウィリアム・ハリソンに捕まってしまいます。ハリソンに引き摺られて行く途中で逃げ出すアシュリー。屋根裏部屋に逃げ込んだ主人公、ジェイク、クラレンス。クラレンスが戦うと言うも、お前はやられ役だから死ぬぞとやんわりと止めようとする主人公達。ドアから現れたニクソンに銃で撃たれまくるクラレンス。主人公達も銃口を向けられるも、クラレンスが持っていた銃で死ぬ前にニクソンを撃ち殺します。自分は殺されるんだとパニックになるジェイク。主人公が落ち着け、自分が囮になるから、マックスが言っていたノートを取りに行くようにジェイクに言います。窓から外に出て、打ち上げ花火を上げる主人公(ガチめの花火なんだが)。ドル札の大統領達が現れますが、ベットの下に隠れてやり過ごすジェイク。ジェイクはワシントンが移動した時に、下へと降りてノートを手に入れ(ちゃんと机の上にあったけど、そんな場所になかったよね。)隠れます。ウェリントンはレポートを取りに行くために、バスルームから出ます。出たところですぐにワシントンと遭遇。バスルームに逃げ帰るも、突破されて斧で滅多打ちにされてしまいます。怒ったブレットがワシントンをぶん殴ります。ウェリントンを助けようと別の場所へと移動する時に、ウィリアム・タフトがウェリントンを引っ張ったせいで下半身が千切れてしまいます(一瞬、ウェリントンが金髪になる。人形ですね)。別の場所にウェリントンを運び、励ましながら愛の告白をします。ウェリントンの死を看取ると、ランボーっぽい格好をして銃を手に大統領に突撃しにいきます。ブレットがワシントンに銃を乱射しますが、滅茶苦茶すぎて全く当たらず。生きている(ゾンビだけど)ドル札の大統領の一人を殺し(誰か分からんかった)、ワシントンを滅多刺しにして殺します。ついでにウィリアム・タフトも殺しておきます。ジェイクはブレットと遭遇します。ブレットが入り口のドアを開けると、ジェームズ・ポークが入ってきてブレットは殺されてしまいます。ジェイクはブレットが殺されるのを見て逃げ出し、屋根裏の部屋に戻っていた主人公と合流します。主人公はノートを読んで、ラテン語で書かれている重要な言葉を繰り返し口にします。ジェイクの後ろに現れて銃を突きつけるジョン・ブース(リンカーンを暗殺した人物)。大統領を殺して貰うように説得します。アシュリーは逃げた先で、ジェームズ・ポークと出会い、意気投合して恋人になります。アシュリーを殺すつもりのセオドア・ルーズベルト達。ジェームズはアシュリーを守る為、ピアースと剣でぬるぬると決闘を繰り広げます。ピアースを殺して勝利するジェームズ。部屋に入ってきたリンカーン達(リンカーン、ジョンソン、ジョン・タイラー)を、物に擬態してやり過ごす主人公達(普通にバレバレなんだが)。部屋から逃げ出し大統領達に追われて、銃で追い払います。現れたジョン・F・ケネディに追われ、銃弾をバットで弾かれて、跳ね返ってきた弾に当たって倒れるジョン・ブース。ジェイクは倒れたジョン・ブースを助けるか迷いますが、主人公は急いで逃げます。ジェイクはジョン・ブースが死ぬのを見届けてから逃げ出します。ジェームズは勝利し、セオドア・ルーズベルト達が見直したと喜んでいましたが、アシュリーは殺す規則だと言います。ジェームズがそれを止めようとしますが殴られて気絶してしまいます。アシュリーは近付いて来たセオドア・ルーズベルト達を撃ち殺します。アシュリーが声を掛けると目を覚ますジェームズ。しかし、現れた主人公がジェームズを撃ち殺してしまいます。怒ったアシュリーが主人公に剣での決闘を仕掛けます。今までの主人公への不満をこぼしながら斬りかかってきます。ジェイクはケネディにタイマンを挑み、ボコボコにされてしまいます。ジェイクは反撃をしてケネディを殺します。アシュリーと主人公が決闘をしているところにやって来るジェイク。ジェイクはアシュリーを止めようとしますが、聞き入れず、ジェイクは殺されそうになり、主人公がアシュリーの首を切り落とします(すげー達人)。ジェイクは大統領達を騙すいい方法を思いつきます。自ら大統領達がいる小屋へと投降して入るジェイク。リンカーンと話します。もう一人の居場所を尋ねられますが、知らないと答えます。アシュリーが死んだ理由を尋ねられて、ジェイクは喧嘩によるものだと答え、理由は州の権限についての意見の食い違いだと話します(一方は、州が独自の力を持つべきで、もう一方は政府の下に団結すべきだと)。ジェイクの作戦により、大統領同士が争い始めます。お互いを殺し合い、残ったリンカーンにジェイクが炎を浴びせ、他の大統領を主人公が撃ち殺します。大統領達を殺したの事を喜び、ジェイクと主人公は盛り上がった事で、ジェイクは童貞を喪失します。生き残っていたリンカーンが襲いかかって来て、逃げ出す二人。崖へと追い詰められて、再度ジョン・ブースを召喚します。ジョン・ブースはリンカーンを殺して、主人公達も殺そうとしたため、主人公が崖下へと突き落としました。主人公達は生き残ります。8ヶ月後。主人公とジェイクは一緒に住んでおり、明日の休みはどうするか話していると、明日がコロンブスの日だという事に気付きます。襲いかかって来る、生き返ったコロンブス。落ち着いて、ここがインドじゃないと説明すると騙されたと怒って出ていってエンドです。なんだこれ?な映画です。とりあえず大量に大統領達が出てきます。半分も分かりませんでしたが、アメリカ人なら分かるんですかね?有名な人達しか覚えてないですねー。リンカーンとか、ルーズベルトとかケネディとかくらいですかね。演技も酷いので、余計に内容が悪化しています。ケネディ暗殺のオズワルドはよく知っていましたが、ジョン・ブースは知らなかったですね。ちょっとだけならもしかしたら勉強になるかも知れないですが、ならないかも知れませんので、観るのをオススメはしません。では、また次回。
2024.09.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、死霊館にも出て来るホラーな人形がメインの映画を紹介していきます。見た目滅茶苦茶ホラーな人形ですが、あれを買ったのは正気の沙汰ではないなと思ってしまいましたね。これシリーズで、アナベル人形にまつわる誕生秘話もあります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アナベル 死霊館の人形主演はアナベル・ウォーリスです。以前紹介した、マリグナントでも主演を務めております。アナベルの人形について、所有者が語るシーンが入ります。1年前の、サンタモニカ。隣人夫妻とともに礼拝に出かけた主人公とその夫ジョン。主人公は妊娠しておりました。隣人夫妻の娘は家出して2年が過ぎていました。もうすぐ研修医になる予定のジョン。主人公はジョンと小さな喧嘩をしながらも、子供を迎え入れる為に準備をします。主人公はずっと探し回っていた人形をジョンからプレゼントされます。夜眠っていると、隣人の叫び声で目覚める主人公。夫のジョンを起こして事情を話すと、ジョンが一人で隣の家を見に行きます。血塗れになった夫が出て来て、通報する様に言われ、通報する主人公。電話をした後、男女二人に襲われ、ナイフで腹を刺されてしまいます。ジョンが助けに来て、男女と揉み合いになり、女の方は部屋に立てこもり、男は駆けつけた警官に撃たれて亡くなります。主人公が救急車で運ばれる時に、女が人形を抱えて死んでいるのが見えました。隣人を殺したのは、家出していた娘のアナベルとその恋人でした。二人はカルト信者でした。アナベルは自らの首を切っての自殺でした。主人公はお腹を刺されていましたが、羊水まで達さず、母子ともに無事でした。安静にしている様に言われて家へと戻ります。主人公はジョンに何かあれば必ず子供を救ってほしいと頼みます。夜寝ていると、物音で起きる主人公とジョン。ジョンが様子を見に行くと、ミシンが勝手に動いており、電源を抜いて止めます。子供部屋の扉のところに人形が落ちており、適当にイスに乗せて主人公の下へと戻ります。主人公が家で過ごしていると、テレビがすぐに故障したり、人形を乗せたロッキングチェアが勝手に揺れたりします。事件があった時にアナベルが手に持っていたため、人形を捨てて欲しいとジョンに頼む主人公。外のゴミ箱へと人形を放り込むジョン。警察から話を聞く主人公とジョン。アナベルとその恋人は悪魔崇拝のカルト信者で、悪魔への忠誠を示すために殺人を行っていたと話します。気になるようであれば、他にも調べると警察が言いますが、これ以上の話は聞きたくないと断る主人公。ジョンは学会へと出かけ、主人公が一人で家にいると火事が起きてしまいます。逃げようとすると倒れてしまいます。何とか這って出口へと向かうと、何かに足を引っ張られ引き戻される主人公。火事に気付いた近隣の住人が助け出してくれます。病院で出産した主人公。ジョンが駆け付けます。リアという名前の女の子を産んだ主人公は、あの家は呪われているから帰りたくないとジョンに言います。あの家には帰らないと引越しします。別の場所へと引っ越し、荷物を片付けていると、荷物のなかにあの捨てたはずの人形が入っていました。捨てずに飾る主人公。主人公がうたた寝をしていると、リアを覗き込む人影があり、主人公が目覚めるとそれは消えていました。リアと出掛ける主人公。同じアパートに住む子供に挨拶をして、近所を散歩します。近くで本屋をやっているエブリンに挨拶する主人公。部屋へと戻ろうとすると、絵が何枚も落ちていました。先ほど会った子供が描いたと思われるものでした。リアがトラックに轢かれてしまう絵が描かれていました。ジョンに訴えるもあまり本気にはしてくれませんでした。主人公が一人で夕食を取っていると、止めたはずの音楽がまた鳴り出します。誰かいるのかと窓のカーテンに手をかけると、急に風が吹いて誰かが入ってきます。ミシンが勝手に動き出し、それを止めると正面に少女が立っていました。少女が主人公に向って走って来ると、大人のアナベルの姿へと変化し襲い掛かってきます。途中で彼女の姿は掻き消えます。ジョンに訴えると、主人公の不安から来る幻覚だと言われてしまいます。神父へと相談すると、フワッと説得されます。主人公が地下の物置き場へと向かうと、子供の様な声が聞こえます。乳母車が現れて赤ん坊の泣き声が響きます。ゆっくりと近付いて行く主人公。乳母車の中の布をめくっても何も無く、いきなり何かに腕を掴まれて慌ててエレベーターに乗り込みます。腕には大きな引っかき傷が出来ていました。自分の部屋の階を押したはずなのに地下で、またエレベーターのドアが開きます。エレベーターが動かず、何度も地下に止まったままでドアが開いてしまいます。エレベーター内も電気が消えてしまい、急いで非常口へ向かい、アパート内が停電している中、自分の部屋まで階段を駆け上ります。腕を掴んだ化け物も主人公の後を追ってきます。部屋へと戻ると何事もなかったかの様に普段と変わらず、腕の傷も無くなっていました。主人公は警察官にカルト信者の話を聞く為に呼び出します。カルト教団は、まじないで何かを呼び出そうとしていたと話します。アナベルが死んでいる時の写真には、壁に血で描かれた記号の様なものがあり、主人公が腕を掴まれて怪我した時についた傷と同じものでした。記号がよく分かる写真を一枚貰い、教団の名前を聞きます。羊の使徒達と名乗っていたと言う警察官。主人公は本屋であの腕についたマークについて調べようとします。エブリンにどうしたのか聞かれ、自分にあった事を話します。幽霊がついていると言うと、カルト教団は悪魔を召喚したのではないかと話します。悪魔は人間の魂を手に入れようとしていると言い、あなたの使命は家族を守ることだと話します。道で乳母車が勝手に車道に出て車に轢かれてしまいます。リアは抱っこしており無事でした。家に戻り本で調べていると、魔王の標的は心が弱っている人間と書かれていました。召喚するには、近親者の血か赤子の血が必要だと書いてありました。子供部屋のロッキングチェアとベットメリーが勝手に動き出し、見に行くと部屋に閉じ込められてしまいます。書斎部屋にいたリアと離されてしまいます。扉の下から誰かが横切るのが見え、下から覗くとリアの近くに重たい本が落ちて来ます。覗いていると目の前に人形が現れます。主人公は驚きながらもイスで扉を殴って開けて、リアを抱き上げます。人形が浮き上がり、後ろに悪魔の姿が見えました。主人公が叫んでいると、帰って来たジョンが急いで部屋へと入ってきます。部屋は荒れており、主人公はジョンに助けを求めます。神父に助けを求め、家へと訪ねてくれます。経緯を話し、人形を見せます。神父は悪魔は物を媒体にして目的を果たすことがある、悪魔の目的は魂を奪う事だと話します。人間の承諾なしに魂を奪うことは出来ず、罠にかけようとすると言い、神父は自分ではどうする事も出来ないから、バチカンから承諾を貰った専門家に相談すると言い、人形を預かってくれます。神父が車に人形を乗せて教会へと向かう途中でラジオの調子が悪くなったり、人形を抱えて教会へと向かう時、神父は気付きませんでしたが、後部座席に誰かが乗っていたりと怪現象が続きます。神父が教会の扉を開けると、後ろに女性の霊が立っているのが見えました。急いで教会に入ろうとすると神父は吹き飛ばされて、地面に叩きつけられます。落ちた人形を抱えて走り去る女性の霊。ジョンが働く病院に運ばれた神父。神父の意識は、まだ戻らない状態でした。主人公の家へと訪ねてくるエブリン。リアとも一緒に過ごします。エブリンは娘を亡くしており、エブリンが起こした車の事故で死んでしまっていました。自殺未遂を起こすほど後悔しているエブリン。ジョンが見守る中、目を覚ます神父。あの人形には悪魔が憑いていると言い、人形のある場所を尋ねます。リアの魂を奪う為に、主人公から承諾を得ようとすると言うと、急いで主人公に電話をかけアパートを出るように言うも繋がらず家に向かうジョン。主人公が電話を取るも、ノイズによって何も聞こえませんのでした。外に神父が立っているのがドアスコープから見えて声を掛けるも反応がなく、突然叫びぶとドアが閉まります。電話は通じなくなっており、食器が倒れたり、レコードが鳴り出したりします。子供部屋に急ぐも、ベットにリアの姿はありませんでした。天井にいる悪魔に襲われて、エブリンは外へと飛ばされてしまいます。リアを探して回る主人公。人形達は血で汚れている様な姿でになっており、書斎のイスにはあの人形が座っていました。何が目的?どうしろって言うのと叫ぶ主人公。子供部屋からクレヨンが転がってきて、部屋の天井に文字が書かれていました。彼女の魂とリアの魂を求めていました。ベビーベットに横になっている人形を手に取り、リアを返せとベットに人形を打ち付けまくります。ドアにリアが倒れていると抱き上げると別の人形でした。何でもするから助けてくれと主人公が言うと、窓にお前の魂と書かれており、勝手に窓が開きます。リアを助ける為に窓に近づく主人公。人形を抱いて飛び降りようとしているところに駆けつける、ジョンとエブリン。ジョンが主人公を引き寄せます、リアの為に飛び降りなきゃと言っている主人公に変わって、自分飛び降りるそれが自分の使命だと言うエブリン。エブリンが人形を抱えて飛び降りてしまいます。エブリンを止めようとしますが、間に合いませんでした。ベビーベットにはリアが戻っていました。エブリンの傍らにあった人形は姿を消していました。半年後。人形は別の人間の手に渡ります。専門家のウォーレン夫妻が管理し、神父の清めを受けることになりエンドです。死霊館も関わってくるシリーズになります。主人公のピンチに駆けつけるジョンとエブリンですが、最初は扉が開かないのに、フワッと開いちゃうのなんでなんでしょうね?悪魔、詰めが甘くないか?いつも思うのですが、あんな怖い人形をよく買うなーと思ってしまいます。チャッキーもそうなんですが、普通に怖いんだが。日本人形はもっと嫌ですけどね。海外はホラーといえば、ゾンビか悪魔ですが、じっとりした幽霊的なものはあんまり見たことがないですねー。起こる事が派手過ぎて、現実的ではないですね。早めにお焚き上げしよう人形。海外だけど、仏教とか通じるんですかねー?では、また次回。
2024.09.14
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人というか宇宙生物の映画を紹介していきます。どんどん進化していくのでエイリアンっぽい内容ですねー。宇宙ステーションはピンチになりがちですし、やっぱり人災でヤバい事になりがちです。油断大敵、安全第一。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ライフ主演はジェイク・ギレンホールですかね。レベッカ・ファーガソンも同じくらい活躍します。ライアン・レイノルズも出演していますが、そんなに活躍しません。真田広之も出演しています。国際宇宙ステーションにて、火星ピルグリム7計画初日。火星探査にて土を持ち帰る予定だったピルグリムが宇宙ゴミと衝突し、軌道を外れてしまいました。船宙エンジニアのローリーが船外にて、ロボットアームで何とかキャッチし、サンプルの回収に成功します。サンプルの土の中には単細胞の生物がおり、色々と条件を変えてみると全く動かなかった生物が動き出します。初の地球外生命体を発見したとステーションにいる全員で喜びます。宇宙ステーションにいるのは、司令官のキャット、船宙エンジニアのローリー、日本人システムエンジニアのショウ、医師のデビッド、検疫官であるミランダ、宇宙生物学者のヒューというメンバーでした。地球で公募によって発見された生物にカルビンと名前がつけられます。カルビンは細胞分裂を繰り返し、急成長を遂げていました。細胞一つでも活動する事が可能で、細胞の全てが筋肉であり脳であり、目でもありました。点検を怠った為、ラボ内の圧力が変化してしまい、カルビンの動きが止まってしまいました。カルビンは冬眠状態ではないかと考えて、電気を流して様子をみることにします。最初は無反応でしたが、三度目に急に動き出し、培養器のグローブに巻き付いてきます。それによってヒューの腕に凄い力で巻き付き、グローブ部分から手を引き抜けなくなってしまいました。必死に引き抜こうとするも、カルビンは更に力を強め、ヒューの右手は折られてしまいます。折られて引き抜くことが出来ましたが、ヒューは気を失ってしまいます。カルビンはヒューが使った器具を利用して培養器から脱出します。ラボに居たラットを襲い自分に取り込んでしまいます。ローリーが制止も聞かずラボの中に飛び込んで、ヒューを助け出します。焼却機を使ってカルビンを焼き殺そうとしますが、効果はなく途中で燃料が切れてしまいます。ローリーの口から中に侵入するカルビン。ローリーの体の中を動き回って殺して、大きくなって出てきます。焼却機に反応してスプリンクラーが起動し、その穴から外へ逃げ出してしまいます。キャットは管制室にカルビンの事を報告し、救助を要請します。しかし、途中で地上との通信が出来なくなってしまいます。トランスミッターが故障しており、船外活動でしか修復が出来ませんでした。キャットが修理を行うと名乗り出ます。キャットがトランスミッターを調べると加熱しており、中にあった冷却材が無くなっていました。カルビンは食料、水、酸素を必要としており、冷却材を全て飲み込んだ様子でした。冷却材が入っていた場所から飛び出し、キャットの宇宙服に張り付くカルビン。カルビンがキャットの宇宙服を破壊し、ヘルメットの中に冷却水が流れ込んでしまいます。急いでエアロックに向かうも、カルビンが張り付いており、中に入れない様にハンドルを逆に回すキャット。キャットはそのまま死亡し、体は宇宙へと流れていきます。カルビンは姿が分からなくなり、次はスラスターから侵入する可能性があると考えるショウ。噴射口にあるセンサーの反応で、カルビンが近付いた時に、スラスターを噴射して退治しようと作戦を実行します。何度も噴射したせいで燃料が低下してしまいます。更に宇宙ステーションは降下軌道に入ってしまい、このままだと大気圏に突入してしまいます。大気圏に突入しても死なない可能性がある為、カルビンを船内に引き入れて軌道を修正しようと話し合います。待っていると、船内に侵入するカルビン。一つの場所に集まり、それ以外の場所は酸素を抜いて、カルビンを冬眠させる作戦を実行します。それぞれ分散して区画をロックしていきます。酸素が抜けるのを待っていると、急にヒューの具合が悪くなり、心肺停止してしまいます。AEDで蘇生を試みていると、脈が戻ります。ヒューの足で何かが動いているのが見えて、宇宙での作業服の足のチャックを開けてみると、カルビンがヒューの足を食べていました。ヒューは足の感覚がなく地上では車イス生活を送っており、カルビンに引っ付かれたことに気付いていませんでした。AEDを当てて電気を流してみるも、カルビンに何のダメージも与えられませんでした。ショウ、デビッド、ミランダは逃げ出します。全員逃げ切る事が出来き、カルビンは船内の何処かへと行ってしまいます。ミランダとショウはヒューの下へと戻ります。一度蘇生したヒューはすぐに息を引き取ってしまいます。カルビンがヒューに付いていたセンサーを飲み込んだことで、カルビンの居場所が分かる様になります。カルビンを誘き寄せて、その区画の空気を排出して様子を見ようとしていると、地上からの救命艇が到着します。カルビンがいる区画に接続されてしまいます。しかし、接続したのは救命艇ではなく、国際ステーションごとカルビンを葬ろうとするものでした。ショウは知らずに救命艇に向かい、カルビンに襲われます。救命艇の扉を開けてしまい、宇宙へと吸い込まれそうになるショウとカルビン。ミランダとデビッドが助けようと手を取りますが、カルビンがミランダに移ろうとしたため、自らを犠牲にするショウ。それでも向かって来るカルビンを何とか振り切るミランダとデビッド。地球からの救命艇が外れてしまい国際ステーションにぶつかり破壊されてしまいます。そのせいでまた大気圏の軌道に入ってしまいます。一時間もしないうちに落下してしまいます。燃料もなくどうする事も出来ませんでした。生命維持装置が故障し、凍える寒さの中過ごす二人。カルビンは酸素を求めており、酸素キャンドルを使って救命艇に誘い込もうと言うデビッド。救命艇は2つあり、一つはミランダが地球へと戻るために、もう一つはデビッドが囮になり、カルビンを連れて宇宙の彼方へと行くという作戦でした。ミランダは反対して、自分が囮になると言いますが、デビッドは地球に戻りたくないと言い囮になります。カルビンを誘導し、救命艇へと誘い込みます。デビッドからの合図でもう一つの救命艇へと乗り込むミランダ。デビッドとミランダの2つの救命艇が国際ステーションから脱出しますが、途中で破片にぶつかって操作が効かなくなってしまいます。手動で彼方へと向かおうとするデビッドに寄生するカルビン。救命艇の内、一つは大気圏に突入し、一つは宇宙の彼方へと飛んでいきます。地球に辿り着いたのはカルビンとデビッドでした。救命艇を開けないように叫ぶも、現地の人は言葉がわからずに、扉を開けてしまいました。一方、ミランダは宇宙の彼方へと飛ばされていきエンドです。頑張ったけど、最後はかなり悲惨な終わり方でしたね。結構バッドエンドは好きですので、ありですね。ライアン・レイノルズが割と早めに退場してしまったのには驚きです。かなり有名な役者を揃えておりますが、内容的にそんなに盛り上がらないかなーと思ってしまいましたね。宇宙生命体がちっちゃめだからですかね。内部から爆発していたら、個人的には盛り上がりました。映像がキレイで、宇宙ステーションの作りも凄かったですねー。もうちょっと一波乱あればもっと良かったかなと思う内容でした。悪くはないんですけどねー。では、また次回。
2024.09.10
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こんにちは、みち太郎8です。急に成長期が来たのか、生後半年を過ぎて2周間くらいで1kgくらい体重が増えた子犬様。重たいと思ってたんですよねー。ちょっとガッチリしてきました。ヒョロっと感は無くなりましたね。毎日見ているはずなのに、突然大きくなった気がする子犬様。本当に子犬の成長は早いですねー。独特な頂戴ポーズ。まだまだ幼い顔立ちですが、体が長くなってきていますね。個人的にはもっと胸毛がわっさわっさになって欲しいです。では、また次回。
2024.09.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、日本のホラー映画を紹介していきます。メインで出演しているのがGENERATIONSになります。元々は役者じゃないので演技はご愛嬌です。正直上手くはないですねー。呪怨の監督である清水崇が今回の監督です。設定はいいかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミンナのウタ主演はGENERATIONSですねー。捜査する探偵役をマキタスポーツがしています。ラジオのパーソナリティーをしている小森隼。ADのあすかが倉庫の整理をしている所を訪ねます。あすかはリスナーから送られて来ていた手紙の一つを手に取り開封すると、中にはカセットテープが入っていました。ラジオの収録中に、リスナーの一人と電話で話す小森。あまり聞き取れませんでしたが、カセットテープ届いていないかという声だけは何とか聞こえたのでした。収録が終わり、マネージャーの凛やメンバー達と一緒にいましたが、用事があると一人で倉庫に向かいます。あすかが居るのを見つけて入ると鼻歌が聞こえました。電気を点けるとあすかの姿は消えてしまいます。床にはカセットテープが落ちておりました。あすかが倉庫の外からやって来て落ちていたカセットテープを小森に拾って渡します。封筒の消印は30年以上前のものであり、カセットテープと一緒に入っていた手紙には、曲を聴いてほしい、出来れば流してほしいと書かれていました。小森が急に姿を消してしまい、探偵である権田に依頼が来ます。凛が自宅のマンションまで送り届けた後に、ぷっつりと姿が分からなくなっていました。依頼を受ける権田。3日前、消息を絶つ前の小森。マンションに入り、エレベーターの前で片寄に電話をかけます。聞いてほしいと話しますが、途中で電話が切れてしまいます。エレベーターに乗り込もうとすると、降りる女性とぶつかってしまいます。荷物を拾うのを手伝っていると、聞こえてくる鼻歌。エレベーターの鏡には制服を着た首からラジカセを下げた少女が写っていました。振り返ると女性が鼻歌を歌っており、小森を閉じ込めたままエレベーターは閉まってしまいます。権田はGENERATIONSのメンバーから話を聞きます。最初に片寄から話を聞きます。小森はリハ中に何処か様子がおかしく、そんな曲じゃないと大きな声を上げてしまいました。帰り道で電話で話をしていると、最後に少女の声で聞いてよと聞こえ電話が切れてしまいます。そこまで話すと、しゃっくりが止まらない片寄は退室していきます。次は白濱から話を聞こうとしますが、権田が名前を間違えて言おうとし、部外者に話すことはないとすぐに退室します。佐野から話を聞くと、小森はある鼻歌が頭から離れないと言っていたと話します。急に鼻歌を歌いだす佐野。無表情で歌い、権田と凛の呼びかけにも反応しませんでした。何度も呼びかけていると意識を取り戻す佐野。自分が鼻歌を歌っていた事にも気付いていませんでした。中務を呼び出します。レースのカーテンを閉めて回る中務。中務は権田にリハがあった日、メンディーと一緒に白濱の隣に制服を着た少女の幽霊を見ていた事を話します。ここは13階だったかと聞くと、すぐに出ていってしまいます。レースの向こうに人影が見えていた中務。権田はGENERATIONSの事務所の経費でホテルに泊まり、ルームサービス等も経費で落ちるという事で、妻と娘をホテルに誘って断られます。娘と電話で話した時に、隣に女がいるでしょ?鼻歌が聞こえると言われますが、権田の横には誰も居ませんでした。ホテルの外にタバコを吸いに出る権田。権田が吸っていると、佐野が外の自販機に出てきました。這いつくばり自販機の下で何かを探す制服の少女がいました。声を掛けるも反応がなく、歌ってくれたねという声にビビった佐野はホテルに逃げ帰ります。それに気づいた権田がホテルに戻ると、白濱ともばったり遭遇します。物音がして見に行くと、部屋で大音量で音楽を流すメンディーがいました。メンディーはあの鼻歌が聞こえてくると言います。メンディーが落ち着いたところで部屋に白濱だけが残ります。白濱はその曲をどこで聞いたのか尋ねると、白濱自身から聞いたと話すメンディー。リハの日に、小森を落ち着けていた時に、小森と一緒になって白濱も鼻歌を口ずさんでおり、二人が無表情で鼻歌を歌っていたのをメンディーが止めたのでした。小森はどこで鼻歌を聞いたのか考えていると、彼がカセットテープと口にしていた事を思い出す白濱とメンディー。ラジオの収録をしているスタジオの監視カメラの映像をチェックする権田と凛。倉庫に入った後のリハで様子がおかしくなったと話す凛。小森の後に出てきたあすかの手にカセットテープがある事に気付く権田。スタジオのプロデューサーに話すと、あすかの机の上にあったカセットとレコーダー、封筒を持ってきてくれます。スタジオのブースには白濱、メンディー、中務も来ていました。カセットを再生すると、あの鼻歌が入っていました。メンディーが叫んだ為、テープを止めますが、どこからともなく鼻歌が聞こえてきます。凛がガラスに映った少女に驚いてしゃがんだ後に、勢いよくぶつかるあすかの姿がありました。しかし、居たはずのあすかの姿はどこにもありませんでした。凛が見たという少女をメンディーと中務も見たと話し、その少女が鼻歌の主でその鼻歌を聞いたせいで、小森もあすかも消えてしまったと話す中務。権田は有名なかぐや姫のコンサートの心霊話を例に出して、テープを逆再生します。うめき声や叫び声等が入っており、慌てて止めます。権田は封筒の住所や高谷さなという名前を見て驚きます。白濱、メンディー、中務は送られてきた封筒の住所へと向かいます。高谷と表札がありました。インターホンを押すも、奇妙な音がするばかりで反応はありませんでした。メンディーと白濱が近所に聞き込みに回りますが、けんもほろろに追い払われてしまいます。高谷家に続く階段に座っていた小さな男の子が高谷の家の中に入っていくのを見る中務。中務は後を追いかけて家の中へと入ります。誰かいないか声を掛けると、お腹の大きな女性が出てきます。彼女は手が離せないから待ってほしいと中務に声をかけます。2階にいるさなに掃除をする様に呼びかけて戻ります。掃除機が2階の部屋へと入って開いていた扉が閉まります。二階の扉のすりガラスから人影が見えました。もう一度、女性が出てきますが先程と全く同じ言葉を繰り返します。すりガラスに影が映るのをただ見つめる中務。もう一度、女性が全く同じ言葉を繰り返し、影がこちらを振り返ると、私の赤ちゃんどこやったのよーと叫びながら迫ってきます。外へと逃げ出す中務。権田と凛が共に高谷の家へとやってきます。メンディーと中務をホテルへと帰し、白濱が権田と凛に同行します。権田は凛に様子がおかしかった事を言われて、高谷さなが中学の頃の同級生であった事を話します。同級生の少女が飛び降り自殺をするという事件があり、その事件の中心人物だと言われていたのが、さなでした。当時の中学校の教師を訪ねる権田。まだ、さなの担任だった教師が校長として在籍しており話を聞きます。さなの文集には私の歌を皆に届けて、私の世界に引き込む事が夢だと書かれていました。当時、さなは母親に疎まれており、同級生にもいじめられていた様子でした。自販機の下にノートを隠されて、必死に取ろうとしていた事もありました。先生にだけノートを見せてくれ、鼻歌も聞かせてくれました。飛び降りがあった時、さなと他に三人の少女がおり何やら言い争っていた様子で、先生が駆け寄ろうとするも間に合いませんでした。一緒にいた少女たちはショックで学校にこれなくなり、さなの口ずさむ歌が事件を起こしたんじゃないかと噂になったのでした。さなも学校へと来なくなり、本人から先生に助けを求める電話が入り、駆け付けると階段の下で倒れているさなを発見したのでした。権田がテープを預かり、メンバーはホテルで過ごすことになります。白濱と話している際にB面の話になり、カセットのB面を再生してみます。さなの声で日付と猫と言っており、猫の断末魔が入っていました。次は飛び降りた少女の名前と落下音、悲鳴など当時の状況がそのまま録音されていました。その次は弟、俊雄と入っており、鼻歌と同じリズムでお腹を叩く音と、赤ん坊の泣き声が録音されていました。権田はそのリズムで、自分や凛や白濱等全ての人がそれぞれ別の形でリズムを表現していた事に思い至ります。赤ん坊の泣き声で怖くなった権田は再生を止めます。ホテルの部屋でシャワーを浴びていた片寄。背中から伸びてきた手に引っ張られてそのまま姿を消します。同室の佐野が部屋にいたはずの片寄を探すも見つからず、ベットの下で蠢くさなを見つけます。さなは布団の中に潜り、そのまま佐野の方に向かって来ると、佐野が姿を消します。権田は先生と二人きりで話します。当時、さなには別の一面があったような気がして怖かったと話す先生。生徒を呼び出した時も、生徒の一人がさなが全部自分でと口にしようとしますが、それを別の生徒が止めました。屋上から生徒たちを見つめるさなの姿がありました。文集にあった皆の魂の音を集めたいという言葉が思い出されます。メンディーが廊下を歩いている時に、あの鼻歌を無意識に口ずさんでいました。何かに気付いて振り返ると、背後にいた高谷家の階段にもいた小さな男の子。ゆっくりと近付き、次第にスピードを上げてメンディーに抱き着くと、その姿はさなへと変化しました。姿を消すメンディー。それを目撃する白濱と凛。一人でいる中務。ドアを開けてさなの母親が姿を現し、中務が家に入った時と全く同じ言動を繰り返します。ただぼーっと見つめながらゆっくりと近付く中務。母親の顔が変化していきます。白濱と凛が中務を心配して部屋の外から呼びかけると、さなの母親の声が聞こえます。部屋へと入ると中務の姿はありませんでした(ガラスの向こうに母親一瞬映りましたが、出番間違えた?)。白濱と凛は皆がいなくなった事を権田に話します。もう一度、さなの家へと向かう三人。家はさびれていましたが、壁にあった鏡には当時の状況が映っていました。先生を呼び出した日、さなは自分の部屋から階段まで垂れるコードを見て危ないと言ってきた父親に、引っかかってドアが開かないから思いっきり引っ張って欲しいと言いました。言うとおりに引っ張る父親。もっと引っ張ってと言われ、母親も一緒になって引っ張ります。コードが強く引っ張られると、部屋のドアのすりガラスにさなの体が引き上げられていくのが映ります。凛が止めようと叫び、今は何もない真っ暗な部屋へと飛び込んでいきます。凛が飛び込むと、本来ないはずの扉が閉まります。男の子も現れて部屋へと入っていきます。扉が開くとさなが現れ、ゆっくりと白濱と権田に近付いてきます。気付けばいつの間にかさなの姿はありませんでした。首からレコーダーをぶら下げたさな。引っ張られてゆっくりと吊り上がっていきます。さなの部屋へと入った凛。蝶番が外れて扉ごと倒れて行くさなに凛が抱き着き、一緒に階段を落ちて行きます。気を失った凛を見てほほ笑むさな。凛は録音状態のさなのレコーダーを抱いた状態で別の場所から現れます。消えていたはずのメンバーたちが消えた場所から次々と姿を現します。全員戻って来た為、GENERATIONSのライブが開始します。アンコールの時に、観客があの鼻歌を歌い出し、会場にさなの姿がありエンドです。設定はとっても面白いですね。ちょっとぶっ飛んでいる中学生の女の子。厨二病にもほどがありました。そしていつも思うんですが、なんで30年後とかに起こるのかなーとか思ってしまいます。熟成し過ぎじゃないかな。最後に動物虐待とかしてません的なテロップが入るのが時代だなーと思ってしまいました。やっぱりクレームとか来るんですかね。ホラー見るなよ。個人的にすごくどうでもいいんですが、一室だけラブホっぽい部屋があったのが気になりました。ひらひらするレースいるかな。最初はGENERATIONSは関口メンディーしか分かりませんでしたね。ちょっと見分けがついた気がします。最後は事件は解決していない系。悪くないストーリーなんですが、個人的にはちょっとしっくり来ない感じが残りましたね。では、また次回。
2024.08.30
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、以前に紹介した事がある死霊のはらわたの、こちらは正統続編な映画になります。悪魔召喚しちゃう系の内容になります。絶対に怪しいやつを開いたりしちゃいがち。海外で悪魔が憑くと、動きがアクロバットになりすぎる。悪魔に憑かれた人の笑顔が怖いですよー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・死霊のはらわた ライジング悪魔に憑かれた人をアリッサ・サザーランドが演じています。ドラマ版のミストに出演しています。主演はリリー・サリバンですかね。あんまり知っている映画が無かったですね。ジェシカとその彼氏のケイレブ、テレサの三人で湖畔の別荘に遊びに来ていました。ジェシカの体調が悪く様子を窺っていると、ジェシカの様子がおかしくなっていきます。倒れたジェシカを心配しているテレサの頭部の皮膚ごと髪を引きちぎりるジェシカ。湖にいるケイレブの元まで逃げるテレサ。その後を追って来るジェシカ。ジェシカは浮かんでいたドローンで自らを傷つけ湖に落ちます。助けるために飛び込むケイレブ。ケイレブはジェシカに引きちぎられて頭部だけになります。ジェシカが湖に浮かび上がってタイトルコール。主人公はしばらく会っていなかった姉のエリーに会いに行きます。エリーの子供であるブリジット、ダニー、キャシー。主人公はエリーが夫と別れた事を知らず、エリーがそのことで連絡をした時にも連絡を絶っていました。ぎこちない二人。エリーの住んでいる場所で大きな地震が発生します。ピザを買いに行っていた子供たちが地下駐車場で地震にあいます。地下駐車場に大きな穴が開き、その下には金庫室の様な場所がありました。ダニーが興味本位で地下に降ります。地下にある金庫室の横には何かの資料が積み上げられており、ダニーはそこにある箱を開けて中を探ります。三人の牧師が映った写真と1923年1月24日と書かれたレコードが入っていました。奥には棺があり中に一冊の奇妙な本がありました。レコードと本を持ち帰るダニー。電話が通じずに心配していたエリーの下へと帰って来る子ども達。ダニーは持ち帰った本を開こうとします。ブリジットにも見せるダニー。本は固く閉ざされており、無理に開こうとして怪我をし、血が本に吸われていきます。血を吸った本は閉ざされていた部分が勝手に開きます。本には恐ろしい描写が描かれておりブリジットは途中で本を閉じ、元の場所に返してくるように言います。ダニーは持ち帰ったレコードを再生します。レコードは三番までありました。教会の司書リトルトン神父が宣教師が持ち帰った死者の書について披露すると語っていました。本は人肉で作られており、インクは血によるものでした。死者の書を翻訳し、霊的な神秘を解明したいと語ります。2枚目のレコードを再生するダニー。そこには秘密裏に書を翻訳し、書かれている儀式や呪文によって人知を越えた霊的な力と繋がると語っていました。リトルトン神父が書の一節を唱え始めます。レコードを止めようとするも勝手にスピーカーから呪文が流れ出て、死者の書のページが開きます。エレベーターで駐車場に着いたエリーを見えない何かが襲います。エレベーターが勝手に動き怪我を負うエリー。エレベーターが止まってしまい、エリーは閉じ込められてしまいます。エレベーターから垂れる縄が勝手にエリーに巻き付いて絞め上げてしまいます。エリー達が住むアパートは停電してしまいました。アパート以外は停電しておりませんでした。停電によってレコードも止まります。部屋の外からエリーが帰って来てキッチンに向かいました。様子のおかしなエリーは何かが中に入ると言い、猛烈に嘔吐します。子ども達を守ってと言い倒れるエリー。エリーを病院に運ぼうとしますが、エレベーターが使えず、非常口の階段も地震で落ちてしまっていました。エリーはそのまま泡を吹いて死んでしまいました。アパートの隣人男性2人を家へと招いて詳細を話す主人公。若い男が一緒に祈りを捧げるように言い、従う主人公。祈りを捧げると、若い男性が非常用のはしごで助けを呼びに行くと言います。ベットに横たわるエリーに話しかける主人公。突然、スマホからエリーの声が流れ、生きたまま焼かれるという声が聞こえたかと思うと、エリーが瞬きをして起き上がります。エリーに触れると高熱で、冷やそうと浴槽で水につけます。暴れていたエリーは天井へと張り付き奇声を上げます。浴槽に落ちたエリーがゆっくりと主人公と近付いて来ます。持っていたガラスの破片で主人公の手を貫きます。もう一度、振りかぶった所でエリーに話しかけるブリジット。ブリジットに襲い掛かるエリー。ブリジットの頬をタトゥーを入れる機械で傷つけます。主人公達でブリジットからエリーを引き剥がします。奇声を聞いて入って来た隣人の男性に襲い掛かるエリー。眼球を食い千切ります。主人公はエリー達が廊下に出た為、急いで入り口のドアを閉めます。何度もドアに頭を打ちつけるエリー。それが止み、ドアスコープから覗くと同じ階の住人を襲いまくるエリー。ブリジットはダニーに絵と状況が似ていたため、本のことを問い詰めます。二人を止める主人公。ダニーは主人公に見せたい物があると自分の部屋へと連れて行きます。主人公に死者の書を見せ、レコードを再生させた事を話し自分を責めるダニー。死者の書が勝手にあるページを開きます。キッチンで頬の手当てをしようとするブリジット。顔のあらゆる所からタールの様な真っ黒な液体を垂れ流し、口から黒い蛆虫の様なものを吐き出します(虫が苦手な人は注意)。キャシーは外にいるエリーにドアを開けて中に入れて欲しいと言われて、ドアのカギを開けてしまいます。ドアが開くもチェーンをかけていた為、エリーは外からキャシーの首を掴みます。物音に気付いた主人公とダニーが駆け付けてキャシーを助け出してドアを閉めます。キッチンで物音がして見に行く主人公。ブリジットがワイングラスを食べていました。様子がおかしくなったブリジットが主人公に襲い掛かります。逃げようとしておろし金で足を攻撃される主人公。鍋でブリジットを殴る主人公。ブリジットは今度は様子を見に来たダニーに襲い掛かります。キャシーの部屋まで逃げるとブリジットは追ってきます。次はキャシーに襲い掛かると、キャシーが持っていた人形付きの棒がブリジットの口から脳天を突き破ります。棒を引き抜いて床に倒れて動かなくなるブリジット。動かなくなったブリジットを縛るダニー。主人公はレコードの三枚目に今の状況を終わらすための方法がないか再生してみます。リトルトン神父は書の朗読を後悔しており、警告の為に記録を残していました。死者の書は破棄できない為、秘密の地下墓地に埋めるように言い、取り憑かれた人間達はどんな事をしても死なないと話します。悪霊から逃げろと残されていました。排気口を伝って侵入してくるエリー。主人公の背後に現れて襲い掛かってきます。主人公が妊娠している事に気付き、赤ん坊ごと殺そうとしてきますが、キャシーが投げたハサミで鼻から貫くと動きが止まります。ダニーは動き出したブリジットに襲われ、抵抗をして燃やしますが、刺殺されてしまいます。主人公はキャシーを連れて部屋から出ます。廊下には同じ階に住む住人達の死体がありました。非常用のハシゴがある部屋を無理矢理開けようとしますが、開きませんでした。近所の老人が持っていたショットガンを手に取りそれを使おうとすると、エリーが出て来てそちらに発砲します。しかし、生き返った老人が俺の銃だと主人公の足を掴んだせいで腕を撃ち抜いたのみでした。老人を銃で滅多打ちにしていると、部屋から出て来るダニーとブリジット。エリー達や、その場にいる死んだはずの人も一緒になって、夜明けまでに皆死ぬと大合唱します。主人公とキャシーは急いでエレベーターに乗り込みます。動かなかった筈のエレベーターが動き出しますが、血が溢れて来てエレベーターの中に溜まっていきます。エリーとダニーとブリジットが合体して一つの化け物になります。エレベーターの上から入ってこようとする化け物。エレベーターが荷重に耐えきれずに落下します。地下駐車場に出る主人公とキャシー。車に乗りこみ走り出しますが、地震による地割れにタイヤが引っかかって動かなくなります。近付いてくる化け物から隠れながら逃げ回る主人公とキャシー。操作して開けていた出口のシャッターが閉まりかけており、二人は走り出しh,主人公はシャッターをくぐる事が出来ましたが、キャシーが足掴まれて引き摺られてしまいます。主人公はキャシーを助けに向かいます。追い詰められてチェーンソーで切られそうになっているキャシーを助け出します。今度は助け出した主人公が粉砕機に入れられそうになります。主人公のピンチを救うキャシー。キャシーと主人公は協力して化け物を粉砕機に入れて、木っ端微塵にします。キャシーと主人公は抱き合って無事を喜び、二人は手を繋いでその場を後にします。主人公はチェーンソーを持って行きます。エリー達が住んでいたアパートの住人であるジェシカ。朝になり彼氏の別荘でのバカンスの為に車へと向かいます。駐車場が血塗れな事に気付くジェシカ。何かに襲われて叫び声を上げてエンドです。普通に拾ったレコードを再生とかしないですよねー。まぁ、ホラー系はやったらいけないことをしないと話が始まらないですからねー。日本のホラーはあんまり質量とか肉体がないものが多いですが、海外は物理で殴れちゃう系が多いですよねー。そこは土葬か火葬の違いですかね。血が溢れて重くてエレベーターが落ちるとか質量がどうなっているのか気になって仕方がなかったです。今回は、血みどろ祭りなのでそこは高評価です。ジェイソンでも思いますが、死なないってちょっとズルいですよねー。もうちょっと何か弱点が欲しいわー。でも弱点があったと見せかけて最後に…的になる未来しか見えない。では、また次回。
2024.08.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、有名なゲームを実写化した映画を紹介していきます。閉店したピザ屋の警備員として働いたら色々と起こる的な内容です。かなりウィリーズ・ワンダーランドに内容が近いかと思います。あんなに無双はしませんけどね。機械仕掛けのマスコット達はCGではなく本当に作って動かしているのが凄いですね。キャラクター達の微妙な可愛さがいいと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ主演は、ジョシュ・ハッチャーソンです。ハンガー・ゲームに出演しております。一人の男性が何かに怯えて逃げ出します。しかし、何者かに捕まってしまい拘束されて、顔を抉る機械の餌食になってしまいます。主人公はフードコートで、子供を攫った誘拐犯と間違えて子供の父親をボコボコにしてしまいます。仕事を探している主人公は、職安の担当のスティーブと話します。給料が安いが警備員の仕事があると言われるも、夜勤は出来ないと断ります。名刺をもらって帰る主人公。主人公の弟のギャレットは幼い頃に誘拐されてしまい、そのまま見つかりませんでした。攫われる瞬間の夢を繰り返し見る主人公。妹のアビーの親権を弁護士と共に裁判をしててでも変更させると申し出てくる叔母。主人公はカウンセラーに自分が不利だと話すと、まずは職を探すことだと言われてしまいます。主人公はスティーブに連絡を取り、警備員の仕事を引き受けます。80年代に人気だったピザ屋で所有者が取り壊さずにおいてあり、外からの不法侵入をさせないために防犯装置を使えと説明を受けます。事務所にてマイク(主人公の愛称もマイク)と書かれたビデオを再生する主人公。新人警備員への指導の為のビデオでした。古い為か所々でノイズが入ってしまいます。ロッカーにあった小さい人形を見て驚く主人公。警備のベストを着用して、建物内を巡回します。見回っていると物音がして壇上を見ると、そこには機械のマスコット達が立っていました。主人公は事務所で眠り、いつものギャレットが攫われる夢を見ますが、途中からいつもと違いました。知らない五人の子供たちが夢に出て来ます。彼らにギャレットの事を聞きますが、それぞれ散り散りに逃げてしまいます。主人公が一人の男の子を追いかけるも、転んだ所で目を覚まします。主人公は帰って来て、いつもアビーの子守をしてくれるマックスに挨拶をします。主人公はマックスにバイト代を払えていませんでした。マックスとその兄のジェフは、主人公達の叔母によるアビーの親権の変更の計画に加担していました。マックスは家で主人公が虐待を行っていないか監視役を命じられていました。虐待を行っている証拠はなく、このままじゃお金を払わないと言う叔母。ジェフは主人公が仕事をクビになる様に、店を荒らす計画を提案し実行することになります。主人公は今夜も警備員の仕事につき、いつもの夢を見る主人公。そこでまた出てきた子供達の一人の腕を掴みます。その子供に腕を切られ、子供が叫んだところで目を覚まします。TVモニターはノイズが走って、スピーカーからは大音量で音が流れていました。一瞬部屋の外に何かの影が映るも気づかない主人公。主人公は一度、ブレーカーを落として再度ブレーカーを上げます。全て正常に戻ると、入り口から訪問者のブザーが鳴っており、見ると女性警察官の姿がありました。何か用かと入り口に向かい聞くと、ヴァネッサと名乗る警察官。主人公がケガをしていた腕を手当てすると中へと入ってきます。ここの警備員は長続きしないと言って、歌って動くマスコット達を作動させるヴァネッサ。途中でショートしてしまい、マスコット達は止まってしまいます。ここで子供が消え当時大ニュースになったと話すヴァネッサ。仕事が終わり主人公が帰る際に、ヴァネッサはこの場所に惑わされず、警備員の仕事に徹すれば大丈夫だとアドバイスをします。ジェフが外から主人公が帰るのを見張り、マックスに帰って来たら仲間と来いと指示を出します。マックスとジェフと二人の仲間とシャッターをこじ開けて店に侵入します。ジェフは仲間に店を破壊し、盗めるものがあったら盗んで山分けだと言います。監視カメラに映っていたマスコットの一体が舞台から姿を消していました。キッチンで破壊行為をしていると物音がして見に行く仲間の一人カール。冷蔵庫から物音がして見に行くと、カップケーキの形をしたマスコットが入っていました。そのカップケーキが瞬きをして、他から物音がして目を逸らすとその姿は消えていました。振り返るとカップケーキを手に乗せたヒヨコのマスコットが立っていてケーキがカールに襲い掛かります。カールが襲われているのを見る仲間の一人のハンク。ヒヨコがカールの方を見て目を細めます。逃げ出すハンク。その姿を事務所の監視カメラで見るジェフ。ハンクは小部屋に逃げ込みました。そこまで向かうジェフ。ハンクは後ろに潜んでいた青いウサギに襲われて殺されます。青いウサギだけが出て来て、逃げ出すジェフ。ジェフが事務所へと逃げ込むと、ケーキが通気口から襲い掛かってこようとします。入り口を塞いで何とか守り切ります。事務所の入り口が勝手に開いて外に出て出口から出ようとするも開きませんでした。勢いよくキツネのマスコットがジェフに襲い掛かります。待っていても誰も帰ってこない為、店の中に探しに行くマックス。子供の姿を見たマックスはその後を追いかけます。倉庫の様な部屋に黄色いクマのマスコットが立っており、もっと近くに来てと言う声がします。マックスはクマの中を覗き込もうとすると、中から手が伸びて来て引き込まれ、胴体が千切れて死亡します。アビーは引き出しに入れていた親権の変更の書類を見てしまいます。主人公に追い出す気はなく叔母が要求していると話します。ヴァネッサが家を訪ねてきます。店に泥棒が入ったと話し、主人公が置き忘れた睡眠薬を見せてカギをかけ忘れてたりしたら責任があると話します。主人公はギャレットが誘拐された時の事を話し、眠っている時に連れ去った犯人に繋が何かがないか今も思い出そうと必死になっている事を話したのでした。ヴァネッサは主人公の話を聞き、居眠りは禁止だとだけ言い仕事に戻りました。マックスが来ない為、仕方なく仕事場にアビーを連れて行くことにする主人公。主人公達が中に入ると、中は荒らされていました。主人公は事務所でアビーが眠ってから店内を掃除し始めます。掃除用具入れのドアには血の様なものが付いていました。事務所でいつものルーティーンで眠る主人公。主人公が眠ると、何者かがアビーに呼びかけました。目覚めない主人公を置いて、店内へと入っていくアビー。主人公が夢を見ていると、何度も夢に出てくる一人の少年がおり、その少年に話しかけます。弟を攫った男の事を教えて欲しいと言う主人公。教えたら何をくれる?と聞く少年に、何でもと答える主人公。少年の姿が消えると、地面には少年が描いたウサギの絵が残されていました。アビーの悲鳴を聞いて目が覚める主人公。事務所にアビーの姿はなく駆け付けると、アビーはマスコット達に囲まれていました。主人公が対峙しようとすると、アビーは一緒に遊んでいただけと、マスコット達を紹介してくれます。クマのフレディ、青いウサギのボニー、キツネのフォクシー、ヒヨコのチカ。主人公はマスコット達を誰かが動かしていると疑うも誰の姿もなく、自ら動いているマスコット達。主人公はアビーを連れて家に帰ります。主人公は家にあったアビーが描いた絵を見て、夢に出てきた子供達が描かれている事に気付きます。アビーに話を聞くと、マスコットを動かしているのは幽霊だと答えます。ギャレットの事をアビーに話し、アビーが描いていた絵の中にギャレットが車で誘拐された時の事が描かれたものがあり、その事について子供の幽霊たちが何か言ってなかったか聞きます。黄色のウサギの事しか言ってなかったと答えるアビー。アビーがギャレットの事について聞いてみると言います。再度、アビーを連れて店で勤務をする主人公。先にヴァネッサが到着しておりました。ヴァネッサはマスコット達の中に幽霊が入って動かしている事も知っていました。アビーと主人公達はマスコットと一緒に遊びます。遊びに必要なものをヴァネッサと一緒に取りに行く主人公。ヴァネッサに彼らは誘拐犯の事を知っていると話す主人公。アビーがマスコット達と一緒に遊んでいる時に、機械のショートに巻き込まれてしまいます。一瞬、気絶してしまうアビー。ヴァネッサに倉庫で怯えていたが、何かを知っているんじゃないかと聞く主人公。しかし、ヴァネッサは何も答えず、アビーを店に連れてきたら主人公を撃つと言います。主人公は叔母に連絡を取り家でアビーを見てもらうように頼みます。叔母の姿を見て主人公に向かって怒って、閉じこもってしまいます。主人公は一人で店に向かい、いつもの様に眠ります。主人公はいつもと違う夢を見ます。ギャレットが誘拐されない幸せな光景でした。少年が主人公にこの望んでいた夢の代わりにアビーが欲しいと言います。主人公はつい同意してしまいます。しかし、アビーの事を思い出した主人公は撤回しようとします。主人公は少年達に攻撃され傷ついてしまいます。目が覚めると拘束されており、顔面を抉ろうとする機械が近づいてきます。拘束から抜け出す主人公。近くにマックス達の死体がある事に気付きます。逃げ出すも出口が開かずフォックスに追いつめられ、外からヴァネッサに助け出されます。アビーを迎えに行く壊れたマスコットのフレディ(金のフレディ)。家にいた叔母は殺されてしまいます。アビーはマスコットと一緒にタクシーに乗って店に向かいます。目が覚めるとヴァネッサから手当てを受けていた主人公。ヴァネッサが店の事について全て知っている事に気付く主人公。マックス達の事を問い詰めると、複雑な事情があると濁すヴァネッサ。アビーが危険だと話し、何故アビーを求めるのかと聞くと、彼らと同じようにするためだと話すヴァネッサ。機械の中にあるのは霊だけではなく体も一緒に入っており、誘拐した悪い男に操られていると話します。その男は自分の父親であると言って写真を渡してくるヴァネッサ。写真には幼い時のヴァネッサと共に黄色いウサギのマスコットを着た人物が映っていました。幼い時のヴァネッサが手に持っていた飛行機のオモチャは、ギャレットが攫われた時に持っていたものでした。ギャレットの事を問い詰めると、出会った頃は知らなかったと答えます。アビーを助ける方法を聞く主人公。ヴァネッサはテーザー銃を使って、中枢回路を一時的にマヒさせる方法を話します。ヴァネッサも共に来るように言うも、父にトラウマがあって逆らえないと言います。一人で店に向かう主人公。バレない様に通気口から侵入する主人公。舞台でマスコット達が踊っていましたがアビーの姿はなく、アビーはチカに連れて行かれていました。主人公は踊るフレディとボニーの足元に水を流しテーザー銃で電気を流し、動きを止めました。チカがアビーを人形に押し込めようとして危険な状態でした。主人公がチカの動きを止めてアビーを助け出します。逃げだす主人公達。その姿をケーキが見つめていました。ケーキが主人公を襲い、その間にアビーを逃がします。隠れたアビーに近付くフォクシー。主人公は電気棒を使ってケーキの動きを止めます。ボールプールに隠れるアビー。主人公がメインホールに出てくると、黄色いウサギが現れます。テーザー銃を撃つも全く効きませんでした。ウサギの攻撃で倒れる主人公。フォクシーの動きを止めて、アビーを助け出すヴァネッサ。主人公の援護に向かいます。ウサギは主人公に弟を殺しており、次は君を殺せば完璧だと話します。ウサギは子供達に呼びかけてマスコットを起動させます。ナイフで主人公を殺そうとします。ウサギを止めるために銃を突きつけるヴァネッサ。マスコットの頭部を外すと現れたのは、主人公に警備員の仕事を斡旋したスティーブという男でした。スティーブと名乗っていた男は、実は誘拐犯のウィリアム・アフトンでした。主人公に駆け寄るアビー。主人公はアビーに絵を描いて子供達に黄色いウサギが悪人だと伝えるように言います。ヴァネッサは父であるウィリアムを止めようとして刺されてしまいます。アビーは絵を描いて掲示板に貼り付けます。主人公は事務所の電気を起動させ、絵を照らすライトを点けます。ウィリアムが悪人だと思い出すマスコット達。ケーキがウィリアムに襲い掛かると、ウィリアムの機械が誤作動で腹部のバネが全てウィリアムの腹へと突き刺さります。息も絶え絶えになりながら、私は帰って来るとウサギの頭を被るウィリアム。倒れたウィリアムを引き摺って連れて行くマスコット達。主人公は倒れたヴァネッサを抱えて、アビーと共に店から脱出します。アビーは今まで同世代の子供たちに馴染めずいましたが、一緒に話せる友達も出来ました。まだ病院で目覚めないヴァネッサのお見舞いをする主人公。アビーは主人公に友達が寂しいだろうから、あの店に行きたいと話し、同意する主人公。倉庫の中で息も絶え絶えになり、助けを求めるように手を伸ばすウィリアム無情にも扉を閉める少年でエンドです。ゲーム勢はコレジャナイ感が満載だったようですが、ゲームをしたことがないので普通に観れましたね。あわよくば続編を作る気満々な感じがしますが、それはちょっと無理な感じでしたね。そんなに誘拐しててバレないもんか?もっとマスコット達の活躍が見たかったです。チカの手に乗っているケーキは本体より大活躍。絵を描いて貼ったら子供達に伝わるってどういうシステムかが分かりませんでした。最後にヴァネッサが助けてくれた事を感謝していましたが、滅茶苦茶共犯者やんかーと思うんですよね。職業は警察官はヤバいやろー。父親とマスコットが起こした事件を揉み消しまくり。主人公も寝ないで仕事しようなー。では、また次回。
2024.08.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、Xエックスの続編の映画を紹介していきます。続編ですが、殺人鬼の老婆パールの若い頃を描いた映画になります。ちょっと事件が起きるまでは、鬱屈としており、長いかもしれません。そのまま主演が一緒の人というのは珍しいかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・Pearlパール主演は引き続きミア・ゴスです。無邪気な感じで、こちらの役の方が可愛く感じましたね。ドイツ移民である厳格な母親と身体麻痺で動けない父親と共に農場で暮らす主人公。父親や家畜の世話を命じられる事に嫌気がさしていました。家畜の前でダンスを披露したり、動物を殺して池にいるワニに与えたりして鬱憤を晴らしていました。主人公は若くして結婚しておりましたが、夫であるハワードは戦争に行ってしまっておりました。父親の薬を購入しに街へと向かう主人公。アメリカではスペイン風邪が大流行していました。唯一の楽しみは映画館で映画をみる事でした。この日も映画を楽しみました。パールの夢はダンサーになる事でした。帰り際に映写技師に声をかけられて、次の映画をタダで見ないかと誘われます。主人公は父親の世話があると言って断ります。次に来た時は好きな映画を流してあげると話す映写技師。主人公は映写技師から貰った好きな映画のフィルムの一部が風に飛ばされてしまい、探しに行くとカカシが立っていました。欲求不満だからか、カカシと擬似的な行為をしたり、カカシの顔が映写技師に見えたりする主人公。主人公が家に帰ると、お金が足りない事を責められてしまいます。夫ハワードの母親と妹のミッツィが主人公の所へやって来ます。母親は主人公達に施しを与えるために、豚の丸焼きを持ってきました。主人公の母親はそれを断るも、玄関へと置いていってしまいます。ミッツィは主人公に教会がクリスマスに全米を慰問の為に周る、ダンスグループの為のオーディションがあるとコッソリと教えてくれます。主人公も一緒に受けに行く事を約束します。主人公は夜に家を抜け出して映写技師を訪ねます。ダンスのオーディションに行く話をする主人公。前に見た映画が観たいと言うも、映写技師は誰も見たことがないものを見せてあげるとフランスで買った映画を再生します。ポルノ映画を流す映写技師。今は違法だが、将来こぞって大金を出して見に来ると語ります。両親が死んだら好きなことをすると話す主人公に、若いうちに好きなことをしないとチャンスがなくなると言う映写技師。一緒にヨーロッパに行こうと誘う映写技師。もう帰らなきゃいけないと主人公は家に戻ります。家に帰ると母親がベットで声を殺して泣いていました。翌日、主人公は父親の車イスを押してワニがいる池の桟橋までやってきます。主人公がワニを呼ぶとゆっくりと近付いてきました。主人公は父親にここから出て行くと話しながら池に向かってゆっくりと車イスを押しました。母親がやって来て主人公に何をしているのかと聞きます。父親と話しているだけと答える主人公。母親は父親を連れて戻ります。主人公はワニの卵を見つけて持ち帰るも、怒りに任せて握りつぶしてしまいます。主人公が隠していた映画のパンフレットを母親に見つけられてしまいます。スペイン風邪が移らないように隔離だと言われると、明日のダンスのオーディションの話をする主人公。許さないと言う母親に、挑戦してダメなら諦めると言う主人公。主人公の本性を知っている、いつか人を傷つける、良心にかけて農場から出さないと言う母親。二人は怒りのままに揉み合いになり、母親の服に暖炉の火が燃え移ります。主人公が急いで火を消しますが、重度の火傷を負ってしまいました。母親を地下へと運び入れ、父親を置いたままで、映写技師の下へと向かう主人公。映写技師と一夜を過ごす主人公。映写技師が家まで車で送ってくれます。父親を紹介してベットで積極的に迫り農場から出たいと話していると、物音がする為それに反応する映写技師。音する方へと向かっていると、食事が残されたままの食卓が目に入る映写技師。主人公は地下に悪さをした犬を閉じ込めたと言います。主人公は納屋にいる動物達を紹介します。犬の名前を聞く映写技師に犬はいないと答える主人公。さっき地下に犬を閉じ込めたと言っていたと言う映写技師に、返答に窮する主人公。上映の時間だから帰ると言う映写技師に何かを見たから冷たくなったんだろと詰め寄る主人公。君が怖いからだと正直に言って車に乗り込む映写技師。主人公はピッチフォークで映写技師を刺殺します(池へと落としてワニが処理)。瀕死の母親を階段から転がり落とし、父親を殺して、キレイな赤い服を着てオーディションへと向かう主人公。オーディションが始まるまでミッツィと話す主人公。ミッツィは受かるのは私か貴女ねと言い、主人公は私が受かると自信満々に答えます。緊張しているミッツィは主人公と順番を変わってほしいと頼み、主人公が先にオーディションを受けます。必死に踊り切るも、審査員から不合格を突きつけられる主人公。審査員の一人から、君の様なダンサーは大勢もいるし、自分達が求めている人材ではない、例えば若いブロンド娘などの未知の才能を求めていると言われてしまいます。泣き喚き不合格を受け入れられない主人公。説得されて外に出されます。泣きながら座っていると、オーディションの終わったミッツィが家まで送り届けると言われて一緒に帰ります。心配して励ましてくれるミッツィに、自分は人と違って何かがかけていると告白します。ハワードにも言ったことがないと言われて、自分で練習してみてと話を聞くミッツィ。主人公はどうしても農場から出たくて、働きに来ていた裕福な家の息子だろうハワードを誘って結婚するも、家と縁を切り婿入りしてしまい、妊娠なんかしたくなかった死んで安心した、更に自分を置いて戦争に出かけてしまった事を恨んでいると話します。身の毛もよだつ恐ろしい事もした、後悔しているけど快感だった、小さな動物を殺すのは簡単だった、母親と映写技師は苦しみを教えるという意味があったが、父親には可哀想な事をしたと話す主人公。理想の家に出来たらハワードの妻になれるけど、一人じゃ無理だ、そばにいて欲しいと言う主人公。無言で全てを聞いていたミッツィ。ミッツィが帰ろうとすると、合格したのは貴女でしょと問う主人公。最初は否定していましたが、主人公に押し負けて頷くミッツィ。主人公は、おめでとうと祝福の言葉をかけます。いつかショーを観に来てねと主人公に声をかけもう帰ると言うと、誰にも言わないでね二人だけの秘密だと言う主人公。家の外に出たミッツィを斧を持って追いかける主人公。逃げる途中で転んでしまい、主人公に何度も斧を振り下ろされてしまいます。助けてと喚くミッツィを殺す主人公。ミッツィの体は解体してワニのいる池に放り込み、死んだ両親を食卓につかせてウジの湧いた豚の丸焼きをテーブルに並べて食事前のお祈りをする主人公。戦争から帰ってくるハワード。義理の両親の死体と、カビだらけの食事が並んだリビングを見て驚きます。主人公がハワードに向かって、泣き笑いの表情を浮かべてエンドです。あらすじに、無垢な主人公が抑圧から開放されて、無邪気さと残酷さを併せ持つシリアルキラーにとか書いてましたが、割とわがまますぎないかなーと共感があまり出来ませんでしたね。母親がちょっと厳しいけど真っ当な事を言ってると思うんですけどねー。主人公はとりあえずとんでもない殺人鬼です。これがXに続くんですが、そんだけ殺人犯してたらその前にバレるだろとか思いながら観ていました。死んだ人達をもっと探してあげて。昔の話なので、死体がなければ(ワニのお腹の中)バレないもんですかね。夢見る少女な感じが可愛かったですねー。殺人が起こるまでが長いんですけどねー。その後は怒涛の展開です。では、また次回。
2024.08.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スプラッタよりの映画を紹介していきます。ちょっと文学的なエログロ映画かもしれません。老人夫婦による絡みがありますので、苦手な人は注意です。独特な雰囲気のあるホラーです。だからなのか、人が死ぬまでが結構長いかも知れません。3部作の第1作目です。第3作はアメリカ公開はされましたが、日本公開の情報ないですねー。3作を通して主演が一緒です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・Xエックス主演は3作全てミア・ゴス。新しい方のサスペリアに出演しています。警察がある離れた農家に集まります。家は血に塗れ、いくつもの死体がありました。TVからは男性が神の教えを説いていました。警察が訪れる24時間前。主人公の恋人でプロデューサーであるウェイン。ポルノ映画の撮影の為に、農家を訪れます。帰還兵で男優のジャクソンとその恋人で女優のボビー。学生でカメラマンとして参加したRJと、その彼女で録音を担当するロレイン。『農家の娘たち』という題名の自主映画で、一獲千金を目指していました。目的の農家に到着し、ウェインが家主に声をかけると、銃を持った老夫婦のうちの夫であるハワードが現れます。ハワードは侵入者かとウェインに銃を突きつけます。ウェインが部屋を借りたいと電話をしたものだと説明すると、納得したハワードが宿泊できるように改装した元納屋へと案内してくれます。主人公は二階の窓から覗く妻のパールと目が合います。借りる場所へと案内して、ハワードはお前らは虫が好かん、家内がいるから行儀よくする様にと言って去っていきます。ポルノを撮影する事をハワードには話していないウェイン。早速、ジャクソンとボビーの撮影を行います。主人公は一人で池へと向かい、真っ裸で泳ぎ出します。その姿をこっそりと眺めるパール。池にいるワニがゆっくりと迫っていましたが、気付かないまま池から出る主人公。主人公が部屋へと戻ろうとしていると、パールが手振りで主人公を誘ってきました。恐る恐るパールの家へと入る主人公。レモネードを振舞い、自分は若い頃ダンサーだった話すパール。ハワードが帰って来たので、二人の秘密だと言って、主人公に行くように促すパール。ハワードに見つからないように帰る主人公。主人公の撮影が始まります。動物小屋で内緒でジャクソンとのポルノシーンを撮影を行い、こっそりそれを見つめるパール。家に戻ったパールはハワードを誘いますが、心臓が悪い為に、断られてしまいます。撮影が終わって、全員がリビングでゆっくりとしていると、ロレインがウェインに主人公がジャクソンとの行為は何とも思わないのか尋ねます。仕事だから構わないと答えるウェイン。ロレインは今回の撮影に感動した、自分も参加したいと言います。止めるRJの事を気にせず、ジャクソンとのポルノシーンの撮影に参加します。怒ったRJは車に乗って出ていこうとします。エンジンをかけて車を動かしたところで、車の前に現れるパール。パールはRJを誘惑しようとします。しかし、RJはそれを拒否します。パールは持っていたナイフでRJの首を刺します。倒れたRJの首を何度も何度も刺すパール。RJが死んだ後、その場で踊るパール。パールは車の鍵を抜いて持っていってしまいます。目が覚めたロレインはRJが居ないことに気が付きます。声をかけて来たパンイチのウェインに一緒に探してほしいと頼みます。ウェインは動物小屋を探しに行きます。動物小屋でウェインは素足で釘を踏んでしまい怪我を負います。壁の向こうから光が漏れており覗くと、外からピッチフォークで目を刺されてしまいます。倒れたウェインにトドメを刺すパール。飼い葉でウェインの体を覆い隠します。ロレインは家の近くまで探しに来たため、出て来たハワードと遭遇します。パールを見なかったかと聞かれて、見ていないと答えるロレイン。ロレインはハワードに一緒にパールを探してほしいと頼まれて、地下にあると言う懐中電灯を取りに行きます。戻ろうとすると、地下に閉じ込められてしまうロレイン。地下室の電灯をつけて周りを見ると、死体(主人公達の前に来ていたヒッピー)がぶら下げられていました。ハワードは主人公達がいる納屋に近付き、起きていたジャクソンにパールが居なくなった、ワニがいる池に行ったかもしれないと話します。ワニ対策にショットガンを持つハワード。ジャクソンはハワードに手伝うと申し出て、一緒に池へと向かいます。池の周りを二手に分かれて探していると、ジャクソンは池に沈んだ車を見つけます。パールは見つからず、ハワードの下へと戻るジャクソン。池に懐中電灯が浮いており、ハワードが沈んだと思い池の中を探すジャクソン。ハワードが突然現れて、妻に求められても応えられないのはお前には分からない、前に来たヒッピーも妻を誘惑しようとしたと話します。ゼロ距離でハワードは持っていたショットガンでジャクソンを撃ち殺します。パールは真っ裸で、主人公に添い寝して、主人公の体を撫でまわします。目覚めた主人公はパールを見て驚いて叫び声を上げます。その声で目覚めたボビー。ロレインは地下にあった手斧で、扉を壊してカギを開けようとしますが、伸ばした手をハワードに滅多打ちにされて、地下に居ろと銃で脅されてしまいます。ボビーは主人公以外いない事に気付き、外へと探しに行き、桟橋に裸で立つパールを見つけて駆け寄ります。ショールをかけてあげて話していると、ボビーを池に突き落とすパール。池に居たワニがボビーを食い殺します。ブロンドは嫌いだと呟くパール。一人でいる主人公の下へと向かって来るパールとハワード。ハワードが銃を持っているのを見て、主人公は急いで隠れます。主人公がいない事に気付く二人。パールとハワードはお互いの愛を確かめ合い、心臓が持たないかもしれないと言うハワードをパールが説得してベットで盛り上がります。二人が行為をしているベットの下に隠れていた主人公。バレない様にこっそりと脱出します。パールたちの家に向かうと、助けを求めるロレインの声がしました。ロレインを助け出すと、喚いて家から飛び出してしまいます。飛び出した所でハワードに撃ち殺されてしまうロレイン。ウェイン達はばらして池へと放り込めばいいと話すハワード。死体を中へと運び込もうとしていると心臓発作を起こしてハワードが倒れて死んでしまいます。主人公は車から持ち出したウェインの銃を突き付けてパールを脅してトラックのカギを手に入れます。最後はこうなると語るパールに、お前とは違う私はスターになると言って、引き金を引きますが弾が入っておらず使えませんでした。パールがショットガンで主人公を撃とうとするも、衝撃で自分ごと外へと吹っ飛んでしまい、直接は主人公には当たりませんでした。外に叩きつけられたパールは腰の骨を折って動けなくなります。動けないパールを無視してトラックに乗り込む主人公。お前は特別じゃない、いつか何もかも色あせると叫ぶパールの頭部をトラックで轢き潰す主人公。そのまま主人公はトラックに乗って走っていきました。警察が死体だらけの家を調べていると、ポルノを撮影したフィルムが出てきました。家のTVでは男が神について演説をしており、その男が悪魔にそそのかされて出て行った娘がいると写真を公開すると、主人公の姿がありました。警察がフィルムでとっていたのはホラー映画だろと発言してエンドです。殺人起こしてもバレないもんかなー?それにしても警察集合してましたが、何でわかったんでしょうね。誰かが訪ねてきた的な?ヒッピー吊られてたけど、老人が人を吊り上げたり出来るかなー。殺人は容赦なくていい感じなんですが、それまでが長く感じてしまいましたね。どうでもいいんですが、いつも思うのは池とか川とかそこまでキレイじゃなさそうな所で泳ぐのなんなんだろうか。個人的にはキレイな所で泳いで欲しい。ウェインがパンイチ、裸足で外に行くのはガードがゆるゆるにも程がありましたね。昔の映画風の雰囲気と殺人がマッチした作品です。評価が難しいかもしれませんが、割と好きな方ですね。老婆のパールも主人公も同一人物が演じていた様子。役者ってすごいですねー。では、また次回。
2024.08.10
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こんにちは、みち太郎8です。うちの子犬様ですが、多分全ての乳歯が抜けて鋭い歯に生え変わっております。あちこち噛みまくりで、玩具がすぐにボロボロになってしまいます。玩具の海洋生物達。噛みしだかれているのは、ニトリに売っていたヒンヤリぬいぐるみのモササウルス。チラッと見えていますが、腹に縫われた手術跡があります。イカに関しては、既に二代目です。何処でも噛もうとする凶悪ヅラです。悪い顔していますが、可愛い過ぎるわ。では、また次回。
2024.08.05
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スティーブン・キング原作の映画を紹介していきます。こちらは2019年版の映画になります。訳はペットの墓地となります。ある意味、ゾンビっぽいかも知れません。ストーリーは全部予想した通りに進みましたねー。変に捻ったりとかはあんまりなかったかも知れません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ペット・セメタリー主演は、ジェイソン・クラークです。以前に紹介したことのあるウィンチェスターハウスに出演しています。自然豊かなラドロウという場所へと引っ越して来た主人公一家。妻のレイチェル、娘のエリー、息子のゲイジ、猫のチャーチ。医者である主人公は都会で忙しく家族と過ごすことが出来なかった為、ここへと引っ越して来たのでした。自然豊かな家でしたが、目の前の道路を大きなトレーラーが猛スピードで走っていくことがありました。主人公の家の側を子供たちが奇妙な動物のお面をつけて、音を鳴らしながらパレードの様に歩いて行きました。運搬用の一輪車には動物の死体が乗っていました。エリーは子供たちの事が気になり、こっそりと家を抜け出して後を追いました。森を進むと、先にはペットセマタリー(誤字)と書かれ、木の十字架がいくつも立てられている場所に出ます。その場所の先にはうず高く積まれた沢山の木がありました。そこを登ろうとするエリー。登っている途中で、突然現れた男性に降りろと強い口調で言われ、慌てて降りるエリー。降りる途中で木の間にあったハチの巣に足を取られて、刺されてしまいます。民間療法的な治療をしてくれる男性。男性はジャドと名乗ります。この場所はペットの共同墓地になっていて、子供達がしていたのは、埋葬の儀式のようなものだと話してくれます。ジャドも犬を亡くしており、その場所に埋葬していました。レイチェルがやって来て、ジャドと挨拶をかわして、エリーを連れて帰ります。家にてエリーに何でペットは早く死ぬのかと聞かれて答える主人公。死は自然な事で、土に埋められても魂は天国に行くと話します。まだまだ長生きをすると話すと、レイチェルの姉は子供の時に死んでいるとエリーが話し、返答に詰まってしまいます。主人公はレイチェルに真実を話すべきだと言いますが、まだ子供だとレイチェルは反対します。主人公が勤務中に、車に轢かれた男の子ビクターが運び込まれます。処置中に亡くなってしまいます。主人公が項垂れていると、ビクターが急に起き上がり、障壁を越えるなと言います。看護師が主人公に声をかけると、ビクターは横たわったままでした。主人公が考え事をしながら運転していると、大型トレーラーにぶつかりそうになりました。クッキーを持って隣人のジャドの家を訪ねるエリー。家の中を見て回っていたため注意されます。ジャドの妻との写真があり、名前はノーマだと言うジャド。ノーマは病気で亡くなってしまっていました。ジャドに猫を見に来てと誘うエリー。ジャドを食事に誘う主人公一家。ジャドは生まれてからずっと今の家に住んでいると言います。主人公達が土地の事を聞くと、ペットの墓地も主人公達の土地だと答えるジャド。主人公はベットで横になっていましたが寝付けず、名前を呼ばれて起きます。ビクターが主人公を森の中へと誘い込みます。ペットの墓地へとやって来て、木のバリケードを越えようとすると、死んだはずのビクターに腕を掴まれて、土地が腐っていると言われて目が覚める主人公。ゲイジに起こされて、自分の足を見ると土で汚れていました。ハロウィンの日にエリーは仮装をして喜んでいました。ジャドに呼ばれて行くと、トラックに轢かれて亡くなったチャーチがいました。エリーに見つかるわけにはいかないと、ジャドが今夜中に何とかすると言い、エリーと行かなければ行けない主人公はジャドに任せる事にします。主人公はチャーチが亡くなった事をエリーに話すつもりでした。この機会に死について話すいい機会だとレイチェルに言います。レイチェルは姉ゼルダが死んだのは自分のせいだと思っており、エリーに話す事に躊躇っていました。主人公はレイチェルの話を聞いて、レイチェルの責任じゃないと慰めます。レイチェルが死んだと言わないで欲しいと頼む為、エリーにはチャーチは逃げたと話すと言う主人公。ジャドと共にペットの墓地にやって来る主人公。主人公が埋めようとしていると、ジャドがついてこいと言って木のバリケードを登っていきました。主人公もジャドの後を追います。ジャドの後を追い、ある場所へと辿り着きます。主人公が何の場所かと聞いても答えないジャド。チャーチをこの場所に埋めろと言われて、埋める主人公。埋めたら石で塚を築くように言われて従う主人公。次の日、主人公とレイチェルはエリーにチャーチが逃げてしまったと話します。しかしエリーは昨日、チャーチが来たとクローゼットを指さします。主人公がクローゼットを見ると、アチコチに血がこびりついたチャーチがいました。生きて動いているチャーチ。主人公はジャドにチャーチが生きている事を話し、昨日の事を聞くと話をはぐらかされてしまいます。ただ古い土地では何が起こるか分からないとだけ言われます。主人公はあの場所について調べます。牛が生き返った話や、遺体が消えてしまったという記事もありました。主人公が行ったあの場所は元は先住民の土地で、神の沼と書かれていました。エリーがチャーチの毛をブラシでとかしている時に、毛が絡まってとけず、無理にとこうとすると怒ったチャーチに引っ掻かれてしまいます。主人公とレイチェルが明日、チャーチを獣医に見せようと言っていると、チャーチが生きたままの鳥を食べていました。主人公がチャーチを連れて行くと、暴れて手を離してしまいます。逃げた地下へと追いかけると、暗い部屋へと誘われるように入っていく主人公。ビクターが主人公達に破滅が迫っていると言うと、急に眩しい光を感じて後ろに倒れる主人公。レイチェルはチャーチが汚した場所を片付けていると、昔のトラウマである姉が亡くなった時の場面がフラッシュバックしてしまいます。この家に越してきたのは失敗だったと後悔するレイチェル。主人公は、もうすぐエリーの誕生日だから前の場所の友達やレイチェルの両親も呼ぼうと慰めます。主人公がゲイジが奇妙な絵を描いている事に気付き姿を見に行くと、ゲイジが寝ているベビーベットにチャーチが入っていました。警戒音を上げるチャーチを置いて、ゲイジを抱き上げる主人公。主人公はジャドに話を聞きに行きます。ジャドは幼い頃に死んだ犬ビファーを亡くしておりました。先住民はウェンディゴという魔物を恐れており、あの例の土地が悪い者に支配されているのに気付き、土地を去っていった、先住民は警告を残していった、あの土地は腐っている、先住民は去る時に倒木で障壁を作っていったと話すジャド。あの場所は死者を蘇らせる、ビファーも生き返ったが、凶暴になり母を襲ったため、父が殺したと言うジャド。あの土地の力を知れば、また頼りたくなると教えなければ良かったと主人公に謝るジャド。主人公はチャーチを安楽死させようとするも出来ず、森の離れた所に放ってしまいます(日本じゃ法律違反ですねー)。エリーの誕生日会が開かれるも、エリーはチャーチが居なくなって浮かない顔でした。主人公が慰めると機嫌を取り戻してくれます。主人公も交えて子供たちと遊んでいると、エリーは帰って来たチャーチを見つけて道路へと駆け寄ります。ゲイジも道路へと出た所で余所見をしていたトラックがゲイジに突っ込みそうになり、それを助け出す主人公。横転したトラックのタンクが外れて、エリーに衝突してしまいます。吹き飛ばされて死んでしまったエリーを見て嘆く、主人公とレイチェル。エリーが死んでしまい、この家に居たくないと言うレイチェル。レイチェルは両親と共にゲイジを連れて家を出ていきます。主人公は後で向かうと、一人で家に残りました。ジャドに会いに行く主人公。ジャドは主人公がやろうとしている事に気付いており、止めよるように言いますが、主人公が渡した酒に睡眠薬が入れられており、すぐに眠ってしまいました。主人公はエリーの墓を掘り起こして、遺体を例の土地に埋めました。途中でビクターが止めようと声をかけますが、聞く耳を持たない主人公。ビクターはゲイジの前にも現れて、家に帰る様に伝えます。主人公が目覚めると、下の階にはチャーチがおりました。外を見に行くと、外から地下へと足跡が続いており、跡を辿って行く主人公。急に主人公の背後に現れるエリー。エリーが帰って来たのを喜ぶ主人公。エリーを風呂に入れると、髪の毛はゴッソリと抜け、頭部には処置を施した跡が残っていました。顔は青白く、血管が浮き出ていました。エリーをベットに寝かせる主人公。エリーは誕生日の事を覚えていると話します。死んだんでしょと言うエリーに、死んでないと言う主人公。エリーは家の中で、森の音が聞こえると話します。朝になり、外で寝ていたジャドは目を覚まします。目覚めた主人公がエリーの下へと行くと、エリーは埋められた時に来ていたドレスを纏い、踊っていました。踊りながら暴れるエリーを止める主人公。レイチェルはゲイジがビクターを見たことで不安になり、主人公の下へと向かいますが事故による渋滞に巻き込まれてしまいます。主人公とは連絡が取れず、レイチェルはジャドに電話します。様子を見に行ってほしいと頼まれて、主人公の下へと向かうジャド。ジャドが何度か呼びかけている間に、顔を見せる主人公。主人公は家から出ずに対応します。レイチェルの電話を待っていると嘘をつく主人公。主人公の手が土で汚れているのに気付き、今ならまだやり直せると言うジャド。しかし、主人公は取り合わずに引っ込んでしまいます。ジャドは家へと戻る途中で、エリーの姿を見てしまい、怯えながら家の鍵を閉めて銃を手に取ります。天井から物音がして様子を見に行くジャド。何も無かった為に安心して下の階へと降りる途中でチャーチを発見し、油断している所でエリーが持っていたメスでジャドの足を刺します。エリーはジャドの妻のノーマと地獄で会った、今も苦しんでいると話し、一瞬顔がノーマに変化します。エリーもジャドのせいで苦しむことになり、一緒に連れて行くと、エリーに戻るとジャドを滅多刺しにします。家へと戻って来たレイチェルとゲイジ。レイチェルが主人公の姿を見て違和感を覚えて問いただそうとすると、エリーが現れます。エリーがレイチェルに抱き着きますが、レイチェルは抱き返せませんでした。ゲイジを連れて部屋へと閉じ籠もるレイチェル。主人公は部屋へと入れてもらい、エリーを生き返らせたと説明します。それを受け入れられないレイチェル。部屋の入口から物音がして、エリーを探しに行く主人公。玄関のドアが開いており、ジャドの家かと見に行く主人公。家に入ると、ジャドが血塗れで死んでいました。急いで家へと戻る主人公。ゼルダの夢を見て起きると、包丁を持ったエリーが襲いかかってきました。エリーに刺されたレイチェルはエリーを倒して、ゲイジを連れて別の部屋へと閉じこもります。家の外にいる主人公にゲイジを託すと、無理矢理入って来たエリーにまた刺されてしまうレイチェル。私を見殺しにしたとレイチェルに言うエリー。主人公はゲイジを車に残して家へと入ります。レイチェルの下へと戻る主人公。息も絶え絶えで、あそこには埋めないで欲しいと言います。エリーに殴られて気絶する主人公。エリーは死んだレイチェルを引きずってあの場所へと向かいます。気がついた主人公がエリーの後を追います。ペットの墓地へと辿り着くとエリーが現れ、もう遅い土の下だと言います。エリーは持っていた包丁で主人公を刺します。二人は揉み合いになり、主人公がシャベルでエリーを殺そうとしますが、生き返ったレイチェルに刺されて殺されてしまいます。引きずられて行く主人公。主人公達家族が揃って車にいるゲイジの下にやって来てエンドです。ちょっと先の展開が読めちゃうストーリーでした。余計な事をしちゃう隣人ジャド。何回失敗したら学ぶんだよーと思ってしまう奴でしたね。まぁ、余計な事をしないと物語が進みませんからねー。危険な土地が自分の家の直ぐ側にあるとか嫌ですなー。売らないで下さい。海外に告知義務とかないですよねー。人を生き返すと基本的にホラーが始まる気がしますが、死ぬほど生き返るけど大丈夫なドラゴンボールがあったなー。安全運転大事だよーな映画でした。では、また次回。
2024.08.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回は飛行機が不時着しちゃう映画を紹介していきます。この飛行機は不幸の連続で、疫病神でも乗っているのかってくらいピンチに陥ります。重大インシデントは圧倒的に人為的なミスが多いなーと思いますね。フラグはバッチリ回収する系の映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ロストフライト主演はジェラルド・バトラーです。オペラ座の怪人でファントム役でした。シンガポールから新年に飛び立つ飛行機に乗る機長の主人公。格安航空会社のトレイルブレイザー社。ハワイにいる娘のダニエラと新年に会う約束をします(ハワイとは時差あり)。副機長のデレと客室責任者のボニーと挨拶を交わします。運航管理者に飛行機の進路に悪天候が予想されるため、進路の変更を提案しますが、その上を飛べばいいと却下されてしまいます。乗客は14名で、イレギュラーで殺人の罪を犯した逃亡犯ガスパールとそれを輸送する警察が乗ることになります。客室係のマリアとイザベラと挨拶を交わして、乗客を迎え入れます。乗客が乗り込み、機体を離陸させます。途中までは快適な空の旅でしたが、予想通り悪天候にぶつかり許可を得て高度を上昇させます。機体が大きく揺れて荷物も落下し不安になっているであろう乗客を見に行く主人公。乗客に声をかけていると、雷が機体に落ちてしまいます。操縦席に戻ると、デレが電子機器が全て停止したと話します。再起動するも反応がなく、管制塔とも通信が出来なくなってしまいました。電源バッテリーが落ちきる前に緊急着陸を行う事を判断する主人公。急速に下降し、嵐の中を手動で抜けている途中で、落とした携帯を拾おうとして天井にぶつかった警官が死亡。警官を助けようとしたイザベラもぶつかって死亡してしまいます。必死に嵐を抜けて辺りを見渡しても海しか見えませんでした。海への着水を考え出した所で陸地を発見し、タイムオーバーになりながら何とか不時着に成功します。燃料が投下できず残っているので、爆発に備えて急いで乗客を降ろします。亡くなった警官からガスパールの手錠の鍵を持ち出すボニー。トレイルブレイザーの本社では、機体が突然行方不明になって偉い人が集まって行方を探す為に会議を開きます。危機管理が専門のスカーズデイルが呼ばれます。何もないジャングルな様な場所に不時着した機体。電子機器も電波が繋がりませんでした。乗客に説明を行い最善を尽くすと言う主人公。ボニーからガスパールの手錠の鍵を預かる主人公。主人公とデレは機体のチェックを行い、ヒューズ等が焼けてしまっているのを確認します。主人公は機体の中に入り、遺体を遺体袋へと入れます。警官から銃を取る主人公。主人公はデレと二人で正確な現在地を割り出そうとしましたが周りに多くの島があり、絞れずにいました。デレはここがホロ島なら危険だと話します。もしホロ島であれば、分離独立派が支配する無法地帯だと言います。主人公は電話か無線がないか上からみた時に発見した建物へ、ガスパールの手錠を外して同行させる事にします。島の住民が、分離独立派のリーダー(ダトゥ首長、名前はジュンマー)に旅客機を見たと報告します。旅客機を調べに行く事にするジュンマー。ニュースで主人公が乗っていた飛行機が行方不明になった事を知るダニエラ。ガスパールに荷物にあったナイフで元軍人かと尋ねる主人公。フランス外人部隊にいたと話すガスパール。警官が持っていた銃の事を聞かれて、無言を貫く主人公。もうすぐ建物に着くためガスパールの方を見ると、その姿はありませんでした。スカーズデイルが主人公の経歴を確認すると、大手のパイロットでしたが、酔っ払いの客が乱暴を働いた為に、主人公が絞め落として気絶させた事によって、LCCのトレイルブレイザーに転職したのでした。一人で建物に侵入する主人公。入ってすぐの場所には、壁に弾痕があり、薬莢が大量に落ちていました。銃を手に持ち、警戒しながら二階へと上がります。入った部屋に壊れた電話があり、何とか電線を繋ぐと、電話が使える様になりました。本社に電話をかけて経緯を説明するも、信じて貰えず途中で切れてしまいます。主人公はダニエラに電話をかけて今の現状を伝える途中で、後ろから来た男に殴られてしまう主人公。男と格闘になり、男の首の骨を折る主人公。人を殺した事にショックを受けていると、銃弾の音が聞こえて警戒します。やって来たのは銃を持ったガスパールでした。分離独立派が飛行機を発見し、様子を見に行くために大勢で向かいます。主人公とガスパールが下へと降りて、ある部屋へと入ります。そこには血痕と、パスポートが落ちており、真正面にはビデオカメラが置いてありました。そこに映った映像には、脅されて自国に身代金を払わなければ殺されると言う人達の姿が映っていました。主人公はそれを見てガスパールと共に急いで乗客達の下へと戻ります(殺した男達の車を使用)。乗客達が飛行機の側で待っていると、近付いてくる何台もの車両。助けを求めますが、降りてきた人間は分離独立派の人間達で、乗客乗員を拘束してしまいます。抵抗するカップルの乗客を男女一人ずつ殺してしまいます。主人公の事を聞かれますが、デレは無線を探しに行ってここには居ないと答えます。他の人間はバスに乗せられて運ばれます。物陰に隠れた主人公とガスパール。飛び出して行こうとする主人公をガスパールが止めます。この場に残っていた仲間を脅して居場所を吐かせます。ダンドゥリット村にいる事を話します。そこの倉庫に人質を入れて、船で運ぶがそれ以上の事は知りませんでした。ダニエラの連絡で主人公達がいる場所が本社に伝わります。スカーズデイルが頼んだ協力者の傭兵がスールー諸島の上空で待機する手筈でした。社長に政府への要請を行って貰います。主人公は操縦席にメッセージを残して、ガスパールと共に村へと向かいます。村の手前でバレないように車を停めて歩いて行きます。閉じ込められていた乗客乗員は外に連れ出され、それぞれ名前と国籍を言わされます。それを撮影する独立派達。協力者の傭兵達が飛行機の近くに到着します。辺りを探り、操縦席にあった主人公のメッセージを読みます。乗客が人質になり、ダンドゥリットに行くという事が書かれていました。村へと到着し、隠れて様子を伺う主人公達。船に燃料を積んでおり、島から出る様子でした。燃料を積んでいた敵をこっそり殺します。連れ去られたバスが見えて、側の建物に乗客達がいる様でした。建物へと見つから無いように回り込みます。建物にいる二人の見張りをハンマーでぶん殴って殺すガスパール。その間に、見張りが持っていたカギで乗客達を解放する主人公。人質になっていた人達を全員バスに乗せます。偵察をしていたガスパールが道に武装した敵が大勢いると言ってバスを出すのが危険な状態でした。主人公が囮になって敵を引き付ける事にしました。主人公は丸腰で敵の前に姿を現します。主人公は敵に囲まれてボコボコにされながら連れて行かれます。ジュンマーが現れ政府に連絡が取れたから兵が大勢現れるとハッタリをかまそうとする主人公。しかし、政府が兵を出さない事を知っているジュンマーはそれに乗らず乗客と主人公の命も自分のものだと言います。機長を見せしめに殺せば世界は自分にひれ伏すと言うジュンマー(多分、そんな大げさな事はないやろ)。主人公はヤケクソで暴言を吐くとハジャン(英語喋れる敵)が主人公を殺そうとします。そこに主人公達の味方の傭兵が現れて銃撃戦になります。傭兵に援護されながら主人公達はバスを出発させて飛行機まで撤退します。正規の救助隊の事を傭兵に聞くと、24時間後になると話します。主人公がそんなに待てないと言うと、何か案はないのかと聞かれます。一つだけあるという主人公。飛行機に戻り主人公は乗客に飛行機で飛び立つと言います。反対する乗客達を説得し飛行機に乗せます。追手が迫っており、協力者の傭兵達に時間稼ぎを頼みます。乗り込んでいる途中で到着した追手に乗客の一人が撃たれてしまいます。何とかボニーが乗客と協力して機内に運びます。銃撃戦が行われる中で、ガスパールは主人公達とは一緒に行けないと主人公に打ち明けます。お礼を言って別れる主人公。主人公が傭兵から通信機を借り、機内に入ろうとするとジュンマーに足を撃たれてしまいます。痛みを堪えながら必死に操縦席に入ります。エンジンをかけて機体を旋回させる主人公。傭兵たちも次々に乗り込みます。隊長が最後まで残り、ガスパールに急ぐように言います。ガスパールは傭兵たちが用意していた資金を持ち逃げします。ジュンマー達は飛行機にミサイルを撃ち込もうと、動く機体の前に陣取ります。ガスパールは逃げたと見せかけて、待機しミサイルを撃とうとした敵を撃ち殺します。ジュンマーが急いでミサイルを用意している所に、車輪をぶつけて飛び立つ主人公。ガスパールは敵の第二陣が続々と集まって来ていたので、急いで撤退します。主人公は本部と連絡を取り、着陸が可能な場所を探させます。一番近いシアン島という島の空港を提案される主人公。目視で確認できそこを目指します。右の翼が途中で剥がれ落ち、更に高度を下げてしまいます。フラツキながらも滑走路に侵入し、少しオーバーランした所で、無事に飛行機を着陸させる事に成功する主人公。乗客達も、本社の幹部の人間も皆が喜びます。主人公は拍手で乗客達に迎えられます。現地の救急隊がすぐに到着し、手当が施されます。主人公は心を落ち着かせてから機体を降ります。ダニエラに連絡をしてエンドです。いやー、飛行機で事故が起きると被害は甚大ですが、どうやっても救助がたどり着けない所に不時着しても悲惨だとこれを観て思いましたねー。人生でそうそうこんな連続して大ピンチはないと思いますけどねー。飛行機は好きなので、旅行ではよく乗るのですが、着陸離陸は本当にパイロットに感謝しないといけませんねー。よく着陸出来るなーといつも思っておりますが。今回は、ジェラルド・バトラーはそこまで暴れたりはしませんねー(ちょっとは暴れる)。機長として大活躍した感じでした。しかし、マジで機長見せしめにしても世界はひれ伏す事はないと思いますが、どういう意味だったのか。それだけが凄い疑問でしたねー。ジェラルド・バトラーが主演の大統領が何時もピンチになるシリーズみたいに大統領を見せしめなら大いに分かりますけどねー。飛行機が大好きならオススメかもしれない映画です。不時着はイヤかも知れませんが。では、また次回。
2024.07.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、またまたサメ映画を紹介していきます。これはもう真面目にやっていないギャグサメ映画です。そんなアホな的な事が起こりますし、川に現れるサメになります。相変わらずに水に馴染まないサメです。ただ、めちゃくちゃつぶらな瞳でした。最後の締めは良かったんじゃないかと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・サマー・シャーク・アタックそりゃあそうなんですが、どの出演者もマイナーなものにしか出ていませんねー。ある2組のカップルが川で遊んでいると、女性セーディの姿が急に見えなくなりました。セーディを探していると、次は男性ワイアットが助けを求めて水の中で暴れ出しました。もう一人の男性が助けようとすると、ワイアットは腕だけの姿になってしまいます。女性ドーンは急いで木の上に登りますが、男性は背後から来たサメに食べられてしまいます。父親主導のもと、一家総出でキャンプにやって来ます。父親のリック、母親のダイアン、兄のハリソン、妹のモリー、祖母の5人で思い出のキャンプ場へとやって来ます。キャンプ場の湖では花火大会が行われる予定でした。コテージに到着すると、モリーの彼氏のカーティスもやって来ます。カーティスも一緒に過ごすことになります。リックとダイアンは二人でカヌーをする為にコテージに残り、他の四人は湖を堪能するために別の場所に出かけます。祖母とモリーが二人で先に川辺に行っている間に買い出しをするハリソンとカーティス。モリーは川辺で読書をし、祖母が川へと入ると、帽子が風に飛ばされて川の中へと落ちてしまい、それを拾おうとしているとサメが現れ頭から食われてしまいます。祖母が食べられるのを見たモリーは、ハリソンとカーティスの下へと急ぎます。モリーはハリソンとカーティスに祖母がサメに襲われた事を話すと、最初は信じていませんでしたが、死んだかも知れないと言うと、現場に急いで向かいます。その話を聞いているコテージの管理人のジョーンズ。祖母がいたはずの場所へと戻ってきます。川の先にある木に何かが引っかかっており、ハリソンが泳いで見に行きます。引っかかっていたのは祖母が身につけていた帽子でした。ハリソンに近付いて来るサメ。急いで逃げている後を追いかけて来ます。ジョーンズが現れて、サメを撃ちサメは逃亡します。カーティスが保安官事務所に電話をかけてサメが出たことを伝えるも信じて貰えませんでした。オオメジロザメだと言うジョーンズ。オオメジロザメは淡水に現れて繁殖を行うと話します(これ実はマジな話です。日本でも沖縄の川に現れた記録あり)。水遊びは危険だとジョーンズが言ったことで、ハリソン達の両親がカヌーで遊ぶと言っていたことを思い出します。ハリソンが一人でコテージに戻ります。コテージには二人の姿はなく、既に出発した後でした。携帯もコテージに置き忘れていました。ハリソンはモリーに出発してしまったと連絡し、車で探すと言います。モリーも助けに行こうとしていると、強力な武器が必要だと、付いてくるように言うジョーンズ。ジョーンズがもしもの時に備えていた様々な武器を持って行きます。釣りをしていた男性がサメに食べられ、三股の刃物がついた武器でサメを直接ぶっ刺すジョーンズ。サメに襲われ、間一髪で避けます。6体ものサメが泳いでいくのが見えました。ハリソンが両親を探すも見つからず、何処かから助けを求める声が聞こえました。そちらに向うと、木の上に取り残されていたドーンがいました。そばにあったボートでドーンを救出します。更に武器を追加で車に乗せるジョーンズ達。捕鯨砲を備えたトラックに積み込みサメ退治に向かいます。リックとダイアンが二人でカヌーを楽しんでいると、下から何かがぶつかり、カヌーが揺れます。川を泳ぐサメの姿が見えて、急いで岸へ向かおうとオールで漕ぎ出しますが、サメがぶつかって来た時にリックが持っていたオールが手から離れてしまいます。リックがそれを手を伸ばして取ろうとしていると、サメに指を噛み千切られてしまいます。指を止血して、ダイアンが信号弾を打ち上げようとすると、サメが現れて驚いたダイアンはサメに撃ち込みます。サメは川に沈んで浮かんで来ませんでした。もう一発、信号弾を打ち上げるダイアン。信号弾に気付いたモリー達が現場に急ぎます。ドーンは友達といたがサメに殺されてしまったとハリソンに話します。川を泳いで行くサメを見る二人。川は湖に繋がっており、今夜行われる花火大会の事を思い出します。まずは両親を助ける為に二人でボートを漕いで向かいます。ダイアンが必死に漕いで岸を目指します。もうすぐ着岸するところでサメが飛び上がって襲おうとします。ジョーンズがサメを撃ち殺して助けました。ダイアンとリックを助け出してハリソンがいない為に連絡を取ろうとしますが、電話に出ませんでした。モリーはダイアンに聞かれて祖母が死んだ事を伝えます。ジョーンズが自作の武器を持って、サメ退治だと意気揚々と桟橋に立っていると、桟橋への体当たりで川へと落とされて食い殺されてしまいます(イキると死ぬパターン)。一度、コテージに戻るモリー達。コテージにはハリソンは居ませんでした。コテージの外でリックの手当てをしていると、サメがコテージに突撃してきます。水上にコテージがあり、サメが飛び込んできます。リックが木の棒で滅多打ちにしても死なず、モリーがジョーンズが持っていた高圧電流の武器でサメを殺します(サメ焼き、見た目は全く焼けてないけど)。ハリソン達がボートを漕いでいるとオールが浮かんでおり両親のだと気付き、遅かったと嘆きます(オール見て分かるか?)ドーンが諦めない様に励まして、先へと進みます。モリー達はハリソンの車を発見しますが、辺りに姿は見えませんでした。花火大会で人が集まって来ている事を思い出して警告しに向かいます。花火大会の為、湖には多くの人が集まっていました。湖の中にある浮き橋にはビキニの美女が集まっていました。その周りを泳ぐサメ。再度、カーティスが保安官に連絡をしますが全く信じてもらえませんでした。モリー達はジョーンズが持っていた武器を補充して花火大会に向かいます。先に花火会場に着いたハリソンとドーンがサメがいると叫ぶも誰も相手にされませんでした。会場にいた女の子が叫び声を上げて指差す先には、浮き輪に乗っていたはずの人の姿は無くなっており、サメが泳いでいました。湖にいた人達はパニックになり、急いで岸に上がろうとしました。浮き橋に取り残されたビキニ達は、一人ずつ泳いで岸へと向かって来ます(サメは空気読めるんで、しばらく襲ってこない)。主人公とドーンがビキニ達に手を貸して助けます。三人目がサメに狙われて、ゆっくりと近づいて来ます。もう少しで食べられそうになった所に、ドーンが持ってきた打ち上げ花火をエラにぶっ刺します。口から花火を打ち上げて川に沈んでいくサメ(花火のCGが下手すぎたなー)。サメはまだ残っており、ハリソンがドーンをデートに誘っていると襲われそうになります。モリーがボウガンでサメを撃ちます。ハリソンは家族とカーティスとの再会を喜びます。浮き橋に一人取り残されて忘れられていたビキニの女性の周りを回るサメ。女性は助けを求めていました(女性も泳いで岸へとむかってきます)。ハリソンが囮になって、捕鯨砲を使ってサメを釣り上げるカーティス。粉砕機を使って釣り上げたサメを木っ端微塵にします。カーティスの体に粉砕したサメの歯が突き刺さり、モリーにサメを全滅させろと言い残してカーティス死亡(自ら死ににいってないか)。サメに復讐を誓ったモリーはサメに向かって行きます(そこまでサメのせいでは無いようなー)。諦めるように説得しようとするハリソンでしたが、モリーの意欲に負けてしまいあと一匹だけ残ったサメ退治に力を貸します。ジョーンズが残していた強力な武器を使用する事にします。サメが射程距離に入らない為に浮き橋へと行くと言うモリー。モリーだけにやらせないとハリソンが自分が行くと言いますが、ハリソンを騙して一人で向うモリー。浮き橋でサメの姿が見当たらず、モリーが探していると浮き橋に突撃されて体勢を崩して手に持っていたライターを落としてしまいます。サメが向かって来るので、急いで武器をセットします。ドーンが持っていたライターを受け取り、武器の中に火のついた花火を武器に詰めて飛びかかってきたサメにぶっ放します。サメは花火になって打ち上げられ、肉片になってモリーに降り注ぎます。割と明るめの空を花火が彩ります。家族とドーンと生きていたことを喜び、来年はスキーにしようと誓ってエンドです(雪山にサメ出す気かなー)。完全なるギャグ映画です。最後のサメを打ち上げ花火にするのは斬新でしたけど。川で生息できるサメが本当に居たなんてこの映画で初めて知ったので、それは勉強になりましたね。これからは別の映画で川のサメが出ても、これはオオメジロザメだと認識出来ますね。現実は小説より奇なりと言いますがマジだった。もう死んで消えちゃうというだけで、残酷なシーンはほぼないのでぼーっと観れるサメ映画。サメ映画もまだまだ頑張って欲しいですね。では、また次回。
2024.07.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、悪魔に取り憑かれた的な映画を紹介していきます。エクソシストの続編らしいですが、ベットの上のブリッジしか記憶がないなー(あってたっけ?)。今回の映画なんですが、エクソシスト(悪魔祓いをする専門の人)が活躍するって感じではなかったですねー。素人達の大奮闘的な。悪魔って強すぎやせんか?っていつも思いながら見ています。違う作品でも思いましたが、そんな事が起こるんだろうか?日本の除霊が地味なんか?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エクソシスト 信じる者主演はレスリー・オドム・Jrです。オリエント急行に出てきたアーバスノットという医者役ですねー。ハイチへの新婚旅行中の臨月の妻のソリーンと主人公。現地のお祈りや、教会でのお祈りを済ませると大地震が起きて巻き込まれてしまいます。母子共に危険な状態で、どちらかの命しか助けられないと言われる主人公。13年後の、ジョージア州のパーシー。中学校に通う主人公の娘アンジェラ。アンジェラを毎朝学校に送り届けている主人公。アンジェラは学校が終わったら友達のキャサリンと家へと行って一緒に勉強がしたいと主人公に頼みます。渋る主人公でしたが、夕飯までには帰って来る約束で了承します。キャサリンとアンジェラは放課後に森へと入り、何かの入り口の様な場所でアンジェラの母親を降ろす降霊術の様なものを試します。主人公が仕事を終えて家へと戻るも、アンジェラの姿はありませんでした。アンジェラに電話するも出ず、キャサリンの家に連絡を取ります。キャサリンの家族は、キャサリンはデシャーナというクラスメイトの家で宿題をすると言っていたと話します。デシャーナの家に連絡をしてくれるという事でお願いします。デシャーナは二人は歩いて森に行ったと話しました。キャサリンの両親と主人公は警察に連絡して森に二人を探しに行きます。森の木にはキャサリンのカバンがありました。主人公が地下水路の様な場所で何かを発見し、拾おうとすると蛇が現れて慌ててしまい、水の中に落ちてしまいます。アンジェラの靴が片方落ちていたのを拾う主人公。警察が確認した監視カメラの映像では、アンジェラとキャサリンが二人で森に行く様子が映っていました。警察と共に捜索にあたりますが、その日は二人は見つかりませんでした。捜索人のポスターを貼ったり、聞き込みをして回る主人公とキャサリンの両親。主人公が家に帰ると電気がついておりアンジェラが帰ってきたのかと思いましたが違い、友人のスチューが呼んだ呪い師ビーハイブがお祈りを捧げていました。怒って追い出す主人公。近くの牧場で発見されて保護されたアンジェラとキャサリン。二人がいる病院に慌てて駆けつける主人公。アンジェラの顔を見て、抱き締める主人公。警察が主人公がいる前で、アンジェラにどれくらい彷徨っていたか尋ねると、3−4時間くらいと話します。それに対して3日間も消えていたと話す主人公。アンジェラとキャサリンは様々な身体検査を受けます。二人の足には爛れがありました。その他に特に外傷もなく、乱暴された様な跡もありませんでした。特に異常がなかった為、二人共家に帰る事になります。夜にベットでアンジェラに本当の事を話してくれるように言う主人公。アンジェラは本当に迷っていただけと言い、森にいたのは母親と話がしたかったと降霊術を試していたのでした。母親のスカーフを持っていこうとしましたが、主人公が大事なものだと取り上げたため、話せなかったと言うアンジェラ。眠る前になるとアンジェラの様子がおかしくなります。何もない所に話しかけたりと不審に思いつつも様子を見守ります。翌朝になり主人公がアンジェラを起こしに行くと、オネショをしていました。キレイにするように浴室に入れます。主人公がベットを片付けている間に浴室からアンジェラの姿はなくなっていました。バスタブにはっていたお湯は濁って汚れていました。アンジェラを探しているとスカーフを持ったアンジェラに襲われる主人公。アンジェラは痙攣して廊下に倒れてしまいました。病院に送られたアンジェラ。叫びながら暴れようとして、拘束されます。時折、暴言も口にしていました。鎮痛剤を打たれて静かになります。監察医が呼ばれてアンジェラの体を調べると、手足の爪は剥がれたり、無理に剥がそうとした跡があったりします。足にも引っ掻き傷のようなものが出来ていました。キャサリンは一家揃って日曜礼拝に来ていました。おかしな様子のキャサリン。両親が牧師からパンとワイン(キリストの血と肉)を受け取っている間に姿を消します。父親のトニーが探していると、パンとワインを保管している部屋は目茶苦茶になっていました。ワインを全身に被ったキャサリンが礼拝堂に現れると、ひたすら血と肉と叫びをあげます。それを止めようとするトニーと母親のミランダ。同じ様にキャサリンも病院に送られます。ミランダとトニーと話す主人公。あの状態はストレスやホルモンバランスのせいじゃないと言う主人公。ミランダはキャサリンはまだ洗礼を受けておらず、悪魔に取り憑かれたと言います。キリストは死後、地獄へと行き、3日後に復活したと言うミランダ。彼女達も同じだと話します。主人公達の隣人で、看護師としてアンジェラ達が入院する病院で働くアン。アンジェラの検温等を行っていると、アンジェラが急にアンに向かってシスター・メアリー・ゼイヴィアーと口にしました。更にアンが堕胎した事を話しました。主人公は精神病院を見学します。主人公が帰って来るのを待っていたアン。アンはアンジェラは悪魔に取り憑かれている事、実際に悪魔祓いを体験した元女優のクリスが自分の娘のリーガンの事について書いた本を渡してきます。主人公は妻が死んだとこで神を信じなくなっていました。アンは昔、修道女になるつもりだったこと、中絶してしまった事、修道女になる為に与えられ名前がシスター・メアリー・ゼイヴィアーだった事、それら全てをアンジェラが口にしていた事を主人公に話します。そしてアンはそれらを誰にも話したことはありませんでした。貰った本を読むと、そこには体に助けてという文字があったと書かれており、アンジェラの体の傷の写真を確認し、驚く主人公。アンはマドックス神父に許可を貰い、悪魔祓いの儀式を行って欲しいと頼みます。クリスとコンタクトを取り会いに行く主人公。悪魔祓いの啓蒙活動をしていたクリス。世の中の為に本を書いたが、激怒したリーガンが家出して出ていってしまったと話します。主人公は娘を救いたいと、アンジェラの足に助けてと書かれた傷があり、その写真をクリスに見せます。クリスを連れてアンジェラが入院する精神病院へとやって来る主人公。アンが連れて来たマドックス神父もいました。挨拶を交わし、アンジェラの様子を見に行きます。アンジェラはベットの下にいたかと思うと、クリスが近付いてくると、あの子が待っているとクリスに言います。もう一人のキャサリンが自宅療養をしていると聞いたクリスは危険だと言って、キャサリンの方へ向かいます。キャサリンの家へとやって来て、連絡をするもトニーは出ませんでした。家の中に入ると玄関は荒れていました。ソファーに座ったトニーは天罰だと弱った様子でした。ミランダは子供たちとお祈りをしていました。クリスは誘い込まれるようにキャサリンの下へと行きます。ベットで聖書を読むキャサリン。キャサリンはリーガンは地獄で焼かれていると言い放ちます。聖句を唱えるクリス。キャサリンが落ち着いた様に見えて近付くと、キャサリンは十字架でクリスの両目を突きます。主人公はクリスの下へと向っている途中でソリーンの姿を見ます。血まみれのクリスを急いで助け出します。病院で処置を施されるクリス。マドックス神父はアンと共に司教に会って、悪魔祓いを行う為の許可の申請を行います。クリスの下を訪れ、巻き込んだことを謝罪する主人公。あの二人に呼ばれただけだと主人公は悪くないと言います。キャサリンとアンジェラ、二つの家族は繋がっていると話すクリス。悪魔祓いの儀式や形式が違っても、大切なのは人との繋がりだと話すクリス。協力者を集め、皆の力を合わせるように言うクリス。一度お祈りに来てくれたビーハイブに会いに行く主人公。彼女にも協力を頼みます。主人公の家で悪魔祓いの為の準備を行います。近所の牧師も協力してくれて準備を終えると、キャサリンとアンジェラを眠らせてイスに拘束します。マドックス神父も現れるも、司教からの許可が出ず、参加することが出来ないと告げます。代わりにアンに儀典書を託す神父。マドックス神父が来ないことを主人公が話すと、他のメンバーは動揺してしまいます。アンが代わりに悪魔祓いを行うと言います。皆で力を合わせれば立ち向かえると奮起させる主人公。悪魔祓いの儀式が開始されます。安全の確保の為、キャサリンとアンジェラにはモニターをつけていましたが、彼女達の心拍は完全にシンクロしていました。ビーハイブが魔除けの護符を配り、アンが儀式が始まったら二人には触れてはならない事を伝えます。聖句を唱えるアンに攻撃的な言葉を口にする二人。その場にいる人達で祈りますが、二人から悪魔が去る事はありませんでした。別の方法を試してみます。ビーハイブが聖なる水を二人に注ぎます。二人の口から出てきた腐敗したガスを燃やすビーハイブ。汚れた水を捨てるように言われて外に捨てに行く主人公。車の中で苦悩しているマドックス神父がいて、皆闘っていると声をかけて戻る主人公。神を信じていなかった主人公が祈りだします。アンジェラは主人公にあの時選ばなかった、ソリーンが死にそうになっていた時に、ソリーンを選んだと言います。愕然とする主人公。悪魔に耳を貸さないように言われます。アンジェラとキャサリンはそれぞれの親に、どちらかを選ぶように言います。選べばどちらかが生き残りどちらかが死に、選ばなければどちらも死ぬと言います。主人公とミランダが選ばないと言いますが、選ぶように迫る二人。そこに現れるマドックス神父。祈りを捧げ、悪魔祓いの儀式を行います。儀式の途中でマドックス神父は悪魔に首を曲げられてしまい、首が折れて死亡します。皆がパニックになっている時に、主人公はアンジェラの首にソリーンのスカーフをかけて愛してると言います。その行為によるものか二人の心拍は分かれます。私は死にたくないとキャサリンが言うと、トニーがお前を選ぶと、キャサリンを選んでしまいました。苦しみだすアンジェラ。アンジェラのベルトを外すと浮かび上がります。キャサリンも浮かびますがベルトに阻まれます。周りは二人の様子を固唾を飲んで見守ります。アンジェラは天井に向かって黒い物体を吐き出し、心肺が停止してしまいます。主人公は息をしていないアンジェラを抱きしめて嘆きます。キャサリンは正気に戻ります。両親に呼びかけるもすぐに心肺が停止してしまいます。選んだことによって悪魔に地獄へと引きずり込まれてしまうキャサリン。キャサリンの心肺蘇生を試みるもそのまま亡くなってしまいます。抱きしめていると息を吹き返すアンジェラ。主人公は生き返ったアンジェラを見て強く抱きしめます。警察や消防が呼ばれて傷の手当てや実況見分、取り調べが行われます。アンは警察に悪魔の願いは人間の夢や希望を諦めさせることだと話します。神の望みは人が生き続ける事なんじゃないかと話します。生き残ったアンジェラは違和感を残しつつも、変わらない日常を送っていました。主人公もアンジェラを大切に見守っていました。クリスの下をリーガンが訪れてエンドです。神父が活躍すると見せかけて速攻で殺されるのが哀れでした。とことんキャサリンの父親が情けない感じで足を引っ張る役割でしたねえ。もしこれはどっちも選ばなくても勝てる感じになるんでしょうか。何か馴染みがないと悪魔の凄さが感じられませんね。いつも思うんですが、アメリカ映画などは赤の他人を巻き込みすぎじゃないかと。神父めっちゃ迷っていたのに、罪悪感を植え付けて巻き込んで死亡って可哀そうすぎませんかね。助けようとするその心意気は素晴らしいんですがねー。悪魔のせいだから仕方ないですね。では、また次回。
2024.07.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、都市伝説シリーズの映画を紹介していきます。鮫島事件、きさらぎ駅と同様に、ネットで有名な話になりますねー。ただ、絶対に出てこないであろう別の都市伝説も混ぜちゃった感じになります。急に出て来て、びっくりする事間違いなし。知らない人はそのままスルーも可能だと思います。この監督のネット都市伝説シリーズを全部観ているので、実はめちゃめちゃ好きなのかもしれない。まぁ、内容は酷いですけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・リゾートバイト主演は伊原六花です。NHKの朝ドラであるブギウギに出演していた様子。ある島にある民宿にバイトをしにきた主人公と友人の希美と聡(聡と主人公は友人以上恋人未満なモダモダしてる関係)。この島には青森からやって来た僧侶が残した色々な伝説が残っておりました。同じく民宿で働く岩崎に色々と説明を受けながら案内してもらいます。民宿の旦那と女将に挨拶をしてもらい、民宿の案内と説明を受けます。旦那が足に怪我をしてしまった為、急遽主人公達の事を雇ったとの事でした。夜眠っていると、足音で目が覚める主人公。時間を確認すると、深夜の2時頃でした。バイトに励みながら、夏の青春を楽しむ主人公達。岩崎が夏といえば肝試しだと言い出します。岩崎は毎夜、女将が隠し階段からご飯を運んで2階へと上がっている事が気になっているから確かめようと言います。主人公も深夜の足音を聞いて女将の後を追った事がありましたが、途中で姿が消えていました。岩崎は運んだお盆の上には食事は無くなっていたと話します。希美が張り切って賛成します。まずは、主人公と聡の二人で隠し部屋へと向かいます。階段を見つけて聡が上って行きます。扉を開けて何かを見たかと思うとおもむろにしゃがんで、何かを貪り出しました。驚いた主人公は聡に声を掛けます。様子の違う聡と目が合いますが、降りてきた聡は普通に話していました。しかし、聡の口の周りに何かがべったりとついていました。その状態に驚く聡。傷みを感じた聡の足には爪が刺さっていました。女将さんがやってきて何をしているのか問われます。主人公が答えられないでいると、希美達も現れます。肝試しをしていたと正直に答えると、早く寝るように言われて解散します。次の日に女将と主人公が目を合わせると、女将が満面の笑みを浮かべました。聡は岩崎にバイトをやめたいと相談しますが急には無理だと言われてしまいます。受付の仕事を岩崎と二人で行っている時に、2人のお客に三人じゃないのかと尋ねる聡。聡にはいないはずの子供が見えていました。他でも他の人には見えない子供が見えている聡。聡は他の人には見えない存在に怯えておかしな状態になっていました。外に逃げ出す聡を追いかける主人公。船に隠れる聡を主人公が見つけます。聡が腕を見せると、腕には人の手を跡がついていました。俺の事を連れて行こうとしていたと話す聡。怯え切った聡を見た主人公は夜一人で隠し部屋に向かいます。部屋を入ってすぐの所には残飯が置かれていました。奥まで入るとお札が貼られた部屋があり、そこからは物音がしていました。天井からドン!という大きな音が響き怯える主人公。それでも扉を開けて中へと入ります。そこには灯がともされており、正面にある鏡の祭壇の周りをしめ縄が囲っていました。引き出しの一段目には禁后と書かれた紙と大量の爪が入っていました。二段目には同様の紙と歯がいくつも入っており、三段目を開けようとした所で背後に影を感じ、障子を開けて廊下を見渡してみるも、何もいませんでした。部屋から出て階段を降りると、自分の口の周りにも食べ物がこびりついている事に気付きます。翌日になり、主人公は聡と希美に昨日のことを打ち明けます。外で話していると近くを中学生の子供たちが歩いていました。希美には4人しか見えませんでしたが、主人公と聡には5人の子供が見えていました。一人の子供が主人公達に近付いて来て、目の周りが真っ黒に染まります。逃げる主人公と聡。お店に逃げ込んで、聡が見えるのは子供だけかもと言っていると、一人の子供が主人公の腕を掴み引っ張りました。その子の目の周りも真っ黒に変化していました。何とか振りほどいて逃げ出す主人公達。逃げ回るも他の子供達も主人公達に迫ってきます。途中で聡が囮になって主人公を逃げします。聡は追いつめられて、子供たちに囲まれてしまい逃げられなくなりました。子供達は囲んだまま何もせずに立っていました。大きな影と奇妙な音が聡の後ろに現れました。振り返りその姿を見てしまう聡。聡を待つ主人公の下に旦那(希美と岩崎も)が現れて、あそこに行ったなと聞かれます。答える前に聡の悲鳴が聞こえて駆け付けます。聡は地面に倒れて目を開けたまま意識のない状態でした。主人公の呼びかけにも無反応でした。旦那は理由を知っている様子で、聡を住職の下へと運びます。あの部屋の事を希美が聞くと、島にはある言い伝えがあると話し出す旦那。海で行方不明になった子供がいると、その子のへその緒を供え、部屋に護符を貼り、毎晩飯を積み上げる、そうすればその子供がいずれ帰って来るという言い伝えでした。旦那の子供は14歳の時に、海で姿を消したと言います。毎晩女将はその儀式を行っていましたが、次第に様子がおかしくなっており、住職に相談をしていたと話します。住職に聡の様子を見せると、魂を持って行かれていると言います。主人公も部屋を見てしまっている為、危険だと言う住職。聡には蘇生を試しますが、その前に主人公を御堂へと連れて行きます。住職を信用しても大丈夫か心配する希美に、住職の娘も14歳で亡くなっているから騙すような事はしないはずだと答える旦那。主人公が御堂に着き、御堂の中で除霊が終わるまで、部屋から出たり寝たり言葉を話してはならないと話す住職。入り口にお札を貼って再度念を押して住職が出て行き、御堂に一人取り残される主人公。深夜になり御堂の外から音がして、御堂の障子に手足の跡がついていきます。奇妙なうめき声が止むと、希美の声がして終わったから出ていいと話します。聡も無事に回復したと声が聞こえ、一緒に帰ろうと言われて入り口を開けてしまう主人公。障子を開けるとそこにはぽっ、ぽっというような音を発し白いワンピースを着て、帽子を被った髪の長い大きな女性が立っていました。手を主人公にかざし何かを吸い取ると、主人公は苦しみ倒れてしまいます。住職達が駆け付けると、主人公の意識はありませんでした。住職は主人公達の魂を持って行ったのは、八尺様だと話します(こちらも有名な都市伝説)。身の丈が八尺(240㎝らしい)ある、魅入った子供を連れ去ってしまう怪異だと言います。主人公達が見ていた子供は、八尺様に魂を奪われて助けを求めていたのかもしれないという事でした。朝までに奪われた魂を取り戻せば元に戻ると話す住職。旅館の2階に魂を留めていると言い、本人しか魂を取り戻せない為、別の魂を入れて動かすと言う住職(それ本人か?)。希美は魂を入れる事を受け入れ、岩崎は拒否した為、住職が聡の体に入ると言い、魂を入れ替える禁忌の術を実行します。術が終わると、聡の体に岩崎が入り、岩崎の体に希美が入り、主人公の体に住職が入ってしまいました。その状態で魂を取り戻しに行きます。外では八尺様が待ち構えており、目を見なければ襲われないという事で、八尺様が唯一見えない岩崎(in希美)が主人公達を先導します(中年は襲われないから岩崎は大丈夫)。車に乗り込み岩崎(in希美)が運転して急ぎます。車の横に張り付く八尺様。聡(in岩崎)が八尺様が張り付いてると言うと、岩崎(in希美)がスピードを上げます。速度が速くなりべりッと剥がれる八尺様。その後も超マッハで八尺様が走って車を追いかけてきます(とってもシュール)。ぎっくり腰になってしまった岩崎(in希美)が車を電信柱にぶつける事故を起こしてしまいます。車を降りると八尺様が主人公(in住職)に襲い掛かって来ます。護符を八尺様の顔に貼り付けると爆発して、顔面が割れ、また違う顔が現れました。逃げる主人公達とそれを割と普通に走って追いかける八尺様。海の近くへと逃げると、目の前にやって来る八尺様。近くの島が光り(有名なお坊さんが来て色々あったらしい島)、地面に埋まっていた錫杖を取り出し、呪文を唱えると八尺様が光って消え去ります。夜が明けようとしており、旅館へと急ぐ主人公達。旅館の儀式を行っていた場所で呪文を唱える主人公(in住職)。朝を迎えて全員がそれぞれ無事に魂が戻っていました。女将は姿を消して連絡が取れなくなってしまっていました。聡はお腹が空き、生のハマチをつまみ食いしていました(聡は生魚ダメなはず)。その光景を驚愕の表情で見つめる希美。住職に会いに行く女将と旦那。女将は住職にお礼を言います。住職も二人の魂が迷わなかったのは、供えの儀式を行ってくれた女将のおかげだとお礼を言います。落ち着いたら迎えに行くと言って去っていく女将と旦那。住職は住職の娘と女将たちの息子が一緒に仲良く映った写真を見つめます。主人公と聡は楽しそうに笑っていました。二階の部屋の儀式の部屋にあった引き出しの三段目には二つのへその緒がありました。障子には二つの影が映っており、助けてと呟く声が聞こえてエンドです。これはもうギャグ映画でした。どの作品もひどかったですが、これも酷いですねー。八尺様が追いかけて来る姿では、大爆笑してしまいました。実にいい動きをします。リゾートバイトというネットに上げられていた物語とは結末も異なります。まぁ、爆発とか住職が大活躍なんて現実ではありえないですよねー。最後は頑張って捻った終わり方をして、バットエンドな感じは好きですよ。ツッコミながら是非とも見てください。怖くはないですよ。では、また次回。
2024.07.12
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こんにちは、みち太郎8です。子犬様をお迎えしてから1ヶ月は過ぎて、あと少しで5ヶ月くらいになります。あっという間でしたねー。子犬様がヤンチャで慌ただしい毎日です。ワクチンに狂犬病も終わり、散歩OKになったので、お散歩デビュー。最初は頑なに動こうとしませんでしたが、しばらくしてもう一回行ってみればあっさりと歩いてくれました。まだまだ尻尾が下がっているので、楽しさは見いだせてないかも知れません。細いと言われてご飯いっぱい食べてるんですが、中々太らず。まぁ、様子を見るしかない感じですねー。何でも食べる食いしんボーイ。幼児用のオヤツも警戒心なくアッサリ食べてました。この子はどのくらい大きくなるんでしょうねー。期待大ですなー。では、また次回。
2024.07.06
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こんにちは、みち太郎8です。今回はサメ映画を紹介していきます。相変わらずの危機管理はゆるゆるでピンチに陥る映画です。海底に取り残されるんですが、何か絵面は全く変わらないんでちょっと長く感じるかも知れません。そんなに色々と起こるのかというぐらい不幸が襲います。これには続編があります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・海底47M主演はマンディ・ムーアです。ディズニーのラプンツェルの声を担当しています。主人公は姉のケイトと一緒にメキシコにバカンスに来ていました。主人公には彼氏がいましたが、来る前にふられてしまっていました。それを吹っ切るために夜に遊び回っていると、一緒に遊んでいた男性二人から海に潜って8メートルもあるサメを見るツアーがあると誘われます。危険だと渋る主人公に、檻の中に入るだけだから大丈夫だと言い、ケイトも乗っかります。退屈な女だと振られた主人公に、サメの写真を送って退屈じゃないとアピールすればいいと言われ、了承します。船長のテイラーを紹介され、船へと案内されます。船の先端には、ワイヤーで繋がれた鉄の檻がありました。船で目的のポイントに到着し、撒き餌を始めサメをおびき寄せる船員達。撒き餌の効果か、大きなサメが近付いてきます。ケイトが主人公に声を掛けると、やっぱり辞めると言い出します。説得されて準備をして檻に入ることになります。先に誘ってきた男性二人が体験します。ダイビングスーツを着て準備をした主人公達は、船長から酸素ボンベの使用方法を説明されます。緊張しながら主人公達は檻に入り、海に下ろされます。海の中を泳ぐ魚たちを見て喜ぶ主人公達。サメがいない為、撒き餌を足すと連絡が来ます。水中カメラで撮影をしていると、カメラを落としてしまいます。拾おうと焦っていると、下から現れたサメがカメラを飲み込んでしまいます。二匹の大きなサメが檻の周りを悠然と泳ぎます。怖くなりすぐに引き上げて貰うも、ウィンチからワイヤーが滑って行き、主人公達の檻は急降下していきます。巻き上げていたクレーンごと落ちてなす術なく海底へと叩きつけられます。意識を失っていた主人公達。ケイトの呼びかけで目を覚まし、パニックになる主人公。ケイトが主人公を落ち着かせます。怪我をした主人公の血が外へと流れて行きました(完全なるフラグ)。現在は水深47メートルの所におり、檻を開けようにも、上をクレーンが塞いでいました。この深さでは無線も届きませんでした。何とかケイトが酸素タンクを外して檻の隙間から抜けようとしますが、どうしてもマスクが引っかかって抜けられませんでした。ケイトはマスクを外して抜け出ることを決めます。主人公は止めますが、ケイトは決意をして主人公に抜けた後に、マスクと酸素タンクを渡すように言います。ケイトはマスクを外して檻から抜け出る事に成功します。主人公から渡されたマスクを装着し、タンクを背負いクレーンをどけようとします。クレーンは動かず、一度引っかかっていた岩を動かして、再度チャレンジします。檻の上からクレーンを動かす事が出来ました。ケイトはテイラーに連絡する為、浮上します。テイラーに無線が通じて、現在の状況を報告します。船員のハビエルが予備のウィンチを繋ぎに行くから、檻の中で待ってサメから身を守れと指示を受けます。潜水病になるから急いで上がってくるなと言われて、檻へと戻るケイト。主人公の下に戻るケイト。ハビエルがウィンチを繋ぎに来る事を伝えると安心します。二人で檻の中で待っていると、船が遠ざかる音が聞こえました。慌てて連絡を取ろうと、再度浮上するケイト。しかし、返答はありませんでした。一人でいたケイトに襲いかかる巨大なサメ。急いで檻の中に戻ります。サメは二人を襲おうと、檻に噛みつきました。主人公は急いで上がろうと言いますが、潜水病になる事を説明するケイト。5分間減圧を行いながら上がらないと脳に障害が起きることを話すケイト。ケイトの酸素は残り少なくなっていました。檻から離れた所に明かりが見えました。こちらに気付いていない様子で、無線も通じず岩で檻を叩いても反応がありませんでした。主人公は明かりの下まで行くことを決意します。下からサメが襲ってくるから海底付近を泳ぐように、絶対に急に浮上しない様に言われて外へと泳ぎだす主人公。泳いでいると後ろからサメが襲いかかってきます。何とか狭い場所へと逃げ込む主人公。それでも襲いかかってきたサメから隠れてやり過ごす主人公。泳ぎだすも底が見えない崖のような場所に出てきます。勇気を出して明かりに向かって泳ぎ出す主人公。ライト見つけるも、周りには誰も居ませんでした。戻ろうとしますが、方向が分からなくなりパニックになる主人公。突然檻に戻れと言うハビエルが現れますが、サメに食われてしまいます。急いでサメから逃げる主人公。落ち着いた所でケイトに場所が分かるように合図を頼んでいると、ハビエルの死体が落ちてきます。ウィンチのケーブルが繋がれており、ケーブルと落ちていた水中銃を持って檻へと戻る主人公。ケーブルを檻に繋ぎ、檻を持ち上げて貰うように連絡する為、浮上する主人公。テイラーと無線が通じ、ケーブルを繋げたから上げて欲しいと頼みます。ハビエルが死んだ事を伝えると、危険だから直ぐに檻に戻るように言われ、檻を引き上げる事を伝えてくれます。音が聞こえると、ゆっくりと檻が引き上げられて行きます。脱出を喜んでいると、細すぎたケーブルが途中で切れてしまい、また檻は海底へと落ちていってしまいました。落下して檻と海底の間に足が挟まってしまう主人公。動かそうとするもケイトの力では動きませんでした。ケイトがテイラーに連絡するために浮上します。テイラーが新しいタンクを落とすと言いますが、2本目は酸素酔いの危険が高まるために控えていたと言います。お互いが幻覚を見ていないか注意してほしいと言います。沿岸警備隊に連絡をしたから、深海救助のプロが1時間以内に来るはずだと言います。檻の中で静かに過ごす二人。落ちてきた酸素を拾いにケイトが檻の外に出ます。ケイトはあと少しで酸素が切れそうな所で、急いでタンクを交換し、何とか間に合います。酸素のタンクと共に、発煙筒も入っていました。主人公の分のタンクを持って戻るケイト。ケイトの上をスレスレで泳いで行くサメ。伏せてサメが居なくなるのを待ちます。サメが見えなくなった所で、急いで檻に入ろうとする立ち上がると、ケイトの目の前に急に現れるサメ。ケイトの姿が、見えなくなってしまいます。近くに落ちていた水中銃を必死に拾った際に、手を傷つけてしまい血が流れ出します。水中銃の先を使い、何とかタンクを引き寄せます。タンクを手にした時には、すでに酸素が0になってしまっていました。急いでタンクを交換する主人公。無事に交換が終わって、ぼーっとしていると、死んだとおもっていたケイトから連絡が入ります。サメに食い破られて、酸素が漏れてしまっていると言います。主人公が何とか助けに行くまで頑張る様に励まします。浮袋を使って隙間を作り、傷を作りながらも脱出に成功する主人公。明かりを照らしケイトが見えたと言う方へと探しに行きます。ケイトを発見すると、かなり出血していました。ケイトを抱えて浮上する主人公。ケイトがサメを追い払う為に、発煙筒を焚きます。途中でテイラーと連絡が取れるとゆっくりと浮上する様に注意されます。20メートルまで来た所で、5分停止するように言われ、そこで窒素を放出します。1本目の発煙筒が終わり、2本目を焚こうとすると落としてしまいます。3本目を焚くと周りをサメに囲まれていました。発煙筒で近付くサメを追い払っていると、3本目の発煙筒も消えてしまいます。テイラーは全て捨てて急いで浮上する様に言います。主人公達は、マスクも全て放り捨てて浮上します。海上に出ると、テイラー達がいる船が見えました。浮き輪を投げられそれに捕まって、引っ張ってもらっていると、主人公がサメに足を噛みつかれてしまいます。サメから逃げ出すと、船まで引っ張ってもらい引き上げてもらっているところに更に噛みつかれてしまいます。主人公がサメの目を手で引っ掻くと、サメが逃げていきます。主人公とケイトは船の上に引き上げられて手当を受けます。主人公は途中で、手から血が空中に流れているのが見えて違和感を覚え始めます。助かったと思っていたのは、酸素酔いによる幻覚でした。テイラーが呼びかけるも助かったと笑って幻覚を見続ける主人公。沿岸警備隊が到着し、主人公の下へと向かっていました。沿岸警備隊に助け出される主人公。辺りにはケイトの姿はありませんでした。沿岸警備隊に連れられて海上に出ようとする主人公の姿でエンドです。最後は特にハプニングなくサメも襲って来ません。幻覚で一回やったからか、割りとすんなり助かります。海底から出られない方がピンチでサメはちょっと副産物的な所があります。まぁ、サメのせいでピンチに陥りまくるんですけどね。最後は手から血が出るというフラグの回収はなしでした。せっかくサメが海に馴染むとても良く出来ていますが、出番は少なめです。怪しい風の業者(主人公がちょっと疑ってただけかな)の割りにはちゃんと必死になって助けてくれようとする良い人達でした。ただ、設備の点検大事。危ない事はしないのが一番ですが、そうすると何も始まらないんだよなー。映画は常に安全管理がゆるゆるですねー。個人的には最後の沿岸警備隊も食われて欲しかったなー。では、また次回。
2024.07.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、DCのスーパーヒーロー映画を紹介していきます。日本の劇場公開自体はなかった映画です。個人的には、ちょっとスパイダーマンっぽいなーと思いました。一番新しいスパイダーマンで。ヒーローとして超王道な内容かな~と思います。スカラベ、フンコロガシというのしか特徴を感じないかも。あんまり凄い特徴がないんだよー。一般人の若者が急にヒーローなったという内容です。ネタバレ。フワッと紹介です。・ブルービートル主演はショロ・マリデュエニャです。ネットフリックスで配信されているコブラ会というドラマに出演しています。ある場所にて、ビクトリア・コードが金を出し、カラパックス中尉、サンチェス博士の協力のもと円形の巨大な石の様なものからスカラベを発掘。宇宙からやって来たスカラベを考古学者のダン・ギャレットが発見し、テッド・コードがそれを支援。しかし、テッドは謎の失踪を遂げます。大学を卒業してパルメラシティに帰ってきた主人公。主人公の家族に歓迎されます(父、母、妹ミラグロ、祖母、おじのルディ)。帰って来て早々に、家賃が3倍になり払えなくなり、家を追い出されそうだと言われる主人公。経営していた車の修理店も父親が心臓発作で倒れた事もあって、潰れておりました。エッジキーズという場所に家があり、メキシコ人である主人公達。主人公は金持ちになってやると意気込んでいました。ミラグロに紹介され別荘で清掃員として働く主人公。別荘にビクトリアに会いに来る姪のジェニー。コード社が開発した軍用兵器としても使用可能な、OMACオマック。オマックは背中に装着し、脳と接続、それによって軍隊並みの兵力を生み出すという機械でした。この計画は中止になった筈だ、兵器は作らないんじゃないのかとビクトリアに言うジェニー。ビクトリアはジェニーに、会社の金で慈善事業をするお荷物だ、ジェニーの父親のテッドもバカげた発明で会社を傾けた、会社を築いたのは自分だと言います。言い争いを見ていた主人公はそれをとめようとして仕事をクビになります。従業員用じゃないトイレを勝手に使ったミラグロも一緒にクビに。帰ろうとしていたジェニーと話す主人公。コードタワーに来てくれたら、仕事を紹介できると連絡先を交換します。家族に応援されながらコード社に入る主人公。ジェニーは研究所から発掘されていたスカラベを盗み出します。サンチェス博士が盗まれた事に気付き、ビルを封鎖するように指示を出します。主人公はジェニーの姿を見つけて話しかけます。慌てている様子のジェニーから、箱を渡され命懸けで守る事、中を開けない様にと言われます。ジェニーは会社に残り、主人公を帰します。ジェニーに託されたハンバーガーの箱を家に持ち帰る主人公。家族から箱の中を見てみようと言われ開けてみます。中にはスカラベが入っていました。主人公が成り行きで手に持つと、スカラベが動き出しました。主人公の顔に貼りついた後、体の中に入っていきました。主人公の背中から足が生えて、全身が変化していきます。全身スーツ(パッケージの青いヒーロー)に変身する主人公。宿主を得て、システム起動すると何処からか女性の声が聞こえます。わけが分からないまま、スラスター噴射で大気圏に突入し、宇宙へと出ると、すぐに自由落下を始めます。海にスレスレで落下が止まり、主人公の言う事は聞き入れられず、振り回されながら空を飛び回ります。システムが勝手に動き、チェックを行いながら街で騒ぎを起こした後、また飛んで家へと戻ります。家へと落ちた後に、変身が解けて真っ裸で気を失う主人公。目が覚めて自分の姿を鏡で見た主人公。背骨には青色の機械のようなモノが埋まっていました。取り出してもらおうと、ジェニーの元へと急ぐ主人公。ジェニーを発見すると何かから隠れており、車に乗ってもらい発進すると、後ろから銃を乱射されてしまいます。逃げ出して、ジェニーを連れて家へと戻ります。ジェニーに背中を見せて事情を聞くと、昔父が持っていた世界を破壊する兵器スカラベだと話します。スカラベは選ばれたものしか起動出来ないと言うジェニー。取り出すにはある場所へと行かなければならず、そこに行くカギはコード社にあると言います。侵入するために必要な秘密兵器を用意すると、準備に取り掛かるルディ。カラパックスがビクトリアにスカラベが盗まれた事を報告し、自分が取り戻しに行くと伝えます。ルディが監視カメラを妨害する電波を出している間に、主人公とジェニーがコード社へと侵入します。テッドが残したカギを手に入れてコード社から出る二人。カラパックスに見つかり主人公が攻撃され変身します。ジェニーはルディの車へと急ぎます。カラパックスも自分が装着しているオマックを起動し主人公と戦闘になります。主人公は説得しようとするも全く聞き入れられず、スカラベと戦闘を交代します。主人公の体を使って戦うスカラベ。スカラベがカラパックスを殺そうとしたため、それを止める主人公。主人公を助けようとやって来たルディとジェニーに意識が行ったことで、カラッパクスに反撃を受けます。主人公がピンチになりルディ達が助け出し逃げます。逃げている車の中で、主人公はスカラベの名前はカージ・ダーだと話します。ジェニーに案内され、ずっと空き家だったコード邸にやって来ます。館の中でカギを起動すると地下への入口が開きます。地下室にあった設備や飾っていたスーツをみて、テッドはブルービートルというヒーローだったと言うルディ。テッドはスカラベを起動する事が出来なかったと話すジェニー。ルディがここにあるコンピューターでスカラベを取り出す方法を探すと言います。ジェニーはテッドの話を主人公にします。母親が亡くなってから、テッドはスカラベに執着してしまった、何週間も家を空けることがあり、最後には戻らなかったと話します。二人がいい雰囲気になるも、ルディが見てほしいモノがあると邪魔をしてしまいます。コンピューターのファイルを調べたルディ。テッドには師匠のダンがおり、ダンはスカラベに選ばれていました。ダンを調べた結果、スカラベは脳で繋がり宿主と一つになろうとする、スカラベには意志があると話します。スカラベを作ったのは宇宙人で、取り外すのは死ぬしかないと言います。仕事を探していただけで、巻き込まれた事に怒って出ていく主人公。主人公と話すルディ。主人公の父親は家族と一緒に暮らす為にそれが使命だと必死に働いた、主人公の力も天が与えたもので、その力をどう活かすか考えろとルディは言います。ビクトリアの飛行機が主人公の家に飛んでいくのが見えました。主人公の家はビクトリアの兵に取り囲まれてしまいます。主人公は変身して飛び出し、家へと急ぎます。主人公の家族は隠れていましたが、全員家の外へと連れ出されてしまいます。包囲されている家族の元へ到着する主人公。主人公は周りの兵達を、殺さずに無力化します。家族を逃しましたが、ミラグロが転んでしまい、それを助けた父親が倒れてしまいます。気が逸れたせいで、主人公は無力化されて拘束されてしまいます。主人公はカラパックスに連れて行かれてしまいます。ルディとジェニーが到着し、倒れた父親のために救急車を呼びます。襲撃の時に倒れたロウソクの火で、家も燃えてしまいます。心肺蘇生を行うも父親は亡くなってしまいます。一家は悲しみを堪えて主人公を助け出す事を決めます。ジェニーが主人公が連れて行かれた場所が分かると案内する事を申し出ます。テッドが使っていた虫型(スカラベかな?)の飛行船に乗り込み、主人公の下へと急ぎます。テッドが開発していた武器を手に取る主人公の家族。コード社が買い取った場所は要塞の様になっていました。祖母と母親が囮となり、トンネルを使い地下の発電機を爆発させて停電を起こす作戦を実行することにします。捕らえられて拘束された主人公。スカラベのデータをオマックに転送するというビクトリア。サンチェスは主人公が死ぬかもしれないと言いますが、ビクトリアは実行させます。虫型飛行船で要塞に突っ込み、敵に囲まれた所で、ビーストモードにチェンジすると、歩行しながら進み出します。目の前の敵を踏んだり、なぎ倒したりしながら進みます。煙幕を張り敵から姿を見えない様にしている間にジェニーとミラグロが発電機の下へと急ぎます。主人公からカラパックスにデータが送られます。ビクトリアはデータを抜き取ったら主人公を殺すように指示を出します。データ転送中に主人公に負荷がかかり、脈拍が低下し、危険な状態になります。意識を失った主人公は、死んだ父親と出会います。一緒に帰ろうと言う主人公に、ここで主人公の背中を押すことが自分の使命だったと話し、主人公に戻るように言い、愛してると言い残して消えていました。宇宙と漂うスカラベのカージと一体となる主人公(E.Tみたいに人差し指を合わせてた)主人公はスカラベと脳波が完全に一致します。全てのデータがカラパックスへと送られました。ジェニーとミラグロはオマックを起動させている発電機へと辿り着き、爆弾をセットします。兵士が近づいたところで爆発させます。発電機が壊れた事で拘束を解かれた主人公は逃げ出そうとします。扉が開かず、サンチェスが扉を開けて逃がしてくれました。扉を閉めてコードキーの部分をわざと壊して時間稼ぎをしてくれたサンチェスは、カラパックスに殺されてしまいました。スカラベは再起動しており攻撃出来ず、カラパックスに追われて逃げ回ります。ジェニーとミラグロは逃げている途中で、地下の天井の壁が崩落して分断されてしまいます。行き止まりに追い詰められる主人公。兵士に囲まれてピンチになった所に現れて撃ちまくって倒す祖母。主人公は兵士を撃ちまくっている祖母を呆然と見ていました。主人公は祖母の後ろをついて行きます。ジェニーはビクトリアに見つかってしまい兵士に連れて行かれます。母親とルディとの再会を喜ぶ主人公。ジェニーとミラグロがまだ中にいると聞き助けに行きます。母親にぶちのめしてこいと送り出されます。ミラグロは兵達に見つかってしまい攻撃を受けます。それを受け止めている時に、再起動が終了したスカラベを纏った主人公が現れ、兵士をぶちのめします。ミラグロと再会を喜ぶ主人公。ジェニーの事を聞くと、はぐれたと言われ探しに行こうとします。カラパックスからの突然の攻撃を受けて、吹き飛ばされる主人公。カラパックスと戦う主人公。やり合うも、刺されて掴まれてしまう主人公。ジャーマンスープレックス的な攻撃を受けて、マウントを取られて、身動きできないままボコボコにされます。大剣で刺し殺されそうになった所にルディがカラパックスに石を投げて助けます。ルディがカラパックスからのビームを受けて、怒った主人公が力を増して、カラパックスにビームを放ちます。人質のジェニーを連れてヘリで上空を飛ぶビクトリア。ビクトリアに反発するジェニーを銃で撃とうとしたため、テッドのバブルガムを放ちます。銃が逸れて操縦士を撃ってしまいヘリは落下して爆発。その前に放り出されたジェニー達はバブルガムに包まれて落下しても無事でした。カラパックスに追撃を加える主人公。父親が死んだ怒りで戦闘不能になっても攻撃を続けたため、スカラベが主人公を止めます。接続された時にカラパックスの記憶を見たと、スカラベが主人公に見せてくれます。コード社の爆弾で母親を殺されてしまったカラパックス。ビクトリアに見出され戦闘員として働かされていました。地雷を踏んだことで戦闘不能になり、オマックの為の実験台にさせられていたのでした。カラパックスの過去を知って戦意を失う主人公。カラパックスを手を取ります。虫型の飛行船に乗って生きていたルディが主人公の前に現れます。ジェニーも主人公が生きている事を喜びます。ビクトリアが持っていたオマックの操作する機械を壊すジェニー。ビクトリアはカラパックスに主人公達を殺すように言います。カラパックスは家族を大事にと逃げる様に言いました。ジェニーに先に行くように言い、カラパックスの動向を見守ります。全てを思い出したカラパックスは母親の幻を見ながら、ビクトリアを引きずって炎の中へと消えていました。大爆発が起きて急いで逃げ出す主人公。何とかジェニーやミラグロに助けてもらいながら、飛行船の中に逃げ込みます。家族で再会を喜び、亡くなった人の死をジェニーも一緒になって悼みます。全てが終わりジェニーがコード社を引き継ぎ、軍事産業から撤退を表明します。燃えてしまった家へと戻って来る主人公達。近所の人達も集まってくれました。家へとやって来るジェニー。この土地を奪うことはしないと約束し、主人公の家を弁償すると言います。ルディには新しい車をプレゼントします。ジェニーが立ち去ろうとすると、主人公は二人で次は何時会えるかと話します。色々と話していると、いい雰囲気になりキスをする二人。父の家へと行くと言うジェニーをスカラベの姿で飛んで連れて行く主人公でエンドです。うーん。ちょっとパッとしないと思ってしまうんですが、ヒーローが多すぎて凄い特徴的なモノを感じないからなんでしょうかね。かなりの王道ストーリーで安心しては観れますね。スカラベが宇宙から来たならもっと飛び抜けていてもいいんですけどねー。続編があれば面白いんだろうか?評価が難しい映画です。DCの割りには暗くないので、ほぼマーベル映画です、これ。良くも悪くも普通かなーという感想です。では、また次回。
2024.06.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、何か高い所に登って降りられなくなってしまう映画を紹介していきます。高所恐怖症の人は観ない方がいい映画ですよー。映画なのでそこまで高さを実感はしませんが、かなり高いなーという描写はあります。自分も高いところが苦手ですが、比較的この映画は大丈夫でした。正直、こんな高い所に登ろうと思うのが信じられない。立ち入り禁止は入ったらダメ絶対。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・フォール主演は、グレイス・キャロライン・カリーです。DCのヒーローであるシャザムの映画に出演しております。主人公は夫のダン、親友のハンターと共に断崖絶壁でロッククライミングに挑戦していました。しかし、ダンが落下して死亡してしまいます。主人公はダンが死んで立ち直れず、1年間飲んだくれたり、引きこもったりしておりました。立ち直らせようとする父親の言葉も聞きませんでした。主人公の元を訪れるハンター。相棒が必要だと主人公に言い、B67テレビ塔という600メートルの高さの、今は使われていないテレビ塔に一緒に登ろうと誘います。その頂上からダンの遺骨の灰も撒けばいいと言うハンター。主人公は無理だと断ります。次の日、ダンの言葉を思い出し、ハンターに一緒に鉄塔に登ることを伝えます。テレビ塔近くのレストランで、テレビ塔の場所を聞くと、赤く光って見える電灯がテレビ塔の電灯だと教えて貰います。主人公達は車で近くまでやってきますが、入り口が封鎖されており、徒歩でテレビ塔を目指します。乾いた大地ではハゲタカが弱った獲物を貪っていました。テレビ塔までやって来て、高さを確認した主人公は怖気づいてしまい、自分には出来ないと断ろうとします。ハンターの励ましで、再度登る事を決めます。ハンターと命綱を繋ぎ、錆びた梯子を登っていきます。鉄塔はあちこちガタが来ており、主人公達が登っていると激しく揺れました。内側のハシゴが一つ外れる事もありましたが、難なく登り切ります。次は、外付けのハシゴを登っていきます。邪魔なパラボラアンテナを避けつつ何とかあと少しの場所まで来ました。ハンターがふざけてハシゴを揺らしたせいで、ネジが一つ落ちてしまいました。ハンターが頂上の足場へと辿り着きます。主人公もハンターの手を借りながら頂上へと到達します。景色を堪能し、ドローンで撮影をしたり写真を撮ったりします。頂上からダンに別れを告げて、遺灰を撒きます。やり切った主人公達は、帰りは主人公がリュックを背負い先に降り始めます。降り始めてすぐにハシゴが外れてしまい下に落下します。主人公も投げ出されてしまいます。ハンターが命綱を握り、なんとか足場まで引き上げます。助かりましたがかなりの長さの足場が無くなってしまっていました。携帯も圏外で使えませんでした。頂上には双眼鏡と信号弾が置いておりました。ハシゴが落ちた音で通報が入っている可能性にかけて、救助を待つことにします。主人公は落ちた際に足に怪我をしており、ハンターの服で止血します。5時間が経過しましたが、助けは来ませんでした。まずは携帯の電波が入って投稿出来ないか探る為に、ロープにつけて垂らしてみます。しかしロープの長さでは短いため、電波は入りませんでした。携帯を靴下や靴でクッションにして保護し、落としながらSNSに投稿出来るか試してみます。双眼鏡で当たりを見てみると、人と犬がいました。呼びかけてみたり、靴を落としてみたりしましたが行ってしまいます。近くに停まっていたキャンピングカーにも人がいた為、日没を待って、信号弾を撃つことにしました。キャンピングカーに居た人達に信号弾を撃って、テレビ塔の上にいる事にも気づいて貰えますが、近くに停めてあったハンターの車を盗んで消えてしまいました。夜になり、主人公はハンターの足にあった1,4,3と書かれたタトゥーからダンとハンターが浮気をしていた事に思い当たった事を話します(I LOVE YOUの文字数で愛してると主人公にも伝えていた)。結婚式に参加していた動画ではハンターが、ダンを見て辛そうな表情を浮かべていました。主人公とダンが結婚する前に浮気をしていた事を認めて謝るハンター。主人公達が取り残されてから24時間が経過しました。水も飲めておらず、アンテナに落ちて引っかかっているバックが取れればドローンに手紙をつけて飛ばせるのにと口にする主人公。ハンターは取りに行けるかもしれないとロープを使い降りていきます。近くまでは降りることが出来ますが、あと少し長さが足りませんでした。ロープに引っ掛けていたフックを外してアンテナに飛び移るハンター。バックを手に入れますが、今度はロープに手が届きませんでした。自撮り棒を使い、ロープにバックと一緒に引っ掛けます。バックに飛び移り、腕の力を使いロープを登っていくハンター。主人公もロープを引っ張り上げます。ハンターがあと少しで上のハシゴに手が届くという所で、ロープから手が離れてしまい、落下します。主人公が恐る恐る覗き込むと、ハンターはバックに引っかかって無事でした。ハンターは手を擦りむいており、主人公が何とか引き上げます。バックにあったレシートに助けを求めるメッセージを書いてドローンに挟んで飛ばします。しかし、充電が減っており遠くに飛ばせそうもなく、一度手元に戻します。充電する事が出来ず、どうするか途方に暮れます。主人公は夢でハンターがハゲタカに襲われ、ハンターの死体がハゲタカに食べられている夢を見ます。目覚めると、ハンターが主人公に大丈夫だと声をかけます。主人公は赤く光る電灯を見て、ハンターから教えて貰った充電の裏技を思い出します(電球のソケット部分に充電器を当てると充電可能)。朝を待ち鉄塔の一番上によじ登ります。一番上まで登り切り、電球を外して充電しようとしますが、長さが足りず、首からかけていた結婚指輪を使って充電します。最大まで充電出来るように、しがみついて耐える主人公。耐えている間にハゲタカに襲われる主人公。何とか襲撃も耐えて、フル充電が完了し下におります。モーテルまで飛ばす事にして、人の多い時間を狙います。主人公は父親への態度を後悔していました。父親との思い出をハンターに語ります。主人公はモーテルのチェックアウトの時間にドローンを飛ばします。ドローンがモーテルに近付くも車に轢かれてしまい、気付いて貰えませんでした。ハゲタカが主人公の事を狙っており、更に嵐が近付いていました。主人公がハンターにもう一度投稿する為に靴を貸して欲しいと頼むと無理だと断られてしまいます。何故かと聞くと、下にあると話すハンター。ハンターは落下した時に、バックを掴めずに死んだと主人公に言います。今の自分は、主人公が作り出した妄想だと言います。引き上げられたのはバックだけで、ハンターの死体はアンテナに引っかかっておりハゲタカに貪られていました。嵐を耐えながら、父親へ帰りたいと零した動画を残す主人公。一夜明けて、意識のない主人公の傷を啄むハゲタカ。主人公は倒れたと見せかけて、ハゲタカを捕まえて殺します。生き残るために、ハゲタカを貪る主人公(生は食中毒で死なん?)。主人公は投稿する為に携帯を保護して落とすのに靴を使おうと、ハンターの所まで降ります。アンテナに降りる主人公。ハンターの靴で保護して、携帯が壊れないようにハゲタカに貪られて開いた腹部に靴を埋め込んで落とす主人公。不安定なアンテナの上で助けを待ちます。テレビ塔へと急ぐ父親。テレビ塔にはヘリや救急車両が停まっていました。シートがかけら死体を見てショックを受ける父親。その姿を見た主人公が声をかけます。二人は再会を抱き合って喜び、エンドです。いやー、アホなんかなーとしか思わない映画ですねー。あんな高い塔に登ろうと言われたら、速攻で友達やめるんだけどなー。危険な事はしちゃいけないし、ちゃんとルールは守りましょう。禁止されているのには理由がある。SNSの為に高い所から本当に落ちた人達もいましたしね。安全第一がいいと思います。映像はかなりのど迫力。最後に助けられる映像がないのが、ちょっとがっかりでした。では、また次回。
2024.06.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超能力的な映画になります。派手な描写はありませんし、かなり淡々とした内容になっています。もっとホラーな内容かと思いましたが、そこまで怖いと感じる事はないですが、幼い子供が力を持つとどうなるかという感じがしましたね。個人的には好きな感じかも知れません。日常と非日常が上手く映像化されている感じでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・イノセンツこちら、北欧の作品なので知っている俳優の人達はいませんねー。父親の仕事の都合で、ある団地に越してきた主人公。主人公には自閉症の姉アナがいました。学校は夏休みの期間中で、団地にいる子供は少ない様子でした。団地の周りを一人で歩いていると、ベンという男の子に声をかけられ一緒に遊びます。ベンは軽い石なら動かせる超能力がありました。主人公はいたずらでアナの靴にガラスの破片を入れて隠します。アナは自分から伝えることが出来ず足に血が滲みケガをします。別の棟に住んでいるアイシャ。飼い猫を探して主人公がいる棟までやってきます。アナの心を読み取るアイシャ。主人公は両親に頼まれてアナを連れて外に出ます。ブランコに座るアナを見ているとやって来るベン。主人公はアナに待っている様に言って、ベンと一緒にサッカーコートへ向かいます。主人公と一緒にボールで遊んでいると、ベンがいじめっ子に絡まれます。また秘密基地のある場所で遊んでいると、やって来るアイシャの飼い猫。ベンと主人公は団地へと戻り、高い場所から落ちても猫が死なないか階段から落としてみます。猫は生きていましたが足を引きずって歩いていました。猫を追いかける二人。ベンが殺した方がいいかな?と主人公に問いかけ、猫の頭を踏みつぶしてしまいます。主人公はその光景から目を逸らしアナの元へと戻ります。ブランコに居ないアナを探す主人公。アナはアイシャと仲良く過ごしていました。帰ろうと主人公が声を掛けると拒否するアナ。アナは帰りたくないと言っていると話すアイシャ。一緒に行こうかと行くアイシェの言葉に家へと向かい出すアナ。アイシェが明日も連れて来てくれるか主人公に聞くと、母親に聞かなければ分からないと言う主人公。アナは来たいと言っていると口に出せないアナの言葉を代弁するアイシャ。アナを連れて外に行く主人公。アナはアイシャと楽しそうに遊びます。主人公は死んだ猫を確認しに行きます。猫は結束バンドが括られており、冷たくなっておりました。アナの元に帰るとベンがおり、帰ろうと声を掛けます。近くにあったフリスビーがずっと動いていました。ベンは自分の力ではなくアナの力だと言います。家では力を使えないアナ。アナを連れてベンとアイシャと遊ぶ主人公。皆で力を合わせれば出来ると大きな石をベンに動かすようにいいます。普段では出来ないはずの大きな石を動かすことに成功するベン。アナは皆がいれば力を発揮することが出来、アイシャはアナの心を読むことが出来ました。心を読む遊びをする四人。晩御飯になりそれぞれが家へと帰ります。また心を読む遊びをしており、ベンを馬鹿にするような事を言うと激高するベン。ベンは力を使って笑っていたアイシャを吹き飛ばします。怒ってアイシャに近付いてきたベン。ベンの前にアナが立ち塞がります。お互いに向かい合い力をぶつけ合います。二人の力で、アナの後ろにあった倒れていた大木が割れます。アナの足に木の破片が突き刺さり、それを触るベン。アナが痛がっているからやめるようにと突き倒すアイシャ。アイシャにウザイと言って帰るベン。アナは何も感じていないと言う主人公に、アナは心で泣いていると話すアイシャ。アイシャはアナに話せるはずだと促すと、声を出す事が出来るようになります。アナが話して主人公も喜びます。家に帰り、母親にアナが転んでケガをしたと伝える主人公。足に刺さった木片を見て、転んだ傷じゃない嘘を言わずに本当の事を言ってと母親に言われ口を噤む主人公。母親はアナの怪我の手当てを行います。再度、何があったのか母親が主人公に尋ねます。主人公は言葉を濁し、アナがちょっとだけ話せる事を伝えると嘘だと言われてしまいます。主人公はアナに母親にママと言うように伝えます。アイシャも別の場所から補助しますが言えませんでした。母親に本当の事が言えなければアナは預けられないと言われ、別にいいと部屋の扉を閉めてしまう主人公。ベンが家で母親といる時に沸騰した鍋を力を使って動かしてみます。ベンが笑っていると怒る母親、母親の上に鉄のフライパンを落とすと母親は倒れてしまいます。アイシャとアナは何かを感じ取ります。ベンは沸騰したお湯を母親の足元に落とします。その様子を見て、手当てをしてみます。目覚めた母親が助けを呼ぶように言いますが、ベンは呼ぼうとはしませんでした。アナが砂場で一人で遊んでいるのを母親が見守っていると、アイシャもやって来て一緒に遊んでいました。アナがアイシャと一緒に遊んでいると、言葉を話しているのを聞いて母親は泣き出します。両親が揃った時もアイシャの遠隔の補助で言葉を発しました。床に倒れたままの母親がいる家で過ごすベン。下の階の住人の男性を操って、いじめっ子の一人を襲わせました。母親に歩道橋には行かない様に言われますが、歩道橋へとやって来る主人公。歩道橋には血痕が残っていました。歩道橋にやって来たベンと秘密基地へと向かう主人公。そこでベンが人を操れると言いました。主人公は自分にやって欲しい頼みます。操られて意識のないまま壊れた冷蔵庫の上に登る主人公。ベンはサッカーをしている子供達が見える場所へと移動します。主人公が何をするのか聞くと、見ててと言います。ベンは力を使い、一人の子供の足を折ってしまいます。アイシャがやって来て、ベンに止めるように言います。怒ったベンがアイシャに向けて力を使います。胸を押さえて苦しむアイシャ。主人公がベンを突き倒します。アイシャの症状は治まり、ベンは主人公に怒りの矛先を向けます。そこにアナがベンに向かってやってきます。ベンは逃げ出します。アイシャはベンが人を殺しているのが分かっており、アナと二人でベンを止めようと考えますが、アナは家から出るのを母親に止められてしまいました。その日の夜に、ベンがアイシャの母親を操ってアイシャを刺し殺すように仕向けてしまいます。それを感じ取ったアナは泣き叫びます。アイシャが亡くなった事を知った主人公は、アナに自分じゃベンに勝てないと訴えますが、反応がありませんでした。主人公は飛行機のオモチャを買って、ベンを遊びに誘います。遊びながら歩道橋まで誘導し、ベンを歩道橋の上から突き落とし近所の人に目撃され逃げ出します。生きていたベンは力を使い主人公が何者かに追われているように思いこませます。主人公は車道に出て、握りしめていたガラスの破片の痛みで正気に戻ります。近付いて来た車を寸での所で避ける主人公。主人公が目を覚ますと病院でした。骨折したのか足にギブスが巻かれていました。主人公は付き添っていた母親にベンの事を尋ねます。無事だったと話す母親。母親から主人公はベンとの事を聞かれますが、一緒に遊んでいただけだと答えます。退院して家へと帰る主人公。窓の外を見ると、ベンがこちらを見ていました。主人公は母親に刺されるのを恐れてカギのかかる部屋に閉じこもります。買い物に行ってくると母親が出かけたのを確認して部屋から出ます。部屋から出るとアナの姿がありませんでした。アナは一人で池を挟んでベンと対峙します。周りには夏休みから帰って来た人達で溢れていました。一度は力負けしてしまうアナ。主人公は奇声でギブスを壊し、走ってアナの元へとやってきます。アナの手を繋いで、力を合わせる主人公。アナの力でベンの心臓は止まってしまいます。家へと戻り、変わらない様子のアナ。主人公は帰って来た母親に泣きついてエンドです。そこまで怖く感じないのが怖いかも知れない映画ですね。超能力はありますが、飛びぬけて特殊な事はありません。夏休みのワンシーンと感じることも出来るかもしれません。この団地で人が死にすぎやけど何も感じんのかな?主人公も割と残酷ですね。物凄く面白い映画と言うわけではありませんが、じわーっとした恐ろしさを感じるような内容になっています。では、また次回。
2024.06.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、タイトルの通り有名なホラーキャラクター同士の対決的な映画になっています。それにいつも巻き込まれる一般人。ちょっとこの映画はショボめでしたね。フレディがめちゃめちゃ喋りますし、最初に自分の映画の内容を分かりやすく解説してくれる親切なやつです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・フレディVSジェイソンシリーズずっとフレディな人、ロバート・イングランド。ケン・カージンガーがジェイソン役だそうです。エルム街で子供たちを拐って殺していたフレディ。子供たちの親に焼き殺された後、人々の夢に現れて殺し続けていましたが、人々はフレディを完全に忘れ去るという方法でフレディが夢に現れないように対策を施したのでした。フレディは再び現れるために、ジェイソンを目覚めさせて母親の姿を使って殺人を犯させ、自分の事を人々に思い出させようと計画します(ミステリーの犯人ばりに全部細かく説明してくれるフレディ)。キーア、ギブ、ローリの三人がエルム街の1428の一軒家でお酒を飲んでおり、キーアがローリが誰とも付き合ってない事を気にして、ローリの事が好きな男性ブレイクをギブの彼氏トレイとともに呼び出します。ブレイクがキッチンに行くと、裏口のドアが開いていたことに気付きドアを閉めます。ギブとトレイがベットでお楽しみにの後、ギブがシャワーを浴びていると、ベットに居たトレイが急に現れたホッケーマスクをつけた男ジェイソンにめった刺しにされ、ベットを体ごと二つ折りにされ殺されてしまいます。シャワーから出たギブが驚いて大騒ぎをします。全員で家から出て、外を通りかかった警察官スタッブズに助けを求めます。家の様子を見た警察官の一人が、ベットで殺されている事からフレディの話題を出しますが、その名前を出すなと怒られてしまします。警察官は関係者全員から別々に話を聞くという事で、ローリは取調室に一人になります。必死に何かを忘れている気がすると思い出そうとしていると、唐突にフレディの名前を思い出します。フレディの名前を口にして気がつくと、ローリは警察署の中で一人っきりになっていました。ローリが取調室から出ると、女の子の泣き声が聞こえ、天井からぽつぽつと血が滴り、行方不明者のチラシはローリの方を向きます。泣き声がする方に行くと、一人の女の子がおり声を掛けると、女の子の目は両方とも切られていました。女の子はフレディが強くなって戻って来ると怖がっていいよと詰め寄られます。場面は変わり、背後には血まみれの1428の家があり、少女たちが歌を歌っているのを怯えながらみるローリ。急にフレディが姿を現し、ローリが驚いて目を覚まします。妹を一人にしたことを親に怒られるブレイク。一人で自宅の外のベンチで、酒を飲みながらトレイの復讐に燃えます。犯人は警察が言っていたフレディだなと言っていると、外にあった草が揺れているのが見えました。様子を見に行くと、口元が血に濡れたヤギがいました。目の前には笑う男がおり、影が伸びて鋭い爪で切り裂こうとしてきますが、ブレイクは傷は負いませんでした。フレディはまだ傷を負わせるほど力が戻っていませんでした。目が覚めるブレイク。隣に座っていた父親が動かず、声を掛けると首が転げ落ち、首からは血が噴き出していました。驚いて後ずさると、後ろにいたジェイソンに斬られてしまうブレイク。精神病院に入れられたウィル。ウィルはローリの事を知っており、TVで殺人があったと報道があり、詳しく知ろうとすると施設職員にTVを消されてしまいます。ウィルはローリの事が心配だと精神病院から抜け出そうします。友人のマークが職員からIDを盗み、二人で脱出します。ローリの父親は警察と共に人々がフレディの事を思い出さないか警戒します。悪夢を見る為、睡眠不足に陥っていたローリ。友人に会いに学校に行きます。学校でギブからブレイクが死んだことを告げられるローリ。警察はブレイクが犯人で、トレイも自分の父親も殺して自殺したと決めつけている事に怒るキーア。ローリは自分が見ている悪夢の事をキーアとギブに話し、フレディの事を大勢の生徒がいる場所で話します。精神病院から脱出したマークがフレディの事を細かく話して、ローリを怖がらせます。同じく一緒に脱出したウィルがローリとの再会を喜びます。急に意識を失って眠ってしまうローリ。ウィルとマークはやって来た校長に見つからない様に逃げます。キーアも眠った時にフレディに鼻をもぎ取られる夢を見て目覚めます。マークは自分の兄がフレディの夢を見て自殺をした時の記事を調べますが、黒く塗りつぶされていました。何故かと理由を考えるマークは、フレディは忘れられたら復活出来ない、その為にフレディと接触したことのある子供は精神病院へと集められていたと自分の考えをウィルに話します。フレディは恐怖で力を増していく、今はまだ力が弱い為、、人を殺せないと話します。自分のせいで学校中に広まってしまったことを後悔するマーク。街を出ようとウィルに言いますが、ローリが心配だから一晩待って欲しいと頼みます。気を紛らわせるためにパーティに参加するローリ達。ウィルもローリに会いにやってきます。自分が精神病院にいた事を話し、事件があって心配で会いに来たと言います。ギブは一人でパーティから離れて、トウモロコシ畑の方に近付きました(パーティはトウモロコシ畑の真ん中で開催)。そこでトレイの姿を見たギブはトレイに誘われるまま畑の中を進んでいきます。草をかき分けて抜けた先にあったサイロに入ると、フレディの影が見えて入り口のドアが消えてしまいました。怯えながら先に進むと現れるフレディ。逃げながらロッカーに隠れるギブ。現れたフレディがロッカーにいたギブを切りつけますが、現実にいたジェイソンが眠っていたギブとギブに覆いかぶさっていた男を殺してしまいます。ジェイソンに殺されて、ギブはフレディの前から姿を消します。自分の獲物を取られて怒るフレディ。ジェイソンがパーティ会場の外れに居た男性2人を襲います。男の一人がジェイソンに火を放って逃げますが、ジェイソンはダメージも感じずに火に包まれたまま追いかけてきます。会場に逃げてきた男を持っていた鉈を投げて殺すジェイソン。パーティにいた人々は逃げ惑い、ローリ達も逃げ出します。ジェイソンは逃げ遅れた人々を殺していきます。ローリは逃げている途中でギブが死んでいる事に気付きますが、危険だと言ってウィルが連れて逃げます。ウイルはローリを家の前まで車で送り届けますが、家に入るのは危険だ、ローリの父親が母親を殺したんだと話します。その話を信じないローリ。ローリの父親が現れてウィルに病院に連れ戻すぞと脅します。二人の喧嘩を見て、ローリは一人で家に戻ります。ローリを追いかける父親。ローリを説得しようとしますが、ローリはそれを信じられないと拒否します。こっそり家から逃げ出して、ウィルと合流します。ウィルはフレディには何か秘密がある、警察は信用できないとローリに話します。マークに情報を集めてもらおうと言います。マークが眠気防止薬を飲もうとバスルームに行きますが、フレディの姿を見て薬を落としてしまいます。血塗れのバスタブで笑う、死んだはずの自分の兄。兄はジェイソンのおかげで戻ってこれたと言います。タイルに足を拘束され、起こしてくれと叫ぶマーク。マークの家に辿り着くウィルとローリ。マークが眠っているのが見えて起きるように叫びます。夢の中でマークはフレディに伝言を伝えろと言われますが、それを拒否すると、急に背中が燃えます。現実でも背中が燃え、顔を鋭い爪で斬られてしまうマーク。ローリとウィルを見つめたまま死亡します。マークの焼けただれた背中には、フレディが戻ったという文字が浮かんでいました。保安官は18歳未満は外出禁止で、町を封鎖するように命令を出します。警官のスタッブスはジェイソンの事を話そうとするも、周りは名前を言えないフレディで頭が一杯で全く聞き入れてもらえませんでした。ローリ達が隠れている場所へと現れるスタッブス。ジェイソンの事を話します。犯人はジェイソンの真似をしている、本物は死んでいると言うスタッブス。しかし、ジェイソンは生き返っており、フレディの力が復活するまでフレディが彼に殺人を行わせていたが、制御できなくなっていると言うウィル(何で分かるんや?)。ローリは眠りそうになりながら、フレディは火が、ジェイソンは水が弱点じゃないかと言います。眠ってしまっていたローリ、フレディにキスをされそうになった所で起こされます。ローリは夢の中で耳を引き千切っており、現実でも耳を手に持っていました。ウィルは精神病院では夢を見ないように、ヒプノシルという薬を飲んでいたと話します。薬を調べると、まだ試験薬で販売されておらず、夢を抑制するという効果がありました。ローリは皆でそれを飲もうと提案して、精神病院に盗みに入ります(ローリ、ウィル、フリーバーグ、キーア、リンダーマン、スタッブズというメンバー)。精神病院に入り薬を探していると、薬を投与しすぎたせいで昏睡状態に陥っている子達もいました。仲間であるフリーバーグが一人でいると、奇妙な生き物(不思議の国のアリスに出て来るイモムシみたいなやつ)に誘われるままついていきます。薬を見つけると奇妙な生き物がフリーバーグの体の中に入り込みます。施設の制御盤のある所で、スタッブズがフリーバーグを見つけます。フリーバーグは薬を洗面台に流していました。止めようとした所で現れるジェイソン。制御盤を壊して感電し、スタッブズも巻き込まれて死亡します。その音を聞いたローリ達がそちらに向かいます。薬が撒き散らされているのに気付き、他に残っているのがないか探します。そこに現れるジェイソン。ローリ達は逃げ出すと、ジェイソンを待ち構えるフリーバーグ。精神安定薬を大量に注入した注射器をジェイソンに投入します。そのまま下半身と上半身を真っ二つにされるフリーバーグ。ジェイソンはバッタリと倒れます。ジェイソンの夢に現れるフレディ。ジェイソンとフレディが対決します。最初はフレディが腕を切られて不利と見せかけて、反撃してジェイソンを思うままに操ってボコボコにします。巨大な機械で潰したかに思われましたが、ジェイソンは立ち上がりフレディに反撃します。ジェイソンは途中で壊れたパイプから流れる水に近寄ろうとはしませんでした。ジェイソンが水が怖いことに気付いたフレディは、ジェイソンの上に水を降らせます。夢を見て目覚めないジェイソンをクリスタル・レイクへと運ぶローリ達。そこでならジェイソンが有利になると考えたのです。夢の中で子供の姿に戻るジェイソン。フレディは更に深くジェイソンの弱点を探ります。ローリはジェイソンに協力してフレディを倒すためにジェイソンの横で眠ります。ジェイソンが子供時代のクリスタル・レイクのキャンプ場に出ます。ジェイソンが虐められて湖まで追い詰められようとしていました。ローリは指導員に助けるように言うと、指導員がフレディへと変わります。湖へと落ちたジェイソンをローリが助けようとするも、フレディがジェイソンを湖の中へと引きずり込みます。ジェイソンは現実で溺れかけていましたが、目を覚まします。夢の中のジェイソンは姿を消してしまいました。ジェイソンが急に暴れた為、車は横転してしまいます。ウィルが目覚めないローリを担いで湖を目指します。夢の中でフレディに翻弄されるローリ。父親の姿で母親を殺そうとするところを見るローリ。フレディがローリの母親を爪で刺し殺してしまいます。捕まってしまったローリは少しずつ傷をつけられます。ジェイソンがウィル達がいる小屋へと現れます。ジェイソンに切りかかられそうになるローリとウィル。キーアやリンダーマンが助けに入ったり、避けたりとジェイソンをかわします。ジェイソンがガソリンタンクを倒して小屋は火に包まれます。ウィルはローリの腕を火で焼きます。目覚めたローリはフレディを掴んで、現実へと引きずり込んでいました。フレディとジェイソンが戦い、その間にローリ達は逃げ出します。フレディはジェイソンにボコボコにされます。逃げていたリンダーマンとキーア。リンダーマンはキーアに助けを呼びに行くように言い、ジェイソンと争った時に出来た傷で死亡します。湖にたどり着くと現れるフレディ。ローリを狙っていましたが、キーアがフレディを挑発すると標的をキーアに変えます。突如キーアの後ろに現れたジェイソンに木に叩きつけられてキーアが死亡。ウィルはローリを連れてボートに乗って湖の上に出ようとしますが、ローリは母親を殺したフレディの死を見るまで動かないと言います。周りにあった物(ガスボンベや工事器具等)を使いジェイソンを追い詰めるフレディ。しかし、一瞬の油断で足が引っかかりピンチになります。お互い湖の桟橋に出ます。ジェイソンを一方的に嬲るフレディ。攻撃しあい、お互いにお互いを刺し合います。ローリとウィルが桟橋にガソリンを撒き、プロパンガスと一緒に火を放ち湖に逃げ込みます。爆発に巻き込まれたジェイソンとフレディは吹き飛び湖に落ちます。爆発が落ち着いて桟橋の上に上がるローリとウィル。フレディがローリ達の前に現れます。フレディがローリ達に向かってジェイソンのナタを振りかぶろうとすると、ジェイソンが引きちぎったフレディの爪がついた腕をフレディの胸に突き刺し貫通させます。すぐに湖に落ちるジェイソン。ローリはジェイソンのナタでフレディの首を切り落とします。フレディの首と体は湖に沈んで行きます。ローリとウィルはその場から逃げ出します。誰もいなくなった湖からフレディの首を持って上がってくるジェイソン。首だけになったフレディがウィンクをしてエンドです。うーん。フレディはアホの子何でしょうか?ジェイソンが言う事を聞くと思っているのが凄いですね。正直、フレディやジェイソンより、薬で夢を見ないように眠らせている人間の方が怖かったかも。ローリが一発でフレディの首を飛ばしていましたが、どんな腕力やねん。普通の人間には不可能だと思われます。ちょっとジェイソンが強すぎて、チープな感じの血みどろでした。若干ジェイソンの方がキャラが立っているからか、フレディめちゃくちゃ頑張っていたのに影が薄めです。まぁ、脳みそ使わずに観れる映画なので、暇なら観てみて下さいね。では、また次回。
2024.06.11
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こんにちは、みち太郎です。前の子が亡くなって、1年くらい経ち新しいお犬様をお迎えしました。同じボーダーコリーの子犬様。子犬様は毎日ヤンチャに暴れまわっております。こんなパワフルだったっけ?と感じてしまいます。あばれんボーイの食いしんボーイ。お座りはオヤツ欲しさに速攻でマスターしておりました。他の芸はまだまだこれからですね。賢そうな顔をしていますが、ご飯は待てずにガッツく子犬様。顔はすこぶる可愛いがいたずら坊主。今後ともよろしくお願いします。では、また次回。
2024.06.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー映画だと思ってみてたら全然違った映画を紹介していきます。タイトルで勝手にホラーだと思い込んでただけなんですが、そうなるとは想像もしてなかったんですよ。結局、何がしたかったのかはハッキリとはよく分からないまま終わりました。理由は分かりますが、手段とかが若干ショボいかもしれません。大規模なのかそうでないのかは不明。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ドリームキャッチャー主演は映画ミスト(化け物出てくるやつ)で主演だったトーマス・ジェーン。モーガン・フリーマンも出演しています。S.S.D.Dという、日は違っても同じクソという仲間内の合言葉。主人公に仲間のジョーンズから電話があり、仲間のダディッツ(ダグラス)に会いに行かないかと誘われます。了承する主人公。仲間の一人の自動車販売員のピート。客の無くした鍵を探す為に、客の行動を全て当てて車のキーを見つけ出して、気味悪がられます。夕食に誘ってみるも完全にふられました。仲間の一人、ビーヴァーはジョーンズに電話をかけ、何かは分からないが気をつけろと忠告します。その後に、ふらっと車道に出たジョーンズは車に轢かれ心肺停止になりました。6ヶ月後。狩りをする為に、雪の山小屋へと仲間達で集まります。復活したジョーンズも参加します。ジョーンズは事故にあった時、道の向こう側に昔の姿のダディッツを見たと主人公に打ち明けます。夜、小屋で話が盛り上がります。話の途中で、ジョーンズが持つ記憶倉庫の事が話題に上がります。ジョーンズは色々な記憶を脳内にストックしており、自分の意思で古い記憶を破棄したりしておりました。捨てられないものは秘密の場所に仕舞っておくと話します。ビーヴァーは夢の番人ダディッツに会いたいと言い、皆で乾杯します。20年前。主人公達が子供の頃に、いじめられていたダディッツを助けます。知的障害のある様子のダディッツと打ち解け、仲良くなる主人公達。主人公とピートは、小屋から一番近いマーケット(個人の売店)で買い物して、店主から吹雪が来るから急いで帰れと言われ小屋へと向かいます。ビーヴァーとジョーンズは外で狩りのため獲物を待っていました。ジョーンズは獲物を見つけて撃とうとすると、近くに人がいるのが見えました。昨日から森を彷徨っていたという男性を助けて、小屋へと案内します。リックと名乗る男性。森で木の実を食べてしまったとゲップを繰り返しており、調子が悪い様子でした。顔には赤くなった傷のようなものがありました。戻ってきたビーヴァーとジョーンズはリックをベットに寝かせます。部屋から出る際に、リックのお腹が動いていた事には気付きませんでした。ジョーンズはビーヴァーに最初は胸が膨らんでいたのに、寝かせた時は腹が膨らんでいたと話します。主人公が運転中、急に雪の中に座って人に気付いてハンドルを切ると車は横転してしまいます。軽い怪我ですんだ二人。雪の中にいた人に近付くと、何とか生きていました。リックを探さなきゃという女性。彼女の首にも赤い傷の様なものが広がっていました。ジョーンズが小屋の外で、色んな種類の動物達が大量に逃げていっているのに気付きました。逃げていく動物にもリックと同じ赤い傷が見られました。ビーヴァーと共に外に出て、その様子を見ていると、ヘリが飛んでいるのが見えて、病人がいるから運んで欲しいと呼びかけます。しかし、ヘリにいた人物はこの場所は隔離された、その場を動くなと48時間位内には事態は収束すると言って去って行ってしまいます。主人公とピートは女性を屋根がある場所まで誘導し、ピートに付き添うように言って、自分はスノーモービルを取りに、15km先の小屋を目指します。ジョーンズとビーヴァーが小屋の中に戻ると、ベットからバスルームまでの床に血か落ちているのに気付きます。ビーヴァーは一度は反対しますが、ジョーンズがリックが死んでいたら大変だと言い、二人でバスルームのドアをぶち破ります。バスルームは真っ赤に染まっており、便座に座ったまま亡くなっているリック。リックの生死を確かめる為に触ると、浴槽の中に落ちるリック。既に死んでいるのに、便器に何かが落ちた音がしていたので、覗き込もうとするビーヴァーを止めて、蓋を閉めるジョーンズ。ビーヴァーが蓋の上に座って押さえて、トイレの水を流して安心していると、便器内で何かが暴れ出しました。蓋を固定する為にジョーンズにテープを取ってくるように言います。ジョーンズが納屋を探すもテープは中々見つかりません。ビーヴァーが心を落ち着かせる為に、床に落としてしまった爪楊枝を拾おうとして、蓋からお尻を浮かせてしまいます。蓋から飛び出してきた、ミミズみたいな姿にびっしりと歯が生えた小型の化け物が出てきます。化け物はビーヴァーに襲い掛かり、あちこち噛みちぎります。何とか押さえつけていると、テープを持ったジョーンズが現れます。ビーヴァーはジョーンズに逃げるように言います。化け物に襲われて死亡するビーヴァー。化け物はジョーンズにも襲いかかろうとして、急いでドアを閉めドアを押さえるジョーンズ。しかしドアノブが壊れてしまい、ドアは開いてしまいます。ジョーンズの後ろに現れる大きいグレイ(よくある宇宙人の姿)の様な宇宙人。化け物は懐くようにグレイの肩に乗ります。グレイは真っ赤に弾けて霧のようになり、ジョーンズを覆いました。主人公達の小屋から近い場所に臨時の軍事基地が作られており、付近の住人達が軍人によって集められていました。リックのように赤い傷のようなものが出来ている住人も数多くいました。傷をリプリーと呼んでいました。軍の組織からは独立したブルー・ボーイ隊を率いる様に隊長に言われたオーウェン。100人ほどの宇宙人がいる船が不時着をした様子でしたが、菌を保有している為、殲滅を行う作戦でした。グレーボーイ(ジョーンズの所にも現れたやつ)も現れると言いいます。中将のマセソンが異論を唱えていると話すオーウェン。メイプルズという隊員が隊長に呼ばれて現れます。隔離していた母娘を逃がしたかと確認され、感染していなかったと答えます。隊長はメイプルズが嘘をついていると、右手を撃ちました。隊長は25年間宇宙人と戦い続けもう引退すると、オーウェンに指揮官の座を譲ると言います。主人公達が助けた女性からも化け物が生まれていました。死んでいる女性に酔っ払いながら話しかけるピート。ピート達は昔、ダディッツから先を見通せたり人の頭の中を読めたりという超能力を貰ったと話します。ピートは尿意に襲われ、外で放尿するとあそこを化け物に食いつかれてしまいます。焚き火に飛び込んで化け物を引き剥がします。更に顔に食いついてきて、顔に手に持った焚き火の火を押し付けます。主人公はスノーモービルでやって来るジョーンズと脳内で会話を繰り広げます。ジョーンズはミスターグレイの事を話し、彼がジョーンズとは違うという雰囲気を感じ取る主人公。向かってくるジョーンズから身を隠す主人公。ミスターグレイに気を付けろと忠告をしていたダディッツ。ミスターグレイはジョーンズの身体を乗っ取り動かしていました。まだジョーンズの意識もありました。倒れたピートを拾うジョーンズ(inミスターグレイ)。マサチューセッツに行く95号線を教えろと言います。彼がジョーンズじゃない事に気付くピート。知らないと答えるピートを殺そうとするミスターグレイにジョーンズは止めるように言います。ミスターグレイは、記憶倉庫にある秘密の場所へと侵入しようとしますが、ジョーンズが鍵をかけて閉じこもっており、まだ侵入出来ませんでした。小屋へと辿り着く主人公。小屋の中は赤錆の様なモノに侵食されていました。ビーヴァーが死んでいるのを発見します。ジョーンズが襲われた時の映像が主人公の頭に浮かびます。ベットでは化け物が大量の卵を産んでおり、先に産んで孵化したものもありました。主人公は化け物の卵や子供に燃料を撒いて火を付けます。小屋と一緒に燃える化け物の子供達。子供の頃、行方不明になった女子を探そうとして、ダディッツから力を授かった主人公達。ブルー・ボーイ隊が不時着した宇宙船にヘリで向かいます。宇宙人は脳内に直接語りかける事が出来ました。自分達は害はなく、無力だと語りかけます。発見した宇宙船にミサイルで攻撃します。船のそばにいる宇宙人達も撃ち殺します。船に逃げ込んだ宇宙人達が、船を自爆させます。隊のヘリも逃げ遅れ巻き込まれてしまいます。オーウェンと隊長は無事に離脱します。ミスターグレイはピートを連れて行きましたが、反抗するピートに苛立ち、食い殺してしまいます。近くを走っていたトラックを止めて、運転手を騙して襲うミスターグレイ。運転手と一緒に乗っていたお犬様に化け物に侵された動物の死骸を食べさせます。トラックを奪い目的地を目指します。ジョーンズは記憶倉庫にあったダディッツに関する記憶を、ミスターグレイにバレないように秘密の場所へと運び込みます。雪の中をスキー板をはいて歩いていた主人公。軍に見つかって隔離場所へと連れてこられます。隊長はオーウェンに感染者達の様子を見せます。隊長は感染した住民達にすぐに帰れる心配ないと声をかけます。オーウェンは外にいた主人公と目が合います。主人公は誰かと聞かれて名前を名乗り、医者だと伝えます。隊長はオーウェンに感染者も全てを焼き払うしかないと言います。オーウェンは研究では回復した者もいたと言うも、研究は当てにならないと言う隊長。ヒッチハイカーに注意しろと言う隊長。ヒッチハイカーは人間の体を借りて隔離区域から逃げ出し、菌をばら撒くと話します。オーウェンは主人公の事が気になり会いに行きました。主人公はオーウェンが殺されそうになっている住民を救う為に、脳内で中将に連絡を取ろうと考えている事を読み取り話します。ヒッチハイカーはジョーンズの中に入っている、すぐに追わなければならない事も話します。オーウェンは主人公の話を隊長に伝えます。隊長は会って判断すると、主人公がいると言っていた車両倉庫に向かいます。隊長が倉庫にいる間にオーウェンが運転する車でジョーンズを追いかける主人公。オーウェンが中将に連絡したことで、ブルー・ボーイ隊は中将の指揮下に入れられて動きを封じられます。テレパシーが入り、ジョーンズと連絡を取ることが出来た主人公。ミスターグレイはダディッツを恐れているから、彼が必要だと言います。ダディッツに会いに行く事にします。ジョーンズがミスターグレイに完全に支配されないのは、事故で心肺停止になり免疫があるとオーウェンに説明する主人公。ダディッツの家へと着いた主人公。ダディッツの母親からは、待っていたと言われます。ダディッツは白血病に侵されており、部屋で死ぬより主人公と行けば幸せに死ねると言います。ダディッツの母親に見送られて出発します。隊長から貰ったオーウェンの銃には発信器が仕込まれており、中将の目を盗んでヘリで主人公達を追いかけて来る隊長。ミスターグレイは動かなくなったトラックを捨て、警察官を殺してパトカーを奪います。ミスターグレイがパトカーを奪ったことを主人公に伝えるダディッツ。ミスターグレイは水を求めていると言うダディッツ。主人公はボストンに水を供給しているクァビン貯水池の事に思い至ります。一匹の虫で世界が破滅するというダディッツ。ミスターグレイは化け物の幼虫を貯水池に入れる気だと気付きます。ミスターグレイは貯水池に到着し、ボストンへの排水管が通る場所へとお犬様を連れて入ります。主人公達も到着し、オーウェンが車に二人を残して一人でミスターグレイの下へと向かいます。警戒しながら進んでいると、上からヘリで現れる隊長。ヘリからの攻撃を銃で応戦するオーウェン。何とか弾が当たりヘリは墜落して爆発。オーウェンもヘリからの銃撃に当たり死亡してしまいます。銃を手にした主人公はダディッツに待つように言って、ミスターグレイの所へと向かいます。扉を開けてすぐにお犬様から出てきた化け物が主人公に襲いかかってきます。主人公が銃で化け物を倒します。主人公は今のジョーンズはミスターグレイに支配されたままか分からず質問をします。それに間違えて答えた所に現れるダディッツ。ダディッツがミスターグレイに呼びかけると、赤い霧がジョーンズから出て来て本当の姿に戻ります。ダディッツも応戦して刺されてしまい、宇宙人の姿に姿を変えます。お互いがお互いを刺し合っていると、二人の宇宙人は赤い霧になって消滅してしまいます。主人公に撃たれた化け物から産み落とされた子供が排水管に入ろうとした瞬間にジョーンズが踏み潰します。ジョーンズが元に戻ったことに気付いた主人公が笑ってエンドです。ドリームキャッチャーとか言われると、何か夢に出てくる幽霊的なのを勝手に想像してしまっていました。違うにしても宇宙人は予想外過ぎましたね。宇宙人の遣り方が小さいと言うか、地味というか。そこら辺の川の水に入れるのは駄目なのか?超能力を持ったはずの主人公達の能力もそこまで活かされておらず、全部必要だったかなーという内容でした。宇宙人は出してもいいんだけど、お尻から化け物が生まれるのはちょっとギャグかな?と思ってしまいますね。腹を突き破ると怖い感じするのに、何故なんでしょう。もうちょっとやりようがあったかなーと消化不良な映画でした。出て来るお犬様、シェパード可愛いですね。残念ながらお犬様は死亡しちゃう映画です。では、また次回。
2024.06.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリーっぽい映画を紹介していきます。完全にレオナルド・ディカプリオが出てた作品にそっくりですが、正直言ってアチラの方が面白いです。頑張った感じもありますが、途中まで結構面白いのに何かがっかりする終わり方になっています。勿体ない映画ですねー。最後までやる気を出してくれー。原題だと内容が分かりやすいです。hypnoticです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ドミノ主演は、ベン・アフレックです。ジャスティス・リーグやザ・フラッシュにもバットマンとして出演しております。警察官の主人公は、娘のミニーを目を離した隙に誘拐されてしまい、犯人は捕まりましたが娘の行方は分かっていませんでした。犯人はライルと言う名前の若い男で、当時の記憶がないと主張していました。主人公は娘の事件によって、カウンセリングを受けていました。仕事の呼び出しを受けて、相棒のニックスと共に現場の銀行へと向かいます。銀行強盗の匿名の通報があったと話すニックス。今日、銀行の貸金庫の23番が狙われていると通報があり、いたずらの様にも思える内容でしたが、他の支社で同様の事件が起きていたのでした。他の仲間が監視を行っており、主人公も到着して変わったことがないか周辺の映像をチェックします。一人の年嵩のスーツの男性がベンチに座るのが見え、主人公はその男に見覚えがある様子でした。ベンチには女性が座り、男性は彼女に今日はかまどの様に暑いと話して去っていきます。更に近くにいた警備の人間にも、通りすがりに晴天だと話して離れて行きます。警備の人間もグルだと感じた主人公は急いで銀行の中へと入ります。ベンチに座っていた女性は暑いと、服を脱ぎながら道路へと出ます。道路では車が衝突し事故が起きてしまいます。男は銀行の窓口の女性に話しかけます。すると女性は席を離れて行きました。警備員が銀行に押し入ります。銀行員に貸金庫まで案内してもらい、鍵を盗んで金庫を開けます。金庫の中には、ミニーの写真がありレブ・デルレーンを見つけろと書かれていました。窓口の女性が現れ、別の貸金庫を開けて主人公に渡します。主人公は銃を突き付けて止まる様に言うも、女性は動きを止めることはありませんでした。警備員が貸金庫に現れ、撃たれて倒れてしまう主人公(防弾チョッキで無事)。起き上がり、急いで後を追います。窓口の女性は警備車両に乗り込み発進しますが、他の車に乗り上げて横転。倒れている車に近付き、貸金庫にあったケースを持って行き、爆弾を仕掛けて去っていく年嵩の男性。爆発の後、男性を見つけた主人公は後を追います。仲間と共に屋上に出ると、男性を捕まえようと手錠をかけるために仲間が近づくと、男性に人違いだと言われた仲間は裏切って主人公に銃を向けてきました。仲間はライルと同じだと言う男に、貸金庫にあった写真を見せて娘の行方を尋ねる主人公。写真を返せと言う男。ニックスが駆け付けると、男が後始末をしろと言うと仲間がそれぞれ相手を撃ち殺してしまいます。その間に男が屋上から飛び降りると、その姿はどこにもありませんでした。今回の事件を起こした人物達に何の記憶もなく、男を緊急指名手配しましたが、情報は出てきませんでした。主人公は、奴は娘の事を知っているはずだとニックスに話します。男が写っている映像をチェックしていると、ニックスから強盗のタレコミをした人物の住所が分かったと連絡があります。誰にも言っていないと言うニックス。その場所へと一人で向かう主人公。タレコミがあったのは、催眠術、タロット占いの店からでした。店主は郵便詐欺で捕まった事があるダイアナ・クルーズという女性でした。主人公が店に入ると、タイニーという男性の占いを行っていました。彼は外へ出て、主人公を見張っていました。ダイアナにレブ・デルレーンの事を聞くと、焦りを見せて出て行こうとします。店から出ようとした所で、タイニーがバイクごと店に突っ込んできました。何とか寸前で避けて、タイニーから聞き出そうとすると、彼は諦めないと言って自殺します。警察署の留置所にダイアナを連れてくる主人公。ニックスには死んだタイニーの情報を調べるように言います。主人公が対峙した男、レブ・デルレーンについて聞くと、圧倒的な超能力で相手の脳を支配するヒプノティックを使いこなすと話します。ただの催眠術ではなく、脳を支配して現実を再構築させる力だと言います。ダイアナもそうだと言います。ニックスを操って見せるダイアナ。主人公には力を使ってみても通じなかったと話します。政府の秘密プログラムである機関。それにスカウトされたと話すダイアナ。その中でもレブ・デルレーンは最強の力を持っていたが、政府を裏切り機関を乗っ取ろうとした、ダイアナ達が止めようとし、しばらく拘束されていたはずも、表へと出てきたと話します。ダイアナは逃げ出したと。彼は誰にも捕まらないと言うダイアナ。急に留置所の電気が落ちます。ニックスが現れ主人公に襲い掛かります。正気に戻る様に言いますが、全く聞く耳を持ちませんでした。ニックスに手錠をかけて、檻に拘束するも手を引きちぎろうとします。何とか目覚めさせようとするも出来ず、ダイアナがニックスを撃ち殺します。ダイアナと主人公は逃亡し、指名手配がかけられます。デルレーンは娘を攫った犯人だとダイアナに話す主人公。レストランで保安官に指名手配犯だとバレてしまいますが、保安官を操り北に向かったと報告させます。しかし、無線からデルレーンの声が聞こえ、見つけたぞと言われます。警官と共に現れるデルレーン。主人公が囮となり、ダイアナに逃げるように言います。沢山の列車が行き交う中を逃げ回る主人公。途中でデルレーンの力により、地面が折れ曲がって空中に見えました。追いつめられる主人公。ピンチに現れるダイアナ。トラックに乗って逃げ出します。ダイアナは主人公には、超能力をブロックさせることが出来る力を持っていると話します。娘のことによる精神的なトラウマによるものかもしれないと言います。ダイアナは力を使って、メキシコの国境を越えます。ダイアナの訓練士だった、南西部の局長ジェレマイア。彼は強力な遮断能力を持っていました。彼に会うダイアナと主人公。ジェレマイアが共に暮らすマリアに見えるように意識を操って侵入するダイアナ。デルレーンの事を話すと、ドミノ計画の事を漏らすジェレマイア。その計画は、最強のヒプノティック達を制御する為に作られたものでした。デルレーンはそれを持って逃げ、自分の心を消去したと話すジェレマイア。デルレーンを捕まえるも、記憶が蘇り逃亡。きっかけとなるパズルのピースを使って、記憶を取り戻していくデルレーン。貸金庫もその一つでした。記憶を失う前に全てを仕込み、ピースを手に入れるごとに力が強くなると話すジェレマイア。貸金庫にあった写真を見せるように言われ、近付こうとする主人公を止めるダイアナ。ジェレマイアだと思っていた人物は、実はデルレーンでした。主人公達は逃げ出します。町中を逃げていると、周りの人々に捕まりそうになります。町中の人が襲い掛かってきたりして、逃げ回る主人公達。逃げている途中で、空間が歪んだりしてデルレーンの力に襲われたりもします。行き止まりに追いつめられ、警官からも銃を向けられているとデルレーンが現れ、主人公を操ろうと力を使います。主人公が負けない様に力を込めていると、急に警官がデルレーンを逮捕して連れて行ってしまいました。主人公が自分でどうやったのか分からないと言う主人公に、あんな力は生まれつきだけじゃ出来ないと言うダイアナ。ドミノやデルレーン、自分や娘の事を知るのに協力して欲しいとダイアナに頼む主人公。機関のネットワークを作り上げたリバーという男に会いに行く主人公達。警戒されながらもリバーに中へと招き入れられます。主人公の事を調べるために、データベースへのハッキングを頼みます。経歴を調べていると、配偶者に関する記録が無くなっていました。主人公が妻の名前を話し、調べてみると彼女も機関のエージェントでした。主人公はその事にショックを受けます。暗号化されている妻の現在の住所を時間がかかるが調べてみると言うリバー。ダイアナがシャワーを浴びている間にかかって来た非通知の電話に出てしまう主人公。デルレーンから電話でした。自分を裏切ったダイアナをお前が殺すんだと暗示をかけられてしまいます。すぐに断って電話を切るも、銃を手にしていた主人公。慌ててホルダーに仕舞うも、次はハサミを手にしていました。ダイアナを呼び出し、ハサミを壁に突き刺します。ダイアナにデルレーンと話したことを見破られてしまいます。ダイアナと話している内に、壁にあったハサミが無くなっている事に気付きます。主人公の手にはハサミが握られていました。主人公のハサミを受け取り、優しく慰めてベットインするダイアナ。主人公は、ダイアナの顔が妻の顔に変わるという夢を見て目覚めます。主人公はダイアナとリバーが眠っているのを確認して、データベースを起動させます。ダイアナのデータを知らべていると、別の名前が出てきます。ビビアン・ロークという名前で、主人公と同じロークという性でした。スマホの結婚式の時の写真をじっくりと見ると、妻の顔がダイアナに変わりました。ドミノ計画の事を思い出してドミノと調べようとしますが途中で文字を変えて、自分の娘であるミニー、正式ではドミニクのデータを調べると、娘の写真が出て来て、彼女が強力な力の持ち主であることが分かりました。そして別名はドミノ。ドミノ計画とは主人公の娘の事だったのです。現れたダイアナに娘はどこにいるのか聞くと、連れ去ったのはあなたの方だと言われてしまいます。機関はミニーを最強のヒプノティックに育てるつもりでしたが、それを阻止しようと主人公が連れ去り、どこかへと隠したのでした。主人公はダイアナと組織の人間から娘を守ったと、周りの人に聞かせようとします。ここは幻覚かと聞く主人公に、よく見れば分かると言うダイアナ。主人公が意識をすると、何もないガランとした倉庫のような場所で、パソコンの前に座っている事に気付きます。主人公の動向を観察する組織の人間達が目の前に立っておりました。その中にはニックスの姿もあり、彼は生きていました。ニックスは主人公に、お前を確保したものの自分の記憶を全てリセットし、、ミニーは四年間も行方不明だと話します。デルレーンが現れて、長いこと私を妨害したなと主人公に話し、6週間前に本部に落ちていたと例の写真を主人公に見せます。主人公に娘を見つけさせるために、誘拐された娘を探す刑事という世界を構築したと話すデルレーン。レブ・デルレーンは誰だと主人公に聞きます。主人公は外へと出ます。そこには、映画のセットの様に、主人公が体験してきた事件の世界が作られていました。メキシコの町も張りぼてで作られていました。毎回ここで終わる、これが12回目だと。主人公は娘の居場所は教えないから、13回目を用意しろと言います。主人公のリセットが始まり。意識が戻ると、娘の夢を見てカウンセリングを受けていた所からスタートします。全く同じ言葉を話し、行動をする主人公。組織の人間達も、主人公に合わせてシナリオ通りに動きます。同じ行動をなぞっていましたが、銀行に向かう途中で立ち止まる主人公。ニックス達が監視カメラから主人公を探しますが、姿を見失ってしまいました。主人公は止めてあった車に乗り込み、逃亡します。ダイアナの制止も振り切って、フェンスを壊して外へと出ます。主人公のメモには、ディアバレー・レーンという筆跡痕があり、ミニーの居場所じゃないかと気付くダイアナ。ヘリに追われながら目的地へと辿り着く主人公。主人公が塀の外から呼びかけると出てくる老夫婦(主人公の義理の両親。主人公は里子)。主人公に遅かったなと言います。中に入り、ミニーに会いに行く主人公。家の中には壮大なドミノを作っており、その中心にいるミニー。二人は抱き合あって再会を喜びます。ヘリから降りてくる機関の人間達。義理の両親たちは出て行けと言いますが撃ち殺されてしまいます。ダイアナは二人の事を知りませんでしたが、二人はダイアナの事を知っていました。デルレーンは家から出てきた主人公に、娘と一緒に来るか娘だけを連れて帰るかの二択だと話します。ダイアナも娘は組織で力を身に着けさせるべきだと言います。主人公は君は組織に言わされているだけだと言います。家から出てくるミニー。ダイアナはミニーに駆け寄って抱き合います。ダイアナにもう自由だと言うミニー。急にデルレーンがこれは現実ではなく、構築世界だと騒ぎます。銃を撃つと、世界が揺らぎを見せます。ミニーがこの世界を作り上げていました。機関の人間達が突如、同士討ちを始めお互いに殺し合いました。ミニーはダイアナを取り戻すために力を使います。現実世界に戻ると、義理の両親たちが組織の人間達を殺して回っていました。ニックスは主人公が力を使い、自殺。デルレーンが銃を向けると、ミニーが力を使い、デルレーンは自分の腹に弾をぶち込み死亡。組織は娘が生まれ、強大な力を持っている事が分かると、その力を悪用して人間を支配しようとした。組織には敵わず、逃げ切る為にはどうにかして組織を破壊しなければならず、主人公達では無理だった為、幼いミニーが成長するのを待つ計画を立てました。大きくなった娘に合図を送り、ここに組織の人間を誘き寄せ殺すという計画でした。バレない様に記憶をリセットしなければならず、記憶が無くなっても、愛があれば元に戻れるはずだと。組織の人間を殺した事で、主人公達は自由の身となり、三人は抱き合って喜びエンドです。エンドロールで、主人公達を先に行かせた義理の父親。後始末しようとして、デルレーンが持っていた銃を手に取ると、死んでいたのは義理の父親で、デルレーンが行きていた所でエンドです。ワンチャン、続編を作る気かなー。無理じゃないかな。何だかなー。最初の方は勢いがあって面白かったんですけどね。最後なー、いや、計画杜撰すぎやせんかー。愛に任せるとかどんだけー。強さレベルが分からないし、力を使って世界の構築の分かりにくいんですよねー。もっと虚構なら虚構としてとか、中途半端感が残りますなー。ちょっと勿体ない気がする作品。悪くはないんだけどな。デルレーンとは場所を示す暗号でしたが、悪役の男の人の名前が出て来ないのでその名前で統一しています。では、また次回。
2024.05.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゲゲゲの鬼太郎の父親が出て来る映画を紹介していきます。もちろん妖怪が出てくるんですが、妖怪が居なかったら完全に八つ墓村っぽい雰囲気の映画でした。子供が見るには重すぎる内容でした。ラスボスが分かりやすいくらいクソ野郎。妖怪より人間が怖い映画ですよ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・鬼太郎誕生ゲゲゲの謎水木役は木内 秀信、ゲゲ郎役を関智彦が声優を務めています。記者の山田が鬼太郎の出生の秘密を探るために、哭倉村へとやって来ます。鬼太郎、目玉のおやじ、猫娘にこれ以上進むのは危険だと忠告されます。トンネルを抜ける鬼太郎達。目玉のおやじが、70年前の事に思いを馳せます。山田が鬼太郎の後を追いトンネルを抜けると、廃村がありました。山田が床板を踏み外すと、地下へと落ちてしまいます。助けを求める男の声が聞こえ、そちらの方へと向かいます。山田は、古びた医療器具やベットを写真に収め、幾重にも重なる鳥居を抜けます。丸い玉が言葉を発しており、それは崖から落ちていってしまいました。山田の目の前に急に現れる妖怪。時は、昭和31年。龍賀一族を束ねる当主の龍賀時貞が死亡。帝都血液銀行に務めるサラリーマンの水木が新当主とよしみを結び、会社でのし上がるために社長に直談判をして、龍賀一族が住む哭倉村に向かいます。村へと向う列車にて、白髪で着物を着た男に死相が出ていると言われる水木。見えないものが見えるという男は、水木に沢山憑いていると言います。気付いた時には、男の姿は消えていました。哭倉村へと辿り着く水木。龍賀一族の写真にあった少女、沙代に出会います。下駄の鼻緒が切れて、困っている沙代を助ける水木。沙代の所へ従弟の時弥がやってきます。最初はよそ者である水木を警戒していた時弥でしたが、野球選手の話を聞かせるという約束をすると打ち解けてきます。龍賀の屋敷への道を聞いて向かう水木。水木は屋敷に入ってすぐに複数の男たちに囲まれますが、会社で付き合いのある龍賀製薬の社長で、時貞の長女である乙女の婿、克典が水木に屋敷に上がる様に声を掛けてくれます。水木は克典に中へと案内され、葬儀の前夜はお籠りと呼ばれる、個室での潔斎があると説明を受けます。元々龍賀は神職も兼ねていると話す克典。大広間に通される水木。分家や龍賀の関係者がズラリと並んでいました。長女の乙女、次女の丙江、三女の庚子。乙女の娘の沙代、庚子の息子の時弥。屋敷に入ってすぐに出会った男は庚子の夫で村長の長田でした。長男の時麿。時麿は健康に問題があると聞いていましたが、健在でありました。白塗りで神職の格好をして現れます。全員が揃って弁護士による遺言の公開が始まります。新当主は時麿が指名され時弥を養子にして、時弥が成人すれば変わって当主の座につくように発表されます。会社の社長は克典のままですが、乙女を会長にして決定権は乙女が持つこととなりました。遺言の発表によって納得できない者たちが弁護士に群がり、広間は混乱します。何処からか響く唸り声と、地響きに一同驚いて混乱は静まります。時麿がお籠りをするように宣言をします。少年ねずみに離れへと案内される水木。水木は戦争での経験を未だに悪夢として見ていました。朝になり、時麿が社の中で殺されてしまいました。祟りだと騒ぐ村人たち。長田達が怪しいやつがいたと言って捕まえてきたのは、水木が列車で会った男でした。その男は祟りを持ち込んだとして首を切られそうになり、水木が止めに入ります。克典も水木の言う事に同意して止めてくれます。警察を呼ぼうと言う水木に、乙女が崖崩れがあり警察は来れないと話します。男は牢に入れられ、その監視をするように言われる水木。男に名前を聞いても答えない為、水木はゲゲ郎と名付けます。時弥が水木達の下へとやって来ます。水木は時弥に将来出来る電波塔の話しを聞かせます。時貞と時麿が亡くなり、次は自分の番だと怯える時弥に今は科学の時代だと、心配いらないと言う水木。水木は将来は病気も貧困もない国になる筈だと時弥に話します。時弥が部屋へと戻って、ゲゲ郎に何故此処に来たのかと聞く水木。聞けば牢から出すと誓うと自分の目的を話すゲゲ郎。妻を探しに来たと言うゲゲ郎。役に立たないと思った水木は牢を開けることなく眠りにつきます。水木が目が覚めると牢の中で眠っており、ゲゲ郎の姿はありませんでした。外にゲゲ郎を探しに行く水木。下駄の後を追うと、温泉に浸かるゲゲ郎がいました。誰かと話している様子に見えましたが、誰もいませんでした。これからゲゲ郎を開放してもらうように頼みに行くから、隠れているように言うと納得してくれるゲゲ郎。着物を着用する際に、腕に勝手に巻きつく組み紐。先祖の霊毛で編んだものだと話します。屋敷に近付くと、屋敷の中に見慣れない男性がおり疑問に思っている水木に沙代が叔父の孝三だと話します。ある禁を犯してしまった考三は心を無くしてしまったと話す沙代。村の湖に浮かぶ島に近付いてはいけないという禁を犯し、近付いてしまった結果でした。沙代は東京の話を聞きたがり、水木と一緒に東京に行きたいと言います。沙代と水木が二人でいるところに克典が通りがかり、二人の仲についてからかいます。水木に話があると言うので、ついて行きます。克典にゲゲ郎の事を話すと、処遇は任せると言います。時麿を殺したのは、身内だと思うと話す克典。長田家が怪しいから協力して欲しいと言い、水木に血液製剤Mを渡します。薬の原液はこの村で作っているも、克典は薬の製法を知りませんでした。会社を乗っ取られる前に、製造方法や場所を探って欲しいと頼みます。協力することを約束する水木。戻る途中で、ゲゲ郎が船で禁域へと向かっているのが見えました。水木もねずみの助けを得て、島へと上陸します。島にある鳥居を潜ると、耳鳴りの様な音が水木を襲います。島の中を進み様相の変わった場所へと出ると、そこには大きな穴がありました。窖からの叫び声を聞いた水木は鼻から血を流し、頭を押さえて呻きます。周りを怪しい影に囲まれてしまいます。襲われそうになった水木を助けるゲゲ郎。様々な妖怪が現れ、撃退しながら水木を背負って逃げ出すゲゲ郎。ゲゲ郎は船に飛び乗り、かっぱ達の協力で向こう岸に辿り着来ます。水木が意識を取り戻すと、次は丙江が亡くなったと村人が叫んでいました。丙江はかなり高い木の天辺に突き刺さった状態で発見されます。人間の仕業ではありませんでした。水木はゲゲ郎に島にいた者達の正体を聞くと、妖怪だと言われ、ゲゲ郎達、幽霊族も妖怪の様なものだと話します。それを聞いた水木は、事実を受け入れられず、ショックで倒れてしまいます。意識を取り戻した水木はゲゲ郎の事を尋ねます。ゲゲ郎は幽霊族は昔からいたが、人間が増え、生活圏を奪われていき、人間に狩られて遂にゲゲ郎と妻の二人きりになってしまったと話します。水木は自分が探しているMの事を話します。Mという薬を飲んだ不死身の部隊がおり、その部隊のお陰で、日清、日露と勝利をおさめることが出来たと噂があったと言う水木。その薬を量産する為に在り処を探している水木。手を組まないかとゲゲ郎に持ちかけ、二人は妻の行方と薬の行方を探す為に協力する事にします。島に渡る手段を考える水木。結界の封印が解けかけた窖から、怨念の力が漏れ出していると話すゲゲ郎。正体は妖怪狂骨で、井戸に打ち捨てられた恨みがある死体が狂骨になる、窖を井戸と見立てていると説明します。結界がある為、依代がなければ島からは出られないはずだと話すゲゲ郎。水木は窖の秘密を探る為、沙代から話を聞きます。一緒に東京に連れて行って欲しいと、それをかなえてくれるなら知っている事を話すという沙代。戸惑いながらも、了承する水木。屋敷の地下に島に通じる道があるが、どこにあるかは分からないと話します。孝三から話が聞きたいと頼む水木。何とかしてみせると言う沙代。ゲゲ郎と墓場で酒盛りをする水木。戦争から戻った水木は、戦地では意味のない命令によって多くのものが死に、戦争の指導者たちは隠し財産で贅沢三昧、弱者として食い物にされないような力を手に入れることを誓ったと話します。ゲゲ郎は人間が嫌いで憎んでいたが、妻は人を愛しており、常に人間と共にいたと話します。水木にいつか、自分より大切と思えるものに出会うと言うゲゲ郎。水木とゲゲ郎は考三と会います。考三が持っていたスケッチブックには、ゲゲ郎の妻の絵が描かれていました。妻の行方を問い詰めるも、何も覚えていないと言う考三。長田が現れて、考三は本当に何も覚えていないと言います。考三はゲゲ郎の妻に惚れて一族を裏切り、彼女を助けようとして失敗して、陰陽師の一派である裏気道の術によって心を壊されてしまったと話します。裏気道という集団は、幽霊族を狩っており、それが長田達の正体でした。長田の手下たちに囲まれて、攻撃を受けるゲゲ郎。手下達を蹴散らすも、長田が操る強力な力を持つ狂骨に敗北してしまいます。捕まってしまうゲゲ郎。乙女の前へと連れて来られ、妻を解放してくれるように頼みます。しかし、解放する気はなく丁度いいから子供をつくれと言われてしまいます。血液製剤Mは、幽霊族の血によって作れていた事に気付くゲゲ郎。妻の血を使われている事に憤るゲゲ郎でしたが、術によって縛られており、ボコボコにされてしまいます。水木がそれを止めようとしますが、脅されて東京に帰って何もしゃべらない様に言われてしまいます。ゲゲ郎は工場へと連れて行かれます。また唸り声と地震が村を襲い、乙女は時弥に当主を継承させる儀式を急ぐように指示を出します。乙女が呟いた、沙代と時貞の子供がちゃんと生まれていればという言葉を聞いてしまう水木。龍賀の女は当主に身を捧げる義務があるという言葉を聞いて水木はショックを受けて、吐いてしまいます。お前たちは人間じゃないと乙女に言った事で、長田に殴られ気絶してしまいます。土蔵に放り込まれた水木は、沙代の命で時麿の日記を持ってきたねずみに助け出されます。時麿の日記を読み、内容は頭に入れたと日記をバラバラに破ります。ねずみはしばらく人間界はうんざりだと姿を消します。水木の前に沙代が現れます。庚子まで死んでしまった、早く東京に逃げようと言う沙代。水木はそれに同意して手を繋ぎ、一緒にトンネルを抜けようとします。地下の工場へと運ばれるゲゲ郎。工場では生きた人間に幽霊族の血を輸血し、屍人となった人間の血を取って精製してMを作っていると説明する乙女。村の外から人間を攫ってきて利用していたのです(水木が乗って来た列車にいた人も屍人にされている)。抵抗できない様にゲゲ郎の手足を切り落とそうとすると、水木が現れて銃を撃ち斧をはじきます。沙代を人質にしようするも、手が震えているのに気付く乙女。仲良くなったことだと笑い、水木が時貞との関係を知っている事を暴露する乙女。絶望する沙代。水木は乙女たちのせいで、沙代が妖怪に取り憑かれて何人もの人を殺めてしまったと言います。水木は沙代に憑いた、時麿たちの霊と妖怪が見えるようになっていたのです。沙代は、時貞と同じようにしようとした時麿、水木に真実をばらすと言った丙江を、邪魔をしようとした庚子を殺したと話します。全てを終わらせると自分に憑いている狂骨の力を解放する沙代。長田の持つ狂骨の力は全て、沙代の狂骨に吸い取られ、周りにいた屍人たちの恨みの力も全て集めます。手下たちを食い殺していく狂骨。乙女も殺されてしまいます。沙代は直接、水木の首を絞めて殺そうとします。長田が最後の力で、沙代を刺して息絶えます。沙代は最後は骨も残らず燃え尽きてしまいます。長田の力が無くなり解放されるゲゲ郎。水木とゲゲ郎は窖へと急ぎます。窖の底へと辿り着くと、そこには大きな桜が赤い花を咲かせていました。時弥の姿もありました。しかし、時弥に被って時貞の顔が見えます。時貞が魂移の術を使い、時弥の体を乗っ取ったのでした。多くの狂骨の姿もあり、それは幽霊族の怨念でした。結界は、呪詛返しで幽霊族の恨みを幽霊族に帰すとものでした。妻の行方を聞くゲゲ郎に、桜は妖樹血桜といい幽霊族の血を吸って赤い花を咲かせていると話す時貞。桜は今も、妻の血を吸っていると言います。水の下にある桜の根には多くの幽霊族の亡骸が絡みついていました。水木とゲゲ郎は根元を探して回ります。水木は血を吐いて倒れてしまいます。時貞が桜をこれ以上傷つけない様に、ゲゲ郎の妻を出してきます。ゲゲ郎と妻は、再会を喜びます。ずっと血を吸い取られ姿の変わってしまった妻。更に妻は子供を身ごもっていました。時貞はMを増産出来ると、喜びます。それに怒るゲゲ郎。時貞はしつけが必要だと狂骨を使い、ゲゲ郎に攻撃します。狂骨に負けたゲゲ郎は桜に囚われてしまいます。諦めろと言われるゲゲ郎、しかし、自分と相棒は諦めが悪いと言います。フラツキながらも、斧を持って時貞の所まで歩く水木。水木に会社を持たせてやると唆そうとする時貞。そんな言葉に耳を貸さず、狂骨を操る頭蓋骨を破壊する水木。これが無ければ狂骨が暴れて国を亡ぼすと言いますが、水木はそれを笑い飛ばします。狂骨は時貞をかみ砕き、飲み込みます。最期に肉体は失われ、団子の様な状態で吐き出されます。苦しみは未来永劫続くと言うゲゲ郎。暴れ出した狂骨がゲゲ郎に襲い掛かろうとします。妻のお腹の中にいた、子供の泣き声を聞いた、囚われていた幽霊族達が動き、その髪がゲゲ郎の持っていた組み紐に力を与えて狂骨を押さえ込みます。力を得た組み紐は、ちゃんちゃんこに変化しました。もうすぐ結界は崩れ、狂骨が外へと出てしまうと話すゲゲ郎。妻を水木に託し、ゲゲ郎は狂骨を押さえ込むと言い、二人を逃がします。必ず生きて帰って来るように言う水木。妻を連れて逃げます。全ての狂骨を受け止め、体が崩壊していくゲゲ郎。現代に戻り、狂骨に追いかけられる山田。鬼太郎が助けに入り、ちゃんちゃんこで狂骨を押さえます。この狂骨で最後の一体で、残っていた狂骨は時弥でした。自分の事を忘れないで欲しいと話す時弥。鬼太郎がそれを受け止めると、時弥は成仏します。山田が何があったのか教えて欲しいと、必ず書き残し語り継ぐと言うと、目玉のおやじが水木の出会いからを語ります。生き残った水木。村の外で消防団に発見されます。ゲゲ郎の妻の姿はなく、水木は記憶を失っており、髪も白く染まっていました。誰かといた様な気がするのに、何も思い出せませんでした。エンドロールで、水木は霊魂に誘導されるようにある場所に辿り着きます。廃屋にはお岩さんの様な姿の女性と、全身が包帯で覆われ体が爛れ落ちている男がいました。男に追われて逃げ出す水木。もう一度、思い立ち廃屋へとやって来る水木。前に見た男女共に亡くなっており、水木は女性を埋葬します。水木が去ろうとすると、墓の中から赤ん坊の泣き声が聞こえ、土の下から這い出してきます。赤ん坊を見た水木は、化け物の子を生かしておいたら災いが起こるかも知れないと、赤ん坊を殺そうとします。その時に、赤く咲く桜と男の姿が水木の頭をよぎります。水木は雷鳴轟く中、赤ん坊を抱きしめます。それを見つめる死んだ男から生れ出た目玉のおやじが見つめてエンドです。これは面白い映画でした。鬼太郎が生まれるシーンは有名なので知っていましたが、こんな壮大な物語があると感じ方が変わりますね。最後があまりハッピーな終わり方ではないのも上手い脚本ですね。これは何度見てもいいですね。人気なのがよくわかりました。最初はただのミステリーで、いつ妖怪出てくるんだと見ていましたが、がっつり妖怪でした。しかし、人間が一番恐ろしいといった内容でしたね。これはおススメなので、一度見てみて下さい。映像もキレイですね。狂骨がもっと恐ろしい感じでもいいかもしれない。あんまり怖い絵ではなかったですねー。では、また次回。
2024.05.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、台湾ホラー映画を紹介していきます。グロめの映画になりますので、苦手な人は注意して下さい。ちょっとゾンビに近い内容になっていますが、人間は意識もあってしゃべります。理性が無くなって残酷になってしまう感じです。理性無くなったら、本能ではそうはならんやろ?というぐらいな暴れっぷり。理性崩壊したらなるのかなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・哭悲/The sadness台湾の役者さんなので、誰も分かりません。同棲しているカップルのカイティンとジュンジョー。カイティンは会社へと出勤する為に準備をして、ジュンジョーはアルヴィンウイルスという新しい病気についてウォン博士という人物が解説した動画を見ます。ウイルスが突然変異を起こすと、狂犬病に似たものになると話す博士。ジュンジョーが外を見てみると老人が外におり、様子がおかしかった為、声をかけると老人が振り向きます。老人の服は真っ赤に染まっていました。カイティンに声をかけられて、目を離した隙に老人の姿は消えていました。隣人のリンさんは体調を崩していました。カイティンを駅まで送り届けるジュンジョー。途中で何かの事件なのか、流血騒ぎが起こっているのを横目に通り過ぎます。カイティンを見送った後、店によるジュンジョー。お店で注文を待っていると、白髪の老人が現れます。老人は客に口から吐き出したものをかけて、店員にフライヤーの高温の油をかけます。油で溶けた皮膚を千切出す老人。老人に吐きかけられた客は自分の友人をめった刺しにしていました。老人がジュンジョーに向かってきたので、店の外まで後ずさると、老人は高速で突っ込んで来た車に轢かれます。運転手は血塗れで笑っていました。客や他の人間が襲いかかって来そうになり、逃げ出すジュンジョー。様子がおかしくなった人達は、いずれも眼が真っ黒になり、白目が殆どない様な状態でした。自分の家へと逃げ込むジュンジョー。TVをつけると、緊急事態宣言が出され、屋内で指示を待つようにとありました。カイティンに電話をかけますが、出ませんでした。役所が電波放送で、普通ではありえないおかしな事を言っていました。カイティンに何処にいるのか、迎えに行くとメッセージを送るジュンジョー。お隣のリンに襲われるジュンジョー。剪定バサミで指を切り落とされてしまいます。指を食べるリン。ジュンジョーはリンをトースターでぶん殴り、逃げ出します。外には感染者が何人もおり、見つからないようにバイクを回収して逃げ出すジュンジョー。電車で通勤中に隣のサラリーマンのおじさんに話しかけられるカイティン。話しかけないで欲しいと拒否します。次の駅で乗ってきたサングラスの男がナイフで無差別に人を刺し始め、車内は混乱しました。車内は血の海になります。乗客が協力して、男を取り押さえます。一度は落ち着くも、すぐに何人もの乗客が変異して人を襲い出します。カイティンの横にいた女性シェンがカイティンに話しかけてきたおじさんに傘で目を突かれて血塗れになります(死なんのすげー)。車内は違う意味で襲う感染者もおり、混乱を極めていました。おじさんは男性に押さえつけられている間に駅に到着し、車外へとシェンを連れて逃げ出すカイティン。逃げるカイティン達を追うおじさん。通りすがりのマッチョに助けを求めると、おじさんに立ち向かって助けようとしてくれるも、殺されてしまいます。その間に逃げるカイティン達。駅の出口のシャッターを目の前で下ろす男性。カイティンとシェンはギリギリでシャッターをくぐります。おじさんはシャッターに阻まれて出られなくなります。シャッターを閉めた男性をぶん殴るシェン。男性は警察の命令で閉めたと言います。近くの大学病院へと向かうカイティンとシェン。ジュンジョーは死体の山を見ながら、感染者から逃げ回ります。バイクで山を越えて市内へと向かいます。途中で感染者にリンチされている人がおり助けるも、助けた人間も感染者でした。感染者に襲われそうになり、また逃げるジュンジョー。病院へと駆け込むカイティン達。シェンは応急処置を受けて、脳に影響がないかCTを撮りに行きます。カイティンはロビーに残り、シャッターを閉めた男から、スマホを借りて、ジュンジョーに連絡しますが繋がりませんでした。病院のTVで、台湾総統がこの事態について話しをします。政府も現状を把握出来ていない事を話し、国民一丸となって勝利しようと宣言します。国防軍の長官がウィルスのせいで暴虐が行われていると話し終えると、急に目の色が真っ黒になり感染者となってしまい、総統を羽交い締めにして口に手榴弾を入れます。頭部が爆発する総統。そこで映像が切れてしまいます。映像を見たロビーにいた人同士で喧嘩になり、入り口にいた警察官が事態を鎮めようと銃を構えます。入り口のガラスのドアに、斧を持ったおじさんが立っているのに気付いたカイティンは、スマホを持ったまま病院の更に内部へと逃げ込みました。おじさんは斧でガラスのドアを叩き割り、警察官を殺して中へと入ります。他の感染者も雪崩込んで来ました。おじさんはカイティンを追いかける途中で会ったシェンを襲います。カイティンとの電話が繋がり、話すジュンジョー。無事を確かめ合い、ジュンジョーは病院に着くまで隠れている様に言います。ジュンジョーは一瞬、幻覚を見ます。お互い愛してると言って、電話を切ります。シャッターを閉めた男は、逃げ回っている際に物音を立ててしまい、感染者になってしまったシェンに殺されてしまいます。階段で息を潜めていたカイティンの近くまで感染者が現れ逃げ出します。おじさんがなおも追ってきており、ドアをベッド柵を使って通れないようにします。おじさんは何とか隙間を通って現れます。隠れていたカイティンは油断しているおじさんの頭部に、消化器を振り下ろします。おじさんの頭部を消化器で滅多打ちにして殺すカイティン。おじさんが死んだ後に、隣のドアが開いて防護服を着た男が立っていました。他の感染者がバリケードを破った為、急いで中へと入ります。防護服の男は拳銃を突きつけながら、カイティンに手錠をしてシャワーを浴びる様に言います。嫌がりながらも、指示に従うカイティン。シャワーから出る消毒液を浴びます。手術着に着替えるように言われて着替えます。病院に到着し中に入るジュンジョー。ウイルス専門の医者であるウォン。ウィルスが変化すると言っていたのに誰も信じなかったと話します。ウィルスは脳の辺縁系に影響を与えて、攻撃欲や食欲や性欲を抑える事が出来なくなると語ります。カイティンが着替えた衣類を医療廃棄物の袋に入れていると、中にあった何かが動いていました。中をみるとそこには、感染した赤ん坊が入っていました。見られてしまったウォンがカイティンの首にウィルスを打ち込み、再度、手錠をかけて感染の様子を観察します。ウォンはカイティンに、ここに来たときに乳児が残されていた、ウィルスの抗体を持つ子は居なかったと語ります。もし、カイティンに抗体があれば、屋上にヘリポートがありそこから一緒にヘリで逃げようと話します。カイティンはジュンジョーに自分が8階にいる事をメッセージで送ります。ウォンに防災局から5分後にヘリが到着すると連絡があります。ウォンは変異しなかったカイティンを連れてヘリポートへと向かいます。感染者に斧で足を切りつけられるウォン。銃で襲いかかってきた感染者を殺し、ウォンを助けながらヘリポートへと向うカイティン。目の前に現れるジュンジョー。ジュンジョーの様子がおかしくなっており、感染者になってしまった様子でした。ウォンに襲いかかっている間に、鍵を奪って逃げるカイティン。ウォンはジュンジョーに首を切られて殺されてしまいます。ジュンジョーに襲われる前に、入り口に入り鍵を閉めることが出来たカイティン。鉄の扉越しに話すジュンジョーとカイティン。ジュンジョーは、君に会いたかった、君の体を少しずつ切り落としたいと語ります。それを聞いたカイティンは泣きながら笑いだし、急いでヘリポートへの扉を開けて外に出ます。ジュンジョーはウォンに首をわずかに撃たれたせいで笑いながら死亡しエンドです。いやー、グロいと話題の映画でしたが、ちょっとそうはならんやろと思いながら観てしまいました。人間が、残虐になる感じを出したかったんですかね。グロいとは思いますが、あんまりやり過ぎるとギャグにしか見えなかったですねー。喋って意識あるゾンビな映画。血みどろな所はところは良かったですねー。ただ電車の中で事件が起きても、逃げずに撮影しているのは現代的で、そちらの方が怖かったかもしれません。では、また次回。
2024.05.17
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こんにちは、みち太郎8です。皆様がよく知っているアルプスの少女ハイジが出て来るエログロ映画を紹介していきます。ちょいちょい下品なネタを挟んだり、頻繁に頭が爆発したりします。かなり展開が早いので、ちょっと目を離した隙に置いていかれますよ。一応、クララやペーターなどが出来てきおりますが、アニメとは遠くかけ離れた内容です。何でやねんとツッコミながら見て下さい。クラウドファンディングで作られた映画みたいです。よく3億も集まったなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・マッド・ハイジ主演は有名ではない様子。悪い役のキャスパー・ヴァン・ディーンは色々な作品に出演しているみたいです。スリーピー・ホロウ等も出演している様子。スイスの大手のチーズ会社であるマイリズチーズ社の社長のマイリが大統領に立候補。大統領就任を反対する市民によるデモが起き、それを武力で虐殺してデモを鎮圧します。マイリが大統領に就任し、スイスはマイリによる独裁政権になります。マイリズチーズは食べると、脳がチーズで一杯になり、思考能力が奪われます。そして、スイスではマイリズチーズ以外は違法チーズとして取り締まりが行われていました。マイリが大統領に就任してから20年後。ハイジはペーターと恋人同士でした。ヤギ飼いとして生活するペーター。アルペヒ(おんじ)はペーターと付き合う事を反対していました。ペーターは違法な闇チーズ取引きを行っていました。TVで乳糖不耐症(チーズ食べれない)は脅威だ、発見次第政府に通報するようにと放送します。大統領はフランスにチーズを売りつけようとしていました。フランスは取り引きをする為に、食品検査の人間を派遣するという条件をつけました。大統領はフランスの代表を建国祭の時に招待する事を決めました。ウルトラスイスチーズの開発を急がせておりました。大統領はフランスを皮切りに、世界中で取引をしてチーズによって世界を手に入れようとしていました。ペーターと闇取引をしていた人間が大統領の部下のクノール軍司令にバレて拷問を受けます(熱々チーズ顔面にかけられる。チーズフォンデュ。)。拷問によってピーターの事を話してしまいます(最後はチョコで撲殺される)。ペーターと一緒に町へと下りるハイジ。ペーターは軍に捕まって、ハイジの目の前で殺されてしまいます(ペーターの頭、爆散)。ペーターが死んで嘆くハイジを見たクノールが、ハイジを捕らえようとします。逃げ出すハイジ。山の家まで逃げて、アルペヒに助けを求めるハイジ。アルペヒは銃を持ち、ハイジを離すようにクノールに言います。アルペヒの事を知っている様子のクノール。軍人の流れ弾によって、アルペヒがいる山小屋は燃えてしまいます。クノールに連れて行かれるハイジ。ハイジは矯正施設へと送られます。同じように連れてこられたクララもいました。施設長であるロットワイラー(ロッテンマイヤーさんかな)。同じ独房にいるフローラとロージー(すごい筋肉。グラップラー刃牙に出て来そうなキャラ。女性です。)。反抗的な態度を取るハイジは二人に目を付けられます。独房の中で、脱獄をすることを心に誓うハイジ。クララも誘います。レスリングのトレーニングに参加させられるハイジとクララ。ハイジとクララは為す術なくいいようにやられてしまいます。ハイジの下へとやって来る大統領。ハイジを気に入った大統領はシュヴィング祭りの主役にするように言います。ハイジはチーズばかり出てくる施設の食事に嫌気がさして食べないでいると、フローラが絡んできて喧嘩になります。刑務官によってハイジとクララは特別な独房に入れられてしまいます。ロットワイラーに自分とペーターの写真入りペンダントを没収されてしまいます。独房の中には骸骨がありました。SMを楽しむロットワイラーとその犬であるクノール。ハイジはチーズ断ちに苦しみます。同じ部屋にいた骸骨が倒れると、壁には母国万歳と書かれていました。骸骨の骨を手に取るハイジ。大統領にハイジの仕上がり具合を確認されたクノールが、ロットワイラーにハイジを祭りに間に合わせるように指示を出します。刑務官のルッツはハイジを屈服させるために、電気警棒でハイジを痛めつけます。途中で止めに入るロットワイラー。ロットワイラーはハイジの味方だと懐柔しようと、ペンダントも返します。チーズを食べるようにと、ハイジに近付くと、ハイジは持っていた骨をロットワイラーの首に刺して殺します。ロットワイラーが持っていた鍵の束を持って逃げます。クララを助けに向かうも、クララはチーズを貪っており、ハイジが一緒に逃げようと誘うも、それを拒否します。ハイジは一人で外に逃げ出します。施設にやって来たクノールはロットワイラーが死んでいる事に気付き、壁に書かれた祖国に死をという文字を見て、急いでハイジを捕まえに向かいます。クノールとその部下に追われて、崖まで追い詰められてしまうハイジ。クノールはハイジの両親を殺したのは自分だと話します。自分の運命を好きにはさせないと、巨大な滝へと身を投げるハイジ。大統領にハイジが死んだと報告するクノール。しかし、ハイジは生きていました。ハイジは彷徨い、教会を発見すると中へと入ります。教会に置いてあった酒をあおると大地の女神が現れます。ウルトラスイスチーズの完成を大統領にみせるシュビッツゲーベル。カリという体格いい部下にウルトラスイスチーズを食べさせると、顔が変化して溶けだします。従順になるという事で、大統領が強さを見せろと指示を出すと、同行していた宣伝大臣の腹を骨ごとかっぴらいてしまいます。クノールはカリを撃ち殺して止めます。失敗かと思っていると、この結果に喜ぶ大統領。量産するように命令します。大地の女神の下で強くなるための修業をするハイジ(日本刀を使い、昔によく見たような感じの修行をする)。生きていたアルペヒは昔の仲間の元を訪れます。ペーターの父親で元レジスタンスの仲間も加わり、町から町を進んでいると仲間はどんどんと増えて行きました。ハイジは女神の信者を簡単に降せる様になりました。ハルバードの様な武器を貰い、パッケージの衣装を身に纏い復讐の為に、大統領の元へと向かうハイジ。ハイジはパトロール隊を襲い、一人を残して他を全て殺してしまいます。残った人間を大統領への伝言役に行かせます。祖国に死をという言葉を伝えさせ、その言葉を聞いたクノールと大統領がハイジの事だと確信します。クノールはニュートラライザーという最終兵器を出すように指示を出します。軍人を襲って殺すハイジ。ハイジの前に、ニュートラライザーと呼ばれる雄牛の甲冑を着た男が、ハイジに共に来るように言います。ハイジは一撃で気絶させられ連れて行かれます。闘技場で祭りが始まります。フランス使節団も招かれていました。使節団にチーズが振舞われます。舞台裏で拘束されているハイジ。闘技場ではクララ対ロージー&フローラの対決が始まります。あっさりと背骨の骨を折られて負けるクララ。ハイジが拘束を解かれ、闘技場に出されます。ロージーとフローラと戦いをするように強要されますが、ハイジは戦う意味はないと止めるように説得しようとします。聞く耳を持たず襲い掛かってくる二人。フローラが持っていた武器がロージーに当たり死亡。ハイジはフローラを倒し、気絶させます。ハイジは民衆に目を覚ますように演説を行います。誰もハイジの言う事に反応するものはいませんでした。大統領の元へと行くと宣言すると、クノールに何とかしろと命令します。ニュートラライザーを出してきます。ニュートラライザーと戦うハイジ。最初は押され気味でしたが、反撃して玉(優しい表現で金の鈴が二つ落ちていた)を落とすハイジ。倒したと思うも、力の衰えないニュートラライザー。ハイジのピンチをフローラが助けますが、フローラは殺されてしまいます。ハイジはニュートラライザーに勝って、首を落とし民衆に掲げます。大統領はビビッて、使節団の人達を連れて逃げるようにチーズ工場の見学へと向かいます。クノールはスイス国旗(小さいやつ)をクロスボウの矢にしてハイジに撃ち込みます。倒れたハイジに近付くクノール。ハイジをペーターと同じようにして殺そうとするクノール。そこにアルペヒ達が率いるレジスタンスが現れます。アルペヒが撃った弾はクノールに当たりますが、殺すことは出来ませんでした。レジスタンスは軍と戦い撃退します。ハイジはクノールに国旗の棒を祖国に死をと言って突き刺して殺します。ハイジとアルペヒは再会し、生きていたことを喜びます。大統領を追いかけようとすると、大統領はトンネルの向こうだとクララが教えてくれます。フランスの使節団はチーズの貿易協定の書類にサインを行います。トンネルを通ってこちらに向かって来るハイジ達の姿が見え、使節団の人達にウルトラスイスチーズを食べさせる大統領。ハイジ達の前に大統領が現れます。ハイジ達が突入した部屋には、牛のように母乳を搾乳される女性の姿がありました。ウルトラスイスチーズの美味しさはこれだと言う大統領。世界を手に入れるという大統領を止めようとするハイジの前に現れる、ゾンビっぽく変化した使節団の人達。レジスタンスは使節団の人達を撃ち殺します。ハイジの攻撃で落下した大統領のお尻に母乳を圧力MAXで入れるハイジ。頭部が爆発して大統領死亡。アルペヒは攻撃を受けて死にかけていました。爆弾を起動させるためにここに残ると言います。ハイジは涙の別れを済ませて工場から出ます。爆弾で工場を爆発させるアルペヒ(一番美味しいチーズは焼きチーズだと決め台詞)。ペーターの父親と話すハイジ。ハイジが持っているロケットペンダントは元々、妻のものでペーターに渡したと話します。ずっと大事に持つと言うハイジ。チーズを持って逃げているシュビッツゲーベルを待ち構えるハイジとクララ。乗っている車のスピードを上げて突っ込んでこようとしているのを、クララが機関銃をぶっ放しエンドです。最期に次回作で、クララとハイジと戻って来るとありましたが正気か。これ以上どうするんだよ。チーズが実は嫌いなんじゃないのかと思うくらい、ほぼネタとして使われています。展開が早すぎて退屈には感じない映画です。修行とか、ちょっとストーリーが古く感じます。アルプスの少女ハイジの面影はありません。ヨーゼフはいましたよ。真面目には観れませんが、思ったより面白い作品です。もちろん、酷いですけどね。続編も観るかもしれない。では、また次回。
2024.05.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、最近行った大分、別府の旅を紹介していきます。まずは臼杵の磨崖仏。早めに行ったからか、人が少なくゆっくりと回れました。煩悩が払われることなく、お昼ご飯。関アジ関サバ館にて頂きました。コリコリしてかなりの弾力でした。美味しいですよー。地獄めぐりと呼ばれる、7つある地獄を見物。5つはかなり近く、血の池と龍巻だけ離れており、こちらは隣り合わせにあります。地獄めぐりは面白かったですねー。朝早くに行けば人も少ないですよー。東洋軒の鶏天ですが、レベチの美味しさ。待つ価値ありのお店です。夢の大吊橋。周りには何もなく吊り橋しかありません。凄く長くて大きな吊り橋です。秋の紅葉の時はいいかもしれません。あいにくいつものサイレントヒル状態で、霧が発生しており全く映えない景色でした。ただ、吊り橋から見える滝はかなりの水量で、迫力がありました。大分には温泉地が別府の他にもは由布院ありますので、是非一度行ってみて下さい。では、また次回。
2024.05.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SF映画を紹介していきます。この映画が好きで何回も観た作品です。正直、評価は低いんです(何でや)が個人的にはめちゃくちゃヒットしていました。スターゲイトという惑星間の扉を発見するという宇宙的なお話です。TVでやっていた吹き替えで宮本充さんだったのを未だに覚えています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スターゲイトカート・ラッセルとジェームズ・スペイダーのダブルでの主演ですかね。エジプト、ギザ。1928年。そこで石蓋と巨大なドーナツ型のモノが発掘されますが、これが何なのか誰も分かりませんでした。現在。ジャクソン博士がピラミッドの事を発表しています。ピラミッドの存在はその当時ではありえない建造物で、誰が建てたのか予想できないと解説していると、他の研究者達の殆どが帰ってしまいます。ジャクソンは王朝が使っていた象形文字の原点となる文字の解読に成功したと話します。ジャクソンは出てくるのを待っていた空軍の車に乗るように言われて乗り込みます。車には既に老年の女性キャサリンが乗っていました。ジャクソンは仕事だと言われて、チケットを渡されます。断る気でしたが、研究費を打ち切られてアパートを追い出されている事を知られており、自説を証明するチャンスだと言われます。空軍がオニール大佐の元を訪れます。ウエスト将軍の使いだと話す軍人の二人。息子が死んでしまい抜け殻のようになったオニールに任務への復帰命令が出ました。コロラド州にあるクリーク・マウンテンの軍事基地にやって来るジャクソン。中へと案内されて、ギザで発見され何か分からなかったモノを見せられます。石蓋には象形文字が書かれており、また別の文字もありました。着いて早々に、黒板に書かれていた翻訳を勝手に修正するジャクソン。マイヤーズという男性が翻訳していましたが、その間違いを正します。全て訳すと、大空へ100万年旅して、太陽の神ラーは封印された永遠に、スターゲイト、となります。責任者に任命されたオニールがやって来ます。石蓋は調べた結果、一万年前のものでした。エジプトよりも遥かに前の時代のものでした。元々責任者はキャサリンでしたが、成功したときの為に変更になったと言うオニール。2週間後。ジャクソンは未知の文字の解読に手間取っていました。全く糸口が掴めないまま悩んでいましたが、守衛が読んでいた新聞を見てある事に気付きます。文字ではなく、星座の形であることに気付くジャクソン。軍の偉いさん達が招集されて、ジャクソンは発見した事を説明します。解読に2年かけても謎が解けなかったと言う将軍。ジャクソンは星座が書かれた紙を広げて、石蓋に書かれている星座が意図的に配置され、地図のようになっている事を説明します。出発点から、目的地までが繋がる様になっている事を説明すると、ドーナツ型の円形の巨大なモノを見せられるジャクソン。ジャクソンが解読した言葉にあったスターゲイトだと言うキャサリン。スターゲイトは地球にない金属で出来ていました。スターゲイトには文字が彫られていました。ジャクソンが最後の文字を解読した為、7つの文字を順番にセットしていきます。スターゲイトが起動して、真ん中が水の様に波打ちました。探査機をスターゲイトの中へと入れます。探査機は移動してカリアム銀河系のある星にいる事が分かりました。探査機の信号が途切れ、ゲートも閉まってしまいます。データが送られてきた、その星は地球とよく似た大気でした。将軍は危険な為、計画を放棄することを考えていましたが、ジャクソンが向こう側のゲートの文字を解読すると言い、計画が実行されました。ジャクソンにスターゲイトの近くから発掘されたペンダントを渡すキャサリン。スターゲイトを潜る偵察隊のチームに加わるジャクソン。オニールが隊のリーダーとして起動したスターゲイトの中へと入っていきます。ゲートを抜けて辿り着くジャクソン達。内部を進み出口を出ると、周りは何もない砂漠でした。ジャクソン達が出てきたのは、ピラミッドでした。大気は地球と同じで何も着けずに呼吸が可能でした。空には三つの星が浮かんでいるのが見えました。スターゲイトの解読をする様に言われるジャクソン。しかし、他に情報がないと出来ないと言います。すぐに帰れないことを怒るオニールの部下のコワルスキー。オニールはキャンプの設営の指示を出します。オニールはスターゲイトの前に何かの機械を一人で設置していました。ジャクソンは砂漠に何かの跡がある事に気付き、その跡を追いかけると、地球には居ない奇妙な生き物を見つけます。その生き物にチョコバーをあげるジャクソン。オニール達がやって来て銃を構えます。皮帯をしているので、誰かに飼われている様子だと言うジャクソン。生き物は驚いて逃げ出します。逃げた時に足に紐が絡まってそのまま引き摺られていくジャクソン。オニール達も後を追います。生き物が止まった先には、大勢の人間がいるのが見えました。人々は岩盤から岩を切り出す作業をしていました。向こうの人々もジャクソン達の存在に気付きます。ジャクソンが近づくと、首にかけたペンダントに気付いた現地の人間達全員が急に平頭します。現地の少年に立つように声をかけるオニール。手を取ると少年スカレは慌てて逃げていってしまいました。何事かと思っていると、スカレは生き物に付けた輿に乗った偉い人と共に戻ってきます。偉い人(神官っぽい)が何かを話しますが何の言語かは分かりませんでした。飲み物を差し出して来たためそれを飲むジャクソン達。お返しにチョコバーを渡すジャクソン。偉い人に招かれた様子で、ジャクソン達は案内を受けます。向かった先には建物がありその中へと入ります。偉い人が止まり何かを話すと、上からジャクソンが持っているペンダントと同じマークの金属板がありました。ラーの目だと言うジャクソン。ラーの使いと思っているんだと言うジャクソン。ラーの事を偉い人に話すと、人々は慌てて動き出しました。砂嵐をやり過ごす為に、入り口の門を閉めます。キャンプにいる隊員達は砂嵐でピラミッドの中へと入ります。オニールと無線で通信を行いますが、通じませんでした。歓待を受けるジャクソン達。ジャクソンがラーの目について聞こうと、地面にラーの目の絵を描くと、すぐに消されて止められてしまいます。ジャクソンだけ別の場所へと連れて行かれて、手足などを清められます。人々がテントの中から居なくなると、一人の女性が現れて服を脱ごうとしました。それを止めて戻るように外へと連れ出そうとすると、外にいた神官が慌てる様に声を出し、何かをジャクソンに訴えるために女性を連れて中へと戻ります。ジャクソンが女性に自分の名前を教えると、名前はシュリだと答えます。ジャクソンは砂に自分達がピラミッドから来たことを伝えようと絵を描くも、シュリは目を背けて見ないようにしていました。ジャクソンが書くのをやめるとシュリが絵を書き足しました。それを見たジャクソンは地球を表す絵だと言って、それを見た所へと案内するようにシュリに頼みます。コワルスキー達はピラミッドの内部で砂嵐をやり過ごしていると、急に地面が振動し始め、空から何かが現れました。ピラミッドと同じ形の飛行船で、ピラミッドに覆いかぶさるように接続します。アヌビスの面を被ったモノに襲われて、部隊の全員が捕まってしまいます。スカレがオニールの元を訪れます。スカレはオニールが持つライターに興味津々で、オニールから貰い、オニールの真似をして煙草を吸ってみたりします。スカレが銃を手に取った為、危険だと大きな声を出すオニール。ビックリしたスカレは逃げ出します。オニールの息子は銃で遊んでいた時に死んでしまっていたのです。シュリに案内された場所には、文字が描かれており、それをジャクソンが口にするとシュリが間違いがあれば正してくれます。二人で言葉を交わします。オニールはジャクソンを探しますが見つからず、スカレに苦戦しながら尋ねると、奇妙な生き物を使ってジャクソンの行方を探し当てます。ジャクソンがシュリと会話をしている所へとやって来るオニール。喋れる様になったか聞くと、発音出来ないと言うジャクソン。文字が読めるようにはなっており、壁に書かれた文字を読み解きます。”別の星からやってきた彼ら、星は死滅しかけており、仲間も絶滅しそうになっていて、銀河を旅してやって来た。豊かな星を見つけ、そこには人間が生活しており、彼らの肉体に乗り移れば新しい命を得ることが出来ると書かれておりました。ラーは一人の青年の体に乗り移った。乗り移った彼は王を名乗り、人類を鉱山で働かせる為にスターゲイトを使って移住させた。この鉱石が王のテクノロジーの基盤で永遠の命の源だった。しかし、地球で反乱が起こりスターゲイトは砂に埋まった。反乱の波及を恐れて、ラーは読み書きを禁じた。”と書かれていました。奥にはスターゲイトを開く為の石版がありましたが、第7の記号だけは壊れて判別出来なくなっていました。ピラミッドへと戻るオニール達。ピラミッドの上には、巨大な宇宙船が乗っかっていました。何か分からないまま内部へと入ります。オニール達の後をスカレと共に現地の若者達がついてきていました。中に入ると人の姿がなく、薬莢が落ちていました。警戒して隠れていると、面を被った人が襲いかかってきます。ジャクソンとオニールはスターゲイトまで走ります。スターゲイトにセットしていたものをオニールが起動しようとするも、無くなってしまっていました。ジャクソン達の前に姿を現す仮面の男達。大人しく投降して連れて行かれます。最上部へと連れて行かれるオニールとジャクソン。そこには王座があり、ピラミッド型の上のハッチが開きます。祭壇の上から少年少女と共に現れるツタンカーメンの様なマスクを被った人物。王座へと腰掛け話しかけて来ます。自分を滅ぼしに来たのかと聞かれ、目の前に爆弾が置かれます。オニールがスターゲイトの前にセットしていたものでした。爆弾の事をジャクソンがオニールに聞きますが、何も答えませんでした。仮面を外して、顔を見せるラー達。人間の顔貌でした。オニールが敵の武器を奪い、攻撃をします。戦いを辞めるように立ちはだかるジャクソンは攻撃を受けて気絶。オニールは、ラーを守る少年少女を攻撃することが出来ず反撃されて気を失ってしまいます。オニールは他の隊員達と同じ水牢に放り込まれますが、ジャクソンだけは別の場所に連れて行かれました。小型宇宙船がピラミッドから飛び立ちます。スカレら若者達がピラミッド近くでオニール達が残していた銃を触っており、宇宙船を見て慌てて隠れます。宇宙船は町を砲撃して人々を襲います。スカレ達が戻ると、町では何人もの人が亡くなっていました。神官はよそ者を助けたからだと話します。ジャクソンが目覚めると、回復ポッドの様な場所で、受けたはずの傷が癒えていました。ラーの元を訪れるジャクソン。ラーに話しかけます。ラーは人類の修復は簡単だから選んだ、スターゲイトを通じて爆弾を鉱石と共に送り返す、鉱石を使えば100倍の威力になると言います。何故そんな事をするのか聞くジャクソンに、自分が作った文明だから自分の手で滅ぼすと言います。ジャクソンは皆の前で仲間を殺すように言われます。ラーは唯一の神でないといけないと言います。奴隷達に招集がかかります。シュリは仲間に、奴隷暮らしは沢山だと話します。ラーの前に集まる奴隷達。オニール達も集められ、ジャクソンもラーの近くに現れます。レーザーが出る武器を渡されるジャクソン。ジャクソンはオニール達に近付きます。スカレから光を使ってジャクソンに合図があります。銃を隠し持っているのをジャクソンに見せるスカレ。レーザーをオニール達に向かって構え、そのまま反転してラー達の方に放ちます。ジャクソン達は、シュリ達の協力を得て民衆に紛れて逃げ出します。案内され隠れ家へと逃げるジャクソン達。スカレ達は戦う気でしたが、危ないと武器を取り上げようとするオニール。ジャクソンは部隊のメンバーに爆弾の事を話す様に言います。オニールは危険が確認されればスターゲイトを破壊するように指示を受けていました。本来であればオニールだけが一人で残り、スターゲイトを爆破させる予定でした。爆弾が奪われ、100倍の威力で地球に送り込まれる事を話すジャクソン。何とか阻止する事を誓うオニール。ジャクソンとオニールは二人きりで話します。最初から地球に帰らない覚悟だったのか聞くジャクソン。家族の事を聞くと、子供に先立たれるのはつらいとこぼすオニール。僕や部隊の人間は生きたい、何故死に急ぐのか?と言うジャクソン。スカレがやって来たので話は中断されます。ラーはジャクソン達を逃したとして、部下の一人を力を使って処罰します。若者達が亭主が働いているとジャクソンを茶化します。シュリは自分を望まなかった事を皆には話してないとジャクソンに言います。ジャクソンはシュリを見つめてキスをします。ジャクソンはスカレが描く絵を見て、第7の記号をひらめきます。スターゲイトを開いて地球に帰れると意気込みます。オニールや若者達は奴隷に紛れて、ラーの手下の一人を撃退します。神官は余計なことをするなと怒りましたが、ジャクソンがラー達の正体を明かすと黙ってしまいました。ラーは爆弾をスターゲイトへと運ばせます。ジャクソン達は鉱石を運んできた一団に紛れ込みます。ラーの手下へと銃を使って倒しますが、ピラミッドの入り口は閉められてしまい隊員達と分断されました。若者も何人か攻撃を受けて死んでしまいます。外ではコワルスキー達が小型宇宙船の攻撃にあっていました。反撃を試みるも何人もやられて、投降します。攻撃されそうになった所で、全員の奴隷が反旗を翻して集結しました。数の暴力で、手下をボコボコにします。爆弾を起動するオニール。爆発まで7分になります。現れた敵の攻撃からジャクソンを庇ったせいで、シュリが攻撃を受けてしまいます。ジャクソンはシュリを連れて行き、自分が回復した機械を使います。普通に歩いていた所をラーに見つかり殺されそうになるも逃げ延びます。オニールはラーの手下と一騎打ちになります。敵の転送装置を利用して倒します。オニールは一度、爆弾のタイマーを止めようとしましたが、もう止まらなくなっていました。手下達が負けたのを見たラーは、ピラミッド型の宇宙船を操作して宇宙へと飛び立ちます。ジャクソンとオニールは止まらない爆弾を利用する事を思いつきます。転送装置を使って、ラーの下へと爆弾を送り込みます。宇宙船ごとラーは消滅します。消滅を見届けた奴隷たちは勝利の雄叫びを上げます。スカレ達はオニールに敬礼します。スターゲイトを使ってオニール達は帰り、ジャクソンはこの地に残ることを決意します。キャサリンに返すようにペンダントを託すジャクソン。スターゲイトを潜るオニールを見守ってエンドです。かなり古い作品なので、ショボいところはあります。分かりやすい内容で現地の奴隷解放するという、時代劇的なノリで安心して観れます。紹介したのは映画ですが、ドラマ版も制作されております。言語博士がすぐにペラペラ話せるのは、そんなわけないと思いますが、意思疎通出来ないのは話が進みにくいですからね。個人的には何回も観るくらい好きですが、現代の映画からすればクオリティは低いです。古さを感じるのもいいかもしれませんよ。では、また次回。
2024.05.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ジュマンジのリメイク版でドゥエイン・ジョンソンが主演の映画を紹介していきます。これは中の人が女の子だったり、弱い少年だったりするのを演技で表現していて面白かったですね。ファミコンくらいのゲーム設定なので、懐かしさも感じて良かったです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル主演は上でも書いた通り、ドゥエイン・ジョンソンです。ブラックアダムで主演だったり、ワイルドスピードだったりに出演しています。1996年。浜辺でジュマンジというボードゲームを拾い家に持って帰る少年。ボードゲームなんかしないと言うと、ジュマンジは夜中にゲームソフトに変わっていました。ゲームを起動してみると、部屋の中が光りました。フリッジとお化け屋敷と呼ばれている家で落ち合う主人公。フリッジは主人公に作ってもらった宿題をもらって彼女の車に乗って行ってしまいます。主人公はお化け屋敷に住んでいる男性から絡まれてしまいます。この男性は息子が行方不明になってからひっそりと暮らしていました。テスト中に友人と電話していた為、先生に居残りを命じられるベサニー。体育の授業中に先生に反抗して居残りを命じられるマーサ。主人公はフリッジに書いた宿題が自分だとバレてしまい、呼び出されてフリッジと共に居残りを命じられます。校長先生が四人に、自分達がどんな人間で、どんな人間になりたいのか考えるように言われて、倉庫に連れて行かれます。PCルームにする為に片付けが必要で、古雑誌のホッチキスの芯を取るように指示されます。主人公とマーサは真面目に作業しますが、ベサニーは携帯を弄ってサボり、フリッジは倉庫の中を歩き見てサボります。倉庫を見ていたフリッジが古いゲームを発見します。ジュマンジというゲームをTVに繋いで起動してみると、プレイヤーのキャラクター選択画面が出てきます。操縦士だけが選択出来ず、動物学者のフランクリンをフリッジが、主人公は博士のスモルダーを、教授のシェリーをベサニーが、ルビーをマーサが選びました。ゲームが始まると、急にBGMが何処からともなく流れて、ゲーム機が光出します。四人はゲームの中へと吸い込まれていってしまいました。主人公がジャングルで目覚めると、ムキムキのスキンヘッドの男性になっていました。他の三人もそれぞれのキャラになっていました(ベサニーは男性)。キャラクターの腕には、三つの黒い線が入っておりました。四人が言い争いをしていると、ベサニーがカバに食べられてしまいました。驚いていると、食べられたはずのベサニーが空から落ちてきました。何が起こったか分からないまま、カバが再び現れて四人は逃げ出します。逃げた先に、ナイジェルという男が、ジープに乗って現れました。車に乗り込み、チュートリアル的な話しを聞く主人公達。ジュマンジは呪いによって危機に瀕しており、その呪いを解いて欲しいと頼まれます。元仲間で今は宿敵のヴァン・ペルト教授。彼はジャガーの神殿を発見して、そこにある聖なる宝石を手に入れて暗黒に支配され、ジュマンジの動物達を操る力を手に入れました。ヴァン・ペルトのせいで平和だったジュマンジは呪われた大地に変化してしまいます。ナイジェルは宝石を盗み出し、その宝石を皆で協力してジャガーの眼に入れるようにと主人公に渡します。ゲームを終えるにはジュマンジを救い、その名前を唱える様に言われます。ジープから降りると、市場で何かの断片を手に入れるように言われ、ジュマンジの地図を渡されます。貰った地図は白紙でしたが、ベサニーにはちゃんとした地図に見えていました。教授は地図の専門家でした。地図には千切れている部分があり、それを市場で手に入れるようでした。主人公が胸を叩いた時に、ステータス画面が現れました。他のメンバーもステータス画面を確認します。主人公に弱点はなく、マーサは毒が弱点で、ベサニーは持久力が弱点、フリッジはケーキ、スピード、強さが弱点でした。地図を確認していると、激しい轟と書かれており、バイクに乗った集団が、銃やミサイルをぶっ放して襲いかかってきます。四人は森の中に逃げ込みます。マーサはバイクに乗って襲ってきた人を蹴り飛ばして倒します。主人公はフリッジが持っていたブーメランを敵に投げると、爆発しながら敵を倒します。数が多く、主人公はフリッジを背負って逃げます。森を抜けた先は滝になっており、水に飛び込む四人。向こう岸に辿り着き、マーサが撃たれていることに気付きます。一瞬姿が消えるマーサ。ベサニーと同様に、空から落ちてきました。そこで主人公はマーサの腕にあった黒い三本の棒を確認します。三本だった筈が二本に減っていました。主人公はその棒がそれぞれのライフである事に気付きます。三回死亡すれば、ゲームオーバーだと言う主人公。山を越えて市場を目指します。フリッジと主人公は山越えの途中で喧嘩になり、主人公が突き飛ばされて落ちてライフを一つ減らしてしまいます。更に喧嘩が続きそうになり、それを止めてイヤでも協力しないといけないと、キメ顔をする主人公(博士のスキル、キメ顔)。市場へと到着し、お腹が空いて無料だと言われたパウンドケーキを食べて爆発してライフを減らすフリッジ。少年が現れて失われた断片の下へと案内されます。謎掛けの様な言葉を残して去る少年。籠には毒蛇が入っており、その中にあるものを取らなければなりませんでした。誰かが毒蛇とにらめっこしている間に主人公が取り出すことになります。ベサニーがにらめっこをしようとしますが、ビビって逃げてしまいます。マーサに飛びかかりそうになり、主人公が蛇を捕まえます。その間に蛇の牙を抜くフリッジ。中にあるものを取り出すことに成功します。包を開けると、中には象の置物があり、私を見たら登り始めよと書かれていました。市場にヴァンの手下どもが現れて、主人公達は見つかってしまいます。主人公達は市場の中を逃げます。主人公が自分の力に気付き、敵を相手に大立ち回りでバッタバッタと倒していきます。そこにヴァンが現れて、銃を使おうとしてきました。急に男が煙幕を投げ入れ、主人公達を連れて隠れます。男は、もう一人のプレイヤーである操縦士のシープレーンでした。アレックスと名乗る男の案内で、市場から森へと出ます。アレックスが拠点とする場所は、過去にアランという人物がおり、その人物もプレイヤーでゲームオーバーになってしまっていました。アレックスは既にライフが残り一つになってしまい、先に進むのを躊躇っていました。主人公達は、アレックスが失われた断片だと言って協力して乗り越えようと話します。輸送庫から乗り物を盗み出し、ジャガーの神殿へと向かわなければなりませんでした。輸送庫には敵がいました。マーサが敵の意識を逸らすため誘惑することになります。ベサニーの指導によって自信のついたマーサは敵を惹きつけます。アレックスとの会話でジェネレーションギャップを感じて主人公は今が何年か問います。1996年だと答えるアレックス。それを聞いて、お化け屋敷と呼ばれている家で20年前に行方不明になった人物である事に気付きます。アレックスは20年ここにいる事を話すと、ショックを受けてしまいます。マーサが入口の敵を誘惑しようとするも上手くいかず、自分のスキルであるダンス武術を思い出して、その技を使います。その隙に輸送庫へ侵入する主人公達。どの乗り物を使うか迷っていると、バイクを倒して物音を立ててしまいます。敵に気付かれて、マーサが敵を倒します。バイクの敵も迫ってきており、ヘリを使うようにアレックスに言いますが、死ぬ恐怖から拒否されてしまいます。皆の説得でヘリの操縦を受け入れるアレックス。ヘリで飛び立つアレックス。敵の攻撃で墜落せずに済みますが、故障してしまい機体が上がりませんでした。シロサイに追いかけられながら、主人公が修理を行い、何とか上昇します。しかし、フリッジが大事な宝石を落としてしまいました。取りに戻ると、サイが宝石の周りをグルグルと回って守っていました。主人公はフリッジを囮にして宝石を手に入れます。死んで戻って来るフリッジ。谷を越えてヘリを止め、先に進めたことを喜んでいると、アレックスが蚊に刺されて(弱点)死にそうになります。ベサニーは彼を家に返してあげたいと、人工呼吸で自分のライフをアレックスに渡します。息を吹き返すアレックス。ベサニーとアレックスは二人で過ごし、いい雰囲気になります。主人公はマーサに告白し、マーサも主人公の事が好きだと返します。キスする二人。更にキスをしようとすると、ジャガーが見つかったと止めに入るフリッジ。主人公達はジャガーを目指します。ジャガーまでの一直線で、何かが怪しいと感じる主人公達。宝石を取り出すと、ジャガーまでの道の両脇に松明が灯ります。罠だと感じ、象を見たら登り始めよという言葉を思い出して、木の上へと登る主人公。木の上にいたリスに驚いて落ちてしまい、ジャガーに襲われて死亡してしまいます。ライフがあと一つで戻って来る主人公。フリッジにだけ勇気が出ないから進めないと打ち明ける主人公。フリッジは現実の命は一つだ、問題はどう生きるかだと言います。皆で一緒にやれば出来ると励まします。フリッジが作戦を考えて実行します。敵がすぐ近くまで迫ってきておりました。マーサが敵の相手をして、フリッジとベサニーが両脇を走り、主人公が中央を突破します。敵のバイクと武器を使い、ジャガーの足止めをする主人公。像の近くまで辿り着いた所で、ベサニーがヴァンに捕まって人質になってしまいます。ベサニーを殺されたくなければ、宝石を渡せと脅すヴァン。ヴァンを守る様に現れる何匹ものジャガー。持っていないから渡せないと言う主人公。そこに象に乗ったフリッジが現れます。ジャガーが象に襲いかかるも、吹き飛ばされます。ヴァンが銃を撃つと象が驚いてしまい、フリッジが落下します。フリッジが持っていた宝石は飛んでいきます。象を見たら登れと言う言葉を思い出し、主人公が像へと登り、マーサが宝石を取りに行きます。ヴァンはベサニーとアレックスの攻撃で倒れます。しかしすぐに反撃し、立ち上がります。宝石の周りには蛇の大群がいました。慎重に足を運び、宝石を手に入れますが、そこに現れるヴァン。ゲームオーバーだと話しますが、マーサはあえて自ら蛇に噛まれて死亡し、空から落ちます。頂上に辿り着いた主人公がマーサから宝石を受け取ります。ジャガーの像の目に宝石をハメるも何も起きず、名前を唱えるのを思い出して、ジュマンジと全員で叫びます。宝石から光が放たれ、ジュマンジの世界を包みます。光によって一瞬で消えるヴァン。光が収まるとジープに乗ったナイジェルがやって来ます。呪いが消えたからお別れだと言うナイジェル。ナイジェルが握手すると一人ずつ姿が消えていきます。マーサがナイジェルの手を握ろうとすると、主人公がこのまま一緒にいたいとマーサを止めます。しかし、マーサは帰ろうと言ってナイジェルの手を握ります。主人公も覚悟を決めてナイジェルの手を握ります。元の学校の倉庫に戻ってきた主人公達。アレックスの姿だけありませんでした。主人公達は、アレックスの家に向かいます。アレックスの家は、キレイな状態になっており、以前のお化け屋敷の様な姿ではなくなっていました。家の前に1台の車が停まって男性が降りてきました。1996年に戻っていたアレックスでした。主人公達と話すアレックス。アレックスは自分の娘にベサニーという名前を付けていました。中々、マーサと上手く話せない主人公。学校でマーサに会い、急にキスをします。しばらくすると、ジュマンジの音楽が聞こえて来ました。主人公達はジュマンジのゲーム機をボーリングの玉で壊してエンドです。昔はボードゲームだったジュマンジ。ここからゲーム機になっています。ファミコンっぽい感じのゲームで、懐かしさを感じますね。弱点とかのルールが面白いですね。かなりストーリーは分かりやすいですが、上手く作られており面白い作品です。ただ敵の存在感がちょっと薄めかも知れません。残酷さが少ないので、ゆるっと観れます。続編もあり、そちらも普通に面白いですよ。では、また次回。
2024.04.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、タイトルの通りとしか言いようのない映画を紹介していきます。クマがコカインを経口摂取して襲いかかって来ます。そんなアホなという内容です。コカインを摂取したクマが死んだという実話の事件に着想を得たらしいんですが、どうしてこうなった。クマは割とつぶらな瞳でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・コカインベア色々な人物が出て来るので、主演とかは誰か分かりませんねー。出演者のケリー・ラッセルはミッションインポッシブル3に出演している様子。麻薬王であるシドの命令で、運び屋がコカインを飛行機で運び森に投下、自分もパラシュートで飛び降りようとして失敗し死亡。取引するはずだったコカインの行方が分からなくなります。ジョージア州のチャタフーチー国有林。結婚を考えているカップル(オラフとエルサ)が登山にやって来て、アメリカグマに遭遇します。アメリカグマは滅多に人を襲わず、オラフとエルサは近くで写真を撮っていると、クマの様子がおかしいことに気付きます。急に襲い掛かって来るクマ。逃げますが追いつかれ、エルサが食い千切られてしまいます。逃げ出すオラフ。ニュースで数百万ドルのコカインが投下され、ノックスビルで運び屋の遺体が見つかったと報道します。警察が運び屋の遺体を調べます。刑事のボブが運び屋が持っていたのとは別に他にも投下されたコカインがあるはずだと言います。密輸団のボスであるシドに呼び出される部下のダヴィード。シドは息子のエディが預けた孫のゲイブの世話で忙しいと言い、投下されたコカインをエディと一緒に探しに行くように命じます。妻のジョーンが死んでしまい、失意の底にあるエディは結婚した時に足を洗ったはずだからと一緒に行くのを止めようとするダヴィード。エディを復帰させるように言うシド。看護師のサリー。娘のディーディーに仕事が入ったと言って出かけて行きます。ディーディーは友達のヘンリーと一緒に学校をさぼって滝を写生するためにチャタフーチー国有林の山へと向かいます。仕事の為に、ボブは同僚のリーバにお犬様を預けて向かいます。家に帰ったサリーは学校から、娘が登校していない事を告げられます。家の外に落ちていたバックから滝へと向かったことが分かり、国有林へと向かいます。ディーディーは森でコカインを発見し、パックの中を開けてヘンリーと一緒に使ってみます。他にもコカインが落ちていましたが、何かに食べられた跡がありました。コカインを食べたクマが現れ、ディーディーとヘンリーは急いで逃げます。レンジャーがいる事務所に着いたサリーは、山への行き方を聞きます。野生動物管理をしているピーターとレンジャーと共に滝へと向かいます。ダヴィードとエディも森にやって来て、とりあえずトイレに向かうダヴィード。ドゥーチャンプと自称している、不良少年達(キッド、ロッキー、ジョー)がダヴィードに強盗を行おうと襲いかかって来ます。返り討ちにするダヴィード。エディが遅いのでダヴィードの様子を見に来て、倒れている少年達をみます。彼らの状態を調べているとコカインを発見します。ダヴィードがキッドの目を覚ましてコカインの場所を聞き出します。東屋に置いてあると言うキッドにその場所まで案内させます。ボブは森へと向かう途中でお犬様の事が心配になり、確認の為に電話します。滝に行く途中で主人公がディーディーに持たせたランチ(野菜スティック)が落ちており、辺りを探します。主人公が呼びかけていると、何処からかヘンリーの声が聞こえ聞こえます。木の上に登っているヘンリーを発見します。危険なクマがいると話すヘンリー。近くにディーディーの姿はなく襲われたと話すヘンリー。急にピーターとレンジャーを襲うクマ。すぐに姿を消して、レンジャーが銃を構えます。レンジャーの後ろから現れて襲い掛かって来ます。引き摺りまわされ傷を負い、助けを求めるために事務所へと戻ります。ヘンリーが登っている木の後ろに隠れる主人公。ピーターも木の上に登ります。ヘンリーを狙って木の上に登って来るクマ。足元まで迫ったところで、ピーターの服についたコカインに気付き、猛スピードでピーターに迫ります。ピーターがグチャグチャにされている間に、主人公とヘンリーは逃げ出します。落ち着いたところで、森に落ちていたコカインをクマが食べたと主人公に説明するヘンリー。ディーディーは襲われた後、向こうに逃げたと言うヘンリー。ヘンリーが言う方向に向かいます。事務所へと戻るレンジャー。中にはロッキーとジョーがおり、銃弾を詰めて、外にクマの気配がしたため、ジョーにドアを開けさせます。クマに向かって銃を撃つも、ジョーの頭部を撃ってしまい、ジョーは死亡。クマは逃げてしまいます。クマは屋根の上に登り動き回ります。降りてきたところを狙おうとしていると、ドアにもたれかかったロッキーの顔面をクマが爪で引き裂きます。ディーディーを探していた主人公達。ディーディーが残していた絵の具の跡を見つけ、その跡を辿ります。要請を受けた救急隊員のベスとトムが到着します。入り口で頭を撃たれたジョーを見つけ、カウンターの向こうに居た重傷のレンジャーを発見します。トムは床が血まみれになっている扉を開けてみます。扉を開けると首が取れたロッキーの姿がありました。奥にはクマが潜んでいました。ゆっくりと扉を閉めるトム。クマが扉を壊して出てきます。扉の下敷きになるトム。その上にクマが乗り上げます。ベスはレンジャーを連れて救急車へと向かいます。ストレッチャーにレンジャーを固定して、車のエンジンをかけます。トムが扉でクマを防ぎながら、救急バックで殴ると、飛んで行ったバックに向かって行くクマ。その間に車に乗り込むトム。凄いスピードで救急車を追いかけてくるクマ。レンジャーが銃を使うも当たりませんでした。クマがジャンプで救急車に乗り込み、レンジャーは顔からストレッチャーごと落下。トムはクマに食べられてしまい、ベスは救急車が木にぶつかり、衝撃で車外に放り出され死亡。一緒にいるうちに、キッドと意気投合するエディ。森の東屋で休憩するボブ。東屋の屋根にバックが置いてある事に気付きます。東屋に到着したダヴィード、エディ、キッド。あったはずのバックが無くなってることをキッドがダヴィードに話すと、キッドに銃を突きつけるダヴィード。それを東屋の屋根から見ていたボブがダヴィードに銃を向けます。銃を置くように言うボブ。ダヴィードが地面に銃を置きます。ボブは屋根に登ったせいで腰を痛め降りられなくなりました。右往左往している内に銃を拾うダヴィード。ボブはダヴィードの指を撃ち抜きます。ダヴィードはボブに見えない死角に隠れます。ボブはエディとキッドに地面に伏せるように言い、従う二人。東屋に現れるクマ。死んだふりで伏せたまま動かないエディの上に乗って眠るクマ。ディーディーを探している途中で、生きていたオラフに出会います。ディーディーと出会っており、案内してくれます。眠っていたクマがダヴィードが落としたコカインに気付き、動き出します。コカインを包みごと丸飲みにするクマ。興奮してエディにじゃれつきます。ボブが持っていたコカインでクマを誘い出します。エディ達に今の間に逃げるように言います。何とかコカインのバックを取り返えそうとボブとにらみ合うダヴィード。森にやって来たシドがボブを撃ってしまいます。シドはエディにコカインがないと取引相手にゲイブも一緒に殺されるぞと言い、コカインを手に入れるのを手伝うように言います。ボブの元に戻ると、バックはクマが持って行って無くなっていました。ボブの同僚のリーバがやって来て、ボブは助かったと言いましたが、リーバはシドの仲間でした。リーバが車に残したボブのお犬様を殺すぞとシドに脅されて、クマが去っていった方向を話すボブ。クマの後を追うシド達。ボブはそのまま亡くなります。オラフの案内で洞窟へと辿り着きます。中にはコカインまみれの子熊たちとディーディーがいました。主人公はディーディーの無事を喜びます。クマが帰って来てしまい先へと進むと、滝の裏側へと出ました。洞窟に辿り着いたシド達。途中でクマに殺されたオラフの姿がありました。洞窟の中へと入ると、バックがあり回収するシド達。しかし、量が少なくもっとあるはずだと先に進みます。リーバを逃がすダヴィード。進んだ先は行き止まりで、主人公達にかち合います。木に引っ掛かったバックがあるも取れませんでした。回収したバックを持っているシドにじゃれつく子グマ達。子グマを撃ち殺すよう銃を投げるシド。それをキャッチする主人公。子グマのピンチに崖の上から現れるクマ。主人公とディーディーとヘンリーは急いで滝壺にダイブします。ダヴィードとエディも続いて飛び込みます。シドはクマを撃ち、クマが倒れた隙にバックを取ろうとします。バックに入っていたコカインが落ち、それを吸ったクマが目を覚まします。シドはクマに攻撃されて腹を裂かれて死亡します。クマはシドが落としたコカインに群がります。主人公達は生きて岸へと上がります。エディとダヴィードも生きていましたが、ダヴィードが撃たれており死にそうになっていました。看護師である主人公がダヴィードの怪我をみます。主人公達は家へと帰ります。ダヴィードも生きており、エディと共にゲイブを迎えに行こうとします。リーバは預かっていたお犬様をエディに託します。いまだ森で生活するコカイン中毒のクマたち。登山客が彼らの写真を撮っていると、それに気づいたクマたちが人間に狙いを定めてエンドです。そんなアホなと思いながら観る作品。しかし思ったより突飛さが少なめで、無くはないかも知れない映画です。クマの恐ろしさはちょっと薄いかも知れません。コカインを求めているだけで、クマは無邪気です。復讐で執拗に狙うとかはないので、残酷さはあんまりありませんでした。まぁ、グチャグチャにはされたりしますけどね。こういう作品の割には普通な感じです。人間模様もあって面白いですし、サラッと観れる作品です。では、また次回。
2024.04.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、エイリアンとプレデターがガチンコ対決する夢の映画を紹介していきます。この時期、やたら対決ブームが来ていましたね。人間には超迷惑な対決。戦ったらどっちが強いかを実現しちゃいました。ストーリーが、とんでも設定過ぎた。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エイリアンVSプレデター主演はサナ・レイサンです。ブレイドに出演している様子。ウェイランド社の衛星が、南極大陸で地下にある建造物を発見します。環境工学の学者である主人公。ウェイランド社の社長に呼び出されます。他にも考古学者のセバスチャンとその助手トーマス、化学工学者のミラー等が招集されていました。砕氷船に連れられる主人公達。ウェイランド社の社長から今回の招集目的について説明があります。南極の地下にピラミッドの様なものがあり、そのピラミッドは三つの文明で成り立っている様子で、そのピラミッドの様な建造物に行くのが目的でした。建造物はブーベ島と呼ばれる場所の氷の下、600メートル。穴を掘る専門のクインが7日間をかけて到達する予定でした。主人公はそこに行くメンバーの訓練をするつもりでしたが、訓練する余裕はないと言われ、今回の件から降りようとします。主人公の変わりに他の人が呼ばれる事になりますが、その人物では死人がでるとしぶしぶ引き受けます。プレデター達が乗る宇宙船から地球に向かってビームが照射されます。目的の場所は、昔の捕鯨基地の下にありました。昔この基地にいた人達が、一夜にして全員居なくなったという事件がありました。原因は未だ不明でした。昨日まではなかった場所に、急に出来ていた大きな穴。その穴はピラミッドまで続いていました。近くの建物にも穴と同じ大きさにえぐり取られた部分がありました。とりあえず降りてみることにします。主人公が社長が病気であることに気付きますが、どうしてもピラミッドに行きたい社長の熱意に負けて病気を黙認します。ワイヤーを使い、少しずつ穴を降りていく主人公達。ワイヤーが外れて社長が落ちるというハプニングがあるも、主人公が止めて事無きを得ます。宇宙船から三人のプレデター達が飛来します。穴の終わりまで降りてくる主人公達。地面には穴を掘った時の機械などの形跡や人の気配はありませんでした。目の前に現れるピラミッド。中へと入る主人公達。足元にあるスイッチに気付かずに踏んでしまった為に、ピラミッドの一番最下層にあるシステムが動き出します。ピラミッド内の壁に掘られた文字は、ピラミッド文字、アステカ文字、カンボジア文字の三つの文字で書かれておりました。それをセバスチャンが解読すると、選ばれし者のみ入れと書かれているのが分かりました。穴の上で待機していたクインのチームメンバーはステルスで見えない状態で現れたプレデター達に皆殺しにされます。クインもプレデターに襲われて、穴を自由落下で滑り落ちて行きます。主人公達が進んだ先に、生贄の間がありました。横たわり白骨化した死体には腹に穴があり、体内から何かが飛び出した様な跡がありました。生贄が横たわる石には、狩りを始められるように命を捧げたと書かれておりました。拘束され、冷凍保存されていた巨大なエイリアン(エイリアンのマザー)が動き出します。大量の卵を産み付けると、卵はベルトコンベアの様に何処かへと運ばれていきます。生贄の間の真ん中には下の部屋へと続く穴があり、別の場所からその部屋へと向かいます。護衛のルソーとトーマスは生贄の間に残るように指示があります。生贄の間の真下に辿り着く主人公達。暦を使ったダイヤル式の鍵がある石棺を見つけます。ダイヤルの暦は、丁度100年前でセットされており、今日の日付に合わせるセバスチャン。石棺が開き、中には謎の物体が納められていました(レーザー出そうな銃)。主人公が今日はここまでで、次の日に出直す様に指示します。セバスチャンが止めるもの間に合わず、マックス達が謎の物体を手にしてしまいます。急に入ってきた扉が閉まってしまい、他の場所へ行く階段が現れます。生贄の間の扉もしまり、生贄の近くに出て来るエイリアンの卵。中から小さいエイリアンが出て来て、周りにいたルソーやトーマス達に飛びかかります。ルソーの顔に張り付いていた子供エイリアンが取れると、ルソーの腹を突き破って進化したエイリアンが出てきます。穴からルソー達の声が聞こえて無線で呼びかけるも反応がありませんでした。とりあえず現れた階段を降りてみることにする主人公達。ミラーはこの建造物が熱源を帯びていたのは、何かを始めるための動力だと話します。主人公達が進んだ先に、ピラミッドを建てた人間達が神と崇めていたものを描いた石がありました。神の像の肩にはマックス達が手にした謎の物体があり、人々はそれは神の武器だと記していました。主人公達が警戒しながら進んでいると、プレデターに襲われます。何処にいるか分からないまま銃を乱射していると、また扉が動き出して、全員分断されてしまいます。セバスチャンは10分ごとにピラミッドの内部が動いていることに気付きます。主人公、社長、マックス、セバスチャンが一緒に先に進みます。ミラーと行動を共にするマーク。狭い道を進むと、落下してしまったコナーズという仲間の武器が落ちていました。武器には粘着質な液体が付いていました。マークが立っていた床が開いて落下してしまいます。ミラーに助けを求めますが、床はすぐに閉まってしまいます。マークの目の前に成長したエイリアンが現れます。銃を構えると、別の場所からもエイリアンが現れて襲われます。ミラーの前にも現れて襲われます。ステルスで姿を見せずに襲い掛かって来るプレデター。マックスに鋼鉄の網を投げつけて捕らえます。マックスに巻きついていく網。解こうとしますが、ナイフすら折れてしまいます。姿を現すプレデター。マックスを刺し殺し、ピッケルを振りかぶった主人公をいなして、セバスチャンを片手で締め上げます。もう一度、襲い掛かろうとする主人公の前に別のプレデターがやって来て、主人公を殺そうとします。プレデターは背後に現れたエイリアンのしっぽに貫かれてしまいます。そのまま殺されるプレデター。セバスチャンを放り投げて、エイリアンと取っ組み合いするプレデター。争っている間に逃げ出す主人公達。エイリアンに敗北して殺されるプレデター。逃げている途中で、社長が走れなくなり休んでいると、三体目のプレデターが現れます。社長はセバスチャンと主人公を逃がしてプレデターに襲い掛かります。プレデターに殺されてしまう社長。10分が経過しピラミッドの内部がまた動き出します。扉が閉まり切る前に逃げ切る事が出来た主人公達。プレデターが忍び寄って来たエイリアンをあっさり殺し、エイリアンの一部を切り取り、自分の皮膚に押し付けて証を残します。それを隙間から見る主人公達。セバスチャンが勝利の証だと、これは成人の儀式で相手の血で自らに印をつけると説明します。セバスチャンは壁に書かれた文字と合わせてピラミッドの謎を解説します。数千年前、プレデター達ハンターは地球にやって来て、人類に建設技術を教えて神と崇められた。100年ごとに神は戻って来て、生贄を使い究極の獲物を繁殖させた。プレデター達は成人の儀式として勝利の印を刻み、負けた時は全てを抹殺した。(地球からしたら、超迷惑な種族。)一夜にして文明が滅びたと語ります。エイリアンは狩りをするためにプレデター達が持ち込み、人間を餌食にした、狩りを始めるために人間をここに誘き寄せたと話すセバスチャン。エイリアンの巣に連れて来られて捕らえられたミラー。銃を使って一匹を殺すも、その他にも大量の卵が孵っていました。エイリアンの苗床となるミラー。主人公は自分たちが助かる為に、プレデターに盗んできた銃を返して味方として生き残る事を提案します。もし、エイリアンが勝ってしまったら全てが抹殺されてしまうと言う主人公。敵の敵は味方かと納得するセバスチャン。プレデターを探しに戻ります。先にエイリアンに出会ってしまい、逃げ出す主人公とセバスチャン。壊れてた橋をジャンプして渡ろうとして、主人公が踏んだ部分が壊れて落ちてしまいます。セバスチャンが主人公を助けている時に、現れたエイリアンに連れ去られてしまいます。何とか掴まることが出来た主人公は、自力で這い上がります。ビビりながら一人で先に進む主人公。背後にプレデターが現れ、槍を構えます。主人公はプレデターに銃を返します。それでもプレデターは攻撃してこようとしていると、背後からエイリアンに襲われるプレデター。取っ組み合いになり、エイリアンが主人公の方に襲い掛かって来ます。近くに落ちていたプレデターの槍で突き刺し撃退します。プレデターも現れた何体ものエイリアンを撃退します。残っていたエイリアンはマザーの呼びかけで引いて行きます。一人で去ってい行くプレデターについて行くと声を掛ける主人公。エイリアンの一部を剥ぎ取って武器にして渡してくれます(急にめっちゃ親切)。一緒にエイリアン狩りに向かいます。マザーの指示でエイリアンの子供達が、マザーの拘束具を溶かしていきます。主人公とプレデターは、エイリアンの巣にやって来ます。主人公は巣に捕らえられたミラーを見つけますが、すでにミラーは腹を食い破られて死んでいました。ミラーのそばに落ちていた銃を手に取る主人公。主人公は捕らえられているセバスチャンを見つけます。セバスチャンはエイリアンが既にお腹の中にいるから殺せと頼み、エイリアン達をこのピラミッドから出すなと言います。セバスチャンを躊躇いながらも、撃ち殺す主人公。主人公が立ち去った後に、セバスチャンの腹から飛び出すエイリアン。プレデターに首を折られて死んでしまいます。マザーの拘束具が溶かされ完全に自由になります。プレデターと主人公がエイリアンの巣に辿り着きます。プレデターが爆弾を起動させ急いで離脱します。穴の下にセットしていたソリの様な昇降の機械を起動していると、プレデターを襲うエイリアン。ピラミッドにあった銃を使って、主人公がエイリアンを倒しますが、複数のエイリアン達が現れます。機械が起動したので、急いで乗り込み脱出します。爆弾が爆発し、間一髪のところで穴から脱出する主人公とプレデター。爆発の勢いで捕鯨基地を丸ごと飲み込んで落下してしまいます。走って安全な場所まで逃げる主人公達。落ち着いたところで、プレデターが主人公に勝利の印をつけます。生きていたマザーが現れプレデターが武器を使い、攻撃して傷を負わせるも、プレデターはマザーの攻撃で吹き飛ばされてしまいます。プレデターのピンチに助けに入る主人公。次は主人公が狙われて追いかけられます。巨大な貯水タンクの下に逃げ込みマザーの攻撃を躱す主人公。プレデターが主人公を助け、マザーに攻撃します。マザーがひるんでいる隙に、マザーに付いている鎖を貯水タンクに結びます。上手くタンクに巻きつける事に成功しますが、マザーのしっぽに貫かれてしまうプレデター。タンクを早く落とすようにシャベルを使う主人公。タンクによってマザーは海の底へと落ちて行きました。マザーが落ちた時に放り出されたプレデターは、そのまま息を引き取ってしまいます。主人公がそれを看取ると、宇宙船と共に多くのプレデター達が姿を現します。死んだプレデターの遺体を船に運び入れます。プレデターの王の様な人物から、戦士に認められたのか伸縮する槍を貰う主人公。プレデター達は宇宙へと旅立ちました。船に運ばれた遺体から新しいエイリアンが生まれてエンドです。プレデターが急に主人公を仲間に認定するのなんでや?心変わりが激しすぎるし、意外と親切なんですが。主人公の為に武器を作ってあげるの普通に優しいわ。成人の儀式の狩りをするためだけに人間を生贄にしてエイリアンを地球に増やすとか、無茶苦茶過ぎませんか?急に滅びた文明は、これが理由ですとか、ちょっと何を言っているのか分からない。設定に無理があり過ぎるんじゃないかなー。ハンターなのに、爆弾はありとかルールがザルじゃない?プレデターよりエイリアンの繁殖力が凄いので、個人的にはエイリアンの方が強いと思いますね。地球滅びそうになりがち。では、また次回。
2024.04.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超巨大ザメのMEGの続編を紹介していきます。正直、2は作らんほうが良かったんじゃないかなーという内容になっています。他にもモンスター出るって触れ込みだったので、本当にちょっとだけ期待してしまいましたが、これじゃない感が満載です。もっと巨大モンスターを下さい。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・MEG ザ・モンスターズ2前回から引き続き、主演はジェイソン・ステイサムです。6500万年前の白亜紀。恐竜同士の過酷な生存競争。ティラノをも捕食するメガロドン。放射性廃棄物を違法に海に不法投棄する業者の船に密航して証拠を集める主人公。自分の存在がバレて囲まれますが、仲間に助けて貰い脱出します。メイインの叔父であるジウミンが次のマナワン海洋研究所の所長に就任しました。新たなる所長をパーティーでヒラリーが支援者達に紹介します。前所長のメイインの祖父と母親は亡くなってしまっていました。ジウミンは新しい潜水艇を開発し、深海の調査を行っていました。ジウミンはハイチと名付けたメガロドンの子供を飼いならそうとしていました。主人公はメグを飼いならすことは出来ないとジウミンに言います。主人公達はマナワンに到着します。ハイチは海洋研究所から逃げ出してしまいます。ダイブと名付けられた潜水艇の2隻に分かれて主人公達が乗り込んで深海へと向かいます。主人公、リガス、カーティスのダイブ1。ジウミン、ランス、サルのダイブ2。主人公がいる潜水艇にこっそりと潜りこんでいたメイイン。一旦、浮上しようとしますが、ハイチが現れ主人公達に向かってきたため、急いで深海へと潜ります。水温躍層を越えて深海へと入り、ハイチも後を追ってきます。他の巨大なメグも姿を現します。ジウミンがメグを観察しようと、刺激を与えない様にゆっくりと後を追います。メグたちがグルグルと回り出します。ハイチは本能でつがいになる為に深海へとやって来たのでした。深海の探索をしていると、海底ステーションを発見します。熱反応が見られ、現在稼働中なのが分かります。潜水艇で主人公達の様子を窺っていたモンテスと呼ばれる男。モンテスの仲間は海底で採掘作業をしていましたが、主人公達にバレるのはやばいと、モンテスが爆破してしまいます。爆破の影響で地滑りが起き、巻き込まれてしまう主人公達。水温躍層にも大きな穴が開いてしまいます。マナワンと潜水艇との通信が途切れてしまいます。マナワンの仲間のマックは、ジェスに急いで救難艇の準備をするように言います。しかし救難艇の制御盤が壊されており、修理は不可能でした。主人公達が乗る潜水艇は動かなくなってしまうも、何とか通信機能を回復させ、マックに救助を要請するも、救難艇が壊れたことを告げられてしまいます。主人公は潜水スーツを着て、海底ステーションを目指すことを決めます。ジウミン達のチームも生きており、同じ考えで海底ステーションを目指していたところに合流します。マナワンでマックは、DJとジェスにどこかに救難艇を壊したスパイがいると話します。それぞれスパイを調べるように指示します。海底ステーションを目指す途中で、急にランスの姿が見えなくなりスーツのヘルメットだけが落ちてきました。警戒をしながら進む主人公達。モンテスはヒラリーと連絡を取ります。ヒラリーは海底ステーションに主人公達が向かっている事を話し、海底ステーションの事がバレると一巻の終わりだとモンテスに言います。主人公達を何かの生き物がずっと付きまとっておりました。海底ステーションが見えて、中まで走ります。しかし、途中で襲い掛かってくるトカゲの様な小型の肉食恐竜。迎撃しますが、囲まれてしまいピンチに陥ります。ジウミンが発炎筒を焚くと恐竜たちは逃げて行きました。光に気付いたメグが近づいて襲い掛かって来ます。何とか逃げようとするも、サルが食べられてしまいます。海底ステーションに走り込むも、扉を閉めて減圧する前に恐竜に噛まれたスーツのヘルメットが壊れてしまいカーティスが死亡。海底ステーションの中を警戒しながら進むも、誰の姿も見当たりませんでした。中ではレアアースの採掘を秘密裏に行っている様子でした。海底ステーションのPCを使い、マナワンに通信を繋げます。ジェスが応答して、ステーションには緊急用のポッドがある事が分かります。緊急ポッドがある場所に辿り着くと、勝手にハッチが閉まりました。ジェスから通信があり、協力すれば大金が入ると主人公に言います。ジェスがランス達三人を殺したと拒否する主人公。主人公を殺せばメイインを助けるとリガスに言うジェス。リガスは水中銃を主人公に向けるも撃てませんでした。遠隔操作で最期のポッドまでステーションから切り離されてしまいます。ヒラリーが通信に出て来て、マナワンを拠点に海底資源を手に入れるとジウミンに言います。ジェスがハッチ内に水を注入し始めました。主人公が水の中を泳ぎ、向こう側のハッチを手動で開けに向かいます。気絶しながらも辿り着くと、主人公の目の前に現れるモンテス。モンテスは主人公のせいで逮捕されており、恨みがありました。主人公に襲い掛かって来るモンテス。何とか返り討ちにして、ギリギリの所でハッチを開けて、メイイン達を救い出します。モンテスが乗っていた潜水艇を使い、脱出を試みます。ジウミンがライトを使い、メグを引き付けてギリギリの所で脱出します。マックがバックアップの映像を確認して、ジェスが裏切者だという事が判明します。マナワンはヒラリーが雇った傭兵によって占拠されてしまいます。マックとDJも囲まれてしまいますが、催涙スプレーとテーザーで切り抜けます。主人公達が傭兵がウロウロとしているマナワンに戻ってきます。リガスとメイインに脱出用のボートを用意してもらい、主人公とジウミンはマック達を探しに行きます。マック達は敵に捕まってしまいますが、それを助ける主人公とジウミン。脱出用のボートへと急ぎます。マナワンに戻って来るモンテス。モンテスとジェスは付き合っておりました。モンテスがジェスに主人公がマナワンにいる事を伝えます。ジェスが傭兵に主人公達を殺すように指示を出します。ボートを用意していると、メイインとリガスが遠くに現れたメガロドン達の姿を発見します。マナワンに近付いて来る三匹のメグ。耐メグ仕様のガラスを食い破って、ジェスに食らいつくメグ。何とか逃げ出すモンテス。主人公達はパドルを漕いでボートで脱出を図ります。ボートの周りをメグがグルグル泳ぎます。主人公達の後を追って来る傭兵たち。傭兵たちが主人公達を撃とうとすると、メグにボートごと丸呑みにされてしまいます。主人公達はエンジンを使って急いで逃げ出します。少し行った先にファンアイランドという住民も住んでいる島があり、メグ達の事を警告するために主人公達はそこを目指します。ファンアイランドはリゾート地として賑わっており、観光客もたくさんおりました。ファンアイランドに何かから逃げてくるイルカの群れの姿がありました。前回も登場したピピンという名前のお犬様が、海に向かって吠えます。ファンアイランド近くにいた観光船が巨大なタコによって沈められてしまい、観光客たちはタコに引きずり込まれてます。ファンアイランドには主人公達より先に、ヒラリーやモンテスがヘリで到着していました。携帯の電波を遮断し、サメを秘密裏に処理するために向かっていると、トカゲ型の小型恐竜に襲われる傭兵たち。急いで島へと辿り着き、サメが出たと海に浸かっている人たちに陸に逃げるように警告する主人公達。リガスとDJは通信手段を探し救援の依頼に向かいます。メイインに絶対に管理塔に隠れて出て来ない様に言う主人公。メグ達が現れ人々を襲い始めます。ヒラリーは小型恐竜に殺されてしまいます。ジェットスキーを使い、自作の爆弾付き銛を背負ってメグに挑む主人公。ジウミンは爆弾を作る為に、硝酸アンモニウムを島にある倉庫から手に入れます。その倉庫に逃げてきた傭兵達と鉢合わせてしまいます。倉庫にリガスとDJも逃げ込んできます。傭兵に銃を突きつけられてピンチに陥っていると、ジウミンがシャッターを上げるボタンを押して、入っていた恐竜に襲われる傭兵たち。その隙に逃げ出します。マックは硝酸アンモニウムを持ち出します。ジウミンとマックはヘリに向かい、リガスとDJは敵から盗んだ衛星電話で救助を要請し、海にいる人々の救助を行うためにビーチに向かいます。主人公は爆弾付きの銛で一匹のメグを殺すことに成功します。ジウミンとマックはヘリに乗り込み、燃料のガソリンを使って襲ってきた小型恐竜たちを焼き尽くします。ビーチに姿を現す巨大なタコ。メイインは海に取り残された人を助けるために、サーフボードに乗って海に入ります。主人公が次のメグに銛を投げつけようとしたところで、モンテスの邪魔が入ります。銃を撃ちまくりながら執拗に主人公を追って来るモンテス。海にいるメイインに気付くジウミン。ヘリを近づけてます。メイインは人を助けて、桟橋にあがります。ジウミンは爆弾を持って飛び降り、マックを乗せたヘリはタコの足に攻撃されて海に墜落してしまいます。桟橋の下で様子を窺い主人公はモンテスが通る際に、木の破片で足を突き刺します。主人公が優勢になり、メグが来たところでモンテスを蹴り出し、メグのエサにします。ジウミンはタコに爆弾を刺して爆発させますが、ダメージの少ないタコの足に捕まってしまします。そこに現れたメグがタコを襲います。その間に逃げ出すジウミン。巨大タコ対メグの対決。ジウミンは急いでマックを助けに向かいます。ジウミン達に向かうメグ。主人公もジウミン達の元へと向かい、メグを引き付けます。メグが主人公に向かい襲い掛かってきたところに、ヘリのプロペラのローラーブレードを持って待ち受けます。ブレードに突き刺さり、自分の重さで貫通して死亡するメグ。ジウミンがマックを助け出し、ビーチに向かおうとしていると現れるハイチ。ジウミンに向かって来るハイチ。途中で向きを変えイルカを追っていきます。子供の頃から調教を行い、ジウミンの指示に従ったと主張するも、それを信じない主人公。落ち着いてビーチで主人公達は高い酒で乾杯を行いエンドです。もっと海洋生物プリーズ。中途半端だよー。人間同士の戦いはいらね。巨大タコとメガロドンだけじゃ乗り切れない内容です。一応、恐竜とか出てましたけどね、何か地味だったかも。というかモンスターの出番がすくなすぎますね。ちょっと内容がB級映画にも劣るんじゃないですかね。メグちょっと弱いんじゃないですかね。やりすぎなくらい巨大でもよかったかも知れません。これは続編は出ないな。では、また次回。
2024.04.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、京都の丹後の辺りの旅日記です。京都の市内に行くと激混みで人に酔うので、出来るだけ遠いところに行きました。狛猫がいる神社、金比羅神社。ちゃんと口は、阿吽の状態でした。猫好きにはいい神社ですねー。丹後のばら寿司。とり松。サバそぼろが甘くて美味しいです。見た目よりもお腹いっぱいになります。琴引浜の鳴き砂。鳴らすのに割と技術が必要でした。駐車場の人に聞けば詳しく教えてくれますよー。足でも摺り足でマッハで動けば鳴ります。筋肉痛になりそうでした。京都市内だけじゃなく離れた場所もいい所がいっぱいですよー。では、また次回。
2024.04.08
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、地中から化け物が出て来る映画を紹介していきます。1990年の作品で、ヘビかミミズっぽい巨大な化け物に襲われます。凄い上手い撮影の仕方というか、昔の方が技術が高いんじゃないでしょうか。化け物もしっかりと作り込まれています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・トレマーズ主演はケヴィン・ベーコンです。かなり色々な映画に出演していますね。13日の金曜日にも出演しています。14人しか人口の居ない町で、相棒のアールと便利屋の様な仕事をしている主人公。町の近くで地質調査を行っている学生のロンダ。彼女は最近、奇妙な地下振動が起こっていると様子を見に来た主人公達に話します。ロンダが調査している場所から車で移動しようとすると、急に地面が盛り上がって動き出しました。ロンダは気付かないまま立ち去ります。汚水槽の浄化作業中に汚水を被ってしまう主人公とアール。仕事に嫌気が差して、ビグスビーという隣町へと移住することを決意します。荷物を乗せて車で走り出します。車で走っていると、鉄塔の上に人がいるのが見え、それは町の住人であるエドガーでした。酔っ払って登ってしまったと思い様子を見に上がると、エドガーは鉄塔の上で死んでいました。町の医者に見せると、4日程水を飲んでおらず脱水で亡くなっていました。羊飼いのフレッドは急に羊の様子がおかしくなった事に気付きます。フレッドは土の中に引きずり込まれます。主人公達がフレッドがいる家を通り掛かった際に、羊が食い荒らされている事に気付きます。フレッドを探すと、土の上にフレッドの生首がありました。慌てて来た道を戻る主人公達。道路作業員が道路をドリルで掘っていると、急に地面から血が溢れ出してきました。ドリルは独りでに地面を動いていき、ドリルに繋がった管に足を取られた作業員の一人がそのまま引っ張られて行きます。もう一人は崩れてきた岩盤の下敷きになります。主人公達が町で唯一のマーケットに駆け込み、電話をかけようとするも繋がりませんでした。また、急いで人を呼びに行くためにビグスビーを目指します。ビグスビーに向かっている途中、工事していた山の辺りで、落石によって車が通れなくなっていました。作業員を探していると、ヘルメットと肉塊が落ちていました。主人公達は慌てて車に乗って走り出そうとするも、何故か途中で車が前に進まなくなりました。無理矢理走らせて、また町へと戻ります。マーケットに戻ると町の住人が出て来て、車に何かが挟まっている事に気付きます。蛇やウナギかなと謎の生き物の事を話します。羊を襲ったのがこの生き物だろうが、一匹じゃない筈と話します。夜、医者夫妻が外で家を建てるための作業していると、発電機が急に消えてしまいました。原因を考えていると、土の中に吸い込まれていってしまう医者。医者の妻が助けようとするも出来ず、土の中から現れた化け物に驚いて車の中に逃げ込みます。車の周りを化け物が取り囲みます。姿が消えて安心していると、車ごと土の中へと引きずり込まれてしまいます。陸の孤島になってしまい、どうするか話し合っていると、マーケットの店主であるウォルターが馬を持っているという事で、馬に乗って主人公とアールがビグスビーを目指す事になります。ビグスビーに向かう前に馬に乗って医者夫妻に注意を促しに向う主人公達。誰の姿も見えず、何処からか音楽が聞こえて探してみると、地中に埋まった車を発見します。慌てて馬で走り出す主人公達。馬が途中で、怯えて動かなくなってしまいました。馬が転倒して落馬する主人公達。地中から現れた化け物に馬が食いつかれます。巨大な化け物が現れて追いかけられる主人公達。走って逃げ、側溝に飛び込みます。化け物は壁に勢いよくぶつかって死亡。通り掛かったロンダが現れて、これは大発見だと言います。化け物には目がついておらず、口からは何本もの触手が出ていました。ロンダが計器を確認すると、化け物はあと3頭はいる様子でした。丘の向こうにあるロンダの車に向かっていると、計器が振動を捉えだしました。慌てて岩の上に登る三人。岩の上までは登ってこれない様子の化け物。岩の上から降りられなくなったまま一晩を過ごした三人。化け物は主人公達を狙ったまま岩の周りから離れませんでした。ロンダが棒を発見して、それを使って棒高跳びの要領で岩から岩へと飛び移り車まで向かいます。車に三人同時に飛び乗り、襲って来る化け物を振り払いながら町へと戻ります。住民達に化け物の事を伝え、町を出ようと話す主人公。主人公が地図を見せて、化け物達がどんどんと町に近付いて来ていることを伝えます。ロンダは岩が多い山に逃げようと提案します。メルビンの叫び声が聞こえて外に出ると、鉄の棒に上っている姿が見えました。下から化け物が現れて、皆で建物の中に逃げ込みます。ミンディが外でホッピングをしており、走って助けに行く主人公。母親であるナンシーとミンディを家の中に避難させます。走って逃げている際にロンダの足に有刺鉄線が絡んでしまい、有刺鉄線ごと化け物に引きずり込まれそうになりました。主人公が助けて、マーケットの中に駆け込みます。マーケットの中にある冷蔵庫が急に振動してしまい、慌ててコンセントを抜きます。床を突き抜けて現れた化け物にウォルターが食べられてしまいます。ロンダ以外の人間はマーケットの屋上に避難し、ロンダは貯水タンクの上に上ります。メルビンは納屋の上に登ります。バートとヘザーは家に戻り、色々な武器と食料を集めている地下へと向かいます。主人公達がいるマーケットに無線で連絡を取ります。主人公がすぐに地下から出て屋上に上がるように伝えます。バート達がいる地下の壁を突き破って現れる化け物。大量の銃器で応戦し、化け物を1体倒します。屋上に上がり他の化け物の様子を見ていると、車を壊してしまいます。もう一匹の化け物は主人公達のマーケットや家が壊れないか地下から探ります。トレーラーハウスの上にいたネスタ―は地面に振り落とされてしまい食われてしまいます。アールがブルドーザーなら化け物も手を出せず、トレーラーを繋いで引っ張れば全員乗れる、ブルドーザーで山へと向かえば安全だと話します。トラクターを動かし化け物を引き付けている間に、主人公がブルドーザーに向かいます。トラクターが途中で横転してしまい、走る主人公に向かって行く化け物。主人公が音を立てずに止まり、その間に他の人が物音を立てたり、ロンダが貯水タンクの水を流して引き付けます。主人公はブルドーザーに乗り込みトレーラーを繋いで、皆を救出します。バートとヘザーを迎えに行き、山へと向かいます。山が目前に迫ったところで、化け物が道に落とし穴を掘っており、そこにブルドーザーがはまって動けなくなります。バート自作の爆弾を使って化け物を追い払いながら近くにある岩の上まで走ります。岩の上で立ち往生する主人公達。爆弾に紐をつけて投げて、ゆっくり引っ張って化け物に食いつかせる作戦を思いつきます。作戦は成功し、一匹の化け物が吹き飛んで死亡します。残るは一匹だけになり、再度同じ作戦を決行します。しかし、食いついた爆弾を吹き出す化け物。主人公達がいる場所に爆弾が飛んできます。慌てて全員が逃げ出します。主人公とアールとロンダは岩から離れており急いで戻ろうとします。目の前に現れる化け物。主人公は手に爆弾を持っていましたが、それが最後の一つでした。アールとロンダはすぐに投げろと言いますが、主人公は別の方法を思いつきます。崖へと走り出す主人公。二人も後を追って走り出します。崖近くで化け物を引き付け寸前で爆弾を爆発させて、化け物を崖に突っ込ませて落下させます。落ちた化け物は死亡します。無事助かった主人公達。町へと戻ります。ロンダは化け物の調査隊に加わる事になります。主人公はロンダと上手く話せませんでしたが、気持ちを伝えようとキスをしてエンドです。地下生物なのに結構頭のいい化け物でした。トレマーズは化け物の名前とかではなく、振動という意味みたいですね。食いしん坊な化け物でしたが、今まで食べ物どうしてたんだ?と思ってしまいます。岩には負ける強いのか弱いのか良く分からない生き物でした。1990年ですが、今でも十分面白いです。ヘタなCGよりリアリティが出ますね。普通に面白いので是非観て下さい。では、また次回。
2024.04.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミュージカル映画を紹介していきます。観たことはなくてもCMで流れている曲もあり、聞いたことがあるかもしれません。この映画は内容が王道で観やすく、いい曲が多いのでオススメです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・グレイテスト・ショーマン主演はヒュー・ジャックマン。X-MENのウルヴァリンの人です。アクション出来て、歌も歌えるとかどうなってるんだ?主人公が歌い始まるサーカス。観客も歌い、色々な演目が繰り広げられて行くと、主人公の過去へと戻っていきます。夢見る青年時代の主人公。貧乏な仕立て屋の息子の主人公。あるお金持ちの家に父親の付き添いで訪れると、その家の娘チャリティと仲良くなります。しかし、チャリティは女学校へ入学することになり、二人は離れ離れになります。チャリティに手紙を送る主人公。主人公が幼い時に父親が亡くなってしまい、路地裏で必死に生きる主人公。それでもチャリティに手紙を送り続けます。鉄道で働いて大人になり、チャリティを迎えに行きます。チャリティからは、娘は貧乏が嫌になってすぐに帰って来ると言われてしまいます。チャリティは喜んで主人公と一緒になります。裕福ではありませんでしたが、主人公とチャリティは幸せに暮らしていました。もうすぐ子供も生まれる事になります。会社で働いていた主人公は倒産によって解雇されてしまいます。子供も大きくなり、主人公はチャリティを幸せに出来ていないと言うも、チャリティは今の生活に満足していました。主人公はこっそりと会社の船舶登録証を盗んでそれを使い、銀行から融資を受けてます。まずは博物館を始めるも、失敗してしまいます。子供の言葉に発想を得て、主人公は見た目で差別されてきた人々を誘いショーを行おうとします。主人公はチャールズという小人症の男性を始めとし、ヒゲの生えた女性のレティ等、様々なユニークな特徴を持った人達を集めてショーを始めます。主人公が作り出した舞台は大盛況に終わります。見世物だと、ここから出て行けと言う人々も現れたり、新聞では大きく叩かれるも、チケットは売り切れになるくらいの人気でした。主人公のショーを酷評した新聞社であるヘラルド紙のベネット。主人公はベネットにサギ師だと言われるも取り合わず、笑顔で話します。ベネットが新聞にサーカス(バカ騒ぎ)と書いた言葉をそっくりそのまま、自分の劇場の名前に使います。娘たち、ヘレンにはドールハウスを、キャロラインにはお願いされていましたが、貧乏で買えなかったバレエシューズをプレゼントしバレエ学校へと通わせます。チャリティに約束していたと豪邸を買います。キャロラインのバレエの舞台を観に来た主人公達。一緒に舞台に出た子供達にキャロラインは成り上がりだと馬鹿にされてしまいます。主人公にバレエを辞めると言うキャロライン。主人公は上流階級の人達も呼び込もうと、バレエの舞台の際に見かけた劇作家のフィリップ・カーライルに自分と組もうと誘いをかけます。渋っていましたが、誘いを受けるフィリップ。主人公のサーカスへとやって来たフィリップはアンに一目惚れしてしまいます。サーカスの建物の外では群衆が、化け物は出て行けとデモを行っていました。フィリップはヴィクトリア女王からのバッキンガム宮殿へのサーカスの招待状を持ってきました。劇団員全員で宮殿へと向かいます。ヴィクトリア女王に挨拶をする主人公達。ジェニーという有名なオペラ歌手も招かれており、主人公は彼女に目をつけてフィリップに紹介するように言います。強引にジェニーと話しかけ、NYで公演をしないかと誘いをかける主人公。ジェニーの了承を得て、主人公のプロデュースでNYでの公演を行う事になります。幕が上がりジェニーの歌声に魅了される観客。主人公も彼女に夢中になります。ベネットも来ており、プロデュースするのが君じゃなければと言われ、チャリティの両親に最初は褒められるも、所詮仕立て屋の息子だと言われて怒って追い出す主人公。ジェニーに慰められます。主人公はショーを見ていたレティ達がパーティーの会場に現れますが、サーカスがあるだろと追い出してしまいます。レティ達は劇場から帰る時に、上流階級の人間に奇異の目で見られてしまいます。外では出て行けと言う住民達。しかし、彼らに負けないと奮起します。主人公はジェニーの公演を全米で行おうとしていました。その公演の為に、借金までしていました。フィリップが止めるのも聞かずに強行します。フィリップはサーカスの客が減っていると主人公に言うも、適当な指示を出すだけでした。フィリップはアンを主人公の名前で劇場に誘い出します。二人でジェニーのコンサートを観に行く途中で、フィリップの両親に遭遇します。アンを紹介した所で恥ずかしくないのかと言われてしまいます。メイドを連れて、と言われた所で去ってしまうアン。フィリップが両親に止められても、アンを追いかけます。フィリップを拒絶するアン。フィリップはアンに告白します。アンもフィリップの事を愛していましたが、立場の違いから受け入れようとはしませんでした。主人公はチャリティと口論をしてしまいます。現状に満足するチャリティと、満足出来ない主人公。子供達が止めるもの聞かずに、主人公はジェニーと共に公演を行う為に出ていってしまいます。主人公達の公演は大成功を収めていました。ベネットも新聞で大絶賛しておりました。主人公は公演が残っている途中で帰ると言い出し、それならジェニーも降りると言いました。主人公は破産してしまうと言いますが、人を大切にしないなら破産も仕方がないと言うジェニー。ジェニーに降りられると困るため、公演に同行する主人公。舞台が終わる時に主人公が挨拶を行う為に出てくると、主人公にキスをするジェニー。新聞にも取沙汰されてしまいます。お別れのキスだと言って去っていくジェニー。サーカスでは、町の住民達が化け物は出て行けとフィリップとアンの兄のW.D.ウィーラーが絡まれて、W.Dが殴りかかり他のメンバーも出て来て大乱闘になります。住民の一人が火を付けてサーカス小屋は火事になります。主人公が帰って来ており火事を知り駆けつけます。アンの姿が見えず、フィリップが火の中を飛び込んでしまいます。アンは別の場所から現れ、主人公はフィリップを探しに火の海に飛び込みます。フィリップを助けて現れる主人公。フィリップが病院に運ばれ、アンは彼に付き添います。気持ちに嘘はつけないと、フィリップへの思いを強くします。主人公のサーカス小屋は瓦礫と化しました。犯人が捕まったと言いに現れるベネット。ベネット自身は、サーカスが嫌いだったがと言いながらも、褒め称えます。再建を祈るとベネットに言われ、ジェニーの公演の利益で何とかなると主人公が言うと、新聞を見せられます。そこにはジェニーが公演を中止して、二人がキスをした時の事が書かれておりました。急いで家に帰る主人公。チャリティが出て行こうとしており、誤解だと止めようとします。家は銀行に差し押さえられており、主人公が愛しているのは自分自身とショーだけだと出ていってしまいます。主人公が酒場で飲んでいると、サーカスのメンバーが現れます。全財産を失って、給料が払えないと主人公が言うと、見捨てないでと言うレティ。サーカスが家だと言うW.D。主人公は金儲けが目的だったかもしれないが、家族をくれたと言います。主人公は本当は誰の為に始めたのかを思い出して、今夜サーカスを始めるとやる気になります。まずは家族の下へと向う主人公。フィリップが目覚めて、ずっと付き添っていたアンがキスをします。主人公はチャリティに謝り、チャリティはそれを受け入れます。主人公は銀行に融資を頼むも、断られてしまいます。フィリップは主人公に、財産を全て失ったけど、友情と愛情と誇れる仕事が残ったと主人公に言います。フィリップは取り分は貯金していたと、それを使うように言います。次からは50%の取り分だと笑って言うフィリップ。主人公はフィリップは相棒だと言います。主人公は波止場にテントを張ってショーを始めることを思いつきます。サーカスのショーが始まり、中心で踊っていた主人公は、フィリップとバトンタッチします。ショーに躍り出るフィリップ。自分は子育てだと言って、キャロラインのバレエの舞台に象に乗って向う主人公。チャリティと共に子供達(ヘレンは木の役)の舞台を観てエンドです。内容は王道中の王道なストーリーですが、歌がいいんですよねー。覚えやすく耳に残るメロディー。めっちゃいい歌ばかり。主人公はちょっとクズ寄り。フィリップが上流階級の割にはとってもいい奴過ぎました。ストーリーが分かりやすいので、ミュージカルとしてはかなりオススメ。音楽を聞くだけでもいいかも知れません。では、また次回。
2024.03.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は題名で分かる通り、サメ映画を紹介していきます。これも海と馴染まないサメが出てきます。こういう映画を見ながら思う事は一つ。ちゃんとルールは守りましょう。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ホワイトシャーク出演者は全員がそれほど有名ではないかなーという感じです。主人公がカメラにメッセージを残すところから始まります。リットライフというチャンネルを持つ、ユーチューバー集団である主人公達。水上飛行機に乗り込み目的地へと向かいます。主人公の姉のペイジは飛行機の操縦者であるハビエルに金を握らせて、トランスポンダー(無線機などに使われる無線中継機)を切らせて飛ぶように指示します(立ち入り禁止の場所へと行くため)。ダイビングの聖地だった、レッドロック・コーブは保護区になり立ち入り禁止になりました。そこを撮影する為に向う途中で、飛行機がバラバラになり、海に墜落してしまいます。海に浮かんでいると、主人公に気付いた仲間のカハイアがおよいで近付いてきます。主人公の彼氏のセブも気付いて近付いてきます。ペイジと仲間でカメラ撮影をしていたエヴァンの姿は見えませんでした。かなりの出血をした状態で浮かんでいたハビエル。トランスポンダーを切っていたから、助けはこないといい、尾部にELTという位置発見器がありスイッチを入れれば位置を発信出来ること、岩の島には非常用品がある事を話します。カハイアはすぐに潜水して、下に沈んだ機体にロープを巻き付けて上がってます。主人公はハビエルを励まし続けますが、亡くなってしまいます。カハイアが見つけた救命ボートに乗りこみます。セブが一人で岩の島へと向かおうとして、それを一人で行くのは危険だと引き止める主人公。セブの下へと泳いで近付くと、三匹のサメが来てセブに襲い掛かります。海に血が広がり、主人公は呆然としていましたが、サメが再度近付いて来て、急いで救命ボートまで泳ぎます。サメを躱して、救命ボートに乗り込む主人公。元陸軍の軍人だったカハイア。死にそうな目に会った事もあり、何があっても諦めてはダメだと主人公に言います。位置発信器のスイッチを入れるために、沈んだ尾部まで潜ることにします。海に浮いている必要なものを集めていきます。ナイフなどを拾って、他に浮かんでいるものを取ろうとした時にサメがカハイアに襲い掛かります。何とか避けるも、背後から救命ボートに体当たりして来たサメによって、主人公とカハイアは海に落下してしまいます。カハイアはサメに食べられてしまい、主人公は救命ボートに這い上がります。救命ボートの上で一人になってしまった主人公。近くを船が通り助けを求めるも、気付いてもらえませんでした。主人公は、酸素ボンベを背負い、足にフィンをつけて過去のセブの励ましを思い出して、勇気を出して海に潜ります。何故か全くサメが出て来ないまま、尾部に着いて位置発信器を見つけてスイッチを入れる主人公。機体の中にいると、魚が勢いよく逃げていき現れるサメ。サメが主人公に襲い掛かってきて、主人公は尾部で発見した発炎筒をサメに向けます。サメが逃げ出した隙に救命ボートへと向う主人公。酸素ボンベを外して、間一髪の所で救命ボートの上に上がります。救命ボートを漕いで岩の島に向う主人公。途中で海に浮かんでいるエヴァンを発見。救命ボートの上に引き上げようとするも、下半身がありませんでした。サメが近付いてきてエヴァンを引きずり込んでしまいます。エヴァンを守ろうと抱えていた時に、エヴァンがつけていたヘルメットのカメラが手元に残ります。カメラにメッセージを残そうとしますが、途中で充電が切れてしまいます。主人公はナイフで自殺しようとしますが、セブのことを思い出して思い留まります。気合いを入れて、岩の島まで漕ぎ出します。岩の島が近付いて来た所で、救命ボートに攻撃を仕掛けるサメ達。サメが救命ボートに噛みつき、どんどんと空気が抜けてしまいます。急いで岩の島へ向う主人公。空気がなくなってきたところで主人公を目掛けて泳いでくるサメたち。主人公は急いで海に飛び込み、岩の島にあるイカダへと泳ぎます。間一髪の所で、イカダの上へと乗り上げる主人公。イカダに上がる際に、手のひらに怪我をしてしまいます。イカダには非常用品があり、無線を使うも反応がありませんでした。信号弾があり、それを打ち上げる主人公。しばらくすると、浮きに捕まってペイジが現れます。岩の裏手にいて、信号弾が見えたと話すペイジ。ペイジは足を骨折しており泳げず、イカダまで中々近付けませんでした。主人公がイカダにあった縄をペイジに投げて引っ張ります。サメが近付いて来ており、危ない所でペイジをイカダに乗せます。生きていた事を喜ぶ主人公とペイジ。ペイジに皆のことを聞かれて、全員がサメに食べられてしまった事を伝える主人公。無線で救助要請を聞いた小型船が近付いて来ました。二人で乗っており、沿岸警備隊に連絡すると言うと、銛撃ち銃を構えて海の中を探し出しました。サメに体当たりされて、一人が海に落下します。もう一人が助けようとして、腕を食われて落下して二人共がサメに食べられてしまいます。サメ達がイカダの周りを泳ぎ回ります。どうにか船まで行けないかと考え、サメを殺そうと言う主人公。ペイジは作戦を思いつきます。サメを誘き寄せて、岩の島にある岩をロープを使って、サメの上に落とします(岩、めっちゃ軽そうだった)。一匹のサメは岩に潰されて死亡。死亡したサメの死体を食い荒らす他の二匹。他に落とせる岩はなく、次にどうするか考える二人。銛撃ち銃が流れて来て、それを取りに行く主人公。石に主人公の血をつけて、サメを引き付けている間に泳いで取ります。銛を取って戻った主人公。イカダに上がる寸前でサメが近付いて来ます。主人公のピンチにナイフを持って、サメに向かって飛び込み、サメを滅多刺しにするペイジ。ペイジは足に噛みつかれて傷を負います。ペイジの足を止血しようとするも、傷から血が止まらず。ペイジはずっと主人公が妬ましかった、セブを誘惑しようとするも断られてしまった事を主人公に話します。セブはこの旅が終わったら主人公に求婚しようとしていたと話して、亡くなってしまいます。サメへの復讐心に燃える主人公。縄をイカダにくくりつけて、片方は銛の先につけてサメを誘き寄せて、サメの口に撃ち込み命中させます。サメが縄で繋がれた状態で、ガソリンをかけ信号弾を撃ち込み燃やします。もう一匹のサメはイカダの上のペイジの死体を引きずり込んで食べてしまいます。主人公は姉を奪われてショック受けるも、その間に泳いで船へと向かいます。サメに襲われる前に、船へと辿り着く主人公。エンジンをかけようとするも、かかりませんでした。船にあった無線も繋がらず。一瞬横になった時に、意識を失ってしまう主人公。姉が言っていた空気タンクのバルブを壊して魚雷のようにするという言葉を思い出す主人公。サメは船に何度も体当たりを仕掛けてきます。タンクにナイフを船にあったガムテープで貼り付けてサメが来るのを待ち構えます。勢いよく泳いで船に乗り上げるサメ。主人公に近付いて来た所で、タンクのバルブを壊して勢いよく飛んでいくタンク。タンクはサメの頭部を突き抜けていきます。サメは死んで沈んでいきました。サメを倒して仲間の敵討ちを成し遂げて喜ぶ主人公。救助に向かって来る船。助かった主人公は事件から半年が経ち、チャンネルを継続して、未知の体験をシェアして行くと、視聴者に呼びかけてエンドです。そうはならんやろとツッコミながら観る映画です。サメ映画は最早ファンタジー。主人公が最後に姉達の冒険は意義あるものだとか言っていましたが、無謀なだけなんだがなーと思ってしまいました。ルールは危険だからあるよなーと実感させられる映画かもしれません。いつも思うんですが、何でサメたちそんなに執拗に狙って来るんだ?サメが人間を滅ぼさんとする勢いでしたねー。正直、微妙な内容の映画でした。あり得ない設定でやるなら、もっと徹底的にやってもらいたいですねー。では、また次回。
2024.03.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は悪魔祓いの映画を紹介していきます。ガブリエーレ・アモルトという今回の映画の主人公なのですが、その悪魔祓いを行っていた神父が書いたエクソシストは語るという回顧録を元にした映画になっているらしいです。実際のヴァチカンにいた神父らしいのですが、映画を観ていつも思うのですが、マジでこんな事起こるんか?実際はもっと地味な感じなんですかね。日本では悪魔祓いって聞いたことない気がしますね。狐憑きはありますが、一緒なんか?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ヴァチカンのエクソシスト主演はラッセル・クロウ。グラディエーター等の主演を務めておりました。マーベルのソーにも出演していましたね。主席祓魔師の主人公。あるイタリアの村の青年が悪魔に取り憑かれたと主人公に話が来ます。青年の家へと原チャで向かう主人公。ベットに縛られた青年。ジャンニ神父が主人公に何人もの医者に見せたがダメだったと話します。悪魔に憑かれた青年に向かい語り掛けます。大きな豚を連れて来てもらい、青年に憑依する悪魔に豚に取り憑けるならやってみろと挑発します。本当に豚に取り憑いたと思われるタイミングで、豚を撃ち殺させます。青年に憑いていた悪魔は去り、青年は元の自分を取り戻します。スペインのサン・セバスチャン修道院を訪れる一家。母親のジュリア、姉のエイミー、弟のヘンリー。ジュリアは夫が一年前に亡くなってしまい、金策の為に修道院を修復し、売却するつもりでした。ヘンリーは交通事故で父親を亡くしており、父親が亡くなった時に同じ車に乗っていました。そのショックからか、ヘンリーは1年ほど喋っていませんでした。ヘンリーが一人で修道院の中を見回っていると、壁の隙間から紋章が見えました。ヘンリーが見つめていると、紋章に亀裂が走ります。公聴会が開かれ、主人公は悪魔祓いに懐疑的なサリバン枢機卿からヴァチカンの承認なく勝手に悪魔祓いをしたと糾弾されます(ジャンニ神父ちくる)。主人公はあれは悪魔憑きではなく、精神病患者だったと言います。ルムンバ司教が主人公を擁護しますが、主人公の糾弾を止めないサリバン。今回の公聴会の本当の目的を聞く主人公。教理省から主席祓魔師から退くように要請があったと言います。文句があるなら主席祓魔師に任命したローマ教皇に言えと言って、勝手に退席する主人公。ヘンリーが見つけた壁の穴を、同じ様に気付いた修復の作業員が何があるか見ようと発煙筒を焚くと、周りに充満していたガスに引火し炎が一体に広がります。巻き込まれた作業員は大火傷を負い救急搬送され、修復を指揮していたカルロスはガス鉱床で危険だから手を引くと言って帰ってしまいました。ヘンリーが急に全身痙攣を起こします。しばらくすると収まり、今まで喋らなかったヘンリーが話します。ヘンリーは、みんな死ぬと言って自分の顔を爪で引掻きます。ヘンリーが病院で検査を受けるも異常は見当たらず、精神的なものだと診断されてしまい鎮痛剤を渡されます。ヘンリーが家に帰り、ジュリアと過ごしていると、ジュリアに暴言を吐くヘンリー。ヘンリーのお腹には、Hateとミミズ腫れの文字が浮かび、司祭を呼べと言います。修道院がある教区にいるエスキベル神父に助けを求めるジュリア。エスキベル神父がヘンリーがいる部屋に入ると、すぐに外へと吹き飛ばされてしまいます。この司祭じゃないと言うヘンリー。主人公は教皇に悪魔に取り憑かれたスペインの少年の悪魔祓いを依頼されます。今回の件は何かが隠されていると言う教皇。サン・セバスチャン修道院は以前にも問題を起こした事があると教皇は言います。邪悪な悪魔の力を感じると主人公に注意するように言う教皇。修道院にやって来る主人公。エスキベル神父は主人公が書いた記事を読んでおり、主人公の事を知っていました。エスキベル神父の案内で中へと入り、教会の神父が来たことを不審がるジュリアを説得して、ヘンリーと話す主人公。主人公が部屋の中へと入ると、ヘンリーは眠っており、祈りを捧げていると、目を覚まして口を開きます。悪魔の目的は主人公だと言います。ヘンリーに取り憑いた悪魔は名前を言おうとせず、主人公の名前を言い当てました。主人公の悪夢も知っていると言って、パルチザンだった当時の記憶を呼び起こされる主人公。更にヘンリーの口から死んだ赤い小鳥の死骸が出てきます。慌てて部屋を出て行く主人公。部屋の外で成り行きを見守っていたエスキベル神父にヘンリーに憑いているのは、強力な悪魔の可能性がある事を話す主人公。主人公はこの事をジュリアに説明します。ヘンリーは父親の死を目撃してしまい、それが心の傷になり、悪魔に付け入れられたと話します。ジュリアに信仰を失わない様にと言い、母親の愛が神の愛に最も近いと話します。エイミーが部屋にいると物音がして、ヘンリーの様子を見に行きます。ヘンリーは眠っており、至る所から叩くような音がします。真っ赤に染まった目を開いて、エイミーに自分は地獄にいると告げるヘンリー。急いで部屋に戻ると部屋の電話が鳴り、死んだはずの父親からの電話で、みんな死ぬと話しました。ジュリアにその事を話すエイミー。エスキベル神父にどうやってヘンリーから悪魔を追い出すのか聞かれて、祈り続けて悪魔から名前を聞き出すと説明します。早くしなければヘンリーの命が危ないと言う主人公。エスキベル神父に悪魔に弱みを握られないように、罪の告白をさせる主人公。エスキベル神父にも同じように祈る様に言う主人公。悪魔の言動に反応しない様に、祈り続けるように言います。ヘンリーの部屋で準備を行い、祈る主人公とエスキベル神父。祈りの途中で急に電気が消え、主人公の前に現れるロザリアという少女。主人公を責め、自分は地獄に落ちたと話します。ヘンリーとロザリアの姿が重なり、しばらくするとロザリアの姿は消えました。ヘンリーはエスキベル神父にアデラという女性の事を口にします。エスキベル神父は激高して、ヘンリーに掴みかかります。エスキベル神父を止めて、部屋を出る主人公。エスキベル神父は主人公にアデラの事を告白します。アデラと結婚の約束をしており、司祭をやめるように言われるもやめる気が無かったエスキベル神父。彼女より神を愛していたと話して懺悔します。食いついたなと言っていた悪魔の言葉を思い出す主人公。目的は他にあるはずだと庭を見に来ます。庭には井戸があり、井戸を塞いでいる蓋にはヴァチカンの国章がありました。蓋を開ける主人公。エスキベル神父がヘンリーの部屋の前で祈っていると、何かの声を聞いて中へと様子を見に行きます。ヘンリーに呼びかけますが、返答はなく近くで様子を見ようとすると、ヘンリーに耳の一部を噛みちぎられてしまいます。ベットでエミリーが物音に怯えていると、急に吹き飛ばされて壁へと叩きつけられてしまいます。小部屋へと逃れるも物音は大きくなるばかりか、壁やドアにひっかいたような傷が出来ます。ジュリアは何者かに拘束されて、沈んでいくベットと共に埋められるように沈められていきます。主人公が井戸の中を覗き込むと、井戸の周りには人骨が敷き詰められていました。底を確かめるために、火を落とすと、ガスに引火して火柱が上がります。主人公が中に戻ると、助けを求める声がしてエスキベル神父と共に、ジュリアとエミリーを助けます。エミリーがいた壁のひっかき傷にはエミリーの爪が残っていました。二人を礼拝堂へと連れていきます。エスキベル神父に悪魔の目的は何だと思う?と問いかける主人公。主人公は悪魔の目的は他にあるはずだと話し、自分について来させます。井戸へとエスキベル神父を連れて来る主人公。井戸にはスペインの異端審問の象徴がありました。井戸にある人骨は改宗を拒んだ人のものではないかと話します。下には何か秘密があると井戸の下にあたる場所に向かう二人。ヘンリーが覗き込んだ壁の向こうに、ヴァチカンの国章が見えました。国章がある壁は扉であり、押して中へと入ります。中は地下墓地で、部屋の真ん中には鳥かごの様な檻に入った枢機卿だった人物の遺体がありました。祓魔に失敗すると、自分を守るために檻に入るとエスキベル神父に説明する主人公。先には鉄の門があり鍵がかかっていました。枢機卿が飲み込んでいた鍵を腹の中から取り出す主人公。鍵を開けて先へと進む主人公達。教皇が修道院について調べていた本の中に、手紙が入れられていたのを発見します。中を見てみると、修道院の元枢機卿が、修道院は巨大な悪に占領された、全ての祓魔は失敗し、今や地上はサタンのものだ、こんな強力な悪魔は見たことがないと書かれていました。これを読んでいた教皇は体調を崩して病院に運ばれます。進んだ先には、王座に座る偉大な祓魔師だったオヘダ修道士のミイラが座っていました。オヘダが腕に持っていた日記を手に取る主人公。セゴビアの町に悪魔に憑依された修道僧がおり、その悪魔は他の人間も憑依していた。オヘダも悪魔に憑依されてから、異端審問を進言していました。魔女狩りは悪魔の仕業だったのです。ヴァチカンはそれを知っていて、真実に蓋をしていたのでした。世界地図が中にあり、天から落とされた200ヶ所ある悪魔が封印された場所が書かれている地図だと思い至る主人公。この修道院もその内の一つでした。ヘイリーに憑いている悪魔の名前が本には書かれており、悪魔の名前がわかります。名前はアスモデウスでした。エスキベル神父は悪魔が最初に司祭を呼べと言っていた事を思い出します。悪魔の目的は主人公に憑いて教会に入り込む事でした。悪魔に負けないように、主人公はエスキベル神父に罪の告白を行います。パルチザンとして戦っていた時に、生き残ってしまったこと。ロザリアという少女は憑依ではなく精神病患者で、他の人間に任せた事で彼女は主人公の前で自殺していまいました。更に彼女は性的虐待を受けており、ヴァチカンはそれを隠蔽していたのでした。ロザリアを救えなかった事を後悔していたのでした。ジュリアが目を覚ますと、エイミーの姿がありませんでした。ヘンリーの部屋に行くと、エイミーも一緒におり、ジュリアが声をかけると、エイミーとヘンリーはシンクロしたかのように全く同じ事を口にします。エミリーを無理矢理引っ張ると、ジュリアは吹き飛ばされてしまい、自分の手で自分の首を締めるように操られます。エイミーも操られてしまいます。主人公がアスモデウスの名前を呼んだことで、ジュリアとエイミーの拘束が解けて、急いでヘンリーに鎮痛剤を打ち縛り付けます。祓魔を開始する主人公。エスキベル神父も共に挑みます。祈りを捧げていると、ロザリアとアデラの幻想をそれぞれ見ます。更に攻防を続けていると、ヘンリーの意識が戻ります。ヘンリーは悪魔が離してくれないと、抵抗出来ないと言います。ヘンリーの身体に、神はここにいないという文字が浮かび上がります。エイミーも悪魔に乗っ取られてしまいます。ジュリアがエイミーに襲いかかられ、エスキベル神父は聖布に吊り上げられて首吊り状態になります。主人公は悪魔を受け入れてしまいます。アスモデウスが主人公に移ったことで正気に戻るヘンリーとエイミー。エスキベル神父も解放されます。ジュリア達に急いで遠くへと逃げるように言う主人公。ジュリア達が車で立ち去るのを見て、修道院の中に戻るエスキベル神父。主人公は自殺しようとするも、悪魔に阻まれてしまいます。地下墓地の先にあったオヘダの元まで向かう主人公。アヴェ・マリアの幻想を見るも、悪魔が見せたものでその姿はすぐにロザリアの姿に変わってしまいます。エスキベル神父が主人公の前にやって来ます。悪魔に呑み込まれた主人公は、杖を持ち玉座に座っていました。もうやつはここには居ないと主人公の口から言う悪魔。しかし、エスキベル神父は怯まずに、主人公に戦えと呼び掛けながら祈ります。主人公も祈りますが、悪魔の抵抗で現れるアデラとロザリア。二人はそれぞれの自分の罪を打ち破り、アデラとロザリアは消え去ります。二人の祈りによって悪魔は地獄へと戻っていきました。ヴァチカンに戻る主人公。エスキベル神父も共に教皇に会いに行きます。体調の戻った教皇。主人公とエスキベル神父の活躍を讃えます。サリバンは休暇を取ってグアムにいると言う教皇。枢機卿の後任は、主人公に味方してくれるルムンバになりました。ルムンバがヘンリー達はアメリカへと戻り、体調は全快したと話します。修道院はヴァチカンが購入し、土壌を清めました。残りの悪魔がいる場所を探し、主人公とエスキベル神父は悪魔祓いを行っていく事を誓ってエンドです。実話ありきで話を作った割には、普通にありがちな悪魔退治でした。そんな光ったり派手に吹き飛ばされたりは無いですよねー。売れるかどうか分かりませんが、もうちょっと地味なリアリな悪魔祓いの内容はどうでしょうかね。実話の話なのかーと思って観たら、想像と違ってびっくりしましたねー。ノンフィクションとは言ってませんけど、実話を元にしたとか言われるともうちょっと現実的と思うって。日本人だからしっくり来ないのかなぁ。では、また次回。
2024.03.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーだと思ってみていましたが、結構早めにホラーではないと分かる映画を紹介していきます。実際に福島県にある森を題材にしています。この場所が分かると、映画の内容が分かるかも知れません。正直、子供向けというか、かなりチープな映画です。見終わった頃には、なんだコレ?と思うかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・”それ”がいる森主演は嵐の相葉マナブです。ヒロインは松本穂香です。auのCMで先生役をしていますね。ホストクラブから金を奪った男女が、福島県の天源森(リアルでは千貫森)に金を埋めようとやって来ます。金を埋めていると奇妙な音がし、何者かに襲われてしまいます。主人公は天源森の麓で、長尾という男性と共に農家を営んでいました。育てているオレンジを収穫していると一本の木が、かいよう病という病気になっていました。すぐに他に広がらないように対処を行います。主人公の息子のー也が、急に主人公を訪ねてやってきました。家出して来て、ここで暮らすという一也。勝手に家に入っていきました。連絡を受けて、夜遅くに妻の爽子がやって来ます。主人公は三年前に爽子の父親である義理の父に東京の家を追い出されて(主人公のお陰で会社の業績が回復した嫉妬)、福島にやって来たのでした。爽子は一也に中学受験の為に勉強をさせますが、成績が伸びず、サッカーをやめさせて無理矢理勉強させた事で、一也がキレてしまいました。爽子も一也との関係に悩んでおり、預かって欲しいと頼みます。一也の担任の絵里が転校初日の為、家まで迎えに来てくれました。一緒に登校する一也と絵里。同じクラスの翔太に目の敵にされる一也。体育の授業のサッカーで同じチームになった裕志と仲良くなる一也。立ち入り禁止になっている天源森にある手作りの秘密基地へと案内してもらいます。秘密基地で遊んで仲良くなる二人。帰路を急いでいると、途中で銀色の巨大な物体を発見します。自衛隊の兵器か何かと話していると、カラスがけたたましく鳴き出しました。怖くなった二人は急いで家へと戻ります。学校で天源森で見た銀色の物体についてクラスメイトに話す裕志と一也。クラスメイトは信じず、翔太が嘘だと言います。本当だったら何でも言うことを聞くという翔太に、一也を仲間にすることを誓わせます。証拠の写真を取るために、再度、天源森にやって来る一也と裕志。森の中を探し回るも、銀色の物体は見つかりませんでした。危険な空気を感じ取り、帰ろうとしているの奇妙な物音が聞こえて振り返ると、何かが横切っていました。裕志がそれを連写し、二人は逃げ出します。途中で裕志が何者かに捕まってしまいます。裕志を探すも見つからず、走っていると転んでしまい、気を失ってしまう一也。主人公は絵里と携帯のGPSを使って天源森で一也を探し出します。一緒にいたはずの裕志の姿はありませんでした。家で目覚めた一也に裕志の事を聞くと、叫び声を上げて怯えた様に暴れる一也を主人公は落ち着けさせます。裕志を探す為の捜索隊に参加する主人公。天源森の中を呼び掛けながら探し回ります。絵里は森に行ってはいけないと厳しく指導すれば良かったと後悔していました。森の中を捜索中に、大金の入ったバックと人の頭部を発見します。更に地面に何かが置かれていた様な、ポッカリと大きな円形に土が沈んでいる場所を発見します。その場所を見ると、地面には煙が燻っていました。警察の捜査が入ることになります。見つかった死体はホストクラブを襲った犯人だったことを告げられる主人公達。野生の熊に襲われたんじゃないかと言う警察。主人公が丸い焦げ跡の様なものの事を指摘すると、どうせユーチューバーだろとマトモには取り合ってくれませんでした。鑑識達が、焦げ跡からガラスがある事に気付き、火山噴火か隕石くらいしかこんな風にならないと話していました。森の中で子供の靴が見つかりました。主人公は一也に何があったのか聞きますが、覚えてないと言われてしまいます。一也がクラスに入ると、翔太に掴みかかられます。熊に襲われたんだろと言われますが、あれは熊じゃなかったと言う一也。夜、オレンジを育てているビニールハウスの入り口が開いており、誰か居るのか調べに入る主人公。何もないのに安堵した主人公。外を照らした時に、人間ではない何者かの姿を見てしまいます。急いで外へ見に行くも、何の姿もありませんでした。一也のクラスメイトの麻友が家の中にいると、外から物音がして窓を開けてみると、鋭い爪を持った何者かに連れ去られてしまいます。主人公が誘拐事件として警察が捜査を行っている麻友の家へとやってきました。同じ農家の富樫に話を聞くと、熊に襲われたんじゃないかと言います。町は天源森を一斉捜査を行い、熊の駆除を行う事にします。熊の駆除に成功し、解剖してみますが、二人が食べられた様子はありませんでした。一也は一人で森の中に入ってしまいます。主人公が一也が居ないことに気付きGPSを確認すると、森の中にいることが分かります。森の中で迷ってしまった一也を見つける主人公。一緒に家に帰ります。一也に話しを聞くと、裕志は気味の悪い生き物に襲われて連れ去られたと話します。森に落とした裕志のスマホに何か写っているかもしれないと言います。スマホを探す為に森に入ったと言う一也。一也の変わりに主人公が次の日、森へと入ります。一也が描いた地図を頼りに探す主人公。スマホを発見して、中の写真を確認すると、人間ではない何かが走っていく姿が写っていました。家に戻り裕志のスマホを見つけたことを一也に伝える主人公。何処からか奇妙な呼吸音が聞こえて、一也があいつだ!と言います。一也を家の中へと入れて、主人公はビニールハウスに入ります。武器を手にビニールハウスの中を調べていると、現れる二体の宇宙人(スラっとしたグレイっぽい宇宙人)。宇宙人が近づいて来て、追い詰められる主人公。襲おうとして宇宙人が前にあったオレンジを掴むと、急に唸り声を上げて逃げていきました。主人公は警察に裕志のスマホに写っていた宇宙人の写真を見せて、こいつが犯人だと訴えるも、信じて貰えず捜査本部から追い出されてしまいます。色々と調べていると、主人公は1962年に天源森で小学生の行方不明事件があった事を知ります。主人公は裕志と麻友が宇宙人に連れ去られた事を絵里に話します。絵里に過去に天源森で子供達が行方不明になった時に、二人と一緒に森に行った児玉という人物が卒業生にいないか探して欲しいと頼みます。児玉の家へと足を運ぶ主人公と絵里。事件のことを聞くと、60年前の事件の詳細を見せてくれます。事件があった天源森の写真も残されており、そこには主人公達が見たのと同じ、地面が円形に焼けている写真がありました。UFOの跡だと話す児玉。児玉は過去に森で、宇宙人に二人が連れ去られUFOが飛んでいくのを目撃したのでした。児玉が目撃した宇宙人の絵を書いており、主人公達が見たのと同じ姿でした。帰り際に、絵里に何故子供だけを連れ去っているのかという疑問をぶつける主人公。主人公に警察からキャンプ連れの親子が犠牲になり、両親は殺され、子供達は行方不明になっている事を伝えられます。主人公は一也に事態が落ち着くまで東京に帰らないかと提案しますが、友達を見捨てて逃げろと言うのかと怒ってしまいます。爽子が主人公の下へとやって来ます。最初は宇宙人の話しを信じませんでしたが、写真を見せると信じ始めます。主人公は、オレンジの枝に残った宇宙人の粘液を分析に回して、宇宙人がいる事を証明してもらおうとします。児玉から連絡があり、宇宙人が大きさの違うものがいるのは、子供を捕食して成長したり増殖してるのではないかと話します(子供には成長を促す物質があり)。警察は天源森の犯人捕獲の為、一斉捜査に踏み切ります。子供達は安全の為に、学校での待機を指示します。クラスメイト達が天源森に行って、犯人を捕まえようと意気込んでいるのを止める一也。宇宙人の写真をクラスメイト達に見せます。絵里が教室に入ってきて、子供達に教頭に宇宙人の事を話して欲しいと頼みます。意を決して、宇宙人の事を教頭に訴えるも、取り合って貰えませんでした。UFOが起動すると、町の全ての電気が止まり、通信機器の電波も通じなくなってしまいました。森に入った警察は全て宇宙人に殺されてしまいました。主人公は宇宙人が襲ってくると感じて、急いで一也の下へと急ぎます。田沼が学校の前で警備をしていた駐在に話しを聞きに行くと、すでに駐在は殺されており、宇宙人の姿がありました。急いで校舎へと戻り、教頭に報告します。校庭に現れた宇宙人達の姿を教師全員が目撃します。急いで子ども達を地下へと避難させます。避難中に浩二が宇宙人に立ち向かおうと別行動を取ります。避難中に教頭が入り口の鍵を閉めた所で、宇宙人に殺されてしまいます。全員が体育館の地下へと避難しますが、窓を抜けて浩二を探しに行く一也。一也は宇宙人が浩二を森へと連れ去って行く姿を目撃して追いかけます。子ども達を追いかけてきた宇宙人が扉を突き破ろうとします。何とか扉を死守しようとする絵里。宇宙人が扉に穴を開けて絵里の首に手をかけます。主人公が学校に着くと、入り口で駐在達が殺されているのを目撃します。外から一也の声が聞こえて、声がする方へと向かいます。森の中、UFOの前で宇宙人が浩二を丸呑みにするのを目撃する一也。助けようと棒で殴るも全く何のダメージも与えられませんでした。浩二の飲み込んだ宇宙人は、二つに分裂します。一也を追いかけてきた主人公がやって来ます。主人公は何かの液体をつけた棒を取り出し、それで宇宙人を突きます。宇宙人は苦しみながら倒れます。1体が生きており立ち上がるのを見た主人公は一也を連れて逃げ出します。追いかけてきた宇宙人を裕志が秘密基地に作った穴に落とす一也。落とし穴に宇宙人が落ちて喜んでいると、一也が宇宙人に掴まれて丸呑みにされます。一也にしがみついていた主人公も一緒に飲み込まれてしまいます。宇宙人が穴から出ると、急に震えだして唸り声を上げて倒れます。宇宙人の腹を割いて出て来る主人公と一也。宇宙人が死んだ事でUFOが警告音を上げます。絵里を襲っていた宇宙人は去っていきました。一也にどうやって宇宙人を倒したのか聞かれて、細菌に感染していたオレンジの液体を使ったと話します。60年前に人間を拉致して抗体は調べたものの、植物の細菌までは克服出来ておりませんでした。UFOが森から飛び立っていきました。1ヶ月後、サッカーの試合に参加する一也とそれを見守る主人公と爽子。主人公は爽子に家族三人でここで暮らそうと話すと、爽子はそれに同意します。一也の応援をする主人公と爽子。ちらっとUFOが映ってエンドです。何でがっつり宇宙人的な映画にしたんでしょうね。子供向けならありかもしれませんが、大人が観て楽しめるかどうかは分かりません。UFOとか好きですが、これはナシかもしれません。もうちょっとUFOや宇宙人のビジュアルが良ければありだったかも知れませんね。まぁ、酷い映画ですねー。前フリとして福島観光のブログを上げてみました。福島の千貫森がモチーフになっております。UFOの目撃例が多いという事で有名です。聖地巡り的な感じで一度、行ってみてはどうでしょうかー?では、また次回。
2024.03.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、旅日記第五弾で福島観光です。趣味丸出しな観光スポットに行っております。知ってからずっと行きたかったUFOの里。宇宙人等にまつわる展示があり、手作り感溢れる最高の施設でした。一緒に記念撮影してきましたよ。ちょっとしたハイキングコースみたいなものがあり、頂上は想像より上に登りますがいい景色が拝めます。ポイントで、宇宙人の像があり、後何メートルあるか教えてくれます。昔、晴れていないとあまり綺麗じゃないと言われた五色沼湖。冬は駄目と言われてリベンジしてきました。森林浴が気持ちいいです。朝に散歩すると人も少なく快適です。福島名物のソースかつ丼。想像を超えた大きさで、腹が千切れるかと思うくらいパンパンになります。写真で見るよりカツが大きかったです。めちゃくちゃ美味しいですよー。会津にある、とん亭というお店。昼時はすぐにお客さんで一杯でした。良かったら行ってみて下さい。福島には他に鶴ヶ城等の観光スポットもありますよー。また、行こうと思います。では、また次回。
2024.03.08
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、日本のラノベを元にした映画を紹介していきます。確かにループものにありがちな設定になっていますが、上手いこと作っているため面白い作品になっています。内容は王道ですが、それが良かったですねー。ヒーローとヒロインの気持ちの齟齬も、いい感じに表現されていました。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・オール・ユー・ニード・イズ・キル出演はトム・クルーズです。ミッション・インポッシブル等、有名な俳優です。トップガンを紹介してますね。相手役はエミリー・ブラントです。クワイエット・プレイスの主演の人です。宇宙人の攻撃により、地球に甚大な被害をもたらし、かなりの数の人が犠牲になりました。ウェルダンにて人類が初勝利を収め、主人公が所属するアメリカ軍は新型の機動スーツを開発し、ウェルダンで活躍した女神リタを旗印に宇宙人に対抗する統合防衛軍、UDFを結成しました。敵を英仏海峡で迎え撃つための作戦が立てられていました。メディア担当である少佐の主人公。ロンドンに召喚され、統合防衛軍の本部へと向かいます。殲滅作戦を指揮する将軍に、作戦をPRするためにフランス沿岸の前線に撮影に向かえと言われてしまいます。それを自分は兵士じゃないからと断る主人公。拒否権はないと言われてしまいます。将軍を脅して断ろうとした主人公は逮捕されてしまいます。腕を拘束されたまま、初年兵の訓練の為のヒースロー基地へと送られる主人公。曹長が話しかけてきて、上官へと連絡したいと言う主人公に、フランスの上陸作戦の為に通信は禁止されていると言われてしまいます。曹長に電話をかけさせてくれると言って連れてこられたのは、統合防衛軍の出撃する隊員たちがいるテントでした。主人公は脱走兵という扱いで、二等兵まで降格させられていました。J分隊に配属され明日の上陸作戦に強制的に参加させられる事になりました。次の朝、始めて機動スーツを着用させられて、安全装置の外し方も分からず輸送機に乗せられる主人公。降下ポイントに到着した所で敵からの砲撃を受けて、輸送機に着弾します。成り行きのまま降下し、何とか地面へと着陸する主人公。銃弾が飛び交い、宇宙人が蔓延る中を機動スーツで覚束ない動作で歩く主人公。周りでは砲撃によって何人もの人間が死んでいきました。敵を屠っていた戦場の英雄であるリタに出会う主人公。しかし、出会ってすぐにリタも目の前で死んでしまいました。情報とは違い宇宙人が何故か待ち伏せをしていた為、人間側に甚大な被害が出ていました。同じ分隊のクリフとナンスが敵に向かっていこうとすると、地面から宇宙人(ギタイと呼ぶ)が出て来て、主人公達に襲いかかって来ました。味方がやられ、何とか安全装置を外し攻撃する事が出来た主人公。一匹倒すことに成功しますが、別の敵が主人公に迫ります。リロードの仕方がわからず、近くに落ちていた対人地雷を持ち、敵も血を流しますが、至近距離で爆発して主人公も巻き込まれて死んでしまいます。手錠をかけられて寝ていた主人公は目を覚まします。気付くとヒースロー基地にいました。以前見た光景があり、呆然とする主人公。曹長も現れて主人公に以前と全く同じ話をします。何が起こっているのか分からないまま、死ぬ前と同じ会話と流れが起こっているのを不審な顔でみる主人公。同じ様に機動スーツをつけて出撃する主人公。同じ流れを見ながら、動き出して、前回死んだリタを助けます。リタを助けた事で、主人公が攻撃を受けてしまい、死んでしまいます。また、同じ場面から目覚める主人公。今度は主人公は見てきた事や以前に見て知ってた事を曹長や、J分隊の人達に訴えるも信じて貰えませんでした。口にテープを貼られた状態で出撃する事になる主人公。以前、死んだ人を助けて自分が代わりに死んでしまいます。何度か同じ事を繰り返して、リタを救う主人公。リタは先の事が分かっている様子の主人公を見て、次に目覚めたら自分を探すように言います。輸送機が爆発してそれに巻き込まれて、リタも主人公も死んでしまいます。目覚めた主人公は何とかリタを探して会いに行きます(一回、死亡)。リタに明日ビーチで会った時に、自分を探すように言われたと言うと、リタは主人公と連れ立って歩きます。真実を誰にも話すなと言うリタ。ギタイの血を浴びたせいで、今の状況に陥っていると言うリタ。リタも以前、主人公と全く同じ事が起こり、元に戻ったと話します。機動スーツを修理している場所に連れて行かれ、粒子物理と微生物学者のカーターを紹介されます。カーターは主人公とリタに起こった出来事を理解していました。敵の事を研究しているカーター。ギタイは一つの有機体で出来ており、主人公が血を浴びたギタイはアルファと呼んでいる特別な神経中枢だと見られるギタイでした。ギタイの本体である巨大な脳、オメガ。オメガは時を操る能力を持っていました。アルファが殺されると、自動的に時間のループが始まる。しかも、主人公と同じで死ぬ前の記憶があり、相手の動きを予知出来るようになります。ウェルダンでリタが勝てたのも敵の作戦で、勝てると思わせ、人間の全勢力を投入させて殲滅しようというのが敵側の計画でした。敵が地球を征服するのを阻止するのは、主人公だとカーターに言われ、驚く主人公。アルファの血を浴びた為、主人公にも時間をループする力が備わっており、オメガを見つけるまで死に続けろと言われます。オメガは同調している侵入者を探そうとし、オメガが近づくと姿と居場所の幻覚を見る。リタは幻覚は見ましたが、本体を発見することは出来ませんでした。リタはオメガがウェルダンにいるという幻覚をみましたが、リタはパワーを失い、オメガの姿は消えてしまいました。リタは主人公にオメガの居場所が分かれば案内するように言います。実戦経験がない主人公に訓練をつけるリタ。ケガをしたせいで動けなくなった主人公に、リタが負傷したら死ぬように言います。輸血されてしまうと力を失ってしまうと説明し、主人公を殺します。何度もリタに殺されながら訓練を繰り返す主人公。ある時、オメガのいる場所をビジョンで見る主人公。ドイツ語で書かれてダムの場所をカーターに知らべてもらい、主人公とリタは殲滅作戦に参加したビーチから生きて脱出する為に奮闘します。しかし、ビーチから抜け出すことが出来ずに何度もリタが死ぬのを見続ける主人公。基地から抜け出して、ロンドンの酒場で酒を飲む主人公。停電が始まると、ロンドンの街にギタイ達が溢れ出してきました。川を上って襲い掛かって来たギタイに殺される主人公。カーターがついにオメガを見つけ出します。ドイツにあるクルネラダムでした。敵を倒しながら何とかビーチを抜け出した主人公とリタ。ドイツに向かうための車を確保します。トレーラーを付けた車に乗り込み、目的地を目指します。主人公はループの中で、リタが旅行中に家族と逸れてしまった話を自分にしていた事を話します。しかし、全て作り話だったと言うリタ。自分の事を知らなくていいと言うリタ。ヘンドリクスという男性の話をしていたと主人公が言うと、彼が死ぬ場面を300回も見たから、二度と彼の名前を出さないでくれと言うリタ。車のガソリンが切れ、起動スーツの電源も落ちてしまい、途中で見つけた大きな一軒家で休む、主人公とリタ。裏にはヘリがあり、キーを探してヘリを使って向かう事を提案するリタ。主人公はなんだかんだとリタの提案を引き延ばしていると、この場面が繰り返しである事に気付きます。主人公が持っていたヘリのキーでヘリを飛ばそうとすると、主人公が何をやってもリタはここで死んでしまうと話します。周りは敵だらけで、ヘリにエンジンをかけると殺されてしまう、リタが死んだ状態でオメガを倒してしまうと、リタが永遠に失われてしまうと言う主人公。主人公に関係ないと言いますが、リタに出会って君を守りたいと言う主人公。それを聞いてもヘリを飛ばすリタ。すぐにギタイが襲い掛かり、ヘリは墜落してしまいます。ギタイを倒しますが、リタは自分のミドルネームを言うとすぐに死んでいました。周りをギタイに囲まれて死ぬ主人公。次に目覚めた主人公は、リタに会いに行くも何も言わずに立ち去りました。予備のバッテリーと追加の武器を要求して、ビーチへと向かいます。今まで助けていた分隊のメンバーを見捨てながら、周りのギタイを排除して一人でヘリでダムへと向かいます。ダムへと到着し、内部へと潜入します。オメガがいるはずの場所まで到達しますがそこにオメガの姿はありませんでした。ギタイとアルファに襲われて逃げ出そうとするも、死亡する主人公。リタとカーターに幻覚で見た場所にオメガがいなかったことを伝える主人公。幻覚は、力を持った主人公の血を取り戻す為の罠でした。カーターが作り出した、アルファに接続するとオメガとの交信波が入る装置。その試作品がロンドンにあるとの事で、手に入れに行く主人公とリタ。何度も失敗を繰り返し、ロンドン本部へと侵入し、将軍と話して試作機を手に入れることに成功します。機械を足に突き刺して、オメガの居場所を幻視する主人公。場所はルーブルの地下深くでした。車で逃走を図ろうとするも、阻止されてしまい、車を破壊された事で意識を失ってしまいます。ケガをしたせいで輸血され、力を失ってしまう主人公。リタが現れて、リセットしようとするも力を失ったことを伝える主人公。拘束から抜け出して、パリへと向かおうとする二人。兵士が必要だと、J分隊に協力を仰ごうとする主人公。主人公の事を信用しませんでしたが、リタなら信用すると全員がオメガを倒すために参加しました。主人公は見張りでリタを残そうとしますが、一緒に戦うと言います。あと少しで降下ポイントに着く所で、輸送機がギタイからの攻撃を受けます。他のメンバーが降下する中、輸送機に残され川へと落下する主人公。何とか水から這い上がります。周りを警戒しながら落ちた輸送機に近付く主人公。輸送機に向かっていたリタと合流します。J分隊の3人が死亡し、グリフは重症。輸送機を使って、ルーブルまで突っ切る作戦に出ます。グリフとスキャナーがギタイを誘き寄せガソリン車を爆発させます。主人公とリタはギタイに囲まれながら、ピラミッドへと突っ込みました。主人公とリタは何とか生きており、地下へと急いで向かいます。滑り落ちながら爆発させて瓦礫で天井を作ります。水の中にいるオメガまであと少しという所で現れるアルファ。主人公がアルファを引き付ける囮になると言うも、ケガで早く走れない状態でした。リタが自分が囮になると爆弾を主人公に託します。リタはもっと主人公の事を知りたかったと言いキスをして、走って行ってしまいます。主人公もオメガへと向かいます。リタがアルファに見つかってしまい、襲われてしまいます。主人公はそれを見て、一瞬ためらうも振り切って水の中へと飛び込みます。泳いでオメガに近付く主人公。アルファも後を追ってきて、触手で主人公を貫きます。主人公は手榴弾のピンを全て抜き終えており、爆弾はオメガの中に落ちて爆発します。オメガが爆発したことで、全てのギタイが動きを止めます。オメガの体液が主人公を包み込んでいきます。本部へと向かう前のヘリの中で目を覚ました主人公。ヘリが到着し、案内役からニュースを見たかと聞かれます。ニュースでは将軍が、今朝のパリで巨大なエネルギー波が発生し、ギタイの戦闘能力は完全に失われたと話します。防衛軍は西部戦線へと向かい、完全なる勝利を得ると話します。ヒースロー基地へと向かう主人公。J分隊のメンバーが軽口を叩きながら走っているのを見る主人公。主人公はリタに会いに行きます。リタは主人公との記憶はありませんでした。リタがいつもと同じ事を口にするのを聞いて笑う主人公でエンドです。死に戻りのループものの実写映画。最近定番の日本のラノベ感が満載の作品ですが、技術が高くて見ごたえがあります。想像の範囲内のストーリーですが、演技が上手いのですごく面白い作品になっています。これはいい作品ですね。続編が出ると言う話がありましたが、どうなってるんでしょうね。まぁ、これはこのまま終わっておいて欲しい気もします。2はコケる予感しかしない。是非とも観て欲しい作品です。もっと話題になっても良かったのになー。では、また次回。
2024.03.02
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こんにちは、みち太郎8です。超有名なエイリアンを紹介していきます。映画を観たことはなくても名前は絶対に知っているという、王道中の王道の作品を紹介していきます。1979年とかなり昔の作品ですが、古い感じもしつつ、技術力の高さに驚きますねー。パソコンは古い形なのに、船内のクオリティは高い。割りと皆がゆっくり襲われて行くので、そこまでびっくりはしません。エリアンが狭いところに眠っている感じのシーンは笑った。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エイリアン主演は、シガニー・ウィーバーですかね。アバターにも出演しています。宇宙貨物船ノストロモ号。鉱石を積んで、地球に帰還中でした。最低限の電気だけで走行していた船が起動し始めて、船員達のコールドスリープが解除され全員が目覚めます。全員で食事を囲んでいると、船長のダラスがマザーと呼ばれるメインコンピューターに呼ばれて向かいます。地球に近付いた所で目覚めるはずだった船員達は、地球の姿が見えずに混乱します。調べると、現在ゼータ第二星団という宇宙のハズレにいる様子でした。マザーに聞いて何故、地球ではない場所に居るのかを知ったダラスが説明します。発信者不明の信号を傍受したため、マザーがコースを変えてその場所へと向かっていたのでした。知的生物からと思われる信号は調査をしなければいけない、それを破れば契約金が貰えないと、契約書にあると話すアッシュ。調査のために、シャトルに乗り換えて目的の星へと着陸します。着陸の際に、エンジンが1基停止し、補助回路が焼けてしまいます。部品のオーバーホールが必要な状態で、修理に1日くらいの時間が必要でした。着陸した星は嵐が吹き荒れており、落ち着き次第、ダラス、ケイン、ランバートの三人で信号が発信されている場所へと調査に向かいます。三人が歩いて向かっていると、Cの様な形をした人工物を発見して近づいてみます。ダラス達三人は中へと入ります。中へと入ると、シャトルとの通信が切れてしまいます。中を探索していると、上に何かがあり、三人は壁をよじ登ります。広い空間には、操縦席のようなものに座って亡くなって石化している異星人がいました。リプリーが信号を解読すると、それはSOSではなく警告のようでした。異星人が死んでいるの場所を探索していると、穴を発見し、ケインが下に降りてみます。地面につくと、そこには卵のようなものが並べられていました。卵の一つに近付くと中の生物が動き出しました。上が開いて中から生物が飛び出し、ケインのヘルメットに張り付きます。ダラスとランバートがケインを運んで急いでシャトルへと戻ってきます。ケインの顔に生物が張り付いて危険である為、急いで扉を開けて中へと入れるように言うダラスとランバート。規則で24時間の隔離が必要で中へと入れられないと扉を開こうとしないリプリー。勝手にアッシュがハッチを開けてしまいます。医療室へと運び、慎重にヘルメットを外します。ケインの顔にはベッタリと生物が張り付いていました。生物の触手を1つ剥がしてみようとするも、ピッタリとして生物を剥がすと顔の皮膚が剥げてしまう状態でした。ケインと生物をスキャンしてみると、生物はケインの気管に入り酸素を送り込み、ケインを死なないようにしていました。アッシュは生物を剥がすと、ケインが死ぬかもしれないと言いますが、ダラスは剥ぎ取ることを決断します。生物の節の部分を切ると、生物から体液が出てきました。その体液は強い酸で出来ており、床に穴を開けて更に下まで滴ってしまいます。ダラスが急いで下に確認しに行くと、船を突き抜けることはなく、途中で止まっていました。ケインと生物を切り離すのを諦めて、アッシュが色々と調べます。リプリーがアッシュにケインの事を尋ねます。ケインの状態に変わりがなく、生物は脱皮してはシリコンを取り込んでいる、その為、環境の変化に強い生物だと話します。リプリーは科学責任者として、ケインを中に入れたのは、軽率だし規則違反だとアッシュを責めます。アッシュは口出しするなとリプリーに言います。いつの間にか、ケインの顔から生物が居なくなっていました。ダラスとアッシュとリプリーで医務室の中を探します。急にリプリーの肩に生物が落ちてきますが、生物は既に死んでいました。生物を調べる為に地球に持ち帰る事を提案するアッシュ。ダラスもそれに賛成します。リプリーはダラスに何故、アッシュの意見ばかり採用されるのか問い糾すと、本社の命令だから仕方がないと言います。ダラスはここに居たくないと、修理中ですが、本船に戻ることにします。無理にシャトルを発進させて戻ります。本船に戻ると、ケインが目を覚まします。急に息が詰まった状態になった事以外は覚えていないと言うケイン。お腹が空いたということで、全員で食事を囲みます。食事中に急に苦しみ暴れ出すケイン。男性陣がケインを押さえつけます。ケインの腹を食い破って出て来る小さい生物(エイリアン)。エイリアンを殺そうとするパーカーを止めるアッシュ。エイリアンは逃げ出してしまいます。死んだケインは宇宙へ放出。ダラスは捕まえて、船外に放出する為にエイリアンを探すように指示を出します。ダラス、アッシュ、ランバート。リプリー、パーカー、ブレットの二手に別れて探します。アッシュが用意した動くものを感知する機械を持って探すリプリー。ロッカーから反応があり近付き、網を構えて開けると、中から猫が飛び出してきました。リプリーが飼っているジョーンズという猫でした。ブレットは猫を捕まえて来るように言われて猫を追いかけます。探していると、機械の隙間から飛び出したジョーンズ。床にエイリアンの脱皮の皮が落ちていました。再度、ジョーンズを追うブレット。隙間に入り込んだジョーンズに呼びかけていると、背後から人くらいのサイズに大きくなったエイリアンが現れて、ブレットに襲いかかり、ブレット死亡。パーカーとリプリーがダラスにエイリアンが大きくなり、通風孔へと逃げ込んだことを報告します。ダラスはダクトの中にいるエイリアンを追い込んで、宇宙に射出しようと計画します。アッシュは火を使うにはどうかと提案し、火炎放射器をパーカーが作ります。ダラスはマザーにエイリアンを倒す方法を尋ねるも、回答不能としか返って来ませんでした。エイリアンを追い込むために、通風孔を火炎放射器を持って通るダラス。エイリアンがいる場所が機械で分かり、ダラスの近くにいる様子でした。警戒しながら進むと、姿は見えませんがダラスに近づいていました。ダラスが先に向かうと待ち構えていたエイリアンに襲われて、ダラスは死亡してしまいます。ダラスの死によってパニックになったランバートはシャトルに乗って逃げようと提案しますが、4人は乗れないと却下するリプリー。リプリーは二人組に別れて通風孔のハッチを閉めて、エイリアンを外へと追い出そうと提案します。他に案もないため、リプリーの案でいくことになります。パーカーが落ちていた火炎放射器に燃料を追加しに行きました。リプリーはアッシュに何か情報はないかと尋ねると、調査中だと答えて、リプリーは自分で調べると言います。リプリーはメインコンピューターに入り、マザーに問いかけますが、回答不能ばかりでした。他の質問をしていると、アッシュには特別指令が出ており、異星生物の生体サンプルを持ち帰る事が優先になっている事が分かりました。乗務員は場合によって放棄してもよいと書かれており、憤るリプリー。近くに現れたアッシュは、説明させてほしいと言うも、リプリーはアッシュに掴みかかりました。泣きそうになりながら立ち去るリプリー。リプリーはアッシュに行く手を阻まれ、襲われます。白い汗を流すアッシュ。アッシュがリプリーを殺そうとしている所に現れるパーカーとランバート。ランバートがリプリーを助け出し、パーカーがアッシュを何度も殴ります。殴った際に、アッシュの首が取れて、アッシュの正体が生体アンドロイドだと言うことが分かりました。アッシュをボコボコにして壊します。一度、アッシュを再起動させて色々と聞き出すリプリー。アッシュは生物を優先的に持ち帰るために動いており、あの生物は完全生物だと言います。君たちは生き残れないと言うアッシュ。リプリーはスイッチを引っこ抜いて、アッシュの動作を止めます。リプリーはシャトルに移り、船を爆発させようと提案します。爆弾はセットしてから10分後には爆発するようになっていました。リプリーはパーカーとランバートに酸素の冷却剤を集めるように頼み、自分はシャトルを起動するために向かいます。後で集合することを話して別れます。シャトルの起動中にジョーンズの鳴き声が聞こえて、かごを持ってジョーンズを探しに行くリプリー。一度は逃げられるも、ジョーンズを確保します。パーカーとランバートが酸素の冷却剤を運んできて、チェックをしているところに現れるエイリアン。恐怖で動けなくなったランバートを助けようとエイリアンに突撃するパーカー。エイリアンに攻撃を受けながらランバートに逃げるように言いますが、ランバートは恐怖で動けなくなっていました。パーカーとランバートは殺されてしまいます。ジョーンズを連れて走っていると、途中でランバートとパーカーが殺されているのを発見してしまいます。急いで爆弾を起動しに向かいます。手順通りに作動させるリプリー。爆弾が起動し、爆発まで10分でした。シャトルへと急ぐリプリー。しかし、途中でエイリアンがいた為、先へと進めず、ジョーンズを置いて、起動装置を停止するために戻ります。ジョーンズを見つめるエイリアン。爆弾の起動装置の停止を行いますが、制限時間をオーバーしてしまった為に、爆弾は停止しませんでした。また急いで同じ道を戻るリプリー。先ほどの場所にエイリアンの姿はなく、ジョーンズも無事でした。警戒しながらシャトルに乗り込みます。シャトルを動かして、本船から離脱。爆発に巻き込まれることなく無事でした。ジョーンズと助かった事を喜んで、コールドスリープの準備をするリプリー。シャトルの中の狭い場所で横になっていたエイリアンの存在に気付くリプリー。急いで身を隠します。近くにあった宇宙服をエイリアンに気付かれないように、慎重に着ます。リプリーはゆっくりと居た部屋から出て、シートにベルトをきっちりとはめて座ります。眠っている様子のエイリアンを起きるように仕向け、近づいて来た所で、ハッチを開けて宇宙に吸い込まれて行くエイリアンにワイヤーフックを放ちます。引っかかったエイリアンがエンジンの噴射口に近付いた所で、エンジンを点火します。まともに浴びたエイリアンは宇宙へと流されて行きます。エイリアンが消えていき、安堵するリプリー。他の船へと回収を呼びかけて、リプリーがジョーンズと共にコールドスリープについてエンドです。昔の作品ですが、かなりの技術力で作られています。パソコンだけ滅茶苦茶、時代を感じますが、船やエイリアン等の作りが凄いですね。エイリアン初登場で、そこまで活躍が少ないと言うか映っている時間がかなり少ないです。シリーズを通して活躍する感じですね。怖さをそんなに感じないので、初心者向きの作品かもしれません。第一作目ですからね。アンドロイドのおっさんであるアッシュが、口から白い液体を吐きまくるという絵面が酷い場面はありましたが、誰得や。でも面白いので、名前だけ知っているという人は一度観てみて下さい。エイリアンの前に起こった出来事なのが、プロメテウスという映画です。では、また次回。
2024.02.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SFっぽいというのか、カッコウの托卵の映像が出てくるんですが、それが比喩する通りの内容です。不条理で意味は分からないし、結末もかなり謎に満ちていますが、世界観も内容もかなり独特で面白いと思います。かなり評価が難しい映画ですが、これはこれでいいと思います。ビバリウム:生き物の住む環境を再現した空間。観葉植物や苔などを使って両生類を育てる為のケージ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ビバリウムイモージェン・プーツとジェシー・アイゼンバーグの二人共がメインで出演しています。イモージェン・プーツは28日後の続編の28週後に出演。ジェシー・アイゼンバーグはゾンビランドで主演やグランド・イリュージョン等に出演しています。カッコウの托卵。カッコウは他の鳥の巣穴に卵を産み付け育てさせます。卵から孵化したカッコウのヒナは、卵や羽化した他の鳥のヒナを巣穴から落として自分だけを育てさせます。小学校の教師であるジェマと庭師のトムのカップルは新居を探していました。ある不動産屋を訪れると、マーティンという販売員がおり、強引にヨンダーという物件を紹介されて、その物件を見に行くことになります。何軒もの家が連なったヨンダーに到着し、その中の一つ9番の家の中を案内してもらうトムとジェマ。一通り見回っていると、いつの間にかマーティンの姿はなく、彼の車もなくなっていました。ジェマ達も帰ろうと、車を運転して住宅街の中を走りますが、いつの間にか9番の家へと戻って来てしまいました。何度も帰ろうと試しますが、この場所から抜け出せなくなってしまっていました。ずっと運転していたせいで、ガソリンが切れてしまいます。日が暮れて諦めて、家の中で過ごす二人。次の日、梯子で家の屋根の上に登ってみるトム。何処までもヨンダーの緑色の家が連なっているだけでした。トムは塀を越えて、まっすぐ太陽を目指すことを提案します。二人はひたすら庭を越えて、歩き続けました。日が暮れて電気が点いている家を発見します。裏口から家の中に入ると、そこは自分たちがいた9番の家でした。玄関を出ると、家の前に段ボールの箱が置かれていました。中には、日用品と食料が入っていました。ジェマはマーティンを探して叫び、トムは物品が入っていた段ボールに火をつけて、家を燃やします。家が炎に包まれているのを眺めながら道路で眠ってしまう二人。朝、目が覚めると、段ボールが置かれており、中には男の子の赤ちゃんが入っていました。段ボールには育てれば解放されると書かれていました。燃やしたはずの9番の家は何事もなかったかの様に、以前と同じ姿で目の前にありました。奇妙な家での生活を余儀なくされたトムとジェマ。二人がここから出られなくなってから98日目。子供は小学生くらいの大きさに成長していました。子供はトムとジェマの真似をしたり、食事を要求する時には超音波のような声を上げたり、いつも二人を観察する様に見つめていたりと普通の子供とは違っていました。必要なものは段ボールの中に入った状態で、家の前に置かれ、見張っていると誰も現れず、人が居ない時にいつの間にか置かれているのでした。ジェマとトムの精神は限界に近付いていました。トムが吸っていた煙草を庭の芝生に捨てると、芝生が避けるようにして土が見えました。それを見たトムが、スポンジの様なものが混じった地面を掘り出します。ジェマが意味がないと言いますが、何かしていないとおかしくなると言うトム。何処かに通じているかも知れないとジェマに言います。ゴミを入れて外に置いていた段ボールはいつの間にか消えていました。偽物じゃない空気を求めて、車の中で過ごすトムとジェマ。バッテリーが生きており、車の音楽を流すことが出来、二人は音楽に合わせて踊ります。楽しく踊っていましたが、子供が乱入して踊りだし、トムとぶつかってトムが倒れてしまいます。怒ったトムは、子供を突き飛ばして家へと入ってしまいます。ジェマが子供を助け起こし、無事を確かめます。ジェマは子供を寝かしつけるときに、監視しないでくれと言いますが、叫んだり、ジェマ達の物真似をしてジェマを苛立たせます。ジェマが部屋から出て行くときに、子供はジェマの事をママと呼びますが、ママじゃないと言うジェマ。ある夜、奇妙な音で目を覚ますトム。リビングで、見たこともない奇妙な映像と奇妙な音が流れるTVを見続ける子供。やめさせようとしますが、見るのを止めようとしない子供。二人は止めるのを諦めます。朝になり、叫び声を上げる子供にイラつき、食事を与えずに車の中に閉じ込めるトム。ジェマにも手を出さない様に言います。何かあれば助けが来るはずだと言うと、ジェマは助けが来なかったら?と聞きます。死ねば解放されるかもしれないと話すトム。結局、ジェマがすぐに子供を助けてしまいました。トムは一人で穴を掘り続け、穴の中で眠りました。ジェマは子供と過ごし、二人はすれ違いの生活を行います。ある日、家の中に子供の姿がいなくなっており、探し回るジェマ。外を探して戻ると、子供が庭に立っており、一冊の本を持っていました。その本をジェマが見てみますが、人間の言語では書かれておらず、何を書いてあるのか全く分かりませんでした。ずっと穴で過ごすトム。咳き込むことが増えていました。ジェマは子供に誰かに会わなかったかと聞きますが、言っちゃダメだと言われたと子供は答えます。物真似ゲームをしようと、ジェマやトムは犬の真似をさせて、今日会った人の物真似をしてもらいます。奇妙な音を出し、喉にカエルの鳴のうの様なものが出来る子供。ジェマは子供に恐怖を覚えます。青年くらいまで成長した子供。言語のやり取りはスムーズでしたが、ジェマに皮肉を交えて心理状態を根掘り葉掘り聞きます。トムの体調はかなり悪化していました。本を持って出かける青年の後を追うジェマ。しかし、いつも青年の姿を見失ってしまいます。体調の悪い中、それでも穴を掘り続けるトム。掘り続けていると、何かがある事に気付きます。何かに包まれた人の顔の様なものがあり、驚いて急いで穴から出るトム。急激に体調が悪化して倒れ込むトム。ジェマがトムを抱き起して、家へと入ろうとしますが、鍵がかかっており中に入れませんでした。中にいる青年に呼びかけますが、鍵を開けてはくれませんでした。車の中で、一晩を過ごします。朝になり、中から出てきた青年に、トムが具合が悪いから助けて欲しいと言います。そろそろ解放する時かもと言ったきり、どこかへと行ってしまいます。ジェマはトムを抱きしめたまま過ごします。トムが昔の二人が出会った時の思い出を語ります。君といると家にいる気がすると言ったきり亡くなるトム。トムの亡骸の側で過ごしていると青年が段ボールを持って現れます。中には死体袋が入っており、その中にトムを入れてトムが掘った穴の中に放り込みます。それを見たジェマは恐怖で何も言えなくなり、ただ見守るしかできませんでした。車の中で一晩を過ごしたジェマ。青年が出てきたところを、つるはしを持って襲い掛かります。青年は、道路の縁石を持ち上げて中へと逃げ込みます。それを追いかけて中へと入るジェマ。中は9番と同じ家の作りですが、階段が逆さであったりとおかしな空間でした。足元の床に引きずり込まれたりしながら、流れのままにこの家の過去の人達を見させられるジェマ。自分たちと同様に色んな人がこの家に捕らえられて、死んでいたのでした。そして元の家へと戻って来てしまうジェマ。倒れたジェマは青年に自分の役割を尋ねます。世界のために子供を育てる母親の役割だと言われます。役目を終えれば死ぬだけだと言う青年。いい夢をと言って、ジェマを死体袋に詰め込みます。ママとジェマに言う青年に、ジェマはママじゃないと言って亡くなります。死体はトムが掘った穴の中に放り込み、穴を埋めると、元の奇麗な芝生の状態へと戻ります。ジェマ達が乗って来た車に乗って(ちゃんとガソリン補充)、不動産屋へと向かう青年。青年が不動産屋へと辿り着くと、ジェマ達を案内してくれたマーティンは虫の息になっていました。マーティンは胸に付けていた、名札を青年へと渡します。そのまま名札を青年がつけると、前マーティンは亡くなってしまいます。死体袋に詰めて、伝票の様なものをつけて折りたたんで引き出しの中へと入れます。マーティンとなった青年は、イスへと座って、不動産屋へと入って来る客を待ちます。一組の客が店内に入って来て、青年が立ち上がってエンドです。雰囲気怖い映画になっています。かなり好きな感じの映画でした。思ったよりあっさりと終わる感じです。何でジェマとトムが死んでしまうのかが、よく分かりませんでしたね。トムが死ねば解放されると言うセリフ、この時は、子供を殺せば解放されると言う風に言っていましたが、まさにフラグを回収する形でした。自分が掘った穴に入れられるとかヤクザな感じであるやつ。文字通りの墓穴。宇宙人とか別の生き物が人間に紛れ込んでいう感じなのか、マーティン以外にも居そうでしたね。かなり寿命が短い様子でしたね。とりあえずよく分からないですし、考察を読んでから観てみてもいいかもしれません。個人的にはおススメな映画です。では、また次回。
2024.02.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ヒーロー映画を紹介していきます。ジャスティスリーグで出て来たフラッシュことバリー・アレンの単独映画になっています。正直、内容と結末が微妙なんだが、もうちょっとあったんじゃないかと思いますねー。何なんや、ヒーローは一回やらかさんと駄目なのか?マイケル・キートン版のバットマンが見れるのは、胸熱でしたが、ベン・アフレックが個人的には好きなんだよー。クリスチャン・ベールのダークナイトも面白かったんですけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・フラッシュフラッシュ役はリアルがヤバい事になっていたエズラ・ミラーです。よくこの映画、上映出来たなーと思いました。ゴッサムの総合病院で強盗事件が発生。フラッシュに協力を依頼する、バットマンことブルース・ウェインの執事のアルフレッド。腹ペコでエネルギー不足でしたが、ゴッサムまで駆け抜け何とか崩れ落ちる病院に到着します。バットマンは、死のウィルスを盗み出し撒き散らそうとしたファルコーネの息子を追い掛けていました。病院の東棟が崩壊し、空中に投げ出された新生児や人(お犬様も)を全員救助するフラッシュ。バットマンはファルコーネの息子を捕まえるも、橋から海に落ちそうになりピンチになっていたところをダイアナが助けてくれます。遅刻して仕事場へと出勤するバリー(警察の科学捜査員)。上司に怒られながらも、仕事をします。帰ろうとしていると、学生時代の友人のアイリス(バリーはちょっと惚れていた)に遭遇します。新聞記者の仕事をしているアイリス。バリーは明日に父親の裁判を控えており、その事について聞かれます。ノーコメントと返すバリー。家に帰ると、ブルースからスーパーマーケットで買い物をするバリーの父親の姿が映った映像が送られてきますが、下を向いていて顔が見えませんでした。アリバイの証拠にはなりそうもありませんでした。バリーが子供の頃、母親のノラがトマトソースを作る為のトマト缶を買い忘れて、父親のヘンリーに頼んで買ってきてもらいます。バリーが自分の部屋で過ごしていると、ノラの悲鳴が聞こえ、丁度ヘンリーも帰ってきており急いで降りて行くと、母親は腹を刺されていました。ヘンリーが急いで救急車を呼ぶようにバリーに言います。裁判に勝てそうもないと諦めているヘンリー。悔しさでフラッシュの姿で思いっきり駆け抜けていると、次元を突き抜けてしまいます。自分がいくつもの分岐がある過去へと遡ることが出来る事を知るバリー。ブルースにそのことを話すと、どんな些細な事でも過去を変えるととんでもないことになると諭されてしますが、両親を救いたいと言うバリー。バリーに会いに家へとやって来るアイリス。アイリスと話している内に、トマト缶さえあれば悲劇は回避できると、サッと行って、サッと帰ればいいと結論付けるバリー。バリーは過去に戻り、ノラの買い物かごにそっとトマト缶を入れました。元の時代に帰ろうと走りながらノラとヘンリーと共に成長する自分の姿が見えて喜ぶバリー。しかし、途中で何者かが現れてバリーを殴り飛ばしてしまい、次元の外へと弾き出されてしまいます。バリーが昔の自分の家の前にいる事に気付き、母親が生きている事を確かめるために、家の中へと入ります。ノラと抱き合い、両親が無事で揃っている事を実感し、喜ぶバリー。両親と過ごしていると、この世界のバリー(アレン)が帰って来てしまいました。急いでアレンを捕まえて、事情を説明します。お調子者の18歳のアレンはバリーの説明も軽く捉えていました。外に雷が鳴り始め、今日がバリーが力を得た日だと気付きます。アレンがパワーを得ないと、未来であるバリーが力を失ってしまうと考え、アレンを連れてパワーを得た鑑識センターへと向かいます。物質透過で扉をすり抜けて侵入し、現場へと向かいます。同じシチュエーションになる条件を揃えるも、アレンが感電と言う言葉を聞いて抵抗します。バリーがそれを押さえつけていると、バリーとアレンの両方が雷にうたれてしまします。アレンが力を得た代わりに、バリーが力を失ってしまっていました。力を得たアレンは好きなように力を使ってはしゃぎます。アレンに訓練と説明を行うバリー。ゾッド将軍が宇宙船で地球にやって来ました。スーパーマンを探して地球侵略をしようとするゾッドを阻止するために、ジャスティスリーグのメンバーを探すバリー。しかし、この世界はバリーが過去を変えてワンダーウーマンもアクアマンも存在しない世界でした。ただバットマンは存在すると言われて正体の知っているバリーは、ブルース・ウェインの屋敷へと向かいます。荒廃した屋敷に到着し、扉が開いており中へと入るバリー達。ブルースを探すも姿が見えず、キッチンへと入ると浮浪者の様な格好をした老人に襲われるバリー。アレンは力を使って避けるも、バリーは攻撃を全て食らってしまいます。襲ってきた男がブルース(マイケル・キートン)で、落ち着いた所でバリーの現在の状況を説明します。バットマンとしての協力を頼むも、引退したと断られてしまいます。バットマンの協力が得られないと分かると、バットケイブのPCを使って、スーパーマンを探すバリー。監視カメラでバリーの言葉を聞いたブルースはスーパーマンの情報を提供します。スーパーマンはシベリアの軍の極秘施設に収容されていました。どうやって行くか話していると、バットウイング・ビークルと共に現れるバットマン。バットマンが連れて行くと言います。バットウイング・ビークルでシベリアに到着する一行。施設内に侵入するも、アレンが物音を立ててしまい、速攻で施設内の人間に見つかって警報を鳴らされてしまい、軍人が大勢駆け付けます。バリー達のピンチに現れて敵を倒していくバットマン。厳重に守られた設備を突破してスーパーマンを探すと、中にいたのは別の人物でした。弱り切った女性を見捨てられないとバリーが助けます。急いで脱出しようとすると、別の敵が現れて行く手を阻みます。無茶をしながら外へと脱出するバリー達。外で敵に囲まれてしまい、何の手段もなくピンチになったバリー達。立ち上がった女性は全く銃弾が効かず、人外の力で敵を全て薙ぎ倒して、自分も倒れてしまいます。ブルースの屋敷に戻り、バリーとアレンがスーパーマンがいれば万事解決と話していると起き上がる女性。彼女はカル=エル(スーパーマン)の従妹でカーラだと名乗ります。カル=エルはこの時間軸では、地球に辿り着いていないのかもと話すバリー。カーラの力を取り戻すため、太陽の当たる屋上へとカーラを連れて行きます。カーラが力を取り戻し、スーパーマンの衣装を身に纏います。アレンが何人もの善人が死ぬと言うと、自分はクリプトン人だから関係ないと空を飛んで行ってしまいます。バットケイブでフラッシュの力を取り戻す作戦を練るバリー。バットマンにその力があればどこへでも行けるだろ?と言われて、母親が生きているこの世界を救いたい、二度と失いたくないと話すバリー。アレンには言いたくないと言うバリー。アレンがそれをこっそり聞いてしまっていました。カーラはゾッドの様子を見に行き、自分の姿をゾッドに見られてしまいます。ゾッドは人間と交戦し始めてしまいました。バリーはブルースの協力を得て、雷を体に受けるも力を得るのに失敗してしまいます。瀕死になりながら再度、雷を受けようとするバリー。しかし、雷を集める機械が故障してしまいます。カーラが現れてバリーを空へと連れて行って、雷を浴びせます。バリーにスピードフォースの力が戻り、息を吹き返します。カーラがゾッドを倒すための戦いに参加を表明し、バットマンも参戦してくれることになります。バットマンが敵の空軍を担当し、バリーとアレンが地上を担当、カーラがゾッドを倒すという役割分担になります。ゾッドと相対するカーラ。カル=エルは既にゾッドによって殺されており、ジョー=エルによって遺伝子DNAを隠されていたのはカーラでした。カル=エルを殺されて怒ったカーラは、ゾッドに攻撃します。バリーとアレンはタッグを組んで、二人で協力して地上の敵に攻撃します。バットマンは飛行船に攻撃するも、反撃されて被弾してしまい、脱出出来なくなってしまい、敵に突撃して死亡。カーラもゾッドによって殺されてしまいました。アレンはやり直すためにスピードフォースに接続します。後を追うバリー。過去を戻して再度、別の方法で試してみますが、またもカーラもバットマンも敵に殺されてしまいます。何度も過去へと戻り、別の方法を試すも何度でもカーラもバットマンも殺されてしまうのでした。アレンを止めようとするバリー。何度も繰り返して立ち止まったアレンにもう止めるように言うバリー。過去に何度も戻ったせいで、世界が崩壊し始めていました。アレンがいる世界が滅ぶのは不可避だと言うバリー。二人が言い争っている時に、過去に戻った際にバリーを突き飛ばした敵が現れました。バリーに攻撃してきます。アレンと二人で対峙し、敵の正体を暴くと、それは気が遠くなるほど過去に戻り続け変わり果てたアレンの姿でした。過去を変えすぎたせいで、他のいくつもの並行世界がゆっくりとこの世界へと近付いてきていました。他の世界とぶつかり崩壊を始めます。バリーが何度も過去へと戻り、母親を死なせると、お前が不可避の交差だと言って攻撃してくる未来のアレン。今のアレンがバリーを庇い死ぬほどの傷を負ってしまったせいで、未来のアレンは消え去って来ます。アレンはバリーに思い出のサルのぬいぐるみを託して、母親に愛してると言って欲しいと告げて亡くなります。アレンが死んだことで、崩壊しようとしていたいくつもの世界は元に戻っていきます。バリーは過去へと戻ります。バリーは変装して買い物しているノラに近付きます。トマト缶を買い物かごに入れるバリーの姿を確認してから、ノラに話しかけます。ノラと話しながら泣いてしまうバリー。ノラがバリーを抱きしめます。別れを惜しみながら、ノラと別れてトマト缶を元へと戻すバリー。バリーがいた世界へと戻って来ます。父親の裁判が始まる為、急いで裁判所へと向かいます。裁判では証拠の監視カメラ映像が流されて、トマト缶を取る為に顔を上げたヘンリーの姿が映っていました。バリーは過去で、目的のトマト缶を棚の最上段に置き換えていたのでした。ヘンリーの無罪を勝ち取り、喜んで裁判所から出ると、アイリスがおり二人は食事デートの約束をして別れます。ブルースから連絡が入り勝利を祝ってくれ、バリーの前に現れます。バリーの前に現れたブルース(ジョージ・クルーニー。乳首があったバットスーツのバットマン役)は、元の世界や過去ともまた違う人物でした。バリーが混乱してエンドです。エンドロール後、呑んで酔っ払ったアーサ・カーリー、アクアマン(元の世界と同じ人物)を介抱するバリー。水溜まりで寝だしたアーサーをこいつは本物と確信して放って帰るバリーでエンド。アクアマンの最新作の公開が行われていましたね。最期はザ・フラッシュからアクアマンに繋がる前振りでした。最近、マルチバース的な設定が流行って昔の俳優たちがバットマンだったりを演じたりするのは面白いですね。ファンからしたらかなり胸熱でした。バリーの世界を変えて後悔したのに、また同じことをしていて、なんだかなーと思ってしまいました。完全にバタフライエフェクトです。サウンドオブサンダーという映画がよく分かるいい例かもですね。気持ちは分からんでもないが、このフラッシュはヒーローとして危険じゃないかなーと思ってしまいました。個人的に可でも不可でもないストーリー。DCの体制が変わってしまって、今後ジャスティスリーグはどうなるんでしょうね。ジェームズ・ガン参戦したし、今後に期待です。では、また次回。
2024.02.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、トマトが襲いかかって来る映画を紹介していきます。強烈なコメディなのかよくわからない、一部の人には超有名な作品です。観ていても意味がわかりませんでした。とりあえず何かトマトに襲われるんだなぁーくらいの認識でした。かなり意味のわからないシーンが多いし、回収されないまま進むので、ずっと置いてきぼりです。最初の方はガチで野菜のトマトが襲いかかって来る(転がってるだけ)感じです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アタック・オブ・ザ・キラートマトどれが主演か分からないくらいゴチャゴチャしてました。ある一軒の家の主婦に自ら動いて襲いかかるトマト。キラー・トマトの歌が流れる。死んだ主婦の検死を行うも、原因を特定出来ませんでしたが、全身がトマトに塗れていました。ラジオ放送で、トマトが巨大化し、異常現象が起きていると報道します。トマトジュースを飲んだ男性も死亡してしまいます。アメリカの農務省管轄の実験農場では、トマト(普通のトマト)と必死に戦っていました。大統領の命令でトマトの調査が行われる事になります。調査の総指揮を行うのが、ディクスンという男でした。大統領報道担当官も調査に参加していました。農場にて行っていた栽培実験は中止になります。かなり狭い会議室で対トマトについての作戦が話し合われていました。ロボット人間の成果を見せられますが、大失敗でした。ディクスンには工作員として四人の部下がつけられます。変装の達人のサム、水泳の達人のグレタ、潜水の達人のグレッグ、もう一人のフィンレター中尉は現在任務中でした。部下達を連れて、目標とされる地点へと向かうディクスン。海に浮かんだトマトに襲われる人々(トマトはプカプカ浮かんでいるだけ)。大統領報道官のリチャードソンが大統領について弁明を述べた後、質問がないか投げ掛けると、子供がトマトの危機について聞いてきます。あからさまに顔色を変えて、今調査中で心配ないと返答します。モトクロス中にバイカーがトマトに襲われます。国民に知られないように調査だけ行い、隠蔽しようとします。新人新聞記者のロワスが政府が極秘にしているトマトの事について調査するように上司に命じられました。リチャードソンは大統領に選挙の時に利用した、広告代理店であるマインドメーカーのテッドに会うように言われます。ディクスンが聞き込み中に、ロワスが現れて、トマトの事を話すように迫りますが、ディクスンは何も言わずに去ってしまいます。ディクスンは部下達をポイントの場所ごとに放出しつつ、パラシュートで降りてきたフィンレターと合流します。フィンレターを回収し、変装の達人のサムには、トマトに変装して敵地に侵入するように指示をだすディクスン。NYのテッドに会いに行くリチャードソン。テッドはトマトに危険はないと国民に示す為の映像を作ることを了承します(何か急に歌い出すテッド)。テッドが作った、全盲の警察官が交通整備を行って大事故が起きるという映像を見せられて驚くリチャードソン。ディクスンとフィンレターがホテルに宿泊します。ディクスンがホテルのカウンターにて伝言がないか確認しているのを、こっそりと聞くロワス。ディクスンが部屋へと行った隙に、カウンターで鍵を無くしたと嘘をつきディクスン達の部屋の鍵を貰うことに成功します(セキュリティがゆるゆる)。ロワスはディクスン達が寝静まったのを見計らって、部屋へと侵入しますが、目覚めたフィンレターに見つかって、慌てて誤魔化しながら逃げ出します。ディクスンは連絡が入り、フィンレターにグレタに敵がセクター2で動いてると伝える様に言って、急いでホテルを出て行きます。ディクスンが現場に到着します。トマトは巨大化しておりました。捕獲したチェリートマトも大きくなっており、街では更に大きなトマトが暴れ出していました。大きなトマトに襲われてグレタが死亡してしまいます。通りかかったフィンレターがグレタが死んでいるのを確認しながらも、伝言を伝えます。テッドを再度訪ねるリチャードソン。色々なトマトの国民の意識を変えるための広告のを見せられますが、納得出来ずに帰ろうとするリチャードソン。最後に、新型のテレビCMを見せられて、またも驚くリチャードソン。ニュースではアメリカ全土で、人々がトマトに襲われてパニックに陥っていると報道します。ディクスンが運転中に、巨大なトマトに前も後ろも阻まれてしまいます。戸惑っている内に、ヌルーっと去っていくトマト。ディクスンは作戦本部でトマトが去っていった事を科学者達に伝えます。色々と考えられましたが、結論は出ませんでした。電話がかかってきていると言われて向かうディクスン。ロワスは部長にディクスンがいなくなった事を伝え、どうすればいいか尋ねます。才能を使えと言われるロワス。フィンレターがディクスンに電話をかけて、昨日見た女(ロワス)はスパイだと話すと、疲れているみたいだから休めと言われてしまいます。ロワスとフィンレターは隣同士で電話をかけており、ロワスは昨日、部屋に入ったのは間違えただけだと再度、弁解します。ロワスは情報を聞き出す為に、フワッとフィンレターを誘惑しようとするも、全く気付かないまま去っていくフィンレター。ディクスンが何者かに銃で狙われる(まぁまぁな距離をピストルで狙ってたけど無理くね?普通は届かん)も、何の関係もない通行人が殺されてしまいます。全く気付かないディクスン。ロワスはフィンレターを誘惑しようとして失敗し、スパイだと違う意味で襲いかかるフィンレター。部屋で大暴れをしてるフィンレター。逃げていくロワス。ディクスンが帰って来て、パラシュートに絡まっているフィンレターにグレタの事を聞くと、既に死んでいたと報告を受けます。トマトの変装をして、巨大なトマト達と仲良くなるサム。トマトケチャップと口にしてしまい、多分死亡。アメリカ全土はトマトの攻撃を受けて危険な状態でした。何とかトマトの攻撃を抑えようと奮闘する軍。ディクスンとフィンレターが二人でいると何者かに撃たれそうになります。覆面を被ったあからさまに怪しい男が逃げていき、追いかけるフィンレター。執拗に追いかけるも、怪しい男に逃げ切られてしまいます。NYを爆撃するように将軍に伝えろと大統領から命令されるディクスン。トマトと関係ないと止めようとするも、お前には関係ないと言われてしまいます。軍によるトマトへの総攻撃が始まります。トマトの攻撃によって街は破壊され、大量の死者が出て文明は崩壊の危機にありました。ディクスンが街を彷徨っていると、トマトの液体の跡があり、その跡を辿ってみるとトマトがいました。トマトに追いかけられて必死に逃げるディクスン。あるアパートの一室に逃げ込むとそこではラジオからある音楽が流れていました。トマトは自ら窓から身を投げて潰れます(映像はないも、潰れる音がする)。窓の外から潰れたトマトを確認していたディクスン。ディクスンを狙っていた怪しい男が、自分の車に何か細工を行っていました。ディクスンは急いで車へと戻り、運転席で寝ていたフィンレターを引きずり出し、パラシュートがドアに挟まったままのフィンレターを引きずって車を発進させます。フィンレターを引きずったままで、怪しい男を追い掛けて銃で車を撃つディクスン。ディクスンが撃った弾が当たり、車は変な動きを始めてゆっくりな速度になります。追いかけるディクスンの車も故障してゆっくりなスピードで走り、追いついたフィンレターが車を引っ張ります。遅いカーチェイスをしながら途中でフィンレターを解放して、ディクスンは車を降りて走って追いかけます。男の車が止まり銃を突きつけるディクスン。しかし、後ろから来た自分の車に追突されて気絶してしまうディクスン。ある部屋へと連れて来られ、目覚めると銃を突きつけられていたディクスン。ディクスンを狙った犯人はリチャードソンでした。ディクスンは薄々、犯人がリチャードソンだと気付いていました。自分を止められるのは君しかいないと言うリチャードソン。リチャードソンは自分は大統領報道担当官ほど、権力の中枢に近いものは居ないとか言い出します(これはギャグという事で、いいんか?)。どんなに近くても権力を手に入れる事は出来ないと憤るリチャードソン。自分の菜園で作ったトマトをディクスンに渡し、自分の支配下にあるトマトなら波長が合う、自分がこのトマトの災害から国民を救い、感謝されるはずだと語ります。自分がこの国のリーダーになると言うリチャードソン。ディクスンを殺そうとすると、急に現れたフィンレターがリチャードソンを刺し殺しました。ディクスンが落ちていたレコードの中にあった思春期の恋という曲を発見して気付きました。トマトが自殺をした時にかかっていた曲でした。ディクスンはフィンレターに生き残っている人間をスタジアムに集めるように言いました。ディクスンは軍の本部に駆け込んで、トマト対策が見つかった事を告げます。スタジアムに集まった人々。トマトも集まって来ていました。思春期の恋という曲をかけると、トマト達が後退していきました。フィンレターとディクスンを先頭にトマトを追い掛けるスタジアムの人々。外には普通のトマトが落ちていました。人々はトマトを踏み潰していきます。鬱憤を晴らすかの様にグチャグチャにします。ディクスンが悲鳴を聞いて駆け付けると、ロワスが巨大なトマトに追い詰められていました。トマトは耳(トマトの耳?)を塞いで音楽を聞かないようにしていました。ディクスンは思春期の恋の楽譜をトマトに突きつけました。その楽譜を見たトマトは小さい普通のトマトになりました。トマトを倒したディクスン。ロワスに別れを告げようと、名前を名乗った所で急に二人の恋が始まり、何か愛の歌をお互いに歌出だします。最後にニンジンが動き出してエンドです。これはアメリカのギャグが分からないから内容を理解出来ないのかな?とりあえずデビルシャークばりによく分かりません。グロいシーンは一切ありません。トマトが直接、人に血みどろに襲いかかるシーンが全く無いからです(トマトが倒れている人の上に乗ってるだけというのはありますし、転がっては来ます)。子供でも観れます。まぁ、酷い映画ですし、何かよくわからないミュージカルを挟みます。オススメはしませんが、脳が死んでも良い時に観るといいかも知れません。マジでギャグも笑えないです。最後、普通のトマトを踏み潰しまくるので、食べ物を粗末にするのが苦手な人は観ないほうがいいですよ。では、また次回。
2024.02.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、UPしてきたサメ映画も増えてきたところで個人的な好みのサメ映画ランキングを作っていきます。似たり寄ったりな酷さのものも多いので、トップ5くらいでいきます。・ランキング5位 ロスト・バケーション一人でバカンスに来てサメに襲われて、誰にも気づいてもらえずに大ピンチになる映画です。孤独な中、主人公が何とか生き残ろうと奮闘する実に真面目なサメ映画です。緊張感があって登場人物が少ない割に見ごたえのある映画になっています。海や空の自然の映像の撮り方が、滅茶苦茶奇麗です。サメが居なけりゃ行ってみたいビーチでしたね。自分の中では割と良かった映画です。・ランキング4位ウジャシャークこれは酷いし何だかよく分かりませんが、面白い映画です。内容はクソみたいですが、やり切った感じがあってよかったです。二作目の方が個人的には面白いと感じるので、是非二作目まで鑑賞してもらえればと思います。ドクターストレンジをパクった様な技を使います。サメがぼやっとしています。ぼやっとしたワニが出てくるのもいいですね(2の方に出ます)。内容はないので、個人的に好きなだけなのでオススメ出来るかは分かりません。暇だったら見て頂きたい。・ランキング3位シャークネード知っている人は知っている、サメ映画界では有名な作品。竜巻とサメを混ぜちゃった映画になります。これはシリーズ6まである超大作です。ただ、1と6しか見ていません。内容を知らなくても、もういいかなーと思います。1作目ですらおかしいのに、ラストである6作目はヤバすぎました。なんでもサメと混ぜればいいってもんじゃない。CG等は酷いですが、サメが空から飛んできたりして頑張ってるので高評価です。・ランキング2位ジョーズサメ映画の王道中の王道。サメといったらこれですね。あの音楽が聞こえてきたらガクブルしてしまう、超有名作品。やっぱり面白い作品ですね。これがサメ映画の原点です。いま観ても面白い作品です。スティーヴン・スピルバーグ監督は本当に天才ですね。・ランキング1位ディープブルー個人的には、この作品が一位だと思います。滅茶苦茶面白い作品です。サメ映画としてはぶっちぎりで、最高作品。研究で頭のいいサメが出来上がり、そのサメが人間を襲い出すと内容で、サメが頭がよくて強いという手ごわい相手になります。これは生き残るメンバーが意外で、王道のパターンにははまらず、いい意味で裏切られます。とにかく個人的ナンバー1です。これ以上の作品が生まれると嬉しいですね。・番外編 論外なサメ映画デビルシャーク/エクソシストシャーク酷い内容のサメ映画です。ある意味で一部のサメ好きには有名な伝説の作品。色々とUPした中でも、レベチな作品になっています。内容がないサメ映画の中でも、内容がないというか意味が理解できない内容になっています。普通は一応、ストーリーがあると思いますが、多分あるんでしょうが流れがよく分からないです。あと、そんなにサメがメインって感じもしません。これが自分の中では、最高に酷い映画ですねー。1時間くらいなんですが、それでも長く感じます。こんな感じでいかがでしたでしょうかー?本気でサメ映画を個人の好みでランキング付けしました。好きなサメ映画はあったでしょうか?何をUPしたのか忘れたので、書いたものを見ましたが、酷いやつばっかり並んでましたわ。温泉シャークという絶対に酷いだろう映画の公開が控えていますが、出オチ感が否めないんでしょうね。まぁ、観るんだろうけどな。では、また次回。
2024.02.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回もゾンビ映画を紹介していきます。こちらはリブート版の方です。主人公がクソ野郎(女性)で滅茶苦茶イライラさせられます。ツッコミながら観て下さい。一人だけ特殊な意識ある系のゾンビが出てきます。まぁ、それどころじゃないくらいの酷い主人公でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・死霊のえじきーブラッドラインー主演はソフィー・スケルトンです。アウトランダーに出演しております。主人公は医学生で、授業でインフルエンザで死亡した男性の検死をしたり、熱心に勉強していました。マックスという主人公のストーカーに悩まされており、人の100倍の抗体を持つ人物で、頻繁に主人公に会うために、血液サンプルの提供に来ていました。友人に誘われて学校でのパーティーに参加する主人公。ビールがなくなり、置いてある安置室に取りに行くと、やって来るマックス。マックスに襲われてしまう主人公。インフルエンザで死んだはずの男が動き出し、マックスに噛みつきます。逃げ出す主人公。パーティーの会場に戻り、皆に逃げるように言うと、先生も噛まれて変化しており、無差別に噛みつきます。インフルエンザで死んだ男性や他に噛まれた人達も現れ、血の海と化します。主人公は何とか逃げ出すことが出来ました。アウトブレイクから5年後。世界中で感染が広がり、生きている人間は少なくなってしまいました(ゾンビはロッター(腐った人)と呼ばれている)。主人公は助かり、軍の施設、ハイ・ロックでワクチンを作る研究をしていました。軍の本部とは1年前から連絡が途絶えていました。主人公は元々は医学生でしたが、軍の施設で医者として働いていました。ある時、軍の施設で過ごす避難者の少女リリーが細菌性の肺炎にかかり抗生剤が効かず、軍を仕切るリーダーのミゲルに主人公が通っていた大学に薬を取りに行く様に言います。反対されますが、感染が広がると危険である事を説明し、大学がある医療センターに物資を取りに行くことになります。ミゲルの弟のヴァカが同行する事になります。ヴァカと好い仲の主人公。リリーに主人公の母親のお守りを託して(感染症なのにマスクしないんかい)、軍と共に医療センターを目指します。2台の車で走っている途中で、主人公達が乗っていた車が故障してしまいます。視界の悪い木々が生い茂る途中の道で、警戒しながら修理を待ちます。しかし夜になってしまい、危険である為、隊員の一人が施設へと帰るのを提案しますが、リリーが死んでしまうと反対する主人公。主人公が説得を続けていると、ゾンビの大群がやって来ているのが分かりました。何とか車の修理が終わり、ゾンビを振り切って街へと向かいます。割りとあっさり目的地に到着。数人を車の守りに残して中へと入ります。警戒しながら進み、薬品庫に辿り着きます。必要な薬を手に入れて急いで外へと向かいますが、主人公はこっそりと一人だけ離れて、疫学の部屋へ入り、母親との写真を手に入れます。薬もカバンに詰めて帰ろうとすると、ゾンビが現れて発砲する主人公。そのせいで、他のゾンビにも気付かれてしまいます。主人公は逃げながらヴァカ達と合流し、隊員の一人フランクという犠牲を出しながらも、建物内から脱出して施設へと戻ります。フランクの恋人にフランクが死んだ事を話すと、主人公のせいだと責められてしまいます(間違いない)。車の裏側に張り付いて施設へと侵入してきた1体のゾンビ。それはゾンビになってしまった主人公の元ストーカーのマックスでした。一人の隊員を食い殺した後、他の人間に見つからないように隠れながら施設の内部へと侵入します。主人公はリリーに持ち帰った薬を飲ませます。主人公はミゲルに今後、司令官は自分だ逆らうなと釘を刺されてしまいます。マックスは主人公が落としたシュシュの匂いを辿りながら排気口を這い回ります。主人公を発見するも、主人公がヴァカとキスしているのを見てしまいます。マックスは他の人間を襲いながら、主人公の前に現れます。警報を押しながら逃げる主人公。マックスは自分の腕に彫っていたゾーイという主人公の名前を見せて、自分の存在を気付かせます。追い詰められてしまいますが、隊員達が駆けつけて無事だった主人公。マックスがワクチン開発に必要だと、他の反対を押し切って生け捕りにします。ミゲルに反対されますが、マックスが主人公を噛まない事を証明して、他の人の助言もあり、ワクチンを作るための許可がおります。マックスのレントゲンを取ると、脳や心臓、目や足等がまだ活動しておりました。マックスの血液を採取した結果、ホルモンレベルが高く、特定のホルモンを見つける事が出来ればワクチンが作れるとヴァカに話す主人公。今夜、ホルモンの特定の為に、他のゾンビを捕まえる事にします。フェンスを開けて、ゾンビを1体づつ中に入れて、捕まえたゾンビの血液を採取します(作戦がザル過ぎ)。2体のゾンビの血液を採取した所で、フェンスが破られてしまい、大量のゾンビが施設の中へと入ってきてしまいます。何とか施設内へと入り、ゲートを封鎖します。噛まれたエリスが、主人公達が止めるのも聞かずにミゲルに撃ち殺されてしまいます。ミゲルにあの女(主人公)に騙されている、ワクチンなんか作れないと言われるヴァカ。ヴァカは主人公の下へと行き、ワクチンを本当に作れるのか尋ねます。マックスとの仲も疑われて、襲われた事がある事を話します。信じてくれないなら一人でやると言って去る主人公。主人公が一人で研究を続けていると、他の隊員達がやって来ます。マックスに近付くと、襲われてしまいますが、噛まれずにすみました。隊員が押さえつけている間に、手枷の鍵を盗むマックス。マックスは主人公の名前を呼び、お前は俺のものだと口にします。主人公がマックスの血液を調べている間に、枷を外して近寄って来るマックス。主人公はすぐに無線でヴァカを呼び、助けを求めて研究室から出ます。ヴァカ達と合流し、研究室内に入るとマックスの姿はありませんでした。急いで警報を鳴らします。ヴァカはミゲルにマックスが逃げた事を報告し、主人公はリリーを探し回ります。リリーを見つけるも、リリーはマックスに捕まってしまっていました。マックスはリリーを人質にして主人公と身柄を交換します。主人公の髪を掴んだまま、メインゲートを開けるマックス。大量のゾンビが中へと侵入してきます。マックスの手が離れて、リリーが逃げ出したのを見た主人公はその後を追います。マックスも主人公を追い掛けて行きます。大量のゾンビが施設の中へと侵入し、中の人達は食い殺されゾンビになってしまいます。噛まれて死亡したミゲルと、噛まれながらも主人公を探しに行くヴァカ。リリーを見つけて、温室の中へと隠れる主人公。しかし、マックスに見つかってしまい、温室の中にマックスが入ってきてしまいます。リリーと主人公は泥の中に隠れて、マックスが背を向けたところでナイフで体を貫き、頭部を落として殺します(結局、殺すんかーい)。噛まれたヴァカが自殺しようとしている所を止める主人公。ワクチンで治ると説得します。主人公を信じて思いとどまるヴァカ。最初の被験者として、マックスの血をヴァカに使う主人公。ヴァカは回復して元通りの生活を送れるようになります。ワクチンが出来て、平和な世界が暮らせると放送で他の生存者に呼びかける主人公。他の生存者と共に、ヴァカと生きる主人公でエンドです。いやー、ミゲルの言うことが完全に正解で、主人公は尽く他の人間を犠牲にしていましたねー。全然、自分のせいだと思ってなさそうな主人公にイライラさせられました。何かミゲルが責められていたが、あいつが本当に一番まともだったよ。これは主人公に感情移入出来なさすぎる内容でしたね。マックスよ、あいつの何処がそんなに良かったんや?ゾンビのストーカーは新しくて面白かったですねー。普通のストーカーも怖いのに、ゾンビのストーカーはヤバすぎますね。ある意味、無敵。では、また次回。
2024.02.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリー的な映画を紹介していきます。謎の人物達がバケーション中の家族の家に押し入って来るという設定なんですが、確かに不気味で謎だらけで進んでいくんですが、オチが弱いと思ってしまいましたー。こういう設定のものは、結局原因が謎のまま終わるんですよねー。実はこうだった的な終わり方を期待してたんですけど、特になく流れ通りに終わってしまった。勝手にもっとバッドエンドを期待してただけなんですけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・KNOCK 終末の訪問者主演は、デイヴ・バウティスタです。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに出演しています。少女のウェンが森の中でバッタを捕まえて観察していると、一人の大柄な男性が現れてレナードと名乗ります。レナードはウェンのバッタを取るのを手伝いながら二人で話します。ウェンは、エリックとアンドリューという二人のパパがいる事をレナードに話します。ウェンに何故、ここに来たのかと聞かれて、友達になりに来たと話すレナード。レナードの仲間が武器のようなモノを持って現れます。レナードはこれから歴史上で一番大事な仕事がある、押し入りたくないからパパたちに招き入れる様に言って欲しいと頼みますが、怯えたウェンは急いで滞在中の家へと入り、エリックとアンドリューに不審な人達が押し入って入ろうとしている事を説明します。レナードが入り口の扉をノックして、中に入れてほしいと頼みますが、それを断るエリック。レナードの他にサブリナ、エイドリアン、レドモンドの三人がいました。四人で大勢の人間の命を救うために来たと言うレナード。窓越しに四人が武器を持っているのを見てアンドリューが警察に連絡しようとするも繋がらず、電話線がレナード達によって切られていました。圏外で携帯も使えませんでした。時間がないと言って押し入ろうとするレナード達。エリックとアンドリューは急いで、中に入ってこれなように鍵を閉めたりソファーを置いたりしますが、サブリナに侵入されてしまいます。サブリナと揉みあいになった際に、エリックが転倒して後頭部を打ち付けてしまいます。アンドリューは侵入してきたレドモンドに反撃してボコボコにします。扉をぶち壊して入って来たレナードがウェンを確保したため、抵抗を止めるアンドリュー。過去、アンドリューとエリックは両親に自分たちが同性カップルである事を告白するも、受け入れてもらえませんでした。アンドリューとエリックはイスに縛り付けられてしまいます。サブリナがエリックの手当てをします。時間だと言って、レナード達が自己紹介を始めます。看護師で幼い異母妹がいるサブリナ。小学校の教師をしているレナード。ガス会社で働くレドモンド。コックのエイドリアン。紹介が終わると、時間になったと言って話し出すレナード。終末を食い止め世界を守るには、アンドリューとエリック、ウェンの協力が必要で、三人の中から犠牲になる者を選び、その人物を殺さなければならない、もし選べず犠牲者も出せなければ世界は終わる、三人は無事だが、それ以外の70億人以上の全ての人は死に絶える、誰もいない星の中で三人だけで彷徨うと言います。信じていないエリックは、世界が滅んでも選ばないと答えます。レナードはここに来た四人は世界が滅ぶ光景を全く同じ様に見ていた、まずは街が水に沈み、次に疫病が流行る、更に空が落ちガラスのように砕け、最後に神の指は大地を焼き払い永遠の闇が人類を覆い尽くすと語ります。選択を拒否するたびに、人類の罪に災いが放たれると言うレナード。選択を求めるも、断るエリックとアンドリュー。レドモンドが武器を置いて跪き、自分の頭に白い布を被り、人類の一部は今裁かれたと言いました。他の三人が持っていた武器をレドモンドに振り下ろして殺してしまいます。過去にエリックとアンドリューは施設からウェンを養子に迎え入れました。レドモンドを殺したレナード達は、ショックを受けます。レドモンドを外へと運び出すとTVをつけるレナード。ニュースで4時間ほど前に地震が発生し津波が起きると報道していました。津波が到達したハワイの映像が流れ、ハワイは避難が完了しており人々は無事だと報道していました。この映像じゃ無いというサブリナに、見た映像が流れるまでTVを見るように言うレナード。その後、すぐにオレゴン沖で更に大規模な地震が発生し、津波も巨大なものとなり、沿岸部に到達し人々を飲み込んで行きました。逃げ遅れた多くの人が犠牲になりました。自分達が見た光景はこれだと言うレナード達。エリックとアンドリューに再度、明朝までに犠牲者を殺し世界を救うか、世界を滅亡へと導くか決めるように言うレナード。サブリナはエリックの手当をしながら、世界が滅亡して行くビジョンが見えて、ここにやって来るまでの事を語ります。みんなこちら側にいる、何かの力を信じてほしいと言いますが、拒否するエリック。ウェンが一人で外へと逃げるも、レナードに見つかって中に連れ戻されてしまいます。昔、レドモンドにバーで襲われた事があるというアンドリュー。レドモンドは逮捕された時、オバノンという名前だった筈だと言います。自分を襲った奴が仲間なのは偶然じゃない、これはペテンだと騒ぐアンドリュー。レナードは態度を変えず、ビジョンに従うだけだと言います。アンドリューが自分は人権派弁護士で、拷問された子供の写真を見てきたと言うと、レナードは自分が教えている子供達の写真を見せて、子供達の事を語ります。子供達の未来を守る為に来たと言うレナード。家の中で、みんなは一夜を過ごします。エイドリアンが出してくれた食事を食べたウェン。こっそりとナイフを隠し持ち、エリックに渡します。また選択の決断を迫るレナード。次は、エイドリアンの番でした。エイドリアンは自分には息子がおり、何度も息子が死ぬ夢を見たと話します。アンドリューはエリックも自分も信じないと強く言いました。名前はチャーリーで、パンケーキが好物だと言うと、時間になり、またレドモンドの同じ様に跪き、白い布を被ります。エイドリアンが人類の一部は今裁かれたと口にすると、エイドリアンを殺すレナードとサブリナ。サブリナがTVをつけると、新型のウィルスが子供達に猛威をふるっており、感染者が増加してロックダウンが始まっていると報道していました。エリックは光の中に、人の姿が見えた気がすると言います。アンドリューは勘違いだとエリックに落ち着く様に言います。全部、レナード達が事前に知ってて仕組んだ事だと言うアンドリュー。エリックはそれを聞いて、目が覚めた、ずっと一緒だと言います。エリックの合図で叫びだすウェン。それを宥めようとするレナード。レナード達の意識がそれた所で、エリックが縄を切り、武器をレナードに向けます。緩んだ縄をほどいたアンドリューは車にある銃を取りに行きます。アンドリューが車から銃を手に入れようと外へと出ると、サブリナが追い掛けて来て、アンドリューに怪我をさせて止めようとします。なんとか車の中へと入り銃に弾を装填します。サブリナが車の窓を壊します。装填した銃をサブリナに突きつけるアンドリュー。武器を捨てて下がれと言われて走って逃げていくサブリナ。アンドリューが中にいるレナードに銃を突きつけます。レナードはそれでも、選択の時間だと言います。走って中へと入って来たサブリナを撃ち殺すアンドリュー。サブリナは死にましたが、そのまま儀式を続行するレナード。レナードは人類の一部は今裁かれたと口にします。アンドリューはレドモンドのポケットから身分証明書を取り出し、名前がやはりオバノンだった事で、復讐に来たんだろとレナードを風呂場に閉じ込めます。レナードは風呂場の窓を割りました。襲いかかって来ることを警戒するアンドリュー達。アンドリューがドアを開けると、腕を撃たれながらも襲いかかって来るレナード。銃を奪ったレナードはアンドリューに向けて、TVをつけるように言います。エリックがTVをつけると次々と空から落ちてくる飛行機の姿がありました。ニュースでは世界中で700機もの飛行機が何の発信もなく落ちていると報道していました。レナードはTVの前に立ち、キャスターが口にする言葉を一言一句間違えずに口にしました。TVを壊してそれでも信じないと喚くアンドリュー。レナードは最後は外がいいとアンドリュー達にデッキに来るように言います。レナードは自分が死ねば、その後は数分しかない、それを過ぎれば手遅れだと言います。エリックはウェンにヘッドホンで音楽を聞いてツリーハウスで過ごす様に促しました。レナードはエリックとアンドリューに世界を救ってほしいと頼みます。隠し持っていたナイフを取り出し、全人類は今裁かれたと言って、自分の首を掻っ切るレナード。アンドリューとエリックは中へと入ります。外では黒雲が立ち込め、雷がアチコチに落ちていました。エリックはレナード達は、黙示録に出てきた四騎士ではないかと話し、決断しようとアンドリューに言います。時間だと自分を殺す様に言うエリック。ウェンの未来が見えると、ウェンは動物病院を経営し、そこには共にアンドリューもいる、ウェンはウェンを愛してくれる人に出会うと話します。エリックを撃ち殺すアンドリュー。アンドリューはツリーハウスに居るウェンを迎えに行きます。ウェンにエリックは世界を救った?と聞かれて、ウェンを抱き締めて泣くアンドリュー。アンドリュー達が過ごしていた場所は雷が落ちて燃えてしまいました。ウェンとアンドリューが歩いて道に出ると、レナード達が乗ってきた車がありました。車に乗って近くにあった店に入る二人。店のTVでは、津波の水が引いて助かった人物の話や、飛行機が2機空港に着陸出来た事や、新型のウィルスが収束に向かっていると報道していました。近くにいた女性は、電話でもう心配ないと相手に話していました。雷による大規模な火災も現時点では、これ以上の広がりは見られないと言います。車の中にある荷物を見るアンドリュー。車の中には、レナード達が言っていた事が正しかったモノが残っていました。レナードは学校での試合の賞状が、サブリナは看護師の証明書、エイドリアンは息子と二人で写った写真があり、レドモンドの名前は違いますが、ガス会社の社員証があったのでした。呆然としながらラジオをつけると、遊びに来る時に流れていたエリックとの思い出の曲が流れました。アンドリューが車を走らせてエンドです。設定はとても面白いと思うのですが、何かキリスト教に馴染んでないからしっくり来ないんですかねー。ちょっと無茶が過ぎたような気がします。個人的には、結局間に合っていなくて人が誰もいなくてさらなる絶望が好みなんですけどね〜。アンドリューが頑なに信じなさすぎてちょっとウザかったかも。地震も予想したんだ何かのトリックだと言いますが、無理くね?まぁ愛する人を殺すかどうかなので、頑なになるかな。悪くはないかと思うので、もうちょっと何かがあればもっと面白かったかも知れません。では、また次回。
2024.01.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スーパーマリオの映画を紹介していきます。今や世界的に人気なスーパーマリオ。色々なゲームの要素を詰めた内容になっています。大人も子供も一緒に楽しめる映画で、意外と昔からスーパーマリオのゲームをやって来た人にささるかも知れません。全体的にストーリーも纏まっていて、かなり観やすいですよ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーマリオの声を担当するのは、クリス・プラットです。ジュラシック・ワールドで主演をしています。ピーチ姫はアニャ・テイラー=ジョイです。ドラマ、クイーンズ・ギャンビットに主演していました。クッパ大魔王は、ペンギン達の王国に攻め入り、スーパースターを奪い取りました。マリオとルイージは二人で独立して、配管工として仕事をするべく、全財産をはたいてCMを作り、TVで流します。それを観たスパイク、以前マリオ達が働いていた会社の社長がマリオ達をバカにします。マリオはルイージをバカにされてスパイクに突っ掛かるも、あっさりと打ち負かされてしまいます。水道が漏れていると依頼が入り初仕事に喜ぶマリオとルイージ。現場へと向かいます。ルイージが、修理を依頼して来た家のお犬様を怒らせてしまい、襲いかかって来ました。洗面台の水は止まりましたが、暴れたせいで、バスルームを滅茶苦茶に壊してしまいました。家に帰り、母親以外の家族からはバカにされて、父親からは定職を捨てて弟を巻き込んだことは許せないと言われて落ち込むマリオ。ルイージは自分の意志で、マリオと一緒にいると慰めます。マリオはニュースで水道管が破裂して、ブルックリンのダウンタウンが水浸しだという報道を見て、自分達の出番だとルイージを連れて現場に向かいます。水漏れの元を探しにマンホールを開けて、下水道へと向かうマリオとルイージ。大元のバルブを閉めようしますが、壊れてハイプごと壁に激突して壁を壊してしまいます。壁の先には、地下深くに道が続いており、一番底まで降りてみます。その場所には、横向きの土管がありました。土管の中へと吸い込まれるマリオとルイージ。マリオとルイージは虹色の雲が漂う場所を抜けて、それぞれ別の場所へと飛ばされてしまいます。マリオは沢山のキノコが生えている場所へと出ます。そこでキノピオと出会います。ルイージとはぐれてしまった、弟は黒いモヤと溶岩の場所へと吸い込まれていたとキノピオに話すと、ルイージはダークランドという場所に行ったと言うキノピオ。ダークランドはクッパという悪いやつの縄張りだと話すキノピオ。お城にいるプリンセスなら助けてくれるはずだと、ピーチ姫の下へと向かうマリオとキノピオ。ルイージがマリオを探して彷徨っていると、カロン(骨のノコノコ)達に囲まれてしまい、逃げ込んだ古城で、ヘイホー達(赤い格好の白い仮面をつけたやつ)に捕らえられてしまうルイージ。ピノキオに協力してもらい、ピーチ姫の城の前までやって来るマリオ。城の中に侵入すると兵隊のキノコ達に見つかり、追いかけられてしまいます。スーパースターを手に入れたクッパがキノコ王国へと攻めてくると城の中では、会議が行われていました。ピーチ姫は、ジャングル王国に行き、コング族達に同盟を頼んで共にクッパを倒すと宣言します。ピーチ姫がジャングル王国へ行く為に大広間から出ると、マリオと出会います。マリオが人間である事に気付き興奮します。マリオは弟を助けたいから、ピーチ姫と共に行くと懇願しますが、まずはお手並み拝見とマリオブラザーズのゲームの用な特訓を開始します。難易度の高いステージですが、お手本でピーチ姫はあっさりとクリアします。キノコ嫌いなマリオでしたが、ハテナブロックにあるキノコを食べてパワーアップし、ステージに挑みます。しかし、結果はボロボロで全く歯が立ちませんでした。マリオはクリア出来るまで、諦めずに何度も挑みます。何度も繰り返しあと少しでステージクリアが出来そうな所で失敗します。マリオの努力を認めて、ピーチ姫は同盟を求めに行くジャングル王国への同行を許可します。クッパは大勢の部下たちにキノコ王国へと攻め入って、ピーチ姫にプロポーズし、盛大な結婚式を行う宣言します。マリオはピーチ姫、キノピオと共に、ジャングル王国を目指して旅をします。側近のカメック(魔法使い)がクッパにピーチ姫の側にいるマリオの事を報告します。クッパはマリオの素性を探るように言います。マリオは野営中に、ピーチ姫に何処からやって来たのか訪ねます。ピーチ姫は幼い頃に土管から現れて、キノコ達に育てられて成長し、皆がプリンセスにしてくれたと話します。ここに来る前のことは、覚えていないと言います。クッパの前に連れ出されるルイージ。マリオの事を脅されて喋ってしまいます。自分の兄だと言うルイージは捕らえられて、溶岩の上に吊るされた檻に入れられてしまいます。そこには捕らえられていたペンギン達もいました(何か絶望的な事しか言わない星みたいなキャラもあり)。ジャングル王国に到着するマリオ達。案内されて国王陛下に謁見します。ピーチ姫が同盟を持ちかけるも断られてしまい、マリオが同盟を結ぶまで帰らないと啖呵を切ります。国王のクランキーコングは、自分の息子のドンキーコングに勝てば同盟を結ぶと言います。ドンキーコングを倒してみせると宣言するマリオ。大勢のジャングル王国の国民が見守るコロシアムで対決するマリオとドンキーコング。何本かの鉄骨で出来たステージでした。ドンキーコングにボコボコにされるマリオ。マリオが反撃しても全くダメージが入りませんでした。ボロボロになりながらも、ハテナブロックを開けて、ネコに変身します(着ぐるみみたいなやつを装着。ネコマリオは知らんかった)。素早い動きでドンキーコングを翻弄し、鋭い爪で引っ掻いて、ドンキーコングに勝利するマリオ。同盟に同意するクランキーコング。クッパより先に到着する為に、近道をすると言います。マリオ達は、コング達にカートをカスタマイズして貰い自分のカートに乗り込みます(ピーチ姫はバイクだった)。コング達を連れてカートを飛ばして、キノコ王国を目指すマリオ達(マリオカートに出てくるレインボーロードを通る。滅茶苦茶嫌いなコースなんだが。)。そこに現れたクッパの部下達がマリオ達に襲いかかります。部下達を倒していきますが、マリオとドンキーコングは攻撃によって道が破壊されて海へと落ちてしまいます。他のコング達も捕まってしまい、クッパの城へと連れて行かれてしまいました。ピーチ姫とキノピオだけが助かり、キノコ王国へと急ぎます。海に落ちたマリオとドンキーコング。タイヤがドンキーコングに当たり、意識を失ってしまった所をマリオが助けます。二人で海に浮かんでいると巨大な魚に飲み込まれてしまいました。ピーチ姫とキノピオはキノコ達を避難させて、クッパが来るのを城の前で待ち構えます。やって来たクッパはピーチ姫にプロポーズしますが、ピーチ姫は断ります。キノピオを人質に取られて、結婚を受け入れるピーチ姫。クッパに連れられて城へと向かいます。カメックが捕われたルイージ達に、結婚式の儀式の生け贄にすると宣言しました。巨大な魚の中にいるマリオとドンキーコング。魚の胃の中には、ドンキーコングのカートがあり、樽のジェットエンジンに乗って魚から脱出して飛んでいくマリオとドンキーコング。ブーケを持って結婚式のバージンロードを歩くピーチ姫。クッパの前に来ると、ルイージ達が入った檻を溶岩に降ろしてしまいます。ピーチ姫は持っていたブーケに氷のフラワーを紛れ込ませ、氷を使って攻撃します。檻の鎖を凍りつかせて止めて、クッパも凍らせます。周りのクッパの部下たちの攻撃を防ぎながら、キングボムに着火させ爆発を起こします。しかし、爆発に巻き込まれたピーチ姫は意識を失い、鎖の氷が溶けて檻は再び溶岩へと降りていきます。到着したドンキーコングとマリオが敵を蹴散らしながら、クッパ城に辿り着きます。ドンキーコングが檻の鎖を巻き上げて、捕われていた人達を助けます。タヌキに変身したマリオは溶岩に落ちそうになったルイージを救い出します。皆が再会を喜んでいると、ピーチ姫とマリオが二人で仲良くしているのを見て怒ったクッパの氷が溶け出します。マグナムキラーをキノコ王国へと放つクッパ。マリオが飛びながら突撃してマグナムキラーの進路を変えようとしますが、ビクともしませんでした。マリオはマグナムキラーの目を攻撃すると、怒ったマグナムキラーがマリオを標的にします。何処までも追い掛けて来るマグナムキラー。マリオは自分が最初にやって来た土管を見つけてそこにマグナムキラーを誘導します。吸い込まれたマグナムキラーはキラキラした雲の世界で大爆発を起こします。マグナムキラーが爆発した事で、磁場が狂いマリオ達は強力な力に吸い込まれマリオ達の元の世界へとやって来ます。ブルックリンに出てくるマリオ達。クッパも空飛ぶ城ごと現れます。式を台無しにされて怒ったクッパはマリオに襲いかかり、ボロボロにされるマリオ。店の中に飛ばされて、心が挫けてしまいそうになりました。ピーチ姫やドンキーコングがクッパに立ち向かい、やられてしまいます。マリオは自分達が作ったCMを見て、再度立ち上がり、クッパの前に現れます。ルイージも加勢して、二人でスターを手にします。スパースターで無敵になったマリオとルイージ。二人はクッパの部下達を蹴散らし、クッパを倒します。ピーチ姫がクッパに体が小さくなるキノコを食べさせて捕まえます。マリオとルイージの活躍を讃えるマリオ達の両親。更にブルックリンの街の人達もマリオ達の事を英雄だと称賛します。マリオ達をブルックリンの救世主だと新聞の一面に乗ります。マリオとルイージは二人で、キノコ王国で生活を始めました。クッパは、ピーチ姫のお城で小さいまま捕らわれて、キノコの兵士に監視されていて、エンドです。原作へのリスペクトを感じられる作品でした。設定も最初から、かなり忠実に再現しようとしていましたね。現実的なシーンを観てなんじゃこりゃ?って思いましたが、配管工というかなり最初期の設定を出したかったのかな〜と思いましたね。色々なキャラクターが出てきて面白かったですねー。個人的にはゲッソーが好き。チラッと最後にヨッシーが出てきたので、続編の可能性もあるんですかねー。スーパーファミコンぐらいの古いマリオしかやったことがないので、知らない要素も結構ありました。ものすごい人気の作品だったので、滅茶苦茶期待しましたが、普通に面白いですが、言うほどではないかなーというのが個人的な感想です。かなり期待し過ぎて観てしまいましたね。海外では確かに人気かもしれません。面白いのは面白いので、一度観てみて下さい。では、また次回。
2024.01.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、新海誠監督の映画を紹介していきます。いつもながら映像がすごくきれいで、色々と考えられた内容になっております。ただ一つ思うのは、アメリカ映画ばりに恋に落ちるのが早いと思うことですかねー。この映画をすぐに観た友人に感想を聞いた時に、猫がヒドイ扱いだから好きじゃないと言われ、何の参考にもなりませんでしたが、観たあとに、一応納得。猫好きにはしんどいのかな。震災の事とかが描かれているので、苦手な人はオススメしません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・すずめの戸締まり主演の声を担当するのは、原菜乃華です。どうする家康に出演しています。ヒーローの声は、松村 北斗でSixTONESのメンバーですねー。一人の女の子が綺麗な星空の下で、母親を探し回って歩きます。疲れてへたり込んだ女の子の元に一人の女性が現れます。そんな夢を見て、お母さんと呟いて目覚める主人公。主人公は九州で叔母の環と一緒に暮らしていました。主人公が学校に向う途中で、宗像草太という男性と出会い、廃墟が近くにないか聞かれます。扉を探していると言う草太に、人の住めなくなった集落が山の方にあると伝えます。お礼を言って去っていく草太。学校に向う途中で、草太の事が気になった主人公は廃墟へと向かいます。中心のドーム型のリゾートホテルへと入る主人公。そこにポツンと立っている扉を発見します。主人公は草太が言っていた、扉という言葉を思い出し、扉へと近付きドアノブに手を掛けます。主人公が扉を開いてみると、そこには奇麗な星空と草原が広がっていました。中へと足を踏み出す主人公。しかし、扉の中へと入ると扉の反対側へと出るだけで、中には入れませんでした。何度か通ってみるも、結果は同じでした。足に石が当たり、動物の形をした石を引き抜く主人公。手に持つと石はかなりの冷たさでした。次の瞬間に石は、何かの生き物へと変わり、走って行ってしまいました。怖くなった主人公は、扉を開いたまま学校へと急ぎました。学校につき、友人たちと昼食を食べようとしていると、窓の外に煙が見えた主人公。しかし、友人たちにはそれが見えませんでした。煙が立ち込めているのが主人公の目にはっきりと見えました。携帯の地震のアラームが一斉に鳴り響きました。一瞬地震が起こるもすぐに収まりました。主人公が見えていた煙は姿を変えて、うねりを生じて変化していっておりました。急いで向かう主人公。煙の様に見えていたものは、廃墟のドームの真ん中から発生しておりました。原因の場所へと向かうと、開いた扉から赤黒い色をした嵐が発生しており、扉を閉めようとする草太の姿がありました。主人公に気がついた草太の気が逸れて、吹き飛ばされた草太。扉が一気に開いて、中から出て来ていた巨大な嵐の化け物が地面へと横たわっていました。主人公の携帯から地震アラームが鳴り響きます。草太に駆け寄る主人公。起き上がった草太が瓦礫から主人公を庇い、ケガをしてしまいます。それでも扉を閉めようとする草太。主人公も扉を閉めるのを助けます。草太が祝詞を唱えると、辺りから廃墟がにぎわっていた頃の人々の声が聞こえています。扉が完全に閉まり、持っていた鍵を閉める草太。扉が閉まると、化け物の姿は消え去っていました。草太がミミズが何故見える?要石で封じていたはずなのに、要石はどこに行った?と主人公に問いかけます。何も分からずどういうことか聞き返す主人公。草太はここで見たことは忘れて、家に帰るように言います。主人公は草太の傷の手当てをするために家へと招きます。草太が主人公の部屋で見つけた、足が一本欠けた小さな黄色いイスを手に取り座ります。主人公が草太の手当てを行い、ミミズと言うのは何なのか聞きます。ミミズは、日本列島の地下に眠る巨大な力で、歪が出ればただ暴れる、今は一時的に閉じ込めただけで、要石を使って封印しなければならないと話します。窓辺に一匹の痩せた白い猫がやってきます。主人公は猫の為に食べるものを用意してあげました。猫が煮干しを食べると、主人公がうちの子にならないかと聞くと、頷いてすずめ優しいと言葉にしました。草太を邪魔だと猫が言うと草太の姿が消えてしまいました。黄色いイスが動き出し、草太の声で話します。猫が逃げてイスになってしまった草太が追いかけます。主人公は混乱していましたが、草太が落としたカギを持って後を追います。猫も草太も船に乗ってしまい、主人公は戸惑うも船に乗り込みます。船の甲板で対峙する猫と草太。草太が自分に何をしたと尋ねるも、猫は何も言わずにそばを走行していた小型船に飛び乗って行ってしまいます。環に連絡する主人公。友達の家に泊って明日には帰ると嘘をつきます。悪い男と付き合ってるんじゃないかと心配する環。無理矢理携帯を切る主人公。船は愛媛に到着する予定でした。猫に呪われてこの姿になってしまったと言う草太。主人公は石を抜いたことを話すと、あの猫が要石だと話す草太。主人公は自分のせいだと草太に謝ります。自分は閉じ師で、災いが起きない様に扉を閉める旅をしていると話します。猫を要石に戻したら、姿も戻るはずだから心配せずに家に帰るように主人公に言います。幼い頃の寒い雪の日に、突然現れた扉を開けた夢を見る主人公。目覚めるとフェリーは間もなく愛媛の港へと到着しようとしていました。港へと降り立つ主人公。眠ったまま起きない草太を持って歩いていると、やっと草太が起きました。SNSで猫の事が拡散されており、ダイジンと呼ばれておりました。ダイジンは電車で移動していました。草太を連れて主人公も電車に乗ります。草太は主人公に帰るように言うも、イスが走っていた画像も拡散されており草太が捕まると危険だと言う主人公に納得します。SNSを見ながらダイジンの後を追いかける主人公達。途中で、同い年のチカという女の子に出会います。チカと話していると遠くにミミズの姿が見えました。ミミズの下へと急ぐ主人公。急いでる主人公をバイクの後ろに乗せてくれるチカ。土砂崩れによって廃墟になった場所へと向かってもらいます。廃墟になった中学校からミミズが現れており、その扉を閉めようとする草太。しかし、鍵をかける事が出来ない為、その役目を主人公に託します。過去の思いに耳を傾けるように言う草太。草太が祝詞を唱え、主人公が扉にカギをかけることに成功し倒れそうになっていたミミズが姿を消します。ダイジンが現れて扉はまた開くと言って去っていきました。チカの家がやっている民宿に泊まらせてもらう主人公。チカと話したり、民宿の仕事を手伝ったりします。環から電話やLINEが山の様に入り、何とか誤魔化して心配しない様に言います。翌朝TVでダイジンが明石海峡大橋を渡っていく映像が流れました。チカとまた会う約束をして神戸を目指してヒッチハイクをします。急な雨でバス停で雨宿りをしている主人公に声を掛ける車がありました。男女の子供を連れた母親のルミが声を掛けてくれて、丁度田舎へと帰ってきており神戸へと戻る所でした。神戸へと戻り、スナックのママをしているルミは店を開けなければいけませんでしたが預けるはずの施設が急に休みになってしまい、主人公は子守を頼まれます。子供の子守で疲労困憊になる主人公を助けるために、草太も参加します。動くイスを新しいロボットのオモチャだと誤魔化す主人公。環は主人公の口座を確認すると神戸にいる事が分かり、同僚の稔に仕事を休んで主人公を追いかける事を伝えます。スナックを手伝って欲しいと言われて店でお手伝いをする主人公。席にダイジンが座っている事に気付きます。ダイジンが外へと出て行き追いかける主人公。草太も出て来て後を追います。ダイジンが指差す先にミミズの姿がありました。急いで向かう主人公と草太。ミミズが出てきた場所は廃墟となった遊園地でした。観覧車の扉からミミズが出て来ており、主人公が扉を閉めて、草太がダイジンを捕まえることにします。ダイジンと草太が揉みあったせいで、遊園地に電力が送られて、観覧車が動き始めてしまいます。急いで観覧車に掴る主人公。草太がダイジンを捕らえて、要石に戻る様に言うと、役目はお前に移したと草太に言うダイジン。主人公が観覧車の向こう側に奇麗な世界と母親と思う人影を見たせいで観覧車の扉の中に入ってしまった事に気付く草太。急いで主人公の下へと駆け付けます。主人公は観覧車の向こう側へと手を伸ばして落ちそうになっておりました。草太が祝詞を唱えて過去の姿を見せて、正気に戻る主人公。二人で扉に鍵を掛けます。草太に何を見えていたのか聞かれて、奇麗な星空の場所だと答えると、それは常世だと言われます。常世は死者が行く場所で、ミミズの住処だと話します。スナックへと戻る主人公。ルミに心配をかけたことを謝ります。草太と話していると、草太は東京に住んでおり、大学を卒業したら教師になると言われて驚く主人公。夢を見る草太。体が深く沈んでいき、浜辺で扉の前で座っていました。立ち上がろうとするも、体が凍り付いて動けなくなってしまいました。主人公の呼びかけで目が覚めます。ダイジンは次は東京におり、新幹線に乗って向かいます。東京に到着し、草太が借りているアパートへと向かいます。調べたいものがあるという事で、草太の部屋の棚にある本を取ります。ミミズについて書かれている本で、そこには二つの要石が書かれていました。西と東に分かれて置かれている要石。100年前にミミズによる大火災が起き、当時の閉じ師によって東京に置かれた要石。封じられたその具体的な場所を知りたいと言う草太。ダイジンは東京にある扉を開こうとしているのかも知れないといいます。詳しい場所は黒く塗りつぶされており分からず、近くに入院している祖父に聞くしかないと言う草太。草太の部屋を知り合いの芹澤が訪ねてきました。適当に誤魔化してくれと言う草太。扉を開けて入って来る芹澤。主人公は草太の従妹だと言って誤魔化します。芹澤は昨日が教員免許の試験だったと言い、気になって会いに来たと言います。草太は自分の扱いが雑で腹が立つ、草太に2万円貸してるから連絡ついたら返すよう言っといて主人公に伝え、帰ろうとします。突然、携帯の地震アラームが鳴り外を見渡す主人公。かなり近い場所でミミズの姿が見えました。草太を持って走りだす主人公。ミミズの下へと向かっていると、現れるダイジン。道路に逃げるダイジンを追う草太。ダイジンを捕まえて要石に戻る様に言う草太に、お前まだ分かってないの?というダイジン。車が迫って来て逃げられてしまいます。ミミズが一瞬止まったと思うと、地面が大きく揺れます。もう一つの要石が抜けたせいで、ミミズの全身が出てきます。ミミズにはダイジンが乗っていました。ミミズに飛び込む草太。それを追いかけて飛び込む主人公。草太は主人公の手を取ります。空へと上っていくミミズ。とぐろを巻いて東京の空を覆って行きます。ダイジンはミミズが落ちれば、大勢の人が死ぬと言います。草太が動こうとすると、体が固まって動けなくなりました。草太に要石はお前だと告げるダイジン。今まで気づけなかったと言って、体が凍っていく草太。俺が要石だと言って、自分をミミズに刺すように言う草太。主人公は完全に凍り付いてしまった草太に縋って泣きます。ダイジンは草太をミミズに刺さないと大勢の人が死ぬと言います。ミミズは地面に向かって落ち始めていました。泣きながら草太を刺す主人公。ミミズが姿を消します。落ちて行く主人公を助けるダイジン。母親が黄色いイスを作ってくれた時の事を夢で見る主人公。主人公が目覚めて場所を把握しようと地図を開くと、携帯の充電が切れてしまいました。少し進むと、東京の扉があり、その先の常世に突き刺さる草太の姿がありました。扉の中に入ろうとするも、常世には入れませんでした。やっと二人きりになれたとやって来るダイジン。草太を元に戻すように言うも、無理だと言われてしまします。ダイジンに嫌いだと言うと、ガリガリに痩せた状態になり去って行ってしまいました。必ず助けに行くと誓い、扉に鍵をかける主人公。地下を上がっていくと、高速道路の非常避難用の扉に出ました。携帯の充電を行い、病院に入院している草太の祖父の羊朗に会いに行く主人公。草太が要石になって常世にいる事を伝え、常世に行く方法を聞きます。只人は今回の事を忘れて帰りなさいと言う羊朗。何としてでも常世に行くという主人公に、常世へと行ける扉は生涯に一つ、幼い時に主人公が迷い込んだ扉を探せと言われます。主人公は着替えて、駅へと向かいます。そこで芹澤に声を掛けられます。何処でも連れて行ってやると言われます。駅から出てきた環にも遭遇し、主人公を連れて帰ろうとします。芹澤が主人公をだまして連れて回っていると勘違いする環。主人公が無理矢理に芹澤の車に乗り込み、目的地をナビに入力します。環も無理矢理ついてきます。ダイジンも車に乗り込みました。此処に行かないといけないと主人公が真剣な顔をして言うと、芹澤が車を発進させます。主人公が寝ていると、環は芹澤に主人公を幼い時に保護したことを話します。今から7時間以上をかけて、主人公の地元に向かっているのでした。雨が降り出し、芹澤が運転するボロいスポーツカーの屋根が閉まらず、びしょ濡れになり途中の道の駅で休憩を挟みます。主人公に理由を話して欲しいと言う環に、話しても理解されないと言う主人公。理由も話せないなら帰るよと主人公に言う環。一人で帰るように言うと、こんなに心配して来たのにという環に、それが重いのだと言ってしまう主人公。主人公のせいで人生が滅茶苦茶になった、私の人生を返してよ、うちから出て行ってと言う環。環の後ろには大きな黒い猫が憑いており、サダイジンだと言います。ダイジンが威嚇して、サダイジンに飛び掛かると、気を失う環。サダイジンは縮むと芹澤の車に乗り込みました。意識が戻った環は、主人公と顔を合わせられず、あんな事を言うつもりはなかったと芹澤に泣きつきます。再度、車を走らせて猫たちがついて来ているのは何か理由があるのではないかと芹澤が言うと、その通りというサダイジン。サダイジンが喋った事に驚いた芹澤はハンドル操作を誤り、土手に落ちてしまいます。車は走行できなくなり、走っていくと言う主人公。環も放置されていた自転車に乗って主人公を追いかけます。環が漕ぐ自転車の後ろに乗る主人公。ダイジン達はカゴに乗ります。環があの時に言った言葉は思ったことはあるがそれだけじゃないとに言います。主人公も謝罪し、仲直りします。主人公の家があった所へと着き、埋めてあった日記帳を掘り出します。日記の震災のあった日は黒く塗りつぶされていました。しばらくページをめくると、そこには扉の向こうに奇麗な景色が映った絵と月と黄色いイスを持つ女性と一緒にいる主人公が描かれていました。絵に描かれていた扉を探す主人公。ダイジンが扉の場所まで案内してくれます。今までもダイジンが扉まで案内してくれていたことに気付く主人公。扉を開けて広がる常世の景色。近付いてきた環に好きな人の所に言って来ると言って、扉に飛び込みます。ダイジンとサダイジンも一緒に飛び込み、環の目の前で主人達の姿は消えてしまっていました。常世の地面一体が燃えていました。巨大なミミズが現れて、サダイジンが巨大化してミミズに飛び掛かります。落ちる主人公を庇うダイジン。刺さる草太の姿が見えて、駆ける主人公。草太の下へと辿り着き、自分が凍り付きながらも、草太を抜こうとする主人公。ダイジンが草太を抜けばミミズが外へと出てしまうと言います。自分が草太の代わりに要石となると言うと、ダイジンも草太を抜くのを手伝ってくれます。草太に声を聞かせてと何度も呼びかけながら力を入れます。草太の心の声を聞く主人公。もっと生きたていたいと叫ぶ草太の心。主人公も草太と一緒に生きていたいと、草太にキスをします。凍り付いて眠っていた草太の氷が解け始め、草太の目の前に扉を開けて現れる主人公。主人公が伸ばした手を取る草太。草太の氷が解けて扉をくぐります。草太が抜けて転がり落ちる主人公。気がつけば人間の姿に戻った草太が目の前にいました。ダイジンも倒れており、駆け寄る主人公。主人公の子にはなれなかった、だから主人公の手で刺してと要石の姿に戻るダイジン。草太と主人公は高い場所へと上り、草太が祝詞を唱えると、震災前の以前の場所の長閑な風景が一面に広がります。人々の声が流れ込んできます。サダイジンが主人公達に駆け寄ると、サダイジンが要石に姿を変えて草太の手にありました。主人公と草太がそれぞれの要石をミミズへと刺し、常世は元の奇麗な姿へと変わります。黄色いイスが落ちておりそれを拾うと、少し離れた場所に子供がいました。それは幼い時に迷い込んだ主人公でした。幼い時の自分に話しかける主人公。泣いて母親を探す幼い自分。主人公は黄色いイスを渡して、今は辛くても大切な人が出来る明日が来る、心配しなくても大人になると語り掛けます。誰?と聞かれて、明日の貴女だと言う主人公。黄色いイスを持って、扉をくぐって戻っていく幼い自分。主人公と草太も常世から戻ってきます。主人公は扉に行ってきますと語り掛けて、鍵を閉めます。待っていた環と芹澤の下へと戻る主人公と草太。草太は全国を鍵を閉めながら東京に戻ると一人だけ別行動をします。草太は別れ際に主人公を抱きしめ、必ず会いに行くと言います。芹澤の車で東京へと戻り、お礼を言って別れます。今まで主人公がお世話になった人達に会いながら、家へと戻る主人公と環。看護師を目指して猛勉強する主人公。学校へと自転車を漕いで向かっていると、草太が主人公の目の前に現れて、お帰りと告げる主人公でエンドです。音楽と映像がとてもいい作品でした。日本らしい曲調が多くて好きでしたね。一つ一つの映像も繊細で、常世は美しく、もののけ姫に出てくるシシガミの様なミミズの姿は恐ろしくと作り込まれていました。ストーリーも悪くない、日本人の親切によって主人公が旅をしていくのは面白かったですね。ただ、ダイジンが何をしたかったのかよく分からなかったですね。主人公の子になりたくて今回の事を引き起こしたのでしょうかね?常世で要石を刺してましたが、アリなんか?ルールがよく分からないので、もうちょっとシンプルでも良かったかも知れませんね。ストーリーは悪くないのに、疑問が多くて頭に入って来ません。サダイジンはもっと何をしたいのか分かりませんでした。神様は気まぐれだという感じかな?全体を通しては、そこそこ面白かったかなーと言う印象です。では、また次回。
2024.01.17
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