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今日はPT(理学療法士)のリハビリでした。
最近、膝の調子が良くなかったり、腰痛も悪化してたりなので相談。
内反尖足が強くなってくると膝への負担が大きくなるから
立ったり歩いたりするときは握りこぶしが2つ分くらい足の間に
入るくらい開くようにして 膝頭は前に向けて歩くように心がける。
腰痛に関しては、私の場合、しゃがむという動きができません。
立った状態で床などに置いてあるものを取るときは腰だけを折って
手を伸ばして取る動作をするため、負荷が全部腰にかかってしまう。
PTは
「下にモノを置かなければ良いんだよ~~」
なんて笑いながら言ってたけどそういうわけにもね~
方法としてはものを取ったりするときに息を止めないようにする。
かがむときは息を吐き、体勢を立て直すときに息を吸うようにすれば
腰への負担が軽減されるそうです。
言われてみれば私、息を止めてました。
でちょっと力んでた
腰への負担は最大だそうです。。
気をつけなくては。
それと、脳性麻痺の人のほとんどに言えることなのですが
軽度の脳性麻痺者の場合、日々の生活はムリをすれば健常者と
同じように家事や仕事をこなせます。
でも、これは本当にムリをしているわけです。
家事や仕事をこなした後の疲労感は並大抵のものではないことを
当事者のみなさんは体で感じているはず。
今日、あらためてPTに言われたことなのですが、
普段、ただ座っているだけでも実はものすごい体力を使っていると
いうことを自分に言い聞かせて欲しい。
ムリしてなにかをこなしているときの自分は100パーセントの体力を
大幅に上回っているそうです。
確かに・・・あの疲労感は本当にツライものがありますもんね~~
普段、なにもしない状態でも80パーセントくらいの体力を使っていると
思うようにしましょう。
だそうです。
これは、脳性麻痺児・者に関わる方にも理解していただきたいです。
「がんばれば出来るじゃない~~」
と私もよく昔は言われていました。
そうなんです。
がんばれば出来るんです。
でも、その後の代償が大きすぎる・・・
上手に体力の抜き差しができない脳性麻痺・・・
厄介だなぁ~~と思いつつも、うまく抜き差しできる要領を得られるように
いろいろ試してみたいと思っています。
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