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エコキュートが三台同時に壊れた
staycoolです。
こんな事が本当に起こるものなのか?
メーカーの名前が今売り出し中のウイルスっぽい企業名であり
もしや何かの呪いなのか?
急に冷え込んだ事に起因するものと思われますが、
サービスマンがしっかり対応してくれたお蔭で
何とか収束、しかし、新品を購入するのとさほど
変わらない請求額に驚愕!
治してくれるのは有難いけど、普通は見積対応するよね。
そのあたりの頭の周りは弱かったという落ちでした。
この点については、本人も進め方の不備を認め、
部品代は仕方ないものの、人工代で調整してくれるとの事
可哀そうだけど、勉強代という事にしてもらいたいと思います。
さて、書籍が出版されてジワリその存在が知られつつある
新たなアーリーリタイアメントに関する考え方・ムーブメント
これが「FIRE」(Financial Independence Retire Early)
アメリカのミレニアル世代に広く浸透し、
働きながら節約に励み、一か月当たりの支出の25倍を目途に
投資元本を積み上げ、4%で運用する(コミュニティ内での目安)。
こうする事で退職後も元本を減らす事無く生活できるという。
投資元本を積み上げるため、やれる事は全てやる。
夫婦で共働きし、隙間時間に自分の技能を生かした副業を始め
勤めている企業の福利厚生を合理的に享受する。
これを断続的に資本市場に投資し続け節税も心掛ける。
目標額を貯めたら、後は使うだけ・・という事ではなく
副業を続けたり、好きな事で稼いだりと考え方は柔軟
お金と言う悩みから解放され、
時間を確保する事で自分の人生を取り戻すというものです。
ただ、自らへの問いかけとして
時間を確保してその後の膨大な時間で何をするかが最も大事
このあたりの考え方もしっかりカバーされているようです。
斜め読みレベルですが、
今までに存在したハッピーリタイヤメントや
アーリーリタイヤメントと何が違うのだろうかと思います。
ニュアンス的には、起業家がIPOで大きなお金を掴み・・と
Exitで得た膨大な資金によってアーリーリタイヤメントみたいな
感覚があるのだと思います。
しかし、今回のものについてはより現実的で実践しようと
決意すれば誰しも可能性があるという事ですね。
貯めるべき金額と利回りについても
考え方として提案されていますし、より手を付けやすくなっています。
ただ、リタイアメントの前提として
対象者の毎月支出額、ライフスタイル、資産背景、
相続予定の有無など背景は千差万別
もしかしたら貯蓄すべき倍率や想定利回りで差が出るかもしれません。
やはり大事なのは、リタイアして何をする?に尽きます。
有り余る時間をやっぱり持て余してしまい、
だらしのない生活に埋没し、自分を見失い健康や人間関係をも損なう。
やる事もないのに、現状から逃避するようにリタイアしても
何も生産的な事は起きません。ただの現実逃避者ですね。
ビジョンなき者は、組織に拘泥、翻弄されながらも
毎日懸命に働き悩んで生きていく。
案外、そちらの生活の方が余程人間らしい生活かもしれませんよ。
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